【徹底比較】スマートウォッチのおすすめ人気ランキング【Android対応モデルも紹介！2025年3月】

記録できるワークアウト（運動）の種類は104種類あり、そのうち6種類は自動検出に対応。運動中のデータも細かく記録でき、心拍数による運動負荷の分析も可能です。1日の運動目標と達成率もひと目でわかるため、運動する習慣を身につけたい人におすすめできます。

対応OSがAndroidのみではあるものの、多角的なデータ記録と細かな解説・分析が可能。測定精度もトップクラスに優れており、本格的な健康管理をしたいAndroidユーザー全員におすすめの商品です。

1. 穐田純也 mybest ガジェット担当のおすすめコメント
1. 「各種データの測定精度が非常によいだけでなく、アプリも測定結果に基づいた提案があって非常に便利。Android専用ですが、クイック返信やアプリアプリ追加など機能が充実しており、バッテリーも長持ち。Androidユーザーなら真っ先に検討してほしい1台です。」

1. 穐田純也 mybest ガジェット担当のおすすめコメント
1. 「シンプルながら美しいデザインで、どんな服装にも合わせやすい高機能ウォッチです。アプリは無料にも関わらず非常に充実しており、使いやすさ良好。バッテリーはあまり持ちませんが、Wear OS by Google搭載のモデルのなかではそこまで悪くありません。」

多数のスマートデバイスを販売する大手メーカー、Zepp Healthの「Amazfit Active」。2023年12月に発売されたハイエンドモデルで、「Amazfit GTS 4 Mini」の後継機として位置づけられています。比較的小型であるので、装着中に邪魔になりにくいスマートウォッチがほしい人におすすめの商品です。

健康管理機能は非常に充実しており、睡眠・ストレス・消費カロリー・月経周期トラッキングなど主な機能をひと通り搭載。血中酸素濃度・心拍数の測定精度も高く、専門機器との差は1%未満でした。睡眠時間の測定も専門機器の数値と大きな差がない十分な精度で、睡眠状態を把握するのに役立つでしょう。

ワークアウトは126種用意されており、そのうち屋内ウォーキングや屋外ランニングの7種類が自動検出に対応。ワークアウト中の測定データは細かく、速度・心拍数・ケイデンス・歩幅を確認できます。データをひと目で確認できるデザインでトレーニング効果を直感的に把握可能です。

専用アプリは各データを細かく確認できるうえ、色を多用したデザインでわかりやすい印象を受けました。睡眠の項目では各データを詳細に確認できるうえ、解説や提案も豊富。運動や健康の面でも取得したデータを細かく確認できる一方で、解説や改善提案は充実していませんでした。

画面は視認性が高く、通知もひと目で読めるほど。ウォッチフェイスは500種類以上と非常に多く、交換バンドも豊富です。一般的な20mm幅の腕時計用バンドも装着可能で、服装やシーンによって付け替えて楽しめるでしょう。

本体は非常に軽く、装着感も良好。一般的な腕時計よりも軽く感じるほどでした。バッテリーも1週間以上持ち、不満が生じることはまずないでしょう。

1. 穐田純也 mybest ガジェット担当のおすすめコメント
1.  「手頃な価格ながら、本体に高級感があるスクエア型のスマートウォッチ。AppleやGoogleのスマートウォッチよりバッテリーの持ちがはるかによく、搭載センサーの精度も良好でした。アプリ追加やクイック返信などの機能が不要なら、非常によい選択肢でしょう。」

大手スマートデバイスメーカー、Zepp Healthの「Amazfit Balance」。2023年10月に発売されたフラグシップモデルで、前モデルの「GTR 4」と同様に高水準GPSアンテナ技術を搭載しています。

へルスケア機能は充実しており、睡眠・ストレス・消費カロリー・心拍数・血中酸素濃度の測定にすべて対応。加えて、体組成の測定にも対応しており、本体側面の2つのボタンに指を置くだけで体脂肪率・筋肉量・基礎代謝を測定可能です。各測定機能の精度は優秀で、なかでも睡眠・心拍数・血中酸素濃度は専門機器のデータと誤差がわずかでした。

運動記録機能も優れており、記録できる運動の種類は156種類と豊富です。自動検出もランニング・ウォーキングなど基本的な8種類のワークアウトに対応。ワークアウト中は、歩数・距離・消費カロリーをリアルタイムで把握できるうえ、心拍数をグラフで確認できます。

専用アプリでは、記録した身体・運動データを細かく確認可能です。各項目の専門用語の解説も非常に充実。データの表示も、基準値を超えたら緑、基準値以下なら赤といったような配色です。直感的にわかりやすいデザインといえます。

ウォッチフェイスは200種類以上用意されており、アニメーションで変化する盤面も豊富。汎用的な22mm幅の時計バンドも使えるため、その日の気分に合わせてデザインを変えて楽しめるでしょう。

バッテリー持ちは非常によく、充電せずに1週間着用していてもバッテリーが切れませんでした。装着感の検証では、本体がやや大きいもののバンドはしっかりと腕になじみ、重さはあまり感じないとの声がありました。

大きな盤面で視認性が高く、各機能の測定精度も優秀。Alexaにも対応しているので、スマートウォッチでスマート家電を操作したい人におすすめです。

「WATCH 4」は、世界有数の通信機器メーカーであるHUAWEIから2023年11月に発売された、同社初のeSIMに対応したスマートウォッチです。

ヘルスケア機能は非常に充実しており、血中酸素濃度・心拍数・月経周期など主要な機能に加えて、皮膚温度の常時測定にも対応。測定精度も高く血中酸素濃度と心拍数は、専門機器と比較しても誤差は1%未満と、非常に優れていました。睡眠トラッキングも高精度で、入眠・起床の時刻と合計睡眠時間はほぼ正確です。

運動記録の機能も充実していました。ワークアウトの種類は107種と豊富で、そのうち4種類が自動検出に対応しています。ワークアウト中に確認できるデータも多岐にわたり、本格的。歩数計は実際の歩数に対して約0.1%の誤差しかなく、とても高い精度といえるでしょう。

専用アプリは取得した情報を細かく表示するだけでなく、データや用語を詳細に解説。アプリの提案力はトップクラスに優れており、ストレスや睡眠の取得した各データを基に睡眠環境や追加の運動など改善方法の提案がありました。

ディスプレイは約1.5インチの超大型で、通知やワークアウトの記録をひと目で確認できます。盤面の数は無料のものだけでも1500種類以上と非常に豊富。純正の交換バンドは「HUAWEI EasyFit 3」の1種類しかありませんが、22mmの一般的な腕時計用バンドに対応しているので、服装やシーンに合わせて付け替えができます。

機能性が豊富な分、バッテリー持ちは短めで通常使用で約3日でバッテリー切れが発生。画面の大きさのわりに装着感がよく、1日中つけていても邪魔に感じることはほとんどありませんでした。

健康管理機能は充実しており、健康データの測定に加えて転倒検知・体組成計機能も搭載しています。血中酸素濃度・心拍数・歩数計はどれも高精度で、専門機器と比べて誤差はわずか1%未満でした。また、睡眠トラッキングの精度も高く入眠時間・起床時間を正確に測定できました。

専用アプリでは取得した各データを細かく確認でき、データの見方や専門用語などの解説も豊富。また、睡眠コーチングも搭載されており、睡眠における重要な要素の解説や就寝前に適したストレッチを確認できました。

ウォッチフェイスはデフォルトで63種類用意されており、Google Play Storeから好みのものを追加でダウンロードきます。交換バンドは公式サイトでも12種類販売されているうえ、一般的な20mm幅の時計バンドも使用可能。好みやシチュエーションに合わせて使い分けられるでしょう。