USBヒーターのおすすめ人気ランキング【2025年】

装着して動けるものがよいなら、インナー・アウター・腹巻など身につけられるタイプがおすすめ。通常の衣類のように装着して体を暖められ、動きを妨げないのがメリットです。とくにアウタータイプは首元まで襟で覆えて保温性に優れたものが多く、寒さをやわらげたい冬季のキャンプなどに適しています。

装着時に目立たせたくない人には、インナー・腹巻タイプがうってつけです。薄型のものが多く上から服を着られるので、シルエットが崩れず周りから気づかれないでしょう。作業服や制服などにも合わせやすく、日常的に活躍します。

体の広い範囲を暖められるものがほしい人は、かぶる・敷くタイプがうってつけです。ひざ掛け・ブランケット・マットタイプは暖められる面積が広く、作業時やリラックスタイムにもってこい。暖めたい場所や使用シーンに合わせてタイプを選択しましょう。

脚や膝の冷えが気になる人は、ひざ掛け・ブランケットタイプがぴったりです。冷えを感じやすい脚全体を暖められます。取り回しのしやすさ重視ならコンパクトなものが多いひざ掛け、上半身を覆ったり床に敷いたりとさまざまな使い方をしたいなら大判のブランケットタイプを選びましょう。

お尻・腰・背中を暖めたい人には、敷くタイプがおすすめです。冷たいイスや床の上に敷けば、体の冷えを防止できます。自宅・職場でイスに座っているときに冷たさを感じる場合や、テント内でのんびり過ごしたいときにうってつけです。

手・脚・首など部分に寒さを感じているなら、一部を暖めるタイプがぴったり。マフラー・スリッパ・手袋などがあり、冷えを感じやすい部分を重点的に暖められます。とくに冷え性の人は、部屋が暖かくても手足など体の末端が冷えやすいため、スリッパ・手袋タイプがおすすめです。

気軽に使える商品を探している人も注目しましょう。一部を暖めるタイプは小型で扱いやすく、簡単に着脱可能です。オフィスのように温度を気軽に設定できない場所では、冬の寒さ対策としてはもちろん、夏場の冷房対策にも役立つでしょう。

また目の疲れが気になる人は、アイマスクタイプを検討してください。目元回りをじんわりと包み、目を休められます。長時間のPC作業や書類仕事で目が疲れている人はチェックしましょう。

PC作業が多い人は、マウス・マウスパッドタイプにも注目してください。マウス・マウスパッドが暖かくなり、PC操作の際の手元の冷えを防止できます。寒い時期にマウスを触ると指先が冷えやすく、マウス操作が辛いと感じる人にうってつけです。

まずは、電源を取る場所に合ったモデルを選ぶのが基本。商品によってPC・モバイルバッテリーなど、電源を取れる場所が決まっています。デスク作業ならPC対応、アウトドアならモバイルバッテリー対応など、接続できる電源を事前に確認しましょう。

接続先の電力に対応したものを選ぶことも重要です。商品によって使用電力が異なり、電力不足だと使えない可能性があります。とくにPC側のUSBタイプやモバイルバッテリーの種類によっては電力が足りない可能性があるので、使用可能か事前にチェックしましょう。

あわせて使用するUSBポート数も把握してください。手袋・スリッパタイプのように2つに分かれた商品のなかにはポートを2つ使用するものがあり、ポート1つでは十分に暖を取れません。PCはほかのデバイスでポートが埋まっている場合があるので、使えるポート数に合ったものを購入しましょう。

使いやすさ重視の人は、ケーブルの長さにも注目。ケーブルが長すぎると動作の妨げになり、短すぎると設置場所に届かない可能性があります。手元で使うときは短いもの、足元で使うときは長いものなど、使用場所までの距離を考慮して選択しましょう。

ケーブルの長さが足りないなら、延長ケーブルを使用するのも手。電源から離れた場所でもUSBヒーターを使えます。ただし、延長ケーブル自体が電力を消費するため、長さによっては電力不足になる場合も。電力不足を防ぐには、延長ケーブルの長さを1.5～2mほどにとどめましょう。