マイベスト
ブッシュクラフトナイフおすすめ商品比較サービス
マイベスト
ブッシュクラフトナイフおすすめ商品比較サービス
  • ブッシュクラフトナイフのおすすめ人気ランキング【バトニングできる|2025年】 1
  • ブッシュクラフトナイフのおすすめ人気ランキング【バトニングできる|2025年】 2
  • ブッシュクラフトナイフのおすすめ人気ランキング【バトニングできる|2025年】 3
  • ブッシュクラフトナイフのおすすめ人気ランキング【バトニングできる|2025年】 4

ブッシュクラフトナイフのおすすめ人気ランキング【バトニングできる|2025年】

キャンプ上級者なら、薪割り機や着火剤に頼らず、ブッシュクラフトナイフ一本で焚き火を楽しみたいですよね。簡単にバトニングができて、細かくフェザニングができるものがほしいでしょう。しかし、さまざまなブランドから販売されていて、どれを選べばよいのか迷いますよね。


今回は、ブッシュクラフトナイフのおすすめ人気ランキングとその選び方をご紹介します。ぜひ購入の際の参考にしてください。

2025年03月31日更新
舘岡新九郎
ガイド
キャンプインストラクター/マイベスト アウトドア担当
舘岡新九郎

キャンプ歴は10年以上でキャンプインストラクターの資格を保有。焚き火を囲んで料理を楽しむキャンプはもちろん、蛇や虫を食べるサバイバル寄りのキャンプ・秘境探検などの幅広いアウトドア活動を行なっている。自身の経験や知識を活かし、現在はマイベストにて誰もが知ってるメジャーブランドから、通好みなマイナーブランドにいたるまで、幅広い商品を徹底的に比較・検証している。「初心者から上級者まで幅広く楽しめるギア選び」をモットーに、ユーザー目線に立ったコンテンツ制作を心掛けている。

舘岡新九郎のプロフィール
…続きを読む

目次

ブッシュクラフトナイフとは?

ブッシュクラフトナイフとは?

ブッシュクラフトとは、最小限度の道具を用いて自然のなかで生活する技術を指し、焚き火や狩猟・釣りなどもブッシュクラフトの1つと定義されます。そして、ブッシュクラフトでの使用に適したナイフを「ブッシュクラフトナイフ」と呼びます。


ブッシュクラフトナイフの用途のなかでもとくに、バトニング(薪割り)とフェザリング(着火に用いる燃えやすい木の作製)はキャンパーのニーズが高く、多くのメーカーがこれらの部分に焦点をあてた販売を行っています。

ブッシュクラフトナイフの選び方

ブッシュクラフトナイフを選ぶ際に必ずチェックしておきたい「5つのポイント」をご紹介します。

1

バトニング?フェザリング?用途に応じてグラインドの形状を選ぼう

グラインドの形状とは、ナイフの刃部分を断面図で見た際の形状のことです。グラインドの形状にはさまざまな種類があり、形状によって適した用途が変わります。そのため、自身の用途や目的に合った形状を選びましょう。

バトニングならスカンジグラインドやコンベックスグラインド

バトニングならスカンジグラインドやコンベックスグラインド

バトニング(薪割り)で使用する場合は、スカンジグラインドやコンベックスグラインドが適しています。


スカンジグラインドとは、左側のイラストのようにナイフの中央付近からストレートに刃付けされた形状のこと。ブッシュクラフトが盛んな北欧のスカンジナビア半島で発展した主流の形状です。薪への食い込みがよく、刃先が薪へ食い込みつつ押し広げられるため、バトニングが行いやすいのが特徴。


また、右側のイラストのように刃先へ向かって丸みを帯びているコンベックスグラインドもバトニングに向いています。この形状は木に打ち込んだ際に、楔(くさび)のような働きをして木を押し広げるため、効率的に薪を割ることが可能です。

フェザリングならスカンジグラインドやフラットグラインド

フェザリングならスカンジグラインドやフラットグラインド

フェザリング(焚き付けの作製)で使用する場合は、スカンジグラインドやフラットグラインドが向いています。


スカンジグラインドとは、左側のイラストが示すように、ナイフの中央付近からストレートに刃付けされた形状のこと。刃先がストレートであるため薪へ適度に刃が食い込みやすく、フェザースティックの作製が簡単に行えます。


また、右側のイラストのように刃の根元からストレートに刃付けされたフラットグラインドもフェザリング向きです。基本的にはスカンジグラインドと刃付けの位置が異なるのみで、薪への食い込みはよいといえます。

2

バトニングしやすく、耐久性が高いフルタングを選ぼう

バトニングしやすく、耐久性が高いフルタングを選ぼう

タングとはナイフを構成する金属の板のうち、ハンドルを取り付ける金属部分を指します。そして、タングの構造によって、フルタング・フルテーパードタング・ハーフタング・ラップドタング・ナロータングなどに分かれます。


このうち、ハンドルの後端までタングが伸びているタイプをフルタングといい、最も耐久性に優れたものです。とくにバトニングではナイフの根元に負荷がかかるため、フルタングのものを選びましょう。

3

素材別の特徴も把握し、用途や目的に合わせて選ぼう

ブッシュクラフトナイフの主な素材は、ステンレスとカーボンスチール(炭素鋼)。それぞれのメリット・デメリットを把握して購入しましょう。

メンテナンスの手間を省きたいならステンレス

メンテナンスの手間を省きたいならステンレス

ステンレス製のナイフはサビに強いため、メンテンナンスの頻度が少なく、それほど手間がかかりません。さらに安価な商品が多い傾向にあるため、コスト重視の人にもおすすめ。一方で、切れ味はカーボンスチール(炭素鋼)と比べてやや劣るといわれています。

切れ味のよさを求めるならカーボンスチール

切れ味のよさを求めるならカーボンスチール

カーボンスチール(炭素鋼)製のナイフはステンレスと比べて切れ味に優れており、耐久性が高い傾向にあります。しかし、原料の特性上サビやすいのがデメリット。サビを防止するため、使用後は拭き取りをしっかり行うなどの定期的なメンテナンスが必要です。

4

使いやすさに関わる刃の長さ・厚さ・ハンドルも確認しよう

使いやすさにこだわるなら刃の長さと厚さに注目しましょう。

刃の長さは10~15cmを基準に選ぼう

刃の長さは10~15cmを基準に選ぼう

バトニング・フェザリングを問わず、取り回しがしやすい刃の長さは10~15cm程度。この程度の長さであれば、大きなストレスを感じることなく快適に使用できるでしょう。

スパインの厚さは3.5mm以上を基準に選ぼう

スパインの厚さは3.5mm以上を基準に選ぼう

刃のスパインの厚さ(背側の厚さ)は、3.5mm以上あればバトニングが行いやすいですよ。これ以下の厚みのものは破損をおそれて打ち込みを躊躇してしまう場合があります。3.5mm以上のものは厚く頑丈なため、遠慮なく力をいれて打ち込めるでしょう。


さらに、スパインが厚いものほど刃部分が重くなるため、その自重によって薪への食い込みもよくなります

手になじみやすくて滑りにくい形状のハンドルを選ぼう

手になじみやすくて滑りにくい形状のハンドルを選ぼう

ハンドルは素材や形状による違いがありますが、握りやすさに最も関わるのはハンドルの形状です。握り込んだ際の手の形にうまくフィットするよう成形されているものであれば、使用中に滑ることなく使用可能。とくに、ハンドルの直径が太めで、丸みがあるものは比較的握りやすいといえます。

5

怪我が心配な人はヒルトの有無をチェックしよう

怪我が心配な人はヒルトの有無をチェックしよう

ヒルトとはつばの部分を指します。ヒルトがついていることで、使用中に誤って手が滑った際にストッパーの役割を果たし、怪我を防ぎます。とくに、刺すような使い方をしているときに刃側へ手が滑るため、そのような用途で使用する人におすすめです。

選び方は参考になりましたか?

ブッシュクラフトナイフ全4商品
おすすめ人気ランキング

人気のブッシュクラフトナイフをランキング形式で紹介します。なおランキングは、各ECサイトの売れ筋をもとにしてマイベスト独自に順位付けをしました。(2025年03月31日更新)
人気順
絞り込み
商品
画像
最安価格
ポイント
詳細情報
刃の素材
刃の長さ.
全長.
刃の厚さ
重量
シース(鞘)あり
シース(鞘)の素材
ヒルト(つば)あり
ハンドル(柄)の素材
グラインド(刃の断面図)の形状
タングの構造
ブレードの形状
生産国
1

MOSSY OAK

シースナイフ

MOSSY OAK シースナイフ 1

アウトドアの気分が上がる、特徴的なルックス

ステンレス鋼

14.5cm

27.5cm

3.2mm

300g

レザー

天然ウッド材

ホローグラインド

フル・タング

クリップポイント

中国

2

モーラナイフ

モーラナイフ コンパニオン ヘビーデューティー

モーラナイフ モーラナイフ コンパニオン ヘビーデューティー 1

アウトドアアクティビティで使いやすい1本

カーボンスチール

10.4cm

22.4cm

3.2mm

101g(ナイフのみの重量)

プラスチックシース

ラバー

スカンジグラインド

不明

ドロップポイント

スウェーデン

3

新越ワークス

UNIFLAMEUFブッシュクラフトナイフ684177

新越ワークス UFブッシュクラフトナイフ 1

高強度フルタング構造で頑丈なナイフ。便利なベルトループ付き

ステンレス刃物鋼(8A材)

11cm

23cm

3.5mm

約150g

ABS樹脂

PP(ポリプロピレン)・エラストマー

スカンジグラインド

フル・タング

ユーティリティー

日本

4

Victorinox

アウトドア マスター L4.2261

Victorinox アウトドア マスター L 1

パワー・精密さ・多用途性を備えた本格派

1.4116_ステンレススチール

10cm

22cm

4mm

本体220g/ シース収納時(ファイヤースターター装着時)350g

カイデックス

Micarta

スカンジグラインド

フル・タング

ドロップポイント

スイス

お探しの商品がない場合は、商品の掲載をリクエストできます。
1位

MOSSY OAK
シースナイフ

シースナイフ 1
シースナイフ 2
シースナイフ 3
シースナイフ 4
シースナイフ 5
シースナイフ 6
シースナイフ 7
シースナイフ 8
最安価格
3,346円
やや低価格
最安価格
3,346円
やや低価格

アウトドアの気分が上がる、特徴的なルックス

全長275mmと大きめのナイフで、ワイルドなデザインが特徴的。重量は300gあり、繊細なホールド感のあるバランスにこだわった設計がポイントです。付属のケースには背部にクリップがついているので、ベルトに吊るして持ち運ぶこともできます。

刃の素材ステンレス鋼
刃の長さ.14.5cm
全長.27.5cm
刃の厚さ3.2mm
重量300g
シース(鞘)あり
シース(鞘)の素材レザー
ヒルト(つば)あり
ハンドル(柄)の素材天然ウッド材
グラインド(刃の断面図)の形状ホローグラインド
タングの構造フル・タング
ブレードの形状クリップポイント
生産国中国
全部見る
ランキングは参考になりましたか?
2位

モーラナイフ
モーラナイフ コンパニオン ヘビーデューティー

最安価格
2,860円
やや低価格

アウトドアアクティビティで使いやすい1本

刃厚約3.2mmのブレード刃を持ち、バトニングなどでよりハード&パワフルに使用できます。キャンプ・ブッシュクラフトなどのアウトドアアクティビティで使いやすい1本です。人間工学にもとづいて設計されたポリマーハンドルは、少し丸みのある形状で、手の大きめの方でも握りやすいですよ。

刃の素材カーボンスチール
刃の長さ.10.4cm
全長.22.4cm
刃の厚さ3.2mm
重量101g(ナイフのみの重量)
シース(鞘)あり
シース(鞘)の素材プラスチックシース
ヒルト(つば)あり
ハンドル(柄)の素材ラバー
グラインド(刃の断面図)の形状スカンジグラインド
タングの構造不明
ブレードの形状ドロップポイント
生産国スウェーデン
全部見る
3位

新越ワークス
UNIFLAMEUFブッシュクラフトナイフ684177

最安価格
6,180円
中価格

高強度フルタング構造で頑丈なナイフ。便利なベルトループ付き

バトニングにも対応できる頑丈さで、ハードな使用にも耐えられるのが魅力。メタルマッチが使えるよう、刃部の背の部分には角が立ったデザインを採用しています。高強度フルタング構造であり、腰に装着できるベルトループがついているのもうれしいポイントです。

刃の素材ステンレス刃物鋼(8A材)
刃の長さ.11cm
全長.23cm
刃の厚さ3.5mm
重量約150g
シース(鞘)あり
シース(鞘)の素材ABS樹脂
ヒルト(つば)あり
ハンドル(柄)の素材PP(ポリプロピレン)・エラストマー
グラインド(刃の断面図)の形状スカンジグラインド
タングの構造フル・タング
ブレードの形状ユーティリティー
生産国日本
全部見る
4位

Victorinox
アウトドア マスター L4.2261

アウトドア マスター L 1
アウトドア マスター L 2
アウトドア マスター L 3
アウトドア マスター L 4
アウトドア マスター L 5
アウトドア マスター L 6
アウトドア マスター L 7
アウトドア マスター L 8
最安価格
Amazonでタイムセール中!
21,734円
13%OFF
参考価格:
25,000円
最安価格
Amazonでタイムセール中!
21,734円
13%OFF
参考価格:
25,000円

パワー・精密さ・多用途性を備えた本格派

ハンドルから刃先まで一体のシングルピース構造を採用した、ブレードの強靭さと優れた堅牢性を備えてたアイテムです。ドロップポイントのブレードは研ぎやすいスカンジグラインドになっており、カイデックス製保護シースが刃をプロテクト。パワー・精密さ・多用途性のある、本格派ナイフです。

刃の素材1.4116_ステンレススチール
刃の長さ.10cm
全長.22cm
刃の厚さ4mm
重量本体220g/ シース収納時(ファイヤースターター装着時)350g
シース(鞘)あり
シース(鞘)の素材カイデックス
ヒルト(つば)あり
ハンドル(柄)の素材Micarta
グラインド(刃の断面図)の形状スカンジグラインド
タングの構造フル・タング
ブレードの形状ドロップポイント
生産国スイス
全部見る

おすすめのブッシュクラフトナイフランキングTOP4

1位: MOSSY OAKシースナイフ

2位: モーラナイフモーラナイフ コンパニオン ヘビーデューティー

3位: 新越ワークスUNIFLAMEUFブッシュクラフトナイフ684177

4位: Victorinoxアウトドア マスター L4.2261

ランキングはこちら
コンテンツ内で紹介した商品を購入すると、売上の一部がマイベストに還元されることがあります。
各商品の紹介文は、メーカー・ECサイト等の内容を参照しております。
掲載されている情報は、マイベストが独自にリサーチした時点の情報、または各商品のJANコードをもとにECサイトが提供するAPIを使用し自動で生成しています。掲載価格に変動がある場合や、登録ミス等の理由により情報が異なる場合がありますので、最新の価格や商品の詳細等については、各ECサイト・販売店・メーカーよりご確認ください。

人気
ブッシュクラフトナイフ関連のおすすめ人気ランキング

登山用水筒

5商品

人気
ブッシュクラフトナイフ関連の商品レビュー

人気
アウトドア・キャンプ関連のfavlist

カテゴリから探す