三重・鈴鹿殺人事件の横山富士子容疑者(45歳)、若い男を二人も狂わせた魅力とは?
先月24日、不倫相手と共謀し、夫の死体を遺棄したとして、三重県鈴鹿市の飲食店経営・横山富士子容疑者(45歳)が逮捕された。この事件、世間の耳目を引いたのは、スナックのママである横山容疑者の“魔性の女”っぷりだ。
まず殺害された夫・横山麗輝さん(25歳)は、20歳年下で、前夫との間にもうけた息子の同級生。さらに、不倫相手で逮捕された上山真生容疑者(29歳)も16歳年下。この二人の若者は、写真を見る限り、ヤンキー風ではあるものの比較的整った顔立ちで、女に不自由するようなタイプには見えない。
一方、横山容疑者は疲れ切って実年齢以上に見え、お世辞にも彼らを手玉に取るような「美魔女」とは程遠い。そんな横山容疑者が、なぜ二人の若者の人生を狂わす“魔性の女”となったのか? そこに潜む「熟女の魅力のカラクリ」をマニアたちは、こう語る。
熟女マニアA(32歳・飲食):多くの人は報道の横山容疑者の風貌から判断して、「なぜ、こんなくだびれたおばさんがモテたのか?」と疑問を抱いたと思いますが、僕はすんなり納得しました。
というのも、横山容疑者のような目鼻立ちに派手さはないものの、鼻筋が通った和風の顔立ちは、とても化粧映えするんです。実際、近隣住民からも「キレイな奥さん」という評判だったと言います。化粧でまったく変わるタイプで、スナックのカウンターでは女子アナの中田有紀さんっぽい感じには仕上がっていたはず。水商売で人気の女性には、よく見られる系統です。
熟女マニアB(34歳・メーカー営業):熟女になれば、基本的にすっぴんを見る機会がないから、「化粧が映える顔・化粧が上手い人=美人」となるんだよね。インスタグラムでの“すっぴん自慢”など、世の中には「すっぴん幻想」が蔓延っているけど、夜の店でのカウンター越しのコミュニケーションにおいて、すっぴんなんて何の意味も価値もない。
熟女マニアC(38歳・研究職):それに、女性にとっての化粧とは「自分がどう見られたいか? どうなりたいか?」という内面を映し出す鏡でもある。この点で、内面が未熟な若いキャバ嬢などは、自己中心的な派手なメイクに偏りがちで、男性からすると食傷気味になることも多い。一方、人生経験が豊かな熟女は、化粧込みでの“自分の見せ方”、つまりセルフプロデュースが上手い。
決して派手ではないものの、男心をくすぐる勘所を心得ているわけだ。
熟女は化粧で輝く
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