【徹底比較】コンブチャのおすすめ人気ランキング【2025年】

勝山ネクステージの「仙台勝山館 KOMBUCHA」は、MCTオイル専門店が販売する商品。純粋なコンブチャだけを粉末にし、腸のサポートとなる難消化性デキストリンや有胞子性乳酸菌を配合しています。

記載された通りお湯で割って飲んだところ、甘みはほとんどなく無糖の紅茶を飲んでいるような味わい。ジュースのような甘さを求めている人は物足りなさを感じますが、さっぱりした味で飽きずに飲み進めることができました。

高評価を得たのは成分内容。発酵紅茶が原材料表示の先頭に記載されているうえに、添加物や甘味料が不使用とシンプルな原材料で作られています。そのため、1杯あたりのカロリーは13.08kcal、糖質は2.61gと低く、ダイエット中でも取り入れやすいでしょう。

味わいにおいては好みが分かれますが、より中身にこだわって選びたい人には手に取ってほしい一品です。

TEAZENの「コンブチャ（レモン）ボトル付き」は粉末タイプで、オーガニックコンブチャエキスと12種類の乳酸菌を含んでいます。

清涼感のあるレモン風味と炭酸は相性ぴったりで、レモンスカッシュのような味わいです。酸みと甘みを比率に例えると4：6の割合で、甘みがやや強く感じられました。炭酸との相性がよく、酸っぱさを感じにくい点もポイントです。

原材料名の1番目には甘味料ではなくクエン酸が記載されていて、甘味料の使用も2つにおさえられています。さらに1食あたり15kcalと低カロリーで、糖質とカロリーは高評価を獲得。ただ、クエン酸やスクラロースなどの添加物を4つ使用しており、やや多い点は気になりました。

甘い柑橘系のクセのない味で飲みやすく、成分バランスもよいので始めて飲む人にもぴったりの商品です。

アサヒの「KOMBUCHA（コン・ブチャ）ゆず」は、ゆずとりんごの発酵果汁が入ったコンブチャ。ファミリーマート限定の商品で、持ち歩きしやすいペットボトルタイプのため手軽に手に入るのもポイントです。

ほどよい酸みと炭酸による爽快感が心地よく、ゆずのさっぱりとした味わいが好評で、おいしさは高評価を獲得。甘みはやや控えめで後味もすっきりしているため、ペットボトル1本飲んでも飽きにくいでしょう。

原材料名の1番目にはゆずとりんごの果汁、その次に発酵紅茶輸出物が記載されていて、正真正銘のコンブチャであることが証明されました。また、甘味料は不使用・添加物も炭酸のみで、余分なものが少ないことが大きな加点ポイントに。ただし、ペットボトルタイプは1日の目安量がないため、1日に1本飲むと仮定して計算したところカロリーは111.8kcalと高めでした…。

濃厚な甘みや刺激的な酸みが好きな人には物足りない可能性もありますが、あっさりとした味わいでゴクゴク飲みたい人にはぴったりのコンブチャです。

TEAZENの「コンブチャ ピーチ」は、腸の健康をサポートする乳酸菌12種とプレビオティクスが含まれているコンブチャ。水や炭酸水で割る粉末タイプで、1杯分が個包装になっています。

炭酸水で割ったところ、フレッシュな桃の風味とほどよい甘みが感じられ、とくに味にクセはありませんでした。コンブチャにしては酸味は弱めですが、喉越しがよくジュース感覚でごくごく飲めます。

1食あたり15kcalと低カロリーで、原材料名の1番目には難消化性デキストリンが記載されていたので、甘味料の含有量は少ないといえます。しかし、人工甘味料が2種類、添加物が4種類含まれていたことは気になりました。

添加物が少ないとはいえませんが、喉を刺激するような強い甘みや酸みがなくあと味もさっぱりしているので、はじめて飲む人も飲みやすいコンブチャといえます。

AND MARKET by recocoochiの「WORLD KOMBUCHA（ワールドコンブチャ）/コンブチャ スターターキット」は、コンブチャのもととなる菌株（スコビー）が入ったパックを使い、菌の培養から自分で簡単にできる点がポイント。

今回は、サイトに記載されているレシピどおりに7日間の培養を行いました。有機紅茶パックとグラニュー糖は規定量使用しましたが、甘みはほとんど感じられず、酢のような酸みと紅茶の苦みが合わさった味わいでした。糖の量は自分で調節が可能なので、酢特有のツンとする香りや酸っぱさが得意な人におすすめです。

キット自体にはスコビー以外何も含まれていないため、添加物は不使用。原材料は、1食あたり0kcalのスコビー・1kcalの紅茶・0.1kcalのグラニュー糖の3つで低カロリーなうえに、グラニュー糖は紅茶100mlにつき5gと少量のため、カロリーの低さ・糖質の低さ・添加物の少なさにおいて、すベて高評価となりました。

コンブチャの糖質・添加物が気になる人や、好きな茶葉をブレンドしながらアレンジしたい人に向いています。

チョイスジャパンの「コンブチャ カムビューティ（グレープフルーツ）」は、韓国で話題を集めているコンブチャ。ウメ・レモン・ブルーベリー・モモなど、味のバリエーションが豊富なのが特徴です。

柑橘系のさっぱり感が活きるフルーティな味わいで、甘みと酸みのバランスもばっちり。一部のモニターからは「スポーツドリンクのようにごくごく飲める」という声が挙がるほど、喉ごしのよさも好評でした。

また、1食あたり17kcalと低カロリーで、添加物も3種類におさまっていたのも加点ポイントに。しかし、原材料名欄の1番目に甘味料が記載されていたのは惜しい点です。

後味まですっきりしているので、毎日飲み続けやすい味わいですが、甘味料の多さが気になる人は避けたほうがよいでしょう。

はちみつに似た濃厚な甘みに、ベリー系の酸みが効いた味わいで飲みやすいのが特徴。香りはマヌカハニーのような薬っぽさがありますが、フルーティで甘みも強いため、万人受けする味といえるでしょう。

人工甘味料は不使用で、使っている甘味料は2種類のみ。原材料名欄の1番目には有機アガペシロップが記載されていますが、血糖値の上がりにくい低GI甘味料なのでダイエット中も飲みやすいといえるでしょう。また、1食あたりのカロリーも34kcalで低めです。ただ、添加物を3種類使用していてやや多い点は惜しまれました。

甘みと酸みのバランスがよく飲みやすいうえに、低カロリーで糖質もおさえられています。ダイエット中にもおすすめです。

wonderdrinkの「KOMBUCHA WONDER DRINK（コンブチャ ワンダードリンク）」のエキスは有機植物から独自の製法で抽出されています。

甘い杏のような香りがありますが、飲んでみると甘みは控えめで酸みがやや強く感じられました。喉を刺激するような酸っぱさの次に紅茶の苦みが残るので、少しクセのある味といえるでしょう。

酸みが強く、香りと味のギャップは否めませんが、理想的な糖質バランスをもつことはこの商品の最大のメリット。糖質量の少なさを重視して選びたい人におすすめです。

リンゴのようなさっぱりとした香りが漂い、酸っぱいと感じないほどよい酸みが感じられました。ただ、甘みは控えめでリンゴの風味も薄ぼんやりしていたため、味に物足りなさを感じるモニターが多数見受けられました。

紅茶風味で、後を引かないフルーティな甘みとほどよい酸みが感じられました。エナジードリンクに似た薬品っぽい香りもややありますが、ジュース感覚でごくごく飲めるほどの飲みやすさがありました。

カロリーは1本あたり63kcalでやや高めで、原材料名欄の1番目には甘味料が記載されていました。一方で、添加物が1種類と少ない点や、人工甘味料不使用で、甘味料が3種類以下でおさえられている点は、高く評価できました。

一般的なお酢に、ほんのりとした甘みを混ぜたような味わいです。かなり酸っぱい香りがしますが、飲んでみると味はすっきりしていて飲みやすく、舌を刺激するような強い酸みは感じられませんでした。

原材料名欄の1番目に砂糖きびが記載されていたため、甘味料の含有量は多いという結果に。ただ、人工甘味料不使用で、使っている甘味料も2種類におさえられています。また、使用している添加物は1種類のみで、250mLあたり45kcalと1本飲んでもカロリーは低い点も評価につながりました。

甘みが控えめな分、ほどよい酸みが感じられ、炭酸との相性もよいこちらの商品。カロリーの高さは気になりますが、酸みの効いたさっぱりとした味わいが好みの人におすすめです。

明治薬品の「KOMBUCHA（コンブチャ）&植物酵素」は、植物・紅茶発酵エキスのほかに、血糖値の上昇をおだやかにしたりおなかの調子を整えたりする成分が含まれた商品です。

味は紅茶ベースで、軽くすっきりとした甘みとほどよい酸みが感じられました。香りは甘い紅茶の香りでさっぱりとしています。甘みと酸みのあとに紅茶のほのかな苦みで味がしまるので飲みやすい印象です。

カロリーは1食あたり26kcalと低めで、使われている甘味料も2種類におさえられている点は高く評価できました。その一方で、原材料名欄の1番目に甘味料が記載され、人工甘味料も使用されていることはマイナス評価に。さらに、9種類以上の添加物を使用していたことも評価を下げました。

甘みが舌に残らず、ティーベースでさわやかな味わいなので、朝食前に飲みたい人にもおすすめです。