毎日の料理に欠かせないフライパン。餃子のような焼き料理から、鮭のホイル焼き・蒸し野菜・パスタといった幅広い料理に活躍します。マイヤー・ティファール・バーミキュラ・サーモスなどさまざまなブランドから販売されており、鉄・アルミ・ステンレス・銅など素材も多様。フッ素やセラミックなど加工の種類や、取っ手が外れて収納しやすい商品など特徴もそれぞれ異なり、「くっつかないフライパンはどれ?」「IHでも使用できるの?」とどれを選ぶか迷いますよね。
今回は、各メーカーの最新商品や売れ筋上位から人気のフライパン22商品を集め、4個のポイントで比較して徹底検証。おすすめのフライパンをランキング形式でご紹介します。
大学では栄養学を専攻し、管理栄養士の国家資格を取得。レシピメディアの制作チームにて、レシピ監修や品質管理を担当。マイベスト入社後、これまでの経験を活かし、多くの食品・健康食品・キッチン用品を比較検証してきた。「ユーザーの立場に立って考える」をモットーに、食事を通してユーザーの生活を豊かにするために日々の業務に取り組んでいる。
調理した食材がくっつきにくい商品として、ユーザーがとても満足できる基準を「2年間使用してもコーティングがはがれずくっつきにくさが長持ちする商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
振りやすい商品として、ユーザーがとても満足できる条件を「日常的に調理をするモニターが毎日調理をしても軽々とフライパンを振って負担なく調理できると評価したもの」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
ムラなく加熱調理できる商品として、ユーザーがとても満足できる基準を「温度差が少なく食材に均一に火が入り、一部がこげたり生焼けになったりしない商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
スムーズに調理できる商品として、ユーザーがとても満足できる基準を「熱伝導性が高く、フライパンが早く温まり、すぐに調理が始められる商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
すべての検証は
マイベストが行っています
新商品の発売情報をリサーチした結果、ランキングに追加すべき商品はありませんでした。
新商品の発売情報をリサーチした結果、ランキングに追加すべき商品はありませんでした。
フライパンの寿命は2〜3年ほど。実際に2年間使用したフライパンを再現し、くっつきにくさを検証したところ、約7割の商品がコーティングがはがれてくっつきやすくなる結果に。食材がくっつくようになったら、買い替えるようにしましょう。
フッ素樹脂加工の約60%を占めるPTFEは、260℃以上の高温で加熱すると有毒ガスが発生するリスクがあるといわれています。しかし、使い方に注意して高温で使用しすぎなければ問題なく使用できるため、日本では使用禁止とされていません。
また、調理器具からはがれ落ちたコーティングの薄片を飲み込んだとしても、体には吸収されず体内をそのまま通過します。人体にいかなる毒性反応も引き起こさないとされているので、過度に心配する必要はないでしょう。
それでもコーティングの安全性が気になる人は、コーティングされていないステンレス製などのフライパンを選ぶのがおすすめです。コーティングされているものなら、セラミック加工・PFASフリーと記載されているものを選ぶとよいでしょう。
フライパンを選ぶ際に必ずチェックしておきたい「5つのポイント」をご紹介します。
毎日手軽に使いたいなら、アルミ(コーティングあり)のフライパンがおすすめです。軽くて扱いやすいうえ、コーティング加工されたものなら食材がくっつきにくく、お手入れが楽な点もメリット。家庭用のフライパンのなかでは最も人気がある素材です。
お手入れの楽さで選ぶなら、ステンレス(コーティングあり)のフライパンも選択肢のひとつになります。一方、重量がある点はデメリット。また保温性は高いものの熱伝導率が低いため、ステンレスの間にアルミを挟んで焼きムラやこげが発生しやすい欠点を補った商品が一般的です。
ただし、コーティング加工なしのアルミやステンレスはおすすめできません。くっつきにくさが損なわれるので、お手入れが手間になります。どちらも使いはじめは、多めの油を入れて十分に温める油返しをしてから調理しなければ、くっついたりこげついたりすることも。毎日使うには扱いにくいので、コーティング加工ありのフライパンを選びましょう。
料理にこだわる人には、鉄製や銅製のフライパンがおすすめ。鉄フライパンは耐久性が高く強火でも問題なく調理できるため、本格的に焼き料理をしたい上級者にぴったりのフライパンです。銅フライパンは熱伝導率が高いため、食材にムラなく均等に素早く火が入る点が魅力。また、火加減の調節もしやすく、料理に合わせて微調整できて便利です。
一方で、鉄フライパンはくっつきやすく錆びやすい点がネック。使用前に空焼きや油ならしが必要で、はじめのうちは調理前に油返しをする手間もかかります。さらに洗剤で洗ってはいけないものがほとんどで、洗ったあとに薄く油を塗って保管しておく必要も。銅フライパンや鉄フライパンはメンテナンスの手間はかかりますが、10年以上使えるものもあります。フライパンを育てて長く愛用したい人は、以下のコンテンツもチェックしてくださいね。
長く使いたいなら、コーティング加工が長持ちするフライパンがおすすめです。今回の検証では実際に2年分の経年劣化を再現し、調理時に食材がくっつきにくいかどうかを判断。評価が★4.0以上ならコーティング加工がはがれにくいため、買い替えの頻度を減らせるでしょう。
検証したなかでも、マイヤー マキシムSSフライパンは高い評価を得た商品のひとつ。2年分の経年劣化を再現してもフッ素加工がはがれにくく、食材があまりくっつかない印象です。
ティファールのマルチパンも、くっつきにくさが長持ちする結果に。独自の6層コーティングで、3層のものよりも加工がはがれにくい点が強み。ただし、硬いスポンジで強くこすり洗いをすると、加工がすぐにはがれることもあるので注意しましょう。
また、値段が高い高級なフライパンはコーティングがはがれにくい傾向があったため、結果的にコストが安くなることも。一方で、コーティングの種類・素材でくっつきにくさに差が出るわけではなかったため、検証結果をもとに選ぶのがおすすめです。
メインのフライパンとして使いたいなら、焼き面が24~26cmのものを選びましょう。サイズに余裕があるため、3人分以上の料理を作る際も楽に調理できます。炒め物や食材をソースと絡めるときに、具材がこぼれにくく作業しやすい点が強み。また重すぎないので、フライパンを振りやすいのも利点です。
さまざまな料理に活用したいなら、深さ6cmほどの「深型フライパン」が便利。深型なら、焼く・炒めるに加え、茹でる・煮る・蒸す・揚げるといった調理も可能です。カレーやシチューなどの煮込み料理をするときや、パスタを茹でるときにも活躍します。
収納スペースが限られているなら取っ手を外せるフライパンがおすすめです。本体を重ねられるため、狭い場所にも収納しやすいでしょう。またオーブンや冷蔵庫にそのまま入れられるだけでなく、温めた料理はそのまま食卓に出せるので、お皿に移す手間や洗いものも減らせます。ただし、フライパンが大きすぎて取っ手なしでも入らないことがあったり、オーブンでは使用できない商品もあるため購入前にチェックしましょう。
焼き面が小さいものや浅型のほうが使いやすいシチュエーションもあります。たとえば、一人分だけ作りたいときには焼き面20cm程度の「小さいフライパン」だと、重量も軽く扱いやすいですよ。
毎日使いやすいものがほしいなら、700g以下の軽いものか取っ手に丸みのあるものがおすすめ。
700g以下の軽いフライパンであれば、手首への負担が少なく料理しやすくなるでしょう。フライパンを振るときはもちろん、料理を盛りつけたり洗い物をしたりする際に片手で持っても腕が疲れにくいですよ。
取っ手に丸みがあるものは手にフィットするので、安定してフライパンを振りやすい点が魅力です。取っ手の質感がざらざらしたものやマットなものなら、手がすべる心配をせずに調理できますよ。
対応熱源は、ガス・IH併用タイプがおすすめです。自宅の熱源に合ったタイプを選ぶのが前提ですが、キッチンのリフォームや引っ越しなどで熱源が変わった場合にも使い慣れたフライパンをそのまま使用できますよ。
フライパンの特徴は商品によって異なるので、作りたい料理に合わせて選ぶのもおすすめです。ここでは焼き料理や煮物・蒸し焼き料理に向くフライパンを解説するので、参考にしてください。
料理の見映えや焼き加減など仕上がりにこだわりたいなら、熱ムラの少ないフライパンを選びましょう。熱ムラの少ないフライパンは均一に火が通るので、食材にきれいな焼き色がつきます。ホットケーキや餃子など、上手に焼き色をつけたい料理をするなら熱ムラの大小に注目してください。
検証ではフライパンを熱したときの内径と外径の温度差をサーモカメラで計測し、焼き面全体が均一に温まるかを確認。その結果、温度差が6℃以下だったものは、熱ムラが少ないと判断できました。実際にホットケーキを焼いてみると、温度差が6℃以下だったフライパンは焼き色にムラが出なかったので、焼き料理におすすめといえます。
煮物や蒸し焼き料理にはフタがあると便利。フタをすることで熱効率が上がり、時短調理が可能になります。また、厚みのある肉や魚にもしっかり火が入り、ふっくら仕上がる点もメリットでしょう。
さらに、フタがフライパンのサイズに合っているかどうかも重要なポイント。サイズが合わない大きめのガラス製のフタだと、底面からはみ出した熱がガラスに当たって割れる危険性があります。金属製は割れる心配がないものの、熱や蒸気が逃げて効率よく料理できず仕上がりに影響する可能性も否定できません。
そのため、サイズの失敗を避けたいならフタとフライパンのセットを購入するのがおすすめです。フライパンのフタにはさまざまな種類があり、機能性に優れているものも豊富。せっかく購入するなら、使い勝手がよく、自炊が楽しくなるようなとっておきの商品を選んでくださいね。以下のコンテンツでは、フライパンセットやフタについて紹介していますのでぜひチェックしてみてください。
商品 | 画像 | おすすめスコア | 最安価格 | 人気順 | ポイント | おすすめスコア | 詳細情報 | |||||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
くっつきにくさ | 振りやすさ | 熱ムラの少なさ | 熱伝導率のよさ | 表面加工 | 直径 | 全長 | 深さ | 重量 | 本体素材 | 取っ手素材 | 対応熱源 | フタ付き | 取っ手に丸みあり | 取っ手の取り外し可能 | 食洗機対応 | |||||||
1 | マイヤージャパン MEYER|マキシム SS フライパン 26cm|MXS-P26 | ![]() | 長く愛用したい人に。摩耗させてもくっつきにくさをキープ! | フッ素加工 | 26cm | 約44.3cm | 4.9cm | 1,039g | ステンレス | ステンレス | IH、ガス | |||||||||||
2 | ワイ・ヨット GreenPan|メイフラワー フライパン|CC001898-001 | ![]() | 使いやすさを重視する人に。軽くて片手でも振りやすい | セラミック加工 | 26cm | 約44.5cm | 6cm | 796g | アルミニウム合金 | アッシュウッド(ホワイト) | IH、ガス | |||||||||||
3 | ホクアハウスウエア 極ふかみ | ![]() | 5位 | 長く使えるフライパンを探している人に。振りやすさも良好 | フッ素樹脂加工 | 27.4cm | 約46.7cm | 6.6cm | 730g | アルミニウム合金 | 天然木 | ガス、IH | ||||||||||
4 | グループセブジャパン T-fal|IHルージュ・アンリミテッド マルチパン|G26277 | ![]() | 新品のくっつきにくさが長持ち!熱ムラも起こりにくい | フッ素樹脂加工(チタン) | 26cm | 約45.6cm | 7.6cm | 1,212g | アルミニウム合金 | 樹脂(フェノール樹脂) | IH、ガス | |||||||||||
5 | ドウシシャ evercook|フライパン|HO-4550557110135 | ![]() | 丸みを帯びた柄が握りやすいが、熱伝導率の低さは気になる | フッ素樹脂加工 | 26cm | 約48cm | 5.2cm | 785g | アルミニウム合金、ステンレス鋼 | 樹脂(フェノール樹脂) | IH、ガス | |||||||||||
6 | 貝印 軽いマルチ炒め鍋|DW5634 | ![]() | 大きな深型で軽い!食材がくっつきやすいのは気になる | フッ素樹脂加工(マーブル) | 28cm | 約44cm | 7.2cm | 746g | アルミニウム合金 | 樹脂(フェノール樹脂) | IH、ガス | |||||||||||
7 | 和平フレイズ remy|レミパンプラス | ![]() | くっつきにくさが長持ち。熱伝導率は低く、温まりにくい | アルマイト加工、フッ素樹脂加工 | 24cm | 約44cm | 8cm | 871g | アルミニウム合金 | 不明 | IH、ガス | |||||||||||
8 | 貝印 軽いフライパン(IH対応)26cm|DW5629 | ![]() | 2位 | 振りやすいが、温まりにくく焼き上がりにもムラがある | 内面:フッ素樹脂塗膜加工/外面:耐熱焼付け塗装 | 26cm | 約42.2cm | 5.2cm | 570g | アルミニウム、ステンレス | 樹脂(フェノール樹脂) | IH、ガス | ||||||||||
9 | グループセブジャパン T-fal|IHルージュ・アンリミテッド フライパン 26cm|G26205 | ![]() | 3位 | 熱伝導率はよく温まりやすい。重めで振りやすさには欠ける | フッ素加工(チタン) | 26cm | 約45.3cm | 5.7cm | 1,171g | アルミニウム | 樹脂(フェノール樹脂) | IH、ガス、ハロゲンヒーター、セラミックヒーター、電気プレートコイル | ||||||||||
9 | サーモス デュラブル|取っ手のとれるフライパン26cm|KVD-026 | ![]() | 10位 | 取っ手が外せて収納しやすいが、安定感に欠け振りづらい | デュラブルコート | 26cm | 約27.5cm | 6.5cm | 700g | アルミニウム | 樹脂(取っ手別売り) | ガス、IH、オーブン |
直径 | 26cm |
---|---|
重量 | 1,039g |
良い
気になる
マイヤージャパンの「MEYER マキシム SS フライパン 26cm」は、長く使ってもくっつきにくいフライパンがほしい人におすすめです。内面にフッ素樹脂が施されており、新品の状態ではもちろん、2年使用してもくっつきにくい状態を保てるのが特徴。2年の使用を想定して摩耗させた状態で餅を加熱したところ、ほとんどくっつきませんでした。
熱伝導率もよい印象です。800mLの水を入れて強火で加熱したところ、水の温度が95℃に達するまでにかかった時間はわずか7分ほど。フライパンがすぐ温まるので、短時間で料理を済ませたいときにも役立ちます。焼き面の中心と外側の温度差は約7℃と小さく、熱ムラが少ないのも魅力。パンケーキや餃子など、焼き色にこだわって調理したい人にもおすすめですよ。
一方、振りやすさの評価は伸び悩む結果に。1,039gと重いうえに、柄が細めで手にフィットしにくい点が気になります。実際に使用したモニターからは、「何度も振っていると手首に負担がかかりそう」という指摘がありました。柄がステンレス製で熱くなるため、調理中はタオルや布巾を巻く必要があります。
振りやすさは少し物足りませんが、熱伝導率がよく、長期間使ってもくっつきにくい状態を保てたのが魅力です。高品質のフライパンを長く使い続けたい人にはうってつけの商品です。
全長 | 約44.3cm |
---|---|
深さ | 4.9cm |
本体素材 | ステンレス |
取っ手素材 | ステンレス |
対応熱源 | IH、ガス |
フタ付き | |
食洗機対応 |
直径 | 26cm |
---|---|
重量 | 796g |
良い
気になる
ワイ・ヨットの「GreenPan メイフラワー フライパン」は、毎日調理しても疲れにくいフライパンを求める人におすすめです。796gと軽量で片手で持っても手の疲れを感じにくく、実際に使用したモニターからは「想像以上に軽い」「扱いやすい重さ」という声が寄せられました。木製の柄も手にフィットしやすく、安定して握りやすいと好評です。
焼き面の中心と外側の温度差は約6.2℃と非常に小さい結果に。お肉や魚を焼くときも、場所による火の通り具合の差はできにくいでしょう。熱伝導率も悪くなく、800mLの水を入れて強火で加熱したところ、水の温度が95℃になるまでに10分かかりませんでした。
一方、2年の使用を想定して摩耗させた状態で餅を加熱したところ、すぐにくっついてしまいました。新品の状態では問題がないものの、長く使いたい人は物足りなく感じる可能性があるでしょう。
長期間の使用には向かないものの、軽量で手の疲れを感じにくい点はかなり魅力。熱ムラもできにくいので、毎日の調理で快適に使いやすいフライパンがほしいならぜひ検討してみてください。
全長 | 約44.5cm |
---|---|
深さ | 6cm |
本体素材 | アルミニウム合金 |
取っ手素材 | アッシュウッド(ホワイト) |
対応熱源 | IH、ガス |
フタ付き | |
食洗機対応 |
良い
気になる
ホクアハウスウエアの「極ふかみ」は、1つのフライパンを長く使い続けたい人におすすめ。2年使ったことを想定して摩耗させた状態のフライパンで餅を焼いたところ、新品のフライパンで焼いたときと同様にほとんどくっつきませんでした。くっつきにくさが持続しやすく、長く使い続けられるでしょう。
本体は730gと深めのフライパンの中では軽量なほうでした。柄は丸みを帯びているので、手が痛くなりにくく「安定して振っていられた」「柄が木製なので滑りにくかった」という声が挙がり、振りやすさはおおむね良好といえます。
一方、熱伝導率はいまひとつ。800mLの水を入れて強火で加熱したところ、95℃になるまでに約18分もかかりました。熱ムラも起こりやすく、焼き面の中心と外側の温度差は約8.5℃。焼き色をきれいにつけたいパンケーキなどの調理には使いづらいでしょう。
温まるまで時間がかかる点や熱ムラがある点を許容できるなら、長く使えて振りやすいフライパンがほしい人におすすめです。
全長 | 約46.7cm |
---|---|
深さ | 6.6cm |
本体素材 | アルミニウム合金 |
取っ手素材 | 天然木 |
対応熱源 | ガス、IH |
フタ付き | |
食洗機対応 |
直径 | 26cm |
---|---|
重量 | 1,212g |
良い
気になる
グループセブジャパンの「T-fal IHルージュ・アンリミテッド マルチパン」は、くっつきにくさにこだわる人におすすめです。新品の状態ではもちろん、2年使用した摩耗状態を再現して餅を加熱してもくっつきは気になりませんでした。長期間使用してもコーティングがはがれにくいといえるでしょう。
ムラなく加熱できるのも魅力。焼き面の中心と外側の温度差は約7.2℃と小さく、全体に均一な焼き色がつきました。熱伝導率も悪くありません。800mLの水を入れて強火にかけると、10分もかからず95℃に到達。比較したなかにはよりスピーディに温まったものもありましたが、本商品も不便さは感じないでしょう。
一方、1,212gと重く、握りやすさには不満が残ります。実際に使用したモニターからは「ずっしりと重たい」「手首の負担を感じやすい」という意見が目立ちました。
とはいえ、長く使用してもくっつきにくい状態を保てるのは大きな魅力。深型で煮込み料理にも使いやすい形状なので、幅広い用途で使いたい人にはぜひおすすめですよ。
全長 | 約45.6cm |
---|---|
深さ | 7.6cm |
本体素材 | アルミニウム合金 |
取っ手素材 | 樹脂(フェノール樹脂) |
対応熱源 | IH、ガス |
フタ付き | |
食洗機対応 |
直径 | 26cm |
---|---|
重量 | 785g |
良い
気になる
ドウシシャの「evercook フライパン」は、握りやすさにこだわる人にはおすすめです。柄の形状が丸みを帯びていて、手にフィットしやすいのが特徴。785gと片手でも持ちやすい重さで、モニターからは「軽くて何度振っても手首が疲れにくい」という声が寄せられました。
新品の状態で餅を焼いたところ、くっつきにくく使いやすさは良好。一方、2年の使用を想定して摩耗させた状態で同じように加熱してみると、餅がくっついてしまいました。快適に使い続けるには、定期的に買い替える必要がありそうです。
焼き面の中心と外側の温度差は約7.7℃と焼き面の熱ムラはまずまずの結果に。パンケーキのような焼き色にこだわりたい料理でも問題なく使用できるでしょう。ただし熱伝導率は低く、800mLの水を入れたフライパンを強火で加熱したところ、水の温度が95℃に達するまでの時間は10分30秒ほどかかりました。フライパン全体が温まるまでには少し待つ必要があるでしょう。
熱伝導率の低さや長期間使いにくい点は気になりますが、柄の握りやすさが魅力の本商品。炒め料理を作ることが多く、振りやすいフライパンを探しているなら検討する価値があります。
全長 | 約48cm |
---|---|
深さ | 5.2cm |
本体素材 | アルミニウム合金、ステンレス鋼 |
取っ手素材 | 樹脂(フェノール樹脂) |
対応熱源 | IH、ガス |
フタ付き | |
食洗機対応 |
直径 | 28cm |
---|---|
重量 | 746g |
良い
気になる
貝印の「軽いマルチ炒め鍋」は、軽くて振りやすい深型のフライパンがほしい人におすすめです。内径28cmの大きめサイズで深さもありますが、746gと軽め。使用したモニターからも「利き手でなくても振りやすい」「食材がこぼれる心配もなく、思い切り振れそう」といった声が集まりました。
熱伝導率もよいほうです。800mLの水を入れて強火にかけたところ、95℃になるまでに10分かかりません。一方、熱ムラが起こりやすいのはデメリット。焼き面の中心と外側の温度差は約10℃以上と差が大きい結果になりました。中央部分だけこげたり、生焼けになったりしてしまうかもしれません。
くっつきにくさは良好ですが、2年の使用を想定した状態のフライパンで焼いてみると餅がくっつきました。また、熱ムラやくっつきやすさは気になりますが、深型でも扱いやすい本体の軽さは魅力といえます。煮込み料理や茹でる料理など、幅広い用途で使うなら候補に入るでしょう。
全長 | 約44cm |
---|---|
深さ | 7.2cm |
本体素材 | アルミニウム合金 |
取っ手素材 | 樹脂(フェノール樹脂) |
対応熱源 | IH、ガス |
フタ付き | |
食洗機対応 |
直径 | 24cm |
---|---|
重量 | 871g |
良い
気になる
和平フレイズの「remy レミパンプラス」は、くっつきにくさが長持ちするフライパンを探している人におすすめです。2年の使用を想定して摩耗させた状態で餅を焼いてみても、こびりつきませんでした。長く愛用してもコーティングがはがれにくいのがメリットです。
また、871gと重すぎないのも魅力。使用したモニターからは「多少の重さは感じるが扱いやすい」という声が寄せられました。柄の素材は手にフィットしやすく、「ピタッとつくような感触で滑りにくい」というコメントもあります。
一方、熱伝導率には不満が残る結果に。800mLの水を入れて強火にかけたところ、95℃に達するまでに約12分かかりました。フライパンが温まるまでに時間がかかるので、短時間で調理を済ませたい人には不向き。また、熱ムラも起こりやすく、場所によって焼き色や火の通り具合に差ができやすい点も懸念点です。
とはいえ、長期間くっきにくい状態を保てるのは魅力的。深型で鍋としても使えるため、カレーのような煮込み料理でも使いたいなら候補に入るフライパンです。
全長 | 約44cm |
---|---|
深さ | 8cm |
本体素材 | アルミニウム合金 |
取っ手素材 | 不明 |
対応熱源 | IH、ガス |
フタ付き | |
食洗機対応 |
直径 | 26cm |
---|---|
重量 | 570g |
良い
気になる
貝印の「軽いフライパン(IH対応)26cm」は554gと非常に軽く、長時間の調理でも手首の負担を感じにくいのが特徴。実際に使用したモニターからは「片手で容易に持てる重さで、楽に振れた」というコメントが寄せられました。
一方、熱伝導率のよさには不満が残る結果に。800mLの水を入れたフライパンを強火で加熱したところ、水の温度が95℃に達するまで約12分かかりました。また、焼き面の中心と外側の温度差は約10℃以上と差が大きく、検証とは別で実際に食材を焼いたときも、焼き面の中央部がこげやすかったので注意が必要です。
新品の状態で餅を焼いてもくっつきませんでしたが、2年使用をして摩耗させたフライパンで焼いてみるとぺったりこびりつきました。快適に使用できる期間は限られそうです。
軽量で振りやすい点は魅力ですが、熱伝導率が低く、熱ムラもできやすかった本商品。食材にまんべんなく火が通りやすいフライパンがほしいなら、ほかの商品をチェックするのがベターです。
全長 | 約42.2cm |
---|---|
深さ | 5.2cm |
本体素材 | アルミニウム、ステンレス |
取っ手素材 | 樹脂(フェノール樹脂) |
対応熱源 | IH、ガス |
フタ付き | |
食洗機対応 |
直径 | 26cm |
---|---|
重量 | 1,171g |
良い
気になる
グループセブジャパンの「T-fal IHルージュ・アンリミテッド フライパン 26cm」は、素早く調理をしたい場合は選択肢に入ります。フライパンに800mLの水を入れて強火で加熱したところ、9分30秒ほどで95℃に。短時間で効率的に料理できるでしょう。
一方、重量は1,171gと重め。さらに柄の形状が幅広いので、握りづらさを感じることもあるでしょう。実際に使用したモニターからは「持ちづらく手首に負担がかかる」という意見が挙がりました。
くっつきにくさの検証では、新品の状態では問題ないものの、2年間の使用を想定して摩耗させると食材がくっついてしまったのも懸念点。長く使い続けたい人は不満を感じるでしょう。
対して、熱ムラはできにくいほうといえます。焼き面の中心と外側の温度差は約7.6℃であったため、食材を乗せる場所によって火の通り具合に差は生まれにくいでしょう。
全長 | 約45.3cm |
---|---|
深さ | 5.7cm |
本体素材 | アルミニウム |
取っ手素材 | 樹脂(フェノール樹脂) |
対応熱源 | IH、ガス、ハロゲンヒーター、セラミックヒーター、電気プレートコイル |
フタ付き | |
食洗機対応 |
直径 | 26cm |
---|---|
重量 | 700g |
良い
気になる
サーモスの「デュラブル 取っ手のとれるフライパン26cm」は、取っ手を外せるフライパンがほしいなら候補になります。別売りの取っ手を着脱する仕様で、重ねて収納できるのが特徴です。
しかしやや重いうえに安定感に欠け、長時間振り続けにくい印象。使用したモニターからも「結構重く、振るのは2~3分が限界」との声が挙がりました。持ち手はざらついていて滑りにくいものの、着脱式であるがゆえにグラつきが気になります。
2年の使用を想定し摩耗させた状態では、餅がこびりついてしまったのも懸念点。新品だとくっつきにくさは悪くないものの、その状態をキープするのは難しいでしょう。
熱ムラの大きさも課題で、焼き面の中心と外側の温度差が10.2℃もありました。焼き色をきれいにつけたい餃子やパンケーキには向きません。一方で熱伝導率は非常によく、800mLの水が8分23秒で95℃に到達。すぐに調理を開始できるのはメリットです。
熱ムラやくっつきやすさに懸念はありますが、取っ手を外せることで省スペースに収納できるのは強み。キッチンの収納スペースが限られているなら、検討してもよいでしょう。
全長 | 約27.5cm |
---|---|
深さ | 6.5cm |
本体素材 | アルミニウム |
取っ手素材 | 樹脂(取っ手別売り) |
対応熱源 | ガス、IH、オーブン |
フタ付き | |
食洗機対応 |
直径 | 27cm |
---|---|
重量 | 620g |
良い
気になる
アイリスオーヤマの「アイリスプラザ ナチュかるフライパン」は、かわいいフライパンを探している人におすすめ。グレイッシュモカとパールグレー×アイボリーの2色展開で、生活感の出にくいおしゃれなカラーリングが魅力です。
実際に使用したところ、フライパンは620gと軽量で片手でも簡単に持ち上げられるため、振りやすさも上々。モニターからも、「木製の柄は手にフィットしやすく滑りにくい」「手首に疲れがなく調理がしやすい」との声が挙がりました。炒飯などの炒め物も、調理しやすいでしょう。
熱ムラは少なく、フライパンが均一に温まるので、焼き色にこだわりたい餃子やパンケーキなどにもぴったり。ただし、水が沸騰するまでには25分40秒とかなり時間がかかります。熱伝導率がよいとはいえないため、手早く調理するのは難しい印象です。
また、切り餅を使ってくっつきにくさを検証すると、新品の状態でもややくっつきやすく、2年使用するとさらにその傾向が強まる結果に。ナチュラルなデザインはかわいいものの、性能を重視するなら、ほかの商品を検討してみてくださいね。
全長 | 約45cm |
---|---|
深さ | 9.2cm |
本体素材 | アルミニウム合金 |
取っ手素材 | フェノール樹脂 |
対応熱源 | ガス、IH |
フタ付き | |
食洗機対応 |
直径 | 26cm |
---|---|
重量 | 1100g |
良い
気になる
アサヒ軽金属の「オールパンゼロクリア」は、新品時のくっつきにくさがトップクラス。磨耗させたあとは、新品に比べるとくっつきやすくなったものの、ほかの商品と比較するとくっつきにくい印象です。調理時に食材がくっつかないフライパンがほしいなら選択肢に入るでしょう。
しかし、本体が1,100gと重く「片手でギリギリ持てる程度」との意見が多数あがりました。腕や手首への負担が大きく、振って調理することには不向きでしょう。柄には窪みがあり手にフィットしやすいと感じた人もいますが、角ばっているうえ太めな点がネックです。
熱伝導率も振るわず、800mLの水は強火で40分加熱しても95℃になりませんでした。一方、焼き面の中心と外側の温度差は約4.4℃と小さく、熱ムラの少なさは高評価。じっくり焼いて焼き色をきれいにつけたいパンケーキなどの調理に向いているでしょう。
深型で煮込み調理がしやすいのもメリット。しかし重くて振りにくく炒め物には向いていないので、毎日の調理で手軽に使いたい人はほかの商品も検討してみてください。
全長 | 不明 |
---|---|
深さ | 7.7cm |
本体素材 | アルミニウム |
取っ手素材 | ステンレス |
対応熱源 | ガス、IH |
フタ付き | |
食洗機対応 | 不明 |
直径 | 29cm |
---|---|
重量 | 960g |
良い
気になる
協和工業の「MUTEKI バリアフライパン」は、くっつきにくい深型タイプのフライパンを探している人におすすめ。焼き料理はもちろん、煮込み料理にも使いやすく、調理の幅が広がります。
14層のコーティングにより、くっつきにくいのが特徴。2年間の使用を想定して摩耗させた状態でも、急激にくっつきやすくなることはありませんでした。また、お湯が沸くまで10分以内と熱伝導性が高いため、煮込み調理などで素早く沸騰させたいときにも重宝するでしょう。
とはいえ、サーモグラフィーでチェックすると熱ムラが大きく、均一な焼き色をつけたいパンケーキなどの調理には不向きといえます。さらにフライパンの重量は960gと、深型なのもあり重め。モニターからも「振るたびに手首に負荷がかかる」との声が挙がり、長時間振り続けるのは難しい印象です。
扱いにくさはあるものの、深型でくっつきにくく、さまざまな料理に使えるのは魅力。熱ムラが気になりますが、作りたい料理にあわせて使い分けるなら、検討の余地はあるでしょう。
全長 | 約49.5cm |
---|---|
深さ | 11.5cm |
本体素材 | アルミニウム合金 |
取っ手素材 | フェノール樹脂 |
対応熱源 | ガス、IH、ハロゲンヒーター、ラジエントヒーター、エンクロヒーター、シーズヒーター |
フタ付き | |
食洗機対応 |
直径 | 26cm |
---|---|
重量 | 1,180g |
良い
気になる
ツヴィリングJ.A.ヘンケルスジャパンの「バッラリーニ サリーナ フライパン」なら、長期間の使用が期待できます。2年間の使用を想定して摩耗させたフライパンで餅を焼いたところ、ほとんどくっつきませんでした。
焼き面の中心と外側の温度差は約5.1℃と非常に小さい結果に。肉や魚を焼くときにも、場所によって火の通り具合に差ができにくいのは使いやすいポイントです。
一方、熱伝導率はよいとはいえません。800mLの水を入れて強火で温めたところ、水が95℃に達するまでに13分30秒ほどかかりました。さらに、1,180gと重く、振りにくいのもデメリット。実際に使用したモニターからは「利き手でないと片手で持ちにくい」という声が寄せられました。柄もステンレス製で熱くなるので、調理中はタオルを巻く必要があります。
長期間くっつきにくいのは魅力ですが、熱伝導率が低く、温まるまでに時間がかかるのは気になります。調理にあまり時間をかけたくない場合は、上位の商品を検討してみてください。
全長 | 約47.5cm |
---|---|
深さ | 5cm |
本体素材 | アルミニウム |
取っ手素材 | ステンレス |
対応熱源 | IH、ガス、オーブン |
フタ付き | |
食洗機対応 |
直径 | 26cm |
---|---|
重量 | 816g |
良い
気になる
ニトリの「スピンコーティングフライパン」は、柄の太さや形状が手にフィットしやすいのが特徴。本体も816gとさほど重くなく、使用したモニターからは「手首の疲れは感じにくく、毎日の調理がしやすそう」という声が寄せられました。
ただし、熱伝導率はよいとはいえません。800mLの水を入れて強火にかけたところ、95℃になるまでに約18分かかり、素早く調理をしたい人には不向きでしょう。また、焼き面の中心と外側の温度差は約8.9℃と熱ムラも起こりやすく、場所によって焼き色や火の通り具合に差ができやすい点も懸念点です。
くっつきにくさの検証でも不満が残る結果に。餅を加熱してみると、摩耗させた状態だけではなく、新品の状態でもくっついてしまいました。
柄の握りやすさは利点ですが、熱伝導率やくっつにくさに関してはいまひとつの評価です。毎日の料理で効率的に使えるフライパンがほしいなら、ほかの商品もチェックしてみてくださいね。
全長 | 約47.9cm |
---|---|
深さ | 5.7cm |
本体素材 | アルミニウム合金 |
取っ手素材 | 樹脂(フェノール樹脂) |
対応熱源 | IH、ガス |
フタ付き | |
食洗機対応 |
直径 | 26cm |
---|---|
重量 | 1,001g |
良い
気になる
ビタクラフトジャパンの「ソフィアII フライパン 26cm」は、すばやく料理を作りたい人には候補に入る商品。800mLの水を入れて強火で加熱したところ、水の温度が95℃に達するまでの時間は9分以下におさまっています。
ただし、新品であっても餅を焼くとくっついてしまいました。2年の使用を想定した状態ではさらにくっついてしまい、長期間快適に使うのは難しい印象です。また、火の通り方にもムラがあり、一部がこげやすくなったり、食材を置く位置によって味わいに差が出る可能性があるでしょう。
1,001gと重めで長時間振っていると疲れを感じやすいものの、ちょっとした炒めもの程度なら問題なく使えるでしょう。使用したモニターからも「少し重いが利き手でなくても持ちやすい」という声が挙がっています。柄の一部分がザラザラしていて「握りやすい」という意見もありました。
とはいえ買ったばかりでも食材がくっつきやすいので、活躍できるシーンは限られるかもしれません。
全長 | 約46.3cm |
---|---|
深さ | 5.8cm |
本体素材 | ステンレス、アルミニウム |
取っ手素材 | 樹脂(フェノール樹脂) |
対応熱源 | IH、ガス、ハロゲンヒーター、シーズヒーター、ラジエントヒーター |
フタ付き | |
食洗機対応 |
ビタクラフト ソフィアⅡ フライパン 1746をレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
直径 | 26cm |
---|---|
重量 | 1,010g |
良い
気になる
一方、重量が1,010gと重く、振りづらいのがネック。実際に使用したモニターからも「とても重く持ち上げるだけでも一苦労だった」「柄がツルツルしていて滑りやすい」との声が挙がり、日常使いやフライパンを振る調理には不向きといえます。
熱ムラも起こりやすく、焼き面の中心と外側の温度差は約8.5℃ありました。火の通り具合にムラが生じやすいため、焼き色をきれいにつけたいパンケーキや羽根付き餃子などの調理には向かないでしょう。
2年の使用を想定して摩耗させた状態で餅を加熱すると、比較したほかの商品よりくっつきにくい印象。くっつきにくさは長持ちしやすいといえますが、重く日常使いしにくいので、毎日快適に使いたい人はほかの商品を検討するのがよいでしょう。
全長 | 48.1cm |
---|---|
深さ | 4.77cm |
本体素材 | ステンレス鋼、アルミニウム |
取っ手素材 | ステンレス |
対応熱源 | ガス、IH、オーブン |
フタ付き | |
食洗機対応 |
直径 | 26cm |
---|---|
重量 | 890g |
良い
気になる
一方、新品の状態でも食材がくっつきやすいのが難点。2年の使用を想定して摩擦させた状態ではさらに餅がくっつき、焦げつきにくいフライパンを探している人には不向きといえます。
柄がざらざらしていて滑りにくいものの、890gと重さがあるため片手では振りにくいのもネック。モニターからは「数回振るだけで疲れる」「大きく振ったり激しく炒めたりするのは難しい」との声が挙がり、長時間使用すると手首に負担がかかりやすい印象です。
800mLの水が95℃に達するまでにかかった時間は9分32秒で、熱伝導率は悪くありません。とはいえ、短時間で料理をしたい人や焦げつきが心配な人には不向きでしょう。
全長 | 約47cm |
---|---|
深さ | 5.6cm |
本体素材 | アルミニウム合金 |
取っ手素材 | アルミニウム合金、フェノール樹脂 |
対応熱源 | ガス、IH、ハロゲンヒーター、ラジエントヒーター、エンクロヒーター、シーズヒーター |
フタ付き | |
食洗機対応 |
直径 | 26cm |
---|---|
重量 | 549g |
良い
気になる
800mLの水が95℃に達するまでに12分43秒もかかったため、素早く調理したい人にも不向き。焼き面の中心と外側の温度差は8.3℃と熱ムラが大きかったので、焼き色にこだわったパンケーキや餃子などの調理にも向かないでしょう。
本体が549gと軽量で、片手でもフライパンを振りやすく手首が疲れにくいのは魅力。柄は手にフィットしやすい形状ですが、ツルツルしておりモニターからは「手汗で滑ってしまいそう」との声も挙がりました。
振りやすさは魅力ですが、くっつきやすく熱伝導率も低いため、長く快適に調理できるフライパンがほしい人はほかの商品を検討するとよいでしょう。
全長 | 約44cm |
---|---|
深さ | 6cm |
本体素材 | アルミニウム合金 |
取っ手素材 | シリコンなど |
対応熱源 | ガス、IH |
フタ付き | |
食洗機対応 |
良い
気になる
Fisslerの「セニット IH 26cm」は、焼き色をきれいにつけられるのはよい点ですが、食材がくっつきやすいのがネックです。新品の状態でも、検証したほかの商品より餅がくっつきやすい印象。2年の使用を想定し摩耗させたフライパンでは、剥がすのが大変なほどこびりついたため、長期間使うのは難しいでしょう。
取っ手はほどよいカーブで握りやすかったものの、重量が1,100gと重く手首に負担がかかりやすいのも気がかり。モニターからは「長時間持つのはしんどかった」との声が挙がっており、チャーハンや野菜炒めなどのフライパンを振る調理には向きません。
熱伝導率も悪く、800mLの水が95℃に達するまでに12分55秒もかかりました。ただし、内径と外径の温度差が4.9℃と小さく、熱ムラを抑えられたので、餃子など焼き色にこだわりたい料理では重宝するでしょう。
とはいえ、くっつきやすく振るのも大変。使いやすいフライパンがほしいならほかの商品を検討してください。
全長 | 約45.5cm |
---|---|
深さ | 6.5cm |
本体素材 | アルミニウム |
取っ手素材 | フェノール樹脂 |
対応熱源 | ガス、IH、ハロゲンヒーター |
フタ付き | |
食洗機対応 |
直径 | 27.5cm |
---|---|
重量 | 939g |
良い
気になる
ゆとりの空間の「栗原はるみ 3層 IH対応浅型フライパン」は、新品の状態でのくっつきにくさが比較したなかでもトップクラス。2年使用したあともくっつきにくさが持続し、長く使いたい人にぴったりです。
とはいえ、熱ムラが大きいうえに振りづらく、日常使いはしにくいフライパンです。サーモグラフィーでフライパンの中心と外側の温度差をチェックしたところ、熱ムラが大きく、焼き色を均一につけにくいことがわかりました。フライパンが939gと重たいうえ、鉄製の持ち手はフィットしにくく滑りやすいのも難点。モニターからも、「重たすぎて片手では持ちづらい」との声が挙がっています。
お湯が沸くのに15分49秒かかり、熱伝導率も低め。パスタ調理や煮込み料理を素早く作るのは難しそうです。
くっつきにくさは長持ちしますが、振りづらさと熱ムラの大きさはネック。毎日の調理に使いたいなら、ほかの商品を検討してくださいね。
全長 | 約48.7cm |
---|---|
深さ | 6.1cm |
本体素材 | ステンレス、アルミニウム |
取っ手素材 | 18-8ステンレス |
対応熱源 | ガス、IH、オーブン |
フタ付き | |
食洗機対応 |
直径 | 26cm |
---|---|
重量 | 710g |
良い
気になる
アイリスオーヤマの「KITCHEN CHEF ダイヤモンドコートフライパン 26cm」は710gと軽量で、片手でも振りやすいのがメリット。実際に使用したモニターからは「毎日の調理でも扱いやすい重さ」「親指がフィットして握りやすい」といったコメントが寄せられました。
熱伝導率のよさはまずまず。800mLの水を入れて強火にかけたところ、95℃に達するまでに10分かからない結果に。一方、くっつきやすさの検証では、新品の状態でも餅がくっついてしまい、2年の使用を想定した状態で持ちを焼くとはがすのに力を要するレベルでした。
また、焼き面の中心と外側の温度差は約10℃以上と差が大きい結果に。熱ムラができやすいため、焼き料理では中央だけこげてしまう可能性があります。軽くて振りやすいのは利点ですが、新品の状態でもくっつきやすい点や熱ムラの多さには不満が残ります。バランスのよい料理の相棒を探している人には向いていないでしょう。
全長 | 約47.5cm |
---|---|
深さ | 5.7cm |
本体素材 | アルミニウム |
取っ手素材 | 樹脂(フェノール樹脂) |
対応熱源 | IH、ガス、ラジエントヒーター |
フタ付き | |
食洗機対応 |
KITCHEN CHEF ダイヤモンドコートフライパン DIS-F26をレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
マイベストではベストなフライパンを「軽くて扱いやすく、毎日使ってもくっつきにくさが長持ちする商品」と定義。
そんなベストなフライパンを探すために、人気メーカーの最新商品やAmazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングなどで売れ筋上位のフライパン22商品を集め、以下の4つのポイントから徹底検証しました。
検証条件を統一するために、サイズは26cm前後にそろえています。
検証①:くっつきにくさ
検証②:振りやすさ
検証③:熱ムラの少なさ
検証④:熱伝導率のよさ
今回検証した商品
調理した食材がくっつきにくい商品として、ユーザーがとても満足できる基準を「2年間使用してもコーティングがはがれずくっつきにくさが長持ちする商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
フライパンで中心にひもを通した切り餅を弱火で2分焼き、ひもを引っ張って餅がフライパンからはがれるまでにかかった力の大きさを計測。より軽い力で焼き面から餅がはがせたものをおすすめとしスコア化しました。
なお、新品時に切り餅を焼いたあと、振動機にへらを取り付け、6,000回振動させて焼き面を擦り、2年分の経年劣化を再現。経年劣化を再現した商品も同じように切り餅を焼いて比較しています。
振りやすい商品として、ユーザーがとても満足できる条件を「日常的に調理をするモニターが毎日調理をしても軽々とフライパンを振って負担なく調理できると評価したもの」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
60gの生米を入れたフライパンを、モニターが片手で振って振りやすさを評価し、各商品のおすすめ度をスコア化しました。
ムラなく加熱調理できる商品として、ユーザーがとても満足できる基準を「温度差が少なく食材に均一に火が入り、一部がこげたり生焼けになったりしない商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
加熱したフライパンをサーモグラフィーで撮影して、焼き面の内側と外側の温度差が小さいものほどおすすめとしてスコア化しました。
スムーズに調理できる商品として、ユーザーがとても満足できる基準を「熱伝導性が高く、フライパンが早く温まり、すぐに調理が始められる商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
フライパンでお湯を沸かし、95℃に達するまでの時間を計測。沸騰が早い商品ほどおすすめとしてスコア化しました。
お弁当のおかず作りには、卵焼き器を使用するのがおすすめです。お弁当のおかずの定番である卵焼きはフライパンでも作れますが、卵焼き器ならふっくら厚みのあるきれいな仕上がりに。卵を巻きやすいため、一体感のある層を作れるでしょう。
フライパンと比べてコンパクトなので、ソーセージのような少量のおかずの調理に使いやすい点も魅力です。忙しい朝に活躍するため、お弁当を作る機会が多いなら持っていて損はないでしょう。以下のコンテンツでは卵焼き器・卵焼きフライパンを詳しく紹介しているので、ぜひ参考にしてくださいね。
一気に調理器具をそろえたい人には、フライパンセットがおすすめです。別々で購入する手間が省けるうえ、メーカーによってはセットのほうが割安で購入できることもあります。取っ手を着脱できるので、重ねて収納できる点もメリットです。新生活を始める人や調理器具を新調したい人は、セット商品を検討しましょう。
また、各アイテムを別売りしているメーカーも多いため、経年劣化による買い替えがしやすい点も魅力です。大小フライパン・小鍋の各サイズに対応したフタや、重ねて収納する際に傷つくのを防ぐフライパン保護シートなど付属アイテムが充実した商品も。以下のコンテンツもあわせてチェックしてくださいね。
フライパンは、基本的に不燃ゴミとして処分します。しかし、自治体によっては素材や大きさによってゴミ区分が異なる場合もあるので、必ず自治体の分別方法を確認してから捨てるようにしましょう。
なお、販売店の下取りサービスやリサイクルショップに売却する方法もあります。少しでもお得に処分したいなら検討してみましょう。
フライパンの素材はアルミ・ステンレス・セラミック・チタンなどさまざま。以下のコンテンツでは、素材別にフライパンの選び方やおすすめ商品を紹介しているので、気になる人はチェックしてみてくださいね。
1位: マイヤージャパン|MEYER|マキシム SS フライパン 26cm|MXS-P26
2位: ワイ・ヨット|GreenPan|メイフラワー フライパン|CC001898-001
3位: ホクアハウスウエア|極ふかみ
4位: グループセブジャパン|T-fal|IHルージュ・アンリミテッド マルチパン|G26277
5位: ドウシシャ|evercook|フライパン|HO-4550557110135
ランキングはこちらコンテンツ内で紹介した商品を購入すると、売上の一部がマイベストに還元されることがあります。
掲載されている情報は、マイベストが独自にリサーチした時点の情報、または各商品のJANコードをもとにECサイトが提供するAPIを使用し自動で生成しています。掲載価格に変動がある場合や、登録ミス等の理由により情報が異なる場合がありますので、最新の価格や商品の詳細等については、各ECサイト・販売店・メーカーよりご確認ください。
家電
パソコン・周辺機器
コスメ・化粧品
ビューティー・ヘルス
生活雑貨
キッチン用品
格安SIM
インターネット回線
クレジットカード・キャッシュレス決済
ローン・借入
脱毛
サービス
就職・転職
投資・資産運用
保険
ウォーターサーバー
ベビー・キッズ・マタニティ
食品
ドリンク・お酒
アウトドア・キャンプ
DIY・工具・エクステリア
住宅設備・リフォーム
インテリア・家具
ペットフード ・ ペット用品
カメラ
スマホ・携帯電話
車・バイク
釣具・釣り用品
スポーツ用品
趣味・ホビー
アプリ
テレビゲーム・周辺機器
本・音楽・動画
ファッション
靴・シューズ
コンタクトレンズ
腕時計・アクセサリー
ギフト・プレゼント
旅行・宿泊
その他