あたたかみのある音が魅力の真空管アンプ。トランジスタアンプが主流になりつつある近年でも、真空管でしか出せない独特な雰囲気は根強く人気です。とはいえ、仕組みもやや複雑なうえ、ラックスマンやトライオードなど多くのメーカーから販売されていて、どれを選べばよいか迷いますよね。
そこで今回は、真空管アンプのおすすめの人気ランキングと、その選び方をご紹介します。初心者向けの扱いやすいモデルから、より高音質を楽しめるハイレゾ対応モデルまで幅広く解説。ぜひ参考にして、真空管アンプならではのサウンドを楽しみましょう。
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真空管アンプとは、真空管で音を増幅させる仕組みを持ったアンプのこと。アンプとはプレーヤーなどから入力された電気信号を増幅させる機材のことを指し、音楽を再生するのに必要不可欠なアイテムです。なかでも真空管アンプは、柔らかくあたたかな響きが魅力。音楽を聴いてリラックスしたい人に向いています。
真空管を交換し、音質を自分好みにセットアップできる点もメリット。真空管アンプ特有の音質と相まって、オーディオマニアを中心に根強い人気を集めています。よりよい音質を追求したい人にはうってつけです。
なお、真空管アンプと対比されるのが、近年の主流であるトランジスタアンプ。音の増幅に半導体を使用しており、真空管に比べるとメンテナンスが少なめで長寿命です。一方で、急に音が歪みやすい傾向もあります。定期的にメンテナンスをして安定した音を楽しみたいなら、真空管アンプを導入しましょう。
真空管アンプを選ぶ際に必ずチェックしておきたい「5つのポイント」をご紹介します。
真空管アンプには、プリメインアンプ・プリアンプ・パワーアンプなどの種類があります。それぞれ音の聴こえ方や使い方が異なるので、好みに合わせて検討してください。
真空管アンプのあたたかみのあるサウンドを、手軽に楽しみたい人にはプリメインアンプがおすすめです。プリアンプとパワーアンプが一体化しているので、機器を2つ用意する必要がありません。1万円以下の安価なモデルからありラインナップも豊富なため、真空管アンプ初心者にもうってつけです。
ただし、プリアンプやパワーアンプの単独モデルに比べると、それぞれの性能が劣る場合があるのはネック。音を細かくチューニングするには不向きです。音質にこだわりたい人は、プリアンプとパワーアンプを個別でも動かせるセパレートタイプのモデルをチェックするとよいでしょう。
再生する音を自分好みに調整したい人は、真空管プリアンプを検討しましょう。プリアンプはコントロールアンプとも呼ばれ、スピーカーから再生される音のバランスや音量、音質などを調節する役割を持ちます。小型で安価なモデルも多いので、手頃な価格で真空管アンプを試したい人にもぴったりです。
プリアンプを購入する場合、パワーアンプもあわせて用意する必要があります。アンプの組み合わせによって音質も変化するので、機器を変えて音の違いを楽しみたい人にぴったり。インピーダンスなどを確認して、相性がよいものを選びましょう。
なお、真空管プリアンプと半導体パワーアンプの組み合わせも可能です。ただし、アンプの相性によっては、必ずしも音質が向上するわけではありません。相性や使い方によってはノイズが発生する場合もあります。ある程度オーディオの知識がある上級者向けの組み合わせです。
低音の響きや音の出力にこだわりたい人には、パワーアンプがぴったりです。パワーアンプはメインアンプとも呼ばれ、プリアンプから入力された信号を増幅させる役割を果たす機材。大きな電流を流せる設計で、増幅した音声信号をスピーカーから流します。音の迫力を求めるなら、高出力のパワーアンプを選択しましょう。
ただし、真空管パワーアンプの使用環境を構築するには、十分な知識と経験が必要です。単体の真空管パワーアンプは、100万円以上の高級モデルとしても販売されています。ステレオパワーアンプ・モノラルパワーアンプなど種類も多いため、予算と知識のある上級者におすすめです。
真空管パワーアンプの回路は、主にシングル・プッシュプルの2種類です。それぞれのメリットやデメリットをふまえ、より重視したいポイントに合わせて選んでください。
音の表現力にこだわりたい人は、シングルアンプがベター。シングルアンプは、2本の出力管が右と左で1本ずつ配置されています。音の歪みが出にくい範囲だけを増幅するので出力は控えめになるものの、そのぶん良質な音を出せるのがメリット。音の繊細な表現力にこだわる人にうってつけです。
音質にこだわるなら、シングルアンプの出力も確認しましょう。音質のよさが魅力のシングルアンプですが、出力が大きすぎたり逆に小さすぎたりすると、本領を発揮できません。真空管アンプのあたたかみのある音を鳴らしたいなら、出力が10W以下のアンプがおすすめです。
音の力強さを重視する人には、プッシュプルアンプが向いています。プッシュプルアンプとは、右と左に出力管が2本ずつ配置された真空管アンプのこと。シングルアンプと比べると出力が2倍で、パワフルなサウンドを再生できるのが魅力。豊かな低音を楽しみたい人にもおすすめです。
プッシュプルアンプの魅力を最大限発揮するには、出力にも注目しましょう。大音量で楽しみたいなら、出力は10W以上を目安にするのがベター。出力が大きいほど、大音量で鳴らせます。ただし、出力が大きくなると、真空管アンプならではの柔らかな音を出しにくくなる点をふまえて検討しましょう。
はじめて真空管アンプを購入する人には、MT管がおすすめです。「6BQ5」や「6BM8」などに代表されるMT管は、通称ミニチュア管とも呼ばれるほど小ぶりの設計。出力はほかの真空管に劣るものの、1万円程度と安価で扱いやすいのが利点です。低価格で機器をそろえたい人に向いています。
出力が高く扱いやすいものがほしいなら、GT管が狙い目。GT管は太めの形状をしており、高い出力を叶えます。有名なのは「6CA7(EL34)」「KT88」「6L6GC」「6V6」など。ラインナップも豊富なので、手に入れやすい真空管がよい人はGT管から探しましょう。
レトロな見た目にこだわりたい場合は、ST管がマッチ。大型かつ美しい曲線状のデザインが魅力です。MT管・GT管が出始める以前に使用されていた真空管ですが、「2A3」「300B」などは今なお高い人気があります。しかし、5万円以上の高価なものが多く扱いが難しいので上級者向きです。
重厚感あふれる音を楽しみたいなら、マッキントッシュが狙い目です。マッキントッシュの真空管アンプは鮮明で迫力のある音響が強み。その音質は「マッキントーン」と呼ばれて親しまれています。なかでも「MC275」や「C22」は名機との呼び声も高く、深みのある音が好みの人にもうってつけです。
清涼感のある音にこだわる人は、ラックスマンに注目しましょう。ラックスマンは、日本の真空管アンプ界のパイオニア的存在。「ラックストーン」と呼ばれる洗練されたサウンドに定評があります。木とアルミを組み合わせたデザインが特徴的な「SQ-38」などが有名です。デザイン性を求める人にも向いています。
扱いやすさを重視する場合は、トライオードがぴったり。トライオードは、高品質で扱いやすく、10万円以下で手に入るモデルもラインナップしています。サービス面でも十分なサポートを提供しているため、初心者も手に取りやすいでしょう。半完成品のキットも展開しているので、自作したい人にもおすすめです。
CDプレーヤーとつなぐなら、RCA端子があればOK。RCA端子はメジャーなアナログ端子で、多くの真空管アンプに搭載されています。レコードプレーヤーと接続するなら、フォノ(PHONO)端子があるモデルがぴったり。真空管アンプならではの柔らかい音質は、レコードにマッチします。
スマホやパソコンなどのデジタル音源を楽しみたいなら、USB端子対応モデルを選択しましょう。デジタル端子に対応しているモデルならオーディオプレーヤーとも接続でき、より多くの音源を再生できます。商品数はそれほど多くないものの、さまざまな媒体の音源を聴きたい人には狙い目です。
スマホやタブレットなどをワイヤレスで接続したい人は、Bluetooth対応モデルをチェック。Bluetooth対応モデルは、無線で気軽にスマホの音楽を楽しめるのが魅力。ワイヤレスヘッドホンで、CDやレコードの音楽を楽しみたい人にもうってつけです。見た目もすっきりでき、気が向いたときに気軽に接続できます。
Bluetooth対応モデルを選ぶ際は、バージョンにも注目してください。Bluetoothには4.2・5.0・5.1といったバージョンがあり、2023年10月時点では5.4が最新です。数字が大きいほど、通信範囲が広く転送速度も速いのが魅力。Bluetooth5.0対応の真空管アンプも増えてきているため、無線接続にこだわるなら検討しましょう。
音質を追求するなら、ハイレゾ対応モデルも候補に入れましょう。ハイレゾとは、CDなどの従来の音源に比べて、より生音に近い高解像度な音源のこと。通常の真空管アンプでは表現しきれない高音質を実現できるのが魅力です。多少値は張りますが、高音質を楽しみたいなら注目してください。
スマホやタブレットなどの端末にダウンロードしたハイレゾ音源を聴きたい場合は、DAC回路を搭載したモデルをチョイス。DACは、デジタル信号をアナログ信号に変換するための回路を指します。DACやUSB-DACという表記があるモデルなら、スマホのハイレゾ音源も再生できるのでチェックしましょう。
ハイレゾ対応モデルのなかには、真空管とデジタルを融合したハイブリッドモデルも展開されています。5万円以下のモデルもあり、真空管のみのアンプよりも手頃な価格で手に入るのがメリットです。予算を抑えて高音質を実現したい人は、検討するとよいでしょう。
商品 | 画像 | 最安価格 | ポイント | 詳細情報 | |||||||
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幅 | 奥行 | 高さ | 定格出力 | 入力端子 | 出力端子 | DAC搭載 | |||||
1 | トライオード Luminous84 | ![]() | コンパクトボディーが魅力的な真空管モデル | 305mm | 255mm | 170mm | 11W+11W | フォノ入力:MM、アナログ入力:LINE×3 | スピーカー出力:1系統4~8Ω/ヘッドホン出力:6.3mm標準ジャック | 不明 | |
2 | Nobsound 真空管パワーアンプ | ![]() | 真空管サウンドで上質なリスニングができる | 230mm | 205mm | 160mm | 15W | アナログ入力 | スピーカー出力 | ||
3 | 城下工業 SoundWarrior|SWL-T20 | ![]() | 人気モデルのデザインを踏襲した復刻版 | 約20cm | 約29cm | 約11.2cm | 3W+3W | PHONO:RCAピンジャックLR/LINE1:RCAピンジャックLR/LINE2:RCA ピンジャックLR/AUX in:3.5mmステレオミニジャック | スピーカー出力:スピーカー端子LR/SubOut:RCAピンジャックLR/PHONE:3.5mmステレオミニジャック | 不明 | |
4 | トライオード TRV-A300XR | ![]() | 真空管の魅力を引き出す設計を採用 | 345mm | 320mm | 195mm | 8W+8W | フォノ入力:MM/アナログ入力:LINE×3 | 不明 | 不明 | |
5 | トライオード Ruby | ![]() | プライベートルームやベットルームの片隅で音楽を楽しむときにぴったり | 190mm | 180mm | 135mm | 3W+3W | アナログ入力:RCA×2 | スピーカー出力 | ||
6 | ラックスマン SQ-N150 | ![]() | 豊富な入力機能が搭載されたA4サイズ | 297mm | 251mm | 188mm | 10W+10W | フォノ入力:RCA端子×1、アナログ入力:RCA×3 | スピーカー出力、ヘッドホン出力 | 不明 | |
7 | 城下工業 SoundWarrior|真空管プリメインアンプ|SWL-AA1 | ![]() | やさしく深い音色で心地よい音楽を楽しめる | 290mm | 210mm | 92mm | 3.2W×2 | フォノ入力、アナログ入力 | ヘッドホン出力、スピーカー出力 | 不明 | |
8 | ラディウス ハイレゾ対応真空管アンプ|RA-VT11 | ![]() | 厳選したパーツで構成されたハイレゾ対応 | 330mm | 385mm | 186mm | 15W+15W | アナログ入力:RCA端子(ステレオ×4系統) | 不明 | ||
9 | MISAKI BUTLER|Butler Vacuum 18W II|VACUUM18WMK2 | ![]() | ブルーに淡く照らされる真空管がきわだつ | 200mm | 260mm | 168mm | 25W+25W | アナログ入力:RCA端子、3.5mmミニジャック | スピーカー出力:バナナプラグ対応スピーカー端子/ヘッドホン出力:ヘッドホン端子 | 不明 | |
10 | トライオード Pearl | ![]() | 高級感あふれるデザインで純A級真空管サウンドを | 190mm | 180mm | 135mm | 3W+3W(8Ω) | アナログ入力:RCA×2 | アナログ出力:スピーカー、ヘッドホン |
6BQ5真空管を4本搭載した、AB級プッシュプル回路構成採用のステレオプリメインタイプです。アナログ再生ができるように、フォノイコライザー回路を搭載しています。横幅305mmの、コンパクトなボディーも魅力的です。
幅 | 305mm |
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奥行 | 255mm |
高さ | 170mm |
定格出力 | 11W+11W |
入力端子 | フォノ入力:MM、アナログ入力:LINE×3 |
出力端子 | スピーカー出力:1系統4~8Ω/ヘッドホン出力:6.3mm標準ジャック |
DAC搭載 | 不明 |
生産完了になってしまったSW-T10のデザインをそのままに、各部品の改良や回路の再設計を施した復刻版です。A4サイズに収まるコンパクトボディで、リビングのTVボードやダイニングのサイドボードなどに無理なく設置可能。12AX7真空管を1本と6BQ5真空管を2本採用し、3.2W×2の出力が得られます。
幅 | 約20cm |
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奥行 | 約29cm |
高さ | 約11.2cm |
定格出力 | 3W+3W |
入力端子 | PHONO:RCAピンジャックLR/LINE1:RCAピンジャックLR/LINE2:RCA ピンジャックLR/AUX in:3.5mmステレオミニジャック |
出力端子 | スピーカー出力:スピーカー端子LR/SubOut:RCAピンジャックLR/PHONE:3.5mmステレオミニジャック |
DAC搭載 | 不明 |
真空管のもつやさしくて深い音色は、普段使いのリビングやダイニングでの食事や会話の妨げにならず、さり気なく、心地よく音楽を楽しめます。オールアナログのA級クラスのプリメインアンプとして、回路を新設計。SOUND WARRIORシリーズで培われたHiFi技術と設計思想が生かされ、高音質を実現しました。
幅 | 290mm |
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奥行 | 210mm |
高さ | 92mm |
定格出力 | 3.2W×2 |
入力端子 | フォノ入力、アナログ入力 |
出力端子 | ヘッドホン出力、スピーカー出力 |
DAC搭載 | 不明 |
幅 | 200mm |
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奥行 | 260mm |
高さ | 168mm |
定格出力 | 25W+25W |
入力端子 | アナログ入力:RCA端子、3.5mmミニジャック |
出力端子 | スピーカー出力:バナナプラグ対応スピーカー端子/ヘッドホン出力:ヘッドホン端子 |
DAC搭載 | 不明 |
パールホワイトの外装とブルーLEDによる真空管照明のデザインがおしゃれな、純A級シングル回路モデルです。幅190mmのコンパクト設計で、PC周りや寝室などスペースが限られている場所でも設置できるでしょう。真空管による温かみのあるサウンドを、ヘッドフォンでも堪能できるように専用端子も実装しています。
幅 | 190mm |
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奥行 | 180mm |
高さ | 135mm |
定格出力 | 3W+3W(8Ω) |
入力端子 | アナログ入力:RCA×2 |
出力端子 | アナログ出力:スピーカー、ヘッドホン |
DAC搭載 |
本体内での昇圧インバーター回路で真空管用のB電源を作り出すことで、電源トランスと出力トランス間の電磁誘導によるハムノイズを軽減。マイコンが搭載されているため、電圧に異常があればヒーターとB電源を遮断します。操作部が1ノブだけのシンプル構成なので、直感的に操作できるのも助かりますね。
幅 | 142mm(突起部を含む) |
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奥行 | 178mm(突起部を含む) |
高さ | 136mm(突起部を含む) |
定格出力 | 2w+2w(6Ω負荷時) |
入力端子 | アナログ入力:RCA、ステレオミニジャック |
出力端子 | スピーカー出力:バインティングターミナル(バナナプラグ使用可)/ヘッドホン出力 |
DAC搭載 | 不明 |
高い精度の軍用管を採用した小型真空管プリアンプです。「FX-AUDIO-」ブランドによる「TUBE-01」の日本専売モデルで、高音質性能を引き継ぎながらもパーツや回路を改良。本体にはゲイン設定スイッチがついており、歪みの改善に一役買っています。
幅 | 95mm |
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奥行 | 99.5mm |
高さ | 30mm(真空管含まず) |
定格出力 | 不明 |
入力端子 | 不明 |
出力端子 | 不明 |
DAC搭載 |
従来のモデルを参考に改良が施された、比較的お手頃な価格のプリアンプタイプです。電源安定回路の強化でSN比が向上しているため、ノイズを抑えて使用できます。ACアダプターは別売りですが、電源が定格電圧DC12Vで扱いやすいのも助かりますね。
低価格で使いやすいタイプを探している人は、手にとってみてはいかがでしょうか。
幅 | 98mm |
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奥行 | 99mm |
高さ | 33mm |
定格出力 | 不明 |
入力端子 | アナログ入力:ステレオRCA端子 |
出力端子 | アナログ出力:ステレオRCA端子 |
DAC搭載 |
幅 | 115mm |
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奥行 | 98mm |
高さ | 54mm |
定格出力 | 100W+100W |
入力端子 | デジタル入力:USB、同軸、光/アナログ入力:ステレオRCA |
出力端子 | スピーカー出力:バナナスピーカージャック、3.5mmAUX |
DAC搭載 |
最大出力320Wのパワーに加えて、フォノプリアンプ機能を搭載したプリメインタイプです。デジタル音源を真空管による丸みのあるサウンドで、強力な低音と鮮明な高音を再現します。バイパス機能を使えば、変換する前の音質と比較しながら再生可能です。
幅 | 115mm |
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奥行 | 166mm |
高さ | 60mm |
定格出力 | 160W+160W |
入力端子 | アナログ入力:ステレオLR RCA/フォノ入力:MMフォノ&ターンテーブル |
出力端子 | スピーカー出力、アクティブサブウーハー出力 |
DAC搭載 |
3系統の入力と2系統の出力が可能なので、いろいろなスタイルでハイファイなサウンドを味わえます。さらにBluetooth5.0に対応しており、ワイヤレスでも圧縮率の少ないAPT-Xによる伝送を実現。またパススルースイッチを使えば、手軽にトーンコントロールのオン・オフを切り替えられます。
幅 | 118mm |
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奥行 | 180mm |
高さ | 36mm |
定格出力 | 不明 |
入力端子 | デジタル入力:USB/アナログ入力:RCA |
出力端子 | スピーカー出力、ヘッドホン出力 |
DAC搭載 |
前段のオペアンプで音量と音質を調節し、後段の真空管で倍音を付与することで、それぞれのメリットを活かしながら使用できるハイブリッド型です。さらに本体裏面のスイッチで、高音と低音のゲイン設定が切り替え可能。高品質の部品を採用しながら、お手頃な価格を実現しているのもうれしいポイントですね。
幅 | 98mm |
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奥行 | 118mm |
高さ | 30(真空管含まず) |
定格出力 | 不明 |
入力端子 | アナログ入力:ステレオRCA端子 |
出力端子 | アナログ出力:ステレオRCA端子 |
DAC搭載 |
組み立て式ながら、はんだ付け不要で手軽に作れるコンパクトなシングルタイプ。USB-DACが搭載されているので、PC内のデジタル音源も温もりのある真空管サウンドに変換できます。出力部はデジタルアンプを採用しているため、小型でもパワフルな音量で再生可能です。
幅 | 88mm |
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奥行 | 88mm |
高さ | 88mm |
定格出力 | スピーカー出力:8.2W+8.2W(6Ω負荷時)、6.5W+6.5W(8Ω負荷時)/ヘッドホン出力:8mW+8mW(16Ω負荷時) |
入力端子 | アナログ入力:3.5mm、RCA、USB-DAC |
出力端子 | アナログ出力:スピーカー用金メッキ仕様バインディングターミナル(バナナプラグ使用可)、ヘッドフォン用3.5mmステレオ3極ミニジャック |
DAC搭載 |
幅 | 98mm |
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奥行 | 99mm |
高さ | 33mm |
定格出力 | 不明 |
入力端子 | アナログ入力:ステレオRCA端子 |
出力端子 | アナログ出力:ステレオRCA端子 |
DAC搭載 | 不明 |
幅 | 98mm |
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奥行 | 99mm |
高さ | 33mm |
定格出力 | 不明 |
入力端子 | アナログ入力:ステレオRCA端子 |
出力端子 | アナログ出力:RCA端子、3.5mmステレオミニジャック |
DAC搭載 | 不明 |
RCA端子・3.5mmジャック・Bluetoothと、有線からワイヤレスまでさまざまな接続方法に対応。機器前面にオーディオ入力の切り替えスイッチがついているので、簡単に接続機器を変更できます。Amazonのレビューでは、コンパクトサイズに似合わないほどよい音との声もありました。
幅 | 11mm |
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奥行 | 132mm |
高さ | 33mm |
定格出力 | 4Ω定格出力:50W+50W、8Ω定格出力:30W+30W |
入力端子 | アナログ入力:ステレオRCA、3.5mm AUX/デジタル入力:Bluetooth |
出力端子 | アナログ出力:バナナスピーカージャック |
DAC搭載 |
フォノアンプを搭載した、同メーカー内の上位モデルです。オペアンプにバーブラウンOPA2604APを採用しているので、滑らかな質感と高い解像度を実現。真空管にスロバキアJJ製ECC802Sを使用しており、音の良さと安定感が向上しています。
幅 | 75mm |
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奥行 | 140mm |
高さ | 123mm |
定格出力 | 12W×2(8Ω)、25W×2(4Ω) |
入力端子 | フォノ入力:RCA/アナログ入力:ステレオミニジャック×2 |
出力端子 | ヘッドフォン出力:3.5mm/スピーカー出力:バナナ対応端子 |
DAC搭載 | 不明 |
OLED可視ディスプレイを採用することで、ボリューム数値を視覚的に確認できるプリタイプです。PC-USBやBluetooth接続に対応しているため、さまざまな音源ソースを再生できます。アクティブスピーカーに加えて、ヘッドホンアンプへ出力できるのもポイントです。
幅 | 116mm |
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奥行 | 98mm |
高さ | 56mm |
定格出力 | 不明 |
入力端子 | アナログ入力:RCA/デジタル入力:光、同軸/Blurtooth/PC-USB |
出力端子 | ヘッドセット、アクティブスピーカー、パッシブスピーカー+アンプ |
DAC搭載 | 不明 |
パワフルでナチュラルな音質を持つ出力管6L6GCを使った、シングル動作のパワータイプです。出力管は類似管への差し替えに対応し、さらに挿入中の出力管に対して適したバイアスに自動でセットされます。五極管結線・三極管結線・ウルトラリニア結線の、3種類の出力管動作モードを活用可能です。
幅 | 252mm(真空管・突起部を含む) |
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奥行 | 285mm(真空管・突起部を含む) |
高さ | 175mm(真空管・突起部を含む) |
定格出力 | 6L6GCUL結線時:8W+8W/6L6GC五極管結線時:8.2W+8.2W/6L6GC三極管結線時:4W+4W |
入力端子 | アナログ:RCA×2,3.5mmステレオミニジャック×1 |
出力端子 | スピーカ出力:金メッキ仕様バインディングターミナル(バナナプラグ使用可)/ヘッドホン出力:3極標準6.4mmジャック |
DAC搭載 | 不明 |
シャーシや真空管などのパーツをそろえれられれば、真空管アンプの自作が可能です。真空管の種類などによっても音質は変化するため、好みの音にセットアップできるのが魅力。とはいえ、オーディオ関連の知識や経験が求められるので、初心者はまず自作キットを使ってトライするのがおすすめです。
自作の真空管アンプは、パーツの種類や性能にこだわるほど既製品よりも費用がかかる場合があります。基本的な回路やオームの法則、はんだづけなどの知識や経験を要することも認識しておきましょう。予算や知識・経験が十分にあるなら、一から挑戦してみてください。
真空管アンプは、メルカリやヤフオクなどでも中古品を購入可能です。高級モデルを安く手に入れられるのが、中古品の大きなメリット。しかし、以前の所有者のメンテナンスによっては、状態が悪くなっている場合もあるので注意しましょう。個人からの購入は避け、専門業者から購入するのがベターです。
中古品を購入する場合は、真空管の状態をよく確認してください。真空管が黒く変色している場合、購入後に真空管を交換しなければならないケースもあります。使用されている真空管がすべて同じ種類かどうかもチェックが必要です。購入後の交換や修理の手間を減らすために、忘れずに確かめてください。
真空管アンプならではの柔らかな音と相性がよいレコードプレーヤーにも注目しましょう。ノスタルジックな雰囲気を演出したい人にもぴったりです。以下のコンテンツで詳しく紹介しているので、ぜひ参考にしてください。
1位: トライオード|Luminous84
2位: Nobsound|真空管パワーアンプ
3位: 城下工業|SoundWarrior|SWL-T20
4位: トライオード|TRV-A300XR
5位: トライオード|Ruby
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