OLたちのバレンタインデーの本音「義理チョコも友チョコも面倒くさい」
バレンタインデー当日である。
そもそも世界標準のバレンタインデー文化とは違い、日本のバレンタインデーは“女性が好きな男性にチョコを贈るもの”とされている。だが、そこからもさらに意味合いが変遷していき、本命だけでなく普段お世話になっている男性へ送る“義理チョコ”なるものが生まれ、近年では女性から女友達に送る“友チョコ”なるものも生まれている。
そんなこんなで、独自かつ多様な意味合いを持つようになったバレンタインデーという風習を、憂鬱に感じている女性は、実はかなり多い模様。そこで今回は、バレンタインデーに対してネガティブな意見を持つ20代・30代女性たちに、体験談などを交えてぶっちゃけた本音を語っていただいた。
まずは、チョコをあげる前後の男性陣の言動に嫌気が差すという女性たちの意見を紹介していこう。
「バレンタイン当日はオフィスが…ていうかオフィスの男たちが、なんかちょっとソワソワしている感じに寒気がする(苦笑)。もう本当に気まずい空気感だから、できるだけ女性が担当しているクライアントとの外(社外)の打ち合わせを入れてます」(28歳・通信)
「バレンタイン数日前に店長(上司)が、『女のコは大変な時期だよね。チョコたくさん買わないといけないでしょ。…何個ぐらい買うの?』と聞いてきた。あきらかに、自分がもらえるかどうかの探りを入れて来てる感じで、めんどくさ!って思いました」(31歳・飲食)
「ある年、それまで“厳しい指導”という名の八つ当たりで私にキレまくってた男の先輩が、急にやさしくなったんです。私もやっと仕事が認められたのかなって思ってたんですが、女上司いわく、『あいつはチョコが欲しいだけよ』と…。ダセェ男だ」(24歳・公務員)
「数年前のバレンタイン。義理チョコをあげたハゲかけた先輩に、本命チョコと勘違いされ半ストーカー化され、本命チョコをあげた同期のイケメンは、その年のバレンタインきっかけで後輩のぶりっ子と付き合い始め……。それ以来、バレンタインが近づくと偏頭痛の日々……」(33歳・建築)
勘違い野郎や下心丸出しの男たちの思惑に振り回されると、バレンタインが憂鬱なものになるようだ…。

【ケース1】バレンタイン前後の男の言動に嫌気が差す女たち

【関連キーワードから記事を探す】
老舗町中華の絶品ラーメンは500円。醤油スープを含んだお揚げがたまらん…
豚骨スープなのに焼き魚の風味?「鯛塩ラーメン」のギャップが凄かった!/真風(吉祥寺)
絶品まぜそばに思わず昇天…「甘口醤油タレ」が麺にじっくり絡む!/破顔(桜台)
「濃厚すぎる辛味噌ラーメン」の衝撃。真っ赤なスープを“食べる”のだ/大塚屋(市ヶ谷)
「最高のチャーシュー麺」が巣鴨に爆誕。透明すぎるスープが懐かしくて新しい/◯惠(巣鴨)
嫌われず、愛される中年男性になるには?
嫌われ中年男性度チェックシート 「1000円カットで髪を切る」は?
ラブホの1番高い部屋を選ぶ“ドヤ顔”中年男に、女性500人の評価は?
「オジサンが一番嫌われるポイント」は? 45歳の人気ホストに聞いた
女がウザいと感じた“クソLINE”トップ3 軽々しいアドバイスにイラッ
5000円の本命チョコで“お金持ち”の彼氏が不機嫌に。バレンタインに欲しかった意外なものは?
「チョコくれー!」で降格の危機に。「それってハラスメントですよ」職場で“冗談のつもりの一言”が招いた悲劇
バレンタインは“失恋”の危機? 彼氏の「いらない」を鵜呑みにしたら…
「定価の2倍で転売されていて…」“もう二度と他人にはチョコをあげない”と心に誓ったバレンタインの悲劇
2月のキャバクライベントで“モテる男性客”に実は共通している特徴
「10万円以上も使ったのに」ホワイトデーの悲劇。“お返し”のプレゼントで大失敗した男たち
「明治・ロッテ」とグリコで明暗。バレンタインでチョコレートの売上に“差が出る”理由
「平凡なのに、なぜか女性から選ばれる男性」に実は共通している特徴
「女性の心を掴むことができる男」に共通している“好意の伝え方”
OLたちのバレンタインデーの本音「義理チョコも友チョコも面倒くさい」
この記者は、他にもこんな記事を書いています