ダイソンだけじゃない、 使い勝手抜群の「スティック型掃除機」3選
掃除機の代名詞となりつつあるダイソン。しかし、家電市場にはそのほかにも、数多くの“ツワモノ”掃除機が存在する! スティック型のオススメ機種とその性能に迫った
溜まったゴミを掃除機で一掃……と思いきや、よくよく見ると細かなホコリや髪の毛が残存!「さっきの掃除はなんだったのか」と、肩を落としたことはないだろうか? そんな悲劇を防ぐには、高性能な掃除機を使うのが近道。IT・家電ライターの小枝祐基氏がオススメ機種を厳選してくれた。
「続いてはメインユニットが上下に可働する独自機構が特徴的な、エレクトロラックスのPureF9 Plus。床掃除などはメインユニットを下げて重心を低くし、腕に負担をかけずに掃除機がけ。ソファの下など本体ユニットが入り込めないところでは、ユニットを上にスライドさせ、先端を細身にして掃除ができます。ヘッドを外すと内蔵ホースが出てくる仕組みで、先端にブラシノズルなどを装着してホースを伸ばせばハンディのように使うことも可能。スタミナもあり、強運転で15分、最長で約50分の長時間駆動を実現しています。ヘッド前面にLEDライトを搭載しているので、暗い位置のゴミも視認できるなど、床掃除がメインの人には使いやすいモデルだと思います」
【エレクトロラックス Pure F9 PF91-5OGF】
伸縮パイプで背丈に合わせた長さに調節できるので、疲れも軽減。5段階のフィルターシステムを採用しているため、微粒な粒子までも捉え、排気のきれいさにおいても優秀だ
・実勢価格:約7万5000円(税込み)
・サイズ:W250×H845×D216 ㎜(スティック時)
・重量:4.1kg(スティック時)
メインユニットを調整して“変形”させられるあたり、男心をくすぐられてしまう。
軽量&高速充電対応で使い勝手のよさは抜群!!
「スティック型掃除機は、すぐ手に取れる手軽さが重要。シャープのRACTIVE Airは、そもそも本体が軽いのに加えて、ドライカーボン製パイプを採用しているため、使い心地が本当に軽快です。床だけでなく、棚やカーテンレールなど、高いところの掃除も楽々こなせます。あと、地味に便利なのが、『ちょいかけフック』。掃除中ちょっと物をどかしたいというときに、本棚や机のヘリに本体を掛けることができます。本機は急速充電に対応するので、約80分でフル充電が可能。バッテリーが着脱式なので充電場所の制約も少なくてすみますよ」 【シャープ RACTIVE Air EC-AR2SX】 自走式ヘッドなので床掃除も心地いい。全体的に細身なので、ちょっとした隙間も掃除しやすく、まさにかゆいところに手が届く逸品。ちょいかけフックも便利だ ・実勢価格:約4万9000円(税込み) ・サイズ:W222×H980×D220 ㎜ ・重量:1.1kg 実際、手にしてみるとその軽さに驚くはず。サイズや形状もさることながら、充電器が場所を取らないのもいい。メインユニットが上下する! 独自機構はインパクト大

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