マタニティタイツのおすすめ人気ランキング【2025年】

基本的には、妊娠前にはいていたサイズを選んで購入すればOK。サイズ表記は一般的なタイツと同じS・M・Lです。

また、お腹のサイズは妊娠中にどんどん変わります。妊娠後期になってからウエストがきつくてはけなくなることのないよう、ゴムやアジャスターでサイズ調整できるものだと便利。できるだけゆったりはきたい人は、しっかりとマチがついているものや、立体縫製のものを選ぶのがおすすめです。

マタニティタイツの多くは、化学繊維素材のものになります。素材が化学繊維でもソフトタッチな加工がされているものを選べば、妊娠中の敏感な肌でも使えるでしょう。

また、綿やウールなどの肌にやさしい素材を使った商品もおすすめです。化学繊維のものよりムレにくく快適にはくことができます。触り心地にこだわりたいなら、すべすべとした肌触りのマイクロファイバータイツをチェックしてみましょう。

マタニティタイツは通年で使えるものもありますが、妊娠期間中の10か月の間に季節も変わります。それぞれの季節に応じた特色のある商品もありますので、うまく使い分けるといいでしょう。

妊娠中はむくみやすいので、脚をすっきりみせる着圧タイツもおすすめ。お腹周りはゆったりとしていながら、脚の部分だけきゅっと着圧がかかる構造になっています。

一般医療機器のマタニティタイツであれば脚にしっかり圧力をかけて、むくみの予防・軽減ができるので気になる人はチェックしてみてくださいね。むくみの予防・軽減が認められているのは一般医療機器のみで、雑貨等には効果が認められていないので、その点には留意しましょう。

なお、妊娠しているときはさまざまなところがデリケートになるので、体を締め付けることに違和感や圧迫感を感じる恐れがあります。着圧についてはレビューなどを比較検討の材料にして、自分にぴったりなものを選びましょう。

マタニティタイツのカラーは、TPOやファッションに合わせて選んでみましょう。普段使いしやすくどんなシーン・ファッションにでも合わせやすいのは定番の黒ですが、コーディネイトを楽しみたいなら冒険したカラータイプもおすすめです。落ち着いた雰囲気になりやすい秋冬ファッションのアクセントになってくれますよ。

また、結婚式などの行事でフォーマルな装いをしなくてはいけないというときは、ヌードカラーが便利。とくに寒い時期にストッキングでは心許ないというときでも、タイツなら冷えをカバーできるので寒さ対策になります。