上段左からISSUGI、Kohjiya、田島ハルコ、下段左からTete、MIKADO、Lil Ash 懺悔。

マイベストトラック2024 Vol.5 [バックナンバー]

ラッパー編

ISSUGI、Kohjiya、田島ハルコ、Tete、MIKADO、Lil Ash 懺悔が選ぶ2024年の3曲

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2025年の幕開けに合わせ、音楽ナタリーではさまざまなアーティストに「2024年にもっとも愛聴した3曲」を聞くアンケート企画を実施。回答者のジャンルごとに分けた全8本の記事を公開していく。今回は「ラッパー編」として、ISSUGIKohjiya田島ハルコTeteMIKADOLil Ash 懺悔が選んだ2024年の3曲を紹介する。

構成 / 三浦良純

ISSUGI

4batz「put yo gun 2 use ontheradar freestyle」

4batzに結構ハマって良く聴いてました。この曲はKehlaniの曲をbeatjackしててそういう部分も好きで上がるし、自分的にclubでかけたい感じです。

Cordae「Summer Drop (feat. Anderson .Paak)」

Anderson.paakが持ってるgrooveだったり力強さがずっと好きでその流れで知りました、とにかくまずbeatがやばすぎてやっぱりあるべきものはセンスだなと思いました。Bounceで良くかけた記憶があります。

Denzel Curry「HOT ONE ft. TiaCorine & FERG」

曲のパンチ力みたいのをすごく感じてよく聴いてました。MVもカッコいい。
自分がold schoolのhiphop mixを同時期に作っていたのもあってそこも勝手にリンクして上がってました。Albumに入ってるULTRA SHXTも同じくらい好きです。

<プロフィール>

ISSUGI(イスギ)

東京都練馬区出身のラッパー / ビートメーカー。中学の頃に出会ったスケートボードの影響からヒップホップを聴き始め、自身もリリックを書き、曲を作り始める。MONJU、SICK TEAM、BES & ISSUGI等としても作品を出し続け 16FLIP名義では、ビートメイクやDJもこなす。ソロを含めこれまでに多数のアルバムやミックス作品をリリース。2024年10月にGRADIS NICEとの2作目となるアルバム「Day'N'Nite 2」をリリース。東京Dogear RecordsをRepresent。

Kohjiya

去年よく聴いてた三曲です。
正直三曲に絞るのは難しかったです。

Dom Corleo「maybach music」

これはアルバム単位でよく聴いてたんですが、maybach musicは特に聴いてました。イントロからドラムが入るタイミングとそのギャップが好きです。

NoCap「Die For Me ft. SoFaygo」

No Capはずっと好きなアーティストで、自身の作風にも強く影響受けてると思います。これもアルバム単位で聴いてました。リリースされてからずっと聴いてます。

Don Toliver「BROTHER STONE (FEAT. KODAK BLACK)」

Kodakは結構好きなアーティストで、彼の良さがよく出てるフックだと思います。ビデオも怪しげな雰囲気も最高です。

<プロフィール>

Kohjiya(コージヤ)

地元である麹屋町(こうじやまち)をその名の由来とする長崎出身・東京在住、2002年生まれのラッパー / ソングライター。2024年に配信されたABEMAのオーディション番組「RAPSTAR 2024」で優勝して脚光を浴びる。同年12月にミニアルバム「KJ SEASON2」をリリースした。

田島ハルコ

f5ve「Underground」

E-girls以降ガールズグループにあんまりハマれなかった私は、f5veが登場したとき「なんだこれは……おれだけがみてる夢……?」って感じでした。クラブでかけられるのに中身がめちゃくちゃJ-POPなのがたまらない!! あとOLがしんどい日常を抜け出したがってる歌詞、狂おしいほど好きすぎる。

Charli xcx「Sympathy is a knife」

タイトルからぶっ飛ばしてて最高! 分かる。本当に苦しい時に共感なんかされたくない。涼しい顔でメンヘラ弾(だま)を撒き散らしてるのが本当に泣ける。

田島ハルコ「虹」

手前味噌ではございますが去年は自分のアルバムが出たというインパクトが強くて、1曲入れさせてもらいます。「生きれば生きるほど出てるお出汁 Don't trust under30」などの自分を救ったパンチラインが誰かにもっと届いて欲しい!

<プロフィール>

田島ハルコ(タジマハルコ)

1992年生まれ、新潟出身のラッパー / プロデューサー。“姫に生まれしKING”“ファビュラス器用貧乏”といったコンセプトを標榜し、ミュージックビデオなどの映像ディレクション、独自のワードセンスが光るLINEスタンプの制作など、マルチに活動している。2024年12月に最新アルバム「虹歴史」をリリースした。

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Tete、MIKADO、Lil Ash 懺悔が選ぶ2024年の3曲

読者の反応

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あおい @_oto_shika

ISSUGI、jの羽田の時デンゼルカリーのhot one流してた https://t.co/NMmH1pHmMJ

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