大根おろしなどをたくさん用意したいときに便利なのが、電動おろし器。機械が自動ですりおろすので力に自信のない人でも楽に扱え、料理の時短にも役立ちます。しかし、家庭用と業務用の違いがあり、玉ねぎやりんごなど使える食材も異なるため、どれを選べばよいか迷ってしまいますよね。
そこで今回は、電動おろし器のおすすめ人気ランキングと、その選び方をご紹介します。収納に便利なコンパクトモデルや、安全スイッチつきモデルも解説しますよ。使いやすい電動おろし器を手に入れて、手間のかかるすりおろし作業をスピーディに終わらせましょう。
日本野菜ソムリエ協会主催「ベジフルカルテコンテスト」にて、金賞を3度受賞。健康・美容・アスリートなどテーマに沿った野菜料理に定評があり、企業・自治体などへのレシピ提供多数。「楽しく、美味しく、健康な生活を!」をコンセプトに、主婦目線のアイデアを盛り込んだ料理教室「オレンジキッチンクッキングスタジオ」を主宰している。 野菜ソムリエ・アスリートフードマイスター・食生活アドバイザー等の資格多数。読売新聞ヨミドクターで今日の健康レシピ「田代由紀子のアスリートレシピ」を連載中。
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監修者は「選び方」についてのみ監修をおこなっており、掲載している商品・サービスは監修者が選定したものではありません。
電動おろし器は短時間かつ手軽に食材をすりおろせるのが魅力です。大根おろしは手動のおろし器でも作れるものの、時間も手間もかかって大変ですよね。電動おろし器なら、わずか数秒で自動で大根おろしが作れて、力に自信がない人でも楽に作業ができますよ。
なかには大根以外にりんご・にんじん・生姜など、さまざまな食材に対応したモデルもあるため、調理の幅を広げたい人にもうってつけです。赤ちゃんのいる家庭では離乳食、高齢の人がいるなら介護食を作るときにも重宝します。
電動おろし器を選ぶ際に必ずチェックしておきたい「4つのポイント」をご紹介します。
電動おろし器を選ぶ際は、容量やサイズを確認して購入しましょう。せっかく電動タイプを買うなら、使いやすいものがほしいですよね。家族分を一度に作れるか、収納場所に入るかに着目しながら決めてください。
一度に必要な量がおろせるかチェックしましょう。容量の小さいモデルだと、必要量を作るのに何度も稼働させなければなりません。大根おろしの場合、1人分は約50gが目安なので、4人家族なら200~250g程度すりおろせる容量約400mLのモデルを選ぶとよいでしょう。
なお、電動おろし器にはコンパクトな家庭用と大容量の業務用があり、容量の大きいものがほしい人は業務用モデルが狙い目です。業務用は家庭用より高価ですが、その分パワーがあって一度にたくさん作れるため、大根おろしをたっぷり使いたい人は候補に入れてみてください。
収納面を重視したい人には、収納予定の場所に収まるコンパクトモデルがおすすめです。商品情報でサイズを確認し、収納スペースに収まるか調べてください。コンパクトモデルなら棚からの出し入れもスムーズに行えるため、取り出しが億劫でしまい込んだままになることも防止できますよ。
反面、本体が小さすぎるものは容量が少なかったり、投入口がせまかったりするので要注意。容量が少ないと一度に必要量を作れないので、逆に手間がかかってしまいます。本体サイズと性能のバランスを考慮して選んでください。
一方でサイズが大きく、重量のある商品が多い業務用モデルだと、常時設置しておくことが前提になる点には留意しましょう。出しっぱなしになるため、設置予定の場所に置いても邪魔にならないか、事前に確認してください。
家庭用モデルを購入する際は、投入口の大きさに着目してください。家庭用モデルでは、投入口の大きさに合わせて食材をカットする必要があります。投入口が大きいほうが食材をカットする手間が省けるので便利ですよ。
しかし投入口の大きさは、商品説明文や仕様書には記載されていない場合があるので注意が必要です。商品が届いたら投入口が小さくて、食材を細かく切らなければならず、時短にならなかったなんてことも。サイズがわからない場合は、商品画像やECサイトの口コミを参考に判断してください。
大根おろし以外にも利用したい場合は、どのような食材に使えるか確かめておきましょう。電動おろし器は商品によって使用できる食材が異なります。とくに家庭用モデルは大根のみ対応の商品が多いため、使いたい食材があるなら事前にチェックしてください。
また商品数自体は少ないものの、すりおろす以外にスライスやみじん切りができるモデルもあります。手間のかかる調理作業を楽にできるので、とにかく料理の時短を目指している人にもってこいですよ。せっかく電動タイプを購入するなら、マルチに活躍するモデルがほしいという人にも適しています。
お手入れのしやすさも大切なチェックポイントです。電動おろし器は食材をすりおろすものなので、細かい汚れがついてしまいがち。容器・おろし刃・投入口などのパーツが分解して洗えると、すみずみまできれいにできます。パーツ数が少ないシンプル構造なら、お手入れ後の組み立ても楽にできますよ。
加えて電動おろし器の安全面にも注目してください。安全スイッチのあるモデルだと、パーツを正しく取りつけていなければ動かず、誤作動の心配がありません。お手入れ中の事故だけでなく、子どものいたずらによる万が一の事故を予防するためにも、安全装置つきモデルをおすすめします。
商品 | 画像 | 最安価格 | ポイント | 詳細情報 | |||
---|---|---|---|---|---|---|---|
刃の素材 | 粗さの変更可能 | 安全装置つき | |||||
1 | コイズミ 大根おろし器|KDO-1010 | ![]() | 面倒な大根おろしが3STEPでできる電動おろし器 | 不明 | |||
2 | アウトレットファニチャー 電気おろし器「グリーンスマイル」 | ![]() | 大根以外に、人参やりんごのすりおろしも簡単に | ステンレス鋼 | 不明 | ||
3 | 和平フレイズ グリーンスマイル 電動大根おろし器|GM-9768 | ![]() | 離乳食をおろすのにもぴったり。電動タイプのおろし器 | ステンレス | 不明 | ||
4 | 仲佐 鬼おろしができるフードプロセッサー|NDF-103 | ![]() | 鬼おろしと細目・粗目の大根おろしが作れるフードプロセッサー | 不明 | |||
5 | Jinmoioy 電動おろし器 | ![]() | 軽量小型設計のいろんな用途に使えるフードプロセッサー | ステンレス | 不明 | ||
6 | 山善 YAMAZEN|電気大根おろし器 おろしの達人|YFB-D251 | ![]() | おろしと汁が分けられる便利なプレート付き | ステンレス | |||
7 | Auyyhui 電動おろし器 | ![]() | 氷も砕ける多機能電動おろし器で調理時間短縮 | ステンレス | 不明 | ||
8 | XCYDER 大根おろし器 | ![]() | コンパクトで使いやすい電動おろし器 | ステンレス | |||
9 | タマハシ プエル 電動おろし器|PU-110 | ![]() | 簡単に食材をおろして、料理時短 | ステンレス、ABS樹脂 | 不明 | ||
10 | 三ツ谷電機 電動大根おろし器 おろしちゃん楽々|MRO-30R | ![]() | 大根の繊維を適度に残し、手でおろしたような食感に | 樹脂 |
電動おろし器のほかにも、便利な調理器具はたくさんあります。ベジヌードルカッターやみじん切り器があれば、調理の時短ができるうえ、料理の幅が広がりますよ。以下のコンテンツでご紹介しているので、気になる人はあわせてチェックしてください。
1位: コイズミ|大根おろし器|KDO-1010
2位: アウトレットファニチャー|電気おろし器「グリーンスマイル」
3位: 和平フレイズ|グリーンスマイル 電動大根おろし器|GM-9768
4位: 仲佐|鬼おろしができるフードプロセッサー|NDF-103
5位: Jinmoioy|電動おろし器
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