せっかくお気に入りのカラーのリップを使っても、時間が経ったりご飯を食べたりすると色が薄くなってがっかりした、という経験はありませんか? グロスや口紅、さまざまな名前のリップメイクアイテムがありますが、なかでもティントは「色もちがよい」として、頻繁に塗り直しできない環境でも重宝されるアイテムといえます。とはいえティントと名前がつく商品は膨大な数があるうえに「唇が乾燥しやすいかも?」というイメージもあり、本当に色が持つのか・どれが本当によい商品なのか、いまひとつわかりにくいですよね。
今回は、各メーカーの最新商品や売れ筋上位から人気のティント25商品を集め、5個のポイントで比較して徹底検証。おすすめのティントをランキング形式でご紹介します。
mybestが定義するベストなティントは「乾燥しにくく色もちがよいうえに、色の濃淡を調節しやすい商品」。徹底検証してわかったティントの本当の選び方も解説しますので、性能や価格を比較してみて、ぜひ購入の際の参考にしてください。
ティントおすすめTOP5
タレント・女優・アーティスト・モデルなどを担当するヘアメイクアップアーティスト。ThreePEACE所属。ヘアメイクとしてTV・CM・雑誌・LIVEなどで活動する傍ら、植物療法士(フランス植物療法医学普及協会(AMPP)認定)の資格を活かして美容ライターやセラピストとしても活躍中。化粧品のカラー監修やヘアアイロンSALONIA診断コンテンツの監修も行っている。 自身の生まれたときからの酷いアトピー性皮膚炎を克服したこともあり、オーガニックコスメの知識も豊富で定評がある。
新卒で国内メーカーの美容職に入社し、3年半従事。年間6,000人以上をカウンセリングし、お客さま一人ひとりにあった美容法を提案していた。その後マイベストへ入社し、メイク・スキンケア全般の記事を執筆。コスメコンシェルジュ・化粧品成分上級スペシャリスト・顔タイプアドバイザー1級を所有。
色もちのよさとしてユーザーがとても満足できる基準を「20〜40代の普段からティントを使用している女性が、より色もちがよいと評価したもの」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
色の調節のしやすさに優れた商品としてユーザーがとても満足できる基準を「20〜40代の普段からティントを使用している女性が、より色が調節しやすいと評価したもの」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
乾燥のしにくさに優れた商品としてユーザーがとても満足できる基準を「20〜40代の普段からティントを使用している女性が、より乾燥を感じにくいと評価したもの」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
においの不快感のなさに優れた商品としてユーザーがとても満足できる基準を「20〜40代の普段からティントを使用している女性が、よりにおいの不快感がないと評価したもの」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
カラーバリエーションの優れた商品としてユーザーがとても満足できる基準を「色展開が16色以上あるもの」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。なお、この項目はランキングの総合評価には含まれておりません。
すべての検証は
マイベストが行っています
監修者は「選び方」についてのみ監修をおこなっており、掲載している商品・サービスは監修者が選定したものではありません。マイベストが独自に検証を行ったうえで、ランキング化しています。
掲載商品は選び方で記載した効果・効能があることを保証したものではありません。ご購入にあたっては、各商品に記載されている内容・商品説明をご確認ください。
新商品の発売情報をリサーチした結果、ランキングに追加すべき商品はありませんでした。
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「気づいたらいつも同じ色のリップを選んでいる」「似たような色のリップばっかりを買ってしまう…」という人が多いのではないのでしょうか?リップはシーズンによってトレンドの質感やカラーが変わるので、ぜひ今っぽいメイクを叶えられるリップカラーに挑戦してみてください。
今シーズン流行りそうなのはサーモンピンク・コーラルピンクなど、可愛らしいピンクカラーを主役としたリップメイク。特に、リキッドタイプが主流な印象です。「青みの強いフューシャピンクは色味が浮いて使いにくい」「白みのあるパステルピンクを塗ると顔のメリハリ感が弱くなる」など、ピンクに苦手意識がある人でも、カラーバリエーションの多い商品であれば自分に似合うピンクを見つけやすいでしょう。
さらに現役ヘアメイクアップアーティストの藤原リカさんによると、塗るツールを変えれば質感の違いを簡単に出しやすくなるとのこと。「普段している自己流のリップメイクに飽きてきた」と感じている人は、上記の色味を取り入れつつリップブラシ・アイシャドウブラシ・指など、つけ方を変えて塗ってみてくださいね。
リップメイクは、メイク初心者でもテクニックレスに雰囲気を変えることができるのが大きな魅力です。「アイメイクは苦手だけど、印象を変えたい」と考えている人にぴったりです。
ティントが口紅と比較して落ちにくいとされる理由は、色を定着させやすい染料を配合しているためです。色をつける色素は、主に染料と顔料の2種類。口紅によく使用される顔料は唇の上にのっかるだけに対し、染料は角層に浸透して色を定着させるため、色を長時間キープする効果が期待できます。
そのため、唇の色を長時間キープしたい人はぜひ「ティント処方」と記載されている商品や、商品名にティントと書いてあるものを選んでみてください。
一方、色もちがよいティントはその分オフしにくいのがネック。普段使っているクレンジングや洗顔だけでオフしきれない場合、ポイントリムーバーを使用してしっかり落とし切ってくださいね。
ティントを選ぶ際に必ずチェックしておきたい「3つのポイント」をご紹介します。
長時間色もちするティントがほしいなら、スティックタイプを選ぶのがおすすめです。
今回、塗布4時間後(飲食を含む)まで色がもったかどうかを検証したところ、満足に色が残ったティントはありませんでした。ただし、リキッドタイプよりもスティックタイプのティントの色もちがよい傾向があると判明。スティックタイプの商品は、全体的に色は薄くなるものの飲食後まで色が残ったのに対し、リキッドタイプのなかには塗布前のすっぴん状態に戻った商品も。
対照的に、リキッドタイプの商品は塗りたてはきれいな色でしたが、時間が経つとほとんど色が落ちたうえに飲食後は塗る前とほとんど変わらない唇になりました。
そのため、ティントの色をより長く持たせたい人は、商品のタイプをチェックして、スティックタイプのものを選んでくださいね。
「ティントって色はもつけど乾燥するのが苦手」と苦手意識をもつ人も多いのではないでしょうか。時間が経っても乾燥を感じにくいものがほしいなら、ねっとりとしたテクスチャの商品を選ぶのがおすすめです。
今回の検証で最もねっとりしていたCANMAKE「むちぷるティント」は、塗布3時間後までしっとり感が持続し、モニター検証で高い評価を獲得。反対に、サラッとしたテクスチャのDIOR「アディクト リップ ティント」は塗布直後から唇のシワが目立ち、塗布3時間後には突っ張りを感じたモニターもおり、うるおい感は長時間持ちにくいといえます。
今回の検証結果から、唇のうるおいを守るオイル成分が多く入ったねっとりテクスチャのティントであれば、時間が経っても乾燥を感じにくいでしょう。唇が乾燥しやすくて悩む人は、ランキング内の「テクスチャ」の欄に「重め」と表示されている商品を選んでくださいね。
実際にティントを使用してみると、商品によって濃淡を調整しやすいかに差が出るとわかりました。
今回実施した「色の調節のしやすさ」の検証では、ティントの色の伸ばしやすさ・重ねやすさについてモニターが評価。その結果、みずみずしいテクスチャのものは色を重ねやすく、グラデーションが作りやすいとわかりました。
とくに、今回の検証で使用したDinto「ブラッグロイ リップティント」はより濃淡を表現しやすく、リップメイクにこだわりがあって立体感を表現したいと考える人にはうってつけでしょう。
反対に、塗布後すぐに乾きやすいマット系のティントはグラデーションを作りにくかったため、色の濃淡を細かく調節したい人には不向きな印象です。
色の調節がしやすい商品は、1本でさまざまなルックを楽しめます。薄く塗れば日中のナチュラルなメイクに、重ね塗りすればしっかりメイクにも簡単に対応できるのがうれしいポイントですよ。
ティントのカラーバリエーションは、商品やブランドによって幅が広いのが特徴。mybestでは、カラーバリエーションが16色以上あるものを「色展開が非常に豊富」として評価しました。
好みの色や自分に似合う色が見つからない人には、カラーバリエーションが豊富なものを選ぶのがおすすめですよ。
また、季節やシチュエーションにあわせて色を選ぶのもよいでしょう。春はまろやかでやさしいコーラル系、夏は透け感のある青みピンク、秋はくすみ感がおしゃれなピンクベージュ、冬は深みのあるワインレッドがぴったりです。
さらに、ベーシックなファッションで過ごすオフィスではひかえめに血色感をアップできるようなニュートラルなピンクカラー、好きな格好ができる休日は思い切って華やかなレッドカラーと、その日の服装によって使う色を変えるのもおすすめですよ。
パーソナルカラーはあくまで色選びの指標です。そのため、無理にあわせるよりも自分がときめくような好きな色をつけるのがベスト。塗り方を工夫すれば、自分のパーソナルカラーでない色であっても似合わせることができますよ。
ティントを直接つけるのではなく指で少量ずつ唇にポンポンと色を置き、何もついていないブラシでぼかしてみましょう。発色をやわらげるだけでも印象が変わって似合いやすくなるので、ぜひ試してくださいね。
掲載商品は選び方で記載した効果・効能があることを保証したものではありません。ご購入にあたっては、各商品に記載されている内容・商品説明をご確認ください。
商品 | 画像 | おすすめスコア | 最安価格 | 人気順 | ポイント | おすすめスコア | 詳細情報 | |||||||||||||
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色持ちのよさ | 色の調節のしやすさ | 乾燥のしにくさ | においの不快感のなさ(ティント) | カラーバリエーションの豊富さ | 形状 | 内容量 | 仕上がり(実測値) | 検証で使用したカラー | ロングラスティング処方 | 特徴 | 色展開 | 無香料 | テクスチャ | |||||||
1 | 井田ラボラトリーズ CANMAKE|むちぷるティント | ![]() | 4位 | においに不快感がなく、膜を張ったようなうるおい感がある | スティック | 2.5g | ツヤ | 02 モモ | プチプラ | 6色 | 重め | |||||||||
2 | イミュ OPERA|リップティント N | ![]() | 2位 | 無香料で使う人を選びにくいのは魅力だが、カラーバリエーションは少なめ | スティック | 3.9g | ツヤ | 15 ヌードオレンジ | プチプラ | 10色 | 重め | |||||||||
3 | かならぼ Fujiko|ニュアンスラップティント | ![]() | 3位 | うるおい感を長時間キープしたが、飲食すると色がかなり落ちた | リキッド | 2.8g | ツヤ | 06 恋の花束ピンク | 韓国コスメ | 7色 | 重め | |||||||||
4 | ちふれ化粧品 ちふれ|ティント リップ ジェル | ![]() | 色展開が少ないのは惜しいが、乾燥を感じにくく過ごせるのは大きな強み | リキッド(ジェル) | 4.3g | ツヤ | 158 ピンク系 | プチプラ | 3色 | 重め | ||||||||||
5 | DOOWON CLIO|クリスタル グラム ティント | ![]() | においに不快感がほとんどないのは魅力だが、色持ちはそこそこ | リキッド | 3.4g | ツヤ | 011 Mellow Fig | 韓国コスメ | 16色 | 重め | ||||||||||
6 | AMUSE ジェルフィット ティント | ![]() | 9位 | うるおい感が長時間持続したが、飲食すると色がほとんど残らない | リキッド(ジェル) | 3.8g | ツヤ | 09 ナルシシズム | 韓国コスメ | 15色 | 軽め | |||||||||
7 | DOOWON PERIPERA|インク ムード グロイ ティント | ![]() | むっちり感がほしい人におすすめ。豊富なカラバリも魅力 | リキッド | 4g | ツヤ | 18 NUDE AREA | 韓国コスメ | 18色 | 重め | ||||||||||
8 | DOOWON PERIPERA|インクベルベット | ![]() | サラッとした伸ばしやすいテクスチャが魅力なものの、色展開は少なめ | リキッド | 4g | マット | 26 Well-made Nude | 韓国コスメ | 5色 | 軽め | ||||||||||
9 | BBIA ローティント | ![]() | 1位 | ウォータリーなテクスチャで色を重ねやすいが、乾燥を感じやすいのがネック | リキッド | 4.5g | ツヤ | 01ガーデニア・ロー | 韓国コスメ | 9色 | 軽め | |||||||||
10 | LAKA Cosmetics フルーティーグラムティント | ![]() | 11位 | 色展開が豊富で好みの色を見つけやすいが、色もちは期待できない | リキッド | 4.5g | ツヤ | 103 Humming | 韓国コスメ | 22色 | 軽め |
形状 | スティック |
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テクスチャ | 重め |
良い
気になる
井田ラボラトリーズのCANMAKE「むちぷるティント 02」はにおいにくせが少なく、唇のカサつき感を感じにくい商品がほしい人にはぴったりな商品。色展開は6色と少なめで、季節やシーンにあわせて選ぶにはやや物足りない印象です。
実際に唇に塗ってみると、もったりした柔らかいテクスチャで膜を張ったようなうるおい感が得られる点が好印象。クリーミーな質感な分重ね塗りはしにくいものの、時間が経ったあとも乾燥を感じにくかったため「ティントを使ってみたいけれど、唇が乾燥しないか心配」と考えている人にこそぜひ一度使ってほしい商品です。
また、塗布中・塗布後もにおいはほとんど感じられなかったため、香りつきの化粧品が苦手な人でも使いやすいでしょう。
ただし、色もちのよさはそこそこ。塗布3時間後は唇に色が残っていたものの、昼食を食べたあとは色が薄くなりました。そのため、こまめに塗り直しができない人の使用には向かないでしょう。
乾燥を感じにくく、使うときにいやなにおいがしないものを探している人にはぴったりのベストバイ・ティントです。
内容量 | 2.5g |
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検証で使用したカラー | 02 モモ |
ロングラスティング処方 | |
特徴 | プチプラ |
無香料 |
CANMAKE むちぷるティント 02 モモの口コミ・評判は?実際に使ってメリット・デメリットを徹底レビュー!
形状 | スティック |
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テクスチャ | 重め |
良い
気になる
イミュのOPERA「リップティント N」は使用するうえでいやな匂いを感じにくく、唇のしっとり感をキープしたい人にはうってつけの商品。色展開は限定品を除いて10色と少なめで、季節やシーンにあわせて選ぶにはやや物足りない印象です。
しかし実際に唇に塗ってみると、塗りたてから唇にツヤの光が見えるほどうるおい感があり、時間が経っても乾燥を感じにくかったのは美点。リップクリームのような柔らかいテクスチャで、塗り重ねて好みの色味に調節しやすかった点もメリットといえます。
また無香料のためか、使用している間はまったくといってよいほど香りは感じられませんでした。そのため、香りに敏感な人でも使いやすい商品といえるでしょう。
ただし色もちのよさの検証では、塗布3時間後までは塗りたてのときの色味をかなりキープできたものの、昼食を食べると唇の内側だけ色が落ちてムラになる結果に。飲食してもきれいな仕上がりをキープしたい人の期待には応えにくいでしょう。
色を調節しやすく、時間が経っても乾燥を感じにくい商品を探している人にはうってつけのティントです。
内容量 | 3.9g |
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検証で使用したカラー | 15 ヌードオレンジ |
ロングラスティング処方 | |
特徴 | プチプラ |
無香料 |
OPERA リップティント N 15 ヌードオレンジの口コミ・評判は?実際に使ってメリット・デメリットを徹底レビュー!
形状 | リキッド |
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テクスチャ | 重め |
良い
気になる
かならぼのFujiko「ニュアンスラップティント 06」は色の濃淡を自在に調節しつつ、唇のぷるんとした仕上がりをキープしたいと考える人にうってつけの商品。色展開は7色と多くないため、同ブランドから似合うカラーを複数見つけたい人には不向きでしょう。
実際に唇に塗ってみるとグロスのような粘度の高いテクスチャが唇に膜を張り、うるおい感を長時間キープ。唇に非常になめらかに塗り広げられるので、色を重ねやすかった点もメリットといえるでしょう。
ほのかに柑橘系の香りがするものの強くなく、よほどにおいに敏感な人でなければ使用の妨げにはなりにくい印象。しかし色もちのよさの検証では、塗布3時間後までは塗りたての色味をある程度キープできたものの、昼食を食べた後は全体的に唇の色が薄くなりました。飲食しても唇にしっかり色を残したい人にはやや力不足といえます。
とはいえ乾燥を感じにくく、濃淡を好みで調節しやすいリップを探している人にはぴったりのティントです。
内容量 | 2.8g |
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検証で使用したカラー | 06 恋の花束ピンク |
ロングラスティング処方 | |
特徴 | 韓国コスメ |
無香料 |
フジコ ニュアンスラップティント 06の口コミ・評判は?実際に使ってメリット・デメリットを徹底レビュー!
形状 | リキッド(ジェル) |
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テクスチャ | 重め |
良い
気になる
ちふれ化粧品のちふれ「ティント リップ ジェル 158」はひと塗りでリッチなつやとうるおい感のあるくちびるに仕上がると謳う商品。色展開は3色と非常に少なく、自分の好みにあったものを見つけるのはかなり難しい印象です。
一方、香料を含まないためか塗布中にほとんど香りは感じられず、においに敏感な人でも使いやすいのはメリット。実際に唇に塗ってみると、ねっとりとしたテクスチャが唇に密着して、うるおい感が長時間持続しました。ティントを使うと唇の乾燥感が気になりやすい人にも一度使ってみてほしい商品といえます。
ただし、一度塗りで色がしっかり唇にとどまる分、二度塗り以降は少し色を重ねにくいのがデメリット。唇全体へ均一に塗るには問題ありませんが、グラデーションのリップメイクをしたい人には少し向かない印象です。
また色もちのよさの検証では、全体的に薄くなったものの、塗布3時間後まで唇に色味が残りました。とはいえ飲食すると色がほとんど落ちたため、食事の場でも色味をキープしたい人には力不足でしょう。
内容量 | 4.3g |
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検証で使用したカラー | 158 ピンク系 |
ロングラスティング処方 | |
特徴 | プチプラ |
無香料 |
ちふれ ティント リップ ジェル 158をレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
形状 | リキッド |
---|---|
テクスチャ | 重め |
良い
気になる
DOOWONのCLIO「クリスタル グラム ティント」はベタつきにくい塗り心地と、長時間持続するツヤ感が魅力と謳う商品。色展開は16色と豊富なため、自分に似合うカラーを見つけやすいでしょう。
実際に塗布してみると花のようなやさしい香りがありますが、あくまでほんのりと香る程度なので気にせず使いやすいのはメリットといえます。
また粘り気のあるグロスのようなテクスチャなので、色を重ねて濃くするというより、ツヤッとしたうるおい感を楽しみたい人向けでしょう。唇の乾燥感を抑えつつリップメイクをしたいときにもおすすめです。
ただし、塗布3時間後の時点である程度残っていた色味は、飲食するとかなり薄くなったのは難点。飲食しても血色感のある唇をキープしたい人にはやや力不足な商品といえます。
内容量 | 3.4g |
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検証で使用したカラー | 011 Mellow Fig |
ロングラスティング処方 | |
特徴 | 韓国コスメ |
無香料 |
形状 | リキッド(ジェル) |
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テクスチャ | 軽め |
良い
気になる
AMUSEの「ジェルフィット ティント 09」は長時間ツヤとうるおいが持続すると謳う商品。色展開は15色と豊富で、シチュエーションによって使う色を変えたい人におすすめです。
テクスチャはみずみずしく、実際に使用してみると塗りたてはプルプルとうるおいがたっぷり詰まったような仕上がりに。3時間経過すると光り輝くようなツヤ感は失われたものの「保湿感がしっかり持続して乾燥を感じにくかった」とモニターからプラスのコメントが挙がる結果となりました。そのため、時間が経っても乾燥を感じにくい商品を使いたい人にはうってつけといえるでしょう。
また、水分が多い分重ね塗りの際も引っ掛かりなくスルスルと色を塗り広げられたため、色を自由に調節して楽しみたい人におすすめです。塗っている最中はほんのりとリンゴのようなフルーツ系の甘い香りが感じられたものの、そこまで強く香らないため無香料にこだわりがある人以外は気になりにくいでしょう。
一方色もちのよさの検証では、塗布してからしばらくは色味が残っていましたが、昼食を食べたあとはほとんど取れて塗る前のような状態に。飲食しても色が残るティントがほしい人には力不足な印象です。
内容量 | 3.8g |
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検証で使用したカラー | 09 ナルシシズム |
ロングラスティング処方 | |
特徴 | 韓国コスメ |
無香料 |
形状 | リキッド |
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テクスチャ | 重め |
良い
気になる
DOOWONのPERIPERA「インク ムード グロイ ティント」は、うるおい感たっぷりなティントを見つけたい人におすすめ。色展開は18色と豊富で、肌や髪の色にあった品番を見つけやすいのはうれしいポイントです。
実際に塗ってみると、まるでグロスのようにねっとりとしたテクスチャで、モニターからは「むっちり感のある唇になって乾燥感は気にならない」と好評。重ね塗りもしやすく、グラデーションリップを楽しみたい人にもうってつけです。またにおいも不快感が少ないと評価されたため、強い香りのするティントが苦手な人でも使いやすいでしょう。
一方、塗布してから3時間後には「唇の縁だけ色が残り、中心の色は薄くなった」との意見があり色落ちが目立ちました。飲食するとほとんど色が残らなかったので、お直し必須の商品といえます。
豊富なカラーバリエーションや塗りたてのツヤ感は魅力ですが、色は持続しにくいことを念頭に置いておきましょう。
内容量 | 4g |
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検証で使用したカラー | 18 NUDE AREA |
ロングラスティング処方 | |
特徴 | 韓国コスメ |
無香料 |
形状 | リキッド |
---|---|
テクスチャ | 軽め |
良い
気になる
DOOWONのPERIPERA「インクベルベット」はふんわりとなめらかなテクスチャが魅力と謳うティント。色展開は5色と少なめで、自分の好みにぴったりあったものを見つけるのは難しい印象です。
ホイップのように軽い塗り心地で、伸ばしやすいテクスチャは好印象。ただし乾きが早い点が足を引っ張り、色の調節のしやすさの検証では惜しくも高評価を逃す結果に。塗っている間、人工的な甘い香りがかなり強めに感じられるため、香りつきのリップが苦手な人は使用を避けるのが無難でしょう。
またマットよりのテクスチャなので、塗ってから時間が経つと唇の上で液が固まってボソボソとした仕上がりになったのもデメリット。唇のうるおい感をキープできる商品がほしい人には不向きといえます。
さらに、塗布3時間後の時点では唇の色は残っていたものの、昼食後にはところどころ色が禿げてムラのある仕上がりに。飲食してもお直しが不要な色もちのよさを求める人にはやや力不足な印象です。
内容量 | 4g |
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検証で使用したカラー | 26 Well-made Nude |
ロングラスティング処方 | |
特徴 | 韓国コスメ |
無香料 |
形状 | リキッド |
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テクスチャ | 軽め |
良い
気になる
BBIAの「ローティント 01」はウォータリーで軽いテクスチャが唇にきれいになじむと謳う商品。色展開は9色と少なめで、季節やシーンにあわせて選ぶにはやや物足りない印象です。
この商品の魅力は、色の濃淡の調節がしやすい点。非常にみずみずしくサラッとしたテクスチャで唇に伸ばしやすく、色の濃淡が容易に調整できました。オーバーリップやグラデーションリップなど、濃淡で立体感を表現するメイクに向いている商品です。
甘酸っぱいフルーティーな香りがついていますが、不快感を感じたモニターは少なかったため、無香料にこだわりがなければ使いやすいでしょう。一方、時間経過による乾燥を感じやすいのは難点。塗りたては若干しっとり感があるものの油膜が残る感覚が少なく、特別なうるおい感はありませんでした。唇が乾燥しやすい人には不向きな印象です。
さらに、塗布してから3時間後には色がほとんど落ちたため、色もちのよさにも期待薄。飲食するとつけたての色はほぼ残っていないため、色の持続力を求める人にも物足りなさを感じさせる商品でしょう。
内容量 | 4.5g |
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検証で使用したカラー | 01ガーデニア・ロー |
ロングラスティング処方 | |
特徴 | 韓国コスメ |
無香料 |
形状 | リキッド |
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テクスチャ | 軽め |
良い
気になる
LAKA Cosmeticsの「フルーティーグラムティント」はつけたての色味とふっくらとした光沢感が持続すると謳う商品。色展開は22色とかなり豊富で、季節や服装にあわせてさまざまなルックが楽しめるのは強みといえます。
実際に唇に塗ってみると、塗りたてはまるでグロスを使ったようなツヤ感が出てぷるんとした仕上がりに。みずみずしいテクスチャは一度塗りでぴたっと唇に密着するため、二度塗りする際に色をのせやすいのが好印象でした。色の濃淡を細かく調節しながらリップメイクを楽しみたい人にうってつけです。
また、ほのかに甘いフルーツのような香りについて、検証では不快さを感じたモニターはほとんどいなかったため、誰でも使いやすいでしょう。しかし、時間が経つにつれてツヤ感は失われて、唇のカサつきがやや気になる結果に。つけたてのしっとり感が持続しにくいため、長時間塗り直しができない人や唇が乾燥しがちな人には力不足といえます。
さらに、色味も外側だけ消えたり全体的に薄くなったりと、長時間キープできたとはいえない仕上がりに。軽い飲食であれば色もちに少し期待が持てるものの、昼食を挟むと色はほぼ残りませんでした。こまめにお直しができる人以外は、やや使いにくい商品といえます。
内容量 | 4.5g |
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検証で使用したカラー | 103 Humming |
ロングラスティング処方 | |
特徴 | 韓国コスメ |
無香料 |
形状 | リキッド |
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テクスチャ | 軽め |
良い
気になる
RainmakersのCipiCipi「デューイフィルムティント」は、乾燥を感じにくくうるおい感のあるリップを探している人におすすめです。塗布後時間が経ってもカサつきを感じにくく、ツヤがあるのでマットタイプの商品よりも縦ジワが目立ちませんでした。何度も塗り直さずとも、ぷっくりとした仕上がりをキープしやすいのはうれしいメリットといえます。
塗った直後はグロスを塗ったようにプルっとしたツヤ感があり、テクスチャも水のようにサラッとしているため塗り広げやすい点も魅力。テクスチャが硬く伸びにくい商品よりも塗り重ねやすく、濃淡の調整が細かくできるため自分好みの色味を楽しめるでしょう。
一方で色持ちはあまりよいとはいえず、塗布3時間後には全体的に色が薄くなる結果に。時間経過とともに色ムラも目立ち、食事後にはほとんど色が落ちていたので、食べ歩きや会食などにつけていくには不向きな印象です。
内容量 | 不明 |
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検証で使用したカラー | 06 Honey Latte |
ロングラスティング処方 | |
特徴 | 韓国コスメ |
無香料 |
形状 | リキッド |
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テクスチャ | 軽め |
良い
気になる
TrendmakerのDinto「ブラッグロイ リップティント」は、色の調節がしやすく、においに不快感の少ないティントを探している人におすすめです。実際に塗布すると、みずみずしく軽いテクスチャで塗り重ねがしやすく唇によくなじみました。硬いテクスチャのティントよりもきれいなグラデーションを楽しめる点はメリットといえます。
塗りたてはツヤのある仕上がりで、唇の乾燥感も目立ちませんでした。しばらく経っても極端な乾燥感はなかったため、塗りたてからカサつき感が気になった商品に比べると許容範囲といえるでしょう。
一方、色持ちのよさはあまり感じられず、塗布してから3時間経過後は全体的に色が落ちており、わずかに血色感がある程度の色づきでした。食事後にはほとんど色が残っていなかったので、色持ちのよい商品よりも塗り直しの回数が必要です。
内容量 | 3.5g |
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検証で使用したカラー | 202 ソフィア |
ロングラスティング処方 | |
特徴 | 韓国コスメ |
無香料 |
形状 | リキッド |
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テクスチャ | 軽め |
良い
気になる
アモーレパシフィックジャパンのETUDE「フィクシングティント」は、唇が乾燥を感じやすい人には不向き。検証では塗りたてから唇のシワが目立ち、うるおい感は物足りない結果になりました。3時間経過後も唇のうるおい感をキープしていた商品と比べると、こまめに塗り直しが必要といえます。
また塗り重ねてもあまり色の変化は感じられないうえ、テクスチャが若干硬いため伸ばしにくい点がネック。マットタイプのためか乾きやすいため塗り重ねがしにくく、色の濃淡の調整が難しい傾向にありました。きれいなグラデーションを作りたい人は、みずみずしいテクスチャのものがおすすめです。
塗布3時間後の時点ではかなり色が残っていたものの、食事をするとやや色落ちが目立つ結果に。仕事中や外出先で、多少の水分補給程度なら血色感はキープしやすいものの、食事の場では力不足な商品といえます。
とはいえマットな仕上がりで、ツヤのあるティントに比べて唇が乾燥を感じやすくカピカピ感が気になるのはデメリット。万人が使いやすいとはいえず、うるおい感が続くティントがほしい人には不向きな商品です。
内容量 | 4g |
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検証で使用したカラー | ジンジャーミルクティー |
ロングラスティング処方 | |
特徴 | 韓国コスメ |
無香料 |
形状 | リキッド |
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テクスチャ | 軽め |
良い
気になる
資生堂ジャパンのNARS「エアーマット ウルトラリップティント」は、空気のように軽いつけ心地が魅力と謳う商品。色展開は6色と少なめで、季節やシーンにあわせて選ぶにはやや物足りない印象です。
一方、この商品は色が調節しやすいのが強み。実際に唇に塗布してみるとスフレマットのような質感で、少しずつ色を塗り重ねて絶妙なグラデーションを作れました。濃淡を表現したリップメイクをしたい人にはうってつけです。また、チョコレートのような甘い香りは塗布中だと少し気になるものの、塗布後はほとんど残らないため無香料にこだわりがなければそこそこ使いやすいでしょう。
ただしうるおい感の少ないテクスチャの分、乾燥を感じやすいのはデメリット。商品を使用したモニターからは「時間が経つと唇のカサつきが遠目からでもわかるほど目立つのが気になる」といった声が挙がりました。うるおい感のあるぷるんとした仕上がりを求める人には不向きでしょう。
さらに、塗布3時間後の時点では唇にしっかり色が残っていたものの、飲食すると色は半分以上消えて塗り直しが必須な仕上がりに。色もちのよさにはあまり期待できないため、お直しが長時間できない日の使用には力不足でしょう。
内容量 | 5.5mL |
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検証で使用したカラー | 317 SEX KITTEN |
ロングラスティング処方 | |
特徴 | デパコス |
無香料 |
形状 | リキッド |
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テクスチャ | 軽め |
良い
気になる
コーセーのADDICTION「リップ セラム ティント」はスキンケアのようにみずみずしい質感が魅力と謳う商品。色展開は10色と少なくないため、自分の好みにあった色選びが叶うでしょう。
実際に使用してみると、さらっとしたみずみずしいテクスチャで唇に塗り広げやすい点は好印象。すぐに唇にぴたっと密着するためそこそこ色を重ねやすいものの、薄づきで色の濃淡がやや見えにくかったのが惜しいポイントに。一方香りはほとんど感じられないため、においに敏感な人でも使いやすいのは美点といえます。
塗りたては水分をたっぷり含んだようなうるおい感のある仕上がりですが、時間が経つとツヤ感は損なわれ、ややカサつきが気になる結果に。うるおい感が長持ちする商品がほしい人にはやや力不足な印象です。
また、色もちのよさの検証では塗布3時間後から色はかなり落ち、飲食すると塗布前とほとんど変わらない仕上がりに。色もちのよさを期待してティントを使用する人の期待には応えかねる商品といえます。
内容量 | 4g |
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検証で使用したカラー | 002 Sunday Nude |
ロングラスティング処方 | |
特徴 | デパコス |
無香料 |
形状 | リキッド |
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テクスチャ | 軽め |
良い
気になる
CLIO COSMETICSのPeripera「ウォーター ベアー ティント」はメイクアップ効果により血色感がアップして、ベタつかず密着すると謳う商品。色展開は11色で、リップメイクに強いこだわりがなければそれなりに好みの色味を見つけられるでしょう。
香りはほとんどしないものの、よく嗅いでみるとほんのり甘いフルーティーな香りが感じられました。商品を実際に使用したモニターのなかには香りに対して不快に感じた人はいなかったため、においに敏感でなければ使いやすいでしょう。
唇に実際に使用してみると、みずみずしいテクスチャは色を重ねやすく、濃淡を細かく調整できるのが強み。自分好みのグラデーションリップを作りやすいため、リップメイクにこだわりたい人にぜひ手に取ってほしい商品といえます。
ただし、塗布後の乾燥の感じ方は賛否両論が。「ほどよい保湿感が維持できた」「かなり縦じわが目立つ」といった声が挙がったため、唇のコンディションに左右されやすい印象です。さらに、色もちのよさを検証すると、昼食後はほぼ色が残らず低評価に。軽い飲食だけでも色が落ちやすかったため、色もちを重視する人にはおすすめし難いでしょう。
内容量 | 4g |
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検証で使用したカラー | 11 ヒップローズ |
ロングラスティング処方 | |
特徴 | 韓国コスメ |
無香料 |
形状 | リキッド |
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テクスチャ | 軽め |
良い
気になる
フードコスメのhince「ロウグロウジェルティント」は、クセの少ないにおいが魅力な一方、色持ちしにくく乾燥しやすい点が惜しい商品。モニター検証ではほんのり香る桃の香りが好評で、全員が「香りがよい」と回答。強い香りが苦手なモニターからも「さりげない香りだったので好感が持てた」との声が挙がり、においに敏感な人にも使いやすいといえます。
一方、唇に塗布してみると、3時間後には全体的に色が薄くなり、色持ちのよさはいまひとつの評価に。昼食後にはほとんど色が落ちてツヤ感も失われていたため、こまめな塗り直しが必須といえます。
また、塗りたては乾燥せずにうるおい感をキープできていたものの、時間が経つと唇のシワや皮など乾燥が目立ったのも気になりました。ぷるんとしたうるおい感を長持ちさせたい人や、唇が乾燥しやすい人にはおすすめできません。カラーバリエーションも7色と少ないため、メイクの雰囲気に合わせて色を選びにくい点は留意する必要があります。
一方、さらっとしたテクスチャで塗り広げやすく、乾く速さもちょうどよいため色を重ねやすいのは美点。色ムラもあまりなく重ね塗りすることで発色がよくなるので、グラデーションを作りたい人にぴったりですよ。
内容量 | 6mL |
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検証で使用したカラー | R001 ベア |
ロングラスティング処方 | |
特徴 | 韓国コスメ |
無香料 |
形状 | リキッド |
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テクスチャ | 軽め |
良い
気になる
コーセーのJILL STUART「ジルスチュアート タイムレスグロウ ルージュティント」は、みずみずしいタッチで伸び広がり、透け感のある美しい発色を実現すると謳う商品。色展開は8色と多くないため、同ブランドから似合うカラーを複数見つけたい人には不向きでしょう。
水のようにサラッとしたテクスチャなので、唇にピタッとフィット。そのため、色の濃淡が調整しやすいのがメリットです。ただし、オイル感が少ないからか、しっとり感が持続しにくいのはデメリット。モニターからは「縦ジワが目立つ」「乾燥感がある気がする」といった声が挙がったため、保湿感重視の人には不向きでしょう。
さらに、色もちのよさも低評価に。うるおい感が少ないためかムラに落ちやすいのが難点で、つけたての状態をそのまま維持するのは難しい印象です。軽い飲食だけでも色落ちを感じたモニターが多くいたので、色もちを重視してティントを使いたい人には力不足といえます。
一方、つけるときに香りが気になりにくいのは美点。デパコス特有の化粧品っぽいにおいは少なく、ほとんど無臭なのでにおいに敏感な人でも取り入れやすいのはメリットといえるでしょう。
内容量 | 7g |
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検証で使用したカラー | 02 peach tutu |
ロングラスティング処方 | |
特徴 | デパコス |
無香料 |
形状 | リキッド |
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テクスチャ | 軽め |
良い
気になる
dasiqueの「Juicy Dewy Tint」は、鮮やかなカラーが長時間持続すると謳うティント。色展開は26色と非常にバリエーションが多く、似合うリップが見つからなかった人でもお気に入りが見つかる期待が持てます。さらに、甘いキャンディのような香りつきなので、においつきの化粧品が苦手な人は一度テスターで試してみるのがよいでしょう。
実際に唇に使ってみると、塗りたては膜を張ったようなプルンとした仕上がりになり、たっぷりのうるおいを感じられました。とろみがありつつベタつかないテクスチャなので、色を重ね塗りしやすいのもメリットといえます。そのため、グラデーションリップを作りたい人にうってつけです。
しかし、塗布から3時間後にはうるおい感が消えて、唇表面の乾燥感が気になる結果に。モニターのなかには「1時間くらいですぐに乾燥が気になった」と乾燥を早くから感じた人もいたので、しっとりさせながら使いたい人には不向きでしょう。
一方、色もちのよさの検証では塗布3時間後には唇の色味はほとんど残っておらず、低評価に。飲食した後は塗る前とほとんど変化がわからないほど落ちたため、長時間唇の色を保ちたい人には力不足といえます。
内容量 | 3.5g |
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検証で使用したカラー | 17 Fig Berry |
ロングラスティング処方 | |
特徴 | 韓国コスメ |
無香料 |
形状 | リキッド |
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テクスチャ | 重め |
良い
気になる
韓国高麗人参社のrom&nd「グラスティングウォーターティント」は、乾燥しにくくうるおい感のあるつけ心地が好みの人におすすめ。色展開は11色と豊富とはいえず、同ブランドから似合うカラーを複数見つけたい人には不向きでしょう。
とはいえ実際に使用したモニターからは「グロスがいらないほどぷるっとした仕上がり」という声が挙がり、乾燥のしにくさの検証では高評価を獲得。香りもほのかに感じられる程度で「不快感が少ない」「自然な甘さのある香り」と好評。さらに「重めだけどしっかりフィットするテクスチャで使いやすい」と適度な粘度と塗りやすいテクスチャが評価されました。
一方、色持ちのよさは低評価に。モニターから「飲食するとほとんど色が残らない」といった声が挙がったとおり、血色感を長時間キープするのは難しい印象です。
うるおいのある使用感は魅力的ですが、色の落ちやすさが気になるティント。唇のカサつきが気になりやすい人や、お直しを手間に感じない人であれば検討してみてもよいでしょう。
内容量 | 3.97g |
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検証で使用したカラー | 15 NUDY SUNDOWN |
ロングラスティング処方 | |
特徴 | 韓国コスメ |
無香料 |
形状 | リキッド |
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テクスチャ | 軽め |
良い
気になる
AMUSEの「ベベティント」は、色の調節がしやすい点は魅力ですが、塗りたての仕上がりを長時間キープしたい人には不向き。塗布して3時間後には若干色味が残っていたものの、昼食後には塗布する前とほぼ同じ状態まで色が落ちていました。
塗りたてはうるおい感があったものの、時間が経つと乾燥も気になったので、こまめな塗り直しが必要。カラーバリエーションも8色と少なめで、その日のメイクに合わせて豊富なカラーから選びたい人にも不向きです。
一方、さらさらとした水っぽいテクスチャで伸びがよく、塗り広げやすいのはメリット。薄づきであるためか発色はやや物足りませんが、色を重ねることで徐々に色が濃くなるため、グラデーションリップにもうってつけです。
さっぱりとした甘いフルーツ系の香りも好評。ほんのり香る程度で、モニターからも「香りが薄め」「とくに気にならなかった」との意見があったため、強い香りが苦手な人でも使いやすい印象です。ただし、色持ちのよさや乾燥のしにくさには懸念が残るため、メイク直しの手間を減らしたい人や唇が乾燥しやすい人はほかの商品を検討してもよいでしょう。
内容量 | 3.8g |
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検証で使用したカラー | 05ヌードパンプキン |
ロングラスティング処方 | |
特徴 | 韓国コスメ |
無香料 | 不明 |
形状 | リキッド |
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テクスチャ | 重め |
良い
気になる
韓国高麗人蔘社のrom&nd「BLUR FUDGE TINT」は、ムラ・ヨレ・縦ジワが目立ちにくいナチュラルな仕上がりが魅力と謳うティント。色展開は16色と豊富で、シチュエーションによって使う色を変えたい人におすすめです。ほんのりとバニラのような香りがしますが、甘い香りが苦手でなければそこまで気にする必要はないでしょう。
実際に唇に塗ってみると、ムースのような厚みのある塗り心地で広げやすいものの、乾きが早いためか重ねて塗るとムラになりやすかったのがデメリット。そのため、立体感のあるグラデーションを表現したい人には不向きな商品といえます。
仕上がりはマットで、商品を使用したモニターからは「時間が経つとかなり縦ジワが目立つ」「唇の表面にリップが固まっている感じがする」とマイナスのコメントが寄せられる結果に。マットリップのサラッとした仕上がりを求める人にはよいものの、可能な限り乾燥感を防ぎたい人には向かない印象です。
また色もちのよさの検証では塗布3時間後には全体的に色が薄くなり、昼食後にはほとんど唇に色がない状態に。そのため飲食しても色が残る商品を探している人には力不足といえます。
内容量 | 3.5g |
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検証で使用したカラー | 01 POMELOCO |
ロングラスティング処方 | |
特徴 | 韓国コスメ |
無香料 |
形状 | リキッド |
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テクスチャ | 軽め |
良い
気になる
韓国高麗人蔘社のrom&nd「ジューシーラスティングティント」はなめらかに密着し、みずみずしい唇を演出すると謳う商品。色展開は28色と非常にバリエーションが多く、似合うリップが見つからなかった人でもお気に入りが見つかる期待が持てます。
この商品の魅力は、色の調節のしやすさ。実際に唇に使用してみると、塗りたてはツヤッとうるおいを含んだ仕上がりになりました。とろみのあるテクスチャで一度塗りで唇にすばやく色が密着するため、色を重ねやすい塗り心地が美点。1本でグラデーションを作りたい人にはぴったりの商品といえます。
しかし塗布から3時間後にはうるおい感が消えて、唇表面の乾燥感が気になる結果に。モニターのなかには「1時間くらいですぐに乾燥が気になった」と乾燥を早くから感じた人もいたので、唇の乾燥をケアしながら使いたい人には不向きでしょう。
さらに、色もちのよさの検証では低評価に。軽い飲食だけでもごっそり色が落ち、昼食を挟むとほぼ完全に色が消えてなくなりました。血色がなくなりやすい人はまめに付け足す必要があるため、化粧直しが長時間できない人には向いていないでしょう。
内容量 | 5.5g |
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検証で使用したカラー | 22 ポメロスキン |
ロングラスティング処方 | |
特徴 | 韓国コスメ |
無香料 |
形状 | リキッド |
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テクスチャ | 軽め |
良い
気になる
DIOR「アディクト リップ ティント」は、唇をジューシーにうるおしながら美しい発色を長時間キープすると謳う商品。色展開は12色とごくごく平均的で、リップメイクに強いこだわりがなければそれなりに好みの色味を見つけられるでしょう。
実際に唇に使用してみると、サラッとしたテクスチャは塗った直後からスースーと清涼感があり、人によっては乾燥を感じる場合がありました。また時間が経つとうるおい感はさらに失われ、唇の縦ジワが目立つ仕上がりに。そのため、普段から唇の乾燥が気になる人には向かない商品といえます。
また、非常にみずみずしいテクスチャなのに塗ってから乾くのに時間がかかるため、色を重ねにくい印象でした。実際に商品を使用したモニターからも「唇に密着しないので塗り重ねても色の変化がわかりにくい」とマイナスのコメントが。薄づきな仕上がりが好きな人にはよいものの、ビビットに発色させたい人には力不足でしょう。
塗りたては薄めのベージュカラーでしたが、塗布してから3時間後にはチープな蛍光ピンクへ変色。さらに、飲食するとほとんど落ちた結果から色もちのよさの検証では低評価に。見本のカラーを求めている人が使用すると、期待に応えられない可能性があります。一方、塗布中は若干甘い香りが感じられますがそこまで強くは香らないため、においに敏感な人でなければ使いやすいでしょう。
内容量 | 5mL |
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検証で使用したカラー | 331 ナチュラル ベージュ |
ロングラスティング処方 | |
特徴 | デパコス |
無香料 |
形状 | リキッド |
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テクスチャ | 軽め |
良い
気になる
セザンヌ化粧品のCEZANNE「ウォータリーティントリップ 」は水に濡れたような軽やかなツヤ・キレイな発色が長時間持続すると謳う商品。色展開は9色と少なめで、季節やシーンにあわせて選ぶにはやや物足りない印象です。
実際に唇に使用してみるとサラサラと水のように軽いテクスチャで、塗りたてはある程度うるおい感がありました。しかし数時間経過すると唇の表面が固まったように乾燥して、縦ジワがやや目立つ仕上がりに。特に唇が乾燥しやすい人は使用を控えるのがベターでしょう。
また一度塗るとすぐに液が乾いて、二度塗り以降はアプリケーターに引っ掛かりを感じて色を重ねにくい印象。そのため、グラデーションを作りたい人にとっては扱いにくさを感じるでしょう。一方、ほとんどにおいが気にならず、香りつきの化粧品が苦手な人でも使いやすいのはメリットといえます。
色もちの検証では、塗布3時間後には色がほとんど落ち低評価に。さらに昼食を挟むとほぼすっぴんの唇に戻るため、食事後まで色を持たせたい人には力不足でしょう。
内容量 | 4g |
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検証で使用したカラー | 06ピンクベージュ |
ロングラスティング処方 | |
特徴 | プチプラ |
無香料 |
mybestではベストなティントを「乾燥しにくく色もちがよいうえに、色の濃淡を調節しやすい商品」と定義。
ベストな商品を探すために、人気メーカーの最新商品やAmazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングなどで売れ筋上位のティント25商品を集め、以下の5個のポイントから徹底検証しました。
検証①:色持ちのよさ
検証②:色の調節のしやすさ
検証③:乾燥のしにくさ
検証④:においの不快感のなさ
検証⑤:カラーバリエーションの豊富さ
今回検証した商品
色もちのよさとしてユーザーがとても満足できる基準を「20〜40代の普段からティントを使用している女性が、より色もちがよいと評価したもの」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
ティントをモニターが実際に使用して色もちのよさを評価し、各商品のおすすめ度をスコア化しました。
モニター条件
朝にティントを塗布し、以下2回のタイミングで色が残っているかを確認しました。
色の調節のしやすさに優れた商品としてユーザーがとても満足できる基準を「20〜40代の普段からティントを使用している女性が、より色が調節しやすいと評価したもの」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
モニターが実際に商品を使用して、色の調節のしやすさについて評価し、各商品のおすすめ度をスコア化しました。
モニター条件
乾燥のしにくさに優れた商品としてユーザーがとても満足できる基準を「20〜40代の普段からティントを使用している女性が、より乾燥を感じにくいと評価したもの」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
ティントをモニターが実際に使用して乾燥のしにくさを評価し、各商品のおすすめ度をスコア化しました。
モニター条件
朝にティントを塗布し、以下2回のタイミングで乾燥を感じないかを確認しました。
においの不快感のなさに優れた商品としてユーザーがとても満足できる基準を「20〜40代の普段からティントを使用している女性が、よりにおいの不快感がないと評価したもの」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
モニターが実際に商品を使用して、においの不快感のなさについて評価しました。
モニター条件
カラーバリエーションの優れた商品としてユーザーがとても満足できる基準を「色展開が16色以上あるもの」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。なお、この項目はランキングの総合評価には含まれておりません。
各商品の色展開を調べ、16色以上あるものを高評価としてスコア化しました。
毎日リップメイクを楽しみたいなら、日頃から唇の調子を整えるのが重要です。ティントのカラーをよりきれいにのせる土台作りとして、以下2つのアイテムがおすすめですよ。
まず、毎日乾燥を感じたタイミングでリップクリームをたっぷりと塗りましょう。乾燥によるひび割れやカサつきは唇が荒れているサインに。しっかりうるおいを補給するのが大切です。
そして夜寝る前に週1回リップスクラブを唇になじませ、軽くマッサージしてからぬるま湯で洗い流しましょう。唇の余分な角質がオフできて、よりぷるんとした印象の唇になれますよ。
化粧下地やファンデーション・アイライナーなど、ほかのコスメのおすすめ商品は以下の記事で紹介しています。
【徹底比較】化粧下地のおすすめ人気ランキング【カバー力・崩れにくさ最強なのは?2025年3月】
ファンデーションのおすすめ人気ランキング【徹底比較|2025年】
【徹底比較】マスカラのおすすめ人気ランキング【カールキープできてダマにならないのは?2025年3月】
【徹底比較】アイライナーのおすすめ人気ランキング【滲みにくく落ちにくいのは?】
【徹底比較】チークのおすすめ人気ランキング【乾燥しにくいのは?】
【徹底比較】フェイスパウダーのおすすめ人気ランキング【2025年3月】
ハイライトのおすすめ人気ランキング【ツヤ肌メイクに!2025年】
【徹底比較】口紅・リップスティックのおすすめ人気ランキング【2025年3月】
1位: 井田ラボラトリーズ|CANMAKE|むちぷるティント
2位: イミュ|OPERA|リップティント N
3位: かならぼ|Fujiko|ニュアンスラップティント
4位: ちふれ化粧品|ちふれ|ティント リップ ジェル
5位: DOOWON|CLIO|クリスタル グラム ティント
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