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宅建通信講座のおすすめ人気ランキング9選【2025年徹底比較】

宅建通信講座のおすすめ人気ランキング9選【2025年徹底比較】

不動産業界で需要が高く、所持していると転職にも有利な宅建の資格。独学や通学型の資格学校でも取得は目指せますが、仕事・学業・家事などで忙しくてもスキマ時間を活用して効率よく対策できる宅建通信講座・オンライン講座を利用するのがおすすめです。しかし、受講費用や合格率、スクールの評判はさまざまなうえに、「フォーサイト」「ユーキャン」など種類も多く、本当におすすめの講座はどれ?と迷ってしまいますよね。


マイベストが定義するベストな宅建通信講座は「スキマ時間を利用した学習でも初心者が宅建試験に一発合格でき、なおかつ受講料が安いサービス」。不動産教育業界トップクラスの宅建講師である田中嵩二さんに取材してわかった、合格のコツや試験の難易度、学習時間の目安なども解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。

2025年02月28日更新
田中嵩二(謙次)
監修者
宅建講師
田中嵩二(謙次)

(株)Kenビジネススクール代表取締役社長。中央大学大学院法学研究科を修了後に、大手資格予備校で宅建・公認会計士等の講師を歴任。2003年にKenビジネススクールを設立。全国賃貸住宅新聞・All Aboutネット記事・楽待不動産投資新聞・宅建受験新報で宅建・賃貸不動産経営管理士に関する記事を連載。宅建・賃貸不動産経営管理士の企業研修講師を担当し、某不動産販売会社にて3年連続100%合格率を達成。その他、執筆書籍・アプリ多数。 現在は、明海大学大学院不動産学研究科博士後期課程にも在籍し、投資不動産販売員などの新資格の公式テキストを執筆するなど、幅広く不動産業界の人材育成に携わっている。

田中嵩二(謙次)のプロフィール
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佐久間香乃
ガイド
マイベスト教育サービス担当/中学校・高等学校教諭一種免許状(国語)所持者
佐久間香乃

高校時代に個別指導塾の講師を務めた経験から教育に興味を持ち、青山学院大学に進学後は教育学を専攻、中学校・高等学校の教員免許を取得し、大学在学中に放課後児童クラブ施設・児童養護施設でのアルバイトや、NPO法人「Learning for All」でのボランティア活動など、様々な教育活動にも専念していた。 大学卒業後mybestに入社、教育関連サービスを専門にガイドを担当しており、東進ハイスクールや早稲田アカデミーなどの学習指導塾から、「スタディサプリ」「スタディング」などオンライン英会話スクール・資格試験対策講座まで徹底的に検証し、自身の教育機関での実体験と知識を活かしコンテンツを企画制作している。

佐久間香乃のプロフィール
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検証のポイント

人気の宅建通信講座9選をすべて集めて、徹底的に比較検証しました
  1. テキストのわかりやすさ

    1
    テキストのわかりやすさ

    テキストがわかりやすい通信講座としてユーザーがとても満足できる基準を「初心者でも専門用語や法律を理解し覚えられるテキストで学習できる通信講座」とし、以下の方法で各サービスの検証を行いました。2023年2月21日に購入したテキストの情報をもとに評価を行っています。

  2. テキストの網羅性

    2
    テキストの網羅性

    テキストの内容が試験範囲を網羅している通信講座としてユーザーがとても満足できる基準を「合格に必要な知識が網羅されており一発合格できるテキストで学習できる通信講座」とし、以下の方法で各サービスの検証を行いました。2023年2月21日に購入したテキストの情報をもとに評価を行っています。

  3. 費用の安さ

    3
    費用の安さ

    費用が安い通信講座としてユーザーがとても満足できる基準を「コストを抑えて合格を目指せる通信講座」とし、以下の方法で各サービスの検証を行いました。2025年02月11日時点の情報をもとに調査・評価を行っています。

  4. 挫折しにくさ

    4
    挫折しにくさ

    挫折しづらい通信講座としてユーザーがとても満足できる基準を「宅建の学習がはじめての人や、資格試験の対策に不慣れな人でも学習を続けられる通信講座」とし、以下の方法で各サービスの検証を行いました。2023年11月29日時点の情報をもとに調査・評価を行っています。

  5. 学習の手軽さ

    5
    学習の手軽さ

    手軽に学習できる通信講座としてユーザーがとても満足できる基準を「仕事で忙しく、平日は学習時間があまり取れない人でもスキマ時間でサクッと学習できる通信講座」とし、以下の方法で各サービスの検証を行いました。2023年11月29日時点の情報をもとに調査・評価を行っています。

すべての検証は
マイベストが行っています

自社施設
監修者は「選び方」についてのみ監修をおこなっており、掲載している商品・サービスは監修者が選定したものではありません。マイベストが独自に検証を行ったうえで、ランキング化しています。
最近の更新内容
  • 2025.02.28
    更新
    以下の検証結果を2025年02月11日時点の情報に更新し、ランキングをアップデートしました。
    • 費用の安さ

目次

【はじめに結論!】テキストの質が抜群な「LEC」がおすすめ

【はじめに結論!】テキストの質が抜群な「LEC」がおすすめ
ベスト宅建通信講座

東京リーガルマインド

LEC
4.51
(1/9商品)
LEC

テキストの質が高いうえサポートが充実。一発合格を狙える

クレアール

クレアール
4.45
(2/9商品)
クレアール

テキストの網羅性が高く専門家から好評。費用の安さも魅力的

おすすめの講座を早く知りたい人に向けて、最初にこのコンテンツの結論をお伝えします。今回9サービスを徹底的に検証してわかったおすすめの宅建通信講座は「LEC(東京リーガルマインド)」です。


今回の検証では9サービスを実際に購入して、初心者のモニター・専門家の田中嵩二さんと読み比べを実施。検証の結果、テキストの質と費用はある程度比例するとわかりました。安さを重視して質が低いテキストを選ぶと不合格になり結局損をすることも。テキストの質を重視して選びましょう。


LECはテキストの質が圧倒的に優れており、モニターからも専門家からも好評でした。モニターからは「かみくだいた説明のおかげで知識がなくてもスッと頭に入る」という声が、専門家からは「出題範囲がほぼ網羅されている。条文の明示があり専門性も高い」という意見が挙がりました。


LEC以外のテキストだと、モニターと専門家の両方から好評な講座はないという結果に。たとえば、初心者からは評判がよい一方で専門家からの評価は低いものや、逆に専門家からは好評でも初心者にとっては理解しづらいといった講座がありました。LECは一発合格したい初心者に自信を持っておすすめできる講座といえます。


しかしLECは受講費用が約14万円と比較的高額です。テキストが多少わかりづらくとも費用の安さを優先したい人は、約6万円で受講できる「クレアール」を選んでもよいでしょう。モニターからは「説明文が硬いうえに図が少ないので理解しづらい」という声が挙がったものの、専門家からは出題範囲を網羅している点で好評でした。

宅建試験は初心者でも合格できる?試験内容や難易度を解説!

宅建試験は初心者でも合格できる?試験内容や難易度を解説!

宅建や宅建士とは「宅地建物取引士」の略称で、不動産取引に関する国家資格です。不動産業を営む場合、従業員5人に1人以上の宅建士を置くことが法律で義務づけられているため、転職市場において需要が高い資格のひとつといえます。


合格率が15~18%と低めですが、ゼロから勉強する完全初心者でも合格可能です。合格率が低いのは受験資格が定められていないことが原因のひとつ。誰でも受験できるため、なかには勉強せず挑戦する人もいて合格率が低く出ているといえます。


試験の特徴は、四択のなかから1つを選ぶマークシート方式であること。選択式なのでほかの国家資格よりも取り組みやすく、しっかり対策すれば得点できるでしょう。また、合格の基準点は例年30~40点なので満点を取る必要はありません。

田中嵩二(謙次)
宅建講師
田中嵩二(謙次)

試験に出題される問題の7割以上は、過去問の「焼き増し」で構成されています。焼き増しとは、同じ論点を、表現や事例を変えて使いまわすことです。


過去問を繰り返し解いたり、合格のノウハウが詰まった教材でインプットしたりと、出題傾向を押さえて効率よく対策すれば初心者でも十分に合格を狙えますよ

宅建通信講座の選び方

宅建通信講座の選び方

宅建通信講座を選ぶポイントは、テキストの質・サポートの手厚さの2つです。費用の安さで選ぶのはあまりおすすめしません。


今回検証した結果、テキストの質と費用はある程度比例するとわかりました。安さを重視して質が低いテキストを選ぶと不合格になり結局損をすることもあるため、テキストの質を重視して選びましょう。


また、学習が難しくて挫折する・紙のテキストしかなく学習が面倒に感じるなどの理由で一発合格できないこともあるので、受講中のサポートが手厚いかも確認しておきましょう。以下では、それぞれ詳しく解説していきます。

1

テキストの質は「わかりやすさ」「網羅性」の2つをチェックしよう

テキストの質は「わかりやすさ」「網羅性」の2つをチェックしよう

一発合格したいならテキストの質が高い講座を選びましょう。テキストの質は「わかりやすさ」「網羅性」の2つの要素に分けられ、この両方が優れている講座がおすすめです。難しい法律・用語を漏れなくインプットできるため、初心者でも合格を狙えますよ。


「わかりやすさ」とは、解説が初心者向けか・図解やカラーで理解しやすい工夫がされているかを指します。宅建の学習には専門用語・法律・判例など小難しい内容が登場するため、わかりやすさが大切。わかりにくいテキストだと、説明が堅苦しくて頭に入らない・法律の学習経験がない人には理解できないといった問題が発生し、挫折につながるでしょう。


「網羅性」とは、出題範囲がすべてカバーされているか・専門知識が身につくほど解説が詳しいかを指します。宅建試験に合格するには膨大な法令・制度を理解する必要があるため、テキストの網羅性が重要です。網羅性が低い場合、試験の際にまったく知らない問題が出て回答できず不合格になることも。知識を補完するために追加で市販のテキストを購入する必要があるでしょう。

佐久間香乃
マイベスト教育サービス担当/中学校・高等学校教諭一種免許状(国語)所持者
佐久間香乃

わかりやすいテキストには、一文が短い・文字ばかりではなくイラストがあるといった特徴が見られます。しかし、テキストによっては説明が簡略化されていて網羅性が低く、内容が薄いからわかりやすいと感じるケースも


網羅性を低くすることでわかりやすさを感じさせるテキストでは不合格になるリスクがあります。わかりやすさ・網羅性の2つが重要です!

検証してわかった!わかりやすさ・網羅性どちらも優秀な「LEC」がおすすめ

検証してわかった!わかりやすさ・網羅性どちらも優秀な「LEC」がおすすめ

今回mybestでは、人気の宅建通信講座を約75万円かけて購入し、テキストの質を検証。その結果、わかりやすさ・網羅性の両方が優れた講座は「LEC」だけでした。LECは一発合格したい初心者に自信を持っておすすめできる講座といえます。


宅建の学習をした経験がない人で読み比べを実施したところ、わかりやすいと大好評。たとえば「かみくだいた説明のおかげで知識がなくてもスッと頭に入る」「ひと目でわかるように工夫されており受講者想いだと感じた」などの声があがりました。


また、専門家と一緒に網羅性を検証した結果、「重要な法改正まで網羅されている。条文の明示があり専門性も高い」と好評でした。


LECは初心者でも挫折せず、なおかつ合格に必要な知識を網羅できる優れたテキストといえます。

佐久間香乃
マイベスト教育サービス担当/中学校・高等学校教諭一種免許状(国語)所持者
佐久間香乃

宅建通信講座の相場は6~17万円ほどです。


LECはテキストの質が高く魅力的ですが、費用が約14万円と比較的高い点はネックといえます。


金銭的に余裕がない人は以下で紹介している講座を検討してください。

LECの費用が出せないなら、わかりやすさor網羅性でほかの講座を選ぼう

LECの費用が出せないなら、わかりやすさor網羅性でほかの講座を選ぼう

費用を抑えたい人は、わかりやすさ・網羅性のどちらかを重視してほかの講座を選びましょう。検証した結果、LEC以外の講座はわかりやすさ・網羅性のどちらかのみが優れており、もう一方はそこそこの評価だったためです。


活字が苦手な人にはわかりやすさに特化したテキストがおすすめです。文字の量が多すぎず適度にイラストがあるため、長い文章を読むのが得意ではない人でも挫折せずに学習できるでしょう。


一方、活字が苦手ではない人やどちらでもよい人には、網羅性に特化したテキストがおすすめ。出題範囲が網羅されており解説が詳しいため、安心感がある点が魅力といえます。

2

挫折しにくく手軽に学習できるサポートがあるかも確かめておこう

挫折しにくく手軽に学習できるサポートがあるかも確かめておこう

テキストがどれほど優れていても、疑問を解決できず間違えたまま理解したり、学習時間を取れなかったりすると不合格になることも。合格に必要な学習サポートがあるかどうかも確かめましょう


今回9サービスを検証した結果、学習サポートが手厚い講座が多いことが判明。たとえば挫折を防ぐサポートのひとつである「質問対応」は全サービスにあります。また、手軽に学習できるサポートである「動画のダウンロード」は7サービスで可能です。


ランキングの上位にランクインしたサービスはサポートが手厚いため、選ぶときはあまり気にしなくてよいでしょう。


ただし、上位ではないサービスはサポートが不足していることがあるので要注意。ランキングに記載している「挫折しにくさ」「学習の手軽さ」のどちらかが★4.1未満のサービスは避けるようにしましょう。

選び方は参考になりましたか?

宅建通信講座全9選
おすすめ人気ランキング

宅建通信講座のランキングは以下の通りです。なおランキングの算出ロジックについては、コンテンツ制作・運営ポリシーをご覧ください。
注目はコチラ!
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STUDYing(スタディング) 1
STUDYing(スタディング)
独学の方・資格勉強を失敗した人におすすめのオンライン資格講座
  1. オンライン完結で、忙しい人・働きながらでも受講しやすい
  2. 初回授業が0円&視聴期限もナシ!ラインナップは30資格も
  3. 16万人以上が登録する人気のオンライン資格講座
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初心者に親切なテキストで学習したい人向け
合格に必要な知識が網羅されたテキストで学習したい人向け
できる限り費用を抑えて合格したい人向け
学習経験者向け
商品
画像
おすすめスコア
リンク
ポイント
おすすめスコア
詳細情報
テキストのわかりやすさ
テキストの網羅性
費用の安さ
挫折しにくさ
学習の手軽さ
初学者向け講座の受講料
学習サポート
割引制度あり
テキスト
学習期間の目安
講義時間数の合計
主な講座の受講料
講座開始時期
授業のダウンロード可能
Web教材対応デバイス
授業の倍速視聴可能
質問対応の制限
1講義あたりの時間
過去問対策あり
問題演習あり
模試あり
学習経験者向け講座あり
合格お祝い金あり
1

東京リーガルマインド

LEC

東京リーガルマインド LEC 1
4.51

テキストの質が高いうえサポートが充実。一発合格を狙える

4.71
4.88
3.55
5.00
5.00

パーフェクト合格フルコース受講料:143,000円

質問サポート、授業のダウンロード、スマホ学習、倍速再生、スケジュール作成、学習進捗の管理、受講生コミュニティ

紙(フルカラー、二色刷り)、デジタル

5~8か月

145時間

パーフェクト合格フルコース:128,700円~、再チャレンジ合格ベーシックコース:121,550円~

2025年12月~

パソコン、スマホ

20回

2時間30分

2

クレアール

クレアール

クレアール クレアール 1
4.45

テキストの網羅性が高く専門家から好評。費用の安さも魅力的

3.81
5.00
4.65
4.47
4.65

完全合格パーフェクトコース受講料:59,800円

質問サポート、授業のダウンロード、スマホ学習、倍速再生、スケジュール作成、学習進捗の管理

紙(2色刷り)、デジタル

1年間

121時間

2025年合格目標 完全合格パーフェクトコース:59,800円、2025年合格目標 クレタス:19,800円

不明

パソコン、スマホ、タブレット

無制限(コースによる)

30分

3

建築資料研究社

日建学院

建築資料研究社 日建学院 1
4.26

網羅性が高く大好評。初心者にはわかりづらいという声も

4.09
5.00
3.87
4.65
3.84

重点Webコース:110,000円

質問サポート、スマホ学習、倍速再生、スケジュール作成、学習進捗の管理

(講座による)

紙(二色刷り)デジタル(本科Webコース)

約6か月(本科Webコース)

約138時間

本科Webコース:253,000円、通信合格コース:41,800円

本科Webコース:4月以降、通信合格コース:2月以降

パソコン、スマホ、タブレット

無制限

80~120分

4

ユーキャン

ユーキャン

ユーキャン ユーキャン 1
4.16

活字が苦手でも楽しく学べるテキスト。網羅性の低さには注意

4.65
3.57
4.61
4.11
4.17

63000円

質問サポート、スマホ学習、倍速再生、スケジュール作成

紙(フルカラー)、デジタル

6か月

30時間

63,000円

11月中までに開講

パソコン、タブレット、スマホ

1日3回まで

約5分

5

フォーサイト

フォーサイト

フォーサイト フォーサイト 1
4.12

イラスト・カラーが多く親しみやすいテキスト。網羅性は低め

4.63
3.33
4.65
4.11
4.65

バリューセット1:59,800円

質問サポート、授業のダウンロード、スマホ学習、倍速再生、スケジュール作成

紙(フルカラー)、デジタル

最短3か月

約18時間

バリューセット1(初学者向け):59,800円、バリューセット3(フルパック):69,800円

11月中までに開講

パソコン、タブレット、スマホ

バリューセット1:10回、2:15回、3:20回 再チャレンジ:5回

34~115分

(バリューセット3のみ)

6

KIYOラーニング

スタディング

KIYOラーニング スタディング 1
4.11

費用の安さ・学習の手軽さが魅力的。テキストの質はそこそこ

3.98
3.45
5.00
4.38
4.65

スタンダード(ペーパーレス版):19,800円

質問サポート(有料)、授業のダウンロード、スマホ学習、倍速再生、スケジュール作成、学習進捗の管理、受講生コミュニティ

紙(フルカラー)、デジタル

最短3カ月~半年・1年間

約31時間

コンプリート冊子付版:29,800円

11月中までに開講

パソコン、タブレット、スマホ

チケット制(10回分)

30分前後

7

TAC

TAC

TAC TAC 1
3.89

網羅性の高さが好印象。説明文が硬くわかりにくいという声も

3.36
4.65
3.33
4.65
4.41

総合本科生S:165,000円

質問サポート、授業のダウンロード、スマホ学習、倍速再生、スケジュール作成、学習進捗の管理、受講生コミュニティ

紙(モノクロ)、デジタル

4~5か月

約74時間

スマートWeb本科生:88,000円、再受講者:52,800円

2025年4月~

パソコン、タブレット、スマホ

無制限

10~20分

7

大原学園

資格の大原

大原学園 資格の大原 1
3.89

網羅性が高く専門家から大好評。初心者には難しいという声も

3.77
5.00
3.40
3.33
4.29

宅建士合格コース(Webライブ):104,000円

質問サポート、授業のダウンロード、スマホ学習、倍速再生

デジタル

約8か月

32時間(パススル)

宅建士合格コース(Webライブ):98,000円、パススル宅建士Web通信:42,000円

前年10月~、2月~

パソコン、スマホ、タブレット

無制限

1コマ5分(パススル)

9

アガルート

アガルートアカデミー

アガルート アガルートアカデミー 1
3.74

費用の安さ・サポートは十分だが、テキストの質はいまいち

3.94
3.00
4.77
3.75
4.41

入門総合カリキュラム(ライト):54,780円

質問サポート、授業のダウンロード、倍速再生、学習進捗の管理、スマホ学習

紙(フルカラー)、デジタル

3~12か月

入門:90時間、演習:80時間、キックオフ:9時間

演習総合カリキュラム:(フル)129,800円/(ライト)76,780円 入門騒動カリキュラム:(フル)107,800円/(ライト)54,780円 キックオフカリキュラム:10,780円

2025年9月~

パソコン、タブレット、スマホ

フルカリキュラム:受講期間中30回まで、ライトカリキュラム:受講期間中10回まで

60分

(全額返金orお祝い金1万円)

お探しの商品がない場合は、商品の掲載をリクエストできます。
1位
ベスト宅建通信講座
テキストのわかりやすさ No.1
挫折しにくさ No.1
学習の手軽さ No.1

東京リーガルマインド
LEC

出典:lec-jp.com
おすすめスコア
4.51
テキストのわかりやすさ
4.71
テキストの網羅性
4.88
費用の安さ
3.55
挫折しにくさ
5.00
学習の手軽さ
5.00
全部見る
おすすめスコア
4.51
テキストのわかりやすさ
4.71
テキストの網羅性
4.88
費用の安さ
3.55
挫折しにくさ
5.00
学習の手軽さ
5.00
LEC 1
出典:lec-jp.com
初学者向け講座の受講料パーフェクト合格フルコース受講料:143,000円
学習サポート
質問サポート、授業のダウンロード、スマホ学習、倍速再生、スケジュール作成、学習進捗の管理、受講生コミュニティ
テキスト
紙(フルカラー、二色刷り)、デジタル
学習期間の目安
5~8か月
授業のダウンロード可能
質問対応の制限
20回

テキストの質が高いうえサポートが充実。一発合格を狙える

良い

  • テキストの質が高く、合格に必要な知識を漏れなくインプットできる
  • 質問サポートが無制限で学習支援も充実
  • スマホ学習機能で移動時間も活用可能

気になる

  • スタンダードコースの受講費用は約143,000円と、平均より約56,000円高い
「LEC」は、東京リーガルマインドという資格取得支援の予備校が運営する通信講座。法律系の資格に強い老舗予備校のひとつとして有名で、テキストの質が高い点が特徴です。

今回の検証ではテキストのわかりやすさ・網羅性の両方で高評価を獲得しました。初心者に親切なだけでなく、合格に必要な知識を漏れなくインプットできるテキストといえます。

モニターからは「かみくだいた説明のおかげで知識がなくてもスッと頭に入る」「ひと目でわかるように工夫されており受講者想いだと感じた」などわかりやすいと好評。また、専門家からも「2023年度の改正点で出題範囲である制度がほぼ網羅されている。条文の明示があり専門性も高い」と好評でした。

質問サポートは回数が無制限なうえ、スケジュール作成・学習進捗管理の機能があるため、資格試験の対策に不慣れでも学習を続けやすいでしょう。スマホでの学習機能も充実しており、移動時間を有効活用できるので、仕事で忙しく学習時間をなかなか確保できない人にぴったりです。

初心者向けのスタンダードなコースの受講費用は約143,000円と、今回検証したサービスの平均より約56,000円ほど高い料金。費用が比較的高い点はネックですが、テキストの質が高く学習に取り組みやすい機能が充実しているため、「宅建の学習がはじめてだけど一発合格したい!」という人に自信を持っておすすめできる講座といえます。
割引制度あり
講義時間数の合計145時間
主な講座の受講料パーフェクト合格フルコース:128,700円~、再チャレンジ合格ベーシックコース:121,550円~
講座開始時期2025年12月~
Web教材対応デバイスパソコン、スマホ
授業の倍速視聴可能
1講義あたりの時間2時間30分
過去問対策あり
問題演習あり
模試あり
学習経験者向け講座あり
合格お祝い金あり
全部見る
LEC

LEC 宅建士講座の口コミ・評判は?実際に申し込んでメリット・デメリットを徹底レビュー!

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2位
テキストの網羅性 No.1

クレアール
クレアール

おすすめスコア
4.45
テキストのわかりやすさ
3.81
テキストの網羅性
5.00
費用の安さ
4.65
挫折しにくさ
4.47
学習の手軽さ
4.65
全部見る
おすすめスコア
4.45
テキストのわかりやすさ
3.81
テキストの網羅性
5.00
費用の安さ
4.65
挫折しにくさ
4.47
学習の手軽さ
4.65
初学者向け講座の受講料完全合格パーフェクトコース受講料:59,800円
学習サポート
質問サポート、授業のダウンロード、スマホ学習、倍速再生、スケジュール作成、学習進捗の管理
テキスト
紙(2色刷り)、デジタル
学習期間の目安
1年間
授業のダウンロード可能
質問対応の制限
無制限(コースによる)

テキストの網羅性が高く専門家から好評。費用の安さも魅力的

良い

  • 合格に必要な範囲を網羅したテキスト
  • 最新の改正点が反映されているのも魅力
  • 質問サポートの回数が無制限で、気軽に質問できる

気になる

  • モニターからは「説明文が硬いうえに、図が少なく理解しづらい」という声も
「クレアール」は、資格と公務員の受験指導を行うWeb通信スクールです。合格に必要な範囲に絞って効率よく学習できることをウリにしています。

今回の検証ではテキストの網羅性で高評価を獲得しました。合格に必要な知識が網羅されており、安心感があるテキストで学びたい人におすすめです。専門家からは「2023年度の改正点を含め、出題範囲である制度はすべて網羅されている。トレンド性も優れており、最新の改正点や、国土交通省・法務省が公表した資料等も参考に作成されたことがうかがえる」と大好評でした。

一方、テキストのわかりやすさはそこそこの評価となりました。難しい専門用語をかみくだいて説明してほしい人には不向きといえます。モニターからは「ただでさえ専門用語が多いのに、『持分』『縁故があった人』など普段使わない言葉で説明していることが多く、理解に時間がかかる」「説明文が硬いうえに図が少ないので理解しづらい」といった声があがりました。

しかし、質問サポートの回数が無制限でわからないことを気軽に質問できるため、初心者でも挫折しにくいといえます。また、スマホでテキストの閲覧・映像授業の視聴などができるため、スキマ時間でサクッと学習できますよ。


受講費用は約60,000円と、今回検証したサービスの平均より27,000円ほど安い料金です。テキストが初心者にはわかりづらい点はネックですが、費用をできる限り抑えて一発合格を目指す人にはおすすめできる講座といえます。
割引制度あり
講義時間数の合計121時間
主な講座の受講料2025年合格目標 完全合格パーフェクトコース:59,800円、2025年合格目標 クレタス:19,800円
講座開始時期不明
Web教材対応デバイスパソコン、スマホ、タブレット
授業の倍速視聴可能
1講義あたりの時間30分
過去問対策あり
問題演習あり
模試あり
学習経験者向け講座あり
合格お祝い金あり
全部見る
3位
テキストの網羅性 No.1

建築資料研究社
日建学院

出典:ksknet.co.jp
おすすめスコア
4.26
テキストのわかりやすさ
4.09
テキストの網羅性
5.00
費用の安さ
3.87
挫折しにくさ
4.65
学習の手軽さ
3.84
全部見る
おすすめスコア
4.26
テキストのわかりやすさ
4.09
テキストの網羅性
5.00
費用の安さ
3.87
挫折しにくさ
4.65
学習の手軽さ
3.84
初学者向け講座の受講料重点Webコース:110,000円
学習サポート
質問サポート、スマホ学習、倍速再生、スケジュール作成、学習進捗の管理
テキスト
紙(二色刷り)デジタル(本科Webコース)
学習期間の目安
約6か月(本科Webコース)
授業のダウンロード可能
質問対応の制限
無制限

網羅性が高く大好評。初心者にはわかりづらいという声も

良い

  • 合格に必要な知識を漏れなくインプットできる網羅性
  • 専門用語を使用しつつ理解しやすいとモニターから好評
  • 質問対応や学習進捗管理などサポートが充実

気になる

  • 初心者にはわかりにくいと感じる部分も
  • 映像授業のダウンロードが不可
「日建学院」は、不動産関連資格を中心に取り扱う資格試験予備校。母体である建築資料研究社は、建築に関する情報を業界へ提供している出版社のひとつであり、そのノウハウをもとに作成されたハイクオリティなテキストが特徴です。

今回の検証では、テキストの網羅性で高評価を獲得しました。合格に必要な知識を漏れなくインプットでき、安心感があるテキストを使いたい人におすすめです。専門家からは「出題範囲をしっかりとカバーしている。専門的な用語をきちんと使用しつつも、チャート・図表によりひと目で整理できる工夫がされており圧巻」と大好評でした。

一方、テキストのわかりやすさはまずまずの評価に。初心者にもわかりやすいテキストを使いたい人には不向きといえます。モニターからは「条文がそのまま使われているような表現があり少しわかりにくい」「教科書的な堅苦しい言葉が続く点にはやや不満を感じた」といった声があがりました。

しかし、質問サポート・スケジュール作成・学習進捗の管理があるため、資格対策に不慣れな人でも挫折しづらいでしょう。一方、映像授業をダウンロードできないため、学習時間がなかなか取れずスキマ時間を活用したい人には不向きといえます。

受講費用は110,000円と、今回検証したサービスの平均より23,000円ほど高い料金。試験の出題範囲がすべて網羅されており、一発合格を狙えるテキストで学習したいなら選択肢に入る講座といえます。
割引制度あり(講座による)
講義時間数の合計約138時間
主な講座の受講料本科Webコース:253,000円、通信合格コース:41,800円
講座開始時期本科Webコース:4月以降、通信合格コース:2月以降
Web教材対応デバイスパソコン、スマホ、タブレット
授業の倍速視聴可能
1講義あたりの時間80~120分
過去問対策あり
問題演習あり
模試あり
学習経験者向け講座あり
合格お祝い金あり
全部見る
4位

ユーキャン
ユーキャン

出典:u-can.co.jp
おすすめスコア
4.16
テキストのわかりやすさ
4.65
テキストの網羅性
3.57
費用の安さ
4.61
挫折しにくさ
4.11
学習の手軽さ
4.17
全部見る
おすすめスコア
4.16
テキストのわかりやすさ
4.65
テキストの網羅性
3.57
費用の安さ
4.61
挫折しにくさ
4.11
学習の手軽さ
4.17
初学者向け講座の受講料63000円
学習サポート
質問サポート、スマホ学習、倍速再生、スケジュール作成
テキスト
紙(フルカラー)、デジタル
学習期間の目安
6か月
授業のダウンロード可能
質問対応の制限
1日3回まで

活字が苦手でも楽しく学べるテキスト。網羅性の低さには注意

良い

  • イラスト・図解が多く視覚的に理解しやすい
  • モニターからは「説明が柔らかく読んで疲れない」と好評

気になる

  • 専門家からは「合格できるだけの内容が網羅されていない」との意見あり
  • 映像授業をスマホにダウンロード不可

「ユーキャン」は、楽しく学べることをウリにした通信講座です。初心者でも頭に入りやすいようさまざまな工夫を行っている点が魅力といえます。

今回の検証では、テキストのわかりやすさで高評価を獲得しました。法律の学習がはじめての人・堅苦しい解説が苦手な人におすすめです。モニターからは「文字サイズが大きく見やすいうえ、フルカラーでイラスト・図解が多く視覚的に理解しやすい」「説明の言葉が柔らかく、こちらに話しかけるような感じで親しみやすいので読んでいて疲れない」と好評でした。

一方、テキストの網羅性は低めの評価に。最低限の知識を身につけたいなら問題ありませんが、資格を取得したあとすぐに業務で活かせるほどの深い知識を得たい人には不向きといえます。専門家からは「おそらく初学者を対象としたテキストであるとうかがえる。これだけでは合格できるだけの内容が網羅されていない」というコメントがありました。

質問サポートは1日3回までと制限があるうえ、映像授業をスマホにダウンロードできません。気軽に質問したい初心者や、移動時間で学習したい人には不向きといえます

受講費用は約63,000円と、今回検証したサービスの平均より24,000円ほど安い料金です。わかりやすさに特化しており、初心者に親切なテキストで学習したい人は検討してもよいでしょう。

割引制度あり
講義時間数の合計30時間
主な講座の受講料63,000円
講座開始時期11月中までに開講
Web教材対応デバイスパソコン、タブレット、スマホ
授業の倍速視聴可能
1講義あたりの時間約5分
過去問対策あり
問題演習あり
模試あり
学習経験者向け講座あり
合格お祝い金あり
全部見る
5位

フォーサイト
フォーサイト

出典:foresight.jp
おすすめスコア
4.12
テキストのわかりやすさ
4.63
テキストの網羅性
3.33
費用の安さ
4.65
挫折しにくさ
4.11
学習の手軽さ
4.65
全部見る
おすすめスコア
4.12
テキストのわかりやすさ
4.63
テキストの網羅性
3.33
費用の安さ
4.65
挫折しにくさ
4.11
学習の手軽さ
4.65
初学者向け講座の受講料バリューセット1:59,800円
学習サポート
質問サポート、授業のダウンロード、スマホ学習、倍速再生、スケジュール作成
テキスト
紙(フルカラー)、デジタル
学習期間の目安
最短3か月
授業のダウンロード可能
質問対応の制限
バリューセット1:10回、2:15回、3:20回 再チャレンジ:5回

イラスト・カラーが多く親しみやすいテキスト。網羅性は低め

良い

  • イラスト・カラーで視覚的にわかりやすい
  • スマホでテキスト確認・映像授業の視聴・問題演習ができる

気になる

  • 色が多く重要点がわかりにくいと感じることも
  • テキストの網羅性が低く専門性に欠けるという意見も

「フォーサイト」は、勉強する時間がない人でも効率よく合格を目指せることをウリにした通信講座です。

今回の検証では、テキストのわかりやすさで高評価を獲得しました。イラスト・カラーが多く、視覚的にわかりやすいテキストが好みの人におすすめといえます。モニターからは「ワードのチョイスが初心者向け」「図解・イラストが多いので、かなりわかりやすく楽に学べる」と好評でした。一方、なかには「色がつきすぎていてどこが重要かわかりにくいところがあった」という声も。色が多いと目がチカチカして疲れやすい人には不向きといえます。

テキストの網羅性は低めの評価となりました。わかりやすいように内容が絞られているため、合格に必要な知識を1冊で完結したい人には向いていません。専門家からは「2023年度の改正点が反映されていない点が一部ある。初学者向けのかみくだいた記述が多く専門性は高くない」というコメントがありました。

スキマ時間で学習しやすいのはうれしいポイント。スマホでテキスト確認・映像授業の視聴・問題演習ができる点に加え、映像授業のダウンロード・倍速再生が可能です。一方、質問サポートには回数の制限があるため気軽に質問したい人には不向きといえます。

費用は約60,000円と、今回検証したサービスの平均より27,000円ほど安い料金です。「とにかくわかりやすいテキストを使いたい!」という人は選択肢のひとつに入れてもよいでしょう。

割引制度あり
講義時間数の合計約18時間
主な講座の受講料バリューセット1(初学者向け):59,800円、バリューセット3(フルパック):69,800円
講座開始時期11月中までに開講
Web教材対応デバイスパソコン、タブレット、スマホ
授業の倍速視聴可能
1講義あたりの時間34~115分
過去問対策あり(バリューセット3のみ)
問題演習あり
模試あり
学習経験者向け講座あり
合格お祝い金あり
全部見る
フォーサイト

フォーサイト 宅建講座をレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証

6位
費用の安さ No.1

KIYOラーニング
スタディング

出典:studying.jp
おすすめスコア
4.11
テキストのわかりやすさ
3.98
テキストの網羅性
3.45
費用の安さ
5.00
挫折しにくさ
4.38
学習の手軽さ
4.65
全部見る
おすすめスコア
4.11
テキストのわかりやすさ
3.98
テキストの網羅性
3.45
費用の安さ
5.00
挫折しにくさ
4.38
学習の手軽さ
4.65
初学者向け講座の受講料スタンダード(ペーパーレス版):19,800円
学習サポート
質問サポート(有料)、授業のダウンロード、スマホ学習、倍速再生、スケジュール作成、学習進捗の管理、受講生コミュニティ
テキスト
紙(フルカラー)、デジタル
学習期間の目安
最短3カ月~半年・1年間
授業のダウンロード可能
質問対応の制限
チケット制(10回分)

費用の安さ・学習の手軽さが魅力的。テキストの質はそこそこ

良い

  • スマホ1つで気軽に学習できる
  • 「勉強仲間機能」でモチベーションを維持しやすい

気になる

  • テキストのわかりやすさはそこそこの評価に
  • 質問サポートは有料のチケット制
「スタディング」はスマホやタブレットの学習に特化したオンライン資格講座です。教材をすべてWebに集約しているので、重いテキストを持ち運ぶことなく勉強できます

今回の検証では、費用の安さで高評価を獲得しました。受講費用は約20,000円と今回検証したサービスの平均より67,000円ほど安い料金。「できる限り安い講座で、まずは宅建の基礎を押さえたい」という人は検討してもよいでしょう。

テキストのわかりやすさはそこそこの評価に。モニターからは「文章が硬くわかりにくい。図解が少ないため、難しい文章を頭の中で整理しながら読み進める必要がある」という声があがりました。わかりやすさに特化したテキストを使いたい人には不向きといえます。

テキストの網羅性の検証では低めの評価となりました。知識を補完するテキストを買い足さず1冊で合格したい人には向いていないでしょう。専門家からは「2023年度の改正点を反映している点では網羅性が高いといえる。しかし、2023年度の出題範囲から外れる改正点まで記述されているため、受験者は混乱するのではないかと不安」というコメントがありました。

一方、学習内容を投稿して励まし合いができる「勉強仲間機能」があるため、モチベーションを保ちやすい点は魅力です。ただし、質問サポートは有料のチケット制なので、気軽に質問したい人には不向きといえます。スキマ時間にスマホ1つで気軽に勉強したいなら検討の余地がある講座です。
割引制度あり
講義時間数の合計約31時間
主な講座の受講料コンプリート冊子付版:29,800円
講座開始時期11月中までに開講
Web教材対応デバイスパソコン、タブレット、スマホ
授業の倍速視聴可能
1講義あたりの時間30分前後
過去問対策あり
問題演習あり
模試あり
学習経験者向け講座あり
合格お祝い金あり
全部見る
スタディング

スタディング 宅建講座をレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証

7位

TAC
TAC

おすすめスコア
3.89
テキストのわかりやすさ
3.36
テキストの網羅性
4.65
費用の安さ
3.33
挫折しにくさ
4.65
学習の手軽さ
4.41
全部見る
おすすめスコア
3.89
テキストのわかりやすさ
3.36
テキストの網羅性
4.65
費用の安さ
3.33
挫折しにくさ
4.65
学習の手軽さ
4.41
初学者向け講座の受講料総合本科生S:165,000円
学習サポート
質問サポート、授業のダウンロード、スマホ学習、倍速再生、スケジュール作成、学習進捗の管理、受講生コミュニティ
テキスト
紙(モノクロ)、デジタル
学習期間の目安
4~5か月
授業のダウンロード可能
質問対応の制限
無制限

網羅性の高さが好印象。説明文が硬くわかりにくいという声も

良い

  • 専門家からは「頻出分野における解説の専門性が高い」と好評

気になる

  • モニターからは「はじめて宅建の試験に挑む人にはわかりにくい」との意見あり
  • テキストがモノクロで視覚的にわかりづらいという声も
「TAC」は大手資格予備校が運営する通信講座です。国家試験の対策講座を数多く展開しており、合格のノウハウが詰まった指導とテキストをウリにしています。

今回の検証では、テキストの網羅性で高評価を獲得。合格に必要な知識をすべて網羅したい人にはおすすめできます。専門家からは「2023年度の改正点を含め、出題範囲である制度はすべて網羅されている。頻出分野における解説の専門性が高い点も好印象」という声があがりました。

一方、テキストのわかりやすさは低めの評価となりました。説明が硬いうえモノクロなので、法律の学習がはじめての人には不向きでしょう。モニターからは「覚えるべき情報が羅列されており、なおかつ条文の文章をそのまま引用しているため頭に入ってきにくい」「文章が硬いぶんテキストへの信頼感は高いが、はじめて宅建の試験に挑む人にはわかりにくい」というコメントがありました。

質問サポートは回数無制限なうえ、同じ目標を持つ仲間と情報交換ができる学習コミュニティがあるため試験までモチベーションを保ちやすいでしょう。テキストの内容が濃く1冊で合格を狙いたい人は検討の余地がある講座といえます。
割引制度あり
講義時間数の合計約74時間
主な講座の受講料スマートWeb本科生:88,000円、再受講者:52,800円
講座開始時期2025年4月~
Web教材対応デバイスパソコン、タブレット、スマホ
授業の倍速視聴可能
1講義あたりの時間10~20分
過去問対策あり
問題演習あり
模試あり
学習経験者向け講座あり
合格お祝い金あり
全部見る
7位
テキストの網羅性 No.1

大原学園
資格の大原

出典:o-hara.jp
おすすめスコア
3.89
テキストのわかりやすさ
3.77
テキストの網羅性
5.00
費用の安さ
3.40
挫折しにくさ
3.33
学習の手軽さ
4.29
全部見る
おすすめスコア
3.89
テキストのわかりやすさ
3.77
テキストの網羅性
5.00
費用の安さ
3.40
挫折しにくさ
3.33
学習の手軽さ
4.29
初学者向け講座の受講料宅建士合格コース(Webライブ):104,000円
学習サポート
質問サポート、授業のダウンロード、スマホ学習、倍速再生
テキスト
デジタル
学習期間の目安
約8か月
授業のダウンロード可能
質問対応の制限
無制限

網羅性が高く専門家から大好評。初心者には難しいという声も

良い

  • 専門家からは「非常に専門性があり試験対策としては完璧なレベル」と大好評

気になる

  • モニターからは「専門用語を淡々と解説していてわかりにくい」との意見あり
  • スケジュール作成・学習進捗の管理などの学習サポートがない

「資格の大原」は、資格取得と就職をサポートする大原学園が運営する通信講座。大手資格予備校のひとつで、合格実績の高さと作りこまれたテキストが特徴です。

今回の検証では、テキストの網羅性で高評価を獲得しました。合格に必要な知識がすべて網羅されている安心感があるテキストを使いたい人におすすめです。専門家からは「2023年度の改正点を含め、出題範囲である制度はすべて網羅されている。国土交通省・法務省が事前に公表した資料に記載されている解釈例・具体例にも触れており、非常に専門性があり試験対策としては完璧なレベル」と大好評でした。

一方、テキストのわかりやすさはそこそこの評価に。「法律の学習がはじめてだからとにかく親切なテキストがよい」という人には不向きといえます。モニターからは「専門用語を淡々と解説しておりわかりにくい」「イラストや色分けによる強調が少ないため、パッと見てどこが重要なのかわかりにくい」という声があがりました。

スケジュール作成・学習進捗の管理などの学習サポートがないため、長期間にわたる学習に不慣れな人には向いていないでしょう。網羅性が高く専門家から好評で、安心感があるテキストを使いたいなら選択肢のひとつに入れてもよい講座といえます。

割引制度あり
講義時間数の合計32時間(パススル)
主な講座の受講料宅建士合格コース(Webライブ):98,000円、パススル宅建士Web通信:42,000円
講座開始時期前年10月~、2月~
Web教材対応デバイスパソコン、スマホ、タブレット
授業の倍速視聴可能
1講義あたりの時間1コマ5分(パススル)
過去問対策あり
問題演習あり
模試あり
学習経験者向け講座あり
合格お祝い金あり
全部見る
9位

アガルート
アガルートアカデミー

出典:agaroot.jp
おすすめスコア
3.74
テキストのわかりやすさ
3.94
テキストの網羅性
3.00
費用の安さ
4.77
挫折しにくさ
3.75
学習の手軽さ
4.41
全部見る
おすすめスコア
3.74
テキストのわかりやすさ
3.94
テキストの網羅性
3.00
費用の安さ
4.77
挫折しにくさ
3.75
学習の手軽さ
4.41
初学者向け講座の受講料入門総合カリキュラム(ライト):54,780円
学習サポート
質問サポート、授業のダウンロード、倍速再生、学習進捗の管理、スマホ学習
テキスト
紙(フルカラー)、デジタル
学習期間の目安
3~12か月
授業のダウンロード可能
質問対応の制限
フルカリキュラム:受講期間中30回まで、ライトカリキュラム:受講期間中10回まで

費用の安さ・サポートは十分だが、テキストの質はいまいち

良い

  • モニターからは「易しい言葉で説明されていてわかりやすい」との意見あり

気になる

  • 「色分けが少ないため直観的には理解しづらい」という声も
  • 専門家からは「ページ数を抑えるために説明がかなり簡略化されている印象」との意見あり
  • 最新の法律の改正点が反映されていない箇所があった

「アガルートアカデミー」は、国家試験・検定試験などの講座を提供するオンライン予備校です。2015年に開校したため比較的新しい資格予備校といえます。

テキストのわかりやすさの検証ではそこそこの評価を得ました。モニターからは「易しい言葉で説明されていてわかりやすい」という肯定的な声がある一方、「色分けが少ないため直観的には理解しづらい」という声がありました。カラー・図解があり、わかりやすさに特化した講座で学習したい人には不向きといえます。

テキストの網羅性は低めの評価となりました。1冊で一発合格したい人には向いていないでしょう。専門家からは「おそらく追加のレジュメでの対応をしていると考えられるが、2023年度の改正点が反映されていない箇所がある。ページ数を抑えるために説明がかなり簡略化されている印象」といったコメントがありました。

受講費用は約55,000円と、今回検証したサービスの平均より32,000円ほど安い料金です。できる限り費用を抑えて宅建の基礎を学習したいなら検討の余地がある講座といえます。

割引制度あり
講義時間数の合計入門:90時間、演習:80時間、キックオフ:9時間
主な講座の受講料演習総合カリキュラム:(フル)129,800円/(ライト)76,780円 入門騒動カリキュラム:(フル)107,800円/(ライト)54,780円 キックオフカリキュラム:10,780円
講座開始時期2025年9月~
Web教材対応デバイスパソコン、タブレット、スマホ
授業の倍速視聴可能
1講義あたりの時間60分
過去問対策あり
問題演習あり
模試あり
学習経験者向け講座あり
合格お祝い金あり(全額返金orお祝い金1万円)
全部見る

人気宅建通信講座全9サービスを徹底比較!

宅建通信講座 の検証

マイベストではベストな宅建通信講座を「スキマ時間を利用した学習でも初心者が宅建試験に一発合格でき、なおかつ受講料が安いサービス」と定義。


そんなベストな宅建通信講座を探すために、人気の宅建通信講座9サービスを約75万円かけて実際に購入し、以下の5個のポイントから徹底検証しました。


検証①:テキストのわかりやすさ
検証②:テキストの網羅性
検証③:費用の安さ
検証④:挫折しにくさ
検証⑤:学習の手軽さ

今回検証した商品

  1. KIYOラーニングスタディング
  2. TACTAC
  3. アガルートアガルートアカデミー
  4. クレアールクレアール
  5. フォーサイトフォーサイト
  6. ユーキャンユーキャン
  7. 大原学園資格の大原
  8. 建築資料研究社日建学院
  9. 東京リーガルマインドLEC
1

テキストのわかりやすさ

テキストのわかりやすさ

テキストがわかりやすい通信講座としてユーザーがとても満足できる基準を「初心者でも専門用語や法律を理解し覚えられるテキストで学習できる通信講座」とし、以下の方法で各サービスの検証を行いました。


2023年2月21日に購入したテキストの情報をもとに評価を行っています。

スコアリング方法

実際に各社の通信講座を購入してテキストをモニターが読み比べし、各サービスのおすすめ度をスコア化しました。

検証条件

  • モニター:「不動産業および宅建の知識がない人」5名
  • 受講した講座:初心者向けのコースを選定
  • 読み比べした範囲:専門家監修の下、権利関係の所有権・共有・相続の範囲を評価の対象としました

チェックしたポイント

  • 説明の文章がわかりやすいか
  • 覚えるべきポイントがわかるか
  • もし自分がこのテキストで宅建試験の勉強をする場合、購入したいと思うか
2

テキストの網羅性

テキストの網羅性

テキストの内容が試験範囲を網羅している通信講座としてユーザーがとても満足できる基準を「合格に必要な知識が網羅されており一発合格できるテキストで学習できる通信講座」とし、以下の方法で各サービスの検証を行いました。


2023年2月21日に購入したテキストの情報をもとに評価を行っています。

スコアリング方法

実際に各社の通信講座を購入してテキストを専門家に確認していただき、各サービスのおすすめ度をスコア化しました。

検証条件

  • 専門家:宅建講師の田中嵩二(謙次)さん
  • 受講した講座:初心者向けのコースを選定
  • 読み比べした範囲:専門家監修の下、権利関係の所有権・共有・相続の範囲を評価の対象としました

チェックしたポイント

  • 必要な学習項目が網羅されているか
  • 解説の専門性が高いか
  • 内容のトレンド性が高いか(出題傾向・法改正といったトレンドを押さえているか)
3

費用の安さ

費用の安さ

費用が安い通信講座としてユーザーがとても満足できる基準を「コストを抑えて合格を目指せる通信講座」とし、以下の方法で各サービスの検証を行いました。


2025年02月11日時点の情報をもとに調査・評価を行っています。

スコアリング方法

今回は以下の条件に合った通信講座の費用を公式サイト・資料請求・問合わせにて調査。総務省統計局の家計調査・学習期間の長さをもとに、総額105,000円を基準として、各サービスのおすすめ度をスコア化しました。


なお、基準の105,000円は、単身世帯・勤労者世帯における「教養娯楽費」から算出しました。資格試験対策の出費になりうる教養娯楽用耐久財、教養娯楽用品、書籍・他の印刷物 、他の教養娯楽サービスの費用が合計約15,000円である点と、宅建士の試験対策の学習期間は最短でも4~12か月ほどである点から、105,000円(15,000円×7か月)が受講者への負担が少ない金額であると仮定しています(参照:総務省統計局)。

検証条件

  • 初心者向けコースである
  • 受講期間が6か月以上のスタンダードなコースである(短期集中コースではない)
  • 基本テキスト・演習問題・過去問がついていること



4

挫折しにくさ

挫折しにくさ

挫折しづらい通信講座としてユーザーがとても満足できる基準を「宅建の学習がはじめての人や、資格試験の対策に不慣れな人でも学習を続けられる通信講座」とし、以下の方法で各サービスの検証を行いました。


2023年11月29日時点の情報をもとに調査・評価を行っています。

スコアリング方法

各サービスについて公式サイト・資料請求・問合わせにて調査を実施。以下のポイントごとに点数づけをして、各サービスのおすすめ度をスコア化しました。

チェックしたポイント

  • 質問対応のサポートがついているか
  • 質問対応のサポートがある場合、回数制限がないか
  • 学習スケジュールを作成してくれるサポートがあるか
  • 学習の進捗がわかるサポートや学習システムがあるか
  • ほかの受講生と交流できるコミュニティがあるか

5

学習の手軽さ

学習の手軽さ

手軽に学習できる通信講座としてユーザーがとても満足できる基準を「仕事で忙しく、平日は学習時間があまり取れない人でもスキマ時間でサクッと学習できる通信講座」とし、以下の方法で各サービスの検証を行いました。


2023年11月29日時点の情報をもとに調査・評価を行っています。

スコアリング方法

各サービスについて公式サイト・資料請求・問合わせにて調査を実施。以下のポイントごとに点数づけをして、各サービスのおすすめ度をスコア化しました。

チェックしたポイント

  • スマホで学習しやすいか(映像授業の視聴・デジタルテキストの確認・問題演習)
  • 映像授業を受講しやすいか(授業のダウンロード・倍速再生・付箋機能の有無)

宅建の勉強時間目安は?いつから対策をはじめるべき?

宅建の勉強時間目安は?いつから対策をはじめるべき?

仕事が忙しく平日は学習時間をあまり取れない人は、試験の1年前である10月からはじめるのがおすすめです。学習時間の目安は約300時間。10月末から1年間かけて学習すれば1日あたりの学習時間は1時間以下と、ゆとりを持って学習できます。


短期間で集中して学習したいタイプの人でも、試験の半年前にあたる4月には学習をスタートさせましょう。半年前から学習をはじめた場合の勉強時間は、1日あたり平均1.5~2時間が目安。大手資格スクールが主催する模試が例年8月頃から随時開催されるので、それまでに基礎の学習を終わらせておくのがおすすめです。

次の宅建試験はいつ?申し込みの開始日は?

次の宅建試験はいつ?申し込みの開始日は?

宅建試験は例年10月の第3日曜日に実施されているため、2024年度は10月20日が試験日になるでしょう。


受験の申し込み受付は、例年7月1日から開始されます。インターネットもしくは郵送で申し込みができますが、2022年度の申し込みではインターネット・郵送で締め切り日が異なっていたため注意してください。


2024年度の正式な試験日や申し込みの受付期間は、6月初旬を目安に案内される予定です(参照:一般財団法人 不動産適正取引推進機構。6月になったら忘れずに確認するようにしましょう。

教育訓練給付制度の対象になる?

教育訓練給付制度の対象になる?

宅建通信講座は教育訓練給付制度の対象になる場合があります。条件を満たしていれば受講料の20%(最大10万円)が返ってくるので利用しない手はないでしょう。


教育訓練給付金の支給対象となるための条件は、雇用保険の被保険者の期間が3年以上あること。離職中の場合でも支給対象になりますが、離職から受講開始日まで1年以内であることが必要です(※)。


また、通信講座やコースによっては給付の対象外の場合があるため、利用する前に確認しておきましょう。


妊娠・出産・疾病などを理由に30日以上受講を開始できない場合、適用対象期間が延長されることがあります。

おすすめの宅建通信講座ランキングTOP5

1位: 東京リーガルマインドLEC

2位: クレアールクレアール

3位: 建築資料研究社日建学院

4位: ユーキャンユーキャン

5位: フォーサイトフォーサイト

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掲載されている情報は、マイベストが独自にリサーチした時点の情報、または各商品のJANコードをもとにECサイトが提供するAPIを使用し自動で生成しています。掲載価格に変動がある場合や、登録ミス等の理由により情報が異なる場合がありますので、最新の価格や商品の詳細等については、各ECサイト・販売店・メーカーよりご確認ください。

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