“脱・テレビ芸人”増加中。ロンブー淳、オリラジ中田、キンコン西野…
ロンドンブーツ1号2号田村淳が、自身が取締役会長を務める「株式会社がちキャラ」を設立。8月1日には記者会見を行った。田村以外にも最近では、Youtubeに主戦場を移したり、オンラインサロンを運営するなどテレビ以外の場で人気と収入を得て活動している芸人が続々と増えている。今回はそんな芸人たちのテレビ外での活動にスポットを当てていく。
テレビでのレギュラー番組を何本も抱えながら、テレビ外での活動にも力を入れ始めているのはロンドンブーツ1号2号田村淳だ。6月に設立した「株式会社がちキャラ」の主な活動内容はキャラクターを登録して企業や自治体などのイベントに派遣すること、つまりキャラクターのマネジメント業のようだ。
「あくびちゃん」「イチプラくん」、また本人がデザインした「カリィ」など既にいくつかのキャラクターが登録されており、公式サイトからはツイッターのフォロワー数や過去に出演したイベントなどの情報を確認、オファーする事ができるようになっている。
ロンドンブーツ1号2号田村淳:株式会社がちキャラ設立
キングコング西野亮廣:西野亮廣エンタメ研究所の会員が27000人超え
「えんとつ町のプペル」など絵本の作家活動や、オンラインサロン「西野亮廣エンタメ研究所」の運営など現在ではテレビ外での活動が中心の西野。10万部のベストセラー自著「魔法のコンパス」を1時間前後で読める本にしたという「新・魔法のコンパス」(KADOKAWA)を5月に発売するなど、常に話題に事欠かない人物でもある。 そんな西野がテレビからテレビ外での活動に注力先を切り替えたのには自身のレギュラー番組の成功があったようだ。レギュラー番組の成功とともにお笑い界のスターになれると信じて疑わなかった西野だったが、現実は違っていた。そこでテレビ番組への出演をセーブ、今のような活動に至ったのだという。 そんな西野のオンラインサロン「西野亮廣エンタメ研究所」は月額制でクローズの形をとりながらも会員数は現在27000人を超えており、またキングコング2人揃ってのYoutubeチャンネル「毎週キングコング」も20万人を突破。彼の言葉を求めている視聴者は多いようだ。『Zip&Candy』という絵本を描きました。クリスマスの夜に起きた奇跡の物語です。是非、ご覧ください。こちらhttps://t.co/ad3WhtZXTF
— キンコン西野(時代の寵児おじさん) (@nishinoakihiro) August 14, 2019
キングコング梶原雄太:カジサックとして人気Youtuberに
同じくキングコングの梶原もテレビ以外に主戦場を持つ芸人の一人だ。2018年10月「2019年末までに登録者数が100万人を超えなかったら芸人引退」を掲げYoutuber市場に参戦。たくさんの人気Youtuberの協力もあり現在では113万人以上の登録者数を誇るトップYoutuberになった。 8月14日深夜放送の「浜ちゃんが!」(読売テレビ)に出演した際には、芸人一本であった頃よりも数倍収入が増えたことを笑顔で語っていたようだ。 またカジサックの本格的なYoutuber活動以降、辻希美や藤田ニコルなどテレビでも活躍している芸能人が次々にYoutubeに参入している。これからも芸能人のYoutube進出は増えていくだろう。やっとチームカジサックのスケジュールを合わせて
— カジサック (@kajisac_onashas) August 4, 2019
100万人突破大打ち上げをしました!
なんと!わっしゅうさんも駆けつけてくれました^_^
僕に関わって下さった皆様
本当に感謝しています。
まだまだ走り続けます。 pic.twitter.com/RmF6DgBbkl
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