新型スカイラインで手放し運転してわかったこと
―[道路交通ジャーナリスト清水草一]―
CMで目にする「技術の日産」というキャッチコピーに、若者はピンとこないかもしれません。「自分で言っちゃう?」と思っている人もいるかも。しかし、かつては「販売のトヨタ、技術の日産」と言われたように日産は技術力を評価されていた自動車メーカー(古くはプリンス自動車の技術ですが)。そんな日産が、条件付きだけど手放し運転できるクルマを作りました!

やったぜ、日産! ハラハラ、ドキドキ、新型スカイラインで手放し運転してみた

高速道路同一車線内で手放し運転ができる機能「プロパイロット2.0」は、新型スカイラインのハイブリッドモデルだけに標準搭載(604万8000円)。今のところ、オプションなどでほかのモデルに搭載することはできません
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1962年東京生まれ。慶大法卒。編集者を経てフリーライター。『そのフェラーリください!!』をはじめとするお笑いフェラーリ文学のほか、『首都高速の謎』『高速道路の謎』などの著作で道路交通ジャーナリストとしても活動中
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