セダンやワゴンが国産車から消えゆくなか輸入車だけが生き残っている謎
―[道路交通ジャーナリスト清水草一]―
我々が子どものころ、家にあったクルマと言えばたいていセダンだったはず。実家が商売をしていた担当Kの場合、父親がライトバンを乗り継いでいたため、マークⅡやグロリアなどに乗っている家庭がうらやましかったとか。あれから30年……。国産セダンの新車なんて滅多に出ないのが当たり前のなか、なぜかセダンやワゴンが元気な輸入車の謎に迫りました!

国産車では絶滅危惧種のセダンやワゴンが輸入車では元気な理由
1962年東京生まれ。慶大法卒。編集者を経てフリーライター。『そのフェラーリください!!』をはじめとするお笑いフェラーリ文学のほか、『首都高速の謎』『高速道路の謎』などの著作で道路交通ジャーナリストとしても活動中
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