スマホやパソコンに無線接続して音楽を楽しめるBluetoothスピーカー。最近では、安く手に入る商品も多くなり選択肢が広がってきました。しかし、野外のレジャーシーンでも使える防水機能つきのものや携帯に便利な小型サイズのものなど種類が多いうえ、AnkerやSONY、JBLといった多くのメーカーから販売されていて、どれを選べばよいか悩む人も多いでしょう。
そこで、今回はAmazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングなどで売れ筋上位の安いBluetoothスピーカーを比較して、最もおすすめの安いBluetoothスピーカーを決定したいと思います。
果たしてどの商品が最もおすすめできる安いBluetoothスピーカーなのでしょうか。安いBluetoothスピーカーの選び方のポイントもご説明しますので、ぜひ購入の際の参考にしてくださいね。
オーディオ専門店「e☆イヤホン」の販売員として3年間勤務。オーダーメイドや高級機種なども含め、これまでに試聴したイヤホン・ヘッドホンは、のべ500種類を超える。また、音楽や環境に合わせて11種類のイヤホン・ヘッドホンを使い分けるほど、音には並々ならぬ情熱を持っている。 その後、2023年にmybestへ入社し、豊富な知識を活かしてオーディオ機器のガイドを担当。「顧客のニーズを真摯に考えて、オーディオ機器を提案する」をモットーに、ユーザーに寄り添った企画・コンテンツ制作を日々行っている。
すべての検証は
マイベストが行っています
2,000円を切る安価なモデルから、100,000円を超える高価なモデルまで販売されているBluetoothスピーカー。安価なモデルはあまり有名ではないメーカーからも販売されており、性能面で高価なモデルよりも劣っているのか、どの程度の音質なのかなどの不安な点があり、購入に踏み切れない人も多いのではないでしょうか。
安価なモデルは、高価なモデルと比べて搭載されているスピーカーが小さいため、本体サイズもコンパクトな点が特徴。全長が10cmを下回るサイズの商品もあり、持ち運びに長けているといえます。また、防水性能は価格にかかわらずどのモデルも高いので、水にかかる恐れのある場所でも故障リスクを気にせず使えることもメリットです。
キャンプや海水浴などアウトドアシーンでも、サイズがコンパクトなので手軽に持ち運べるうえ水による故障リスクを気にせず音楽を楽しめますよ。
一方で、実際に聴き比べた結果、音の迫力や広がりに欠けるものが多い傾向がありました。音にこだわりたい人は、スピーカーのサイズが大きく、臨場感あふれるサウンドが楽しめる商品が多い10,000円以上のモデルがおすすめです。以下のコンテンツでは実際に聴き比べてわかった各商品の音質について解説しているので、音質にこだわる人は参考にしてください。
安いBluetoothスピーカーを選ぶ際に必ずチェックしておきたい「2つのポイント」をご紹介します。
安いBluetoothスピーカーは、本体が小さいことが比較的多め。持ち運びに適しているため、使用場所に合わせてほしい機能の特徴を理解したうえで商品を選びましょう。
家の中で頻繁に移動させたり、旅行に持っていったりする人には、15時間以上使えるものがおすすめ。15時間以上使えれば、使用中にバッテリーが切れることはほとんどないでしょう。
充電できない環境で1日以上使いたい場合は24時間以上使えるものがおすすめです。2日間のキャンプに行く場合でも、キャンプ場に行く車の中や就寝時間まで音楽を聴きながらリラックスできるでしょう。
Bluetoothスピーカーを水に濡れる可能性がある場所で使うなら、防水性能は必ず確認しましょう。
防水性能は「IPX+数字」で表されます。シャワーの最中や雨天時に屋外で使いたい人は、最低でもIPX5を目安に選ぶのがおすすめです。
また、IPX7以上であれば水の中に落としても壊れるリスクがほとんどありません。入浴中や川・海でのアクティビティ中にも使いたい人は、より防水性が高いものを選びましょう。
安価なBluetoothスピーカーでIPXが高いモデルは、外に持ち運ぶだけでなく家の中でも使いやすいのが特徴。私は水に濡れる可能性のあるキッチンやお風呂にJBLの「Go 3」を持ち込んでラジオや音楽を楽しんでいます。IPX7の防水性能を持っているので、水による故障リスクを気にせずに使えて便利ですよ。
安くても音に定評があるBluetoothスピーカーを販売している、注目ブランドをご紹介します。
アメリカの元Googleメンバーが中国に設立した「Anker(アンカー)」は、2011年創業の世界に拠点をもつグローバル企業。モバイルバッテリーなどのPC・スマホ周辺アイテムやAV製品などの分野で、高い評価を受けています。
販売されているBluetoothスピーカーは、2,000〜20,000円と比較的安価なうえ、どの商品も連続再生時間が長いのが魅力的。コスパを求めるならおすすめのメーカーといえます。
「Soundcore 3」は、低音が強くノリのよいサウンドのため、ヒップホップやロックにぴったりです。連続再生時間が24時間と長く、充電ができない環境でも1日以上使い続けられる性能。外出先で使うことが多い人におすすめです。
「JBL」は、アメリカのハーマンインターナショナルが展開する世界有数の音響機器ブランド。1946年創業の老舗メーカーで、プロの録音スタジオや映画館などでも使われています。
プロ向けの機材だけでなく、コンシューマー向けのBluetoothスピーカーやイヤホンやヘッドホンも人気のJBL。安価ながらクオリティの高い商品が多い注目のメーカーです。
「Go 3」は耐久性の高いラバーボディで、カジュアルに持ち運んで使えるBluetoothスピーカー。全長が約9cm、重さは210gとコンパクトでズボンのポケットにもすっぽり収まるサイズです。防水性能がIPX7と高いため、川辺でのキャンプで水に濡れても気にせず使い続けられます。
商品 | 画像 | おすすめスコア | 最安価格 | 人気順 | ポイント | おすすめスコア | 詳細情報 | |||||||||||||||||||||||||||
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音質のよさ | 低音 | 音の広がり | 楽器 | ボーカル | 持ち運びのしやすさ | 使いやすさ | 連続再生時間 | 防水性能 | 防水機能 | 連続再生時間 | 総合出力 | 重量 | 幅 | 奥行 | 高さ | 対応コーデック | Bluetooth規格 | 再生停止ボタンあり | 音量調整ボタンあり | スキップボタンあり | パッシブラジエーター方式 | ハンズフリー通話可能 | 引っ掛けられる仕組み | AIアシスタント機能 | 滑り止め付き | Wi-Fi対応 | ハイレゾ対応 | |||||||
1 | ソニー SONY|SRS-XB100|SRS-XB100(B) | ![]() | 5位 | 持ち運びしやすいサイズ。紐がついていて利便性も高い | IP67 | 16時間 | 5W | 274g | 7.6cm | 7.6cm | 9.5cm | SBC、AAC | Bluetooth 5.3 | ストラップ | ||||||||||||||||||||
2 | Anker Anker SoundCore 2|A3105014 | ![]() | 1位 | 屋外・屋内問わず1日中使える!お風呂場でも大丈夫な防水性能 | IPX7 | 24時間 | 12W | 410g | 16.8cm | 4.7cm | 5.6cm | SBC | Bluetooth 5.0 | |||||||||||||||||||||
3 | Anker Soundcore|Soundcore Mini 3|A3119031 | ![]() | 9位 | コスパ良好な一台。防水性能が高く、アウトドアにおすすめ | IPX7 | 15時間 | 6W | 230g | 7.2cm | 7.2cm | 8.4cm | SBC | Bluetooth 5.0 | ストラップ | ||||||||||||||||||||
4 | ハーマンインターナショナル JBL|Clip 5 | ![]() | 6位 | カラビナつきコンパクトスピーカー。防水機能つきで音質十分 | IP67 | 15時間(プレイタイムブースト機能ON時) | 7W | 390g | 8.63cm | 4.6cm | 13.45cm | SBC | Bluetooth 5.3 | カラビナ(一体型) | ||||||||||||||||||||
5 | Anker Soundcore|Glow Mini | ![]() | 10位 | 鮮やかなライトが夜のプールに映える。持ち運びやすさも魅力 | IP67 | 12時間 | 8W | 278g | 7.6cm | 7.6cm | 9.3cm | SBC | Bluetooth 5.3 | ストラップ | ||||||||||||||||||||
6 | Anker Soundcore|Soundcore 3|A3117011 | ![]() | こもり気味なサウンドだが、充電を気にせず音楽を楽しめる | IPX7 | 24時間 | 16W | 500g | 17.4cm | 5.7cm | 5.9cm | SBC | Bluetooth 5.0 | ||||||||||||||||||||||
7 | Tribit StormBox Micro 2 | ![]() | 13位 | コンパクトで誰でも使いやすいが、サウンドがこもり気味 | IP67 | 12時間 | 10W | 320g | 9.9cm | 4.3cm | 9.9cm | SBC | Bluetooth 5.3 | |||||||||||||||||||||
8 | JBL Clip 4 | ![]() | 11位 | 持ち運びしやすい大きさだが、バッテリー性能は物足りず | IP67 | 10時間 | 5W | 239g | 8.6cm | 4.6cm | 13.5cm | SBC | Bluetooth 5.1 | カラビナ | ||||||||||||||||||||
8 | JBL Go Essential | ![]() | かさばらず持ち運べる。バッテリーの持ちはいまひとつ。 | IPX7 | 5時間 | 3.1W | 177g | 8.6cm | 3.2cm | 7.1cm | SBC | Bluetooth 4.2 | ||||||||||||||||||||||
8 | Anker Soundcore|Motion 100|A3133N61 | ![]() | 12位 | 防水機能が高いコンパクトなモデル。音質のバランスも良好 | IPX7 | 12時間 | 20W | 590g | 18.4cm | 6cm | 6.4cm | SBC、LDAC、MPEG2 AAC LC | Bluetooth 5.3 | ストラップ |
良い
気になる
日本が誇る電機メーカー、SONYの「SRS-XB100」。ソニー独自の技術を活用した偏心ユニットにより、クリアなサウンドで再生できると謳っています。
音質の検証では、どの帯域も鮮明に聞こえるクリアな音質で、ハキハキとしたサウンドが特徴的でした。一方で、モニターからは「パーカッションや弦楽器の余韻まで再現できず、音の広がりには欠ける」との声もあがりました。
持ち運びやすさの面では、重さが274gでりんごほどの重さ。全長は9.5cmとポケットにも収まるほどコンパクトなので、持ち運びやすい商品といえます。連続再生時間は16時間で、充電なしでも1日使い続けられる性能です。
使いやすさの面では、ボタンがスピーカー本体の背面にすべて並んでおり、パッと見てどのボタンを押せばよいかわかりやすいといえます。滑り止めや引っ掛けるための紐もついており、利便性の高さを感じました。防水性能はIP67で、うっかり水をこぼしても故障するリスクがほとんどありません。
防水機能 | IP67 |
---|---|
連続再生時間 | 16時間 |
総合出力 | 5W |
重量 | 274g |
幅 | 7.6cm |
奥行 | 7.6cm |
高さ | 9.5cm |
対応コーデック | SBC、AAC |
Bluetooth規格 | Bluetooth 5.3 |
再生停止ボタンあり | |
音量調整ボタンあり | |
スキップボタンあり | |
パッシブラジエーター方式 | |
ハンズフリー通話可能 | |
引っ掛けられる仕組み | ストラップ |
AIアシスタント機能 | |
滑り止め付き | |
Wi-Fi対応 | |
ハイレゾ対応 |
良い
気になる
Ankerの「SoundCore 2」は、場所を問わず1日中使えるコンパクトで持ち運びしやすい1台。外出先でも音楽を楽しみたい人におすすめできる商品です。防水性能もトップクラスなので、川や海などの水辺で遊ぶ際にも気兼ねなく使用できますよ。
試聴してみると、バランスのとれた音質が印象的。ボーカルを中心とした中音域がグッと前に出るのが特徴で、ボーカルを中心とした音の広がりを楽しめます。若干クリアさに欠けており、音数が多いとお互いにかき消し合うように聴こえましたが、ギターなどのメインの楽器だけでなく、裏で音を支えているベースやドラム音もしっかり拾えました。
音の広がりは十分で、音が扇状に伸びるような一定の広がりを感じられます。フロアが震えるほどではないものの、低音もしっかり表現可能。迫力や深みではほかの商品に軍配が上がりますが、ほかの音域を邪魔しないバランスのとれた低音でした。
電源や再生停止といった基本操作のボタンはそろっており、すべて同じ面にボタンが配置されているので直感的に操作できます。防水性能はIPX7と、水の中に落としても壊れるリスクがほぼないとされるレベル。さらに、連続再生時間は最大24時間と、比較した商品のなかでもバッテリー性能の高さが際立っていました。
防水機能 | IPX7 |
---|---|
連続再生時間 | 24時間 |
総合出力 | 12W |
重量 | 410g |
幅 | 16.8cm |
奥行 | 4.7cm |
高さ | 5.6cm |
対応コーデック | SBC |
Bluetooth規格 | Bluetooth 5.0 |
再生停止ボタンあり | |
音量調整ボタンあり | |
スキップボタンあり | |
パッシブラジエーター方式 | |
ハンズフリー通話可能 | |
引っ掛けられる仕組み | |
AIアシスタント機能 | |
滑り止め付き | |
Wi-Fi対応 | |
ハイレゾ対応 |
良い
気になる
Ankerの「Soundcore Soundcore Mini 3」は、アウトドアで使いやすい商品を価格を抑えて手に入れたい人におすすめです。
水没しても壊れるリスクが低いとされる、IPX7の防水性能を搭載。連続再生時間は15時間と十分で、海水浴やキャンプなど電源がない場所でも充電切れを気にせず使えるでしょう。サイズはマグカップほどで重量は230gと軽量なので、カバンに入れて楽に持ち運べます。
音質の検証では、体に響くような低音ではないものの、全体の音のバランス感に優れていました。ボーカルは、抑揚や息遣いまで十分リアルに再現。楽器の音も、ギターのカッティングやシンバルの余韻まで細かく聴き取れました。試聴したモニターも「部屋全体まではいかないが半分以上には音が響き渡っている」とコメントしています。予算を抑えつつ音質は妥協したくない人も、十分に満足できるレベルです。
防水機能 | IPX7 |
---|---|
連続再生時間 | 15時間 |
総合出力 | 6W |
重量 | 230g |
幅 | 7.2cm |
奥行 | 7.2cm |
高さ | 8.4cm |
対応コーデック | SBC |
Bluetooth規格 | Bluetooth 5.0 |
再生停止ボタンあり | |
音量調整ボタンあり | |
スキップボタンあり | |
パッシブラジエーター方式 | |
ハンズフリー通話可能 | |
引っ掛けられる仕組み | ストラップ |
AIアシスタント機能 | |
滑り止め付き | |
Wi-Fi対応 | |
ハイレゾ対応 |
Anker Soundcore Mini 3を徹底レビュー!実際に使ってわかったメリット・デメリットは?
良い
気になる
JBLの「Clip 5」は、キャンプなどのお出かけ先でも音楽を楽しみたい人におすすめのBluetoothスピーカー。カラビナと一体型のデザインで、リュックや椅子などに簡単に引っ掛けられます。スピーカー部分は縦横10cm前後とかなりコンパクト。重さも390gと500mLペットボトルより軽いので、気軽に持ち運びやすいでしょう。
IP67の防水防塵性能を備えており、プールサイドや海辺でも使いやすい性能。コンパクトながら、基本的な操作ボタンもそろっています。再生・停止・音量調整などの操作は、スマホを取り出さずとも本体だけで完結。連続再生時間は15時間と外出先で1日中使うのに十分なバッテリー性能です。エネルギーバランスを調整して再生時間を最大3時間延長できる、「プレイタイムブースト」機能を搭載しているので、うまく使えば連続再生時間の短さをカバーできますよ。
小型スピーカーながらボーカルや楽器の音色の再現性が高く、とくに女性ボーカル曲では声の抑揚や息づかいまでしっかり表現。複数の楽器が重なる部分も、クリアに聴こえます。試聴したモニターからも「リアルだった」との声もあがり、解像度も十分といえるでしょう。
スピーカーは小さめですが、音の広がりも感じられます。いろいろなポジションで楽器が鳴っているような奥行きを感じられるでしょう。低音はズンズン響くほどの迫力はないものの、ほかの音に埋もれることはなく自然に聴こえました。
防水機能 | IP67 |
---|---|
連続再生時間 | 15時間(プレイタイムブースト機能ON時) |
総合出力 | 7W |
重量 | 390g |
幅 | 8.63cm |
奥行 | 4.6cm |
高さ | 13.45cm |
対応コーデック | SBC |
Bluetooth規格 | Bluetooth 5.3 |
再生停止ボタンあり | |
音量調整ボタンあり | |
スキップボタンあり | |
パッシブラジエーター方式 | |
ハンズフリー通話可能 | |
引っ掛けられる仕組み | カラビナ(一体型) |
AIアシスタント機能 | |
滑り止め付き | |
Wi-Fi対応 | |
ハイレゾ対応 |
JBL Clip 5を徹底レビュー!実際に使ってわかったメリット・デメリットは?
良い
気になる
音質も悪くなく、ボーカルの歌声が十分クリアに聞こえ、モニターからは「息遣いも伝わってきた」との声が。楽器の音もボーカルの歌声からきちんと分離し、きれいに表現されていました。ただし、低音の迫力に欠けるせいか音の広がりはよいとはいえず。大勢で楽しむシーンだと物足りなさを感じそうです。
主要な操作ボタンが一列に並んでいて、操作しやすいのは魅力。再生・停止・曲送り・曲戻しの操作には独立したボタンがなく、電源ボタンを複数回押してそれぞれの操作を行うタイプですが、慣れれば問題ないでしょう。
連続再生時間は12時間と長くないので、充電切れに気をつける必要はありますが、持ち運びやすくおしゃれなデザインは魅力。音だけでなく雰囲気にもこだわりたい人は要チェックです。
防水機能 | IP67 |
---|---|
連続再生時間 | 12時間 |
総合出力 | 8W |
重量 | 278g |
幅 | 7.6cm |
奥行 | 7.6cm |
高さ | 9.3cm |
対応コーデック | SBC |
Bluetooth規格 | Bluetooth 5.3 |
再生停止ボタンあり | |
音量調整ボタンあり | |
スキップボタンあり | |
パッシブラジエーター方式 | |
ハンズフリー通話可能 | |
引っ掛けられる仕組み | ストラップ |
AIアシスタント機能 | |
滑り止め付き | |
Wi-Fi対応 | |
ハイレゾ対応 |
良い
気になる
モバイルバッテリーやイヤホンで知られるハードウェアメーカー、Ankerの「Soundcore 3」。ロングセラー商品「Soundcore 2」の後継機で、ドライバーの出力が12Wから16Wに強化されました。低音から高音まですべての音域で高音質を追求したと謳っています。
音質の検証では、低音が強くノリよく音楽は楽しめますが、ややこもり気味で臨場感に欠けていました。音の広がりは、スピーカーの周りで音が鳴っているように感じる程度で、ボリュームはあるものの部屋中に広がるような立体感はありません。
持ち運びやすさの面では、重さが0.5kgで大きさも横幅が17.4cmと500mLペットボトルより少し小さいサイズ。片手で楽に持てるうえ、ボディバッグにも入るほどコンパクトです。連続再生時間は24時間で、外出先でも充電を気にせず使い続けられる性能といえます。
使いやすさの面では、再生停止ボタンが同社のロゴマークになっていてややわかりにくいものの、ボタンが大きく操作しやすいといえるでしょう。防水性能はIPX7で、プールやお風呂でも好きな音楽やポッドキャストを楽しめます。
防水機能 | IPX7 |
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連続再生時間 | 24時間 |
総合出力 | 16W |
重量 | 500g |
幅 | 17.4cm |
奥行 | 5.7cm |
高さ | 5.9cm |
対応コーデック | SBC |
Bluetooth規格 | Bluetooth 5.0 |
再生停止ボタンあり | |
音量調整ボタンあり | |
スキップボタンあり | |
パッシブラジエーター方式 | |
ハンズフリー通話可能 | |
引っ掛けられる仕組み | |
AIアシスタント機能 | |
滑り止め付き | |
Wi-Fi対応 | |
ハイレゾ対応 |
Anker Soundcore 3をレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
良い
気になる
中国で設立されたオーディオメーカー、Tribitの「StormBox Micro 2」。前モデルである「StormBox Micro」よりも出力やバッテリー性能がアップグレードされたモデルです。
音質の検証では、全体的に音がこもって聴こえました。低音の厚みやクリアさに欠け、音の広がりもあまり感じられません。ボーカルの歌声も高音が響かず、女性ボーカルの伸びやかな歌声の余韻を楽しめませんでした。
持ち運びやすさの面では、重さが0.32kg、全長は9.9cm。片手でも簡単に持てるサイズです。連続再生時間は12時間で、充電せずに1日使うには少し物足りないバッテリー性能でした。
使いやすさの面では、電源ボタンとペアリングボタンが側面に小さく配置されていて少しわかりにくい印象。それでも、スピーカー正面には音量調整ボタンと再生ボタンが配置されていて、ペアリングすれば使いやすい性能です。側面には充電残量を示すインジケーターがあり、ぱっと見てどのくらい使えるかがわかる点が便利。防水性能はIP67で、川遊びを楽しむ際でも、水を気にせずBGM再生用のスピーカーとして使える性能といえます。
防水機能 | IP67 |
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連続再生時間 | 12時間 |
総合出力 | 10W |
重量 | 320g |
幅 | 9.9cm |
奥行 | 4.3cm |
高さ | 9.9cm |
対応コーデック | SBC |
Bluetooth規格 | Bluetooth 5.3 |
再生停止ボタンあり | |
音量調整ボタンあり | |
スキップボタンあり | |
パッシブラジエーター方式 | |
ハンズフリー通話可能 | |
引っ掛けられる仕組み | |
AIアシスタント機能 | |
滑り止め付き | |
Wi-Fi対応 | |
ハイレゾ対応 |
Tribit StormBox Micro 2をレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
良い
気になる
アメリカで1946年に設立された老舗音響メーカー、JBLの「Clip 4」。コンパクトなサイズながら、奥行きのあるサウンドを実現したと謳っています。
音質の検証では、低音が聴こえづらく、中音域の楽器の音にかき消されていたという声があがりました。音の広がりに関しても、スピーカーの周りで音が鳴っているような感覚で、迫力に欠けたサウンドです。楽器やボーカルの歌声はハキハキとしているものの、厚みのない音色でした。
持ち運びやすさの面では、重さが0.239kg、全長は13.5cmとコンパクトで、手のひらにおさまるサイズ。連続再生時間は10時間で、1日中使うには少し物足りないバッテリー性能です。
使いやすさの面では、側面にペアリングボタンと電源ボタンがあり少しわかりにくいものの、ボタンが大きめで再生停止や音量調整が簡単です。またスピーカーの上部にカラビナがついていて、リュックにひっかけて持ち運べるため、利便性の高さを感じました。防水性能はIP67で、川の近くでキャンプをする際でも水を気にせずに音楽を楽しめる性能です。
防水機能 | IP67 |
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連続再生時間 | 10時間 |
総合出力 | 5W |
重量 | 239g |
幅 | 8.6cm |
奥行 | 4.6cm |
高さ | 13.5cm |
対応コーデック | SBC |
Bluetooth規格 | Bluetooth 5.1 |
再生停止ボタンあり | |
音量調整ボタンあり | |
スキップボタンあり | |
パッシブラジエーター方式 | |
ハンズフリー通話可能 | |
引っ掛けられる仕組み | カラビナ |
AIアシスタント機能 | |
滑り止め付き | |
Wi-Fi対応 | |
ハイレゾ対応 |
JBL Clip 4をレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
良い
気になる
JBLの「Go Essential」は、カバンに入れたときかさばらないモデルがほしい人におすすめ。薄さ3.2cmと非常にスリムで、場所を取らず収納できます。重量は177gとリンゴよりも軽量。全長8.6cmと非常にコンパクトで、ポケットにも収まりますよ。
音質の検証では、ベース・バスドラムの厚みがなく低音が弱く迫力が控えめでした。一方で、部屋全体に音の広がりを感じ、ボーカルの声は質感がリアルで抑揚までしっかり捉えられます。楽器はかなり細かい部分まで聴き取れ、モニターからは「輪郭がはっきりして聴こえた」との声が挙がりました。
操作ボタンは同じ列にあり直感的に操作可能。滑り止めもついているので、誤って触れても落ちるリスクは低いでしょう。防水性能はIPX7と高く、少しであれば浸水しても耐えられるレベル。連続再生時間は5時間と短いため、長時間使用する際は充電する必要があります。
再生時間は短いものの気軽に持ち運べるサイズは魅力。本体は常にカバンにしまい必要なときに取り出せるため、出先で仲間と一緒に盛り上がりたいなら検討してもよいでしょう。
防水機能 | IPX7 |
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連続再生時間 | 5時間 |
総合出力 | 3.1W |
重量 | 177g |
幅 | 8.6cm |
奥行 | 3.2cm |
高さ | 7.1cm |
対応コーデック | SBC |
Bluetooth規格 | Bluetooth 4.2 |
再生停止ボタンあり | |
音量調整ボタンあり | |
スキップボタンあり | |
パッシブラジエーター方式 | |
ハンズフリー通話可能 | |
引っ掛けられる仕組み | |
AIアシスタント機能 | |
滑り止め付き | |
Wi-Fi対応 | |
ハイレゾ対応 |
良い
気になる
試聴してみると低音から高音までバランスの取れたサウンドでした。とくに、ピアノやシンセ・ウッドベースといった楽器の細かなニュアンスまで丁寧に表現できていました。ボーカルの声もクリアに聴き取れます。高音域がやや強調された華やかなサウンドが特徴なので、屋外などのガヤガヤした場所でも音楽を楽しみやすいでしょう。
体にズンズンと響くような迫力とまではいかないものの、ベースなどの低音がしっかり聴こえました。低音がボーカルや楽器を邪魔することがないので、全体的にまとまりがよいといえます。音の広がりも十分ですが、やや音量に頼った直線的な広がりで音に包まれるような感覚は味わえませんでした。
本体の長さは18.4cmと、比較したなかでは少し大きめ。とはいえ、サイズも重さも500mLペットボトル程度なので、持ち運びで負担に感じることは少ないでしょう。IPX7の防水機能を備え、プールサイドや浴室でも気兼ねなく使えますよ。連続再生時間も最大12時間と、家で使う分には十分なバッテリー性能でした。
バランスのよいクリアな音質を、コンパクトなスピーカーで実現した本商品。IPX7の防水性能を備えながら、価格は1万円を切るコスパの高さも大きな魅力です。持ち運べる音質のよいスピーカーをお探しなら、ぜひ手に取ってみてくださいね。
防水機能 | IPX7 |
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連続再生時間 | 12時間 |
総合出力 | 20W |
重量 | 590g |
幅 | 18.4cm |
奥行 | 6cm |
高さ | 6.4cm |
対応コーデック | SBC、LDAC、MPEG2 AAC LC |
Bluetooth規格 | Bluetooth 5.3 |
再生停止ボタンあり | |
音量調整ボタンあり | |
スキップボタンあり | |
パッシブラジエーター方式 | |
ハンズフリー通話可能 | |
引っ掛けられる仕組み | ストラップ |
AIアシスタント機能 | |
滑り止め付き | |
Wi-Fi対応 | |
ハイレゾ対応 |
良い
気になる
JBLの「GO4」は、コンパクトで防水性能に優れているので、アウトドアなど外出先での使用におすすめ。3辺いずれも10cm未満の手のひらサイズでストラップがついているので、リュックやテントなどに引っ掛けて使えますよ。重さも190gと、比較した商品のなかでもトップクラスの軽さでした。
コンパクトながら、基本操作のボタンもそろっています。再生・停止や音量調整は本体だけで操作できるので、毎回スマホを取り出す必要はありません。IP67の防水防塵性能も備え、プールや海辺でも気兼ねなく音楽を楽しめますよ。連続再生時間は9時間とやや物足りないものの、必要なときだけ音楽をかけるなら十分といえます。
手軽に持ち出せるコンパクトサイズが魅力の本商品。大きなスピーカーを搭載したモデルに比べて高音質とはいえないものの、アウトドアでの使用を想定しているなら十分な性能といえます。どこでも音楽を楽しみたいという人は、検討してもよいでしょう。
防水機能 | IP67 |
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連続再生時間 | 7時間 |
総合出力 | 4.2W |
重量 | 190g |
幅 | 9.4cm |
奥行 | 4.2cm |
高さ | 7.8cm |
対応コーデック | SBC |
Bluetooth規格 | Bluetooth 5.3 |
再生停止ボタンあり | |
音量調整ボタンあり | |
スキップボタンあり | |
パッシブラジエーター方式 | |
ハンズフリー通話可能 | |
引っ掛けられる仕組み | ストラップ |
AIアシスタント機能 | |
滑り止め付き | |
Wi-Fi対応 | |
ハイレゾ対応 |
JBL Go 4の口コミ・評判は?実際に使ってよい点・気になる点を徹底レビュー!
良い
気になる
Xiaomiの「Xiaomi サウンドアウトドア MDZ-38-DB」は、予算5,000円で使い勝手のよいスピーカーを探している人におすすめです。4,000円台の価格帯にしては十分な音質で、コスパがよいといえるでしょう。
低音から高音までバランスがよく、耳に刺さったり音がぼやけたりして悪目立ちしている音域はありません。ボーカルの声色や息遣いまでよく伝わり、楽器の音も鮮明に聞こえてきます。一方で、低音の迫力や響きはやや物足りず「低音の細かいニュアンスが多少ぼやけている」との声も。音の広がりもスピーカー周辺にとどまる傾向があり、部屋全体を満たすほどの広がりは感じられませんでした。
電源ボタンやペアリングボタンのほか、固定ストラップや滑り止めもついていて、使いやすさは良好。IP67の防水防塵性能もあり、屋外で使いやすいでしょう。しかし、充電残量がひと目でわからない点には注意が必要。また、連続再生時間が約12時間と長くないので、こまめな充電を心がけましょう。
重量・大きさともに大きすぎず、持ち運びは十分しやすい印象です。使い勝手と音質のバランスが取れたBluetoothスピーカーで、コスパがよいといえます。予算を抑えつつ、ある程度音質も気にしたいという人におすすめですよ。
防水機能 | IP67 |
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連続再生時間 | 12時間 |
総合出力 | 30W |
重量 | 597g |
幅 | 19.66cm |
奥行 | 6.8cm |
高さ | 6.6cm |
対応コーデック | SBC |
Bluetooth規格 | Bluetooth 5.4 |
再生停止ボタンあり | |
音量調整ボタンあり | |
スキップボタンあり | 不明 |
パッシブラジエーター方式 | |
ハンズフリー通話可能 | |
引っ掛けられる仕組み | ストラップ |
AIアシスタント機能 | |
滑り止め付き | |
Wi-Fi対応 | |
ハイレゾ対応 |
良い
気になる
Xiaomiの「サウンドポケット QBH4269GL」は、リュックに入れてキャンプなどの屋外メインで音楽を楽しみたい人におすすめです。JBL・Ankerのコンパクトスピーカーと遜色ない性能にもかかわらず、価格が1,000~2,000円ほど安いのが魅力です。
重さ約200g、サイズ9.08×7.44×4.26cmと軽量コンパクトで持ち運びやすいのが特徴。IP67の防水防塵性能を備えているので、アウトドアや水まわりでも使いやすいでしょう。基本的な操作ボタンがそろっていて、操作性も良好です。
しかし、低音に厚みがなく音楽の迫力が十分に伝わらないのが惜しい点。ベースやバスドラムの音はぼやけてほかの音と混ざってしまい、特に低音の響きが重要なロック系の音楽では満足感に欠ける印象でした。音の広がりもスピーカー周辺だけで「部屋全体を包み込むような臨場感がない」との声があがっています。
連続再生時間は約10時間と短め。音質面やバッテリー性能には物足りなさがあり、持ち運びメインでなければペットボトルサイズのスピーカーがおすすめです。しかし、コンパクトさと価格を重視するなら選択肢に入るでしょう。
防水機能 | IP67 |
---|---|
連続再生時間 | 10時間 |
総合出力 | 5W |
重量 | 200g |
幅 | 7.44cm |
奥行 | 4.26cm |
高さ | 9.08cm |
対応コーデック | SBC |
Bluetooth規格 | Bluetooth 5.4 |
再生停止ボタンあり | |
音量調整ボタンあり | |
スキップボタンあり | |
パッシブラジエーター方式 | 不明 |
ハンズフリー通話可能 | |
引っ掛けられる仕組み | ストラップ |
AIアシスタント機能 | |
滑り止め付き | |
Wi-Fi対応 | |
ハイレゾ対応 |
良い
気になる
FunLogyの「Portable Mini」は、安価なアウトドア向きの商品を探しているなら検討の余地があります。タフなボディを謳い、防水性能はIP67と優秀。連続再生時間が16時間と十分な点からも、プール・海水浴・キャンプなど、あらゆるアウトドアシーンで活躍します。手のひらサイズかつ250gと軽量で、持ち運びにも困りません。
使いやすさの面では、電源や音量調整といった主要なボタンがすべて同じ列にあるのが便利なポイント。曲送りや曲戻しの専用ボタンはありませんが、操作はスムーズにできそうです。ただし、充電残量は本体で見られず、スマホから確認する必要があります。
5,000円ほど出せれば音質がよい商品も多いため、音楽をしっかり楽しむにはもう少し予算アップすることをおすすめします。とはいえ安いぶんアウトドアシーンにも持ち運びやすいので、価格重視の人は検討してみてください。
防水機能 | IP67 |
---|---|
連続再生時間 | 最大10〜16時間(20〜40%出力時) |
総合出力 | 6W |
重量 | 250g |
幅 | 7cm |
奥行 | 7cm |
高さ | 8cm |
対応コーデック | SBC、AAC |
Bluetooth規格 | Bluetooth 5.3 |
再生停止ボタンあり | |
音量調整ボタンあり | |
スキップボタンあり | |
パッシブラジエーター方式 | |
ハンズフリー通話可能 | |
引っ掛けられる仕組み | ストラップ |
AIアシスタント機能 | |
滑り止め付き | |
Wi-Fi対応 | |
ハイレゾ対応 |
FUNLOGY Portable Miniを徹底レビュー!実際に使ってわかったメリット・デメリットは?
良い
気になる
家庭用オーディオ機器から、映画館やコンサートホールの音響まで手がけるオーディオメーカー、JBLの「Go 3」。耐久性の高いラバーボディでカジュアルに持ち運んで使えるBluetoothスピーカーです。
音質の検証では、ベースやドラムなどの低音は聴こえるものの、厚みが足りず弱々しく聴こえました。音の広がりに関しても、途中で音が詰まってしまい、迫力や臨場感はありませんでした。
持ち運びのしやすさの面では、重さが0.21kg、大きさはおよそ9cmの小型サイズでボディバッグやサコッシュだけでなく、ズボンのポケットにもおさまるサイズ。イヤホンやヘッドホンと同じ感覚でどこへでも持ち運べるサイズです。一方、連続再生時間は5時間で、外出先で使うには物足りないうえこまめな充電が必要です。
使いやすさの面では、ボタンが大きくわかりやすいため、はじめてでもすぐに操作できるほど使いやすいと感じました。防水性能はIP67で、プールや公園で水に濡れても故障のリスクを回避できます。
防水機能 | IP67 |
---|---|
連続再生時間 | 5時間 |
総合出力 | 4.2W |
重量 | 210g |
幅 | 8.75cm |
奥行 | 4.13cm |
高さ | 7.5cm |
対応コーデック | SBC |
Bluetooth規格 | Bluetooth 5.1 |
再生停止ボタンあり | |
音量調整ボタンあり | |
スキップボタンあり | |
パッシブラジエーター方式 | |
ハンズフリー通話可能 | |
引っ掛けられる仕組み | ストラップ |
AIアシスタント機能 | |
滑り止め付き | |
Wi-Fi対応 | |
ハイレゾ対応 |
JBL Go 3をレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
良い
気になる
Ankerの「SoundCore mini」は、とにかくコンパクトさを重視する人にはおすすめです。外出先でも手軽に楽しみやすい、野球ボールほどの最小クラスのサイズが特徴。重量もわずか215gと軽く、持ち運び用として重宝します。
音質と音量は一般的なスマホのスピーカーよりは聞きやすい印象で、モニターからは「部屋全体に音が響いて聞こえた」という声も。しかし、低音の迫力は物足りず「ギターの音にかき消されている」「足から響くような振動がない」という指摘が目立ちます。音の広がりもよいとはいえず、ボーカルや楽器も細かいところまでは表現しきれなかったため、外のガヤガヤした場所では物足りなさを感じるでしょう。
主要な操作ボタンが一列に並んでいないので直感的な操作はしにくいものの、充電状況がひと目でわかる点は便利。連続再生時間は15時間で、1日中再生してもバッテリー切れの心配は少ないでしょう。ただし防水性能は記載がないため、水辺のアウトドアには不向きです。
音質は上位商品におよばないものの、持ち運びやすく価格も手頃。外出先でも気軽に音楽を楽しみたい人やデスクに置きたい人なら、検討してもよいでしょう。
防水機能 | 非対応 |
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連続再生時間 | 15時間 |
総合出力 | 5W |
重量 | 215g |
幅 | 6.7cm |
奥行 | 6.7cm |
高さ | 6.7cm |
対応コーデック | SBC |
Bluetooth規格 | Bluetooth 4.0 |
再生停止ボタンあり | |
音量調整ボタンあり | |
スキップボタンあり | |
パッシブラジエーター方式 | |
ハンズフリー通話可能 | |
引っ掛けられる仕組み | |
AIアシスタント機能 | |
滑り止め付き | |
Wi-Fi対応 | |
ハイレゾ対応 |
Anker Soundcore miniを徹底レビュー!実際に使ってわかったメリット・デメリットは?
良い
気になる
IKEAの「VAPPEBY Bluetoothスピーカー 第3世代」は、音質とデザイン性の両方を重視する人におすすめのスピーカーです。このスピーカーは充電式ではなくコンセントから給電するタイプですが、別売りのバッテリーパック(2,500円)を購入すれば、屋内外を問わずどこでも音楽を楽しめます。
実際に音楽を再生すると、迫力のある低音と楽器の豊かな響きを堪能できました。特に、潰れがちなベースラインがしっかりと前に出ており、音楽のビート感を楽しめます。加えて、高音域のピアノや管楽器の音も繊細に表現されており、楽器が重なるパートでも音割れせず、美しい響きを感じられます。
音は部屋全体に広がるように聞こえますが、音同士の距離感はやや分かりづらく、ライブハウスのようなリアルな臨場感には欠ける印象。それでも、低音が際立つ一方でボーカルもはっきりと聞こえるため、歌声の繊細さや伸びもしっかりと感じ取れるでしょう。
防水機能はなく、バッテリーパックなしで1.5kgの重さがあるため、基本的には自宅のリビングや書斎での使用に向いています。1万円を切る価格ながらも、高いデザイン性と音質を兼ね備えたこのスピーカーは、おしゃれな友人へのプレゼントとしても喜ばれることでしょう。
防水機能 | 非対応 |
---|---|
連続再生時間 | 25時間(別売りのバッテリーパック) |
総合出力 | 39W |
重量 | 1500g(バッテリーを含まない) |
幅 | 20cm |
奥行 | 8cm |
高さ | 20cm |
対応コーデック | SBC |
Bluetooth規格 | Bluetooth 5.0 |
再生停止ボタンあり | |
音量調整ボタンあり | |
スキップボタンあり | |
パッシブラジエーター方式 | |
ハンズフリー通話可能 | |
引っ掛けられる仕組み | ハンドルはあるが持ち運び用 |
AIアシスタント機能 | |
滑り止め付き | |
Wi-Fi対応 | |
ハイレゾ対応 |
良い
気になる
スピーカーにあまりお金をかけたくない人におすすめしたいのが、100均のダイソーで販売されている「ブルートゥーススピーカー(レトロタイプ)」。執筆時点で770円という安さで、レトロでかわいい見た目の小型スピーカーを手に入れられますよ。
昔のラジオを思わせるデザインの本体は手のひらサイズ。重さも実測値で206gと、比較した商品のなかでもかなり軽量でした。コンパクトながら、本体には再生・停止、音量調整などの基本操作ボタンを搭載しており、スマホを取り出さなくて済む点も好印象。なお、防水性能はないので、屋外や水回りでの使用は注意しましょう。連続再生時間も4.5時間と短めです。
実際に音楽を流してみると、こもった音が味のあるレトロな雰囲気に感じられました。ただし音質という観点でいうと、ボーカルや楽器は音が重なってしまい、高音質とはいえない結果に。ベースの低音もメインのメロディーにかき消されてしまうので、ノリのよさや迫力は感じられませんでした。高音が割れやすく耳障りな音に聞こえるのもマイナスポイント。小型スピーカーゆえに音の広がりもなく、スマホのスピーカーのような聴き応えで臨場感はほとんど得られませんでした。
レトロな雰囲気を楽しみたい人や、とにかく安いものをお探しの人にはおすすめできる本商品。Bluetoothスピーカーがたった770円で買え、比較したなかでも最安の商品です。ただし、サウンド自体は音のこもりがかなり気になるので、音質を重視する人には向きません。
防水機能 | 非対応 |
---|---|
連続再生時間 | 4.5時間 |
総合出力 | 5W |
重量 | 206g |
幅 | 11.5cm |
奥行 | 6.3cm |
高さ | 7cm |
対応コーデック | SBC |
Bluetooth規格 | Bluetooth 5.0 |
再生停止ボタンあり | |
音量調整ボタンあり | |
スキップボタンあり | |
パッシブラジエーター方式 | |
ハンズフリー通話可能 | |
引っ掛けられる仕組み | |
AIアシスタント機能 | |
滑り止め付き | |
Wi-Fi対応 | |
ハイレゾ対応 |
そのほかにも、プラグインスピーカーやWi-Fi内蔵モデルなどさまざまなスペックの商品があります。気になる人は、以下のコンテンツもチェックしてください。
ワイヤレススピーカーのおすすめ人気ランキング【2025年】
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時計付きスピーカーのおすすめ人気ランキング【2025年】
ラジオ付きスピーカーのおすすめ人気ランキング【2025年】
1位: ソニー|SONY|SRS-XB100|SRS-XB100(B)
2位: Anker|Anker SoundCore 2|A3105014
3位: Anker|Soundcore|Soundcore Mini 3|A3119031
4位: ハーマンインターナショナル|JBL|Clip 5
5位: Anker|Soundcore|Glow Mini
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