ピンぼけブログ館II

京都人のおじさんです。仕事場は大阪船場。近所をブラブラ歩きながら、写真を撮ったり、お寺や神社に参ったり、ギャラリーをのぞいたりしてます。余り飛び回れなくなりましたが、鉄ちゃんでもあります。 よろしくお願いします。地元の叡山電車の写真をメインとした鉄道の話、京都・大阪とその近郊のお散歩やギャラリー巡りの感想、ちょっと遠出できたときの旅行記、などなど、なんでもありの雑文などをぐだくだと.... (by なかっちょ from Kyoto)

2024年大阪・京都の年末風景

  少し引っ張りましたが(笑)、2024年の話題はこれで終わりです。
12月26日の大阪船場の様子。
 
  坐摩神社に年末の御礼参り。絵馬掛けの向こうは、黄色い楓の葉っぱが見え、  

  続いて参った御霊神社でも、龍が睨み合う絵馬の上には、まだ黄色い柿の実が(^^)
とても年末の感じはありませんね。
 

  でも、境内では紅白の法被を着たお兄さんがたが、餅つきの準備。  

  掛け声も勇ましく、ぺったんペッタンとついていきます。

残念ながら、お餅をいただけるのは奉賛会の会員の方々だけのよう(^^;
 

  12月29日は、恒例の干支の土鈴を頂きに、五条天神宮へ。  

  一説では、ここが牛若丸と弁慶が出合ったところとされ、平安末期の五条通は今の松原通で、五条橋は今は埋め立てられた西洞院川に架かる橋だと伝えられます。

松原商店街の広告幕にも、まんが家のアシタモさんの牛若と弁慶が(^^♪
 

  続いてJR二条駅ちかくのお店に、お鏡餅の受け取り。共同購入なので、30個以上のカラフルなお餅(みろく餅といいます)が並びます。  

  鏡餅のまえで、干支の引継ぎ(笑)  

  晦日は、辰年の一年のお礼参りの締めくくりに、瀧尾神社へ。  

  舞殿の天井の立派な龍の彫り物に、2024年一年の無事を感謝し、2025年の平安を祈りました。
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