BACKYARD FAMILY 窓用ガラスフィルム 002をレビュー！クチコミ・評判をもとに徹底検証
繰り返し貼りやすいと評判の、BACKYARD FAMILY 窓用ガラスフィルム 002。磨りガラスのような見た目で、外からの視線が気になるお部屋にもよいと謳われています。しかし、インターネット上には口コミが少ないため、実際の使用感がわからず購入を迷っている人も多いのではないでしょうか？
そこで今回は、BACKYARD FAMILY 窓用ガラスフィルム 002を含む窓用目隠しシート全21商品を実際に用意して、外からの見えにくさ・光の入りやすさ・貼りやすさを比較してレビューしました。購入を検討中の人はぜひ参考にしてみてくださいね！
掃除用品・衛生器具などの日用品から文房具・ファッション用品など身近な生活で使う幅広い商材のコンテンツ制作を3,000本以上担当。トイレットペーパーやスーツケースなど日常生活に関わる商材を比較検証してきた。「こだわって選ぶものではない生活雑貨こそ、実際に検証しなければわからない情報を届けること」を心がけ情報発信を行っている。
すべての検証は
マイベストが行っています
【総評】外からの視線を遮りつつ、光を適度に取り込める！貼り直しや調整が簡単なのも魅力
BACKYARD FAMILY 窓用ガラスフィルム 002は、外からの視線を遮りたい人におすすめです。昼夜を問わず、外側に立って手をかざしてもほとんど見えませんでした。道路に面した窓などに貼れば、家の中を覗かれる心配は少ないでしょう。
外からの見えにくさと光の入りやすさが反比例するほかの商品もあったのに対し、こちらは約60%の光が透過しました。日中に家で過ごすことが多い人にも向いています。
広げると少し端がめくれる程度で、巻きグセも気になりません。素材がガラスの上を滑らかに動くうえに、水で貼るタイプなので貼り直しや調整も簡単です。ただし、罫線など切る位置のガイドがないため、カットする前に丁寧に窓のサイズをチェックしましょう。
明るさをキープしつつプライバシーも守りたいなら、ぜひこの機会に購入してみてくださいね。
BACKYARD FAMILY 窓用ガラスフィルム 002とは
おしゃれな日用雑貨を扱っている、BACKYARD FAMILY。玄関マットやカーテンなど、日々の暮らしを便利にするアイテムがそろっています。
今回ご紹介するのは、さまざまな模様が選べるガラス用目隠しシートです。
ポリ塩化ビニル（PVC）でできており、繰り返し貼り付けられるのが特徴。サイズは縦約90×横約200cmです。凸凹がある面にはうまくくっつかないことがあるため、なるべく平らなガラスに貼ることが推奨されています。
貼り付ける前に、まずはガラスをきれいにしましょう。必要なサイズを測ったら、光漏れを防ぐために両側に2cmずつのゆとりを持たせてシートをカットしてください。
ガラスに均等に水を噴射し、シートの底紙を剥がして貼り付けます。そしてスキージーと呼ばれるプラスチックのヘラを上下左右に動かし、水とシート内の気泡をこすり落としてください。ただしスキージーは付属していないので、あらかじめ用意しておきましょう。
花柄やストライプなど、選べる模様は全部で20種類。ステンドグラスのような模様もあり、お部屋の雰囲気を変えたいときにもぴったりです。今回は、ベーシックな磨りガラスタイプを用意しました。
実際に使ってみてわかったBACKYARD FAMILY 窓用ガラスフィルム 002の本当の実力！
今回は、BACKYARD FAMILY 窓用ガラスフィルム 002を含む窓用目隠しシート全21商品を実際に用意して、比較検証レビューを行いました。
具体的な検証内容は以下のとおりです。
検証①：外からの見えにくさ
検証②：光の入りやすさ
検証③：貼りやすさ
検証① 外からの見えにくさ
まずは、外からの見えにくさの検証です。
室内を真っ暗にしてから、昼と夜の明るさをLEDライトで再現します。そしてガラス板にシートを貼り、ガラスの内側（部屋側）と外側に1人ずつ立ってみました。ガラス板から10cmの位置・30cmの位置に手をかざし、外側からの見えにくさをチェックします。なお、検証条件は以下のとおりです。
- 黒い幕で検証部屋の外の光を完全に遮断した状態
- ガラス板は透明な凹凸のないものとする
- 昼の再現方法は、検証部屋の照明をすべてつけ、ガラス板の外側の照度を約14000ルクスとし、LEDライト2台をガラス板に照射し、昼の野外の明るさを再現する
- 夜の再現方法は、検証部屋の照明をすべて消し、ガラス板の外側の照度を約150ルクスとし、ガラス板の内側にLEDライトを1台照射することで、室内の明るさを再現する
昼夜を問わず外からは見えにくい
外からの見えにくさについては、今回比較したなかでかなり高評価です。外からガラス板に手をかざしても、昼夜を問わず手が動くシルエットはわかりませんでした。
道路に面した窓などに貼れば、プライバシーをしっかりと守ることができそうです。
検証② 光の入りやすさ
次に、光の入りやすさの検証です。
ガラス板をLEDライトで外側から照射し、昼の明るさを再現しました。そして単体のガラス板にシートを1枚ずつ貼り、照度計を使ってガラスの内側（部屋側）の明るさをチェックします。
ガラスの外側のルクス数に対して、ガラスの内側のルクス数が高いものを光が通りやすいシートとして評価しました。検証条件は以下のとおりです。
- 黒い幕で検証部屋の外の光を完全に遮断した状態
- ガラス板は透明な凹凸のないものとする
- 照度計による測定値は、ガラス板に貼ったシートの四隅の数値を平均したものとする
- シートのサイズは25×70cmとする
- 昼の再現方法は、検証部屋の照明をすべてつけ、ガラス板の外側の照度を約14000ルクスとし、LEDライト2台をガラス板に照射し、昼の野外の明るさを再現する
およそ60%の光が透過し、日中家で過ごすことが多い人にもよい
取り込んだ光の量は、平均で8187.5ルクスでした。比率に換算すると、約60%の光が透過していることがわかります。
外からの見えにくさと光の入りやすさが反比例する商品もあったことを考えると、日中に家で過ごすことが多い人にもぴったりです。
検証③ 貼りやすさ
最後に、貼りやすさの検証です。
実際に窓ガラスに貼り、巻きグセが残っていないか・説明書がわかりやすいか・罫線など切りやすい工夫があるか・カットしやすい素材か・ガラスに貼るときに調整しやすいかを確かめました。
水でくっつくタイプなので、調整が簡単で貼りやすい
広げると端が少しめくれ上がっている程度で、巻きグセはほとんど気になりません。実際にカットしてみると、あまり力を入れなくてもおおむね問題なく切れます。また、ガラスの上を滑らかに動く素材なのもよい点です。
水で貼るタイプなので、糊付きのものや静電気で貼るタイプに比べると、簡単に貼り直しや調整ができました。しかし、罫線など切る位置のガイドがないのは惜しいところです。
光がたくさん入って貼りやすい、こちらの商品もおすすめ
最後に、高評価を獲得したほかの商品をご紹介します。
より光が取り込めるものがほしいなら、宝舟JAPAN 窓用フィルム タイプ10がおすすめ。検証では、約80%の光が透過していました。きれいにカットしやすい素材でできているので、変わった形の窓に貼りたい人にもよいでしょう。
貼りやすさで選ぶなら、明和グラビア 窓飾りシートをチェック。まっすぐカットするためのガイドが保護フィルムについています。またガラスの表面に凹凸がなければ、網入りガラスや複層ガラスに貼り付けられるのも便利です。約60%の光が取り込めるので、お部屋が暗くなる心配も少ないでしょう。
| 幅 | 45cm |
|---|---|
| 幅 | 45cm |
| 長さ | 200cm |
| 長さ | 200cm |
| 厚さ | 不明 |
| 防炎加工 | 不明 |
| フィルム種類 | すりガラス |
| 付属品 | 不明 |
| 遮熱・断熱機能 | |
| 遮光性あり | 不明 |
| 説明書付き | 不明 |
| 接着方法 | 水貼り |
| 飛散防止機能 | 不明 |
| 結露防止機能 | 不明 |
| ガイドあり | 不明 |
| UVカット機能 | |
| 表面加工 | 不明 |
| UVカット率 | 96% |
| 夏場の断熱効果（実測値） | 不明 |
| 冬場の断熱効果（実測値） | 不明 |
| デザイン | すりガラス |
宝舟JAPAN 窓用フィルム タイプ10をレビュー！クチコミ・評判をもとに徹底検証
| 幅 | 90cm |
|---|---|
| 幅 | 90cm |
| 長さ | 46cm |
| 長さ | 46cm |
| 厚さ | 不明 |
| 防炎加工 | 不明 |
| フィルム種類 | デザイン加工 |
| 付属品 | 不明 |
| 遮熱・断熱機能 | 不明 |
| 遮光性あり | 不明 |
| 説明書付き | 不明 |
| 接着方法 | 水貼り |
| 飛散防止機能 | |
| 結露防止機能 | 不明 |
| ガイドあり | 不明 |
| UVカット機能 | |
| 表面加工 | 不明 |
| UVカット率 | 99% |
| 夏場の断熱効果（実測値） | 不明 |
| 冬場の断熱効果（実測値） | 不明 |
| デザイン | ガラス模様 |
明和グラビア 窓飾りシート GLC-4606をレビュー！クチコミ・評判をもとに徹底検証
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