キュレル UVカット デイバリアUVローションをレビュー！クチコミ・評判をもとに徹底検証

人工皮革に日焼け止めローションを塗布。上から50gの分銅をティッシュの上に乗せて人工皮革の上をすべらせたところ、日焼け止めはごっそり落ちてしまいました。

比較した日焼け止めローションは、撥水性・耐摩擦性ともにほかの日焼け止めアイテムより弱い傾向があります。そのなかでキュレルの商品は、ローションにしては珍しくある程度の撥水性をもっていました。

一方、ほかの商品と同じく摩擦にはあまり強くないため、汗を拭いたあとなどは塗り直しをしてくださいね。

人工皮膚には23個のビーズが付着。検証した商品の平均は20個程度だったため、目立って悪い結果ではありません。

とはいえ、ビーズがついた数が10個台だった商品と比べると、やや表面のベタつきが気になりやすい印象です。

しかし、実際に使った3人のモニターのなかでベタつきが気になったモニターは1人だけ。さらに、不快に感じるほどではない様子でした。

1. 「サラサラしている」
2. 「ベタつきとは違う保湿感がある」
3. 「ベタッとしている」

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ほぼ液体のようなローションは、少しの量でもしっかり伸びました。「中身が分離する」という声もあったので、使用前はメーカーの推奨どおりよく振りましょう。

1. 「少量でもよく伸びた」
2. 「ほぼ液体のテクスチャ。よく伸びる」
3. 「しっかり振らないと分離する。オイル部分が多く出てしまった」

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塗ったあとは、「乾燥やきしむ感じはない」「しっとりしている」と好評。「少しつっぱる感じがした」と答えた人もいましたが、そこまで気にならない印象です。

モニターは、伸びがよく、きしみ感の少ない商品に好意的な意見を寄せていました。こちらもスキンケア感覚で使いやすいでしょう。

一方、塗布後に日焼け止めが肌から白く浮きやすいのは気がかり。モニターも全員が「白浮きする」とコメントしています。

1. 「少し白くなっている」
2. 「塗り込むまでかなり白浮きする。しばらくたつと少しましになる」

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メイク・塗布時にトーンアップしすぎるのが気になるなら、一気に出さず、少量ずつなじませてくださいね。

なお、香りはほとんどありません。比較した商品のなかにとりわけ香りが不評だったものはありませんが、香りが強いものはモニターの好みが割れていました。

顔に使うことを考えると、香りが薄いため人を問わず使いやすいでしょう。

1. 「少しミルクのような匂いで香りも強くない」
2. 「香りは感じない」
3. 「嫌な香りなどない」

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