セレージャテクノロジーはこのほど、2月6日時点におけるアジア各国のFacebook推定ユーザー数を発表した。同調査では、Facebookの広告ツールを使って各国の推定ユーザー数を集計している。

発表によると、アジア全体のユーザー数は前月から1136万人減少した。アジアのユーザー数上位3ヵ国は、1位がインド、2位がインドネシア、3位がフィリピン。インドは2012年1月の調査以来、12回連続でトップを維持している。

2013年1月 アジア各国のFacebookユーザー数 上位10ヵ国 (発表資料より)

日本のユーザー数は1382万人で、アジアでは5位。アジアでは上位のユーザー数だが、前月から329万人減り、ユーザー数の減少率は23.8%とアジアで最も高い。いっぽう前月からのユーザー増加数が最も多いのはベトナムで57万人増。また、ユーザー数増加率が最も高いのはマカオで14.1%となっている。

このほか、人口に占める推定ユーザー数の割合が最も高いのは台湾で56.2%。2位はブルネイで55.5%、3位はシンガポールで53.1%となっている。日本のユーザー数の割合は10.9%で、アジアでは15位になっている。