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2024年読んで良かった本

この記事は、フラー株式会社 - Qiita Advent Calendar 2024 - Qiitaの24日目の記事です。前日は 適応障害になった私が社会復帰するまでの話|miyuki でした。

miyuki_1005 さんは入社当初の面接から担当して、つい最近まで部下だったので、成長している姿が感慨深いですね。

「フルリモートで困ったときは、とりあえずスクショしてSlackで連絡!!」と最初に教えたのは僕です。

 

さてさて、本題。今年読んで良かった本から学んだことや気づきをまとめることで、一年をふりかえりつつ、知識の定着を図ろうと思います。

主に自分のための記事になりますが、気になる本を見つけて、読んでみようと思ってもらえれば幸いです。

 

 

①  継続する技術

 

今年読んで一番良かった本。この本を読んでから、早起きからの朝活を継続出来るようになりました。

著者自身が「継続する技術」というアプリを開発していて、自分はそのアプリから入ったのだけども、そのアプリでのデータを基にして書いているのが良かった。みんな全然習慣化出来てないんだなーっていうデータだけでも価値がある。

「5分以内で出来るようにする」・「毎日行う」などこの本で語られていることは少ないのだけども、だからこそ頭に残るもので、良かった。

最近、高校3年生と話す機会があったのだけども、この本のエッセンスを伝えました。今後も習慣化についてはこの本のことを話すと思う。

 

② なぜ、あなたの仕事は終わらないのか

 

「仕事を早く終わらせるようにならないといけない!」と思って、読んだ。

結局この本の通りに出来てはいないけども、たまにだけども追い詰められた時に「仮説立て」と「実行」と「計画」が同時並行で進められる時の感覚があって、その時は、この本で書かれている初期の集中期間なんだろうなと思う。

玄人向けのメソッドのようにも思えるので、もう少し、今の仕事に慣れた時にもう一度読みたい。

 

③ コンサル一年目の仕事術

 

今年から、プロジェクトマネージャーになったので、一冊エンジニアじゃない社会人の「仕事術」的な本を読んでおこうと思って読んだ。

 

・ファクトベースで話す

・期待を超え続ける

・相手のバリューを何かを常に意識する

 

などなどが書いていて(ググるとまとめがたくさん出てきます)、まぁそうだよねということばかりだけども、クライアントワークでお客様と直接向き合う前にずっと意識しておいた方が良いなと思う内容ばかりで良かった。

コンサルタントの本、お客様と向き合う仕事という観点でプロジェクトマネージャーにも言えることが多くて、これからも読もうかなと思っている。

 

④ 佐久間宣行のずるい仕事術

 

佐久間さんのYouTubeを今年はよく見るようになって、書籍も気になったので読んでみた。

処世術的な話とかテクニックが多かったけども、最終章のメンタルに関する章が一番良かった。結果を出している人がメンタルが一番大事と言ってくれるのが救われる。

この記事を書いている内に、もう一度読んでみようと思った。今年の最初の方に読んだ気がするけども、今読んだら印象変わりそう。

 

⑤ 物語思考

 

やり始めて3ヶ月くらい経ってプロジェクトマネージャー向いていないのでは、と思った時に読んだ。キャラを演じる、という考え方というか、自分を客観的に見る、という視点はやっぱり大事だよなと思った。

結局、この本を読んで更に迷走したけど、一つの考え方を持てたのは良かった。

 

終わりに

・他にも読もうと思ったけど、完読しなかったものなども多い。今年は職種が変わったのもあって、つまみ食いで読んだ本も多かった。自己啓発本が多い。

来年はもっともっと読めるように早起きした時にやることを読書にした。来年も同じ記事で増えてると良いな!

 

明日はラスト!m-coder - Qiitaさんで「視座の話」です!メリークリスマス!