2025年9月にリリースされる予定の薄型の「iPhone 17 Air」について、その薄さがどのくらいになるのかいくつか噂が出てきていますが、MacRumorsがHere's How Thin the iPhone 17 Air Might Beとしてまとめていました。
We know the iPhone 17 Air is going to be super slim, but there have been mixed rumors on just how thin Apple will be able to make it.
「iPhone 17 Air」薄さの噂
Plusモデルに代わり超薄型の「iPhone 17 Air」が登場すると言われているのですが、6mm前後という噂から、最近では5.5mmになるという噂も出てきています。
これまで最も薄いのは2014年に発売されたiPhone 6の6.9mmで、もし「iPhone 17 Air」が5.5mmを実現すると、最薄のiPhoneとなります。
ただし、最も薄い部分が5.5mmと予想されているため、カメラの出っ張りは残ると予想されます。
2024年に発売された12.9インチiPad Proが最も薄いデバイスとして5.1mmを実現しており、5.5mmだとすると「iPhone 17 Air」がそれに迫ることになります。
Appleは売れ行きの良くなかったminiモデルやPlusモデルに代わる存在として期待しているということですが、リアカメラが1台、スピーカーが1つ、eSIMのみ(SIMカードスロットなし)など、薄くなることで失われるものもあります。
また、本体サイズが薄くなることでバッテリーが小さくなる懸念もあります。個人的にはバッテリーの持ちが最も心配なところかな、と思います。
以下が現時点で予想される「iPhone 17 Air」に搭載が見込まれる機能です。
1. 最薄部が5.5mm
2. Face IDとダイナミックアイランドを備えた6.6インチOLEDディスプレイ
3. 最大120HzリフレッシュレートのProMotion
4. A19 Proチップの代わりにA19チップ
5. Apple Intelligence用の8GB RAM
6. 48メガピクセル背面カメラ1台
7. 24メガピクセル前面カメラ
8. イヤホンにスピーカーが1つ
9. eSIMのみ(SIMカードスロットなし)
10. Appleが設計した5Gモデム
▼「iPhone 17 Air」の噂:Proモデルよりも安価になる?
▼「iPhone 17 Air」の噂:厚さ6.25mmを目指し価格は899ドル程度か