なめらかに伸びて美しく発色すると話題の、GECOMO リキッドアイライナーペンシル #06 ホワイト。インターネット上では「筆にコシがあって描きやすい」というプラスの声がある一方、「太いラインになってしまった」「発色がいまひとつ」「触るとヨレる」といった気になる評判も存在し、購入を迷っている人も多いのではないでしょうか?
そこで今回は、GECOMO リキッドアイライナーペンシル #06 ホワイトを含む白アイライナー全15商品を実際に使ってみて、発色の良さ・落ちにくさ・使用感・オフのしやすさを比較してレビューしました。購入を検討中の人はぜひ参考にしてみてくださいね!
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すべての検証は
マイベストが行っています
目次
結論からいうと、GECOMO リキッドアイライナーペンシル #06 ホワイトは、どんなシーンでも落ちにくいアイライナーをお探しの人に向いています。
ヨレを指摘する口コミがありましたが、耐水性・耐脂性は、どちらも全商品トップクラスです。落ちにくさを検証するため、人工皮革に本品を塗り、人工汗液やラードを塗布。さらに摩擦を加えても、発色はまったく変化しませんでした。
モニターからは、「筆が柔らかくて肌あたりがなめらか」「ほどよいサイズ感で持ちやすい」と好評。さらに、クレンジングオイルとの相性は悪いものの、アイメイクリムーバーを使えば、軽く5回こするだけでするんとオフできますよ。
お手頃価格とはいえ、仕上がりも良好。はっきりとした白色が発色し、存在感のある目元を演出できます。ただし、やや濃淡や輪郭の乱れがあったのが気になりました。よりきれいに仕上げたいなら、ほかの商品もチェックしてみてはいかがでしょうか?
白アイライナーは、目元を明るい印象へと導くアイテムです。白色は膨張色のため、目力アップにも期待大。個性的で抜け感のあるアイメイクが楽しめると、近年注目を集めています。
今回ご紹介するのは、GECOMO(ジェコモ) リキッドアイライナーペンシル #06 ホワイト。GECOMOは、中国発のコスメブランドです。インターネット上では、一発できれいなラインを引けると評判を呼んでいます。
筆の先端はフェルトタイプ。目のカーブにフィットしてなめらかに描けるよう、柔軟な質感を売りにしています。
白アイライナーは、さまざまな使い方があります。跳ね上げライン・二重幅の延長・涙袋メイクなど、自由な発想で楽しんでみてください。また、画像のように、ダークカラーのすぐ上に重ねる「ダブルライン」も人気です。
なお、オフの際は、メイク落としの利用を推奨しています。
今回は、GECOMO リキッドアイライナーペンシル #06 ホワイトを含む白アイライナー全15商品を実際に用意して、比較検証レビューを行いました。
具体的な検証内容は以下のとおりです。
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続いて、人工皮革にアイライナーを塗り、落ちにくさを検証します。
まずは、人工汗液をかけて30秒放置。ティッシュにくるんだ200gの分銅でこすります。さらに、人工汗液をラードに置き換えて、耐脂性もチェックしました。
人工汗液をかけても、発色はまったく変化しませんでした。水分を吸収するものの、色がにじんで浮いてくることはありません。ティッシュでこすっても色落ちせず、塗りたての発色を保ちました。
ウォータープルーフの謳い文句どおり、耐水性はたいへん優秀です。ティッシュへ色移りして発色が落ちてしまった商品と比較すると、肌への高い密着感が期待できます。
また、耐脂性もハイレベルです。油分でじんわりヨレてしまった商品もありましたが、本品はほぼ塗りたてのまま。摩擦を加えてもほとんど色落ちせず、ティッシュへの色移りもありませんでした。
謳い文句のとおり、皮脂崩れでお悩みの人にぴったりです。お直しの手間をかけなくても、くっきりとしたアイラインをキープできるでしょう。
特筆すべきは、筆質の柔らかさ。硬くて痛みや摩擦を感じた商品もあったなか、全員が「肌あたりがやさしい」とコメントしました。フェルトタイプ特有のゴワつきもありません。
適度なコシがありつつも、まぶたへなめらかになじみます。使用感を重視する人でも、高い満足感が得られるでしょう。
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サイズ感についてはやや意見が分かれましたが、重さを負担に感じたモニターは5人中1人だけでした。それ以外の人は、「手になじむ長さで握りやすい」「安定感がある」と好意的です。
ただし、「ややブレやすい」という指摘も。テクニックいらずでスッと引ける商品と比べると、ややコツが必要です。手のひらと手首の境目あたりを頬に固定しておくと、まっすぐなラインが引けますよ。
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最後は、オフのしやすさを検証。まずは、本品を塗った腕にアイメイクリムーバーを乗せて、5回こすった際の落ち具合をチェックします。
続いて、人工皮革にアイライナーを塗り、上からクレンジングを塗布。クルクルと5回なじませてからお湯をかけて、さらに5回こすって乳化させました。
アイメイクリムーバーをなじませたところ、スピーディーなメイクオフがかないました!
2回こすった時点で色が薄くなり始め、5回の摩擦で9割以上きれいに。ごく一部を除いて、肌がすっかり見えています。まぶたやまつ毛へのダメージが気になる人でも、快適にオフできるでしょう。
耐脂性が優秀なだけに、クレンジングオイルにはほとんどなじまないようです。
乳化させるうちにじんわり浮いてくる商品も多くあったのですが、そのような気配は一切なし。色が薄くなる様子もなく、塗ったそのままの発色が維持されました。
まぶたをゴシゴシこすってしまうことになるので、クレンジングオイルによるオフはおすすめできません。水性のメイク落としや、ポイントメイクリムーバーなどを試してみてください。
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2022年9月の執筆時点では、GECOMOの公式オンラインショップは見当たりませんでした。
なお、楽天市場・Yahoo!ショッピング・Amazonなど、大手ECサイトでの販売を確認。それぞれ販売金額や送料が異なります。購入の際は、総額をしっかりチェックしてくださいね。
最後に、色ムラやガタつきが起こりにくい白アイライナーをご紹介します。
ディオールショウ オンステージ ライナーは、鮮やかさと肌なじみを両立した商品。ムラのない美しいラインが、目元を上品に彩ります。肌から浮かない絶妙な発色もお見事です。また、水や油分をかけてこすっても、ほぼ色落ちしません。さらに、リムーバーやクレンジングオイルで素早くオフできます。
濃密な発色を目指すなら、アイオープニングライナーがおすすめです。八角形のフォルムは、モニターから「握りやすい」「安定感がある」と好評。手ブレすることなく、均一なラインを描けます。かすれやにじみのない、くっきりとした白色ラインを実現。加えて、汗・皮脂・摩擦への耐性もトップクラスです。
タイプ | リキッド |
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ラメ入り |
アプリケーターの形状 | 筆 |
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繰り戻し可能 | |
ノック式 |
UZU BY FLOWFUSHI アイオープニングライナー WHITE(ホワイト) をレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
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