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世界貿易センタービル建て替え、東京・港区に地上46階建てタワマン完成

世界貿易センタービルディング(東京都港区、宮﨑親男社長)、鹿島三井不動産レジデンシャル(同中央区、嘉村徹社長)、三菱地所レジデンス(同千代田区、宮島正治社長)、東京建物の5社は、東京都港区で進める「浜松町二丁目地区第一種市街地再開発事業」で、地上46階建てタワーマンション「ワールドタワーレジデンス=写真」(総戸数389戸)を完成し入居を開始した。全体竣工は2027年5月の予定。

同事業は世界貿易センタービルの建て替えを中心に進める一帯の再開発。共同住宅とオフィス、商業施設、港区立みなと芸術センターなどを整備することにより、都市に潤いとにぎわいをもたらす多様な機能を導入するとともに、駅と周辺市街地をつなぐ結節点となる安全・快適な街づくりを目指す。

日刊工業新聞 2025年03月18日

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