柔らかな音色で和音・メロディともに演奏できるクラシックギター。ナイロン弦を採用したモデルが多く、ヤマハ・小平楽器などの多くのメーカーから販売されています。しかし、1万円前後のモデルから10万円を超える高級ギターまで値段の幅が広く、サイズや素材にも違いがあるため、どれにすべきか迷いますよね。
そこで今回は、クラシックギターのおすすめ人気ランキングと、その選び方をご紹介します。初心者向けにアコースティックギターとの違いや、演奏に必要なアイテムも解説。お気に入りのクラシックギターを手に入れて、美しいサウンドを奏でましょう。
演奏活動をしながら、音楽教室での指導を行う音楽指導専門家として活動。音楽教室「ヨシオカ楽器」を営む実家に生まれ、楽器に囲まれた環境を生かし、3歳からさまざま楽器に触れ基礎を学ぶ。広島大学在学中にはバンド関係の楽器や、音響に関しての知識を身につける。現在は楽曲のアレンジを提供したり、演奏会などを行う他「上田流尺八」に所属し、伝統文化の継承を目指しながら、和楽器での現代POPsのアレンジなども行う。
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クラシックギターとは、ナイロン弦やフロロカーボン弦を使うギターのこと。ナイロンギターとも呼ばれます。かつては動物の腸を用いたガット弦を使っていたことからガットギターともいいますが、どれも同じです。フラメンコギター・アルトギター・バスギターなどもクラシックギターに含まれます。
クラシックギターの音色は、柔らかく温かいのが魅力。あまりピックは使わずに、メロディと伴奏を指で弾くスタイルが主流です。スチール弦を使用するアコギとは違って大きな音は出ないため、コードをストロークしながら歌う弾き語りにはあまり向きません。ソロや重奏で表情豊かに演奏したい場合に活躍します。
クラシックギターは、ヘッドに溝があるスロテッドヘッドであることもアコギとの大きな違い。ピックをあまり用いないのでピックガードがなく、サウンドホールは寄木細工で飾られています。ネック幅が太めで薄く、ポジションマークもありません。アコギとの違いを押さえて、お気に入りのギターを探しましょう。
クラシックギターを選ぶ際に必ずチェックしておきたい「7つのポイント」をご紹介します。
クラシックギターのトップ(表面板)の材質には、主にスプルース(松)とシダー(杉)が使われます。それぞれの音色や外観の特徴を知り、より自分に合うモデルを選びましょう。
スプルース(松)を採用したギターは、クリアで明るく品のよいサウンドが好みの人におすすめです。スプルースは弦の振動が伝わりやすい木材で、音抜けがよく遠くまで響きやすいことが強み。ホールなどで演奏したい場合に向いています。木目が淡いクリーム色なので、ホワイト系のかわいいモデルがほしい人も注目です。
スプルースにはいろいろな種類がありますが、最もよく使われるのがシトカ・スプルース。癖がなくナチュラルに響きます。イングルマン・スプルースはより柔らかなサウンドを好む人にぴったりです。音質にこだわる人は、ジャーマン・スプルースに注目しましょう。音が狂いにくく高級モデルによく使用されています。
丸みのあるあたたかなサウンドを求める場合には、トップがシダー(杉)のクラシックギターがぴったり。スプルースよりも音質が柔らかい傾向があり、低音がよく響く甘い音を奏でられるのが魅力です。鳴りがよく繊細な指弾きと好相性。クラシックギターらしいふくよかなサウンドを好む人にもおすすめです。
シダーは赤みが強い茶色で、レッドシダーともよばれます。ほかの材質のギターと比べると安価な傾向があるので、コスパ重視の人にもうってつけです。トップがシダーのクラシックギターは、サイド&バックの木材にマホガニーを使うことが多め。マホガニーと組み合わせると、より柔らかなサウンドを奏でられるでしょう。
クラシックギターの音色はトップだけでなく、裏板・横板の素材によっても左右されます。裏板・横板の素材としてよく使われる、ローズウッドやマホガニーの特徴を確認しておきましょう。
どの音域もバランスよくしっかり響くギターがほしいなら、裏板・横板にローズウッドを採用したギターがうってつけ。ローズウッドは密度が高いため音の伸びがよく、どんな楽曲にもマッチするサウンドを奏でられます。それぞれの弦の音がよく響くので、ソロギターにはぴったりです。
ローズウッドは、スプルース・シダーと組み合わせてトップ材の印象に力強さをプラス。パワフルに遠くまで音を届けられます。クラシックギターの材質としてはポピュラーなので、手に入れやすいでしょう。音質にこだわる人は希少なブラジリアンローズ(ハカランダ)採用のモデルを探してみてください。
力強さよりもサウンドの柔らかさを重視したい人には、マホガニーがうってつけ。マホガニーの音にはエッジはあまりないので主張は弱めですが、繊細でやさしい印象の音を響かせられるのが魅力。とくに中音域のサウンドがよく響かせたい人に向いています。耐久性にも優れているため、長く使えるでしょう。
一方で、マホガニーは最近手に入りにくくなってきているので、サペリという木材で代用していることもあります。マホガニーと比べると強度は劣るものの、見た目や音色は似ていて響きが柔らか。マホガニーよりはコストを抑えられるので、サペリを使用したモデルも候補に入れてみてください。
音の鳴りのよさを重視したい人は、単板のギターをチョイスしましょう。単板とは、木材を重ねて圧着せず一枚板で作ったギターのこと。弦の振動が伝わりやすく豊かに響くのが魅力です。トップとサイド&バッグの両方が単板の場合は、オール単板といいます。ただし、耐久性は合板に劣り、価格も高価な点がネックです。
一方、強度やコスパを重視するなら、合板のギターがよいでしょう。合板は薄い木材を重ねているので、丈夫で長持ちしやすいのが強み。音の響きは単板に及びませんが、安価で手に入れやすいうえ、トラブルも少なめです。なお、合板はスペックに記載されていないことが多いので、不明の場合は販売元に確認しましょう。
ひとくちにクラシックギターといっても、製品によってボディサイズや弦高が異なります。自分が弾きやすいサイズや弦高のギターを選んでください。
初心者や小柄な人には、弦長630〜640mm程度のショートスケールがよいでしょう。弦長とは、ヘッド下のナットからブリッジまでの弦の長さを示します。ショートスケールは一般的なクラシックギターより少し弦長が短いぶん、サイズも小さめ。手が小さい人や、ギターに不慣れな人でも押さえやすいのがメリットです。
標準的なモデルを手にしたい場合は、弦長650mmほどのレギュラースケールをチョイス。ショートスケールと比べるとサイズも大きくなります。レギュラースケールの楽器は音色がはっきりしており、音程もよい傾向があるのが利点。ボディが大きいぶん音量も大きくなり、低音が響きやすいことも魅力です。
最近は技術の進歩により、ショートスケールでもしっかり大きな音を鳴らせるモデルが登場しています。しかし、ショートスケールとレギュラースケールでは、弾き心地が大きく変わるのが実情です。初心者のうちはまずショートスケールで練習し、慣れてきたら手の大きさや音の好みに合わせて選ぶとよいでしょう。
初心者の入門用なら、弦高が低めのクラシックギターから試してみてください。弦高とは、弦とフレットの間の高さを指します。弦高が低いほど弦を押さえやすくなり、手の力があまりない人でも弾きやすくなるのがメリットです。弦高は12フレットの1弦で3mm、6弦で4mmを目安にしましょう。
ただし、弦高が低すぎると、弦がフレットに当たることによるノイズ(ビビリ)が生じやすくなります。ビビリが気になる場合は、弦高を高めにするのもあり。弦高6mm以上だと高めです。弦高が高いと演奏の難易度は上がるものの、音が大きくクリアになります。手が大きめの人や演奏に慣れた人は挑戦してみてください。
ライブなどで使う場合は、エレガットとよばれるクラシックギターが向いています。エレガットとは、エレキギターのようにアンプに接続して大きな音を出せるクラシックギターのこと。弦の振動を電気信号に変えて音を増幅させるピックアップや、音質を調整できるツマミを搭載しています。
ただし、エレガットは小さな音も拾ってしまうため、初心者には難しく感じられることも。一般的なクラシックギターよりボディが薄くて小さいため、アンプをとおさずに使うにはあまり向きません。クラシックギターの演奏に慣れ、ライブで使える2本目以降のギターがほしい人におすすめです。
種類が多すぎて決めかねる場合は、主要メーカーのモデルから絞り込むのもおすすめです。クラシックギターの代表的なメーカーとしては、ヤマハや小平などがあります。よりニーズに合うメーカーをチェックしてみてください。
安定して演奏できるクラシックギターがほしいなら、ヤマハ(YAMAHA)に注目してください。ヤマハのギターは、価格帯によらずどれも品質に安定感があるのが強み。音がブレにくく常に決まった音を奏でられるので、初心者にもうってつけです。はじめの1本には3万円前後で手に入るCGシリーズが適しています。
バランスがよくクセのないサウンドが魅力的なヤマハのクラシックギターは、プロにも愛用者が多数。音に特徴がないともいわれますが、奏者の個性を音色に反映させやすいギターとも評価されています。公式サイトではアーティストが使用するモデルも確認できるので、選ぶときの参考にするとよいでしょう。
国産の楽器にこだわりたい人は、小平のクラシックギターをチェックしましょう。小平のクラシックギターは、国内にて熟練の職人が一つひとつ手作業で丁寧に製作されています。厳選した素材を使用し、作りの精度に優れている点も魅力。高品質で長く使えるため、多くのギタリストから高い評価を得ています。
小平ギターは音程がとても安定しているうえ、操作性が高いことも注目したいところです。初心者用のエントリーモデルも7万円ほどと若干高めの価格設定ですが、そのぶん長く使えるでしょう。小平のモデルは型番のASTに続く数字が大きいほど高グレードなので、探すときの目安にしてください。
どれにするか迷ったら、3〜5万円程度のモデルから選ぶのが無難です。1〜2万円程度の安価なギターもありますが、安すぎるモデルは鳴らすのに力が必要で、弾きにくさが上達を妨げる場合もあります。作りがしっかりした3〜5万円程度のギターなら、弾きやすく音もよい傾向があるので初心者にはうってつけです。
なお、初心者向けのクラシックギターには、演奏に必要なアイテムが一度に手に入るセット品もあります。チューナーやストラップに加え、教本や譜面台が付属する入門セットも多数。個別でそろえるよりコストを抑えられます。セット内容はさまざまなので、自分に必要なアイテムを見極めて選びましょう。
商品 | 画像 | 最安価格 | ポイント | 詳細情報 | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
種類 | ボディ構造 | ネック素材 | 付属品 | |||||
1 | YAMAHA(ヤマハ) CG102|CG102 | ![]() | 演奏性を追求した入門モデル。手にフィットするネックがGOOD! | クラシック | 不明 | ナトーほか | 不明 | |
2 | ヤマハ クラシックギター|CG122MS | ![]() | 音の正確性にこだわったエントリーモデル | クラシック | 単板 | ナトー | ケース | |
3 | YAMAHA(ヤマハ) CG122MC|CG122MC | ![]() | どれを選べばいいか迷ったらYAMAHAで決まり! | クラシック | 単板 | ナトー | 不明 | |
4 | ヤマハ ミニクラシックギター|CGS102A | ![]() | ノーマルサイズと同じチューニングで演奏可能 | ミニギター、クラシック | 不明 | ナトー | 不明 | |
5 | Valencia 1/2 クラシックギター|VC202 | ![]() | 子どもへのプレゼントにぴったりな1/2サイズ! | ミニギター、クラシック | 不明 | ジャボン | ケース | |
6 | ヤマハ CG162S|CG162S | ![]() | 独特ながらシンプルな外観が魅力的な中級モデル | クラシック | 単板 | ナトー | 不明 | |
7 | ヤマハ CS40J|CS40J | ![]() | 伸びのあるサウンドを、コンパクトサイズで楽しめる | ミニギター、クラシック | 不明 | ナトーほか | ケース | |
8 | Valencia VC564CE|VC564CE | ![]() | 長く使い続けられる相棒を探している人に | クラシック | 不明 | マホガニー | ケース(キャリングバッグ) | |
9 | YAMAHA(ヤマハ) CG182SF フラメンコギター|CG182SF | ![]() | おしゃれなフラメンコギターにチャレンジ! | クラシック | 単板 | ナトー | ケース | |
10 | Ibanez エレガットギター|GA30TCE-TRD | ![]() | モダンなデザインのエレガット | クラシック | 不明 | ナトー | ケース |
ピックアップとプリアンプが搭載されており、エレキギターのようにシールドでアンプやD.I.に繋いで演奏できます。左右非対称のカッタウェイ構造により、ハイポジションで弾きやすいのがポイント。スムーズなソロアプローチが可能でしょう。
種類 | クラシック |
---|---|
ボディ構造 | 不明 |
ネック素材 | ナトー |
付属品 | ケース |
クラシックギターを演奏するには、音程のチューニングに使うチューナーや、リズムの練習に使うメトロノームが必要。譜面を乗せる譜面台のほか、構え方によっては演奏用椅子や足台、ストラップなどが必要になることもあります。ギターを始めたばかりの人には、練習用として教則本や練習曲集があると便利です。
クラシックギターの弦は弾いているうちに劣化するため、交換用の弦も用意しておく必要があります。弦交換に使うストリングワインダーも欠かせません。ギターをきれいに保つために、手垢を拭くためのクロスもあるとベターです。ギターの保管や持ち運び用に、ギターケースやギタースタンドも用意しておきましょう。
クラシックギターならではの柔らかな音を活かして和音を奏でたいなら、カポタスト(カポ)があると便利です。カポタストを使えば難しいコードも楽に押さえられるので、演奏の幅が広がります。以下のコンテンツで詳しく紹介しているので、チェックしてみてください。
1位: YAMAHA(ヤマハ)|CG102|CG102
2位: ヤマハ|クラシックギター|CG122MS
3位: YAMAHA(ヤマハ)|CG122MC|CG122MC
4位: ヤマハ|ミニクラシックギター|CGS102A
5位: Valencia|1/2 クラシックギター|VC202
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