電気自動車を買うなら激安テスラか? 高性能版リーフか? EVコスパ対決
―[道路交通ジャーナリスト清水草一]―
不肖、ワタクシの愛車“エリート特急”ことBMW320dは、満タンだと航続距離1000km以上と表示されます。そんなディーゼルユーザーからすれば、「EVなんてまだまだ乗れたもんじゃない!」と思っていたけれど、リーフe+はカタログ航続距離570km(JC08モード)だとか。「それがホントならスゲエ!」というわけで、さっそく高性能版リーフに乗ってみました

初代に比べたら普通のクルマ並みに。リーフの進化に目頭が熱くなりました

最近、都内で見かける日産リーフは2代目ばかりですが、たまに初代を見かけると、思わず「まだ走れるのか!」と感動を覚えます。ちなみに、初代に使われている電池容量24kWhの交換用バッテリーは新品が65万円、中古(再生品)が30万円となっております(工賃別)
1962年東京生まれ。慶大法卒。編集者を経てフリーライター。『そのフェラーリください!!』をはじめとするお笑いフェラーリ文学のほか、『首都高速の謎』『高速道路の謎』などの著作で道路交通ジャーナリストとしても活動中
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