一番搾りを国内で丁寧に精製した、日清 アマニ油。小さじ1杯程度で、1日分のα−リノレン酸を摂取できると謳っています。口コミでは「劣化しにくく、最後まで味が変わらない」といったプラスの声が多い一方で、「魚のような生臭い味」「独特なニオイを感じる」などの気になる評判も存在し、購入に踏み切れない人も多いのではないでしょうか?
そこで今回は、日清 アマニ油を含む全16商品を実際に使って、コーヒーとの相性・納豆との相性・α‐リノレン酸含有率を比較してレビューします。購入を検討中の人はぜひ参考にしてみてくださいね!
製菓・コーヒーの専門学校卒業後、スペシャルティコーヒー専門店にてバリスタとして7年間勤務。店舗ではハンドドリップやラテアートの講師も務め、味や香りへの繊細な感覚を磨く。マイベスト入社後はカフェで勤務していたこれまでの経験を活かし、コーヒー器具をはじめ、調理器具やキッチン雑貨、食品・ドリンク、ギフトアイテムなど、食まわり全般の商材の比較検証を担当。「ユーザーの立場に立って考える」をモットーに、日々の業務に取り組んでいる。また、焙煎士・バリスタとして現在も現場に立ち、実体験に基づいたリアルなレビューを届けている。
すべての検証は
マイベストが行っています
1,089円
製造方法 | 不明 |
---|---|
精製 | 精製 |
α-リノレン酸の含有率 | 56.0% |
容器 | プラスチックボトル |
内容量 | 145g |
酸化防止の工夫あり |
日清のアマニ油は、どんな料理にも違和感なく合わせられるのが魅力です。
脱臭処理などを施しているため、特有の臭みがかなり抑えられています。コーヒーに入れても、味わいはそれほど変化なし。若干の苦みは感じるものの、酸味や油っぽさはかなり控えめです。
また、クセのある食材とも好相性。納豆に混ぜたところ、「ニオイが中和された」「コクが出て甘みも増した」と好評でした。料理によっては、オイルをかけたほうがおいしいと感じる人も多いでしょう。
α‐リノレン酸含有率は54.3%。やや物足りない印象ですが、少量で十分な栄養を摂取できます。加えて、酸化しにくい容器も魅力。最後までフレッシュな味を楽しみたいなら、ぜひ試してみてください。
日清オイリオグループは、日本の大手製油会社。「植物のチカラ」を掲げ、食用油や加工食品などを幅広く製造しています。
そんな日清のアマニ油は、あっさりしていて飲みやすいと評判です。
カザフスタンやロシア産の亜麻仁から、一番搾りのオイルを抽出。脱色・脱臭などの精製工程を経て、クセのないさっぱりとした風味に仕上げています。
小さじ1杯に含まれるα−リノレン酸は、およそ2.5gです。1日1回で、日本人の摂取目安量をカバーできます。
内容量は145g。毎日小さじ1杯ずつ摂取すると、約1か月で使いきれるサイズです。
香ばしい風味を楽しみたいなら、マカダミアナッツオイルがおすすめです。ナッツの豊かな香りが、サラダ・魚介・スイーツなどによく合います。
また、人の皮脂にも存在するオメガ7を含有。美容が気になる人に向いています。酸化に強いので、炒めものにも好適ですよ。
今回は、日清を含む亜麻仁油全16商品を用意して、比較検証レビューを行いました。
具体的な検証内容は以下のとおりです。
検証①:コーヒーとの相性
検証②:納豆との相性
検証③:α‐リノレン酸含有量
ニオイはほとんどなし。油っぽさもあまり感じません。「重くない」「サラッとしていて違和感がない」という声が大半です。
味わいが大きく変化しないので、亜麻仁油をはじめて摂る人にも向いています。
続いて検証するのは、納豆との相性です。
各商品を納豆に入れて、男女10人で試食。味・香り、油っぽさなどについて評価しました。
納豆との相性は上々です。こちらも油っぽさがなく、比較的すっきりとした口当たりになりました。
特に好評だったのは、味わいの変化です。「甘みが増したように感じる」「コクが出てうま味がアップした」という声が多数あがりました。
また、「納豆の臭みが中和された」という声も。オイルをかけることで、納豆のクセを感じにくくなるようです。
とはいえ、毎日大量に摂取する必要はありません。スプーン1杯程度で、十分な量を補えます。
※ランキングは、購入時に取得できるポイントを考慮した実質価格で作成しています。
1,089円
(最安)
販売価格:1,089円
ポイント:0円相当
送料無料
(1,142件)
最後に、亜麻仁油の栄養素がまるごと摂れる商品をご紹介します。
未精製タイプにこだわるなら、エヌ・ビー・アール亜麻仁油がおすすめ。素材と鮮度にとことんこだわっており、亜麻仁の風味をほどよく楽しめます。コーヒーに入れても、クセが目立たず違和感なし。納豆に混ぜると、甘みが引き立ちました。さらに、α−リノレン酸の含有率はトップクラスの61%です。
紅花食品亜麻仁油 一番搾りも、低温圧搾かつ未精製です。ただし、こちらは香りが強く、食材や料理を選びます。コーヒーに入れたところ、苦みが酸味はっきり出てしまいました。一方で、納豆との相性は上々。「香ばしさやまろやかさが感じられる」と好評です。
製造方法 | 低温圧搾法 |
---|---|
精製 | 未精製 |
α-リノレン酸の含有率 | 61.0% |
容器 | 遮光瓶 |
内容量 | 110g |
酸化防止の工夫あり |
1日の摂取目安量あたりのカロリー | 不明 |
---|
エヌ・ビー・アール 亜麻仁油をレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
製造方法 | 低温圧搾法 |
---|---|
精製 | 未精製 |
α-リノレン酸の含有率 | 59.5% |
容器 | 遮光瓶、遮光ボトル |
内容量 | 170g |
酸化防止の工夫あり |
1日の摂取目安量あたりのカロリー | 不明 |
---|
紅花食品 亜麻仁一番搾りをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
コンテンツ内で紹介した商品を購入すると、売上の一部がマイベストに還元されることがあります。
掲載されている情報は、マイベストが独自にリサーチした時点の情報、または各商品のJANコードをもとにECサイトが提供するAPIを使用し自動で生成しています。掲載価格に変動がある場合や、登録ミス等の理由により情報が異なる場合がありますので、最新の価格や商品の詳細等については、各ECサイト・販売店・メーカーよりご確認ください。