【徹底比較】毛穴カバー下地・ポアプライマーのおすすめ人気ランキング【毛穴隠しに最強なのは？2025年3月】

SANA 毛穴パテ職人の「毛穴パテ職人 毛穴崩れ防止下地」の魅力は、目立つ毛穴をしっかりカバーしつつ皮脂崩れを防ぎきれいな仕上がりが持続する点。塗布前後の肌の状態をVISIAで測定したところ、目立つ毛穴の数は48%も減少したため、毛穴の目立ちをしっかりとカバーしなめらかな陶器肌に仕上げたい人におすすめです。

また、朝のメイクで使って8時間過ごしても、皮脂による毛穴落ちやヨレが目立ちにくかったのも魅力。モニターからは「時間が経っても毛穴落ちが気にならなかった」「テカリを抑えられた」との声が挙がりました。一方、一部のモニターからは「頬や口元は乾燥が気になった」とのコメントが挙がったため、乾燥が気になる場合ははベタつきが気になりやすい箇所だけに仕込むのがよいでしょう。

リキッド状のサラサラとしたテクスチャで、ムラなく均一に伸ばせるのもうれしいポイント。また、毛穴が気になる箇所だけではなく全顔にも使える仕様のため、パーツによって下地を使い分けるのは手間と感じる人に向いています。

容器はコンパクトでポーチにもすっぽりおさまるサイズで、旅行にも持って行きやすいはよい点。ただし、一部のモニターからは「原料のようなにおいが気になった」との声もあったため、においに敏感な人は注意してくださいね。

毛穴をしっかりカバーしつつきれいな仕上がりをキープできるものを探している人におすすめの、ベストバイ・ポアプライマーです。

マキアージュの「ドラマティックポアスムーザー」は、目立つ毛穴をしっかりとカバーできる点が魅力。塗布前後の肌の状態をVISIAで測定したところ、目立つ毛穴の数は36%減少したため小鼻のポツポツ毛穴を隠しつるんとした肌に仕上げたいという人におすすめです。

薄い緑色のクリームで気になる黒ずみ毛穴もしっかり隠せるため、ファンデーションを厚く重ねなくてもきれいな肌を演出できるでしょう。

皮脂崩れのしにくさ（毛穴落ち・テカリ）の検証でもよい評価を獲得。朝のメイクで使って8時間過ごしても、激しいヨレはみられませんでした。モニターからは「普段よりも毛穴落ちを抑えられた」「普段ベタつきやすいTゾーンもサラサラ感をキープできた」との声が挙がったため、夕方になると肌がベタつき汚く見えるのが気になるという脂性肌の人に向いています。

テクスチャはやや硬めのクリーム状で、モニターからは「乾きが速く伸びにくい」という声が。小鼻などの小さいパーツに塗るのは問題ないものの、頬などの広いパーツの毛穴が気になる人は塗りにくく感じるかもしれません。

小鼻の毛穴の目立ちやヨレを抑える、部分用のポアプライマーを探している人におすすめの商品です。

乾燥崩れしにくいのも魅力。塗布から8時間経過後も、モニターから「粉浮きがほとんどない」「毛穴落ちがあまり気にならない」という声が聞かれました。乾燥肌の人でも、きれいな状態を長時間キープできるでしょう。

naturaglaceの「ポアレス スムース プライマー」は、目立つ毛穴をぼかしつつ、毛穴落ちやテカリを防げるポアプライマーを探している人におすすめです。白いクリームで色はつかないものの、塗ったあとはフィルターがかかったようにふんわり肌になり、毛穴は目立ちにくい結果に。塗布前後の肌の状態をVISIAで測定したところ、目立つ毛穴の数が約27％減少しました。

実際に使用してみると、毛穴落ちやテカリを防いで皮脂崩れのしにくさも上々。脂性肌のモニターからは「時間が経ってもサラサラ感が続いた」「毛穴落ちが目立ちにくかった」との声が挙がったため、朝のメイクの仕上がりをキープしやすいでしょう。乾燥崩れも目立ちにくかったため、「ポアプライマーを使ってみたいけれどカサつきそう」と感じている乾燥肌の人にも向いています。

塗布直後はややベタつきがありましたが、馴染ませるとサラッとしたテクスチャ変化し、スムーズに伸ばしやすいのもメリット。一方、ボタニカル系の香りは賛否両論だったため、香りつきの化粧品が苦手な人は注意したほうがよいでしょう。

脂性肌のモニターが毛穴が気になるところに塗っても、毛穴落ちやテカリが目立ちにくかった優れもの。毛穴をぼかしつつ皮脂崩れを抑えられるポアプライマーがほしい人におすすめです。

CANMAKEの「ポアレスエアリーベース」は、気になる凹凸・毛穴・テカリをカバーすると謳う毛穴用下地。フワッと軽いつけ心地で、フラットなサラサラ肌を演出するといいます。

この商品の強みは、ベージュの色つきで気になる毛穴をしっかりとカバーできる点。塗布前後の肌の状態をVISIAで測定したところ、目立つ毛穴の数は27%減少したため、下地の段階で気になる肌のアラをカバーしきちんと感のある肌に仕上げたいという人におすすめです。

一方、皮脂崩れのしにくさ（毛穴落ち・テカリ）の検証では一部のモニターは満足できないという結果に。サラッと感が続きテカリを長時間抑えられるのは魅力ですが、やや毛穴落ちが目立ったのが気になりました。モニターからは「小鼻周りの毛穴落ちが目立った」との声が挙がったため、気になる場合はフェイスパウダーやパウダーファンデーションを重ねてお直しをしてくださいね。

テクスチャはフワッと軽いムース状で、肌に引っかかりを感じにくくスルスルと伸ばせるのが魅力です。ただし、容器がジャータイプなので取り出しにくく、量の調整がしにくいのが気になるところ。また直接指にとって使用するため、衛生面が気になる人はスパチュラなどを別途用意する必要があるのがネックといえます。

tfitの「デリケートシルクベールアートプライマー」は、皮脂崩れも乾燥崩れもしにくいため、カサつき・テカリがどちらも気になる混合肌の人におすすめのポアプライマーです。実際に使用したところ、テカリや毛穴落ちが気にならないと好評。脂性肌のモニターからは「小鼻の周りもサラサラしてテカらなかった」という声が寄せられました。

乾燥崩れのしにくさも良好。乾燥肌のモニターからは、「時間が経ってもしっとり感が持続した」との声が挙がっています。乾燥が気になる季節でも、仕上がりをキープしやすいでしょう。細長いチューブ型で量の調節がしやすいうえ、ムースのような柔らかい質感で塗りやすいのもメリット。また、強すぎないフローラル系の香りで、香りに敏感な人でも使いやすいでしょう。

ただし、塗布前後の肌の状態をVISIAで測定したところ、目立つ毛穴の数は平均18％の減少にとどまり、毛穴カバー力はいまひとつ。毛穴が気になる場合は、ハイカバーなファンデーションと併用するのがおすすめです。

毛穴カバー力はそれほど期待できませんが、皮脂・乾燥崩れを防ぎたい人にはぜひ検討してほしいポアプライマーといえるでしょう。

FANCLの「 ポアカバーベース」は、日中分泌される皮脂を吸着し、つるんとしたサラサラ肌を長時間キープすると謳う毛穴用下地。

皮脂崩れのしにくさ（毛穴落ち・テカリ）の検証では、サラッと感が十分に期待できるという結果に。モニターからは「時間が経ってもTゾーンのベタつきを抑えられた」「ほとんど毛穴落ちが見られなかった」との声が挙がったため、汗でベタつきやすい夏場に使いたい人に向いています。

毛穴カバー力の検証では評価が伸び悩む結果に。塗布前後の肌の状態をVISIAで測定したところ、目立つ毛穴の数は24%の減少にとどまったため、下地でしっかりを毛穴を隠したい人には物足りない印象です。ベージュカラーではあるものの、薄づきで黒ずみ毛穴も透けて見えるため、上から透け感のない下地やファンデーションを重ねるとよいでしょう。

やや硬めのムースのようなテクスチャで、塗り込むうちにポロポロと消しカスのようなものが出てきたのが気になるところ。また伸びが悪いため、小鼻などの細かい箇所に塗るにはよいですが、頬などの広い面に塗るには使いづらさを感じるでしょう。

ORBISの「スムースマットベース」は、光を操るパウダーの働きで光を乱反射させ、毛穴をふんわりとぼかすと謳う化粧下地。

肌に塗ってみると、スフレのようなふんわりとしたムースタイプで、肌に引っからず塗りやすいのが魅力。なじませてもポロポロと固まったり、ベタついたりしないので、頬など広範囲にも塗りやすいのはメリットです。また、無香料で原料のようなにおいもしないので、化粧品の強いにおいが苦手な人も使いやすいといえます。

皮脂崩れのしにくさ（毛穴落ち・テカリ）の検証では、テカリは抑えられたものの、毛穴落ちがやや気になりました。一部のモニターからは「塗った直後は毛穴がつるんと隠れていたが、時間が経つとポツポツと目立った」との声が挙がったため、崩れが気になったらフェイスパウダーでお直しするのがよいでしょう。

一方、ほとんど色がつかず毛穴カバー力の検証ではいまひとつの結果に。塗布前後の肌の状態をVISIAで測定したところ、目立つ毛穴の数は21%の減少にとどまったため、肌の凹凸や黒ずみが気になる場合はカバー力の高いファンデーションを重ねてくださいね。

the SAEMの「ポアプライマー」は、毛穴や小ジワなどの凹凸をカバーし肌を均一に整えると謳う化粧下地。テカリや皮脂崩れを防ぎ、ファンデーションの美しい仕上がりを長時間キープするといいます。

肌に塗ってみると、薄いベージュカラーで毛穴の黒ずみや凹凸をつるんとカバーできた点で高評価に。塗布前後の肌の状態をVISIAで測定したところ目立つ毛穴の数は28%減少したため、下地の段階である程度肌のアラを隠したいという人に向いています。

一方、皮脂崩れのしにくさ（毛穴落ち・テカリ）の検証では、人によってはテカリが気になる結果に。モニターからは「普段よりはテカリが抑えられていたものの毛穴落ちが気になった」との声が挙がったため、ベタつきが気になったら都度ティッシュオフをしてくださいね。乾燥崩れのしにくさ（毛穴落ち・粉浮き）の検証では高評価に。しっとり感をキープできるため、乾燥肌の人におすすめといえるでしょう。

塗りやすさの検証では、なめらかなクリームテクスチャで伸びがよい点が好評。ややオイルっぽさがありしっとり感のある塗り心地なので、肌がカサつきやすい人でも引っかかりを感じることなく塗りやすいでしょう。また、チューブタイプで量の調整がしやすいのもうれしいポイント。小鼻や顎などピンポイントで少量だけ使いたい人も、頬など広範囲に広げたい人も使いやすい印象です。

CLIOの「プレステップ ポア プライマー」は、毛穴や小ジワをきれいに隠し、ヴェールを纏ったようななめらかな肌を演出すると謳う化粧下地。

この商品の魅力は、時間が経っても激しい崩れがなく、皮脂による毛穴落ちやテカリを防げる点。モニターからは「鼻のベタつきが気にならずサラッと感が続いていた」「時間が経っても毛穴落ちせずきれいな状態をキープできた」との声が挙がったため、いつも時間が経つとベースメイクがヨレてしまうと感じている人に使ってほしい商品です。また、皮脂崩れだけではなく乾燥崩れにも強いのも魅力。Tゾーンはベタつきやすいけれど頬はカサつきやすいという混合肌の人も使いやすいでしょう。

一方、毛穴カバー力の検証では、薄づきのためか評価が伸び悩みました。塗布前後の肌の状態をVISIAで測定したところ、目立つ毛穴の数は19%しか減少しなかったため、下地にも高いカバー力を求めている人には物足りない印象です。

手に出してみると硬めのクリームですが、伸ばすとなめらかに塗れて引っかかりを感じにくいのがうれしいポイント。塗布直後はやや肌がペタッとする感じがあったものの、時間が経つとサラサラのマット肌に仕上がり、嫌なベタつきもありませんでした。

muiceの「ピッタポイントプライマー」は、毛穴落ちやテカリを抑えてサラッとしたきれいな肌をキープしたい人におすすめのポアプライマー。皮脂崩れしにくく、鼻周りの毛穴落ちやテカリはしっかり抑えられ、サラサラとした肌をキープできました。実際に使用した脂性肌モニターからは「普段よりも毛穴落ちしにくかった」「ベタつきを抑えられた」と好評でした。

塗りやすいテクスチャで、モニターからも「引っかかりやベタつきを感じずにスムーズに伸ばせた」との声が。チューブタイプの容器で、量を調節しながら出しやすく、コンパクトで持ち歩きにも便利です。においの不快感もほとんどなく、使いやすいポアプライマーといえるでしょう。

E.L.F. Cosmeticsの「ポアレス フェイス プライマー」は、整肌成分としてビタミンA・ビタミンE・ティーツリーを配合した化粧下地。毛穴や小ジワ、赤みなどをカバーし均一な肌に整えるといいます。

この商品の強みは、時間が経っても皮脂による毛穴落ちやテカリが目立ちにくい点。モニターからは「普段よりもテカリを抑えられていた」「毛穴落ちはほとんどなくきれいな肌をキープできた」との声が挙がったため、お直しなしで仕上がりを長時間キープできるものを探している人におすすめ。

一方、毛穴カバー力の検証では評価が伸び悩みました。塗布前後の肌の状態をVISIAで測定したところ、目立つ毛穴の数は19%しか減少しなかったため、黒ずみ毛穴をしっかり隠したいという人には不向きです。白いクリームでなじませると色がつかないため、肌のアラをカバーしたい人は上から色つきの下地やカバー力の高いファンデーションを重ねてくださいね。

柔らかいクリーム状のテクスチャで、なめらかに伸ばしやすいのがうれしいポイント。肌への引っかかりも感じにくいため、肌がカサつきやすい人もスルスルと塗れるでしょう。ただし、一部のモニターからは「ベタつきが気になる」という声も。しっとり感のあるつけ心地が好みの人には向いていますが、気になる人は軽くティッシュオフをするとよいでしょう。