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【徹底比較】車用ポリッシャーのおすすめ人気ランキング【2025年4月】

【徹底比較】車用ポリッシャーのおすすめ人気ランキング【2025年4月】

車のキズや汚れ落とし、ワックス掛けの際に重宝する車用ポリッシャー(カーポリッシャー)。プロスタッフやボッシュなど、さまざまなメーカーから販売されており、ダブルアクションやシングルアクションなどの動作タイプから選べます。回転数やスピード調整機能を搭載したモデルも多く、バフやスポンジ、コンパウンドなどの付属品が充実。初心者からプロまで、用途に合った商品を選ぶために意識すべきポイントが多く、どれを選べばよいか迷いますよね。

今回は、各メーカーの最新商品や売れ筋上位から人気の車用ポリッシャー9商品を集め、4個のポイントで比較して徹底検証。おすすめの車用ポリッシャーをランキング形式でご紹介します


マイベストが定義するベストな車用ポリッシャーは「キズや汚れを取れるだけのパワーを持ちつつ、初心者でも車をキズつけにくい車用ポリッシャー」。徹底検証してわかった車用ポリッシャーの本当の選び方も解説しますので、性能や価格を比較してみて、ぜひ購入の際の参考にしてください。

2025年04月03日更新
真中祐一
監修者
株式会社YOU-TOWN 代表
真中祐一

「車に携わるすべての人々に対して快適なカーライフを提供すること」を理念とし、主にカークリーニングやカーコーティングなどの事業を手がけている。その傍ら、カーディテイリングを広めたい!業界を盛り上げたい!という思いでYouTubeチャンネル「まなっちガレージ」も運営。現在のチャンネル登録者数は2.08万人を突破。2022年12月には千葉市花見川区に新店舗を構え、研磨・コーティングのノウハウを学べる「ガレージ使い放題サービス」も実施している。

真中祐一のプロフィール
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片岡優
ガイド
マイベストホビーチームマネージャー
片岡優

アウトドア用品・工具・カー用品・自転車など、幅広いジャンルのコンテンツ制作に携わる。現在は、ホビー分野のコンテンツを担当。「専門性をもとにした調査・検証を通じ、一人ひとりに合った選択肢を分かりやすく提案すること」をモットーに、コンテンツ制作を行なっている。

片岡優のプロフィール
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検証のポイント

売れ筋の車用ポリッシャー9商品をすべて集めて、徹底的に比較検証しました
  1. 使いやすさ

    1
    使いやすさ

    20~60代の男性10人が、以下の方法で各商品の検証を行いました。

  2. 研磨力の高さ

    2
    研磨力の高さ

    マイベストでは「キズやシミをきちんと落とせるレベルの研磨力がある」ものをユーザーが満足できる商品とし、以下の方法で検証を行いました。

  3. 音の静かさ

    3
    音の静かさ

    マイベストでは「普段の会話と同程度かそれ以下の音の大きさで、近所迷惑になりにくい」ものをユーザーが満足できる商品とし、その基準を60dB以下と定めて以下の方法で検証を行いました。

  4. 付加機能の豊富さ

    4
    付加機能の豊富さ

    マイベストでは「使用中の利便性が増す機能が豊富に搭載された」ものをユーザーが満足できる商品とし、以下の方法で検証を行いました。

すべての検証は
マイベストが行っています

自社施設
監修者は「選び方」についてのみ監修をおこなっており、掲載している商品・サービスは監修者が選定したものではありません。マイベストが独自に検証を行ったうえで、ランキング化しています。
最近の更新内容
  • 2025.04.03
    更新

    新商品の発売情報をリサーチした結果、検証しランキングに追加すべき商品はありませんでした。

  • 2025.02.26
    更新
    新たに以下の商品の検証を行い、2025年2月11日時点の検証結果に基づきランキングをアップデートしました。
    • Beebus|車用電動ポリッシャー
    • Jmomo|電動ポリッシャー
  • 2024.09.30
    更新
    以下の検証ロジックをアップデートし、あわせてランキング・コンテンツの内容を刷新しました。
    • 使いやすさ
    • 研磨力の高さ

目次

車用ポリッシャーとは?使うメリットは?

車用ポリッシャーとは?使うメリットは?

車を持っている人なら「新車のような輝きを取り戻したい」「塗装面の光沢を維持し続けたい」と思ったことがある人も多いのではないでしょうか。そんなときに重宝する便利なツールが「車用ポリッシャー」です。電動工具の一種で、バフを回転させて研磨することで、簡単に車体を美しく仕上げることができます。


車用ポリッシャーは、バフにコンパウンド(研磨剤)をつけて表面を磨き、経年劣化による水垢汚れや色あせ、外的要因でできたキズを目立たなくすることが可能です。また、ワックスを塗布して車体の塗装面を保護したり、ツヤを出したりする際にも役立ちます。


手作業での車磨きも可能ですが、広い面積を研磨するには時間と労力がかかるのがデメリット。車用ポリッシャーを使用すれば、均等に力が加わり、ムラを防ぎながら短時間でラクに研磨できます。軽量でコンパクトな小型モデルも多く、バランスやグリップの工夫で扱いやすさが向上しており、初心者でも簡単に使えるでしょう。


大切な愛車を研磨する以上、キズつけたくないのは当然。そのため今回は、使用経験がない人でもキズつけにくい、初心者向けのエントリーモデルを中心に紹介しています。これから自分で車磨きをして、美しい仕上がりを目指したい人は、ぜひ参考にしてみてください。

車用ポリッシャーの選び方

車用ポリッシャーを選ぶ際に必ずチェックしておきたい「6つのポイント」をご紹介します。

1

回転方式:初心者にはダブルアクション一択

回転方式:初心者にはダブルアクション一択

車用ポリッシャーは、回転方式によって「ダブルアクション」「ギアアクション」「シングルアクション」の3つのタイプに分かれます。なかでも、初心者におすすめなのは、偏芯運動と回転運動によって研磨を行うダブルアクションタイプです。


車用ポリッシャーは、力加減や動かし方に慣れていないと回転による摩擦熱で塗装がはげたり、オーロラマークと呼ばれる磨き跡がついたりします。


ダブルアクションタイプは3つのタイプのなかで研磨力が最も低いので、車へのダメージが少なく失敗のリスクが低いことが最大の魅力。キズ・シミの程度によっては研磨に多少時間がかかる場合はあるものの、ボディがキズつくリスクを考慮すると初心者はダブルアクションタイプを選ぶと、そのリスクを軽減できるでしょう。


一方で、回転運動だけで研磨するシングルアクションタイプは研磨力が高く、大きなキズや頑固なシミをスピーディに除去できることがメリット。しかし、使い方を間違えると簡単に車がキズつくため、腕に自信がある上級者におすすめのタイプです。


一見いいとこどりに見えるギアアクションタイプは、複雑な回転運動によってシングルアクションタイプよりキズがつきにくいものの、ラインナップが少ないうえ高価なものが多いので、最初の1台の選択肢にはなりにくいといえるでしょう。

真中祐一
株式会社YOU-TOWN 代表
真中祐一

中古車についた大きなキズやウォータースポット(塗装面まで浸食した水シミ)を処理するときは、シングルアクションタイプを使うこともあります。しかし、最近ではプロでも8割はダブルアクションタイプを使っている印象です。


ステップアップとして2台目の車用電動ポリシャーの購入を検討している人でも、シングルアクションタイプよりもオービットダイヤ(偏芯運動の幅)が大きいプロ用のダブルアクションタイプを購入するのがおすすめですよ。

2

電源方式:長時間使うならコード式がおすすめ

電源方式:長時間使うならコード式がおすすめ

車用ポリッシャーの電源方式は、主にコード式と充電式(バッテリー式)の2種類があります。まずは、充電切れの心配がないコード式の購入を検討しましょう。


車磨きは部分的に磨くとかえってその場所が目立つことがあるため、基本的に1回の作業で車全体を磨き上げます。コード式はコンセントがある場所でしか作業できない・移動がスムーズにできないといったデメリットはあるものの、車全体を磨く作業でも長時間使い続けられることが魅力です。


コードレスで使えるバッテリー式は、シームレスに研磨、移動できるうえ、作業場所を選ばないことがメリット。しかし連続して使用できる時間が30〜60分程度と短く、車全体を磨く場合は1回の充電で作業を完了させられません。ヘッドライトなど部分的な研磨に使用するのがおすすめです。


なお、磨き作業では研磨する範囲を徐々に広げていくため、コードがあることで取り回しが大きく損なわれることは少ないでしょう。とはいえ、コード式の場合は長すぎたり短すぎたりするものは移動や取り回しに影響が出ることもあるので、コードの長さが3〜5mのポリッシャーを選ぶようにしましょう。

真中祐一
株式会社YOU-TOWN 代表
真中祐一

新車をコーティングするための車磨きは、プロでも最低5時間はかかります。一般の人の場合、1日で磨き上げるのはほぼ不可能といえるでしょう。


長時間の作業にも対応できるよう、まずはコード式を検討してみてください。なお、コード式を使うときはコードを肩にかけて作業すると、コードがボディに当たらずキズつけにくいですよ。

3

出力目安:キズ落としなら、コード式250W・バッテリー式18V以上を!

出力目安:キズ落としなら、コード式250W・バッテリー式18V以上を!

少し大きめのキズを落とす際は、研磨力を上げるために車用ポリッシャーを車のボディに少し押しつけながら研磨します。圧力をかけたときに回転数が落ちるとキズを除去することが難しいため、回転を維持できるだけのパワーがあるポリッシャーを選びましょう。


今回の検証では、コード式は消費電力が250W以上、バッテリー式は電圧が18V以上のポリッシャーなら、多少圧力をかけて研磨しても大幅に回転数が落ちない傾向がありました。キズを落とすためにダブルアクションタイプのポリッシャーを選ぶなら、消費電力と電圧はとくに注目してほしいポイントです。

真中祐一
株式会社YOU-TOWN 代表
真中祐一

ワックス掛けだけが目的なら研磨力が低いポリッシャーを選ぶのもおすすめですが、キズを取りたいならある程度の研磨力は必要です。


スペック上で研磨力を確認する際は、回転数(min-1)よりもトルクが重要です。トルクは消費電力や電圧と比例することが多いので、忘れずにチェックしてほしいポイントです。

4

車用ポリッシャー選びは変速機能が鍵!初心者も上級者も必須

車用ポリッシャー選びは変速機能が鍵!初心者も上級者も必須

使いやすさが向上する変速機能はマストの機能といえるでしょう。変速機能とは、ダイヤルを操作して回転数・研磨力をコントロールする機能のこと。


変速機能がないと、ポリッシャーの当て方や動かし方で研磨力を調節する技術が必要です。使い慣れていないと車がキズつくリスクが高まるため、初心者には必須の機能といえるでしょう。


さらに、研磨力は塗装面やキズの状況に応じて変える必要があるので、変速機能がないと作業用途が限られることも。初心者だけでなく中・上級者も注目してほしい機能です。


なお、ボディの様子を見ながら徐々に回転数が調節できるよう、本体を動かしながらスイッチやダイヤルが調節できるポリッシャーを選んでください。操作しづらい位置にスイッチやダイヤルがあると、車から本体を離さなければならず作業効率が落ちる場合もあります。

真中祐一
株式会社YOU-TOWN 代表
真中祐一

研磨作業を開始するときは、回転の反動で腕が持っていかれることがないよう、最初は回転数を落とした状態でポリッシャーをボディに当てて徐々に回転数を上げていきます


また、最初はボディの塗装面の状況を確認してから研磨しはじめるため、最初から最高回転数にして研磨することはほとんどありませんよ。

5

車用ポリッシャーは1.5kg前後がベスト!軽すぎ・重すぎに注意

車用ポリッシャーは1.5kg前後がベスト!軽すぎ・重すぎに注意

車用ポリッシャーは、軽すぎると安定感・重すぎると操作性が損なわれます。安定感のあるスムーズな操作ができるよう、重さは1.5kg程度のポリッシャーを選びましょう。


今回の検証では本体が1kg未満の軽すぎるポリッシャーは、持っていてブレやすく車と本体を密着させづらい印象でした。また本体が重すぎるポリッシャーは、動かすときの腕への負担が大きく長時間の作業には向きません。


1.5kg程度であれば自重を利用して均一に動かしやすく、長時間でも腕が疲れにくいと感じました。とはいえ、使いやすい重量は人によって異なる場合もあるでしょう。ランキングを参考にしながら、店頭で実際に重さを確認してみるのもおすすめですよ。

真中祐一
株式会社YOU-TOWN 代表
真中祐一

パワーがあるポリッシャーほど、回転の反動を抑えるために重い傾向があります。ポリッシャーの扱いに慣れてきた中級者以上の人がパワーのあるポリッシャーを選ぶなら、2kg程度がおすすめです。

6

車用ポリッシャーの騒音対策。住宅街なら稼動音75dB未満を選ぼう

車用ポリッシャーの騒音対策。住宅街なら稼動音75dB未満を選ぼう

今回、ポリッシャーの稼動音の騒音レベルを計測したところ、研磨力があるポリッシャーは稼動音が大きい傾向がありました。しかし、そのようなポリッシャーでも商品によっては10dB以上の稼動音の差が出る結果に。


静音とはいえませんが、騒音レベルが75dB未満なら比較的音は落ち着いている印象です。住宅街で使用したい人は、ランキングを参考に騒音レベルができるだけ低いポリッシャーを選びましょう。


ちなみに、ワックス掛けだけが目的なら消費電力100W未満の研磨力が低いポリッシャーがおすすめです。100W未満のポリッシャーは、比較的騒音レベルが低く住宅街でも使いやすい稼動音に収まっている印象でした。

真中祐一
株式会社YOU-TOWN 代表
真中祐一

電動工具である以上、作業中はある程度の音が出ます。作業する時間帯は早朝や夜間を避け、周囲に配慮して使うようにしましょう。

選び方は参考になりましたか?

車用ポリッシャー全9商品
おすすめ人気ランキング

車用ポリッシャーのランキングは以下の通りです。なおランキングの算出ロジックについては、コンテンツ制作・運営ポリシーをご覧ください。
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はじめて使う人向け
2台目を探している中・上級者向け
バイクを磨きたい人向け
ワックス掛けをしたい人向け
商品
画像
おすすめスコア
最安価格
人気順
ポイント
おすすめスコア
詳細情報
使いやすさ
研磨力の高さ
音の静かさ
付加機能の豊富さ
長さ
高さ
重量
コードの長さ
回転方式
電源
定格周波数
消費電力
電圧
電流
最大回転数
パッドサイズ
バフサイズ
騒音レベル
付属バフ
変速機能
付属品
1

ボッシュ

吸じんランダムアクションサンダーGEX125-1AE

ボッシュ 吸じんランダムアクションサンダー 1
4.50

最初の1台に!ボディに吸いつくような安定感でブレが少ない

4.51
4.75
4.26
4.50

122mm

227mm

150mm

約1.3kg

約2.5m

ダブルアクション

コード式

50/60Hz

250W

100V

2.5A

12,000min-1

125mm

125mm

72.3dB

マイクロフィルターユニット、ラバーパッド(ミディアム)※本体装着済み

2

ミナト電機工業

ミナトワークス18V 充電式電動ポリッシャーPOE-1810

ミナト電機工業 18V 充電式電動ポリッシャー 1
4.31

変速機能はないが、握りやすいハンドルで安定感がある

4.51
4.50
4.11
4.00

180mm

150mm

230mm

1.65kg

ダブルアクション

バッテリー式

不明

18V

2.0Ah

4,000min-1

150mm

150mm

76.9dB

スポンジ

18Vリチウムイオンバッテリー、18V充電器、ポリッシングスポンジ、凹凸スポンジ、羊毛バフ、フェルトバフ

3

高儀

EARTH MAN電動ポリッシャーEP-300A

高儀 電動ポリッシャー 1
4.20

研磨力は控えめだが、初心者でも車をキズつけるリスクは低い

3.96
4.25
4.27
4.65

280mm

148mm

195mm

1.6kg

約5m

ダブルアクション

コード式

50/60Hz

60W

100V

0.6A

3,000min-1

148mm

148mm

72dB

スポンジ

スポンジパッド 、タオル地パッドカバー、 毛バフパッドカバー、ワックス用ヘラ

4

‎Makihara

ポリッシャー

‎Makihara ポリッシャー 1
4.16

パワーはあるが、回転の反動が大きく動きを制御しづらい

4.07
4.84
3.94
4.13

125mm

210mm

190mm

1.65kg

約1.5m

シングルアクション

コード式

50/60Hz

700W

110V

不明

3,700min-1

125mm

125mm

82.5dB

スポンジ

波型スポンジ、平型スポンジ、仕上げバフ、粘着ディスク、ハンドル、専用レンチ、日本語取扱説明書

5

プロスタッフ

シャインポリッシュP-59

プロスタッフ シャインポリッシュ 1
4.11

ワックス掛け向き。研磨力は低いが、トップレベルの静かさ

4.55
3.50
4.40
3.75

250mm

250mm

220mm

1.78kg

約10m

ダブルアクション

コード式

50/60Hz

60W

100V

0.6A

3,800min-1

152mm

152mm

68dB

タオル地、起毛地

ワックス掛け用バフ、仕上げ用バフ

6

アストロプロダクツ

電動ポリッシャー05-06197

アストロプロダクツ 電動ポリッシャー 1
4.06

本体がかなり重いが、大きなキズも研磨できる高い研磨力あり

3.70
4.84
3.86
4.65

91mm

215mm

230mm

2.3kg

約5m

シングルアクション

コード式

50/60Hz

950W

100V

9.0A

2,000min-1

180mm

180mm

85.8dB

スポンジ

Φ180mmポリッシャーパッド、Φ180mmスポンジバフ、ハンドル、スペアブラシセット、専用レンチ

7

Beebus

車用電動ポリッシャー

Beebus 車用電動ポリッシャー 1
4.04

軽量で扱いやすい。パワーが控えめでキズ・シミを落とすには不向き

4.64
3.00
4.31
4.00

154mm

170mm

38mm

0.4kg

ダブルアクション

バッテリー式

不明

7.4V

不明

1,300min-1

75mm

75mm

70.7dB

スポンジ

ポリッシャー本体、波型スポンジ2個、平型スポンジ2個、仕上げパフ2個、厚底の砂皿5個、データケーブル、取扱説明書

8

Jmomo

電動ポリッシャー

Jmomo 電動ポリッシャー 1
4.00

研磨力の高さは十分。軽量で暴れやすく初心者には不向き

3.71
4.84
3.76
4.38

190mm

210mm

125mm

1.2kg

1.6m

シングルアクション

コード式

不明

700W

100V

7A

3,700min-1

120mm

125mm

89.5dB

ウール、スポンジ、ポリッシング

ポリッシングパット、ウールパッド、波型スポンジ×2個、平型スポンジ×2個、マイクロファイバークロス×2枚、ウールクロス×4枚、ハンドル、レンチ、日本語取扱説明書

9

KIMO

充電式ポリッシャーQM-5001

KIMO 充電式ポリッシャー 1
3.88

パワーが低く回転数を維持できず、安定感もあまりない

3.78
3.34
4.19
4.38

430mm

265mm

530mm

約800g

シングルアクション

バッテリー式

不明

12V

2.0Ah

3,000min-1

100mm

100mm

74.5dB

スポンジ、ウール(粗目・細目)

バッテリー、充電器、収納バック、スポンジ、ウールバフ(粗目)、ウールバフ(細目)

お探しの商品がない場合は、商品の掲載をリクエストできます。
1位
ベストバイ 車用ポリッシャー

ボッシュ
吸じんランダムアクションサンダーGEX125-1AE

おすすめスコア
4.50
使いやすさ
4.51
研磨力の高さ
4.75
音の静かさ
4.26
付加機能の豊富さ
4.50
Amazonで見る
吸じんランダムアクションサンダー 1
最安価格
Amazonでタイムセール中!
11,864円
40%OFF
参考価格:
19,800円
タイムセール
最安価格
Amazonでタイムセール中!
11,864円
40%OFF
参考価格:
19,800円
回転方式ダブルアクション
電源コード式
消費電力250W
電圧100V
重量
約1.3kg
コードの長さ
約2.5m
最大回転数
12,000min-1
パッドサイズ
125mm
騒音レベル
72.3dB
変速機能

最初の1台に!ボディに吸いつくような安定感でブレが少ない

良い

  • 振動が少なく安定感のある動きで高評価
  • 洗車キズや水垢を落とすのには十分な研磨力
  • 6段階の変速機能を搭載

気になる

  • 手が大きい人は両手で持ちづらい
  • コードの長さが約2.5mと短い

ボッシュの「吸じんランダムアクションサンダー」は、はじめて使う車用ポリッシャーを探している人におすすめの1台です。今回の検証では研磨中の振動が少なく、車のボディにバフが吸いつくような安定感のある動きが高評価につながりました。とくに、凹凸部分を研磨しても本体が暴れず安定して研磨できるため、技術の有無にかかわらず使いやすいでしょう。


本体が小さいため手が大きい人だと両手で持ちづらい可能性はあるものの、適度な重量があり安定感と操作性のバランスは良好でした。付加機能に6段階の変速機能を搭載しており、ダイヤルを4番にすると振動を抑えて操作可能。コードの長さは約2.5mと少し短いので、作業場所によっては延長コードを用意しましょう。


回転方式がダブルアクションなのでシングルアクションより研磨力は劣るものの、洗車キズや水垢を落とすのには十分な研磨力がある印象。多少押しつけながら研磨しても回転数が落ちず、自宅で車磨きをするのに必要なパワーは備わっているといえるでしょう。


研磨中の稼動音は、ダイヤルを4番にしたときの騒音レベルが72.3dB。比較的音は落ち着いていますが、住宅街で使用するときは早朝や夜間に作業するのを避けましょう


自宅で車磨きをするのに十分な研磨力があり、幅広い作業に対応可能。操作性も良好なので最初の1台に最適な初心者でも失敗しづらい車用ポリッシャーです。
122mm
長さ227mm
高さ150mm
定格周波数50/60Hz
電流2.5A
バフサイズ125mm
付属バフ
付属品マイクロフィルターユニット、ラバーパッド(ミディアム)※本体装着済み
全部見る
吸じんランダムアクションサンダー

ボッシュ 吸じんランダムアクションサンダー GEX125-1AEをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証

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2位

ミナト電機工業
ミナトワークス18V 充電式電動ポリッシャーPOE-1810

おすすめスコア
4.31
使いやすさ
4.51
研磨力の高さ
4.50
音の静かさ
4.11
付加機能の豊富さ
4.00
最安価格
5,980円
中価格
最安価格
5,980円
中価格
回転方式ダブルアクション
電源バッテリー式
消費電力
電圧18V
重量
1.65kg
コードの長さ
最大回転数
4,000min-1
パッドサイズ
150mm
騒音レベル
76.9dB
変速機能

変速機能はないが、握りやすいハンドルで安定感がある

良い

  • 適度な重量と握りやすいハンドルで操作が安定
  • バッテリー残量がランプで確認できる

気になる

  • 変速機能がなく、研磨力の調節が必要
  • 音が大きく、早朝や夜間の使用は避けるべき
ミナト電機工業の「18V 充電式ポリッシャー」は、洗車キズや水垢落としに向いている商品。今回の検証では、回転数がやや低くパワフルとはいえないものの、洗車キズや水垢を落とすのに十分な研磨力でした。多少押しつけて研磨しても、急激に回転数が落ちずに使用できますよ。


適度な重量と握りやすいハンドルの形状のおかげで、思いどおりにコントロールしやすかった点も魅力。重量が1.65kgあって振動も少ないため、振り回されることなく操作が安定しやすい印象です。また、凹凸部分を研磨しても暴れることはありませんでした。


バッテリーの残量をランプで確認でき、使用可能時間が可視化されている点も好印象。バフのつけ替えもパッドが面ファスナー(マジックテープ)仕様で手間がかかりません。一方で付加機能に変速機能は採用されていないため、当て方や動かし方を工夫して研磨力を調節する必要があるのは惜しいポイントです。


音の静かさの検証では、76.9dBの騒音レベルを記録。静音とはいえない音の大きさなので、早朝や夜間は避けて使用しましょう。ほどほどのパワーで、暴れが少ない安定感のある1台。洗車キズや水垢落としに使う車用ポリッシャーを探しているなら候補にしてくださいね。
180mm
長さ150mm
高さ230mm
定格周波数不明
電流2.0Ah
バフサイズ150mm
付属バフスポンジ
付属品18Vリチウムイオンバッテリー、18V充電器、ポリッシングスポンジ、凹凸スポンジ、羊毛バフ、フェルトバフ
全部見る
18V 充電式電動ポリッシャー

ミナト 18V充電式 電動ポリッシャー POE-1810をレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証

3位
人気3位
付加機能の豊富さ No.1

高儀
EARTH MAN電動ポリッシャーEP-300A

おすすめスコア
4.20
使いやすさ
3.96
研磨力の高さ
4.25
音の静かさ
4.27
付加機能の豊富さ
4.65
最安価格
4,927円
やや低価格
回転方式ダブルアクション
電源コード式
消費電力60W
電圧100V
重量
1.6kg
コードの長さ
約5m
最大回転数
3,000min-1
パッドサイズ
148mm
騒音レベル
72dB
変速機能

研磨力は控えめだが、初心者でも車をキズつけるリスクは低い

良い

  • 初心者でもボディにキズをつけるリスクが低い
  • 手がフィットし握りやすいクッションつきハンドル
  • コードは約5mありスムーズに移動して作業できる

気になる

  • 凹凸部分は手を持っていかれるような感覚があった

高儀の「電動ポリッシャー」は、コストを抑えて車のキズ・汚れ落としを始めたい人におすすめ。価格が上位商品に比べて安価に購入できます。


今回の検証では、キズやシミを研磨できるだけのパワーはなかったものの、初心者が使ってもボディにキズをつけるリスクが低かった点が好印象でした。圧力をかけて研磨すると回転数が落ちやすいので、ワックス掛けやツヤ出し作業で使うことをおすすめします。


大きめのサイズに対して重量は1.6kgと軽めで、安定感に欠ける印象。とくに凹凸部分は手を持っていかれるような感覚があったため、慎重に動かす必要があります。一方で前方のハンドルのクッションによって手がフィットし、握りやすさは良好でした。


変速機能を搭載していることに加えて、トリガーの引き具合でも回転数をコントロールできます。コードは約5mの長さがあり、スムーズに移動して作業できるといえるでしょう。パッドにはカバー式のバフだけでなく面ファスナー(マジックテープ)式のバフも取りつけられて、簡単に脱着できました。


音の静かさの検証では、ワックスを塗りやすいミドルレンジの回転数にすると、72dBの騒音レベルを記録。比較的音は静かですが、住宅街で使用するときは早朝や夜間に作業するのを避けましょう総合的に見て、ワックス掛けやつや出し作業に使う、安価な商品を探している人はチェックしたい1台といえます。

280mm
長さ148mm
高さ195mm
定格周波数50/60Hz
電流0.6A
バフサイズ148mm
付属バフスポンジ
付属品スポンジパッド 、タオル地パッドカバー、 毛バフパッドカバー、ワックス用ヘラ
全部見る
4位
人気2位
研磨力の高さ No.1

‎Makihara
ポリッシャー

最安価格
5,335円
中価格
回転方式シングルアクション
電源コード式
消費電力700W
電圧110V
重量
1.65kg
コードの長さ
約1.5m
最大回転数
3,700min-1
パッドサイズ
125mm
騒音レベル
82.5dB
変速機能

パワーはあるが、回転の反動が大きく動きを制御しづらい

良い

  • シングルアクションらしい豪快な回転で、高い研磨力を発揮
  • ハンドルにグリップがあり持ったときのフィット感は良好
  • 6段階の変速機能で研磨力を調節可能

気になる

  • 本体が軽く、回転の反動でブレやすい
  • 音が大きく、82.5dBの騒音レベルを記録

Makiharaの「ポリッシャー」は、研磨力が高い商品を探している人におすすめ。今回の検証では、シングルアクションらしい豪快な回転で、高い研磨力を発揮しました。キズや水垢も短時間で除去できるだけのパワーがあるといえます。


ハンドルにはグリップがついているので、持ったときのフィット感は良好ですが、パワーに対して本体が1.65kgと軽いため回転の反動でブレやすい印象です。凹凸のある部分を研磨すると本体が暴れやすいので、使う際は慎重に研磨しましょう。


付加機能は6段階の変速機能を搭載しており、状況に応じて研磨力を調節できます。しかし、ダイヤルがハンドルについていて研磨しながら操作はできないため、作業効率が落ちる場合も。またコードの長さが約1.5mと短いので、延長コードを忘れずに準備しましょう。


音の静かさの検証では、回転数を落とした状態でも82.5dBの騒音レベルを記録。音が周囲に響き渡るため、使用する時間帯に注意したり屋内で作業したりしましょう。

125mm
長さ210mm
高さ190mm
定格周波数50/60Hz
電流不明
バフサイズ125mm
付属バフスポンジ
付属品波型スポンジ、平型スポンジ、仕上げバフ、粘着ディスク、ハンドル、専用レンチ、日本語取扱説明書
全部見る
5位
音の静かさ No.1

プロスタッフ
シャインポリッシュP-59

おすすめスコア
4.11
使いやすさ
4.55
研磨力の高さ
3.50
音の静かさ
4.40
付加機能の豊富さ
3.75
最安価格
Amazonで売れています!
4,421円
在庫わずか
回転方式ダブルアクション
電源コード式
消費電力60W
電圧100V
重量
1.78kg
コードの長さ
約10m
最大回転数
3,800min-1
パッドサイズ
152mm
騒音レベル
68dB
変速機能

ワックス掛け向き。研磨力は低いが、トップレベルの静かさ

良い

  • ワックス掛けやツヤ出しなどの作業に向いている
  • 本体重量が1.78kgで長時間使用しても疲れにくい
  • 稼動音の騒音レベルが68dBと静か

気になる

  • 変速機能がなく回転数を調節できない
プロスタッフの「シャインポリッシュ」は、できるだけ静かにワックス掛けの作業をしたい人におすすめ。稼動音の騒音レベルは、検証した商品のなかでトップレベルに静かな68dBでした。一方で研磨力はパワフルとはいえないため、キズやシミを落とす作業よりも、ワックス掛けやツヤ出しなどの作業に向いています。

本体の重量は1.78kgで長時間使っていても疲れにくい印象。パワーが低いため動きをコントロールしやすく、凹凸のある部分を研磨しても暴れたりブレたりしませんでした。なお、ハンドルにグリップはついていませんが、形状が細身なので握ったときのフィット感は良好です。


付加機能は変速機能がついておらず、回転数を調節できません。コードの長さは約10mと非常に長く給電はしやすいものの、コードが邪魔になり移動しづらい場合があるでしょう。バフはパッドにカバー式のものを被せて使用します。脱着に少し手間がかかるうえ、スポンジ式のバフは装着できない点に注意してください。

250mm
長さ250mm
高さ220mm
定格周波数50/60Hz
電流0.6A
バフサイズ152mm
付属バフタオル地、起毛地
付属品ワックス掛け用バフ、仕上げ用バフ
全部見る
6位
人気5位
研磨力の高さ No.1
付加機能の豊富さ No.1

アストロプロダクツ
電動ポリッシャー05-06197

おすすめスコア
4.06
使いやすさ
3.70
研磨力の高さ
4.84
音の静かさ
3.86
付加機能の豊富さ
4.65
最安価格
9,588円
やや高価格
回転方式シングルアクション
電源コード式
消費電力950W
電圧100V
重量
2.3kg
コードの長さ
約5m
最大回転数
2,000min-1
パッドサイズ
180mm
騒音レベル
85.8dB
変速機能

本体がかなり重いが、大きなキズも研磨できる高い研磨力あり

良い

  • 深いキズや頑固な汚れも簡単に除去可能
  • パッドに面ファスナー式のバフを簡単に取りつけられる
  • コード長が約5mで移動が容易

気になる

  • 重量が2.3kgと重く操作性に影響が出ることもある
  • 騒音レベルは85.8dBとかなり音が大きい

アストロプロダクツの「電動ポリッシャー」は、高い研磨力が魅力の商品。今回の検証では、シングルアクションらしいパワフルな回転で、力強く研磨できました。車のボディに押しつけながら研磨しても回転数が落ちず、深いキズや頑固な汚れも簡単に除去できる印象です。しかし、研磨力が高いため扱いに慣れていないと、塗装がはげやすいので注意しましょう。


重量は2.3kgと非常に重く、研磨力が高いことを加味しても操作性に影響が出るほどの重さでした。回転の反動が大きいので動きを制御するのにもコツが必要で、作業中に手に伝わる振動もかなり強いため、慣れていないと操作が難しいでしょう。


付加機能には無段階で回転数を調節できる変速機能を採用。ただし、本体の背面にダイヤルがあるため、本体を車に当てながら研磨力は調節できません。パッドには面ファスナー(マジックテープ)式のバフを簡単に取りつけられるうえ、コードの長さが約5mあり移動のわずらわしさも感じにくいのは利点です。


音の静かさの検証では、検証したなかでも大きめの85.8dBの騒音レベルを記録。研磨中は稼動音が周囲に響き渡るので、ガレージや車庫などの屋内で使うことをおすすめします。
91mm
長さ215mm
高さ230mm
定格周波数50/60Hz
電流9.0A
バフサイズ180mm
付属バフスポンジ
付属品Φ180mmポリッシャーパッド、Φ180mmスポンジバフ、ハンドル、スペアブラシセット、専用レンチ
全部見る
7位
人気4位
使いやすさ No.1

Beebus
車用電動ポリッシャー

おすすめスコア
4.04
使いやすさ
4.64
研磨力の高さ
3.00
音の静かさ
4.31
付加機能の豊富さ
4.00
最安価格
6,198円
中価格
回転方式ダブルアクション
電源バッテリー式
消費電力
電圧7.4V
重量
0.4kg
コードの長さ
最大回転数
1,300min-1
パッドサイズ
75mm
騒音レベル
70.7dB
変速機能

軽量で扱いやすい。パワーが控えめでキズ・シミを落とすには不向き

良い

  • 本体が軽量でパワーとのバランスが取れているため、暴れにくい
  • コードレスなので、取り回しがしやすい
  • 稼動音は70.7dBと、検証したなかでも小さめ

気になる

  • 連続使用時間が60分と短め
  • パワーはかなり控えめで物足りない

Beebusの「車用電動ポリッシャー」は、扱いやすさを重視する人におすすめ。パワーは低めながら、本体が軽量でバランスが取れているため暴れにくく、初心者でも扱いやすいのが魅力です。ハンドルは握りやすく、指がかかる位置にトリガーがあるので、スムーズに操作できます。


コードレスなので、取り回しが良い点もメリット。パッドには、面ファスナー式のバフを手軽に取りつけ可能です。ただし、連続使用時間が60分と短めで、変速機能も搭載されていませんでした。


回転方式はダブルアクションで、パワーはかなり控えめな印象。安定させるために力を加えると、回転が止まる様子も見られました。キズやシミを落とす作業よりも、ワックス掛けやツヤ出しに使うほうが向いているでしょう


パワーが物足りないこともあり、研磨中の稼動音は70.7dBと、今回比較したなかでも小さめ。本格的な研磨には向きませんが、ワックス掛けやツヤ出し用に簡易的な車用ポリッシャーを探しているなら検討してみてください。

154mm
長さ170mm
高さ38mm
定格周波数不明
電流不明
バフサイズ75mm
付属バフスポンジ
付属品ポリッシャー本体、波型スポンジ2個、平型スポンジ2個、仕上げパフ2個、厚底の砂皿5個、データケーブル、取扱説明書
全部見る
8位
人気1位
研磨力の高さ No.1

Jmomo
電動ポリッシャー

おすすめスコア
4.00
使いやすさ
3.71
研磨力の高さ
4.84
音の静かさ
3.76
付加機能の豊富さ
4.38
最安価格
3,880円
低価格
回転方式シングルアクション
電源コード式
消費電力700W
電圧100V
重量
1.2kg
コードの長さ
1.6m
最大回転数
3,700min-1
パッドサイズ
120mm
騒音レベル
89.5dB
変速機能

研磨力の高さは十分。軽量で暴れやすく初心者には不向き

良い

  • 回転方式はシングルアクション。キズや水垢も短時間で除去できる研磨力
  • 変速機能が搭載されている

気になる

  • パワーが強いわりに本体が1.2kgと軽量で、安定感に欠ける
  • 研磨中の稼動音は、89.5dBとかなり大きい

Jmomoの「電動ポリッシャー」は、研磨力は高いものの、軽量で安定感に欠ける点がネック。実際に研磨したところ、パワーが強いわりに本体が1.2kgと比較的軽量なので暴れやすく、とくに凹凸部分では引っ張られるような感覚がありました。はじめて使う人には扱いづらいでしょう。とはいえ、ハンドルは手にフィットしやすく、トリガーで操作しやすい設計です。


回転方式はシングルアクションで、研磨力の高さは申し分なし。キズや水垢も短時間で除去できるだけのパワーがあります。変速機能を搭載しているうえ、パッドには面ファスナー式のバフが取りつけ可能。ただし、コードの長さは1.6mと短めである点に注意しましょう。


パワーがあるぶん研磨中の稼動音は89.5dBと、今回比較したなかでもトップクラスに大きいのも気になりました。早朝や深夜での使用は避けることに加え、ガレージや屋内で使うようにしましょう。


パワーが強く暴れやすいものの、ポリッシャーの扱いに慣れている人であれば効果的に使えそうです。初心者の人はほかの商品も検討してみてくださいね。

190mm
長さ210mm
高さ125mm
定格周波数不明
電流7A
バフサイズ125mm
付属バフウール、スポンジ、ポリッシング
付属品ポリッシングパット、ウールパッド、波型スポンジ×2個、平型スポンジ×2個、マイクロファイバークロス×2枚、ウールクロス×4枚、ハンドル、レンチ、日本語取扱説明書
全部見る
9位
人気6位

KIMO
充電式ポリッシャーQM-5001

おすすめスコア
3.88
使いやすさ
3.78
研磨力の高さ
3.34
音の静かさ
4.19
付加機能の豊富さ
4.38
最安価格
7,980円
やや高価格
回転方式シングルアクション
電源バッテリー式
消費電力
電圧12V
重量
約800g
コードの長さ
最大回転数
3,000min-1
パッドサイズ
100mm
騒音レベル
74.5dB
変速機能

パワーが低く回転数を維持できず、安定感もあまりない

良い

  • 面ファスナー式のバフが簡単に脱着できる
  • コードレスでどこでも使用可能

気になる

  • バフを当てると回転数が落ち、キズやシミの除去、ワックス掛けやツヤ出しが難しい
  • 本体が軽すぎて安定させにくいうえ細長い形状で持ちづらい
  • 電源や変速機能の操作に長押しが必要で、スムーズに切り替えられない
KIMOの「充電式ポリッシャー」は、コードレスで取り回しが良い点がメリットの商品。コンセントの位置に関わらず作業できます。また、面ファスナー(マジックテープ)式のバフが簡単に脱着できるのはうれしいポイントです。

本体の重量は約0.8kgと非常に軽量。軽すぎるあまり、本体を安定させて均一に動かすのに苦戦しました。また本体が細長いので、ハンドルを両手で持ちづらい印象。電源ボタンは長押しで操作するため、電源のON・OFFもスムーズに切り替えられませんでした。


また、車のボディにバフを当てると急激に回転数が落ちてしまい、キズやシミの除去だけでなくワックス掛けやツヤ出し作業をするのも難しい印象。変速機能の回転数を切り替えるのにもボタンの長押しが必要で、手間が目立ちました。


音の静かさの検証では、74.5dBの騒音レベルを記録。やや音が大きいので、昼間や夜間の使用は避けるようにしましょう。

430mm
長さ265mm
高さ530mm
定格周波数不明
電流2.0Ah
バフサイズ100mm
付属バフスポンジ、ウール(粗目・細目)
付属品バッテリー、充電器、収納バック、スポンジ、ウールバフ(粗目)、ウールバフ(細目)
全部見る

売れ筋の人気車用ポリッシャー全9商品を徹底比較!

車用ポリッシャー の検証

マイベストではベストな車用ポリッシャーを「キズや汚れを取れるだけのパワーを持ちつつ、初心者でも車をキズつけにくい車用ポリッシャー」と定義。


ベストな商品を探すために、人気メーカーの最新商品やAmazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングなどで売れ筋上位の車用ポリッシャー9商品を集め、以下の4個のポイントで徹底検証しました。


検証①:使いやすさ

検証②:研磨力の高さ

検証③:音の静かさ

検証④:付加機能の豊富さ

今回検証した商品

  1. Beebus車用電動ポリッシャー
  2. Jmomo電動ポリッシャー
  3. KIMO充電式ポリッシャーQM-5001
  4. ‎Makiharaポリッシャー
  5. アストロプロダクツ電動ポリッシャー05-06197
  6. プロスタッフシャインポリッシュP-59
  7. ボッシュ吸じんランダムアクションサンダーGEX125-1AE
  8. ミナト電機工業ミナトワークス18V 充電式電動ポリッシャーPOE-1810
  9. 高儀EARTH MAN電動ポリッシャーEP-300A
1

使いやすさ

使いやすさ
20~60代の男性10人が、以下の方法で各商品の検証を行いました。

スコアリング方法

バフの種類を目の粗さを極細目~超微粒子、厚さを25〜30mmに統一した各商品で、モニターが実際に車のボンネットを研磨。その後、使いやすさを以下の項目ごとに「とても満足:5」「満足:4」「普通:3」「不満:2」「とても不満:1」の5段階で評価し、その平均点で各商品のおすすめ度をスコア化しました。

チェックしたポイント

  • パワーに対して適切な重さがあり、安定感・操作性のバランスが取れているか
  • 作業中ハンドルが手にフィットするか
  • 電源のON・OFFや変速機能のダイヤルをスムーズに操作できるか
  • 凹凸のある部分でも本体が暴れずに研磨できるか
  • 振動が少なく使っていて疲れにくいか
2

研磨力の高さ

研磨力の高さ

マイベストでは「キズやシミをきちんと落とせるレベルの研磨力がある」ものをユーザーが満足できる商品とし、以下の方法で検証を行いました。

スコアリング方法

各商品をチェックし、ポイントごとに点数づけをして、各商品のおすすめ度をスコア化しました。

チェックしたポイント

  • 回転方式がシングルアクションか
  • (コード式の場合)消費電力が250W以上か
  • (バッテリー式の場合)電圧が18V以上か
  • 最大回転数が10,000min-1以上か

3

音の静かさ

音の静かさ

マイベストでは「普段の会話と同程度かそれ以下の音の大きさで、近所迷惑になりにくい」ものをユーザーが満足できる商品とし、その基準を60dB以下と定めて以下の方法で検証を行いました。

スコアリング方法

1. 商品を作動させる 

2. 騒音計を使用し、商品から50cm離れた距離で作動音の大きさを計測

普段の会話の音の大きさと同程度の騒音値とされている60dBを最高スコアとし、静かなものほどおすすめとしておすすめ度をスコア化しました。

検証条件

  • 検証条件
    • 変速機能があるものはワックスがけをするのに最適な回転数で検証を実施
  • 使用機器
    • RAMA11O08(サンコー株式会社 ICE651 TYPE2およびANSI S1.4 TYPE2に準拠)
4

付加機能の豊富さ

付加機能の豊富さ

マイベストでは「使用中の利便性が増す機能が豊富に搭載された」ものをユーザーが満足できる商品とし、以下の方法で検証を行いました。

スコアリング方法

各商品をチェックし、以下のポイントごとに点数づけをして、各商品のおすすめ度をスコア化しました。

チェックしたポイント

  • 変速機能を搭載しているか
  • コードの長さが3〜5m程度か
  • 長時間使用できるコード式、または5時間以上連続して使用できるバッテリー式か
  • ウール・ウレタンのバフを取りつけられるか
  • LEDライトが搭載されているか

きれいに磨くためのポイントは?

ポリッシャーを使えば車を簡単にきれいにできると思いがちですが、正しい使い方で磨かないときれいにするどころか逆にダメージを与えてしまうこともあります。ここではポリッシャーを使うときのポイントについて解説します。

真中祐一
株式会社YOU-TOWN 代表
真中祐一

車磨きはさまざまなやり方があるので、一概にこれが正しいとはいえません。しかし、最低限の知識を身につけることで、車磨きの上達は早くなります。以下のポイントも忘れずにチェックしましょう。

まずは磨く前に洗車しよう

まずは磨く前に洗車しよう

まずは車用ポリッシャーを使用する前に、しっかりと洗車し砂やホコリなどを除去しましょう。ゴミがバフとボディの間に入り込むと、磨きキズを作ってしまうこともあります。


洗車をしてもボディがざらついている場合、鉄粉が付着している可能性も。その場合、ボディが乾かないうちに「鉄粉取り粘土」と呼ばれる車用粘土クリーナーを使用して、鉄粉もしっかりと除去しておきましょう。


最後に、水分が残っているとポリッシャーを使う際に車が磨きづらくなるため、洗車後はボディについた水分をしっかりと拭き取るようにしましょう。準備段階で使用する散水ホース・高圧洗浄機・カーシャンプー・車用粘土クリーナー・洗車スポンジは以下の記事をチェックしてみてください。

磨くとキズつく部分はマスキングしよう

磨くとキズつく部分はマスキングしよう

ボディのエッジ部分やヘッドライトカバーなど、ポリッシャーで磨くとキズがついてしまう部分はあらかじめマスキングテープで保護しておきましょう。


マスキングテープはさまざまなサイズのものが販売されているため、選ぶときはマスキングする部分の幅と長さに合ったものを選びましょう。

バフにコンパウンドをつけて、車を磨こう

バフにコンパウンドをつけて、車を磨こう

まずはバフにコンパウンドをつけます。つける量は、パチンコ玉の半分程度。量を増やしても研磨力は変わらないので、適切な量を塗布してください。


次にバフをボディに当てて、コンパウンドをボディに広げます。コンパウンドを慣らせたらボディにポリッシャーを当てた状態で電源を入れてください。電源を入れてからボディに当てるとコンパウンドが飛び散るので注意しましょう。


ポリッシャーを動かすときは、バフにかける圧力を一定にしてムラなく磨くことが重要です。また、ポリッシャーを押し付けすぎるとコンパウンドが焼き付いたり回転数が落ちたりするため、バフの回転が落ちない程度の圧力で研磨しましょう。

真中祐一
株式会社YOU-TOWN 代表
真中祐一

ポリッシャーを動かすときは回転にばらつきが出ないよう、ポリッシャーを傾けずボディに対して平行に動かしましょう


とくに車の側面は平行を維持できているかわかりづらいので、ポリッシャーの真上ではなく横からバフを見ると、ポリッシャーが傾いていないかチェックしやすいですよ。


また、最初から一か所を集中して磨くとムラができやすいため、ドアやボンネットなどそれぞれのパーツを全体的に磨くのがおすすめです。

片岡優
マイベストホビーチームマネージャー
片岡優

ちなみに、車用ポリッシャーで磨いた後に車用コーティング剤を使うと、表面が滑らかになり密着性が向上。光沢と保護効果がアップしますよ。

バフやコンパウンドの選び方は?

バフやコンパウンドの選び方は?

より完成度の高いツヤを出すには、バフとコンパウンドをシーンにあわせて使い分けることが重要です。バフは主にウールバフとスポンジバフの2種類があり、切削能力のある「ウールバフ」はキズ取りや水垢などの汚れ除去研磨力がゆるやかな「スポンジバフ」は仕上げのシーンで使用するのが基本です。


コンパウンドは、研磨剤の粗さによって微粒子~中目に分かれ、キズの状況や目的に応じて使い分けが必要です。深いキズや固着した汚れは「細目」微細なキズを滑らかにするのであれば「極細目」仕上げ用なら「微粒子」などと使い分けましょう。浅いキズに細目や中目を使うと、ボディにキズがつくため注意してください。

真中祐一
株式会社YOU-TOWN 代表
真中祐一

スポンジバフのなかにも中目・細目・極細目など種類があり、目が粗いほど研磨力が高くなります。新車であれば、スポンジバフがあれば十分な場合がほとんどですよ。

車用ポリッシャーの売れ筋ランキングもチェック!

なおご参考までに、車用ポリッシャーのAmazonの売れ筋ランキングは、以下のリンクからご確認ください。

おすすめの車用ポリッシャーランキングTOP5

1位: ボッシュ吸じんランダムアクションサンダーGEX125-1AE

2位: ミナト電機工業ミナトワークス18V 充電式電動ポリッシャーPOE-1810

3位: 高儀EARTH MAN電動ポリッシャーEP-300A

4位: ‎Makiharaポリッシャー

5位: プロスタッフシャインポリッシュP-59

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