災害時の非常用バッテリーや、キャンプ・車中泊での電源として活躍するポータブル電源。ポータブル蓄電池・ポータブルバッテリー・ポタ電・モバイル電源・家庭用バッテリーとも呼ばれ、いつでも・どこでも家電や電子機器を使える優れものです。Jackery(ジャクリ)・Anker(アンカー)・EcoFlow(エコフロー)・JVC(ジェーブイシー)・EENOUR(イーノウ)など複数のブランドから販売されており、防災用や普段使いにはどれを選べばよいか迷いますよね。
今回は、各メーカーの最新商品や売れ筋上位から人気のポータブル電源50商品を集め、8個のポイントで比較して徹底検証。おすすめのポータブル電源をランキング形式でご紹介します。
マイベストが定義するベストなポータブル電源は「災害時に持ち運びやすく、消費電力が高い機器でも長時間使用でき、耐久性が高い商品」。徹底検証してわかったポータブル電源の本当の選び方も解説しますので、ぜひ購入の際の参考にしてください。
防犯・防災の総合危機管理専門家として活動しており、護身術や防災グッズなど防災・防犯対策や危機管理業務について、企業・自治体・大学向けに実技指導・講演会・セミナー・監修を行うほか、TVや雑誌などメディアにも出演。43歳で硬式空手のチャンピオンとなっており、引退後に危機管理のアドバイス活動を開始。防犯・防災対策を実技と知識両方で広めるべく、活動している。
キャンプ歴は10年以上でキャンプインストラクターの資格を保有。焚き火を囲んで料理を楽しむキャンプはもちろん、蛇や虫を食べるサバイバル寄りのキャンプ・秘境探検などの幅広いアウトドア活動を行なっている。自身の経験や知識を活かし、現在はマイベストにて誰もが知ってるメジャーブランドから、通好みなマイナーブランドにいたるまで、幅広い商品を徹底的に比較・検証している。「初心者から上級者まで幅広く楽しめるギア選び」をモットーに、ユーザー目線に立ったコンテンツ制作を心掛けている。
使用できる家電の豊富な商品としてユーザーがとても満足できる基準を「生活で使用している家電はほとんど使える商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
実容量の多さ(災害)が優れた商品としてユーザーがとても満足できる基準を「大地震による停電でも復旧するまで暖かく過ごせる商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
実容量の多さ(キャンプ)が優れた商品としてユーザーがとても満足できる基準を「夏や冬のキャンプでも快適に過ごせる商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
実容量の多さ(車中泊)が優れた商品としてユーザーがとても満足できる基準を「ポータブル冷蔵庫や調理家電を使用でき、過ごしにくい季節でも快適に車中泊ができる商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
持ち運びやすい商品としてユーザーがとても満足できる基準を「片手で持ち運べる商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
耐久性の高さが優れた商品としてユーザーがとても満足できる基準を「悪天候下で濡れても壊れにくく、過充電や過放電が発生せず長期間使用できる商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
災害時での使いやすさが優れた商品としてユーザーがとても満足できる基準を「災害時でも不自由なく長期間使用し続けられる商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
使い勝手の良さが優れた商品としてユーザーがとても満足できる基準を「遠隔操作が可能で家電を十分に使用でき、使用中の騒音に悩まされない商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
すべての検証は
マイベストが行っています
監修者は「選び方」についてのみ監修をおこなっており、掲載している商品・サービスは監修者が選定したものではありません。マイベストが独自に検証を行ったうえで、ランキング化しています。
新商品の発売情報をリサーチした結果、検証しランキングに追加すべき商品はありませんでした。
50商品を検証し、2024年11月21日時点の検証結果に基づきランキングとコンテンツの内容を刷新しました。
以下の商品を検証し、ランキングをアップデートしました。
以下の商品を検証し、ランキングをアップデートしました。
DEENO Technology||ポータブル電源 |S1500
新商品の発売情報をリサーチした結果、検証しランキングに追加すべき商品はありませんでした。
ポータブル電源は、災害時の備えとして買うべきアイテムです。災害時に最新の情報を得ることは命を守るうえで重要ですが、ポータブル電源があれば、停電時でもスマホやラジオを充電して情報収集ができます。調理家電に接続すれば食料の調理や保存も可能。ヒーター・扇風機・エアコンなどの季節家電も使用できて便利です。
また、キャンプや車中泊、アウトドアイベントなどの電源が確保できない環境でも役立ちます。電気毛布・サーキュレーター・車載冷蔵庫・ホットプレート・炊飯器など、幅広い用途に使用可能。災害時はもちろんアウトドアシーンでも役立つため、1台持っておいても後悔しないでしょう。
なお、このコンテンツでは防災用のポータブル電源の選び方をメインで紹介します。車中泊でポータブル電源を使いたい人は、以下の「車中泊向けのポータブル電源」のコンテンツを参考にしてくださいね。
被災時に優先的に電力を使用すべきは、扇風機や電気毛布などの季節家電です。救助を待つ間や避難所生活では体温調節が難しく、夏場には熱中症、冬場には低体温症の危険性があります。2024年1月に発生した能登半島地震では、亡くなった人の約14%が低体温症や凍死でした(参照:NHK)。季節家電には優先的に電力を使いましょう。
ポータブル電源を選ぶ際に必ずチェックしておきたい「3つのポイント」をご紹介します。
災害時に備えるなら、容量1,200Wh・定格出力1,300W以上のものを選びましょう。東日本大震災の際、電気復旧率が80%になるまで3日かかりました(参照:内閣府)。国や地方自治体などから支援が届くのにも3日かかったため、非常用の備えは3日間を目安にすることが大切です。
そもそも1Wh(ワットアワー)とは、1W(ワット)の電力を1時間使ったときの電力量のこと。3日間を1,200Whで過ごす場合、1日の使用例としてLEDランタン10時間/日・電気毛布2時間/日・電気ケトルでの湯沸かし3回/日・スマホ充電4台分/日が使えます。
また、定格出力が1,300Wあれば、消費電力の多い季節家電や調理家電を使用可能。定格出力とは、安定して連続的に供給できる最大の電力のこと。定格出力が高いほど、使える家電の種類や同時に使える家電が多くなります。
家電の消費電力の目安は、電子レンジが600W、IHクッキングヒーターが1,000W、オイルヒーターが500~1,200W、電気ケトルが1,000W前後で、家電によってさまざま。災害時でも普段使用している家電が使えるよう、定格出力をしっかりチェックしましょう。
標準的な消費電力をもとに計算。LEDランタン5W×10h=50Wh/日、電気毛布56W×2h=112Wh/日、電気ケトル1,000W×0.05h×3回=150Wh/日、スマホ充電13W×1h×4台分=52Wh/日
1,200Wh以上の大容量だと10kg以上の重さのものが多く、移動しにくいことがデメリットです。自宅で使用する際には問題ありませんが、キャンプなどの持ち運ぶシーンでも使用したい人は、720Wh程度の中型のものを選ぶのもよいでしょう。
最低限の充電用に安いポータブル電源がほしい人は、容量250Whかつ定格出力500W程度の商品がよいでしょう。容量が250Whだと消費電力が大きい季節家電などは短時間しか使用できませんが、スマホやパソコンの充電であれば複数回の使用が可能です。3日間を250Whで過ごす場合、1日分の例としてLEDランタン10時間・2台分のスマホ充電ができます。
【250Whのポータブル電源を使用した場合の連続稼動時間】
スマホ・パソコンの充電やLEDランタンの使用は、定格出力が500Wあれば十分可能です。スマホ充電はモバイルバッテリーでも可能ですが、ポータブル電源のほうが汎用性が高いといえるでしょう。ACコンセントで家電が使えるほか、ソーラーパネルからの蓄電もできます。
容量1,200Whかつ定格出力1,300Wの商品は、8〜20万円ほどが相場です。対して、容量250Whかつ定格出力500W程度の商品は、約1〜5万円程度で購入できる点もメリット。小型で約5kgと比較的軽いものが多いので、避難所にも持ち運びやすいでしょう。
標準的な消費電力をもとに計算。LEDランタン5W×10h=50Wh/日、スマホ充電13W×1h×2台分=26Wh/日
ポータブル電源は、もしもの事態に備えて以下の5つの機能を備えているものがおすすめです。なかでもACコンセントと出力ポートの豊富さはとくに重要なので、しっかりチェックしましょう。
【チェックすべき機能】
ACコンセントが複数あると複数の家電を同時に使えます。数が多いほど便利ですが、最低でも2個あればよいでしょう。出力ポートは、USBのType-A2個・Type-C2個以上あるものがベター。家族分のスマホを一度に充電できるほか、スマホを充電しながらLEDランタンなどの家電も使えます。
パススルー機能は、ポータブル電源を充電しながら家電に電気を送れる機能のこと。パススルー機能がないとポータブル電源を充電中に使用できないため、あったほうがよい機能です。停電していてポータブル電源の充電が難しいときに役立つのがソーラーパネル充電。太陽光を利用して充電できるので、停電時でもポータブル電源を再充電できて、長時間使用したい場合に役立つでしょう。
また、ワイヤレス充電機能があれば、適合する充電コードが手元になくても充電可能です。スマホをワイヤレスで充電することで、出力ポートを別の電化製品に振り分けられますよ。
ポータブル電源用ソーラーパネルもセットで購入するのがおすすめです。災害時にポータブル電源の充電がなくなっても、ソーラーパネルで給電できます。
ソーラーパネルを購入する際は、コネクタが接続できるかを確認してから購入しましょう。ソーラーパネルによってコネクタ部分が異なるため、給電できない可能性があります。同じメーカーのソーラーパネルであれば確実に給電できるので、メーカーをそろえるのがベターです。
災害時には安全な部屋に必要なものをまとめ、そこで生活することもあります。ポータブル電源は稼動時にファンの音がするため、余計なストレスがかからないよう静音設計のものがおすすめです。
発火を避けるためには、リン酸鉄リチウムイオン電池を使ったものを選びましょう。リチウムイオン電池のなかでも発火や爆発のリスクが低い電池です。耐熱性が高いため、温度上昇による熱暴走を起こしにくく、高温環境でも安定して動作します。化学構造が頑丈で、自然放電が少なく過充電による破損が少ない点も魅力です。
さらに、長寿命である点もメリットのひとつ。バッテリーがフル充電からフル放電を1回繰り返すことをサイクルと呼びますが、リン酸鉄リチウムイオン電池のサイクルは2,000~4,000回です。車載向けの三元系リチウムイオン電池が500~1,500回であることをふまえると、長く使えるでしょう。
ポータブル電源は高価なので、故障した際のサポート体制や品質も気になりますよね。不安がある人は、有名メーカー・ブランドから選ぶこともひとつの手。jackery(ジャクリ)・Anker(アンカー)・Ecoflow(エコフロー)・EENOUR(イーノウ)などのメーカー・ブランドがおすすめです。
「Anker Solix C1000 Portable Power Station」は、世界No.1モバイル充電ブランド(※1)のAnkerから発売された急速充電対応のポータブル電源です。1日1回使っても約10年持つ長寿命バッテリー(※2)に加え、100%満充電まで約58分とスマホより速い急速充電(※3)が最大の魅力。防災用として心強い機能を搭載しているので、もしものときの備えにしておきたい商品です。
定格出力は一般的な家庭用コンセントと同じ1500Wで、約90%の家電に使用可能。独自技術SurgePad™️により、消費電力2000Wまでの家電にも対応できます。「使いたい家電に使えなかった」というリスクはほとんどないといえるでしょう。また電気のない屋外では、ソーラーパネルを使用すると最短2時間(※4)で充電完了。災害時はもちろん、キャンプや車中泊といったシーンでも活躍します。Anker初のベージュカラーが登場したので、自身のキャンプギアとコーディネート可能です。
大容量・高出力ながら、コンパクトさも追求。寿命の長さ・充電の速さ・使い勝手のよさ、すべてにこだわった新商品で災害時の備えを強化しませんか?
1:出典:ユーロモニターインターナショナル 。2021年の小売販売額ベース、2022年10月に実施された調査に基づく。モバイル充電ブランドは、小売売上の75%以上を携帯電話充電器製品が占めるブランドと定義する。携帯電話充電器製品には充電器・ワイヤレス充電器・モバイルバッテリー・充電ケーブルが含まれ、これらの製品は、他の家電機器にも使用可能なものとする
2:電池容量が初期容量の80%まで劣化するまでのサイクル回数は3,000回以上、電子部品の寿命は50,000時間を誇り、適切な利用方法および環境下においては、1日1回ご利用いただいても約10年に渡り正常な状態を保ちます
3:Anker調べ:2023年9月時点、1000Wh帯において20℃のテスト環境下における結果。専用アプリで超急速充電モード設定時(通常モードでは約90分)。充電時間は外気温や使用環境により異なる場合があります。
4:Anker Solix PS400 Portable Solar Panelを2枚並列使用時
Anker Japan 公式サイト会員なら「Anker Solix C1000 Portable Power Station」の購入後、通常18か月の保証が自動で5年保証(※5)に延長されます。専門スタッフによるサポートや使用済みポータブル電源の回収など、アフターサービスも充実。購入後のフォローが気になる人も、安心して選べるでしょう。
この機会にぜひチェックしてくださいね。
5:2022年3月22日時点 Anker調べ。Anker Japan公式サイト会員を対象に、通常18ヶ月の製品保証を5年へ自動延長します
商品 | 画像 | おすすめスコア | 最安価格 | 人気順 | ポイント | おすすめスコア | 詳細情報 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
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使用できる家電の豊富さ | 実容量の多さ(災害) | 実容量の多さ(キャンプ) | 実容量の多さ(車中泊) | 持ち運びやすさ | 耐久性の高さ | 災害時での使いやすさ | 使い勝手の良さ | 電池容量 | ソーラーパネル充電対応 | カーチャージ機能 | 入力ポートの種類 | 出力ポートの種類 | ACポートの定格出力 | 対応周波数 | 出力波形 | 使用可能温度 | バッテリーサイクル数 | パススルー充電機能 | LEDライト機能 | 防水機能 | 防塵機能 | ワイヤレス充電機能 | BMS搭載 | UPS搭載 | 車輪あり | 遠隔操作が可能な連携アプリあり | 取手の種類 | 電池の実容量 | 充電時間(公称値) | 幅 | 奥行 | 高さ | 重量 | |||||||
1 | Jackery ポータブル電源 1000 Plus | 10位 | 利便性の高さを求める人に。アプリでの遠隔操作に対応 | 1264Wh | DC、AC、シガーソケット、ソーラーパネル | AC、USB Type-A、USB Type-C、シガーソケット | 3ポート 2000W | 50Hz、60Hz | 純正弦波 | -10~45℃ | 約4000回 | 中心についた片手用の持ち手 | 1115Wh | 1.7時間(AC充電) | 35.6cm | 26.0cm | 28.3cm | 14.5kg | ||||||||||||||||||||||
2 | Anker Solix C1000 Portable Power Station|A17615A1 | 2位 | 在宅避難用に。定格出力が高くほとんどの家電を使える | 1056Wh | AC、ソーラーパネル | AC、USB Type-A、USB Type-C、シガーソケット | 1500W | 50Hz、60Hz | 純正弦波 | 0~40℃ | 約3000回以上 | 両手専用の持ち手 | 954Wh | 58分 | 37.6cm | 20.5cm | 26.7cm | 12.9kg | ||||||||||||||||||||||
3 | PECRON ポータブル電源|E1500LFP | 23位 | 防災用に購入したい人に。定格出力・実容量ともに申し分なし | 1536Wh | DC×2、AC、シガーソケット、ソーラーパネル×2 | AC、USB Type-C、シガーソケット、USB Type-A | 2200W | 50Hz、60Hz | 純正弦波 | 充電動作温度:0~45℃、放電動作温度:-20~45℃ | 約3500回以上 | 両手専用の持ち手 | 1328Wh | 約1.8時間 | 37.7cm | 23.7cm | 30.5cm | 18kg | ||||||||||||||||||||||
4 | Jackery Jackery ポータブル電源 1000 New|JE-1000D | 1位 | 定格出力が高く使用できる家電が多い。USBの充電ポート数は物足りない | 1070Wh | DC、AC、シガーソケット、ソーラーパネル | AC、USB Type-A、USB Type-C、シガーソケット、DC | 1500W | 50/60Hz | 純正弦波 | -10~45℃ | 約4000回 | 中心についた片手用の持ち手 | 940Wh | ソーラーパネル入力:3時間(400W)、8時間(200W)、15時間(100W)/緊急充電モード:1時間/コンセント(AC充電):1.7時間/シガーソケット:12時間 | 32.7cm | 22.4cm | 24.7cm | 10.95kg | ||||||||||||||||||||||
4 | ブルーティパワー 大容量ポータブル電源|AC240 | 43位 | 複数の家電を使用したい人に。高消費電力の家電にも対応 | 1536Wh | DC、AC、シガーソケット、ソーラーパネル、鉛蓄電池 | AC、USB Type-A、DC、シガーソケット、USB Type-C | 2000W | 50Hz、60Hz | 純正弦波 | -20~40℃ | 約3500回以上 | 両手専用の持ち手 | 1340Wh | 2.2時間 | 42cm | 28cm | 38.6cm | 33kg | ||||||||||||||||||||||
6 | ECOFLOW DELTA 3 Plus|EF-DL-H10-4 | 38位 | ストレスが少ない静音設計。定格出力が高く災害時に活躍 | 1024Wh | DC、AC、ソーラーパネル、シガーソケット | AC、USB Type-A、USB Type-C、DC、シガーソケット | 1500W(サージ3000W) | 50、60Hz | 純正弦波 | 20~30°C | 約4000回(4000サイクル後の容量は 80%以上) | 両手専用の持ち手 | 840Wh | AC充電:56分/ソーラー充電:70分(500W×2)、約2時間(500W×1)/800W走行充電器:約1.3時間/発電機充電:56分/ACとソーラーパネルとのハイブリッド充電:56分 | 39.76cm | 20.2cm | 28.36cm | 12.89kg | ||||||||||||||||||||||
7 | Anker Anker|757 Portable Power Station|A1770513 | 44位 | さまざまな家電で使用可能。災害用として実容量も十分 | 1229Wh | AC、シガーソケット、ソーラーパネル | AC、USB Type-A、USB Type-C、シガーソケット | 1500W | 50/60Hz | 不明 | -20~40℃ | 約3000回 | 両手専用の持ち手 | 990Wh | 約1.5時間 (ACコンセント) | 46.3cm | 23.7cm | 28.8cm | 19.2kg | ||||||||||||||||||||||
7 | ECOFlow DELTA Pro | 37位 | 車中泊で使う家電のほとんどを使用可能。ポートの数も多い | 3600Wh | AC、シガーソケット、ソーラーパネル | AC、USB Type-A、DC、シガーソケット、USB Type-C | 3000W | 50/60Hz | 純正弦波 | -10~45℃ | 約3500回 | 両手専用の持ち手 | 3360Wh | 3.1時間 | 63.5cm | 28.5cm | 41.6cm | 45kg | ||||||||||||||||||||||
9 | EcoFlow ポータブル電源 DELTA 2 | 20位 | AC給電ポート数が6つと多い。定格出力も災害用として十分 | 1024Wh | AC、ソーラーパネル | AC、USB Type-A、USB Type-C、DC、シガーソケットほか | 1500W | 50Hz、60Hz | 純正弦波 | 不明 | 約3000回 | 両手専用の持ち手 | 876Wh | 約1.3時間(80分) | 21.1cm | 40.0cm | 28.1cm | 12kg | ||||||||||||||||||||||
9 | ASAGAO ポータブル電源|AS1000-JP | 31位 | 使用できる家電の量が豊富。災害時に使いやすいとはいえない | 1008Wh | AC | AC、USB Type-A、USB Type-C、DC、シガーソケット | 1000W | 50Hz、60Hz | 純正弦波 | -10~45℃ | 約3500回 | 中心についた片手用の持ち手 | 866Wh | 1.5時間 | 34cm | 26.2cm | 19.2cm | 11.7kg |
ACポートの定格出力 | 3ポート 2000W |
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電池の実容量 | 1115Wh |
良い
気になる
Jackeryの「ポータブル電源 1000 Plus」は、利便性が高いうえに安心感のある商品がほしい人におすすめです。Bluetooth・Wi-Fiで接続できるスマホアプリを利用して、本体の充電残量の確認・リモート操作が可能。検証したなかでも長めの最大5年間の保証があり、安心して使用しやすいでしょう。
定格出力は2,000Wと非常に高く、停電時でも日常使いしている家電をほとんど使用できます。オイルヒーター・IHクッキングヒーター・電気ケトルなども使用でき、災害時にも温まれる環境を作りやすいでしょう。
検証では実容量が1,115Whを記録し、災害時に必要な目安である1,200Whに近い容量。56Wの電気毛布も1日6時間ほどであれば3日間使用でき、冬でも電気が復旧するまでの目安の日数を温かく過ごせそうです。
AC給電ポートは3つ以上あり、同時に複数の家電を使用できます。充電ポートは、急速充電対応のUSB Type-Cが2つとUSB Type-Aが2つ。ワイヤレス充電には非対応ですが、複数デバイスを接続してもポート数不足にはならないでしょう。
ランタン機能があり、容量の拡張ができるため、使いたい家電や避難する人数など必要に応じて増設可能。パススルー機能もあり、ソーラーパネルで本体を充電しながら家電に電力を送れます。しかし、重量が14.5kgと大きめで車輪はなし。中心に持ち手があるものの、スムーズな移動は難しい印象です。
バッテリーはリン酸鉄リチウムイオン電池で耐久性が高く、高温時でも発火・爆発する危険性が低め。防塵・防水機能はありませんが、過充電・過放電を防ぐBMSや、充電・給電を同時にしてもバッテリーの負荷を抑えるUPSを搭載しています。
砂ボコリや水には注意が必要ですが、定格出力・実容量だけでなく機能性も申し分なし。災害時だけでなく車中泊にもおすすめできます。
ソーラーパネル充電対応 | |
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カーチャージ機能 | |
入力ポートの種類 | DC、AC、シガーソケット、ソーラーパネル |
出力ポートの種類 | AC、USB Type-A、USB Type-C、シガーソケット |
対応周波数 | 50Hz、60Hz |
出力波形 | 純正弦波 |
使用可能温度 | -10~45℃ |
パススルー充電機能 | |
LEDライト機能 | |
BMS搭載 | |
UPS搭載 | |
車輪あり | |
遠隔操作が可能な連携アプリあり | |
取手の種類 | 中心についた片手用の持ち手 |
充電時間(公称値) | 1.7時間(AC充電) |
幅 | 35.6cm |
奥行 | 26.0cm |
高さ | 28.3cm |
Jackery ポータブル電源 1000 Plusの口コミ・評判は?実際に使ってよい点・気になる点を徹底レビュー!
「Jackery ポータブル電源 1000 New」は、2024年7月10日に新発売のポータブル電源です。1070Whの大容量でありながら、1000Wh容量帯のリン酸鉄モデルのなかでも10.8kgと最軽量設計(※1)を実現。キャンプなどのアウトドアから緊急時のバックアップまで、多用途に活躍します。いざというときに安心感のある容量で、普段使いもしやすい商品を選びたいという人におすすめです。
AmazonとJackeryの公式サイトで使えるマイベスト限定クーポンでお得に!2025年12月31日までの期間限定でクーポンコード「PR2025MB05」を入力すると、アクセサリー以外の全製品を5%オフで購入できます(※2)。この機会にぜひ、チェックしてください。
1:2024年6月時点 Jackery調べ
2:Jackeryポータブル電源240・1500および、セット製品・ソーラーパネル単品を除く(収納バッグなどのアクセサリーも対象外)
ソーラーパネル充電対応 | ✓ |
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カーチャージ機能 | ✓ |
パススルー充電機能 | ✓ |
LEDライト機能 | ✓ |
ACポートの定格出力 | 1500W |
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電池の実容量 | 954Wh |
良い
気になる
Ankerの「Solix C1000 Portable Power Station A17615A1」は、災害時に必要な家電を使用できる、在宅避難用を探している人におすすめ。定格出力は1,300W以上と高く、オイルヒーター・電気ケトル・IHクッキングヒーターなど、消費電力が高い在宅避難で使用しうる電化製品にも対応できます。
実容量は954Whと良好。災害時に必要な目安である1,200Whは超えませんが、家電の消費電力が30W程度であれば3日間使用できます。30Wのサーキュレーターを1日10時間半程度使える計算で、暑い時期にも重宝しそうです。
パススルー機能があり、ソーラーパネルで本体を充電しながら家電に給電できるのも便利。ランタン機能も搭載し、ライト代わりに活用できます。容量の拡張ができ、避難する家族の人数が増えても対応可能です。しかし車輪がないうえに、重量12.9kgと軽いとはいえません。両手用の持ち手を使い、慎重に運びましょう。
AC給電ポートは6つと検証したなかでも多く、停電時でも複数の家電を同時に利用できます。ワイヤレス充電には非対応ですが、充電ポートはType-Cを2個・Type-Aを2個搭載。家族が多くても、同時にそれぞれのスマホ・タブレットを充電できます。
バッテリーに使用しているリン酸鉄リチウムイオン電池はサイクル回数が多く、長期間使用可能。過放電・過充電を防げるBMSや、充電しながら給電してもバッテリーへの負荷を抑えるUPSも搭載しています。しかし防水・防塵性能は非搭載で、屋内での使用向きでしょう。
定格出力・実容量ともに良好で、災害時に使いやすい性能を兼ね備えているため、在宅避難で使いやすいモデルを探しているなら検討してみてください。
ソーラーパネル充電対応 | |
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カーチャージ機能 | |
入力ポートの種類 | AC、ソーラーパネル |
出力ポートの種類 | AC、USB Type-A、USB Type-C、シガーソケット |
対応周波数 | 50Hz、60Hz |
出力波形 | 純正弦波 |
使用可能温度 | 0~40℃ |
パススルー充電機能 | |
LEDライト機能 | |
BMS搭載 | |
UPS搭載 | |
車輪あり | |
遠隔操作が可能な連携アプリあり | |
取手の種類 | 両手専用の持ち手 |
充電時間(公称値) | 58分 |
幅 | 37.6cm |
奥行 | 20.5cm |
高さ | 26.7cm |
ACポートの定格出力 | 2200W |
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電池の実容量 | 1328Wh |
良い
気になる
PECRONの「ポータブル電源 E1500LFP」は、防災用にポータブル電源がほしいすべての人におすすめ。基本性能が高く、とくに使用できる家電の豊富さ・実容量の多さで高評価を獲得しました。
定格出力はトップクラスの2,200Wで、生活家電のほとんどが使用できます。オイルヒーター・電気毛布などの季節家電が使えるため、寒い冬の体温調節にも便利。電子レンジ・IHクッキングヒーターといった調理家電にも使用でき、災害時でも温かいご飯が食べられるでしょう。
災害時でも十分な実容量があり、長時間家電を使用できます。検証では1,328Whを記録し、電気毛布だと1日8時間なら3日間は使える計算。電気復旧率が80%になるまでの目安は3日間なので、復旧するまで温かく過ごせそうです。
使用バッテリーはリン酸鉄リチウムイオン電池で、フル充電からフル放電を繰り返すサイクル回数が多いため長寿命。過充電・過放電を防ぐBMSや、停電などの電源トラブルが起きた場合に、機器に電力を供給するUPS機能も搭載しています。防水・防塵機能がなくアウトドア用には不向きですが、災害用として屋内で使うなら十分です。
連携アプリで遠隔操作ができるほか、ポータブル電源のバッテリー残量・充電状況も確認できます。AC給電ポートの数は3つあり、家電を同時に使えるのもポイント。充電ポートはType-Cが2つ・Type-Aが4つと豊富でワイヤレス充電にも対応し、複数のデバイスを一気に充電できます。
LEDランタンは非搭載ですがパススルー機能があり、家電に給電しながらソーラーパネルで本体の充電も可能。容量の拡張も可能で、使いたい家電が増えても対応できます。両手用の持ち手があるものの車輪がないうえ重量は18kgと重く、持ち運びは大変です。
持ち運び用には向いていませんが、定格出力・実容量に優れており便利な機能も豊富なので、防災用に購入したい人の有力候補になるでしょう。
ソーラーパネル充電対応 | |
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カーチャージ機能 | |
入力ポートの種類 | DC×2、AC、シガーソケット、ソーラーパネル×2 |
出力ポートの種類 | AC、USB Type-C、シガーソケット、USB Type-A |
対応周波数 | 50Hz、60Hz |
出力波形 | 純正弦波 |
使用可能温度 | 充電動作温度:0~45℃、放電動作温度:-20~45℃ |
パススルー充電機能 | |
LEDライト機能 | |
BMS搭載 | |
UPS搭載 | |
車輪あり | |
遠隔操作が可能な連携アプリあり | |
取手の種類 | 両手専用の持ち手 |
充電時間(公称値) | 約1.8時間 |
幅 | 37.7cm |
奥行 | 23.7cm |
高さ | 30.5cm |
PECRON ポータブル電源 E1500LFPをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
ACポートの定格出力 | 1500W |
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電池の実容量 | 940Wh |
良い
気になる
Jackery(ジャクリ)の「Jackery ポータブル電源 1000 New JE-1000D」は、使用できる家電の量が多いモデルがほしい人におすすめです。定格出力は1,300W以上あり、季節家電から調理家電まで使用可能。消費電力が1,000W以上の、IHクッキングヒーター・オイルヒーター・電気ケトルも動作できます。
実容量が940Whあったので、車中泊での使用にぴったり。ポータブル冷蔵庫を15時間ほど使っても、電気ケトル・炊飯器を一度に使用できるほどの容量です。
バッテリーはリン酸鉄リチウムイオン電池なので耐久性が高く、長期間使えるでしょう。過放電・過充電を防止するBMSやバッテリーの負担を抑えるUPSは搭載。なお防塵・防水機能はなく、屋内向きです。
重量は10.95kgと重めで車輪はないものの、中心に片手用の持ち手があり、持ち運びやすさも悪くありません。パススルー機能で本体の充電と家電への給電が同時にできるうえに、ランタン機能も搭載。しかし、容量の拡張に非対応な点で高評価に一歩届きません。
連携アプリで遠隔操作ができ、静音設計もなされています。AC給電ポートは3つあり、複数の家電を一緒に使用可能。しかし、ワイヤレス充電に非対応かつ充電ポートはUSB Type-Cが2つ以上・USB Type-Aが1つと少ないので、家電を同時に使用したい人には物足りません。
USBのポート数が少なく使い勝手がよいとはいえませんが、使用できる家電は豊富なので、ソロでの車中泊であれば検討してもよいでしょう。
ソーラーパネル充電対応 | |
---|---|
カーチャージ機能 | |
入力ポートの種類 | DC、AC、シガーソケット、ソーラーパネル |
出力ポートの種類 | AC、USB Type-A、USB Type-C、シガーソケット、DC |
対応周波数 | 50/60Hz |
出力波形 | 純正弦波 |
使用可能温度 | -10~45℃ |
パススルー充電機能 | |
LEDライト機能 | |
BMS搭載 | |
UPS搭載 | |
車輪あり | |
遠隔操作が可能な連携アプリあり | |
取手の種類 | 中心についた片手用の持ち手 |
充電時間(公称値) | ソーラーパネル入力:3時間(400W)、8時間(200W)、15時間(100W)/緊急充電モード:1時間/コンセント(AC充電):1.7時間/シガーソケット:12時間 |
幅 | 32.7cm |
奥行 | 22.4cm |
高さ | 24.7cm |
ACポートの定格出力 | 2000W |
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電池の実容量 | 1340Wh |
良い
気になる
ブルーティパワーの「大容量ポータブル電源 AC240」は、災害時に複数の家電を同時に使用したい人におすすめ。AC給電ポートを3つ搭載し、必要な家電を同時に使用できます。充電ポートはType-C・Type-Aを2つずつ搭載し、複数のデバイスを同時充電するには十分。静音設計もされているので、使用時の音が気になりにくいでしょう。
定格出力は非常に高く、検証では2,000Wを記録。約600Wの電子レンジ・約1,000WのIHクッキングヒーターなど、高消費電力の家電も使用できます。
実容量は1,340Whと十分で、同時に家電を使用しても容量不足になるリスクが低め。実容量が多いうえに定格出力が高いため、ポータブル冷蔵庫・調理家電などを使いたい車中泊でも活躍しそうです。
使用バッテリーはリン酸鉄リチウムイオン電池で、温度上昇による熱暴走を起こしにくいのもポイント。BMSで過放電を防止し、UPSでバッテリーへの負担を抑える効果も期待できます。さらにIP65相当の防塵防水性能があり、屋外でも使いやすいでしょう。
パススルー機能で、本体の充電・家電への給電が一緒にできるのも便利です。ランタン機能はないものの、容量の拡張が可能で、使いたい家電が増えても増設して対応できます。本体には両手用の持ち手がありますが、サイズが大きいうえに33kgと重く持ち運びは大変です。
運搬には苦労しますが、車載用・在宅非難用など常設するなら問題ないでしょう。災害時や車中泊などさまざまなシーンで、複数の家電を使用したい人に向いています。
ソーラーパネル充電対応 | |
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カーチャージ機能 | |
入力ポートの種類 | DC、AC、シガーソケット、ソーラーパネル、鉛蓄電池 |
出力ポートの種類 | AC、USB Type-A、DC、シガーソケット、USB Type-C |
対応周波数 | 50Hz、60Hz |
出力波形 | 純正弦波 |
使用可能温度 | -20~40℃ |
パススルー充電機能 | |
LEDライト機能 | |
BMS搭載 | |
UPS搭載 | |
車輪あり | |
遠隔操作が可能な連携アプリあり | |
取手の種類 | 両手専用の持ち手 |
充電時間(公称値) | 2.2時間 |
幅 | 42cm |
奥行 | 28cm |
高さ | 38.6cm |
ACポートの定格出力 | 1500W(サージ3000W) |
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電池の実容量 | 840Wh |
良い
気になる
ECOFLOWの「DELTA 3 Plus EF-DL-H10-4」は、夜間使用しても快適に寝たい人におすすめ。静音設計がされていて、メーカーは30dBで使用できると謳っています。連携アプリで遠隔操作でき、利便性も高めです。
検証では1,300W以上の優れた定格出力を発揮したので、電子レンジ・5合炊き炊飯器・オイルヒーターなどを動作させられます。パワーが弱くなるものの、定格出力以上の消費電力の家電を動作できる機能もあり、生活に必要な家電をほとんど使えるでしょう。
実容量も良好で、検証では840Whもありました。30Wのサーキュレーターなら1日12時間の使用で2日間は持つので、防災用として十分です。AC給電ポートは6つ以上と多く、家電の同時使用もできます。充電ポートはType-Cが2つ以上・Type-Aが2つあるので、複数のデバイスを一緒に充電できる点もポイントです。
LEDランタンは搭載していませんが、パススルー機能で本体を充電しながら家電に給電できるうえに、容量の拡張も可能。同居する家族構成や、使いたい家電が変わったときでも、人数に合った容量に変更できます。本体に車輪がなく重量は12.89kgと重めですが、持ち手があるので両手なら持ち運べそうです。
バッテリーには、長寿命のリン酸鉄リチウムイオン電池を使用。過充電・過放電を管理できるBMSや、充電しながら給電してもバッテリーの負担を減らすUPSも搭載しています。防塵・防水性能はIP54相当で、雨や砂ぼこりにさらされても壊れるリスクは低いでしょう。
静音性が高いうえに使用できる家電も豊富なので、災害用に用意しておきたい人は候補にしてください。
ソーラーパネル充電対応 | |
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カーチャージ機能 | |
入力ポートの種類 | DC、AC、ソーラーパネル、シガーソケット |
出力ポートの種類 | AC、USB Type-A、USB Type-C、DC、シガーソケット |
対応周波数 | 50、60Hz |
出力波形 | 純正弦波 |
使用可能温度 | 20~30°C |
パススルー充電機能 | |
LEDライト機能 | |
BMS搭載 | |
UPS搭載 | |
車輪あり | |
遠隔操作が可能な連携アプリあり | |
取手の種類 | 両手専用の持ち手 |
充電時間(公称値) | AC充電:56分/ソーラー充電:70分(500W×2)、約2時間(500W×1)/800W走行充電器:約1.3時間/発電機充電:56分/ACとソーラーパネルとのハイブリッド充電:56分 |
幅 | 39.76cm |
奥行 | 20.2cm |
高さ | 28.36cm |
EcoFlow ポータブル電源 DELTA 3 Plusの口コミ・評判は?実際に使ってよい点・気になる点を徹底レビュー!
ACポートの定格出力 | 1500W |
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電池の実容量 | 990Wh |
良い
気になる
Ankerの「Anker 757 Portable Power Station A1770513」は、さまざまな家電で使用したい人におすすめ。定格出力は1,300W以上あり、オイルヒーターのような季節家電から、IHクッキングヒーター・電気ケトルなどの料理家電まで使用できます。
検証では実容量990Whを記録し、3日程度であれば30Wのサーキュレーターを1日12時間ほど使用できます。台風が多い夏場の災害で停電しても、熱中症対策ができそうです。
耐久性も高く、バッテリーには寿命が長めで頑丈なリン酸鉄リチウムイオン電池を使用。搭載したBMSで過放電・過充電によるバッテリー劣化を防止し、UPSでバッテリーへの負担も軽減できます。しかし防塵・防水機能はないので、在宅避難向きです。
連携アプリがあり、遠隔でポータブル電源を操作できるのもポイント。AC給電ポートは6つ以上と非常に多く、複数の家電を接続してもポートが埋まらないでしょう。急速充電に対応したUSB Type-Cは2つ以上、USB Type-Aは4つ以上も搭載し、複数のデバイスがあっても同時に充電できます。
パススルー機能があり、本体を充電しながら家電への給電も可能。ランタン機能があり、明かり代わりになりますが、容量の拡張ができない点は注意しましょう。両手専用の持ち手付きですが、19.20kgと重いうえに車輪がなく、持ち運びもしにくい印象です。
臨機応変に容量を増やせないものの、使用できる家電が多いため、再充電用のソーラーパネルを購入すれば十分災害用として活躍するでしょう。
ソーラーパネル充電対応 | |
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カーチャージ機能 | |
入力ポートの種類 | AC、シガーソケット、ソーラーパネル |
出力ポートの種類 | AC、USB Type-A、USB Type-C、シガーソケット |
対応周波数 | 50/60Hz |
出力波形 | 不明 |
使用可能温度 | -20~40℃ |
パススルー充電機能 | |
LEDライト機能 | |
BMS搭載 | |
UPS搭載 | |
車輪あり | |
遠隔操作が可能な連携アプリあり | |
取手の種類 | 両手専用の持ち手 |
充電時間(公称値) | 約1.5時間 (ACコンセント) |
幅 | 46.3cm |
奥行 | 23.7cm |
高さ | 28.8cm |
ACポートの定格出力 | 3000W |
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電池の実容量 | 3360Wh |
良い
気になる
ECOFlowの「DELTA Pro」は、車中泊で使用したい人におすすめです。定格出力は3,000Wあるうえに、パワーは弱まりますが定格出力以上の家電を稼動させられる機能も搭載。電気毛布・サーキュレーター・車載冷蔵庫など、車中泊のときにあると便利な家電をほぼ使用できます。
実容量は3,360Whとトップクラスで、容量を気にすることなく車中泊で使用しうる調理家電を動作可能。災害用としても活躍するでしょう。
バッテリーにはリン酸鉄リチウムイオン電池を採用し、長期間使用しても壊れにくい点がメリットです。過放電・過充電を抑制するBMSや、バッテリーの負担を減らすUPSも搭載しています。しかし防塵・防水性能はないため、野ざらしでの使用は避けるのが無難です。
スマホアプリで遠隔操作できるほか、静音設計で稼動音が抑えられているのも魅力。AC給電ポートが5つと多めで、複数台の家電を一度に動かせます。USB Type-Cポートは2つあり、その両方が急速充電に対応。USB Type-Aポートは4つで、複数のスマホを充電しながらUSB端子がある電化製品も使用できます。
パススルー機能により、本体の充電を待たなくても家電に給電可能。容量の拡張にも対応し、車中泊の設備を増設したときにも対応できます。ランタン機能はないものの、災害時も十分使いやすいでしょう。本体は持ち手や車輪付きですが、重量が45kgと重いので持ち運びにくい点には注意が必要です。
重さがあり移動は難しいものの、常設であれば問題なし。車載用にポータブル電源を探している人は検討してみましょう。
ソーラーパネル充電対応 | |
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カーチャージ機能 | |
入力ポートの種類 | AC、シガーソケット、ソーラーパネル |
出力ポートの種類 | AC、USB Type-A、DC、シガーソケット、USB Type-C |
対応周波数 | 50/60Hz |
出力波形 | 純正弦波 |
使用可能温度 | -10~45℃ |
パススルー充電機能 | |
LEDライト機能 | |
BMS搭載 | |
UPS搭載 | |
車輪あり | |
遠隔操作が可能な連携アプリあり | |
取手の種類 | 両手専用の持ち手 |
充電時間(公称値) | 3.1時間 |
幅 | 63.5cm |
奥行 | 28.5cm |
高さ | 41.6cm |
ACポートの定格出力 | 1500W |
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電池の実容量 | 876Wh |
良い
気になる
EcoFlowの「ポータブル電源 DELTA 2」は、同時に複数の家電を動作させたい人におすすめです。AC給電ポートを6つ搭載し、接続できる家電数が多め。充電ポート数はType-Cが2つあるうえに、Type-Aは4つ搭載しています。ワイヤレス充電には非対応ですが、複数のデバイスを充電したりUSB家電を使用したりするのに十分です。
定格出力は1,300W以上あるうえに、パワーを落として定格出力以上の家電を動作させる機能も搭載しています。エアコン・電子レンジなど、生活で使用している家電をほぼ使えるでしょう。
一方、実容量は876Whと少なめで、長時間の使用には不向き。30Wのサーキュレーターを1日に12時間使うなら2日使用できるほどの容量です。夏場の短期停電なら体温調節に活用できますが、冬場に電気毛布を使うなら物足りません。
とはいえ容量の拡張ができるので、足りない場合は増設可能。ランタン機能は非搭載ですが、パススルー機能で本体の充電・家電への給電が同時にできます。重量は12kgと重めかつ車輪がないものの、両手専用の持ち手付きで、両手なら持ち運べなくはありません。
サイクル数が多いリン酸鉄リチウムイオン電池搭載で、バッテリー寿命が長めです。過放電・過充電を防止するBMSやバッテリーの負担を抑えるUPSは搭載。しかし防塵・防水機能はないため、屋外の使用には注意が必要です。
実容量は少ないものの、容量の拡張で弱点をカバーできます。定格出力が高く使い勝手も十分なので、災害用として備えたいなら候補に入れてもよい商品です。
ソーラーパネル充電対応 | |
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カーチャージ機能 | |
入力ポートの種類 | AC、ソーラーパネル |
出力ポートの種類 | AC、USB Type-A、USB Type-C、DC、シガーソケットほか |
対応周波数 | 50Hz、60Hz |
出力波形 | 純正弦波 |
使用可能温度 | 不明 |
パススルー充電機能 | |
LEDライト機能 | |
BMS搭載 | |
UPS搭載 | |
車輪あり | |
遠隔操作が可能な連携アプリあり | |
取手の種類 | 両手専用の持ち手 |
充電時間(公称値) | 約1.3時間(80分) |
幅 | 21.1cm |
奥行 | 40.0cm |
高さ | 28.1cm |
EcoFlow ポータブル電源 DELTA 2の口コミ・評判は?実際に使ってよい点・気になる点を徹底レビュー!
ACポートの定格出力 | 1000W |
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電池の実容量 | 866Wh |
良い
気になる
ASAGAOの「ポータブル電源 AS1000-JP」は、使用できる家電の量が豊富な点が魅力。定格出力は1000Wですが、パワーを弱めて定格出力以上の家電を動作できる機能があり、最大1,800Wの家電を使用できます。使用電力が高い季節家電や調理家電も利用可能です。
実容量は866Whで、災害用としては十分な性能。2日程度の停電であれば、サーキュレーターを1日12時間ほど使用できます。
容量の拡張によって増設できるうえ、ランタン機能があり明かりとしても活躍。パススルー機能で、本体の充電・給電にも同時に対応できます。本体の中心に片手用持ち手があるうえに、重量は11.7kgと重すぎず、持ち運びやすさは悪くありません。
急速充電対応のUSB Type-Cポートを2つ、USB Type-Aポートは3つ搭載しているうえ、ワイヤレス充電にも対応しているので、複数のデバイスを接続できます。AC給電ポートは2つなので、3台以上の家電を同時に使えない点には要注意です。
バッテリーにはリン酸鉄リチウム電池を使用し、発火・爆発の危険性が低め。バッテリーの劣化を防ぐBMSも搭載しています。しかし、防塵・防水性能も非搭載で、屋外での使用は避けるのが無難です。
定格出力以上の家電を動作できるうえに容量の拡張もできて、汎用性重視なら候補になりえます。
ソーラーパネル充電対応 | |
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カーチャージ機能 | |
入力ポートの種類 | AC |
出力ポートの種類 | AC、USB Type-A、USB Type-C、DC、シガーソケット |
対応周波数 | 50Hz、60Hz |
出力波形 | 純正弦波 |
使用可能温度 | -10~45℃ |
パススルー充電機能 | |
LEDライト機能 | |
BMS搭載 | |
UPS搭載 | |
車輪あり | |
遠隔操作が可能な連携アプリあり | |
取手の種類 | 中心についた片手用の持ち手 |
充電時間(公称値) | 1.5時間 |
幅 | 34cm |
奥行 | 26.2cm |
高さ | 19.2cm |
ASAGAO ポータブル電源 AS1000-JPをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
ACポートの定格出力 | 1600W |
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電池の実容量 | 886Wh |
良い
気になる
加島商事の「PowerArQ S10 Pro」は、耐久性の高さを重視する人におすすめ。リン酸鉄リチウムイオン電池なので、4,000回のサイクルが可能で寿命が長いうえに、発火や爆発のリスクが低いのが魅力です。BMSやUPSも搭載し、バッテリーの負担を軽減できます。しかし防塵・防水性能はないので、野外で使用すると故障のリスクがある点に注意しましょう。
定格出力は1,300W以上あり、生活に必要な家電のほとんどに対応。消費電力が高い季節家電・調理家電も使用でき、災害による停電時も不足なく過ごせるでしょう。
実容量は886Whと、防災用としてはやや物足りない性能です。とはいえ、30Wのサーキュレーターなら、1日12時間の使用で2日間持つ計算。夏場の台風による短期間の停電であれば、復旧するまで体温調節に役立てられます。
ランタン機能付きかつパススルー機能により本体を充電しながら給電できるので、災害時も使いやすい印象です。容量の拡張はできないため、容量不足が心配ならソーラーパネルを用意しましょう。本体には車輪がなく重量は12.5kgと重めですが、両手用の持ち手付きなので両手なら持ち運べるでしょう。
AC給電ポートを4つ搭載し、必要な家電を同時に接続できます。ワイヤレス充電にも対応しているので、スマホをワイヤレス充電しつつケーブルでほかのデバイスを充電できるのは珍しい強みです。
防災用としては実容量が低いものの、定格出力や給電・充電ポート数は十分。災害時用のサブ電源を探す人やとにかく高耐久なものがほしい人によいでしょう。
ソーラーパネル充電対応 | |
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カーチャージ機能 | |
入力ポートの種類 | AC、シガーソケット、ソーラーパネル |
出力ポートの種類 | AC、USB Type-A、USB Type-C、シガーソケット、ワイヤレス充電 |
対応周波数 | 50Hz、60Hz |
出力波形 | 純正弦波 |
使用可能温度 | -10~45℃ |
パススルー充電機能 | |
LEDライト機能 | |
BMS搭載 | |
UPS搭載 | |
車輪あり | |
遠隔操作が可能な連携アプリあり | |
取手の種類 | 両手専用の持ち手 |
充電時間(公称値) | 1.5時間 |
幅 | 34.5cm |
奥行 | 23.2cm |
高さ | 23.6cm |
PowerArQ S10 Pro ポータブル電源をレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
ACポートの定格出力 | 2000W |
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電池の実容量 | 1880Wh |
良い
気になる
蟻諾電子商務の「EENOUR ポータブル電源 P2001PLUS」は、定格出力・実容量ともに十分な車中泊で使えるモデルがほしい人におすすめ。定格出力は2,000Wと高く、季節家電から調理家電まで幅広く使用できます。
実容量も多く、検証では1,880Whを記録しました。ポータブル冷蔵庫なら15時間ほど使用できます。同時に電気ケトルで調理して、寝るときに電気毛布やサーキュレーターを使っても余裕がある容量です。
バッテリーは長寿命のリン酸鉄リチウムイオン電池を使用し、長期間使用できるのも魅力。過放電・過充電を管理できるBMSや、バッテリーの負荷を抑えられるUPSも搭載しています。しかし防塵・防水機能は非搭載なので、屋外での使用には向いていません。
使い勝手は良好で、アプリで遠隔操作ができます。AC給電ポートは4つあるため、家電を同時に4台まで接続可能。USB Type-Cポートを4つ、USB Type-Aポートを2つ搭載し、スマホ・タブレットを充電しつつUSB家電を使用してもポート数は十分足りるでしょう。
本体の充電と家電への給電ができるパススルー機能は搭載しているものの、ランタン機能は非搭載で災害時の使いやすさはいまひとつ。容量の拡張もできず、容量不足の際はほかのポータブル電源やソーラーパネルの購入が必須です。両手専用の持ち手付きですが、車輪がないうえに22kgと重く、持ち運びにも苦労します。
災害用としては物足りませんが、車載用としての性能は十分。車中泊のときに電力量を気にせず使いたいなら選択肢になります。
ソーラーパネル充電対応 | |
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カーチャージ機能 | |
入力ポートの種類 | AC、DC |
出力ポートの種類 | AC、USB Type-A、USB Type-C、DC、シガーソケット |
対応周波数 | 50/60Hz |
出力波形 | 純正弦波 |
使用可能温度 | -10~40℃(推奨温度:20~30℃) |
パススルー充電機能 | |
LEDライト機能 | |
BMS搭載 | |
UPS搭載 | |
車輪あり | |
遠隔操作が可能な連携アプリあり | |
取手の種類 | 両手専用の持ち手 |
充電時間(公称値) | 1.5時間 |
幅 | 39.9cm |
奥行 | 28.6cm |
高さ | 32cm |
ACポートの定格出力 | 3000W |
---|---|
電池の実容量 | 1625Wh |
良い
気になる
Jackeryの「ポータブル電源 2000 Plus JE-2000C」は、実容量が多く車中泊でも使用したい人におすすめです。検証では実容量1,625Whを記録。ポータブル冷蔵庫を使いつつ季節家電で体温調節をするなど、車中泊のときに電力量を気にせず家電を使えるほど余裕があります。
定格出力は3,000Wで、数多くの家電が使用できるのも魅力です。IHクッキングヒーター・オイルヒーター・電気ケトルなど、消費電力が高い家電も動作できます。車載用のほか災害用としても活用できるでしょう。
リン酸鉄リチウムイオン電池を使用し、寿命が長いのも特筆すべき点です。バッテリーの負荷を軽減するBMS・UPSも搭載し、長期間劣化しにくいといえます。しかし防塵・防水性能は非搭載で、屋外での使用には注意しましょう。
AC給電ポートが5つあり、調理家電を同時に複数台使用できるのもポイント。充電ポートはType-C・Type-Aを2つずつ搭載しており、充電したいデバイスが多くてもポート数が足りるでしょう。しかし、ワイヤレス充電ができず、利便性は上位商品におよびません。
ランタン機能はないもののパススルー機能搭載で、家電に給電しながら本体を充電可能。容量の拡張もでき、車中泊用の設備を拡充したときにも便利です。両手用の持ち手や車輪付きですが、重量が27.9kgもあるので持ち運びはしづらいでしょう。
とはいえ、実容量・定格出力が多く、状況に合わせて容量を拡張できるのも便利。車中泊用に車に積んでおくなら検討してみてください。
ソーラーパネル充電対応 | |
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カーチャージ機能 | |
入力ポートの種類 | DC、AC |
出力ポートの種類 | AC、USB Type-A、USB Type-C、シガーソケット |
対応周波数 | 50Hz、60Hz |
出力波形 | 純正弦波 |
使用可能温度 | -10~45℃ |
パススルー充電機能 | |
LEDライト機能 | |
BMS搭載 | |
UPS搭載 | |
車輪あり | |
遠隔操作が可能な連携アプリあり | |
取手の種類 | 両手専用の持ち手 |
充電時間(公称値) | 2時間 |
幅 | 47.3cm |
奥行 | 35.9cm |
高さ | 37.3cm |
ACポートの定格出力 | 1200W |
---|---|
電池の実容量 | 1055Wh |
良い
気になる
カンパーニュの「Energizer Portable Power Station PPS1100W2F」は、耐久性が高く廃棄がしやすい商品がほしい人におすすめです。リン酸鉄リチウムイオン電池を使用し、サイクル数が多いうえに発火・爆発しにくい点が魅力。一般社団法人 ポータブル蓄電池リサイクル協会(PBRA)に加盟していて、購入後に使わなくなったポータブル電源をリサイクルできます。
定格出力は1,100W以上で、災害時に必要な家電はほとんど使用可能。電気ポットのような調理家電だけでなく、ハロゲンヒーターやエアコンなども動作できるスペックです。
実容量も1,055Whと災害用として申し分なし。30Wの家電なら1日12時間使用しても、3日間は持つ容量です。そのうえBMS・UPSを搭載し、バッテリーの劣化も防げます。しかし防塵・防水機能がなく、屋外での使用には不向きです。
容量の拡張には非対応ですが、ランタン機能があるうえにパススルー機能搭載で、本体の充電・家電への給電が同時にできます。重量は14kgと重めかつ車輪がないものの、本体の中心に片手用持ち手があり、持ち運びもできなくはありません。
充電ポートはType-C・Type-Aが2つずつと十分。AC給電ポートは3つあるものの、一度に給電できる台数は上位商品に及びません。ワイヤレス充電・アプリでの遠隔操作に非対応で、便利機能も少ない印象です。
とはいえ、定格出力・実容量は申し分ないため、使えなくなったときのことも考えつつ災害用を探している人なら候補になります。
ソーラーパネル充電対応 | |
---|---|
カーチャージ機能 | |
入力ポートの種類 | DC、AC、シガーソケット |
出力ポートの種類 | AC、USB Type-A、USB Type-C、DC、シガーソケット |
対応周波数 | 50Hz、60Hz |
出力波形 | 正弦波 |
使用可能温度 | -5~45℃ |
パススルー充電機能 | |
LEDライト機能 | |
BMS搭載 | |
UPS搭載 | |
車輪あり | |
遠隔操作が可能な連携アプリあり | |
取手の種類 | 中心についた片手用の持ち手 |
充電時間(公称値) | 1.5時間 |
幅 | 31.6cm |
奥行 | 24cm |
高さ | 30cm |
ACポートの定格出力 | 2600W |
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電池の実容量 | 840Wh |
良い
気になる
DJIの「Power 1000 DYM1000L」は、急速充電や本体の充電機能が充実している商品がほしい人におすすめ。USB PD 3.1規格の140W出力端子を2基搭載し、スマホ・タブレット・ノートPCを高速充電できます。ソーラーパネルは同メーカーの純正のほか他社製品を使用できるうえ、車載ソケットでも本体の充電が可能です。
定格出力は2,600Wで、幅広い家電を使用できます。そのうえ実容量は840Whと車中泊用としては十分。45Wのポータブル冷蔵庫を使いつつ、就寝中に電気毛布・サーキュレーターを動作させられます。
リン酸鉄リチウムイオン電池なので、バッテリーの耐久性も申し分なし。BMSで過放電・過充電を防げるうえに、UPSでバッテリーの負担を軽減可能です。ただし、防塵・防水機能はないので、屋外での使用には向きません。
車輪はなく重量は13kgと重めですが、両手専用の持ち手があり、両手なら持ち運びもできるでしょう。しかしランタン機能や容量の拡張機能がなく、災害時での使いやすさは物足りません。
Type-C・Type-Aポートが2つずつあり、デバイスが複数あっても充電ポート数は足りるでしょう。一方、AC給電ポート数が2つしかないため、同時に3台以上の家電を使用できないのはネックです。
とはいえ、3つのポートを使用すれば、合計最大400Wの充電に対応しているのは魅力。複数のデバイスを接続しても充電速度が落ちないので、素早く充電したい人は検討してみましょう。
ソーラーパネル充電対応 | |
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カーチャージ機能 | |
入力ポートの種類 | AC、シガーソケット、ソーラーパネル |
出力ポートの種類 | AC、USB Type-C、USB Type-A、SDC、SDC Lite |
対応周波数 | 50Hz、60Hz |
出力波形 | 純正弦波 |
使用可能温度 | -10~45℃ |
パススルー充電機能 | |
LEDライト機能 | |
BMS搭載 | |
UPS搭載 | |
車輪あり | |
遠隔操作が可能な連携アプリあり | |
取手の種類 | 両手専用の持ち手 |
充電時間(公称値) | 70分 |
幅 | 22.5cm |
奥行 | 44.8cm |
高さ | 23cm |
ACポートの定格出力 | 1200W |
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電池の実容量 | 994Wh |
良い
気になる
BougeRV Japanの「ポータブル電源 Fort」は、使用できる家電の種類が多いのが魅力。定格出力は1,100W以上で、季節・調理家電など生活で使用している家電の多くを使用できるでしょう。
実容量は994Whで、災害時に活躍する容量を備えています。3日程度の停電であれば、30Wの家電を1日12時間ほど使用可能。電気毛布を使うには物足りませんが、サーキュレーターなら3日間持ちます。
重量は13.2kgと軽くなく車輪もありませんが、本体のサイドには持ち手があり、両手でなら持ち運びできるでしょう。パススルー機能があり、本体を充電しつつ家電に給電できるのも魅力。とはいえランタン機能がないうえに容量の拡張ができず、災害時に使いやすいとはいえません。
ポート数は十分で、AC給電を3つ・USB Type-Cを1つ・USB Type-Aを3つ搭載しています。複数の家電を同時に使えるうえに、複数のデバイスをまとめて充電可能です。しかし、静音設計・ワイヤレス充電・アプリでの遠隔操作といった、あると便利な機能には対応していません。
リン酸鉄リチウム電池を使用していて、発火・爆発のリスクは低め。一方、バッテリーの負担を軽減できるBMSは搭載していますが、UPSは非搭載で、バッテリーが劣化しやすいでしょう。防塵・防水性能もなく、屋外使用には不向きです。
使い勝手がよいとはいえませんが、定格出力の高さはメリット。利便性の高さを求めないなら検討の余地があります。
ソーラーパネル充電対応 | |
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カーチャージ機能 | |
入力ポートの種類 | DC、USB Type-C、AC、ソーラーパネル |
出力ポートの種類 | AC、USB Type-A、DC、シガーソケット、USB Type-C |
対応周波数 | 50Hz、60Hz |
出力波形 | 純正弦波 |
使用可能温度 | 不明 |
パススルー充電機能 | |
LEDライト機能 | |
BMS搭載 | |
UPS搭載 | |
車輪あり | |
遠隔操作が可能な連携アプリあり | |
取手の種類 | 両手専用の持ち手 |
充電時間(公称値) | 5.5時間(ACアダプター、ソーラーパネル) |
幅 | 32cm |
奥行 | 23cm |
高さ | 28cm |
BougeRV Japan ポータブル電源 Fort 1000をレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
ACポートの定格出力 | 1000W |
---|---|
電池の実容量 | 425Wh |
良い
気になる
DJIの「Power 500」は、定格出力の高さや静音性に優れている点がメリット。ACポートの最大出力は1,000Wで、一般的な家電なら使用できます。充電残量が少なくなると出力が800Wに制限されますが、小型家電なら十分対応可能です。
しかし、実容量は425Whと災害用としては少なめ。キャンプ向きで、スマホ・カメラを複数回充電するなら申し分ない容量です。寝ている間だけならサーキュレーターも使用できます。
ランタン機能や容量の拡張に対応していないのも惜しい点。パススルー機能で本体を充電しつつ給電できますが、災害時に使いやすいとはいえません。車輪がなく、持ち手は本体の角にある片手用のみですが、重量7.3kgと比較的軽量なので持ち運びは問題なさそうです。
静音設計で充電時は20dB・使用中でも最大26dBと静か。ほとんど音が気にならず、就寝中も使いやすいでしょう。充電ポート数も十分で、USB Type-C・USB Type-Aを各2つ搭載。しかし、AC給電ポートは2つしかなく、3台以上の家電は同時に使用できない点に注意が必要です。
リン酸鉄リチウム電池のバッテリーで、発火・爆発のリスクが低め。搭載したBMS・UPSにより、バッテリーの負担を軽減できるのも魅力です。一方で防塵・防水機能は非搭載なので、水辺や海辺での使用には向きません。
性能をふまえるとキャンプには十分なので、災害用ではなくアウトドアシーンで活用したいなら候補になりえます。
ソーラーパネル充電対応 | |
---|---|
カーチャージ機能 | |
入力ポートの種類 | USB Type-C、AC、シガーソケット、ソーラーパネル |
出力ポートの種類 | AC、USB Type-A、USB Type-C、SDC、SDC Lite |
対応周波数 | 50Hz、60Hz |
出力波形 | 純正弦波 |
使用可能温度 | -10~45℃ |
パススルー充電機能 | |
LEDライト機能 | |
BMS搭載 | |
UPS搭載 | |
車輪あり | |
遠隔操作が可能な連携アプリあり | |
取手の種類 | 本体の角についた片手用の持ち手 |
充電時間(公称値) | 70分 |
幅 | 20.7cm |
奥行 | 30.5cm |
高さ | 17.7cm |
ACポートの定格出力 | 700W |
---|---|
電池の実容量 | 645Wh |
良い
気になる
加島商事の「PowerArQ S7 ポータブル電源 PA70-TN」は、長く使いやすく安全性の高さも期待できる商品。充放電サイクルが多く寿命が長い、リン酸鉄リチウムイオン電池を使用しています。過熱や火災リスクが低いのもメリットです。
しかし、定格容量が600W以上と低めの数値で、小型家電しか使用できません。実容量も645Whと災害用としては物足りず、30Wのサーキュレーターを1日使用できるレベル。停電が復旧する目安である3日は持たないでしょう。
パススルー機能で本体充電中に給電できますが、ランタン機能がないうえに容量の拡張ができず、災害時に使いやすいとはいえません。車輪はありませんが、重量は9.5kgと重すぎないうえに中心に片手用の持ち手があり、持ち運びは十分にしやすい印象です。
静音設計で稼動音が抑えられているうえに、AC給電ポートが5つと充実。ワイヤレス充電に対応かつ、USB Type-C・USB Type-Aポートは2つずつあり、家族分のスマホ・タブレットを同時に充電できます。
UPSはありませんがBMSを搭載し、バッテリーの劣化も防止できるでしょう。防塵性能を搭載しており、砂ボコリが舞う場所でも使用できます。しかし、防水機能はなく、水が浸入する環境下での使用には向きません。
耐久性の高さやAC給電ポートの多さは魅力ですが、実容量の低さがネック。キャンプ用なら候補になるものの、災害用には不向きです。
ソーラーパネル充電対応 | |
---|---|
カーチャージ機能 | |
入力ポートの種類 | AC、シガーソケット、ソーラーパネル |
出力ポートの種類 | AC、USB Type-A、USB Type-C、DC、シガーソケット、ワイヤレス充電 |
対応周波数 | 50Hz、60Hz |
出力波形 | 純正弦波 |
使用可能温度 | -20~45℃ |
パススルー充電機能 | |
LEDライト機能 | |
BMS搭載 | |
UPS搭載 | |
車輪あり | |
遠隔操作が可能な連携アプリあり | |
取手の種類 | 中心についた片手用の持ち手 |
充電時間(公称値) | 約3〜4時間(専用アダプター) |
幅 | 31.4cm |
奥行 | 21.2cm |
高さ | 23.0cm |
PowerArQ S7 ポータブル電源 716Whの口コミ・評判は?実際に使ってメリット・デメリットを徹底レビュー!
ACポートの定格出力 | 800W |
---|---|
電池の実容量 | 545Wh |
良い
気になる
Jackeryの「ポータブル電源 600 Plus E600 Plus」は、安全性と耐久性の高さが魅力。長寿命なリン酸鉄リチウムイオン電池なので発火・爆発のリスクが低いうえ、毎日充電しても約10年使用できる仕様です。
AC給電ポートが2つ・USB Type-Cが2つ・USB Type-Aが1つと比較的少なく、一度に接続できる家電やデバイスがやや限られるのがネック。ワイヤレス充電機能も非搭載です。
定格出力が800Wと低めで、基本的には小型家電しか使用できないのも惜しい点。実容量は545Whと災害用としては物足りず、キャンプ向きの印象です。45Wのポータブル冷蔵庫なら12時間ほど使用できるため、1泊2日の夏キャンプでは活躍するでしょう。
本体に車輪はないものの中央に片手用の持ち手があり、7.3kgと比較的軽めなので、持ち運ぶときの負担も少なめ。容量の拡張はできませんが、ランタンとしても使用できます。パススルー機能搭載で、本体の充電・家電への給電が同時にできるのも便利です。
UPS搭載で停電時に自動で電源を切り替えられるため、突然停電しても家電へ電力供給可能。しかし防塵・防水機能はなく、水辺や浜辺での使用には不向きです。
容量が少なく定格出力も低いため使用できる家電が限られるものの、キャンプ用なら検討の余地があります。
ソーラーパネル充電対応 | |
---|---|
カーチャージ機能 | |
入力ポートの種類 | AC、シガーソケット、ソーラーパネル |
出力ポートの種類 | AC、USB Type-A、USB Type-C、DC、シガーソケット |
対応周波数 | 50Hz、60Hz |
出力波形 | 純正弦波 |
使用可能温度 | -10~45℃ |
パススルー充電機能 | |
LEDライト機能 | |
BMS搭載 | |
UPS搭載 | |
車輪あり | |
遠隔操作が可能な連携アプリあり | |
取手の種類 | 中心についた片手用の持ち手 |
充電時間(公称値) | 1時間(緊急充電モード) |
幅 | 30cm |
奥行 | 21.9cm |
高さ | 19.7cm |
ACポートの定格出力 | 600W |
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電池の実容量 | 552Wh |
良い
気になる
EcoFlowの「RIVER Pro」は、定格出力より使用できる家電が多く、キャンプなら十分な容量がある商品。X-Boostモードを使うと性能は落ちますが、一部の機器に1,200Wまで電力を供給できます。
BMS・UPSを搭載しているのはメリットですが、三元系のリチウムイオン電池を採用し、サイクル回数が少なめで長期間使用できないのはネック。防塵・防水機能もなく、砂ボコリや水が浸入すると壊れるリスクがあります。
AC給電ポートの数は3つあり、家電を同時に使用可能。充電ポートはType-Cが1つ・Type-Aが3つと豊富で複数のデバイスを一気に充電できます。しかしアプリで遠隔操作できますが、静音設計・ワイヤレス充電もなく、利便性が物足りない印象です。
容量の拡張はできるため、使用する家電や人数に合わせた増設が可能。パススルー機能に加えてランタン機能を搭載し、ライトの代わりとして周りを照らせます。車輪は非搭載ですが、重量は7.6kgと軽めで中心に持ち手があるので、両手でなら持ち運べるでしょう。
実容量は552Whと、キャンプで活用できる容量。45Wのポータブル冷蔵庫なら12時間ほどは使用できます。全体的に災害用としては物足りませんが、キャンプ用にはよいでしょう。
ソーラーパネル充電対応 | |
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カーチャージ機能 | |
入力ポートの種類 | AC、ソーラーパネル、シガーソケット |
出力ポートの種類 | USB Type-A、USB Type-C、DC、シガーソケット、AC |
対応周波数 | 50Hz、60Hz |
出力波形 | 純正弦波 |
使用可能温度 | 充電:0~45℃(±3℃)、放電:-20~60℃(±3℃) |
パススルー充電機能 | |
LEDライト機能 | |
BMS搭載 | |
UPS搭載 | |
車輪あり | |
遠隔操作が可能な連携アプリあり | |
取手の種類 | 中心についた片手用の持ち手 |
充電時間(公称値) | 1.6時間 |
幅 | 28.9cm |
奥行 | 18cm |
高さ | 23.5cm |
ACポートの定格出力 | 700W |
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電池の実容量 | 600Wh |
良い
気になる
アイリスオーヤマの「アイリスプラザ ポータブル電源 PS720AA-W」は、コードなしでスマホを充電できますが、使用できる家電が少ない商品です。ワイヤレス充電に対応しているため、災害時にコードがなくても充電できます。
しかし、定格出力は700Wと、季節家電・調理家電に使用できない点がデメリットです。実容量は600Whと少なく、災害用には物足りず。ポータブル冷蔵庫やサーキュレーターなど複数の家電を使用すると、復旧の目安である3日間まではもたないでしょう。
リン酸鉄リチウムイオン電池を使用しているのはメリットで、BMSを搭載しておりバッテリーの劣化を防でます。しかし、防塵・防水機能の記載もないため、屋外では使いにくいでしょう。
車輪はないものの、重量9.39kgで中心に片手用の持ち手があるので、少し頑張れば持ち運びは可能です。ランタン機能によりライト代わりにしたり、パススルー機能で本体の充電中に給電したりもできます。ただし、容量の拡張はできません。
AC給電ポートの数は5つ搭載し、同時に使える家電も多め。急速充電対応のUSB Type-Cは2つ以上、USB Type-Aも2つ搭載しており、複数のデバイスを接続できます。
キャンプ用なら候補になるものの、使用できる家電の種類は限定的で、災害時の備えとしては物足りません。
ソーラーパネル充電対応 | |
---|---|
カーチャージ機能 | |
入力ポートの種類 | AC、シガーソケット、ソーラーパネル |
出力ポートの種類 | AC、USB Type-A、USB Type-C、シガーソケット、DC、ワイヤレス |
対応周波数 | 不明 |
出力波形 | 純正弦波 |
使用可能温度 | 動作温度・放電時:-20~40℃/動作温度・充電時:0~40℃/保管温度:-20~45℃(推奨保管温度0~40℃) |
パススルー充電機能 | |
LEDライト機能 | |
BMS搭載 | |
UPS搭載 | |
車輪あり | |
遠隔操作が可能な連携アプリあり | |
取手の種類 | 中心についた片手用の持ち手 |
充電時間(公称値) | ソーラーパネル:約6時間、ACアダプター:約5時間、カーソケット(24V車の場合):約5時間 |
幅 | 31.5cm |
奥行 | 21.2cm |
高さ | 23.3cm |
ACポートの定格出力 | 600W |
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電池の実容量 | 519Wh |
良い
気になる
ヨシノパワージャパンの「固体電池ポータブル電源 B600 SST」は、安全性が高いうえに長寿命で、温度の影響を受けにくいのが魅力。世界初の固体電池を搭載しており、高い安全性と長寿命を誇ります。過負荷時の発火リスクが低めで損傷時に有毒ガスが発生しにくい仕様。-10~60℃の温度範囲で動作し、極寒・高温下でも信頼性が高いポータブル電源です。
しかし、定格出力が600Wと低めで、使用できる家電が限られます。固体電池で、充放電できるサイクル数が多いのは魅力。しかし、UPSは非搭載で、バッテリーの負担も軽減しにくいでしょう。防塵・防水機能がなく、屋外には不向きです。
容量の拡張ができず、災害時に備えた機能も物足りません。とはいえ、パススルー機能があり、本体充電中に家電に給電できる点は便利。本体に車輪がないものの、中心に持ち手があり重量は7.7kgなので、両手なら持ち運べるでしょう。
AC給電ポートは2つあり、充電ポートとしてUSB Type-AやType-Cを2つ搭載。Type-Cの1つは急速充電に対応しています。
実容量はキャンプ用としては良好で、検証では519Whを記録しました。60Wのポータブル冷蔵庫であれば、約7時間は使用できるでしょう。災害用には不向きですが、キャンプ用なら候補になります。
ソーラーパネル充電対応 | |
---|---|
カーチャージ機能 | |
入力ポートの種類 | DC、シガーソケット、ソーラーパネル |
出力ポートの種類 | AC、USB Type-A、USB Type-C、DC |
対応周波数 | 60Hz |
出力波形 | 純正弦波 |
使用可能温度 | -10〜60℃ |
パススルー充電機能 | |
LEDライト機能 | |
BMS搭載 | |
UPS搭載 | |
車輪あり | |
遠隔操作が可能な連携アプリあり | |
取手の種類 | 中心についた片手用の持ち手 |
充電時間(公称値) | 4時間(80%:AC充電) |
幅 | 29.6cm |
奥行 | 20.4cm |
高さ | 25.6cm |
ヨシノパワージャパン 固体電池ポータブル電源の口コミ・評判は?実際に使ってメリット・デメリットを徹底レビュー!
ACポートの定格出力 | 1000W |
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電池の実容量 | 854Wh |
良い
気になる
Jackeryの「ポータブル電源 1000 Pro」は、充電が切れても再使用しやすいのが魅力。フル充電までの時間はACコンセント経由で約1.8時間・対応ソーラーパネルでは約3.2時間とスピーディです。
しかし、定格出力が1000Wで実容量は854Whと、30Wの家電を2日間ほど使用できますが、再充電なしだと災害時の電気復旧の目安である3日間は持ちません。
BMSはあるもののUPS非搭載で、バッテリーの負荷を抑えにくいのもネック。三元系のリチウムイオン電池で、発火・爆発の可能性もあります。防塵・防水機能もなく、耐久性はいまひとつです。
ランタン機能を搭載しており、急な停電でも使いやすいでしょう。パススルー機能を搭載していますが容量の拡張ができず、必要に応じて増設できないのも惜しいところ。車輪がなく重量も11.5kgと軽くないものの、中心に持ち手があり、両手なら持ち運べます。
静音設計で稼動音が気になりにくいのも魅力。AC給電ポートは2つしかありませんが、USB Type-Aを2つと急速充電に対応したUSB Type-Cを2つ搭載しています。本体の充電速度は申し分ないため、サブのポータブル電源としてなら検討してもよいでしょう。
ソーラーパネル充電対応 | |
---|---|
カーチャージ機能 | |
入力ポートの種類 | AC、ソーラーパネル、シガーソケット |
出力ポートの種類 | AC、USB Type-A、USB Type-C、シガーソケット |
対応周波数 | 50Hz、60Hz |
出力波形 | 純正弦波 |
使用可能温度 | -10~40℃ |
パススルー充電機能 | |
LEDライト機能 | |
BMS搭載 | |
UPS搭載 | |
車輪あり | |
遠隔操作が可能な連携アプリあり | |
取手の種類 | 中心についた片手用の持ち手 |
充電時間(公称値) | 1.8時間(ソーラーパネル、コンセント) |
幅 | 36.4cm |
奥行 | 25.5cm |
高さ | 26.2cm |
ACポートの定格出力 | 600W |
---|---|
電池の実容量 | 430Wh |
良い
気になる
EVOPOWの「E600ポータブル電源」は、持ち運びやすいものの実容量が低め。重量6.01kgと検証したなかでは軽量で、持ち運びやすいのが魅力です。
しかし、定格出力が600Wと低く、小型の季節家電くらいしか使用できないのがネック。実容量も430Whと少なく、30Wのサーキュレーターを12時間ほどしか使用できないため、災害用としては力不足です。
AC給電ポートは2つ、充電ポートは急速充電対応のUSB Type-Cを1つとUSB Type-Aを3つ搭載。アプリでの遠隔操作・静音設計・ワイヤレス充電には非対応で、利便性が高いとはいえません。
災害時に活躍する機能はランタン機能のみ。パススルー機能があり、本体を充電しながら家電に給電できます。車輪はないものの、軽量かつ中心に持ち手があり、移動しやすいのはメリットです。
サイクル数が多いリン酸鉄リチウムイオン電池を搭載し、高頻度で使いやすいでしょう。UPSはありませんがBMS搭載で、過放電・過充電を防げます。防塵・防水機能がないため使用場所に注意が必要で災害用にも不向きですが、デバイスの充電には十分な性能でキャンプ用として検討の余地があります。
ソーラーパネル充電対応 | |
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カーチャージ機能 | |
入力ポートの種類 | DC、USB Type-C、AC、シガーソケット、ソーラーパネル |
出力ポートの種類 | AC、USB Type-A、USB Type-C、シガーソケット、DC |
対応周波数 | 60Hz |
出力波形 | 純正弦波 |
使用可能温度 | 不明 |
パススルー充電機能 | |
LEDライト機能 | |
BMS搭載 | |
UPS搭載 | |
車輪あり | |
遠隔操作が可能な連携アプリあり | |
取手の種類 | 中心についた片手用の持ち手 |
充電時間(公称値) | DC入力+Type-C充電:約4時間、コンセント充電:約7時間、ソーラーパネル充電:約7時間(100Wパネル)、シガーソケット充電:約6時間 |
幅 | 29cm |
奥行 | 20.5cm |
高さ | 21cm |
ACポートの定格出力 | 600W |
---|---|
電池の実容量 | 252Wh |
良い
気になる
ALLPOWERSの「ALLPOWERS R600」は、小柄ながら多くの家電が使える点がメリット。定格出力は600Wですが瞬間最大出力が1,200Wと高出力で、家庭用の多くの家電を動作できます。
実容量は252Whと、キャンプ用には十分な容量です。アクティビティの途中でスマホやカメラの充電が切れても、数台分なら余裕で充電できます。
小型かつ重量は5.kgと軽く、中央に片手用の持ち手付き。車輪はないものの、片手で手軽に運搬可能です。ランタン機能やパススルー機能があり、災害時にも十分な機能といえます。ただし、容量の拡張に対応していない点には注意が必要です。
静音設計で、ファンの音が気になりにくいのも魅力。ワイヤレス充電ができるうえに充電ポートはUSB Type-CとType-Aが2つずつあり、家族が多くても一度にデバイスを充電できます。しかし、AC給電ポートの数は2つのみで、3台以上の家電は同時に使用できません。
バッテリーには充放電できる回数が多いリン酸鉄リチウムイオン電池を採用し、長期間使用できます。BMS・UPSも搭載していて、バッテリーにかかる負荷を軽減。防塵・防水機能はないので、屋内向きです。
災害用には不向きですが、持ち運びやすく幅広い家電に使えるので、キャンプで使うなら検討してみましょう。
ソーラーパネル充電対応 | |
---|---|
カーチャージ機能 | |
入力ポートの種類 | AC、シガーソケット |
出力ポートの種類 | AC、USB Type-A、USB Type-C、DC、シガーソケット |
対応周波数 | 50Hz、60Hz |
出力波形 | 純正弦波 |
使用可能温度 | -20~45℃ |
パススルー充電機能 | |
LEDライト機能 | |
BMS搭載 | |
UPS搭載 | |
車輪あり | |
遠隔操作が可能な連携アプリあり | |
取手の種類 | 中心についた片手用の持ち手 |
充電時間(公称値) | 1時間(AC入力) |
幅 | 28.5cm |
奥行 | 19.5cm |
高さ | 19cm |
ALLPOWERS R600をレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
ACポートの定格出力 | 600W |
---|---|
電池の実容量 | 551Wh |
良い
気になる
イチネンアクセスの「CYGNUS 600 PB-600A」は、付属のジャンプスターターで車のバッテリーを充電できる点が魅力。自動車のバッテリーが上がったときにエンジンを始動できるのはほかにない強みです。
一方で定格出力が600W以上と低く、幅広い家電を使用できないのはネック。災害時に必要な家電は、ほとんど使用できないでしょう。また、BMS・UPSや防塵・防水機能を搭載しておらず、耐久性は期待できません。
AC給電ポートが4つあり、複数の家電を使えるのはメリットです。充電ポートは急速充電対応のUSB Type-Cが1つにUSB Type-Aを3つ備えています。しかし、遠隔操作・静音設計・ワイヤレス充電など、便利な機能は非搭載です。
ランタン機能があり停電時でも使いやすいでしょう。しかしパススルー機能がなく、容量の拡張には非対応の商品。本体には車輪がなく重量が9.3kgありますが、中心に持ち手があり、両手なら本体を持って移動できます。
実容量は551Whと、キャンプ用なら申し分なし。45Wのポータブル冷蔵庫は12時間ほど使用できるため、夏キャンプで使うなら検討の余地があります。
ソーラーパネル充電対応 | |
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カーチャージ機能 | |
入力ポートの種類 | AC、シガーソケット、ソーラーパネル |
出力ポートの種類 | USB Type-A、USB Type-C、DC、シガーソケット、AC |
対応周波数 | 不明 |
出力波形 | 純正弦波 |
使用可能温度 | -20~55℃ |
パススルー充電機能 | |
LEDライト機能 | |
BMS搭載 | |
UPS搭載 | |
車輪あり | |
遠隔操作が可能な連携アプリあり | |
取手の種類 | 中心についた片手用の持ち手 |
充電時間(公称値) | 9〜10時間(ACアダプター充電時) |
幅 | 26.3cm |
奥行 | 22.1cm |
高さ | 21.6cm |
イチネンアクセス CYGNUS 600 PB-600Aをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
ACポートの定格出力 | 500W |
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電池の実容量 | 402Wh |
良い
気になる
EcoFlowは「RIVER 2 Max」は、アプリで電力配給を管理できて、定格出力以上の家電を使えるのがメリット。定格出力は500Wですが、X-Boost機能で最大1,000Wまで対応できます。これにより、消費電力が高い小型ヒーターや湯沸かし器も使用可能です。
しかし、実容量が402Whしかなく、調理家電の使用には向きません。スマホやタブレットなら複数回充電できるほか、サーキュレーターも使用可能。
パススルー機能で本体充電中に給電できるものの、ランタン機能や容量の拡張には非対応で、災害時に使いやすいとはいえません。車輪がなく持ち手も本体の角にあるのみですが、重量は6.1kgと重すぎず、持ち運びやすさは十分です。
専用アプリでリアルタイムの充電残量・消費電力を確認・管理できるうえに、リモート操作にも対応しています。AC給電ポート数は4つあり、同時に使用できる家電が多め。USB Type-Cポートは1つ・USB Type-Aポートは3つ搭載しています。
充放電できる回数が多いリン酸鉄リチウムイオン電池を採用し、長く使用できるのも魅力です。防塵・防水機能がないため海や川での使用には注意が必要ですが、専用アプリの利便性は魅力なので、キャンプ用として検討の余地があります。
ソーラーパネル充電対応 | |
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カーチャージ機能 | |
入力ポートの種類 | DC、AC、USB Type-C |
出力ポートの種類 | AC、USB Type-A、USB Type-C、シガーソケット |
対応周波数 | 50Hz、60Hz |
出力波形 | 純正弦波 |
使用可能温度 | -10~45°C |
パススルー充電機能 | |
LEDライト機能 | |
BMS搭載 | |
UPS搭載 | |
車輪あり | |
遠隔操作が可能な連携アプリあり | |
取手の種類 | 両手専用の持ち手 |
充電時間(公称値) | 1時間(AC充電) |
幅 | 26.9cm |
奥行 | 25.9cm |
高さ | 19.6cm |
ECOFLOW RIVER 2 Maxをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
ACポートの定格出力 | 1000W |
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電池の実容量 | 730Wh |
良い
気になる
EBLの「ポータブル電源」は、とにかく耐久性を重視するなら候補になる商品です。寿命が長いリン酸鉄リチウムイオン電池を使用し、発火・爆発のリスクが低め。BMSを搭載していて、バッテリーの負荷を軽減できます。なお、防塵・防水性能はなく、屋内での使用向きです。
車輪は非搭載ですが、本体は8.93kgと重くなく中心に片手用の持ち手があるので、持ち運びにはそれほど困りません。災害時に使いやすい機能もあり、ランタンとして使用可能。パススルー機能で、本体の充電・給電にも同時に対応できます。ただし、容量の拡張ができない点には注意してください。
急速充電可能なUSB Type-Cポートは2つ、USB Type-Aポートは2つ搭載しており、一度に複数のデバイスを充電できます。一方でAC給電ポート数は物足りず、2つまでしか家電を同時に動作できないのは惜しいポイント。アプリでの遠隔操作・静音設計・ワイヤレス充電にも非対応で、利便性はいまひとつです。
定格出力は1,000Wで、一部の消費電力が高い家電は使用できません。IHクッキングヒーター・オイルヒーターには不向きですが、2Lの電気ポットや小型のビームヒーターなら使用できるでしょう。
実容量は730Whしかなく、災害用としては物足りず。30Wのサーキュレーターだと1日ほどしか使用できないため、停電が復旧するまでは持ちにくいといえます。
使用できる家電は限定されますが、耐久性が高いうえに持ち運びもしやすく、サブの電源としてなら候補になるでしょう。
ソーラーパネル充電対応 | |
---|---|
カーチャージ機能 | |
入力ポートの種類 | AC、シガーソケット、ソーラーパネル |
出力ポートの種類 | AC、USB Type-A、USB Type-C、DC、シガーソケット、ワイヤレス充電 |
対応周波数 | 不明 |
出力波形 | 純正弦波 |
使用可能温度 | 放熱温度範囲:-10~40℃、充電温度範囲:0~40℃ |
パススルー充電機能 | |
LEDライト機能 | |
BMS搭載 | |
UPS搭載 | |
車輪あり | |
遠隔操作が可能な連携アプリあり | |
取手の種類 | 中心についた片手用の持ち手 |
充電時間(公称値) | AC充電:5~7時間、ソーラー(200W)充電:6~9時間、DC(8~12V)充電:9~11時間、AC+ソーラー充電:4.5~6時間 |
幅 | 29cm |
奥行 | 20.2cm |
高さ | 20.2cm |
ACポートの定格出力 | 600W |
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電池の実容量 | 253Wh |
良い
気になる
ブルーティパワーの「小型ポータブル電源 EB3A」は、スマホやランタンなどの必要最低限の充電ができればよい人や、キャンプのようなアウトドアで使いたい人におすすめ。重量4.6kgと軽量で、本体の中心には持ち手があるため、片手で簡単に持ち上げられます。
定格出力は600Wと低く小型家電しか使用できませんが、実容量は253Whでスマホやランタンの充電や、ソロキャンプでの使用には十分。ポータブル冷蔵庫や電気毛布・サーキュレーターも、1日中でなければ使用できます。
静音設計で稼動音が気になりにくいうえに、アプリでの遠隔操作も可能。ポートはAC給電が2つ・USB Type-Cが1つ・USB Type-Aが2つに加えて、DC出力・ワイヤレス充電機能も搭載しています。多くのデバイスに対応でき、キャンプならポート数が十分足りるでしょう。
ランタン機能で周りを照らしたり、パススルー機能で本体充電中に家電に給電できたりするのも便利。使用したい家電や人数に合わせて容量の拡張もできます。
サイクル数が多いリン酸鉄リチウムイオン電池を使用し、BMSやUPSも搭載しているので耐久性も高いでしょう。防塵・防水機能は備えていないため、水辺や砂浜での使用には不向きですが、防災用に最低限の電力を確保したい人や、キャンプで使う人なら候補になるポータブル電源です。
ソーラーパネル充電対応 | |
---|---|
カーチャージ機能 | |
入力ポートの種類 | AC、シガーソケット、ソーラーパネル |
出力ポートの種類 | AC、USB Type-A、USB Type-C、DC、シガーソケット |
対応周波数 | 50Hz、60Hz |
出力波形 | 純正弦波 |
使用可能温度 | -20~40℃ |
パススルー充電機能 | |
LEDライト機能 | |
BMS搭載 | |
UPS搭載 | |
車輪あり | |
遠隔操作が可能な連携アプリあり | |
取手の種類 | 中心についた片手用の持ち手 |
充電時間(公称値) | 1時間強 |
幅 | 25.5cm |
奥行 | 18cm |
高さ | 18.3cm |
BLUETTI ポータブル電源 EB3Aの口コミ・評判は?実際に使ってメリット・デメリットを徹底レビュー!
ACポートの定格出力 | 600W |
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電池の実容量 | 443Wh |
良い
気になる
多摩電子工業の「Coleman ポータブル電源 CLM-TL117K」は、キャンプ・アウトドア向けのデザインですが、容量が少ないのがネック。屋外使用を前提としているものの、実容量が443Whと少なく、容量を気にしながら使う必要があります。
定格電力も600Wと低めで、消費電力が高い家電は使用できない点も要注意。デバイスの充電やサーキュレーターの使用など、用途が限られます。
リン酸鉄リチウムイオン電池で、サイクル数が多い点は魅力です。しかし、防塵・防水機能もなく、砂ボコリや水濡れで故障するリスクがあります。
ランタン機能がなく、容量の拡張もできません。パススルー機能がなく、本体の充電が切れると充電が終わるまで給電できないのもネック。本体に車輪がなく、重量10.5kgと重めですが、中心に持ち手があるので両手なら持ち上げられるでしょう。
静音設計・ワイヤレス充電には非対応ですがAC給電ポートは3つあり、同時に家電を使用可能。USB Type-Aポートと急速充電対応のUSB Type-Cポートも搭載しています。とはいえ容量が少なく、キャンプを快適に過ごしたい人には不向きです。
ソーラーパネル充電対応 | |
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カーチャージ機能 | |
入力ポートの種類 | DC、USB Type-C |
出力ポートの種類 | USB Type-A、USB Type-C、DC、AC |
対応周波数 | 60Hz |
出力波形 | 正弦波 |
使用可能温度 | 0~45℃ |
パススルー充電機能 | |
LEDライト機能 | |
BMS搭載 | |
UPS搭載 | |
車輪あり | |
遠隔操作が可能な連携アプリあり | |
取手の種類 | 中心についた片手用の持ち手 |
充電時間(公称値) | 約6時間(ACアダプタ使用時) |
幅 | 34.0cm |
奥行 | 23.1cm |
高さ | 20.6cm |
コールマン ポータブル電源 CLM-TL117Kをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
ACポートの定格出力 | 500W |
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電池の実容量 | 402Wh |
良い
気になる
Ankerの「Anker 535 Portable Power Station」は、耐久性は高めですが容量が小さく、災害用には向かない商品。放電できる回数が多いリン酸鉄リチウムイオン電池を採用し、使用頻度が高くても長く使用できます。
しかし、定格出力が500Wと低め。サーキュレーターのような小型家電は使用できますが、調理家電は使用できません。実容量も402Whと災害用としては物足りない数値。災害時は、スマホ・ランタンへの給電にしか使えないでしょう。
車輪はないものの、中心に持ち手があるうえに重量は7.6kgと軽めなので、両手でなら持ち運べます。パススルー機能で本体充電中に家電に給電したり、ランタン機能で急な停電に対応したりもできました。
AC給電ポートを4つ搭載し、同時に接続できる家電が多め。充電ポートはUSB Type-Cが1つ・USB Type-Aが3つあり、家族分のデバイスを充電するのに十分です。
BMS・UPSを搭載し、過放電・過充電を防ぎつつバッテリーの負担を軽減。防塵・防水機能がなく水や砂には注意が必要ですが、スマホの充電や就寝中のサーキュレーター使用には問題ない容量なので、キャンプ用なら検討してもよいでしょう。
ソーラーパネル充電対応 | |
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カーチャージ機能 | |
入力ポートの種類 | DC、USB Type-C |
出力ポートの種類 | AC、USB Type-A、シガーソケット、USB Type-C |
対応周波数 | 50Hz、60Hz |
出力波形 | 純正弦波 |
使用可能温度 | 不明 |
パススルー充電機能 | |
LEDライト機能 | |
BMS搭載 | |
UPS搭載 | |
車輪あり | |
遠隔操作が可能な連携アプリあり | |
取手の種類 | 中心についた片手用の持ち手 |
充電時間(公称値) | 約3.4時間(ACアダプタ+USB充電器) |
幅 | 29.2cm |
奥行 | 25.1cm |
高さ | 18.8cm |
ACポートの定格出力 | 500W |
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電池の実容量 | 634Wh |
良い
気になる
Ankerの「PowerHouse II 800 A1750511」は、使用できる家電の数が少なく、真夏の使用には向かない商品。定格出力が500wで、季節・調理家電は使えるものが限定されます。そのうえ、三元系のリチウムイオン電池で、温度が高い真夏日だと発火する可能性が。バッテリーの負担を抑えるBMS・UPSは搭載していますが、長期間使用は難しいでしょう。
実容量は634Whと少なく、災害時の電源としては物足りません。30Wのサーキュレーターだと、1~2日間ほどしか使用できないでしょう。
重量は8.3kgあり車輪は非搭載ですが、本体中心に持ち手があり、両手でなら持ち上げて移動できます。ランタン機能で明かり代わりにでき、パススルー機能で本体充電中でも家電に電気を送れるのもメリット。しかし容量の拡張はできず、汎用性は低めです。
ワイヤレス充電には非対応ですが、充電ポートはUSB Type-Cが2つ・USB Type-Aが4つと多め。AC給電ポートは2つあり、家電を同時に使用できます。
使用できる家電や季節は限定されますが、実容量的にアウトドアシーンでは活躍。防塵・防水機能がない点に注意が必要ですが、夏以外のキャンプ・車中泊用なら選択肢になりえます。
ソーラーパネル充電対応 | |
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カーチャージ機能 | |
入力ポートの種類 | DC、USB Type-C |
出力ポートの種類 | USB Type-A、USB Type-C、DC、シガーソケット、AC |
対応周波数 | 50Hz、60Hz |
出力波形 | 純正弦波 |
使用可能温度 | 0~40℃ |
パススルー充電機能 | |
LEDライト機能 | |
BMS搭載 | |
UPS搭載 | |
車輪あり | |
遠隔操作が可能な連携アプリあり | |
取手の種類 | 中心についた片手用の持ち手 |
充電時間(公称値) | 不明 |
幅 | 30cm |
奥行 | 18.5cm |
高さ | 20.4cm |
Anker PowerHouse II 800をレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
ACポートの定格出力 | 600W |
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電池の実容量 | 515Wh |
良い
気になる
STYLEDの「ポータブル電源 DEP6A2BK」は、アウトドアで使用できますが、災害用としては容量が不足しています。実容量は515Whで、キャンプなら60Wのポータブル冷蔵庫を約7時間使用できますが、電力が復旧するまでは耐えられないでしょう。
そのうえ定格出力は600Wと低め。小型のビームヒーターや3合炊き炊飯器など、小型家電しか使用できないでしょう。
三元系のリチウムイオン電池を使用していて、充放電できる回数が少ないのもネックです。BMSはありますが、UPS非搭載でバッテリーに負荷がかかることも。防塵・防水機能もなく、屋外での使用時は注意が必要です。
ポート数は十分で、ACポートを2つ・USB Type-Cを1つ・USB Type-Aを3つ搭載しています。しかし、アプリでの遠隔操作・静音設計・ワイヤレス充電には対応しておらず、使い勝手はいまひとつです。
ランタン機能とパススルー機能を搭載していますが、容量の拡張には非対応。車輪はないものの、重量6.8kgと軽めで中心に持ち手があるので、両手なら持ち運びやすいでしょう。災害用としては力不足ですが、持ち運びやすくキャンプ用なら選択肢に入ります。
ソーラーパネル充電対応 | |
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カーチャージ機能 | |
入力ポートの種類 | DC、USB Type-C |
出力ポートの種類 | USB Type-A、USB Type-C、DC、AC |
対応周波数 | 不明 |
出力波形 | 正弦波 |
使用可能温度 | 充電:0~40℃、放電:-10~40℃ |
パススルー充電機能 | |
LEDライト機能 | |
BMS搭載 | |
UPS搭載 | |
車輪あり | |
遠隔操作が可能な連携アプリあり | |
取手の種類 | 中心についた片手用の持ち手 |
充電時間(公称値) | 9時間(ACアダプター)、5時間(ACアダプター+PD100W充電器) |
幅 | 29.0cm |
奥行 | 21.0cm |
高さ | 20.5cm |
STYLED ポータブル電源 DEP6A2BKをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
ACポートの定格出力 | 600W |
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電池の実容量 | 533Wh |
良い
気になる
オウルテックの「ポータブル電源 OWL-LPBL172801-BK」は、手頃な価格で信頼性を求める人向き。電気製品の安全基準であるPSE規格に準拠しています。価格も10万円以下と比較的安価です。
しかし、定格出力が600Wと控えめで、災害時に必要な調理家電を使用できません。そのうえ三元系のリチウムイオン電池でサイクル数が少なく、使用できる期間が短いといえます。BMSはありますがUPSは非搭載で、バッテリーの劣化も抑えにくいでしょう。防塵・防水機能もなく、水辺や浜辺での使用には不向きです。
アプリでの遠隔操作・静音設計にも非対応で、利便性が低め。USB Type-Aポートは3つありますが、AC給電ポートは2つ・USB Type-Cポートは1つしかなく、使いたいデバイスが使えない可能性があります。
ランタン機能で明かりとして使えますが、容量の拡張機能はなし。災害用としての機能は物足りません。一方で、中心に持ち手があるうえに重量が6.8kgと控えめで、両手なら持ち運びやすいといえます。
実容量は533Whとキャンプ用なら十分。45Wのポータブル冷蔵庫なら、12時間ほどは使用できます。性能や機能は災害用には物足りませんが、キャンプ用なら候補になりえます。
ソーラーパネル充電対応 | |
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カーチャージ機能 | |
入力ポートの種類 | DC、USB Type-C |
出力ポートの種類 | AC、USB Type-A、DC、USB Type-C |
対応周波数 | 不明 |
出力波形 | 純正弦波 |
使用可能温度 | 0~40℃ |
パススルー充電機能 | |
LEDライト機能 | |
BMS搭載 | |
UPS搭載 | |
車輪あり | |
遠隔操作が可能な連携アプリあり | |
取手の種類 | 中心についた片手用の持ち手 |
充電時間(公称値) | 約5時間(ハイブリッド)、約9時間(付属充電器) |
幅 | 29.0cm |
奥行 | 21cm |
高さ | 20.5cm |
Owltech OWL-LPBL172801-BKをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
ACポートの定格出力 | 300W |
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電池の実容量 | 230Wh |
良い
気になる
Ankerの「 Solix C300 Portable Power Station」は、楽に持ち運べる点が魅力。重量は4.12kgと軽く、負担なく持ち運べます。
しかし、定格出力は600W未満といまひとつ。サーキュレーターや小型ビームヒーターのローモードなら使えますが、消費電力が高い家電は使用できません。実容量は230Whと災害用としては少なく、用途はスマホやノートPCなどの充電に限られます。
一方で、本体の中心に持ち手があるほか、ストラップで肩から斜めがけにして持ち運べるのはメリット。災害時でも手軽に避難所に運搬できます。容量の拡張はできないものの、ランタン機能やパススルー機能があり、災害時の使いやすさも悪くありません。
AC給電ポートは3つ以上あり、同時に家電を使用できます。しかし、充電ポートは急速充電対応のUSB Type-Cが2つとType-Aが1つ。ワイヤレス充電はできず、ポート数不足がやや不安といえます。
リン酸鉄リチウムイオン電池を採用し、長期間使用しやすいのはメリットです。過放電・過充電を防ぐBMSやUPSを搭載。防塵・防水機能がないうえに、災害時のメイン使いには力不足ですが、キャンプでなら使える可能性があります。
ソーラーパネル充電対応 | |
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カーチャージ機能 | |
入力ポートの種類 | USB Type-C、AC、シガーソケット、ソーラーパネル |
出力ポートの種類 | AC、USB Type-A、USB Type-C、シガーソケット |
対応周波数 | 50/60Hz |
出力波形 | 不明 |
使用可能温度 | 0〜40℃(本製品の充電時) |
パススルー充電機能 | |
LEDライト機能 | |
BMS搭載 | |
UPS搭載 | |
車輪あり | |
遠隔操作が可能な連携アプリあり | |
取手の種類 | 中心についた片手用の持ち手 |
充電時間(公称値) | 最短約1時間8分(ACコンセント) |
幅 | 16.4cm |
奥行 | 16.1cm |
高さ | 24cm |
ACポートの定格出力 | 300W |
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電池の実容量 | 177Wh |
良い
気になる
EcoFlowの「RIVER 2」は、持ち運びやすさを重視する人におすすめ。コンパクトかつ重量3.5kgと非常に軽量で、力が弱い人でも持ち運びやすいでしょう。
しかし、定格出力が300Wと低く、普段の生活で使う家電の多くが使用できません。実容量も177Whと少なめで、キャンプ用としても物足りない性能。スマホやデバイスの充電くらいにしか使えないでしょう。
アプリで遠隔操作できるものの、静音設計・ワイヤレス充電など便利な機能は非搭載です。AC給電ポートは2つありますが、充電ポートはUSB Type-Cが1つとUSB Type-Aが2つと少なめ。一度にまとめて複数のデバイスを充電したい人には不向きです。
パススルー機能で、本体の充電と家電への給電ができるのは便利。しかし、ランタン機能がないうえに容量の拡張ができず、災害時に使いやすいとはいえません。車輪はないものの、片手で持ち運べる設計でスムーズに移動できます。
防塵・防水機能は非搭載ですがBMS・UPSを搭載し、バッテリーの負荷を軽減できるのもポイントです。バッテリーはサイクル数が多いリン酸鉄リチウムイオン電池で長寿命。デバイスの充電用に、持ち運びやすいモデルがほしい人のみ検討しましょう。
ソーラーパネル充電対応 | |
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カーチャージ機能 | |
入力ポートの種類 | DC、USB Type-C、AC、シガーソケット、ソーラーパネル |
出力ポートの種類 | AC、USB Type-A、USB Type-C、DC |
対応周波数 | 50Hz、60Hz |
出力波形 | 純正弦波 |
使用可能温度 | -10~45°C |
パススルー充電機能 | |
LEDライト機能 | |
BMS搭載 | |
UPS搭載 | |
車輪あり | |
遠隔操作が可能な連携アプリあり | |
取手の種類 | 本体の角についた片手用の持ち手 |
充電時間(公称値) | 1時間 |
幅 | 24.5cm |
奥行 | 21.5cm |
高さ | 14.2cm |
EcoFlow RIVER 2を徹底レビュー!実際に使ってわかったよい点・気になった点は?
ACポートの定格出力 | 300W |
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電池の実容量 | 252Wh |
良い
気になる
Jackeryの「ポータブル電源 300 Plus JE-300B」は、コンパクトかつ軽量設計であるうえに、アウトドア用として十分な給電ポート数を搭載しています。重量3.7kgと軽量で、持ち運びが簡単です。
しかし、定格出力が600W未満と低い点はネック。一部の小型家電は使えますが、災害時に必要な家電はほぼ使えないでしょう。実容量は252Whで、キャンプで快適に過ごすにはやや物足りません。サーキュレーターを使用したりデバイスを充電したりと、用途が限定的です。
遠隔操作・静音設計・ワイヤレス充電など、便利な機能も非搭載。一方で、ポートはAC・DC出力のほかにUSB Type-C・Aを搭載し、スマホ・ノートPC・LEDライトなどさまざまなデバイスに対応しています。
容量の拡張はできないものの、明かり代わりとして使えるランタン機能や本体充電中に給電できるパススルー機能を搭載。車輪はありませんが、本体中心に持ち手があり、片手で楽に持ち上げられるでしょう。
サイクル数が多く頑丈なリン酸鉄リチウムイオン電池を使用。UPSを搭載しバッテリーの負荷を軽減できますが、防塵・防水機能はなくハードな環境には不向きです。総じてアウトドア用として使えるものの、使用時間や家電は限られます。
ソーラーパネル充電対応 | |
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カーチャージ機能 | |
入力ポートの種類 | USB Type-C、AC、DC |
出力ポートの種類 | AC、USB Type-A、USB Type-C、シガーソケット、DC |
対応周波数 | 50Hz、60Hz |
出力波形 | 純正弦波 |
使用可能温度 | -10~45 °C |
パススルー充電機能 | |
LEDライト機能 | |
BMS搭載 | |
UPS搭載 | |
車輪あり | |
遠隔操作が可能な連携アプリあり | |
取手の種類 | 中心についた片手用の持ち手 |
充電時間(公称値) | 約2時間 |
幅 | 23cm |
奥行 | 15.5cm |
高さ | 16.7cm |
ACポートの定格出力 | 300W |
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電池の実容量 | 227Wh |
良い
気になる
しかし、定格出力が300Wと低く、使用できる家電は限定的です。ポート数も少なめで、ACが2つ・USB Type-Cが1つ・USB Type-Aが2つのみ。アプリでの遠隔操作ができないうえに、静音設計・ワイヤレス充電などの機能にも非対応です。
容量の拡張はできませんが、ランタンとして使用できる点は便利。パススルー機能により、本体の充電中に家電へ電気を送れます。車輪はないものの本体の中心に持ち手があり、片手で簡単に持ち上げられるのも魅力です。
バッテリーはリン酸鉄リチウムイオン電池を使用していて長寿命。BMS・UPSでバッテリーの負担を抑えられます。なお、防塵・防水機能はないので、水辺や浜辺での使用には不向きです。
実容量は227Whで災害用には不向きですが、キャンプであれば十分活躍します。ランタン・スマホを充電できるほか、7時間ほどならサーキュレーターを使用でき、夏キャンプの夜も過ごしやすいでしょう。
ソーラーパネル充電対応 | |
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カーチャージ機能 | |
入力ポートの種類 | DC、USB Type-C |
出力ポートの種類 | AC、USB Type-A、USB Type-C、シガーソケット |
対応周波数 | 50/60Hz |
出力波形 | 純正弦波 |
使用可能温度 | -20~40℃ |
パススルー充電機能 | |
LEDライト機能 | |
BMS搭載 | |
UPS搭載 | |
車輪あり | |
遠隔操作が可能な連携アプリあり | |
取手の種類 | 中心についた片手用の持ち手 |
充電時間(公称値) | 最短2.5時間 |
幅 | 21.6cm |
奥行 | 14.4cm |
高さ | 21.1cm |
Anker 521 Portable Power Stationを徹底レビュー!実際に使ってわかったよい点・気になった点は?
ACポートの定格出力 | 500W |
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電池の実容量 | 451Wh |
良い
気になる
加島商事の「Smart Tap PowerArQ 3 ポータブル電源 PA50-OD」は、持ちやすいものの同時に使える家電が限られる商品。本体中心に持ち手があり、片手で持ち上げて簡単に持ち運べます。
しかし、AC給電ポートは2つ・USB Type-Cポートは1つと少なめ。そのうえ定格出力は600W未満と低く、同時に充電がしにくいのはデメリットです。
三元系のリチウムイオン電池を採用し、長期間使用しにくい点もネック。UPSがなく、バッテリーの負担を軽減できる機能も少なめです。防塵・防水機能はIP33相当ですが、ハードな環境では塵や水の侵入に注意しましょう。
実容量は451Whで災害用には不向きですが、キャンプ用なら十分。スマホ・カメラの充電ができるほか、就寝中にサーキュレーターも使用できます。静音設計かつワイヤレス充電に対応しているうえに、USB Type-Aポートは4つと多めです。
重量が7.9kgと重すぎず、車輪がなくとも持ち運ぶときの負担は軽微。容量の拡張はできないものの、パススルー機能やランタン機能により災害時も活用できます。
実容量はキャンプ用として十分ですが、定格出力が低いうえにポート数が少なく、同時充電したい人には不向きです。
ソーラーパネル充電対応 | |
---|---|
カーチャージ機能 | |
入力ポートの種類 | DC、USB Type-C |
出力ポートの種類 | AC、USB Type-A、USB Type-C、シガーソケット |
対応周波数 | 50Hz、60Hz |
出力波形 | 正弦波 |
使用可能温度 | -10~45℃ |
パススルー充電機能 | |
LEDライト機能 | |
BMS搭載 | |
UPS搭載 | |
車輪あり | |
遠隔操作が可能な連携アプリあり | |
取手の種類 | 中心についた片手用の持ち手 |
充電時間(公称値) | 約3〜4時間(専用アダプター) |
幅 | 23.0cm |
奥行 | 29.5cm |
高さ | 22.5cm |
ポータブル電源 PowerArQ 3をレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
ACポートの定格出力 | 280W |
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電池の実容量 | 256Wh |
良い
気になる
セルスター工業の「ポータブル電源 PDL-300」は、多様な出力ポートを持ちつつ、安全性の高さも期待できるのがメリット。ポートはAC100Vが2つ・USB Type-Aが2つ・DC12Vが1つで、LEDライトから12V対応機器まで幅広く使用できます。
しかし、定格出力は600W未満しかなく、小型の季節家電くらいしか使えません。実容量は256Whと少なめで長時間は持たないため、容量を気にしながら使用する必要があります。
リン酸鉄リチウムイオンバッテリーを採用し、一般的なリチウムイオン電池よりも耐熱性が高いうえに長寿命。しかしBMSは搭載していますがUPSは非搭載で、バッテリーが劣化しやすいでしょう。防塵・防水機能もなく、屋外での使用には不向きです。
ワイヤレス充電機能があり、ポートが埋まってもスマホを充電できるのは魅力。しかし静音設計・アプリでの遠隔操作には非対応で、使い勝手がよいとはいえません。
ランタン機能はあるものの容量の拡張ができず、パススルー機能にも非対応。重量4.8kgと軽量で中心に持ち手があるため、手軽に持ち運べる点は魅力です。十分なポート数もメリットですが、実容量が足りず、キャンプ用としてもデバイスの充電にしか使えないでしょう。
ソーラーパネル充電対応 | |
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カーチャージ機能 | |
入力ポートの種類 | DC |
出力ポートの種類 | AC、USB Type-A、シガーソケット、DC |
対応周波数 | 50Hz、60Hz |
出力波形 | 正弦波 |
使用可能温度 | -5~50℃ |
パススルー充電機能 | |
LEDライト機能 | |
BMS搭載 | |
UPS搭載 | |
車輪あり | |
遠隔操作が可能な連携アプリあり | |
取手の種類 | 中心についた片手用の持ち手 |
充電時間(公称値) | 14時間 |
幅 | 31.5cm |
奥行 | 16cm |
高さ | 23.6cm |
セルスター工業 ポータブル電源 PDL-300をレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
ACポートの定格出力 | 500W |
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電池の実容量 | 530Wh |
良い
気になる
JVCケンウッドの「KENWOOD ポータブル電源 BN-RK600-B」は、持ち運びやすいものの寿命が短いポータブル電源。重さが6.5kgで、両手で持ち運ぶときの負担は少なめです。
三元系のリチウムイオン電池で発火・爆発のリスクがあり、扱いには注意が必要。防塵・防水機能もなく、水や塵による故障リスクも気になる点です。
定格出力は600W未満で、消費電力が高い家電は使用できません。実容量は530Whで、60Wのポータブル冷蔵庫を約7時間動作できる程度なので、災害用よりキャンプ用向き。アプリでの遠隔操作・静音設計・ワイヤレス充電機能には非対応で使い勝手もいまひとつです。ポートはAC給電が2つ・USB Type-Aが3つしかありません。
パススルー機能で、ソーラーパネルで充電しつつ給電できます。しかしランタンとしては使えず、容量の拡張にも非対応。一方で、本体中心に持ち手があり、持ち上げやすい点はメリットです。
持ち運びやすいうえに、キャンプ用なら十分な容量を備えています。災害用ではなくキャンプ・車中泊など、アウトドアシーンで使うなら検討してもよいでしょう。
ソーラーパネル充電対応 | |
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カーチャージ機能 | |
入力ポートの種類 | DC |
出力ポートの種類 | USB Type-A、DC、シガーソケット、AC |
対応周波数 | 60Hz |
出力波形 | 正弦波 |
使用可能温度 | -10〜40℃ |
パススルー充電機能 | |
LEDライト機能 | |
BMS搭載 | |
UPS搭載 | |
車輪あり | |
遠隔操作が可能な連携アプリあり | |
取手の種類 | 中心についた片手用の持ち手 |
充電時間(公称値) | 約8.5時間(ACアダプター使用時) |
幅 | 30cm |
奥行 | 19.3cm |
高さ | 19.2cm |
KENWOOD ポータブル電源 BN-RK600-Bをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
ACポートの定格出力 | 300W |
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電池の実容量 | 527Wh |
良い
気になる
加島商事の「Smart Tap PowerArQ ポータブル電源」は、ポートが少ないうえに定格出力も低い商品です。USB Type-Aポートが3つ・AC給電ポートが1つしかなく、USB Type-Cポートは非搭載。ワイヤレス充電にも非対応で、一度に接続できる台数が限られます。
定格出力が600W未満と低く、同時に電力を出力するのには不向き。実容量は527Whと少なく、30Wの家電を12時間ほど動作できる程度で災害用としては物足りません。
三元系のリチウムイオン電池採用により耐久性が低めで、発火・爆発の可能性も。防塵・防水機能がないため、砂ボコリ・水が浸入しやすい場所で使用すると故障するリスクがあります。BMSはありますがUPS非搭載で、バッテリーの劣化を防ぎにくいでしょう。
アプリでの遠隔操作機能・静音設計もなし。パススルー機能やランタンはありますが、容量の拡張もできず、足りない場合はポータブル電源を買い足す必要があります。重量は6.0kgと軽めかつ持ち手が真ん中にあり、両手で楽に持ち運べるのはメリット。
しかし、持ち運びやすさ以外に魅力が見当たらず、災害時の備えとしてはおすすめしにくい印象です。
ソーラーパネル充電対応 | |
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カーチャージ機能 | |
入力ポートの種類 | DC |
出力ポートの種類 | AC、DC、シガーソケット、USB Type-A |
対応周波数 | 60Hz |
出力波形 | 純正弦波 |
使用可能温度 | 0~40℃ |
パススルー充電機能 | |
LEDライト機能 | |
BMS搭載 | |
UPS搭載 | |
車輪あり | |
遠隔操作が可能な連携アプリあり | |
取手の種類 | 中心についた片手用の持ち手 |
充電時間(公称値) | 8~10時間 |
幅 | 30cm |
奥行 | 24.4cm |
高さ | 19.3cm |
PowerArQ ポータブル電源をレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
ACポートの定格出力 | 300W |
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電池の実容量 | 399Wh |
良い
気になる
GOAL ZEROの「Yeti 500X (120V) Power Station 36100」は、持ち運びやすいものの容量が少ないポータブル電源。重量は5.8kgと軽量で、楽に持ち運べるでしょう。
しかし、実容量は399Whと少なく、キャンプでもスマホ・カメラの充電やサーキュレーターに使える程度です。定格出力は600W未満で、小型の家電にしか使用できません。
自然放電が多い三元系のリチウムイオン電池を採用し、長期間使用しないと電池が減少。BMS・UPSも非搭載で、バッテリーに負荷がかかりやすいといえます。防塵・防水機能もなく、砂ボコリや雨が被ると壊れるリスクが高めです。
USB Type-Cポートが2つあり、そのうち1つは急速充電に対応。AC給電ポート・USB Type-Aポートは、各2つしか搭載していません。アプリでの遠隔操作・静音設計・ワイヤレス充電など、あると便利な機能も非搭載です。
容量を拡張できないうえに、パススルー機能にも非対応。ランタン機能もないので、明かりは別で用意しましょう。持ち手が中心にあり、両手で持ち上げやすいのはメリットですが、それ以外に特段魅力がないうえに価格も約10万円と高いので、ほかも検討しましょう。
ソーラーパネル充電対応 | |
---|---|
カーチャージ機能 | |
入力ポートの種類 | USB Type-C、ソーラーパネル |
出力ポートの種類 | USB Type-A、USB Type-C、シガーソケット、AC |
対応周波数 | 60Hz |
出力波形 | 純正弦波 |
使用可能温度 | 0~40℃ |
パススルー充電機能 | |
LEDライト機能 | |
BMS搭載 | |
UPS搭載 | |
車輪あり | |
遠隔操作が可能な連携アプリあり | |
取手の種類 | 中心についた片手用の持ち手 |
充電時間(公称値) | 約8.5時間(ACアダプタ:60W) |
幅 | 19cm |
奥行 | 28.5cm |
高さ | 1.7cm |
GOALZERO Yeti 500X (120V) Power Stationをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
ACポートの定格出力 | 500W |
---|---|
電池の実容量 | 532Wh |
良い
気になる
JVCケンウッドの「JVC ポータブル電源 BN-RB6-C」は、耐久性が低めで災害時には使いにくい商品。三元系のリチウムイオン電池で、発火・爆発の危険性があります。BMSはあるもののUPSがなく、バッテリーが劣化しやすいでしょう。防塵・防水機能も非搭載で、屋外では故障するリスクがあります。
パススルー機能があり、ソーラーパネルで充電しながら給電可能です。しかし容量の拡張もできず、足りない場合は追加でポータブル電源の購入が必要です。ランタン機能も非搭載で、夜間に使いにくいでしょう。一方、重量6.4kgと控えめかつ持ち手が持ちやすい位置にあり、両手なら持ち運べそうです。
ポート数は少なく、ACが2つ・USB Type-Aが3つのみ。USB Type-Cポートはなく、デバイスによっては変換ケーブルが必要でしょう。アプリでの遠隔操作・静音設計・ワイヤレス充電にも非対応です。
定格出力は600W未満で、使える家電が限定的。実容量も523Whと少なく、停電が復旧する目安の3日間は持たないでしょう。30Wのサーキュレーターを1~2日間使用できる程度です。
定格出力・実容量ともに災害時には力不足なので、防災用ならほかを検討しましょう。
ソーラーパネル充電対応 | |
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カーチャージ機能 | |
入力ポートの種類 | DC |
出力ポートの種類 | AC、DC、シガーソケット、USB Type-A |
対応周波数 | 60Hz |
出力波形 | 正弦波 |
使用可能温度 | -10~40℃ |
パススルー充電機能 | |
LEDライト機能 | |
BMS搭載 | |
UPS搭載 | |
車輪あり | |
遠隔操作が可能な連携アプリあり | |
取手の種類 | 中心についた片手用の持ち手 |
充電時間(公称値) | 約9時間(ACアダプター) |
幅 | 19.3cm |
奥行 | 30cm |
高さ | 19.2cm |
JVCケンウッド ポータブル電源をレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
ACポートの定格出力 | 300W |
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電池の実容量 | 313Wh |
良い
気になる
Ankerの「PowerHouse II 400 A1730511」は、耐久性・実容量がともに低い商品。過放電・過充電を防ぐBMSはあるものの三元系のリチウムイオン電池で、発火・爆発の危険性があります。UPSは非搭載で、バッテリーに負荷がかかるでしょう。防塵・防水機能もなく、屋外使用には不向きです。
定格出力が300Wしかなく、消費電力が高い調理家電を動かせません。実容量も313Whと少なく、デバイスの充電も十分にはできないでしょう。
アプリでの遠隔操作ができないうえに、静音設計・ワイヤレス充電機能もなし。AC給電ポートは1つしかなく、同時に家電を動かせないのもネックです。USB Type-Aポートは3つありますが、USB Type-Cポートは1つとポート数も物足りません。
容量の拡張はできないものの、ランタン機能で災害時に明かりとして使える点はメリット。パススルー機能もあり、本体充電中にも家電を使用できます。重量は4.6kgと軽量で本体中央に持ち手があり、片手で楽に持ち運べるのも魅力です。
5万円以下と手に入れやすい価格帯とはいえ、実用性は低く上位商品を検討するのが無難でしょう。
ソーラーパネル充電対応 | |
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カーチャージ機能 | |
入力ポートの種類 | DC、USB Type-C |
出力ポートの種類 | USB Type-A、USB Type-C、DC、シガーソケット、AC |
対応周波数 | 50Hz、60Hz |
出力波形 | 純正弦波 |
使用可能温度 | 不明 |
パススルー充電機能 | |
LEDライト機能 | |
BMS搭載 | |
UPS搭載 | |
車輪あり | |
遠隔操作が可能な連携アプリあり | |
取手の種類 | 中心についた片手用の持ち手 |
充電時間(公称値) | 不明 |
幅 | 14.8cm |
奥行 | 25.5cm |
高さ | 13.9cm |
Anker PowerHouse II 400をレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
ACポートの定格出力 | 300W |
---|---|
電池の実容量 | 273Wh |
良い
気になる
STAYERの「ワイヤレス充電搭載 ポータブル電源 ST-POBTTY-300W-GR」は、ワイヤレス充電はできますが容量が少なめ。スマホのワイヤレス充電に対応し、災害時にコードなしで充電できます。
定格出力は600W未満で、動かせる家電は限定的。実容量は273Whとデバイスを何度か充電できる程度で、キャンプでガッツリ使いたい人には物足りないでしょう。
過充電・過放電を防ぐBMSを搭載しているのはメリットです。一方で、発火・爆発のリスクがある三元系のリチウムイオン電池を使用しているうえに、UPSは非搭載で耐久性はいまひとつ。防塵・防水機能もなく、水辺・浜辺での使用には向きません。
ランタン機能はあるものの、容量の拡張ができない点もネック。パススルー機能もなく、本体の充電が終わるまで家電に給電できません。一方、重量3.0kgと軽く片手で使いやすいのはメリットです。
AC給電ポートは1つのみで、スマホでの遠隔操作・静音設計にも非対応。一方、USB Type-Aポートを3つ、Type-Cポートは1つあり、そのうち2つは急速充電に対応しています。デバイスの充電用だと割り切るなら、キャンプ用に検討してもよいでしょう。
ソーラーパネル充電対応 | |
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カーチャージ機能 | |
入力ポートの種類 | DC、USB Type-C |
出力ポートの種類 | USB Type-A、USB Type-C、DC、シガーソケット、AC |
対応周波数 | 60Hz |
出力波形 | 正弦波 |
使用可能温度 | -10~40℃ |
パススルー充電機能 | |
LEDライト機能 | |
BMS搭載 | |
UPS搭載 | |
車輪あり | |
遠隔操作が可能な連携アプリあり | |
取手の種類 | 両手専用の持ち手 |
充電時間(公称値) | 7時間(Type-C PD:60W)、 13時間(ACアダプタ)、16時間(シガーソケット)、13~15時間(ソーラーパネル:100W) |
幅 | 22.6cm |
奥行 | 14.3cm |
高さ | 14.5cm |
ACポートの定格出力 | 300W |
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電池の実容量 | 258Wh |
良い
気になる
多摩電子工業の「ポータブル電源 TL127GY-KW」は、軽量設計で持ち運びやすく、スマホの高速充電が可能。重量3.3kgと軽量で、簡単に持ち運べます。PD60W対応のUSB Type-Cポートがあり、高速充電も可能です。
しかし、定格出力は600W未満で、消費電力が高い調理家電などが使えないのがネック。実容量は258Whとデバイスの充電ができる程度で、ポータブル冷蔵庫を長時間使うのは難しいでしょう。
三元系のリチウムイオン電池を使用していて、耐久性も低め。UPSがないうえに防塵・防水機能もなく、アウトドア用としては物足りません。USB Type-Aポートは3つありますが、AC給電ポートは2つと少なめ。アプリでの遠隔操作・静音設計・ワイヤレス充電機能にも非対応です。
災害時にランタンとして使えますが、必要に応じて容量を拡張できないうえにパススルー機能もなし。家電を使うには本体の充電完了まで待つ必要があります。持ち手が中央にくる設計で片手で持ちやすいのはメリットです。
携行しやすい商品を求めるなら候補になりえますが、定格出力・実容量ともにキャンプ用としてもやや力不足です。
ソーラーパネル充電対応 | |
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カーチャージ機能 | |
入力ポートの種類 | DC、USB Type-C |
出力ポートの種類 | AC、USB Type-A、USB Type-C、DC、シガーソケット |
対応周波数 | 60Hz |
出力波形 | 正弦波 |
使用可能温度 | 0~40℃ |
パススルー充電機能 | |
LEDライト機能 | |
BMS搭載 | |
UPS搭載 | |
車輪あり | |
遠隔操作が可能な連携アプリあり | |
取手の種類 | 中心についた片手用の持ち手 |
充電時間(公称値) | 約5時間(付属ACアダプタ使用時) |
幅 | 21.5cm |
奥行 | 15.8cm |
高さ | 16.3cm |
多摩電子工業 ポータブル電源 TL127GY-KWの口コミ・評判は?実際に使ってメリット・デメリットを徹底レビュー!
ACポートの定格出力 | 200W |
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電池の実容量 | 370Wh |
良い
気になる
Jackeryの「ポータブル電源 400 PTB041」は、持ち運びやすくキャンプでは使いやすいものの、耐久性がいまひとつ。重量は4.14kgと軽く、スムーズに持ち運べます。
しかし、バッテリーは三元系のリチウムイオン電池で、発火・爆発の可能性がある点がデメリットです。BMSはあるもののUPSは非搭載で、バッテリーの負荷を抑えにくいでしょう。防塵・防水機能もないため、砂ボコリ・水が浸入しないよう注意が必要です。
定格出力は200Wで、幅広い家電に使えないのもネック。実容量は370Whとデバイスの充電はできますが、キャンプで家電を長時間使うには物足りません。遠隔操作・静音設計・ワイヤレス充電にも非対応です。ポートはAC給電が1つ・USB Type-Aが2つと少ないうえにUSB Type-Cがなく、複数のデバイスをまとめて接続できません。
容量の拡張ができず、ランタン機能・パススルー機能も非搭載。ソーラーパネルで充電しつつ、給電することはできません。軽量かつ持ち手が真ん中にあり持ちやすいとはいえ、災害時に持ち出しても使いどころが限られます。そのほか特別おすすめできる点は見当たりません。
ソーラーパネル充電対応 | |
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カーチャージ機能 | |
入力ポートの種類 | DC |
出力ポートの種類 | USB Type-A、AC、シガーソケット |
対応周波数 | 60Hz |
出力波形 | 純正弦波 |
使用可能温度 | ‐10~40℃ |
パススルー充電機能 | |
LEDライト機能 | |
BMS搭載 | |
UPS搭載 | |
車輪あり | |
遠隔操作が可能な連携アプリあり | |
取手の種類 | 中心についた片手用の持ち手 |
充電時間(公称値) | コンセント:約7.5時間、シガーソケット:約10時間、100Wソーラーパネル(別売り):約6時間(天気次第) |
幅 | 23.0cm |
奥行 | 15.32cm |
高さ | 16.73cm |
ACポートの定格出力 | 300W |
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電池の実容量 | 312Wh |
良い
気になる
ホンダパワープロダクツジャパンの「HONDA E500(JN1) E500(JN1)」は、使える家電が限定的で実容量も低い商品。定格出力が600W未満と低く、幅広い家電を使えないうえに複数の家電に同時に電力を出すのにも不向きです。実容量も312Whと少なく、残量を気にして使う必要があります。
三元系のリチウムイオン電池で耐久性が低く、温度が上昇すると発火するリスクが高め。UPS非搭載で、バッテリーの負担を軽減できないのもネックです。防塵・防水機能もなく、屋外使用には注意が必要でしょう。
AC給電ポートが2つ・USB Type-Aポートが2つと、ポート数も多くありません。アプリでの遠隔操作・静音設計・ワイヤレス充電など、便利な機能も非搭載です。
パススルー・ランタン機能といった、災害時に使いやすい機能も見られません。容量の拡張もできず、足りない場合は別でポータブル電源の購入が必要。中心に持ち手があるうえに重量5.3kgで、両手なら持ち運びやすい点はメリットです。とはいえ、定格出力・実容量がいまひとつで、災害時・キャンプ用に持ち出しても使い道は少ないでしょう。
ソーラーパネル充電対応 | |
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カーチャージ機能 | |
入力ポートの種類 | DC |
出力ポートの種類 | AC、USB Type-A |
対応周波数 | 50Hz、60Hz |
出力波形 | 修正正弦波 |
使用可能温度 | -15~40℃ |
パススルー充電機能 | |
LEDライト機能 | |
BMS搭載 | |
UPS搭載 | |
車輪あり | |
遠隔操作が可能な連携アプリあり | |
取手の種類 | 中心についた片手用の持ち手 |
充電時間(公称値) | 約6時間 |
幅 | 24.8cm |
奥行 | 26.6cm |
高さ | 18.2cm |
ホンダ E500(JN1)をレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
ACポートの定格出力 | 200W |
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電池の実容量 | 226Wh |
良い
気になる
Jackeryの「ポータブル電源 240」は、小型で持ち運びやすいものの耐久性の低さがネック。重量3.1kgと軽量で、簡単に持ち運べます。
しかし、三元系のリチウムイオン電池採用で耐久性が低く、寿命が短めです。UPSが非搭載であるのも惜しいところ。防塵・防水機能がないため、アウトドアシーンでも使いにくいでしょう。
定格出力が600W未満と低く、基本的に調理家電は使用できません。実容量は226Whで、キャンプで使うポータブル冷蔵庫には向かず、用途は携帯やカメラの充電程度でしょう。AC給電ポートが1つ・USB Type-Aポートが2つしかないのもネックで、アプリでの遠隔操作・静音設計・ワイヤレス充電機能には非対応です。
ランタンとして使えず、容量の拡張もできません。パススルー機能もなく、本体充電中はほかの家電は使用不可。中心に持ち手があり、片手で楽に持ち上げられるのは魅力ですが、それ以外に特筆すべき点がなく、災害用だけでなくアウトドア用としてもおすすめしにくい商品です。
ソーラーパネル充電対応 | |
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カーチャージ機能 | |
入力ポートの種類 | DC |
出力ポートの種類 | USB Type-A、AC、シガーソケット |
対応周波数 | 60Hz |
出力波形 | 不明 |
使用可能温度 | ‐10~40℃ |
パススルー充電機能 | |
LEDライト機能 | |
BMS搭載 | |
UPS搭載 | |
車輪あり | |
遠隔操作が可能な連携アプリあり | |
取手の種類 | 中心についた片手用の持ち手 |
充電時間(公称値) | 5.5時間(ACアダプター)、6.5時間(シガーソケット) |
幅 | 23cm |
奥行 | 13.3cm |
高さ | 16.7cm |
Jackery ポータブル電源 240を徹底レビュー!実際に使ってわかったメリット・デメリットは?
マイベストではベストなポータブル電源を「災害時に持ち運びやすく、消費電力が高い機器でも長時間使用でき、耐久性が高い商品」と定義。
ベストな商品を探すために、人気メーカーの最新商品やAmazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングなどで売れ筋上位のポータブル電源50商品を集め、以下の8個のポイントで徹底検証しました。
検証③:実容量の多さ(キャンプ)
検証④:実容量の多さ(車中泊)
検証⑤:持ち運びやすさ
検証⑥:耐久性の高さ
検証⑦:災害時での使いやすさ
検証⑧:使い勝手の良さ
今回検証した商品
使用できる家電の豊富な商品としてユーザーがとても満足できる基準を「生活で使用している家電はほとんど使える商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
ポータブル電源の定格出力を確認し、同等の消費電力の家電を使用。使用可能な家電が多いものほどおすすめとして、おすすめ度をスコア化しています。
実容量の多さ(災害)が優れた商品としてユーザーがとても満足できる基準を「大地震による停電でも復旧するまで暖かく過ごせる商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
ポータブル電源にハロゲンヒーターをつないで一定の電力で稼動させ、電池容量が0%になるまでの積算電流(実容量)を計測。1200Whを上限に、高いものほどおすすめとしておすすめ度をスコア化しています。
実容量の多さ(キャンプ)が優れた商品としてユーザーがとても満足できる基準を「夏や冬のキャンプでも快適に過ごせる商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
ポータブル電源にハロゲンヒーターをつないで一定の電力で稼動させ、電池容量が0%になるまでの積算電流(実容量)を計測。720whを上限に、高いものほどおすすめとしておすすめ度をスコア化しています。
実容量の多さ(車中泊)が優れた商品としてユーザーがとても満足できる基準を「ポータブル冷蔵庫や調理家電を使用でき、過ごしにくい季節でも快適に車中泊ができる商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
ポータブル電源にハロゲンヒーターをつないで一定の電力で稼動させ、電池容量が0%になるまでの積算電流(実容量)を計測。1500whを上限に、高いものほどおすすめとしておすすめ度をスコア化しています。
持ち運びやすい商品としてユーザーがとても満足できる基準を「片手で持ち運べる商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
取手の位置や種類をチェックし、ポイントごとに点数づけをして、各商品のおすすめ度をスコア化しました。
検証機器:はかり(A&D「デジタルはかり SL-20K」)
耐久性の高さが優れた商品としてユーザーがとても満足できる基準を「悪天候下で濡れても壊れにくく、過充電や過放電が発生せず長期間使用できる商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
テスターが各商品をチェックし、以下のポイントごとに点数づけをして、各商品のおすすめ度をスコア化しました。
災害時での使いやすさが優れた商品としてユーザーがとても満足できる基準を「災害時でも不自由なく長期間使用し続けられる商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
テスターが各商品をチェックし、以下のポイントごとに点数づけをして、各商品のおすすめ度をスコア化しました。
使い勝手の良さが優れた商品としてユーザーがとても満足できる基準を「遠隔操作が可能で家電を十分に使用でき、使用中の騒音に悩まされない商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
テスターが各商品をチェックし、以下のポイントごとに点数づけをして、各商品のおすすめ度をスコア化しました。
ポータブル電源を廃棄したい場合は、自治体に回収してもらうか、販売店・メーカーの回収サービスを利用しましょう。自治体によっては家電製品やバッテリーを回収する場所を設置していることや、訪問回収を実施していることがあります。販売店やメーカーでも回収を行なっていることがあるので、各自治体・販売店に確認してください。
なお、ポータブル電源は家庭ゴミとしては廃棄できません。リチウムイオン電池やリン酸鉄リチウム電池などを内蔵しており、適切に処理しなければ火災や環境汚染の原因となります。また、バッテリーは資源としてリサイクル可能なので、必ず専門の回収先に依頼しましょう。
ポータブル電源は、バッテリー残量を60〜80%にしてから、高温多湿の環境や可燃物を避けて保管しましょう。バッテリー残量が100%もしくは0%の状態で保管すると、リチウムイオン電池の劣化を早める原因となります。
なお、保管場所は人間が快適だと感じる場所がベターです。直射日光が当たる場所に置くと、内蔵されたリチウムイオン電池が熱くなるため避けてください。熱を持ったまま使ったり保管したりすると、電池劣化や発火につながる恐れがあります。
万が一発火した場合、周りに可燃物があると延焼する可能性がある点に注意が必要です。紙・布・プラスチック・木材・衣類・カーテンなどが近くにない場所に保管しましょう。
ポータブル電源は値段が高いため、レンタルするのもひとつの方法です。ポータブル電源のレンタル代金は、1週間で本体代金の10分の1程度が目安。まずはレンタルで使い勝手を試してから、購入を検討するのもひとつの手でしょう。
1位: Jackery|ポータブル電源 1000 Plus
2位: Anker|Solix C1000 Portable Power Station|A17615A1
3位: PECRON|ポータブル電源|E1500LFP
4位: Jackery|Jackery ポータブル電源 1000 New|JE-1000D
4位: ブルーティパワー|大容量ポータブル電源|AC240
ランキングはこちらコンテンツ内で紹介した商品を購入すると、売上の一部がマイベストに還元されることがあります。
掲載されている情報は、マイベストが独自にリサーチした時点の情報、または各商品のJANコードをもとにECサイトが提供するAPIを使用し自動で生成しています。掲載価格に変動がある場合や、登録ミス等の理由により情報が異なる場合がありますので、最新の価格や商品の詳細等については、各ECサイト・販売店・メーカーよりご確認ください。
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ベビー・キッズ・マタニティ
キッチン用品
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