長年乗ったボロボロの車や事故で動かなくなった事故車・不動車の処分に困ったら「廃車買取業者」の利用がおすすめ。車両の無料引き取りや車の解体処分だけでなく、永久抹消登録・所有権解除・残債整理など廃車に必要な手続きを代行してくれる業者もあり、手間をかけずに売却できますよ。しかし、廃車本舗・カーネクスト・ハイシャルなど業者が多く、どれを選べばよいか迷いますよね。
今回は、人気の廃車買取業者7サービスで実際に事前査定を利用し、5個のポイントで比較して徹底検証。おすすめの廃車買取業者をランキング形式でご紹介します。
マイベストが定義するベストな廃車買取業者は「自分がもっている廃車を高い金額で買い取ってくれて、なおかつ手続きが楽で速い廃車買取業者」。徹底検証してわかった廃車買取業車の本当の選び方も解説しますので、ぜひ業者選びの参考にしてください。
中古車買取業界に10年以上従事し、これまで約5,000台の車の査定経験をもつ。世界からの日本の中古車需要の大きさを含めた中古車が持つ可能性に興味を抱き、個人的に車のリセールバリューサイトも運営。現場での買取のほか、テレビニュースへの情報提供や各Webサービスの監修にも協力している。
着物買取・車買取・カーリース・洋服レンタルなどの買取サービス・レンタルサービスを担当。専門家やサービス利用者に取材を重ね、今まで検証したサービスは100を超える。「わかりやすい情報を発信し、一人ひとりにぴったりの選択肢を提供する」をモットーに、コンテンツ制作を行なっている。
廃車したい軽自動車を高額で買い取ってくれる業者として、ユーザーがとても満足できる基準を「軽自動車の買取価格がほかの廃車買取業者と比べて高い廃車買取業者」とし、以下の方法で検証を行いました。2024年3月11・12日の情報をもとに調査を行っています。
廃車したい普通自動車を高額で買い取ってくれる業者として、ユーザーがとても満足できる基準を「普通自動車の買取価格がほかの廃車買取業者と比べて高い廃車買取業者」とし、以下の方法で検証を行いました。2024年3月11・12日の情報をもとに調査を行っています。
廃車をスムーズに引き取ってくれる業者として、ユーザーがとても満足できる基準を「申し込んでからすぐに引き取ってもらえて助かる廃車買取業者」とし、以下の方法で検証を行いました。2024年3月11・12日の情報をもとに調査を行っています。
廃車の買取代金の支払いおよび手続き完了までの期間が短い業者として、ユーザーがとても満足できる基準を「車両を引き渡してからあっという間に代金の受け取りと廃車手続きが完了する廃車買取業者」とし、以下の方法で検証を行いました。2024年3月11・12日の情報をもとに調査を行っています。
廃車の手続きが簡単な業者として、ユーザーがとても満足できる基準を「自分でやるべき面倒な作業がほとんどなく、手間をかけず楽に廃車できる廃車買取業者」とし、以下の方法で検証を行いました。2024年3月11・12日の情報をもとに調査を行っています。
すべての検証は
マイベストが行っています
監修者は「選び方」についてのみ監修をおこなっており、掲載している商品・サービスは監修者が選定したものではありません。マイベストが独自に検証を行ったうえで、ランキング化しています。
以下の情報を刷新しました。
早く結論を知りたい人のために、7つの廃車買取業者を検証および比較してわかった、高価買取を叶えてくれるおすすめの廃車買取業者を最初にお伝えします。軽自動車を売るなら「廃車本舗」が、普通自動車を売るなら「日本廃車センター」がおすすめです。
今回は7業者に実際に電話をかけて、10年落ち以上の軽自動車2台・普通自動車2台の概算買取金額を調査。その結果「廃車本舗」は軽自動車の概算買取金額が最も高額でした。相場(今回検証したサービスの中央値)は1台14,000円ですが、「廃車本舗」は1台24,000円と相場より10,000円も高い価格に。「日本廃車センター」は普通自動車の概算買取金額が最も高く、2台あわせて385,000円と相場より65,000円高い価格でした。
「日本廃車センター」はできる限り早く車を処分したい人にもおすすめです。最短で申し込み当日に引き取りに来てくれる廃車買取業者は7サービス中2つだけ。さらに引き取りから名義変更完了まで約1週間で終わるので、「引っ越しが迫っている」「早く駐車場のスペースをあけたい」などの人にもぴったりといえます。
廃車買取業者を利用すれば、費用をかけずにいらない車を処分できます。無料で引き取りしてもらえるどころか、むしろ買い取ってもらえてお得なので利用しない手はありません。廃車するには「書類の手続き」「車を解体する作業」の2つが必要なのですが、廃車買取業者ならこの2つを一貫してお願いできるのが魅力です。
そもそも廃車を処分してもらう主な方法は、廃車買取業者・中古車買取業者・ディーラーで下取りの3つ。中古車買取業者・ディーラーの場合、売却する車に再販価値がないと解体費用がかかるケースが多いので、ボロボロの車や不動車を売りたい人には向いていないでしょう。
買取業者・ディーラー以外に自力で解体・スクラップ工場へ持ち運ぶ方法もありますが、あまりおすすめできません。車両の運搬費・解体費用が数万円かかるだけでなく、書類の手続きは自分で行う必要があり手間がかかるからです。
「廃車買取業者はどういうカラクリなの?」と疑問に思う人もいるかもしれません。廃車買取や事故車買取は、まだ使えるパーツのみを取り出して販売することで利益を上げています。そのため、故障車や不動車だとしても買い取ってくれる可能性は高いでしょう。
エンジンなどどこが動くかによって買取金額は変わりますが、故障した車の買取相場は軽自動車で3,000~10,000円、普通車で10,000~20,000円です。
廃車として買い取られた自動車は、鉄とパーツに細かく分解され、中古車整備工場に販売されるのが基本。近年では鉄の相場が上がっているため、廃車買取の相場も以前より上昇しています。
一方で、価値のあるものや、まだ可動する状態のよい一部の自動車は、そのままオートオークションに出品されたり、エンジンの載せ替え整備を行い、再販されたりするケースもないとはいえません。
10年落ち以上で走行距離が長くボロボロの車でも、中古車としての再販価値がある場合には買取価格が高くなることもあるので、まずは査定を依頼してみるとよいでしょう。
廃車買取を選ぶ際に必ずチェックしておきたい「3つのポイント」をご紹介します。
今回7つの廃車買取業者に電話をかけて合計4車種の概算買取金額を比較してわかったのは、同じ車でも業者によって値段のつけかたが違うということ。「一律にこの廃車買取業者がおすすめ!」ということはなく、車種によって高価買取をしてくれるおすすめの業者が変わります。
たとえば今回の検証では、「日本廃車センター」は普通自動車の概算買取金額が最も高かった一方、軽自動車の概算買取金額は最高値ではありませんでした。具体的なおすすめの業者を、以下で軽自動車・普通自動車の2つにわけて解説していきます。
軽自動車を売りたい人には「廃車本舗」「事故車買取のタウ」がおすすめです。今回の検証では、ダイハツのムーブ・スズキのワゴンRの2台の概算買取金額を調査。とくに廃車本舗が高額で、1台あたり24,000円と相場より10,000円高い金額でした。
ちなみに7業者すべてで「ムーブ・ワゴンRはどちらも24,000円」のように同じ金額が提示されました。廃車される軽自動車は一律同じ値段で買い取っている可能性もあるため、古い軽自動車・ボロボロの軽自動車を売りたい人は参考にしてみてください。
ただし今回の検証では、「事故歴はないが走行距離が長いのでそれなりの傷・汚れがある」という条件で問合わせをしたため、破損が激しい車はこの金額よりも低くなる可能性がある点に気をつけてください。
世の中の大半の車は、事故車ではなく、年式が古く走行距離が多いために再販価値がなくなり廃車となります。
輸出されやすい車種は廃車になりにくく、そうでない車種は廃車になりやすいです。輸出されやすいのはハッチバック・ミニバン・SUV。輸出先で中古車として活躍できるため、廃車買取でも中古車としての高い買取価格が提示されることがあります。
一方、ワゴンやセダンは輸出されにくく廃車になりやすいので、買取価格が低くなりがちです。今回概算買取金額を調査した軽自動車はどちらもワゴンだったため、廃車としての買取価格が提示された可能性が示唆されます。
普通自動車を売りたい人には「日本廃車センター」「廃車ドットコム」が候補に挙がります。今回の検証で、トヨタのアルファード・日産のキューブの2台の概算買取金額を調査し、合計価格が高かった2業者です。
とくに日本廃車センターのアルファードが高額で「今回の車の場合最低でも350,000円から」と相場より50,000円高い価格を提示してくれました。交渉次第ではさらに高い金額も見込めます。
一方、日本廃車センター・廃車ドットコムのどちらもキューブの値段は相場とあまり変わらない金額でした。キューブが高額だったのは、軽自動車の概算買取金額も高かった「廃車本舗」です。
キューブの事例のように、普通自動車でも車種によっては廃車本舗のほうが高価買取の場合があるため、日本廃車センター・廃車ドットコムで見積もりをして金額に納得できなければ、廃車本舗でも見積もりをしてみるとよいでしょう。
アルファードはほかの廃車買取業者でも、車の状態次第ではもっと高額になるといわれましたが、今回の検証では最初に提示された概要買取金額で比較しています。
相見積もりをしていることを伝えれば、他社よりも高い金額を提示してくれることもあるため、高価買取を目指す人は複数の廃車買取業者で査定してみましょう。
「引っ越しが迫っている」「早く駐車場のスペースをあけたい」「年度末が迫っており税金がかかる前に急いで手続きしたい」など急いでいる人には「日本廃車センター」がおすすめ。廃車を申込してから手続きが完了するまで最短1週間ほどで完了するのが魅力です。
今回検証した廃車買取業者では、車両の引き取りが最短当日に対応できるのは7サービス中2つのみでした。それ以外の廃車買取業者は最短翌日だったり、長いところで1~2週間後になるところも。また、車両の引き取りから手続き完了まで日本廃車センターは約1週間で完了する一方、ほかの業者では2~3週間かかるところもありました。
自動車税は、毎年4月1日時点で車の名義を持っていると課せられるため、廃車をするなら3月末までに対応しましょう。4月になると自動車税が課されてもったいないので、前もって対応するべきです。
年度末ギリギリで対応しようとする人も多く、1~3月は廃車買取業者の繁忙期となり対応完了までに時間がかかることがあります。
今回の検証は3月11~12日に実施したため繁忙期の真っ最中。7業者に電話したところ「今からの申込では年度内に間に合わない可能性もある」と渋っているところもありました。しかし日本廃車センターは「今回の場合は3月15日までに車両を引き取らせてくれれば年度内に対応できますよ」と、スピーディーで好印象でした。
ローンが残っている人は、ディーラーなど購入先からの所有権解除および残債整理などの手続きをしてくれる廃車買取業者を選びましょう。とくにおすすめの業者は、ローンを立て替えてくれるサポートがある「事故車買取のタウ」です。
今回7業者を検証した結果、所有権解除をサポートしてくれる廃車買取業者は3つで、そのうち残債整理も手伝ってくれる廃車買取業者は2つのみ。「ハイシャル」は残債額が買取価格を下回る場合にのみ対応可能でした。一方で事故車買取のタウは残債額が買取価格を上回っていても対応可能。「ローン組替サービス」という、残債額が廃車の買取価格を超過している場合に、超過分を車の購入先に立替払いしてくれるサービスがあるためです。
商品 | 画像 | おすすめスコア | リンク | ポイント | おすすめスコア | 詳細情報 | ||||||||||||||||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
軽自動車の概算買取金額 | 普通車の概算買取金額 | 引き取りのスムーズさ | 支払・手続き完了までの期間 | 廃車手続きの簡単さ | 買取可能な自動車 | 引き取りまでの日数 | 入金までの期間 | 海外販路 | 軽自動車の買取に必要な書類 | 普通自動車の買取に必要な書類 | 買取対応エリア | 出張料 | 事前査定可能 | 査定額の提示方法 | 抹消手続き代行あり | ローンの残債整理・組替提案あり | 連絡手段 | ダイハツムーブの概算買取金額(検証時) | スズキワゴンRの概算買取金額(検証時) | トヨタアルファードの概算買取金額(検証時) | 日産キューブの概算買取金額(検証時) | 定休日 | 入金方法 | コールセンターの受付時間 | 即日対応可能 | 深夜対応可能 | ||||||
1 | MIC 日本廃車センター | ![]() | 急いでいる人の第一候補!普通車の金額が高額な点も魅力 | 事故車、水没車、不動車、過走行車・多走行車、改造車、低年式車、不要車 | 最短当日 | 車両引き渡し時(書類がそろっている場合) | 自動車検査証(車検証)、リサイクル券 A・B券、申請依頼書、ナンバープレート2枚(前後)、自賠責保険証 | 自動車検査証(車検証)、印鑑証明書、委任状、譲渡証明書、リサイクル券 A・B券、ナンバープレート2枚(前後)、自賠責保険証 | 全国47都道府県(一部除く) | 無料 | 税金込の価格 | 電話、LINE、メールフォーム、Web | 15,000円〜 | 15,000円〜 | 350,000円〜 | 35,000円〜 | 年中無休(年末年始を除く) | 銀行振込、現金 | 10:00〜18:00 | |||||||||||||
2 | タウ 事故車買取のタウ | ![]() | ローンが残っているなら第一候補!軽自動車の買取金額は高め | 事故車、水害車、不動車 | 最短翌日 | 約1週間後 | 自動車検査証(車検証)、リサイクル券 A・B券、免許証等の身分証明書、実印、自賠責保険証、ナンバープレート、申請依頼書、理由書(車検証もしくはナンバープレートを紛失・棄損している場合) | 自動車検査証(車検証)、印鑑証明書、委任状、譲渡証明書、リサイクル券 A・B券、免許証等の身分証明書、実印、住民票、戸籍附票、戸籍謄本(戸籍全部事項証明)、自賠責保険証、ナンバープレート、顛末書(車検証もしくはナンバープレートを紛失・棄損している場合) | 全国47都道府県(一部離島を除く) | 無料(一部離島を除く) | 車体価格のみ | 電話、LINE、Web | 20,000円〜 | 20,000円〜 | 300,000円〜 | 40,000円〜 | 年中無休 | 銀行振込 | 24時間 | |||||||||||||
3 | 廃車ドットコム 廃車ドットコム | ![]() | 普通車の概算買取金額は高め。最短翌日に引き取り可能 | 事故車、水没車、過走行車、廃車、放置車、車検切れ | 最短翌日 | 3営業日以内 | 自動車検査証(車検証)、免許証等の身分証明書、リサイクル券 A・B券、自赔責保險証、認印、申請依賴書、重量税量付申請依頼書 | 自動車検査証(車検証)、印鑑証明書、委任状、譲渡証明書、リサイクル券 A・B券、免許証等の身分証明書、実印、自賠責保険証 | 全国46都道府県(沖縄除く) | 無料 | 税金込の価格 | Web、お問合せフォーム、FAX | 13,000円〜 | 13,000円〜 | 340,000円〜 | 33,000円〜 | 土曜日、日曜日(店舗により異なる) | 銀行振込、現金(必要書類がそろっている場合) | コールセンターなし | |||||||||||||
4 | アイ・エッチ・エム・トレイド 廃車本舗 | ![]() | 軽自動車の概算買取金額が高かった!引き取りは2~3日後 | 事故車、不動車、高年式、ボロボロの車 | 2~3日以内(契約書のFAX返信が必要) | 2~3営業日後 | 自動車検査証(車検証)、リサイクル券 A・B券、免許証等の身分証明書、自賠責保険証明書、自賠責承認請求書、申請依頼書、認印 | 自動車検査証(車検証)、印鑑証明書、委任状、譲渡証明書、リサイクル券 A・B券、免許証等の身分証明書、実印、自賠責保険証明書、自賠責承認請求書 | 全国47都道府県(山間部・離島は除く) | 無料 | 税金込の価格 | 電話、LINE、メール、FAX | 24,000円〜 | 24,000円〜 | 145,000円〜 | 47,000円〜 | 日曜日 | 銀行振込 | 9:00~20:00(土日祝休み) | |||||||||||||
5 | ユニオンエタニティ ハイシャル | ![]() | 最短当日に引き取り可能だが、概算買取金額は相場以下だった | 事故車、水没車、不動車、過走行、低年式、車検切れ | 最短当日 | 約2営業日後 | 自動車検査証(車検証)、リサイクル券 A・B券、免許証等の身分証明書、実印、自賠責保険証、申請依頼書 | 自動車検査証(車検証)、印鑑証明書、委任状、譲渡証明書、リサイクル券 A・B券、免許証等の身分証明書、実印、住民票、戸籍附票、戸籍謄本・除籍謄本、自賠責保険証 | 全国47都道府県 | 無料 | 税金込の価格 | 電話、LINE、メールフォーム、お問い合わせフォーム | 14,000円〜 | 14,000円〜 | 265,000円〜 | 30,000円〜 | 年中無休 | 銀行振込 | 8:00〜22:00 | |||||||||||||
6 | カーネクスト 廃車買取カーネクスト | ![]() | 所有権解除のサポートはあるが、概算買取金額は相場以下 | 事故車、水没車、不動車、多走行車、故障車、放置車、低年式車など | 1週間程度 | 1~2週間程度 | 自動車検査証(車検証)、リサイクル券 A・B券、自賠責保険証、申請依頼書 | 自動車検査証(車検証)、印鑑証明書、委任状、譲渡証明書、リサイクル券 A・B券、自賠責保険証 | 全国47都道府県(離島を除く) | 無料(一部離島を除く) | 車体価格のみ | 電話、Web | 10,000円〜 | 10,000円〜 | 300,000円〜 | 20,000円〜 | 日曜日、祝日 | 銀行振込 | 8:00〜22:00 | |||||||||||||
7 | NGP 廃車王 | ![]() | 買取代金をすぐに受け取れるが、概算買取金額は低かった | 事故車、水没車、不動車、廃車、車検切れ | 1~2週間後 | 車両引き渡し時(書類がそろっている場合) | 自動車検査証(車検証)、リサイクル券 A・B券、免許証等の身分証明書、申請依頼書、認印 | 自動車検査証(車検証)、印鑑証明書、委任状、譲渡証明書、リサイクル券 A・B券、免許証等の身分証明書、実印 | 全国47都道府県(一部離島を除く) | 無料 | 車体価格のみ | 電話、LINE、Web | 5,000円〜 | 5,000円〜 | 20,000円〜 | 10,000円〜 | 日曜、祝日、お盆・年末年始(店舗により異なる) | 銀行振込 | 9:00〜22:00 |
買取対応エリア | 全国47都道府県(一部除く) |
---|---|
ダイハツムーブの概算買取金額(検証時) | 15,000円〜 |
トヨタアルファードの概算買取金額(検証時) | 350,000円〜 |
即日対応可能 |
良い
気になる
買取可能な自動車 | 事故車、水没車、不動車、過走行車・多走行車、改造車、低年式車、不要車 |
---|---|
入金までの期間 | 車両引き渡し時(書類がそろっている場合) |
海外販路 | |
軽自動車の買取に必要な書類 | 自動車検査証(車検証)、リサイクル券 A・B券、申請依頼書、ナンバープレート2枚(前後)、自賠責保険証 |
普通自動車の買取に必要な書類 | 自動車検査証(車検証)、印鑑証明書、委任状、譲渡証明書、リサイクル券 A・B券、ナンバープレート2枚(前後)、自賠責保険証 |
出張料 | 無料 |
事前査定可能 | |
査定額の提示方法 | 税金込の価格 |
抹消手続き代行あり | |
連絡手段 | 電話、LINE、メールフォーム、Web |
スズキワゴンRの概算買取金額(検証時) | 15,000円〜 |
日産キューブの概算買取金額(検証時) | 35,000円〜 |
定休日 | 年中無休(年末年始を除く) |
入金方法 | 銀行振込、現金 |
コールセンターの受付時間 | 10:00〜18:00 |
深夜対応可能 |
買取対応エリア | 全国47都道府県(一部離島を除く) |
---|---|
ダイハツムーブの概算買取金額(検証時) | 20,000円〜 |
トヨタアルファードの概算買取金額(検証時) | 300,000円〜 |
即日対応可能 |
良い
気になる
買取可能な自動車 | 事故車、水害車、不動車 |
---|---|
入金までの期間 | 約1週間後 |
海外販路 | |
軽自動車の買取に必要な書類 | 自動車検査証(車検証)、リサイクル券 A・B券、免許証等の身分証明書、実印、自賠責保険証、ナンバープレート、申請依頼書、理由書(車検証もしくはナンバープレートを紛失・棄損している場合) |
普通自動車の買取に必要な書類 | 自動車検査証(車検証)、印鑑証明書、委任状、譲渡証明書、リサイクル券 A・B券、免許証等の身分証明書、実印、住民票、戸籍附票、戸籍謄本(戸籍全部事項証明)、自賠責保険証、ナンバープレート、顛末書(車検証もしくはナンバープレートを紛失・棄損している場合) |
出張料 | 無料(一部離島を除く) |
事前査定可能 | |
査定額の提示方法 | 車体価格のみ |
抹消手続き代行あり | |
連絡手段 | 電話、LINE、Web |
スズキワゴンRの概算買取金額(検証時) | 20,000円〜 |
日産キューブの概算買取金額(検証時) | 40,000円〜 |
定休日 | 年中無休 |
入金方法 | 銀行振込 |
コールセンターの受付時間 | 24時間 |
深夜対応可能 |
買取対応エリア | 全国46都道府県(沖縄除く) |
---|---|
ダイハツムーブの概算買取金額(検証時) | 13,000円〜 |
トヨタアルファードの概算買取金額(検証時) | 340,000円〜 |
即日対応可能 |
良い
気になる
買取可能な自動車 | 事故車、水没車、過走行車、廃車、放置車、車検切れ |
---|---|
入金までの期間 | 3営業日以内 |
海外販路 | |
軽自動車の買取に必要な書類 | 自動車検査証(車検証)、免許証等の身分証明書、リサイクル券 A・B券、自赔責保險証、認印、申請依賴書、重量税量付申請依頼書 |
普通自動車の買取に必要な書類 | 自動車検査証(車検証)、印鑑証明書、委任状、譲渡証明書、リサイクル券 A・B券、免許証等の身分証明書、実印、自賠責保険証 |
出張料 | 無料 |
事前査定可能 | |
査定額の提示方法 | 税金込の価格 |
抹消手続き代行あり | |
連絡手段 | Web、お問合せフォーム、FAX |
スズキワゴンRの概算買取金額(検証時) | 13,000円〜 |
日産キューブの概算買取金額(検証時) | 33,000円〜 |
定休日 | 土曜日、日曜日(店舗により異なる) |
入金方法 | 銀行振込、現金(必要書類がそろっている場合) |
コールセンターの受付時間 | コールセンターなし |
深夜対応可能 |
買取対応エリア | 全国47都道府県(山間部・離島は除く) |
---|---|
ダイハツムーブの概算買取金額(検証時) | 24,000円〜 |
トヨタアルファードの概算買取金額(検証時) | 145,000円〜 |
即日対応可能 |
良い
気になる
買取可能な自動車 | 事故車、不動車、高年式、ボロボロの車 |
---|---|
入金までの期間 | 2~3営業日後 |
海外販路 | |
軽自動車の買取に必要な書類 | 自動車検査証(車検証)、リサイクル券 A・B券、免許証等の身分証明書、自賠責保険証明書、自賠責承認請求書、申請依頼書、認印 |
普通自動車の買取に必要な書類 | 自動車検査証(車検証)、印鑑証明書、委任状、譲渡証明書、リサイクル券 A・B券、免許証等の身分証明書、実印、自賠責保険証明書、自賠責承認請求書 |
出張料 | 無料 |
事前査定可能 | |
査定額の提示方法 | 税金込の価格 |
抹消手続き代行あり | |
連絡手段 | 電話、LINE、メール、FAX |
スズキワゴンRの概算買取金額(検証時) | 24,000円〜 |
日産キューブの概算買取金額(検証時) | 47,000円〜 |
定休日 | 日曜日 |
入金方法 | 銀行振込 |
コールセンターの受付時間 | 9:00~20:00(土日祝休み) |
深夜対応可能 |
買取対応エリア | 全国47都道府県 |
---|---|
ダイハツムーブの概算買取金額(検証時) | 14,000円〜 |
トヨタアルファードの概算買取金額(検証時) | 265,000円〜 |
即日対応可能 |
良い
気になる
買取可能な自動車 | 事故車、水没車、不動車、過走行、低年式、車検切れ |
---|---|
入金までの期間 | 約2営業日後 |
海外販路 | |
軽自動車の買取に必要な書類 | 自動車検査証(車検証)、リサイクル券 A・B券、免許証等の身分証明書、実印、自賠責保険証、申請依頼書 |
普通自動車の買取に必要な書類 | 自動車検査証(車検証)、印鑑証明書、委任状、譲渡証明書、リサイクル券 A・B券、免許証等の身分証明書、実印、住民票、戸籍附票、戸籍謄本・除籍謄本、自賠責保険証 |
出張料 | 無料 |
事前査定可能 | |
査定額の提示方法 | 税金込の価格 |
抹消手続き代行あり | |
連絡手段 | 電話、LINE、メールフォーム、お問い合わせフォーム |
スズキワゴンRの概算買取金額(検証時) | 14,000円〜 |
日産キューブの概算買取金額(検証時) | 30,000円〜 |
定休日 | 年中無休 |
入金方法 | 銀行振込 |
コールセンターの受付時間 | 8:00〜22:00 |
深夜対応可能 |
買取対応エリア | 全国47都道府県(離島を除く) |
---|---|
ダイハツムーブの概算買取金額(検証時) | 10,000円〜 |
トヨタアルファードの概算買取金額(検証時) | 300,000円〜 |
即日対応可能 |
良い
気になる
買取可能な自動車 | 事故車、水没車、不動車、多走行車、故障車、放置車、低年式車など |
---|---|
入金までの期間 | 1~2週間程度 |
海外販路 | |
軽自動車の買取に必要な書類 | 自動車検査証(車検証)、リサイクル券 A・B券、自賠責保険証、申請依頼書 |
普通自動車の買取に必要な書類 | 自動車検査証(車検証)、印鑑証明書、委任状、譲渡証明書、リサイクル券 A・B券、自賠責保険証 |
出張料 | 無料(一部離島を除く) |
事前査定可能 | |
査定額の提示方法 | 車体価格のみ |
抹消手続き代行あり | |
連絡手段 | 電話、Web |
スズキワゴンRの概算買取金額(検証時) | 10,000円〜 |
日産キューブの概算買取金額(検証時) | 20,000円〜 |
定休日 | 日曜日、祝日 |
入金方法 | 銀行振込 |
コールセンターの受付時間 | 8:00〜22:00 |
深夜対応可能 |
買取対応エリア | 全国47都道府県(一部離島を除く) |
---|---|
ダイハツムーブの概算買取金額(検証時) | 5,000円〜 |
トヨタアルファードの概算買取金額(検証時) | 20,000円〜 |
即日対応可能 |
良い
気になる
車両の引き取りは無料ですが申し込んでから1~2週間後となるため、急いで車両を撤去したい人には向いていません。一方、車両を引き渡してからの手続きがスピーディな点は魅力。書類がそろっていれば車両を引き渡す際に買取代金を受け取れるうえに、引き渡してから1週間程度で名義変更の手続きが完了します。ただしカスタマーサポートセンターによると、対応の早さは店舗によって異なるとのことなので、利用する際は近くの店舗に問い合わせてみてください。
買取可能な自動車 | 事故車、水没車、不動車、廃車、車検切れ |
---|---|
入金までの期間 | 車両引き渡し時(書類がそろっている場合) |
海外販路 | |
軽自動車の買取に必要な書類 | 自動車検査証(車検証)、リサイクル券 A・B券、免許証等の身分証明書、申請依頼書、認印 |
普通自動車の買取に必要な書類 | 自動車検査証(車検証)、印鑑証明書、委任状、譲渡証明書、リサイクル券 A・B券、免許証等の身分証明書、実印 |
出張料 | 無料 |
事前査定可能 | |
査定額の提示方法 | 車体価格のみ |
抹消手続き代行あり | |
連絡手段 | 電話、LINE、Web |
スズキワゴンRの概算買取金額(検証時) | 5,000円〜 |
日産キューブの概算買取金額(検証時) | 10,000円〜 |
定休日 | 日曜、祝日、お盆・年末年始(店舗により異なる) |
入金方法 | 銀行振込 |
コールセンターの受付時間 | 9:00〜22:00 |
深夜対応可能 |
マイベストではベストな廃車買取業者を「自分がもっている廃車を高い金額で買い取ってくれて、なおかつ手続きが楽で速い廃車買取業者」と定義。
そんなベストな廃車買取業者を探すために、人気の廃車買取業者7サービスを集め、以下の5個のポイントから徹底検証しました。
検証①:軽自動車の概算買取金額
検証②:普通車の概算買取金額
検証③:引き取りのスムーズさ
検証④:支払・手続き完了までの期間
検証⑤:廃車手続きの簡単さ
今回検証した商品
廃車したい軽自動車を高額で買い取ってくれる業者として、ユーザーがとても満足できる基準を「軽自動車の買取価格がほかの廃車買取業者と比べて高い廃車買取業者」とし、以下の方法で検証を行いました。
2024年3月11・12日の情報をもとに調査を行っています。
廃車買取業者の電話査定を利用し、以下の条件の車の概算買取金額を調査。概算買取金額が高い業者ほどおすすめとして、おすすめ度をスコア化しました。
【電話査定した軽自動車1台目】
【電話査定した軽自動車2台目】
なお、業者によっては提示金額が「1~2万円」のように幅があるところもあり、その場合は最低買取価格を基準として評価しています。また、重量税の還付金・自賠責保険の返戻金は含まない、車体本体の価格で評価しました。
廃車したい普通自動車を高額で買い取ってくれる業者として、ユーザーがとても満足できる基準を「普通自動車の買取価格がほかの廃車買取業者と比べて高い廃車買取業者」とし、以下の方法で検証を行いました。
2024年3月11・12日の情報をもとに調査を行っています。
廃車買取業者の電話査定を利用し、以下の条件の車の概算買取金額を調査。概算買取金額が高い業者ほどおすすめとして、おすすめ度をスコア化しました。
【電話査定した普通自動車1台目】
【電話査定した普通自動車2台目】
なお、業者によっては提示金額が「30~32万円」のように幅があるところもあり、その場合は最低買取価格を基準として評価しています。また、重量税の還付金・自賠責保険の返戻金は含まない、車体本体の価格で評価しました。
廃車をスムーズに引き取ってくれる業者として、ユーザーがとても満足できる基準を「申し込んでからすぐに引き取ってもらえて助かる廃車買取業者」とし、以下の方法で検証を行いました。
2024年3月11・12日の情報をもとに調査を行っています。
各業者のサポート内容を調査し、ポイントごとに点数づけをして、各業者のおすすめ度をスコア化しました。
廃車の買取代金の支払いおよび手続き完了までの期間が短い業者として、ユーザーがとても満足できる基準を「車両を引き渡してからあっという間に代金の受け取りと廃車手続きが完了する廃車買取業者」とし、以下の方法で検証を行いました。
2024年3月11・12日の情報をもとに調査を行っています。
各業者の支払・手続き完了までの期間を調査し、ポイントごとに点数づけをして、各業者のおすすめ度をスコア化しました。
廃車の手続きが簡単な業者として、ユーザーがとても満足できる基準を「自分でやるべき面倒な作業がほとんどなく、手間をかけず楽に廃車できる廃車買取業者」とし、以下の方法で検証を行いました。
2024年3月11・12日の情報をもとに調査を行っています。
各業者のサポート内容を調査し、ポイントごとに点数づけをして、各業者のおすすめ度をスコア化しました。
ここでは廃車買取業者の使い方に関するよくある質問に回答していきます。申し込みから廃車手続き完了までの流れや、還付金の種類、利用時の注意点などについて解説しているのでぜひ参考にしてくださいね。
廃車手続きには「永久抹消登録」「一時抹消登録」の2つがあります。廃車買取業者で廃車を代行してもらう場合は、業者が一時抹消登録または永久抹消登録(またそのどちらも)を行うのが一般的です。
車が車両として再利用されるか、パーツとして再利用されるのかによって、どのように抹消されるかは異なります。しかし廃車買取業者を利用する場合、車の持ち主としては、いつ頃に抹消登録が完了するのか、またそれはどのように通知されるのかを確認しておけば基本的に問題ないでしょう。
自分で廃車をする場合は、どちらの抹消登録をするのかによって手続きの流れが変わります。まず永久抹消登録とは「解体返納」ともいって、永久的に公道を走れなくする手続きのこと。永久抹消登録をすると、その車には二度と乗れなくなります。事故や長年の走行でもうその車には乗らない場合には永久抹消登録をしましょう。
次に一時抹消登録とは「自動車検査証返納届(一時使用中止)」ともいい、車両の登録を一時的に抹消できる手続きです。抹消している期間中には自動車税が課税されません。長期間の出張や入院、車が盗難された場合は一時抹消登録をしましょう。
永久抹消登録の一般的な流れは以下のとおりです。
ステップ1の「必要な書類を準備する」で用意すべき書類は、このあとの「廃車買取の必要書類は?」で解説しているので参考にしてください。
廃車買取業者に依頼すれば、上記の2~6にあたる解体から運輸支局での手続きまでを一貫して代行してくれますよ。解体工場・ディーラーと違い車両の引き取り代・解体費用も無料な業者がほとんどなので利用しない手はないでしょう。
なお、軽自動車の場合は運輸支局ではなく「軽自動車検査協会」で手続きを行います。運輸支局は普通自動車の各種手続きを行う場所で、軽自動車については管轄外であるためです。
一時抹消登録の一般的な流れは以下のとおり。永久抹消登録と異なるのは、解体処理および税金還付の手続きがない点です。
ちなみに、永久抹消登録・一時抹消登録のどちらの場合でも、ナンバープレートは希望すれば持ち帰ることができます。
運輸支局・軽自動車検査協会で「記念所蔵ナンバー破壊(穴あけ)申込書」という書類を受け取り、記入して提出すればOKなので「愛着のある車だから記念にナンバープレートを持ち帰りたい」という人はぜひ手続き時に申請してみてください。
なお、永久抹消登録と同様に、軽自動車の場合は運輸支局ではなく「軽自動車検査協会」で手続きを行います。運輸支局は普通自動車の各種手続きを行う場所で、軽自動車については管轄外であるためです。
廃車買取業者を利用する際は、ほとんどの業者では最低限下記の書類が必要です。
業者によっては、上記以外に住民票・戸籍附票・戸籍謄本が求められる場合もあります。ただし、車の種類や状況によって別途書類が必要な場合もあるので、詳しくは申込前に利用する廃車買取業者の公式サイトを確認しましょう。
書類が必要になるのは車を引き渡すタイミング。引き渡し日を決めてから書類の準備でバタバタしないように、事前査定の際にはあらかじめ用意しておくのがおすすめです。
廃車すると返ってくるお金は自動車税・自動車重量税・自賠責保険(強制保険)の3つで、任意保険に加入している人はその分のお金も受け取れます。厳密には、還付金とは自動車税・自動車重量税のことを指しており、自賠責保険・任意保険で受け取れるお金は返戻金というのが正式名称です。
基本的に廃車買取業者は、買取金額のなかに自動車税・自動車重量税・自賠責保険の還付金額も含めて支払ってくれるため、自分で受け取りに行く手間がかからないのが魅力。
しかしなかには、査定時の金額に還付金を含めているところと、含めていないところがあり、概算買取金額を比べにくいケースがあります。査定する際は還付金を除く車両本体の価格で比較するとよいでしょう。
自動車保険の解約をしていないと、車を利用していないにもかかわらず保険料を払い続ける必要がありもったいないので解約するべきといえます。
自分で廃車手続きをする場合は、保険会社に書類を郵送するか窓口まで足を運ばなければいけません。手間を省きたいなら廃車買取業者を利用するのが望ましいでしょう。多くの業者では、廃車手続きとあわせて自賠責保険の解約も進めてくれますよ。
しかしなかには、返戻されるはずの保険料を受け渡してくれない業者もあります。査定時に、車両本体の買取価格と別で保険料・自動車税・自動車重量税がいくら返ってくるかしっかり確認しましょう。
なお、自動車保険を解約する際は「中断証明書」を取っておくのがおすすめです。後々自動車を運転するようになったときに、お得に自動車保険に入ることができます。中断証明書について詳しくは以下のコンテンツで解説しているので、気になる人は参考にしてください。
ローンが残っていても所有者が自分になっていれば廃車が可能ですが、所有者がディーラーやローン会社になっている場合はすぐには廃車できません。所有者が誰になっているかは車検証で確認できます。
所有者がローン会社になっている場合、廃車手続きの前に「①ローン残高を完済する」「②所有者の変更手続き(所有権解除)をする」の2つが必要です。一括返済ができない場合はまずローン会社に相談しましょう。会社によりますが所有権解除が可能なこともあります。
廃車買取業者によっては、残債整理・所有権解除もサポートしてくれるところも。今回検証した7サービスのなかでは「事故車買取のタウ」には「ローン組替サービス」があり、残債額が買取価格を上回っていても残債整理の対応が可能です。
廃車を売る際は悪質な廃車買取業者に注意が必要です。よくあるトラブルのひとつとして、名義の変更や廃車の手続きが正しく行われていなかった、というケースがあります。手続きが正しく行われていないと、翌年も自動車税の請求が来てしまうため、手続きが完了した旨の証明書を送ってもらうようにしましょう。
また、悪質な廃車買取業者のなかには、買い取った廃車を解体せずそのまま放置してしまうところもあります。自動車の解体には、都道府県知事から解体業・破砕業の認可を受ける必要があるため、悪質な廃車買取業者を避けたいなら確認しておくのがベターです。
多くの廃車買取業者では、契約および車の引き渡しが成立したあとでのキャンセルには違約金としてキャンセル料がかかります。基本的に車の引き渡しにはレッカー代・車両運搬費がかかるため、そのあとでのキャンセルは業者に不利益が生じるケースが多いためです。
車の所有者であっても、車を一緒に利用している家族などに事前に廃車する旨を相談し、成立後にキャンセルがないようにしましょう。
しかしなかにはキャンセル料が高額請求で問題となった事例もあります(参照:一般社団法人日本自動車購入協会)。もしもトラブルが起きた際は、「キャンセルした自分が悪い...」と泣き寝入りする前に一度JPUC車売却消費者相談室や消費者庁に相談してみましょう。
ここでは、廃車買取・一括査定サイトの違いや、値段がつきにくい廃車の特徴など、廃車買取業者を利用する前に気になる質問に回答していきます。廃車買取業者を利用するか迷っている人や、「こんなボロボロの車でも買い取ってもらえるのかな?」と疑問に思っている人はぜひ参考にしてください。
一括査定とは、1つのサイトで車の情報を入力すれば、複数の廃車買取業者に見積もりを依頼できるサービスです。一度に3~10社ほどの業者で相見積もりできる点が魅力ですが、入力後たくさんの営業電話がかかってくる点に気をつけましょう。
なかにはしつこく営業してくる業者もあるので電話の応対が面倒に感じる人は、廃車買取業者に自分で査定を申し込んだほうがよいでしょう。
廃車を高く売るためのコツは主に以下の3つです。
買取価格の相場を知っておくことで、廃車買取業者から提示された金額が適切かどうか判断できます。各業者の買取価格表や今回マイベストで検証した4台の概算買取金額を参考にしてください。
もし時間に余裕があれば複数社で相見積もりをするのがおすすめです。電話で車の年式・走行距離・型式・傷や汚れの程度などを伝えるだけで概算買取金額を教えてくれるので、ぜひ利用してみてください。今回の検証では、1業者あたり10~20分程度で概算買取金額を調査できましたよ。
走行距離が長い古い車でも、状態がよければ廃車としてではなく中古車として買い取ってもらえることがあります。車が全損していないなら、中古車として売却できる場合に備えて車内をきれいにしておくのがベター。車を大事に使ってきたことが伝わるほうが買取価格が高くなりやすいですよ。
修復歴・事故歴がある車や、車検が切れている車でも廃車買取業者なら買い取ってもらえます。
基本的に廃車買取業者は、買い取った車をそのまま中古車として再販するのではなく、鉄とパーツに分解して販売しているのが特徴。そのため、事故などで壊れており「車」としての価値が無くても、「部品」として価値があれば買い取ってもらえるというカラクリです。
同様に、車検が切れても車両・パーツ自体の価値がなくなるわけではないため、車検切れの車でも買い取ってもらえます。しかし可能であれば車検が残っている間に廃車手続きをするのが望ましいでしょう。車検が残っていれば廃車買取業者まで車に乗って車両を運べるうえに、自動車重量税の還付金を受け取れるためです。
車の年式が古くても廃車買取で買い取ってもらえるでしょう。実際今回の検証でも、2013年式(11年落ち)・走行距離約13万キロのダイハツ:ムーブの概算買取金額は5,000~24,000円でした。
年式が古ければ古いほど買取価格が下がるのが一般的ではありますが、古くても売れる可能性は十分にあるのでまずは見積もりをしてみましょう。
輸出されやすい車種は廃車になりにくく、中古車としての高い買取価格がつく傾向があります。輸出されやすく、状態がよければ高価買取を狙えるのはハッチバック・ミニバン・SUV。一方、ワゴン・セダンは輸出されにくいため廃車となり、買取価格が低くなりやすいでしょう。
実際今回の検証でも、ミニバンであるトヨタのアルファードは300,000円以上の概算買取金額がついた一方、ワゴン・ミニワゴンは20,000円程度の概算買取金額でした。
ちなみに、海外輸出されやすい車が高値で売れることを考慮すると、海外販路を豊富にもっている廃車買取業者のほうが買取価格が高くなりやすいといえます。
下記コンテンツでは、おすすめの中古車買取サービスやバイク買取業者を紹介しています。事故車・不動車・故障車以外の買取も検討している人はぜひチェックしてくださいね。
1位: MIC|日本廃車センター
2位: タウ|事故車買取のタウ
3位: 廃車ドットコム|廃車ドットコム
4位: アイ・エッチ・エム・トレイド|廃車本舗
5位: ユニオンエタニティ|ハイシャル
ランキングはこちらコンテンツ内で紹介した商品を購入すると、売上の一部がマイベストに還元されることがあります。
掲載されている情報は、マイベストが独自にリサーチした時点の情報、または各商品のJANコードをもとにECサイトが提供するAPIを使用し自動で生成しています。掲載価格に変動がある場合や、登録ミス等の理由により情報が異なる場合がありますので、最新の価格や商品の詳細等については、各ECサイト・販売店・メーカーよりご確認ください。
家電
パソコン・周辺機器
コスメ・化粧品
ビューティー・ヘルス
生活雑貨
キッチン用品
格安SIM
インターネット回線
クレジットカード・キャッシュレス決済
ローン・借入
脱毛
サービス
就職・転職
投資・資産運用
保険
ウォーターサーバー
ベビー・キッズ・マタニティ
食品
ドリンク・お酒
アウトドア・キャンプ
DIY・工具・エクステリア
住宅設備・リフォーム
インテリア・家具
ペットフード ・ ペット用品
カメラ
スマホ・携帯電話
車・バイク
釣具・釣り用品
スポーツ用品
趣味・ホビー
アプリ
テレビゲーム・周辺機器
本・音楽・動画
ファッション
靴・シューズ
コンタクトレンズ
腕時計・アクセサリー
ギフト・プレゼント
旅行・宿泊
その他