【新生活】出世も成長も「No.2」をめざせ
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3月。新社会人になる方、転職や人事異動で新天地に向かう方も多いのではないでしょうか。今回は、新しい環境でスタートダッシュするための心得を根掘り葉掘り、聞いてきました。
・・・が!いきなり「No.2を目指す」とか「上司に尽くす」といった言葉が出てきて、昭和っぽくな?おべっかって思われない?と戸惑いまくり。でも、よくよく聞いたら実はとても大事な、しかも意外と言語化されていない貴重な話でした。今日からボールぺンはたくさん持とうと思います。「サブリーダーの教科書」最終日は、出世にも成長にも転職にも何にでも効く(というと言い過ぎですが)「番頭イズム」を学びます。
能力で勝負しようとしてもできるはずのない新入社員をまっさらにするだけでなく、「この手があったか」と思わせる成長術から、30代こそやるべき自己分析と、相手に喜んでもらうための隠れた支援策まで。
世代関係なく、組織のNo.2を目指すべきだという合理的な理由が詰まっています。村井先生と有水プロデューサーのやり取りにも注目です。『番頭イズム”欲しがられる人材”の共通点』著者の村井庸介さんが、野村総研・リクルート・グリーなどで様々な上司に巡り合って見つけた「結局、本当に活躍する人材」の全てをぶっちゃけトーク。曰く、AIに仕事を取られることなく出世し続ける人は、上司の懐に入れる「No.2」だそう。そのために必要な「番頭」スキルの全てを明らかにします。
▼目次
00:00 オープニング
00:26 出世したいならNo.2を目指せ
02:56 若手は「全部忘れろ」
05:13 ボールペン2本で出世街道
08:35 おべっか上手は成長が早い
11:32 ポンコツ上司・しごでき上司
13:47 強みは周りが教えてくれる
17:10 30代からでも間に合う出世術
24:46 番頭人材 3つの心得リソースに比較的余裕のある大企業において、とても実践的な内容だと思います。
リソースが少なく、結局価値につながる行動をどれだけ取れたかの方が大事なスタートアップだと、この仕事術が成功の本質になるシーンは限られそうです。
(もちろんその環境でも、番頭力に価値があることは補足しておきます)
あと、いつも思うんですが、有水さんの質問力が高い・・・!
思わず答えたくなっちゃう&確かにそこ聞いておきたい、な質問がポンポン出てきて、見ていて爽快感があります。No.2って目指すものじゃないと思います。結果的にNo.2であろうと謙虚に全うすることで、さらに違った景色が見えてくる。そして、またNo.1を目指すんじゃないかと僕は思います。少なくとも僕はそうしていますね。
番頭の話(私が上司だったらそんなことに気を使うよりも仕事してくれと思ってしまう)よりも「自分の強みは自分ではわからない」「自分一人では成長できない」という方がとても良かったと思います。
