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万年筆用インク消しのおすすめ人気ランキング【2025年】

ボールペンより使用頻度は劣りますが、やはり万年筆で書かれた文字は美しいもの。しかし、誤って書いてしまうと修正が難しいのが難点ですよね。それを解決するのが、「万年筆用のインク消し」。ボールペン用の修正液や修正テープではインクをはじいて修正できないため、万年筆愛好家にとっては欠かせない事務用品です。とはいえ、商品によって使い方や消せるインクもさまざまなため、選び方が難しいと思っている人も多いのではないでしょうか。


そこで今回は、万年筆用インク消しのおすすめ人気ランキングと、その選び方をご紹介していきます。商品数は意外と少ないですが、失敗をカバーするために使うものだからこそよい商品を選びたいですね。ミスを上手にカバーする、便利な万年筆用インク消しを選びましょう。

2025年04月10日更新
寺西廣記
監修者
文房具の専門家
寺西廣記

文具営業専門家であり、NEXT switch株式会社 代表取締役。1976年大阪生まれ。都市ガス会社のシステム部門から、祖父が創業した老舗筆記具メーカーに2006年に転職。営業、経営企画を経て2014年9月に独立し現職。ベンチャー文具メーカーを営業、企画面で支援。「文具営業専門家」、文具道師範代として文具通販「文具道」の運営。「TVチャンピオン極」文房具王選手権準優勝。YouTube「文具道師範代」チャンネル。MBA(経営学修士)。

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監修者は「選び方」についてのみ監修をおこなっており、掲載している商品・サービスは監修者が選定したものではありません。

目次

万年筆用インク消しの選び方

万年筆用インク消しを選ぶ際に必ずチェックしておきたい「5つのポイント」をご紹介します。

1

使い方にあったタイプを選ぶ

万年筆用インク消しには、次の2つのタイプがあります。自分の万年筆の使い方を考えながら、より使いやすいものを選んでいきましょう。

万年筆を常用しているなら2液タイプがおすすめ

万年筆を常用しているなら2液タイプがおすすめ
出典:store.shopping.yahoo.co.jp
液状のインク消し2瓶が、セットになっている商品。比較的汎用性が高く、さまざまなメーカーや色のインクを消すことができるため、万年筆を常用している人におすすめです。ブルー系のインクであれば1液で鉄などの色素を還元してから、2液の酸化反応で誤字を脱色して修正。さらに1液を使って成分を中和して乾かせば、正しい字を万年筆で自由に書き入れることができます。

修正に手間がかかるためちょっと面倒ではありますが、大容量ボトルでコスパが良いのも特徴のひとつ。漫画家さんなど、インクの使用頻度が高い人にぴったりです。瓶入りで重量があるうえ、液漏れリスクもあって持ち運びがしにくいので、書斎や職場のデスクに常備して使うのがおすすめです。

お出かけ先でも使用したいなら1液タイプが便利

お出かけ先でも使用したいなら1液タイプが便利
出典:amazon.co.jp
一方、持ち運びしたい場合におすすめなのは、スリムなペン型の1液タイプ。片側にインクの染料を漂白する特殊液剤を染み込ませたインク消し、その反対型には上書き用特殊インクの専用ペンがついています。インク消しの方で書き間違えた部分を消去したら、紙が乾いた後に上書き用のペンで正しい字を書き込めばOK。簡単に修正できるのが魅力です。

ただし、1本当たりの容量が少ないため、たくさんの誤記の修正には向きません。また、2液タイプと違い中和しないので、自分が普段使っている万年筆のインクでの上書き修正もできません。書いたそばから、文字が消えてしまいます。この専用ペンと万年筆の色がぴったり一致していないと修正後に違和感がでてしまうため、しっかりインク色を確認してから購入しましょう。
2

自分の万年筆のインクが消せるかチェック

自分の万年筆のインクが消せるかチェック
出典:amazon.co.jp
自分が使っている万年筆のインクに対応するものを選ぶことも、大事なポイントです。万年筆用インク消しで消せるのは、昔ながらの染料インクのみ。顔料インクは消すことができません。また同じ色の染料インクでも、メーカーによって色素の種類や配合量が違い、きれいに消しきれないというケースもあります。「〇〇用」と明記されている商品が望ましいでしょう。

なお、パイロットのブルーブラックインキは、どんな万年筆用インク消しを使っても完全に消すことはできないといわれています。青インクは比較的消えやすく、黒や赤は消えにくいのも特徴です。誤記が多い人は消えやすい色に注目して、万年筆のインクを選んでおくといいですね。
3

早く乾く商品がおすすめ

早く乾く商品がおすすめ
修正液などを使っていて、「早く乾かないかなぁ…」とイライラすることってありますよね?そんなせっかちな人には、揮発成分が多く乾燥が早い商品がおすすめです。特に2液タイプは3段階でインク消しを使うため時間がかかり、気が短い人や急ぎの修正にはあまり向きません。

少しでも速くきれいに修正したいなら、余分な液を吸い取ってくれる、吸い取り紙付きの商品を選んでみるのもひとつの方法。紙が乾かないうちに文字を書き入れてしまうと、滲んだり残った成分に反応して修正文字が消えてしまったりする恐れもあるので、注意してくださいね。
4

細かい修正に使えるものが便利

細かい修正に使えるものが便利
出典:amazon.co.jp
インク消しを使って字は消えても、修正痕がバッチリ目立ってしまうようでは残念ですよね。先の細いペンタイプや、キャップに細い刷毛がついているような商品なら、万年筆で書いた文字だけをピンポイントで消せるので便利。細かい文字の修正に使えるため、非常に重宝します。

一度使ってみるとビックリしますが、万年筆用インク消しを使うと書いた文字が驚くほどきれいに消えます。そのため、場合によっては、染料で染めている色付きの用紙や手紙の罫線などの染料を消してしまうことも。万年筆を使う時は、色落ちする色紙を避けるという気配りも大事ですよ。
5

成分表示されているものが望ましい

成分表示されているものが望ましい
万年筆用インク消しは化学反応を利用した事務用品なので、できるだけ人体に悪影響のない成分が使われているものを選びたいところ。濃度が配慮されたシュウ酸や、塩酸などの還元作用のある成分、次亜塩素酸ナトリウムなどの酸化作用があるものが使われていますが、やはりしっかり成分が明記されているものが望ましいでしょう。

商品によっては粘膜にダメージを与えるリスクもあるため、使い方の注意点を確認しておくのは必須。1液タイプのものでも、子どもが洋服にいたずら書きをすると、おしゃれ着がまだらに漂白されてしまうかもしれません。子どもが誤って舐めたり飲み込んだりすることがないよう、使い方だけでなく保管方法にも充分注意をして、万年筆用インク消しを活用しましょう。
選び方は参考になりましたか?

万年筆用インク消し全4商品
おすすめ人気ランキング

人気の万年筆用インク消しをランキング形式で紹介します。なおランキングは、各ECサイトの売れ筋をもとにしてマイベスト独自に順位付けをしました。(2025年04月10日更新)
人気順
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商品
画像
最安価格
ポイント
詳細情報
形状
1

カズキ高分子

ガンヂーガンジー インキ消 万年筆用IR-700

カズキ高分子 ガンジー インキ消 万年筆用 1

便利な吸い取り紙付きの2液タイプのインク消し

不明

2

ライオン事務器

インキ消液 万年筆用No.100

ライオン事務器 インキ消液 万年筆用 1

2色のインクを消せて便利。持ち運び用にも

不明

3

ラミー 

万年筆用修正ペン20SL898

ラミー  万年筆用修正ペン 1

ドイツのラミー社製!万年筆用の細字修正ペン

ペン

4

ペリカン日本

スーパーシェリフ

ペリカン日本 スーパーシェリフ 1

ロイヤルブルーのインクを消せる。上書きできるペン付き

不明

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1位

カズキ高分子
ガンヂーガンジー インキ消 万年筆用IR-700

ガンジー インキ消 万年筆用 1
この商品を見る
最安価格
478円
やや高価格
最安価格
478円
やや高価格

便利な吸い取り紙付きの2液タイプのインク消し

国産初の修正液を開発した会社が作ったインク消しで、時間をおいて使用する2液タイプ。20mLと大容量のため、普段からよく万年筆を使用する人にぴったりです。余分な液を吸い取る紙が付属しており、購入後すぐに使用することができますよ。
形状不明
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2位

ライオン事務器
インキ消液 万年筆用No.100

最安価格
339円
中価格

2色のインクを消せて便利。持ち運び用にも

1792年創業の歴史ある文具メーカー・ライオン事務器が製造・販売している商品。ブルーブラックと赤インキの2色のインクに対応しており、幅広く利用できるのが特徴です。プラスチック容器に入っているので、持ち運びもしやすいでしょう。

形状不明
3位

ラミー 
万年筆用修正ペン20SL898

参考価格
330円
中価格

ドイツのラミー社製!万年筆用の細字修正ペン

ブルーの万年筆インクに対応した修正ペンです。白はインク消し用・ブルーは書き直し用と両端のペンの機能がそれぞれ異なっており、1本で修正可能。細字タイプと太字タイプの2種類から、自分の使っている万年筆の太さに合わせて選べます。

形状ペン
4位

ペリカン日本
スーパーシェリフ

参考価格
216円
やや低価格

ロイヤルブルーのインクを消せる。上書きできるペン付き

高級万年筆を手がけている、ペリカン製の修正液です。透明なマーカーでなぞると、ロイヤルブルーのインクだけが消えるしくみ。消した上から書けるロイヤルブルーのペン付きなので、訂正ができるのもうれしいところです。

形状不明

万年筆用インク消しは修正以外にも使えて便利!

万年筆用インク消しは修正以外にも使えて便利!

万年筆用インク消しは、インクに含まれる染料を科学的に脱色するアイテム。そのため、実は紙だけでなく、布や家具、建材等にも使えます。例えば、Yシャツのポケットに入れておいた万年筆のインクが漏れてできてしまったシミも、このインク消しできれいに落とせます。


顔料系でなければ、ボールペンやサインペンなどの万年筆以外のインクも消えるので、子供がお部屋の壁や家具に絵を描いてしまったときにも活躍してくれるかも知れませんよ。ただし、色落ちのリスクはありますので、シミ抜き前に隅っこで試して、確認してから使ってくださいね。

誤記が多いならインク消し対応のインクがおすすめ

選び方でもお伝えしましたが、なかには万年筆用インク消しを使っても消去できないインクもあります。もし普段から書き誤ることが多いなら、インク消しで消しやすい種類・色のインクを使用するのもひとつの方法。心配なら、専用のインク消しがあるメーカーの商品を選んでみるのもおすすめです。ぜひ、以下の記事も参考にしてみてくださいね。

おすすめの万年筆用インク消しランキングTOP4

1位: カズキ高分子ガンヂーガンジー インキ消 万年筆用IR-700

2位: ライオン事務器インキ消液 万年筆用No.100

3位: ラミー 万年筆用修正ペン20SL898

4位: ペリカン日本スーパーシェリフ

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