「ベンツvsレクサス」高級SUVモテ車対決! 六本木の帝王に砂漠の帝王の化身は勝てるのか?
―[道路交通ジャーナリスト清水草一]―
当編集部がある東京・港区でよく見かけるのがベンツ。一説には、港区ではカローラよりもベンツが多いとか。そんなベンツのなかでも六本木でよく見かけるのがGクラス。無敵のモテグルマとして“六本木の帝王”とも呼ばれています。と、そこに現れたのが”砂漠の帝王”の化身レクサスLX。六本木の帝王vs砂漠の帝王によるモテグルマ対決であります!

六本木の帝王に真っ向勝負を挑むは砂漠の帝王の化身なり!

最近はGLA、GLC、GLE、GLSと多くのSUVをラインナップするベンツのなかでも、異彩を放つのがGクラス。大きく見えるがLXと比べるとひと回り小さい。Gクラスは一番安いG350BlueTECが1018万円(ディーゼル)で、G65AMGは3470万円(V12ツインターボ)もする。価格差は2000万円以上もあるが、違いは女子にはわかりません!
1962年東京生まれ。慶大法卒。編集者を経てフリーライター。『そのフェラーリください!!』をはじめとするお笑いフェラーリ文学のほか、『首都高速の謎』『高速道路の謎』などの著作で道路交通ジャーナリストとしても活動中
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