10月25日(金)深夜、お笑いコンビ・霜降り明星の粗品とせいやがパーソナリティを務めるラジオ番組「霜降り明星のオールナイトニッポン0(ZERO)」(ニッポン放送・毎週金曜27時~)が放送。せいやが、「探偵!ナイトスクープ」(ABCテレビ)の話題に触れ、敬愛しているという俳優・西田敏行への想いを語った。
「探偵!ナイトスクープ」といえば、視聴者から寄せられたさまざまな謎や疑問を徹底的に究明するバラエティ番組で、関西では毎回高視聴率を記録している。先日、司会役である2代目局長を19年間務めてきた西田敏行が11月22 日の放送回をもって卒業すると発表。3代目局長にお笑いコンビ・ダウンタウンの松本人志が就任したことで話題を呼んでいた。
せいや:松本さんの就任はめでたいんですけど、僕が衝撃だったのは、やっぱり、西田局長が終わってしまったというか……。俺、西田敏行さんが大好きやから。
粗品:言ってたな、それ。
せいや:本当に、俳優で一番好きです。芸能人のベスト5に入ってきますね。
粗品:そんな、好きなんや。
せいや:何回か言っているけど、僕、中学の時に西田敏行さんの事務所に入ろうとしていますからね。
粗品:ああ~らしいですね。
せいや:電話してね。釣りバカ日誌が好きすぎて。
粗品:へ~。
せいや:西遊記も。みんなは香取慎吾さんの西遊記を見ていましたけど、もちろん、僕も見ていましたが、中学の時にビデオ屋さんに行って、在庫が無いから取り寄せて、昔の西遊記を見ていたからね。西田敏行さん、堺正章さん、岸部四郎さん、夏目雅子さんのを。
粗品:すごいな~。
せいや:それから、『池中玄太80キロ』(1980年から放送されたテレビドラマ)も見た。中一の頃に携帯電話を人生で初めて買ってもらって。まあ、いわゆるパカパカ携帯ですね。(最初に無料で着メロが)1曲だけ取れるんですよ。サービスで。それで初めてダウンロードした着メロが、『もしもピアノが弾けたなら』ですからね。
粗品:(歌の冒頭部分である “もしもピアノが弾けたなら”を口ずさむ)『テテテ、テテテテ、テテ~テテテ~』?
せいや:そう! でもサービスでショートバージョンやから、『(歌のイントロ分から口ずさむ)テテテン、テテ、テテテン、テテ、テテテン、テテテン、テンテンテンテンテンテンテン、テンテンテンテンテテン、テテテテン~もしも』で終わるねん(笑)
粗品:どこで終わっとるねん!(笑)。もしも、何やねん! 何がどうなったらやねん!
せいや:ははははは(笑)。
好きすぎるあまり、西田が当時所属していた青年座に入ろうとし、携帯電話の着メロを西田敏行のヒットソング「もしもピアノが弾けたなら」にしていたと明かしたせいや。その後、本人と新幹線のホームで遭遇したが、緊張して声を掛けられなかったというエピソードも披露した。
番組情報
アグネス・チャンが好きなせいやと実家が焼肉屋さんの粗品。仲良しコンビ「霜降り明星」がビッグシティ東京で感じた事を語り、紡ぎ、一本の糸にし、それでセーターを編んでいくぽかぽかラジオ!
★再編集したポッドキャストをSpotifyで聴けます!⇒こちらからチェック
~Spotifyをダウンロードすれば無料で聴くことができます(放送の翌日に最新エピソードを配信予定です)