普段なんとなく眉を描いている人でも、プロのメイクアップアーティストが施すような美しい仕上がりのアイブロウメイクに憧れた経験はありませんか? 眉をきれいに描くための方法の1つとして、アイブロウブラシを使うという選択肢があります。ブラシブランドとして知名度がある白鳳堂はもちろん、アイブロウブラシはデパコスブランドのアディクションから、プチプラブランドのフーミー・100均のダイソーなど販売ブランドは多数。商品によって、ふんわりと柔らかい印象の眉・くっきりとした印象の眉、2つの仕上がりを自在に作れますよ。
今回は、各メーカーの最新商品や売れ筋上位から人気のアイブロウブラシ26商品を集め、4個のポイントで比較して徹底検証。おすすめのアイブロウブラシをランキング形式でご紹介します。
mybestが定義するベストなアイブロウブラシは「肌あたりよく、テクニックなしで思い通りに描ける商品」。徹底検証してわかったアイブロウブラシの本当の選び方も解説しますので、性能や価格を比較してみて、ぜひ購入の際の参考にしてください。
アイブロウブラシおすすめTOP5
フリーランスのヘアメイクアップアーティストとして活動したのち、2016年にメイクアップアーティストのCOCO氏に師事した。その後2018年に独立し、現在「KOTO」名義でメイクアップアーティストとして活躍中。 雑誌・広告・CF・PV撮影など幅広く活動している。テクスチャーに重点を起き、被写体が持つ個性を活かすメイクづくりを心がけている。
新卒で国内メーカーの美容職に入社し、3年半従事。年間6,000人以上をカウンセリングし、お客さま一人ひとりにあった美容法を提案していた。その後マイベストへ入社し、メイク・スキンケア全般の記事を執筆。コスメコンシェルジュ・化粧品成分上級スペシャリスト・顔タイプアドバイザー1級を所有。
描きやすさに優れた商品としてユーザーがとても満足できる基準を「20~40代の女性がより描きやすいと評価した商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
色の調節のしやすさが優れた商品としてユーザーがとても満足できる基準を「20~40代の女性がより仕上がりがよいと評価した商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
ブラシの肌あたりのよさが優れた商品としてユーザーがとても満足できる基準を「20~40代の女性がより肌あたりがよいと評価した商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
扱いやすさが優れた商品としてユーザーがとても満足できる基準を「20~40代の女性がより扱いやすいと評価した商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
すべての検証は
マイベストが行っています
監修者は「選び方」についてのみ監修をおこなっており、掲載している商品・サービスは監修者が選定したものではありません。マイベストが独自に検証を行ったうえで、ランキング化しています。
新商品の発売情報をリサーチした結果、ランキングに追加すべき商品はありませんでした。
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以下の商品を検証し、ランキングをアップデートしました。
「自分のアイブロウメイクが流行に遅れていないか不安…」そんな風に思っていませんか?
メイクアップアーティストのKOTOさんによると、今年のトレンドの眉は透け感のあるやや細めのアーチ眉。昨年はふんわりとした印象の並行眉が流行りましたが、今年はナチュラルでより自眉感のある、毛流れを活かした眉が最先端です。
とはいえもともと自眉が薄く描く部分が多い人にとって、自然な眉らしく仕上げるというのはなかなか難しいですよね。自然な眉を描くときに重要なのは、眉頭・眉山・眉尻の位置の条件をしっかりおさえて描くこと。なんとなく線を引かずに正しい位置を理解すれば左右対称に描きやすくなり、よりすてきな眉に仕上げられるでしょう。
また今回選定した商品のなかには眉を描くブラシに、眉毛をとかす役割を持ったスクリューブラシも兼ね備えたものがいくつかみられました。スクリューブラシがあればより色むらをおさえた自然な眉に仕上げられるため、付属しているかチェックしてくださいね。
自眉がある程度しっかり生えている人は、眉のアウトラインをふち取るよりも足りない部分のみをパウダーで埋めていくように描き足すとより自眉に馴染んだ仕上がりになりますよ。
多くの場合、アイブロウパウダーを購入すると小さいサイズのアイブロウブラシが付属しますよね。
「わざわざ専用のアイブロウブラシを購入しなくとも、付属の小さいブラシで十分」と考えている人も少なくないでしょう。しかし、アイブロウブラシを実際に使用するうえで、意外にも持ち手の長さは非常に重要な要素を担っているのをご存知でしたか?
付属のブラシのように持ち手が手のひらにすっぽりおさまる長さだと、ブラシを握った手が眉付近に被り、鏡で見たときに眉全体を見ながら描きにくいというデメリットがあります。
そのため、持ち手の長さに余裕のある専用のブラシを使用すれば、眉のバランスを取りやすく、よりアイブロウメイクのクオリティアップが期待できますよ。
アイブロウブラシを選ぶ際に必ずチェックしておきたい「3つのポイント」をご紹介します。
アイブロウブラシ初心者におすすめなのは、小さめの平筆。
実際にモニターが商品を使用し、描きやすいアイブロウブラシの傾向を調べたところ、より繊細なカーブ・シャープなラインを自在に表現できるのは毛の幅が1cm以下かつ、厚みの薄い平筆であるとわかりました。
反対に、毛の幅が1cm以上の幅が広い平筆だと自眉のように細い線を少しずつ描くのは難しいという傾向が。
そのため、流行りのナチュラルな眉に仕上げたい初心者の人は小さめの平筆を選ぶのがベスト。ランキング内の「ブラシの形状」から、毛の幅が1cm以下の「平(斜め)」のブラシを選んでくださいね。
また今回、アイブロウブラシの肌あたりのよさについて検証を行った結果、天然毛と人工毛によって差は見られないことがわかりました。ただし、バジャーという動物の毛を使用した天然毛のブラシは、肌に当てたときにチクチク感があるものが多い傾向が。ふわふわの心地よいブラシがほしい人は、避けたほうがベターでしょう。
上手に眉を描くコツは、一筆で仕上げようとしないこと。左右のバランスを鏡を見ながら、少しずつ整えて描くとよいですよ。
またアイブロウブラシの扱いに不慣れな初心者の人には、持ち手が7cm以上あるものがおすすめ。
モニター検証の結果、持ち手が短いブラシは握ったときにバランスが取りにくく、眉を描きにくいという傾向がありました。
そのため、安定した手つきで眉を描きたい人は、ランキング内の「持ち手の長さ」に7cm以上と記載があるもののなかから選ぶのがおすすめですよ。
実際にアイブロウブラシを使ってみたところ、ブラシ部分の硬さはソフト・ノーマル・ハードの3種類に分けられました。
ソフトタイプはふわふわと柔らかい毛質で肌あたりがとてもよく、皮膚の薄いまぶたに擦ってもチクチクと嫌な痛みを感じにくいのが魅力。ただし、粉含みがあまりよいとはいえないため、くっきりとした印象の眉を描きたい人には不向きな印象です。
ハードタイプは硬いコシのある毛が特徴的で、多くの商品が粉含みがよいため、アイブロウパウダーの色味をしっかりのせられるのが魅力。ただし、毛1本1本にハリがあるため、肌の上に滑らせるとややチクチクとした痛みを感じられる場合がありました。
ソフトタイプ・ハードタイプは一長一短で、万人におすすめできるタイプとはいえません。一方で、ノーマルタイプは多くの商品が粉含みに優れ、肌あたりも心地よいため、ソフトタイプとハードタイプのよいところを兼ね備えたタイプといえるでしょう。
そのため、適度に色をのせつつ使い心地のよい商品がほしい人は、ランキングの「ブラシの硬さ」の項目から「ノーマル」と記載されている商品を選んでくださいね。
ハードタイプは色味をのせやすいのが長所なので、自眉が薄く眉をしっかり描きたい人におすすめです。反対にソフトタイプは、ふんわりとぼかしたような淡い色味がのるので、自眉が濃く眉を柔らかい印象にしたい人におすすめですよ。
大きめの平筆は、小さい平筆のように少しずつ描き足さなくとも、手軽に均等な太さの眉を描けるのが特徴。
また幅の広い平筆を利用して眉を仕上げれば左右の眉の幅を揃えやすいため、左右の眉の形が不揃いになるという失敗を避けられるでしょう。細かく眉の調整をする手間が省けるので、忙しい朝の準備時間でもササッと眉メイクを仕上げられるのも美点といえます
そのため「アイブロウメイクはなるべく時短したい」という人は、ランキング内の「ブラシの形状」の項目が「平(幅広斜め)」の商品を選択するのがおすすめです。
両端に大きさが異なるアイブロウブラシがついたデュアルタイプなら、1つで2通りの使い方ができるので便利ですよ。大きいブラシで眉頭から眉山の手前まで仕上げ、小さいブラシで眉山から眉尻を仕上げて下さいね。
商品 | 画像 | おすすめスコア | 最安価格 | 人気順 | ポイント | おすすめスコア | 詳細情報 | ||||||||||||
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描きやすさ | 色の調節のしやすさ | ブラシの肌あたりのよさ | 扱いやすさ | ブラシの素材 | ブラシの形状 | 全長 | 毛の幅 | ブラシの硬さ | キャップ付き | 持ち手の長さ | スクリューブラシ付き | デュアルタイプ | |||||||
1 | 白鳳堂 Gシリーズ|G015 アイブロウ 斜め | ![]() | 毛流れを感じる自然な眉毛を描けるうえに、肌あたりはチクチクしにくい | 天然毛 | 平(斜め) | 14.6cm | 0.7cm | ノーマル | 10.5cm | ||||||||||
2 | Rainmakers CipiCipi|アイブロウブラシ 熊野筆 | ![]() | 12位 | すべての検証で高評価を獲得。オールラウンドな商品がほしいならこれ | 天然毛、人工毛 | 平(幅広斜め) | 14.5cm | 0.5cm、1.2cm | ノーマル | 7cm | |||||||||
3 | Clue &be|ダブルエンドアイブロウブラシ熊野筆 | ![]() | 11位 | なめらかな肌あたりと、自在に太さを調節できる点が魅力 | 人工毛 | 平(斜め) | 14.6cm | 0.7cm(両ブラシ) | ノーマル | 7cm | |||||||||
4 | ELC JAPAN M・A・C|208S アングルド ブロウ ブラシ | ![]() | 7位 | ふわふわとやさしい肌あたりながら、しっかりと色がのせられる | 人工毛 | 平(斜め) | 20.8cm | 0.5cm | ノーマル | 12cm | |||||||||
5 | ウエルシア薬局 からだWelcia|スッと引けるパッと決まるアイブロウブラシ | ![]() | 14位 | シャープラインを描きたい人に。コシのあるブラシが特徴 | 人工毛 | 平(斜め) | 12.3cm | 0.8cm | ノーマル | 7.5cm | |||||||||
6 | SIXPLUS TOKYO SIXPLUS ダブルエンドアイブロウブラシ | ![]() | 柔らかい毛質で肌あたりはよいが、やや持ち手が細いのがネック | 人工毛 | 平(幅広斜め) | 15.3cm | 1.2cm、0.8cm | ソフト | 7cm | ||||||||||
7 | シャンテイ ロージーローザ|ダブルエンドアイブロウブラシ スマッジタイプ | ![]() | 1位 | 両端のブラシで太さを調節して描けるが、持ち手が握りにくい | 人工毛 | 平(幅広斜め) | 14cm | 1.4cm、0.7cm | ハード、ソフト | 6cm | |||||||||
8 | ビューティーワールド Felicela フェリセラテノン |ダブルアイブロウブラシ | ![]() | 3位 | 柔らかい毛質で肌あたりはよいものの、一度で色をのせにくい | PBT | 平(斜め)、平(幅広斜め) | 12.5cm | 0.5cm、0.3cm | ソフト | 5.3cm | |||||||||
8 | カネボウ化粧品 SUQQU|アイブロウ ブラシ スモール | ![]() | 6位 | チクチク感が少ないうえに握りやすいのは魅力だが、色づきはあと一歩 | 人工毛 | 平(斜め) | 12.8cm | 0.5cm | ソフト | 8.7cm | |||||||||
10 | Fillimilli デュアルアイブロウブラシ590 N | ![]() | 15位 | ふんわりしたブラシで肌あたりはよいが、曲線は描きにくい | 人工毛 | 平(斜め) | 17.7cm | 0.7cm | ソフト | 8cm |
ブラシの形状 | 平(斜め) |
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ブラシの硬さ | ノーマル |
持ち手の長さ | 10.5cm |
良い
気になる
白鳳堂の「G015 アイブロウ 斜め」は水ムジナの毛を使用したブラシ。肌あたりのよさと、仕上がりのきれいさを兼ね備えた商品がほしい人におすすめです。
商品を手に取ってみると、持ち手が長く軽量で、やや細め。使用したモニターによって「ちょうどよい太さ」「細すぎてやや握りにくさを感じる」と評価が分かれる形に。握り心地のフィット感を重視する人にとっては、少し懸念があるといえます。
一方、実際に肌に当ててみると、やわらかくしなりやすいブラシが眉の上を心地よく滑ってチクチクしない使い心地で、ブラシの肌あたりのよさの検証では高評価に。「チクチクするブラシは避けたい」と考える人におすすめできる商品です。
また、毛の幅が0.7cmと非常に小ぶりなうえ、ブラシ部分が斜めカットなので描きやすい点はメリット。モニターからも「幅の小さい平筆なので細かい部分を少しずつ描きやすい」と好評。描いた感のない緻密でクオリティの高いアイブロウメイクをしたい人にはぴったりでしょう。
ただし、粉含みがとてもよいために一度眉にパウダーをのせただけで色がしっかりとつきすぎる点が惜しいところ。濃くつくのが気になる人はスクリューブラシを別で購入して色味をなじませるのがよいでしょう。
細かい部分の描きこみのしやすさ・肌あたりの心地よさを求める人にはうってつけの、ベストバイ・アイブロウブラシです。
全長 | 14.6cm |
---|---|
毛の幅 | 0.7cm |
キャップ付き | |
デュアルタイプ |
白鳳堂 G015 アイブロウ 斜めの口コミ・評判は?実際に試してメリット・デメリットを徹底レビュー
ブラシの形状 | 平(幅広斜め) |
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ブラシの硬さ | ノーマル |
持ち手の長さ | 7cm |
良い
気になる
RainmakersのCipiCipi「アイブロウブラシ 熊野筆」は、扱いやすさ・仕上がり・肌あたりなど、すべての検証項目に優れたアイブロウブラシがほしい人におすすめしたい商品。
商品を手に取ってみると、軽量で両端のブラシの大きさに合わせて持ち手の太さも切り替わっており、握ったときに手にフィットしやすい点は好印象。肌に当ててみると、細い毛がしなってチクチク感はほとんど感じられませんでした。そのため、肌あたりのよいアイブロウブラシがほしい人にはうってつけといえます。
実際に眉を描いてみると、幅が広いほうのブラシである程度アウトラインを引いて、幅が狭いほうのブラシで細かい調整ができる点が非常に便利。どちらも斜めにカットされているので狙ったところに線を引きやすく、アイブロウメイク初心者にもおすすめです。また毛量が多いためか色ののりもよく、毛に適度にコシがありぼかしやすかった点もメリットといえます。
すべての検証において高評価を獲得した、オールラウンドなアイテムがほしい人にはぜひ一度使ってほしいアイブロウブラシです。
全長 | 14.5cm |
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毛の幅 | 0.5cm、1.2cm |
キャップ付き | |
デュアルタイプ |
CipiCipi アイブロウブラシ 熊野筆の口コミ・評判は?実際に使ってメリット・デメリットを徹底レビュー!
ブラシの形状 | 平(斜め) |
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ブラシの硬さ | ノーマル |
持ち手の長さ | 7cm |
良い
気になる
Clueの「ダブルエンドアイブロウブラシ熊野筆」は両端にブラシがついているデュアルタイプ。自在に太さを調節できる描きやすさと、肌あたりのよさを求める人におすすめの商品です。
商品を手に取ってみると持ち手部分がかすかに膨らんでおり、手にフィットしやすい形状なのが好印象。そのうえ軽量なので扱いやすいブラシがほしい人にはうってつけといえます。肌に当てると、両端のブラシともコシのある滑らかな毛質で、強めに押し当てても痛みを感じませんでした。
また、両端とも毛の幅が0.7cmと狭いかつ平べったい形状なので、眉山などシャープに表現したい部分も容易に描きやすいのが美点。輪郭のはっきりした眉を描きたい人にはうってつけでしょう。
ただし色づきがやや薄めで、商品を実際に使用したモニターからは「色がややのりにくい。重ね塗りが必要」という声が挙がりました。そのため少しずつ描き足す人にはよいものの、一度の使用でしっかり色をのせたい人には不向きといえます。
なめらかな肌あたりで、シャープなラインを自在に描けるブラシがほしいならぜひ一度使ってほしいアイブロウブラシです。
全長 | 14.6cm |
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毛の幅 | 0.7cm(両ブラシ) |
キャップ付き | |
デュアルタイプ |
&be ダブルエンドアイブロウブラシ熊野筆の口コミ・評判は?実際に使ってメリット・デメリットを徹底レビュー!
ブラシの形状 | 平(斜め) |
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ブラシの硬さ | ノーマル |
持ち手の長さ | 12cm |
良い
気になる
ELC JAPANの「208S アングルド ブロウ ブラシ」はコシのある硬めの毛で、眉の輪郭を整えたり隙間を埋めたりするのにおすすめ。斜めにカットした毛先で、思いどおりの眉が描けると謳うアイブロウブラシです。
商品を手に取ってみると、かなり細めの持ち手で長さに余裕があり、握っても安定感は十分にありました。重量もほとんど感じないので、軽やかなタッチでアイブロウメイクをしたい人にはうってつけの商品といえます。また、肌に当てると、ふわふわと柔らかい毛が肌にピタッとフィットするので、チクチク感はありませんでした。
実際に眉に使ってみるとパウダーの色づきもよく、ひと塗りでしっかりと眉に色をのせらせました。ただし、毛質が非常に柔らかいためか眉に押し付けるとすぐに毛が曲がり、シャープなラインはやや描きにくかったのが難点。ふんわりとぼかした眉を描きたい人にはおすすめですが、眉山のカーブや眉尻の細い線を細かく描きたい人には少し不向きな印象です。
ふわふわと羽のようにやさしい肌あたりで、色の濃淡を調節しやすいブラシを求める人にぴったりのアイブロウブラシです。
全長 | 20.8cm |
---|---|
毛の幅 | 0.5cm |
キャップ付き | |
デュアルタイプ |
M・A・C 208S アングルド ブロウ ブラシの口コミ・評判は?実際に使ってメリット・デメリットを徹底レビュー!
ブラシの形状 | 平(斜め) |
---|---|
ブラシの硬さ | ノーマル |
持ち手の長さ | 7.5cm |
良い
気になる
からだWelciaの「スッと引けるパッと決まるアイブロウブラシ」は、細く美しい眉を描きたい人におすすめの商品。コシのある毛がフニャッと潰れにくく、細い線を描きやすい点が魅力です。また、ブラシは斜めにカットされており、実際に使用したモニターからも「思いどおりに描きやすい」と好評でした。
加えて、色の調節のしやすさもおおむねよい評価に。ワンストロークでしっかりと色をぼかして、濃淡をつけられました。ふんわり自然な眉毛に描きつつ、眉尻などは細くキリッと仕上げたい場合に重宝するでしょう。
全長 | 12.3cm |
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毛の幅 | 0.8cm |
キャップ付き | |
デュアルタイプ |
ブラシの形状 | 平(幅広斜め) |
---|---|
ブラシの硬さ | ソフト |
持ち手の長さ | 7cm |
良い
気になる
SIXPLUS TOKYOの「SIXPLUS ダブルエンドアイブロウブラシ」はアイブロウとアイラインを正確に描くためのブラシが1つになった商品。超極細ナイロンの毛を使用し、ちょうどよい硬さで変形しづらく一筆でしっかりと眉の形状を描けると謳っています。
商品を手に取ってみると、軽量なのは美点ですが両端のブラシの大小にあわせてブラシの太さも先細りの形状になっており、細いほうを握るとやや扱いにくい印象。安定した握り心地を求めるなら、やや物足りないでしょう。
実際にモニターが商品を使って眉を描いてみると、ブラシ部分の毛質が柔らかすぎるために「細かい線を引きにくい」「思うような太さで描きにくい」とマイナスのコメントが挙がる結果に。粉含みも悪くはっきりと濃い色をのせにくいため、ふんわりと柔らかい印象の眉を描きたい人にはよいものの、きりっとした眉を描きたい人の使用には向かないでしょう。
一方ブラシ部分を肌に当てると、両端とも細くコシのある柔らかい毛質でチクチクとした不快さは感じられませんでした。そのため、アイブロウブラシに肌あたりの心地よさを重視する人にはおすすめの商品です。
全長 | 15.3cm |
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毛の幅 | 1.2cm、0.8cm |
キャップ付き | |
デュアルタイプ |
SIXPLUS ダブルエンドアイブロウブラシをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
ブラシの形状 | 平(幅広斜め) |
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ブラシの硬さ | ハード、ソフト |
持ち手の長さ | 6cm |
良い
気になる
シャンテイの「ダブルエンドアイブロウブラシ スマッジタイプ」は理想の眉を描くためにブラシの形状にこだわったと謳う、デュアルタイプのアイブロウブラシです。
この商品の魅力は、眉の描きやすさ。実際に使用してみると、小さいほうのブラシの毛の幅は0.7cmと狭いため細かい部分にも狙って描けるうえに、大きいほうを使えば眉の太さを調節しやすいのも好印象。細眉・太眉どちらの仕上がりも楽しみたい人におすすめです。ただし粉含みがやや悪く、しっかり色をのせるには何度か塗り重ねる必要があるのはデメリットでしょう。
また大きいほうのブラシの毛質が硬めで、肌に当てたときに肌を擦る感覚が強い点で、ブラシの肌あたりのよさの評価を下げる要因に。多少のバサバサ感なら気にならない人は問題ありませんが、痛みを感じやすい人には不向きといえます。
さらに持ち手が6cmとやや短く、両端のブラシの大小にあわせて先細りの形状であるためか、モニターから「やや安定感がなく使いにくい」と懸念の声が挙がりました。そのため、扱いやすいブラシがほしい人には力不足な商品といえるでしょう。
全長 | 14cm |
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毛の幅 | 1.4cm、0.7cm |
キャップ付き | |
デュアルタイプ |
ブラシの形状 | 平(斜め)、平(幅広斜め) |
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ブラシの硬さ | ソフト |
持ち手の長さ | 5.3cm |
良い
気になる
ビューティーワールドのFelicela フェリセラテノン「ダブルアイブロウブラシ」は、肌あたりと扱いやすさに優れた商品を求める人にはうってつけの商品。
商品を手に取ってみると、角ばった持ち手が手にフィットして握りやすい点は好印象。指から滑りにくく、毎日使用しても煩わしさを感じにくい商品といえます。また両端のブラシとも肌あたりは柔らかく、チクチクとした痛みを感じにくい点もうれしいポイントです。
実際に眉を描いてみると、ブラシが平たい形状のためか細いラインを引きやすく、繊細に仕上げやすかったのはメリットといえます。ただし毛が柔らかすぎるあまり、毛がしなって一度では思うように色をのせにくいのが難点です。
さらに細かい線を引くのは適しているものの、柔らかい毛質のためか一度で広い面に粉をのせるのは難しく、色づきがよいとはいい難いでしょう。
チクチク感がなく、握り心地のよい商品がほしい人にはよいものの、一度でささっと眉に色をのせたいと考える人にはやや不向きな印象です。
全長 | 12.5cm |
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毛の幅 | 0.5cm、0.3cm |
キャップ付き | |
デュアルタイプ |
ブラシの形状 | 平(斜め) |
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ブラシの硬さ | ソフト |
持ち手の長さ | 8.7cm |
良い
気になる
カネボウ化粧品の「SUQQU アイブロウ ブラシ スモール」は、持ち手が握りやすく肌あたりがチクチクしにくいものがほしい人におすすめです。
モニター検証では、ブラシの持ち手が手にフィットしやすい点が好評。さらに、ふわふわとしたやさしい肌あたりで「チクチク感がほとんどなかった」とプラスの声が多く挙がりました。
実際に眉を描いてみると、ブラシが斜めカットであるためか、線の太さの調節はある程度しやすい印象です。ただし毛質が柔らかいためしなりやすく、なかには「シャープな線を引きにくい」と感じたモニターも。そのため描きやすさの検証はまずまずの評価となりました。また、ぼかしやすいものの1回のせただけでは濃く色をつけるのは難しかったため、色の調節のしやすさの検証においても高評価には至らない結果に。
しっかり色をのせたい薄眉の人にはやや不向きですが、自眉が濃く、少しずつパウダーをのせたい人にはおすすめのアイブロウブラシといえます。扱いやすさと肌あたりのよさを重視するなら、候補になるでしょう。
全長 | 12.8cm |
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毛の幅 | 0.5cm |
キャップ付き | |
デュアルタイプ |
ブラシの形状 | 平(斜め) |
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ブラシの硬さ | ソフト |
持ち手の長さ | 8cm |
良い
気になる
Fillimilliの「デュアルアイブロウブラシ590 N」はデュアルタイプで、眉をとかすスクリューブラシつきのアイブロウブラシです。
商品を手に取ってみると、細身な持ち手部分はペンのように軽く握りやすいのが好印象。ただし、ブラシで眉を描いているとき、反対側のスクリューブラシの重みを感じて安定感に欠けるのが難点といえるでしょう。
また斜めカットのブラシは柔らかい毛質で、まったくといってよいほどチクチク感はありませんでしたが、スクリューブラシで眉を撫でると肌を擦る感覚が強くありました。ただし、痛みというほどではないので肌が敏感な人でなければそこまで気にする必要もないでしょう。
幅の狭い平筆で直線は引きやすいものの、眉山の繊細なカーブは柔らかいブラシが広がってうまく描きにくかった点がデメリットに。発色も淡めで何度か塗り重ねる必要があるため、少しずつ描き足して眉を完成させる使い方がおすすめです。
全長 | 17.7cm |
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毛の幅 | 0.7cm |
キャップ付き | |
デュアルタイプ |
ブラシの形状 | 平(幅広斜め) |
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ブラシの硬さ | ソフト |
持ち手の長さ | 7.5cm |
良い
気になる
カネボウ化粧品の「アイブロウブラシ」は、柔らかく粉含みのよいブラシで眉のアウトラインが簡単に決まると謳う商品です。
この商品の魅力は、肌あたりのよさ。実際に眉を描いてみると、しなやかでコシのある毛質は眉に当ててもチクチク感はなく、ブラシの肌あたりのよさの検証では高評価を獲得しました。しかし、毛の幅は1.5cmと広めなうえに厚みがあるため、自眉のように細い線を描くには不向きな印象。
またパウダーの色がムラになりやすく、ぼかしにくかったため、ささっと眉を完成させたいタイミングではもどかしく感じられるでしょう。
持ち手は7.5cmと長く安定感があるものの、やや太めで握りにくい点が扱いやすさの検証では足を引っ張る結果に。ポーチに収まるようなコンパクトなサイズの商品がほしい人にはよいものの、使いやすさを重視する人には少し懸念のある商品といえます。
全長 | 12.9cm |
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毛の幅 | 1.5cm |
キャップ付き | |
デュアルタイプ |
ブラシの形状 | 平(斜め) |
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ブラシの硬さ | ソフト |
持ち手の長さ | 12cm |
良い
気になる
日本ロレアルの「ブラシ 6 OB N」は、ほどよい硬さの毛質と斜めの毛先でぼかしやすいと謳う商品です。
この商品の魅力は、肌あたりのよさ。硬めの毛質ながら肌あたりはなめらかで、何度肌に当ててもゴワつきはまったくといってよいほど感じられませんでした。ブラシの肌あたりのよさを重視する人にはぴったりといえます。
持ち手は12cmと長めで、ペンのように握ったときに安定感があるのはうれしいポイント。ただしやや細すぎるので指先にフィットしにくく、評価を下げました。とはいえ、そこまで不便さは感じなかったため、ブラシの太さに強いこだわりがある人以外はそこまで気にする必要はないでしょう。
実際に眉を描いてみると、0.5cmと幅の狭いブラシが非常に細かい部分にも狙って線を引ける点が好印象。ただし一度に太い線を描けないため、急いでいる日の使用には不向きです。またハリのある毛質なのでぼかしやすいものの、発色は淡め。そのため、少しずつ丁寧に描きたいときの使用におすすめです。
全長 | 15cm |
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毛の幅 | 0.5cm |
キャップ付き | |
デュアルタイプ |
ブラシの形状 | 平(斜め) |
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ブラシの硬さ | ハード |
持ち手の長さ | 9cm |
良い
気になる
瑞穂の「熊野筆 携帯用アイブロウブラシ」はキャップのついた携帯用アイブロウブラシ。お出かけ先での眉メイクのお直しにとても便利と謳う商品です。
軽量なのは美点であるものの、本体に被せたキャップが握ったときに段差となり、やや使いにくかった点がいまひとつなところ。持ち運びできるというメリットを優先したい人にはおすすめですが、自宅でしっかり手にフィットしたものを使いたい人には少し不向きな印象です。
実際に商品で眉を描いてみると、平たい筆によって細い線を容易に引けたのはうれしいポイント。しかし、毛の幅が0.5cmとあまりに狭いため、少しずつ色をのせていく必要がある点がややネックといえるでしょう。また発色は淡めですが、少しずつ重ねればある程度調節が可能です。
少ないストロークで眉を仕上げたいという人には力不足ですが、少しずつていねいに1本1本の線を描きたい人にはおすすめの商品といえます。
全長 | 12.4cm |
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毛の幅 | 0.5cm |
キャップ付き | |
デュアルタイプ |
スライド式アイブロウブラシ KP-12をレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
ブラシの形状 | 平(幅広斜め) |
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ブラシの硬さ | ソフト |
持ち手の長さ | 6cm |
良い
気になる
Nuzzleの「アイブロウブラシ 熊野筆」は適度なコシとボリュームのある毛質で、ふんわりとしたやわらかな眉メイクが実現できると謳うアイブロウブラシです。
この商品の魅力は、肌あたりのよさ。商品を実際に使用したモニターからは「まぶたや頬にあたっても心地よいと感じられるほど毛質が柔らかく、使っていて気持ちがよい」と好評でした。硬い毛のチクチク感が苦手な人は手に取りやすい商品といえます。
持ち手は太さと重さはちょうどよいものの6cmと短めで、握ったときにバランス感がいまひとつな点がデメリットに。とはいえコンパクトで持ち運びや収納には適しているため、普段ブラシをポーチに入れて保管している人にはおすすめです。
また、幅の広いブラシで厚みも十分にあるため細い線を描きにくく、描きやすさの検証では評価を落とす要因に。太めのラインでアバウトに眉の形を取りたい人にはよいものの、細かい部分までこだわって描きたい人には不向きといえます。また発色も淡めなので、くっきりとした印象の眉になりたいときはほかのブラシを使うのがベターですよ。
全長 | 11.4cm |
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毛の幅 | 1.4cm |
キャップ付き | |
デュアルタイプ |
ブラシの形状 | 平(斜め) |
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ブラシの硬さ | ノーマル |
持ち手の長さ | 6cm |
良い
気になる
ロージーローザの「ダブルエンドアイブロウブラシ」は、スクリューブラシと斜め平筆ブラシが一体化した商品です。特筆すべきは、肌あたりのよさ。ブラシの柔らかさがほどよく、実際に試したモニターから「チクチク感がほとんどないため、押し当てても心地よい」との声があがりました。不要な摩擦感がほぼないため、不快さを感じにくいといえます。
ただし、ブラシの密度が低く、実際に使用したモニターからは「薄づきで濃淡をつけにくい」との意見が。まったく色がのらないわけではないので、濃く描きたいときは何度か重ねるとよいでしょう。
全長 | 1.4cm |
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毛の幅 | 0.7cm |
キャップ付き | |
デュアルタイプ |
ブラシの形状 | 平(斜め) |
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ブラシの硬さ | ハード |
持ち手の長さ | 8cm |
良い
気になる
ELC JAPANのBOBBI BROWN「アイブロー ディファイナー アイグルーマー デュアルブラシ」は、ラインの描きやすさを重視する人にはおすすめできるアイブロウブラシ。モニター検証の結果「平たい形のブラシで狙ったとおりに線を引きやすい」とシャープなラインの描きやすさについて高い評価を獲得しました。
また、持ち手の長さ・太さ・重さもちょうどよく使いやすいのもメリット。毎日負担なく扱いやすいアイブロウブラシといえます。ただし、ブラシの粉含みが悪いためか色づきが弱く、しっかり線を引くには何度か往復させる必要が。思うように色を調節して使うのは難しい印象です。
また、短めで硬い毛が地肌に当たってやや刺激を感じやすく、肌あたりのよさの検証ではまずまずの評価に。肌が敏感な人の使用には不向きな印象です。
シャープなラインを引きやすく、扱いやすいのは長所ですが「ささっと眉を描きたい」「チクチク感ができるだけ少ない商品がほしい」と考えている人にはやや力不足なアイブロウブラシです。
全長 | 13.4cm |
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毛の幅 | 0.7cm |
キャップ付き | |
デュアルタイプ |
ブラシの形状 | 平(斜め) |
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ブラシの硬さ | ノーマル |
持ち手の長さ | 6cm |
良い
気になる
CHANELの「パンソー デュオ スルスィル N°207」はスクリューブラシがついたデュアルタイプ。厳選された合成素材を用いて、簡単にプロフェッショナルなメークアップの仕上がりを実現できると謳う商品です。
商品を手に取ってみると、軽量な点は好印象。ただし、ブラシのキャップを両方外すと持ち手が6cmと短めで、やや安定感に欠ける点がマイナスに。しかし片方ずつ外して使えば持ち手が10cmに延長するため、そこまで気にする要素ではないでしょう。
実際に眉に使用してみると、小ぶりなブラシであるためピンポイントで細かい部分に色をのせやすいのはメリット。ただし、毛質が柔らかいため肌あたりはおおむねよいものの、均一に細いラインを描きにくいのが難点に。シャープなラインできりっとした眉山を描きたい人にはやや不向きといえます。
また、色の調節のよさの検証では「粉含みがよく、スクリューブラシつきなのでぼかしやすい」と絶賛する声と「全く色がのらず、ぼかしにくい」と懸念を示す声が挙がり、評価は分かれる形に。確実に発色しやすいブラシがほしい人は、使用を避けるのがベターでしょう。
全長 | 16cm |
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毛の幅 | 0.6cm |
キャップ付き | |
デュアルタイプ |
ブラシの形状 | 平(斜め) |
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ブラシの硬さ | ソフト |
持ち手の長さ | 11.4cm |
良い
気になる
エキップのRMK「ライナーブラシ B」は、肌あたりに優れたアイブロウブラシがほしい人にはおすすめ。
この商品の魅力は肌あたりのよさ。適度なハリ感もありつつ、柔らかくなめらかな肌あたりでチクチクした痛みを感じにくいのはうれしいポイントといえます。
また、商品を手に取ってみると、かなり長めの持ち手は握りやすく好印象。しかし軽量すぎて安定感にやや欠ける点から、扱いやすさの検証では高評価を逃す惜しい結果になりました。さらに、実際に眉を描いてみると、眉尻に向かって細い線を引きやすかったものの、柔らかい毛がしなりやすく、ぼかしにくかった点はデメリット。
心地よい肌あたりを求める人にはよいものの、濃淡のあるアイブロウに仕上げたい人にはやや力不足なアイブロウブラシといえます。
全長 | 12.5cm |
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毛の幅 | 0.7cm |
キャップ付き | |
デュアルタイプ |
ブラシの形状 | 平 |
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ブラシの硬さ | ノーマル |
持ち手の長さ | 9cm |
良い
気になる
コーセーの「アイブロウブラシ」は厚みのあるフラットな筆で、テクニックレスで理想の眉を叶えると謳う商品です。
この商品の魅力は、肌あたりのよさ。細い毛が密集しているブラシはふわふわとやさしく、チクチクとした不快さは感じられませんでした。また持ち手の部分はゆるやかにカーブしており握りやすい形状なのが好印象。若干重量を感じるため扱いやすさの検証では惜しくも高評価を逃しましたが、軽いブラシに強いこだわりがある人でなければ、そこまで気にならないでしょう。
実際に眉を描いてみると、粉含みがそれなりによいため色をのせる分には問題ないものの、斜めカットのブラシではないためかシャープなラインを引くのは難しく、太眉に仕上がりました。きりっとした印象の眉を描きたい人には不向きな商品でしょう。逆に、ふんわりとぼかした柔らかい印象の眉を描きたい人であればおすすめです。
全長 | 13.2cm |
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毛の幅 | 0.8cm |
キャップ付き | |
デュアルタイプ |
ブラシの形状 | 平(幅広斜め) |
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ブラシの硬さ | ノーマル |
持ち手の長さ | 7.5cm |
良い
気になる
ANCCI brushの「アイブロウブラシ」は、馬毛をベースに人工毛を混ぜ制作されたブラシ。ブラシのサイズが大きく眉頭から眉尻まで一気に描けるため、毎朝のメイクの時短に役立つと謳う商品です。
この商品の魅力は、肌あたりのよさ。ほどよく柔らかいブラシは眉周辺を擦ってもサラサラと抵抗なく滑るため、チクチク感のあるブラシが苦手な人にぴったりです。しかし実際に眉を描いてみると、ブラシが幅広で毛が柔らかいために広がりやすく、シャープなラインは引きにくいのが難点に。
そのうえ、眉の毛流れを梳かすほどの硬さがないため、濃く描きすぎた部分をぼかしにくい点が、色の調節のしやすさの検証の評価を下げる要因となりました。
また持ち手が結構太めで、握ったときの安定感にやや欠けるのがデメリット。扱いやすく眉を描きやすい商品を求める人には、やや力不足な印象です。
全長 | 11.9cm |
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毛の幅 | 1.2cm |
キャップ付き | |
デュアルタイプ |
ブラシの形状 | 平(斜め) |
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ブラシの硬さ | ハード |
持ち手の長さ | 13.3cm |
良い
気になる
資生堂の「ブロー&ラインブラシ」は、眉やアイラインをきれいに仕上げられると謳う、アイブロウ用とアイライン用を兼ねた商品です。
商品を手に取ってみると、軽量で持ち手に余裕があるのは好印象。しかし、やや細すぎる点が「握ったときにフィットしにくい」とモニターから不評で、扱いにくさの検証において惜しくも高評価を逃す要因に。とはいえ、握りやすさにそこまでこだわらず、ささっと手に取りやすい商品がほしい人にはおすすめといえます。
実際に眉を描いてみると、太くて硬い毛がゴワゴワと肌に刺さり、心地よい使用感とはいえない結果に。ブラシが斜めカットなので角度を調節しながら描けるのはよいものの、毛がバサバサと広がっているためシャープなラインは引きにくく感じました。
また粉含みがよいため色はしっかりのる一方、一度塗るとぼかしにくいため、少しずつ修正しながら眉を描き足したい人には不向きでしょう。
全長 | 13.3cm |
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毛の幅 | 0.7cm |
キャップ付き | |
デュアルタイプ |
ブラシの形状 | 平(斜め) |
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ブラシの硬さ | ソフト |
持ち手の長さ | 10.5cm |
良い
気になる
ファンケルの「携帯用アイブロウブラシ」はキャップつきで、コンパクトに収納できるのがうれしい商品。デリケートな肌にもやさしいソフトな肌あたりと謳っています。
この商品の魅力は、ブラシの肌あたりのよさ。実際に使用してみると、細く柔らかい毛がやさしく肌に当たり、眉山や眉尻を擦ってもほとんど痛みを感じませんでした。そのため、心地よい肌あたりの商品を求める人にはおすすめ。
ただし外したキャップを本体に被せて使用するときに生じた出っ張りが少々気になります。携帯用という利便性をふまえ、多少の扱いにくさは受け入れられる人であればおすすめです。
また毛質が非常に柔らかいため、シャープな線を描こうとしてもブラシがしなり、濃く描きすぎた部分を思うようにぼかしにくかった点も懸念といえます。細めの眉に仕上げたい人にはやや不向きな印象です。
全長 | 12.6cm |
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毛の幅 | 0.5cm |
キャップ付き | |
デュアルタイプ |
ブラシの形状 | 丸 |
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ブラシの硬さ | ソフト |
持ち手の長さ | 8.5cm |
良い
気になる
コーセーのDECORTÉ「アイブロウブラシ Ⅰ」は丸みのあるブラシで眉全体を思い通りに描けるうえに、まるで自眉のようにふんわり仕上がると謳うアイブロウブラシ。
この商品の魅力は、ブラシの肌あたりのよさ。非常にふわふわとした肌触りで、どんな角度で肌に当ててもチクチク感はまったくといってよいほど感じられませんでした。そのため、とにかく肌あたりがよい商品がほしい人にはおすすめできます。
持ち手の長さ・重さはちょうどよいものの、やや細くフィット感に欠ける点が若干のデメリットに。「握ったときにバランスを取りにくい」とモニターから懸念のコメントが挙がり、扱いやすさの検証では惜しくも高評価を逃す結果となりました。
また、実際に眉を描いてみると、眉尻のシャープなラインを描きにくいうえ、毛が非常に柔らかいので粉含みが悪く一度に十分には発色しませんでした。そのため、自眉が薄くしっかりパウダーをのせたい人には力不足な印象です。
全長 | 16cm |
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毛の幅 | 0.8cm |
キャップ付き | |
デュアルタイプ |
ブラシの形状 | 平(幅広斜め) |
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ブラシの硬さ | ハード |
持ち手の長さ | 7.5cm |
良い
気になる
コーセーの「アイブロウ ブラシ 01」は弾力・コシ・幅のバランスが絶妙で、思いのままに眉を描けると謳う商品。
軽量なのはよいものの、ペンのように握るにはやや太いと感じる外周で持ち手のフィット感はいまひとつ。そのうえ、肌に当ててみると硬い毛がチクチクと擦れて痛みを感じたため、ブラシの肌あたりがよいとはいい難いでしょう。
また幅が1.5cmとかなり広いため眉尻のシャープなラインは引きにくく、細かい部分を少しずつ描くというより、ささっと眉の形をふち取りたい人向けな印象です。かなり硬めの毛質なので濃く描きすぎた部分をぼかそうとしても薄く広げづらく、色味がムラになりやすかった点はデメリットといえます。
全長 | 14.7cm |
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毛の幅 | 1.5cm |
キャップ付き | |
デュアルタイプ |
ブラシの形状 | 丸 |
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ブラシの硬さ | ソフト |
持ち手の長さ | 6cm |
良い
気になる
Nuzzleの「アイブロウブラシ 扇型 熊野筆」は適度なコシとボリュームのある毛質で簡単に眉メイクが完成すると謳う商品です。
このアイブロウブラシの長所は、肌あたりのよさ。フサフサと毛足が長く密集しているブラシは肌に当てると柔らかくしなり、痛みはまったくといってよいほど感じられませんでした。
しかし実際に眉を描くと、毛の幅が広いため眉尻のシャープなラインはかなり描きにくく、太さが自在に調節できない点がデメリットに。ぼかしやすいものの色を一度でしっかりとのせにくいため、くっきりと存在感のある眉に仕上げたい人には不向きな印象です。
さらに持ち手が6cmと短めで、手に持ったときに握りにくいため、扱いやすいとはいえません。持ち手が短いと眉と手の距離感が近づいて描きにくくなる恐れがあるため、アイブロウメイクに不慣れな初心者は使用を避けるのがベターでしょう。
全長 | 11.1cm |
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毛の幅 | 1.4cm |
キャップ付き | |
デュアルタイプ |
ブラシの形状 | 平(幅広斜め) |
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ブラシの硬さ | ハード |
持ち手の長さ | 12cm |
良い
気になる
LOOPの「004 アイブロウブラシ」は最高級品質の天然毛を使用。コシのあるブラシながらナチュラルになじませた眉を作れると謳うアイブロウブラシです。
商品を手に取ってみると、ブラシの持ち手は12cmと長く握ったときに安定感があるのはうれしいポイント。ただし、商品を実際に使用したモニターから「やや重量感がある」という声が挙がったために、扱いやすさの検証では惜しくも高評価を逃す結果に。軽やかな使い心地を求める人にはやや不向きな印象です。
実際に肌に当ててみるとブラシの毛質はかなり硬めで、ゴワゴワと痛みを感じました。肌あたりのよい柔らかいブラシがほしい人は使用を避けるのがベターでしょう。また、眉にのせすぎたパウダーをブラシでぼかそうとするとほとんど色がなくなるため、色の調節はしやすいとはいい難い結果に。ふんわりとぼかした柔らかい雰囲気のアイブロウメイクがしたい人には、おすすめしかねる商品といえます。
さらに、幅が1.5cmとかなり広めなので眉の細やかな部分を描き込むのはかなり難しく、少しずつ丁寧に繊細な眉に仕上げたい人には適さないでしょう。一方、ささっと一筆で眉を仕上げたい人にはうってつけの商品ですよ。
全長 | 17.2cm |
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毛の幅 | 1.5cm |
キャップ付き | |
デュアルタイプ |
mybestではベストなアイブロウブラシを「肌あたりよく、テクニックなしで思い通りに描ける商品」と定義。
ベストな商品を探すために、人気メーカーの最新商品やAmazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングなどで売れ筋上位のアイブロウブラシ26商品を集め、以下の4個のポイントから徹底検証しました。
検証①:描きやすさ
検証②:色の調節のしやすさ
検証③:ブラシの肌あたりのよさ
検証④:扱いやすさ
今回検証した商品
描きやすさに優れた商品としてユーザーがとても満足できる基準を「20~40代の女性がより描きやすいと評価した商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
モニターが実際にアイブロウブラシを使用して、描きやすさを評価。各商品のおすすめ度をスコア化しました。
色の調節のしやすさが優れた商品としてユーザーがとても満足できる基準を「20~40代の女性がより仕上がりがよいと評価した商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
モニターが実際にアイブロウブラシを使用して、色の調節のしやすさを評価。各商品のおすすめ度をスコア化しました。
ブラシの肌あたりのよさが優れた商品としてユーザーがとても満足できる基準を「20~40代の女性がより肌あたりがよいと評価した商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
モニターが実際にアイブロウブラシを使用して、ブラシの肌あたりのよさを評価。各商品のおすすめ度をスコア化しました。
扱いやすさが優れた商品としてユーザーがとても満足できる基準を「20~40代の女性がより扱いやすいと評価した商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
モニターが実際にアイブロウブラシを使用して、扱いやすさを評価。各商品のおすすめ度をスコア化しました。
アイブロウブラシを購入しても、いざ使うとなると失敗するかもしれないと不安な人も多いのではないでしょうか。
使い方を間違えると、せっかくアイブロウブラシを使っても本領を最大限発揮できないため、以下の手順を意識しましょう。
<使い方>
STEP1...スクリューブラシで眉全体の毛流れを整える
STEP2...アイブロウブラシを立てて、眉のアウトラインをとる
STEP3...アイブロウブラシを寝かせ、眉中を埋める
STEP4...アイブロウブラシを立てて、足りない部分を描き足す
最初は少し難しく感じるかもしれませんが、繰り返し練習することで自然とコツを掴めるようになるので、手順を意識して仕上げてみてくださいね。
アイブロウブラシを使って思いどおりの形に仕上げたあとさらにいくつかのアイテムを使えば、アイブロウメイクのクオリティをワンランクアップできますよ。
たとえば眉マスカラは、ヘアカラーで髪の毛を明るく染めている人におすすめ。髪の毛と眉毛の色味が統一され、より垢抜けた印象に仕上がるでしょう。黒髪で眉毛のトーンが高いと目元の印象が強めるため、アイメイクに力を入れたい人にはぴったりです。
また眉毛用トップコートは、描いた眉が汗や摩擦によって薄くなるのを防ぐ商品。特に汗を描きやすい人や、前髪が眉毛と擦れて薄くなりがちな人におすすめですよ。
毎日のお手入れは、ティッシュでオフでOK。粉が溜まってきた際にメイクブラシクリーナーや中性洗剤・固形石鹸で洗い、陰干しをしましょう。
アイブロウブラシ以外にもフェイスブラシやファンデーションブラシもチェックして、よりワンランクアップの仕上がりを実現しましょう。
1位: 白鳳堂|Gシリーズ|G015 アイブロウ 斜め
2位: Rainmakers|CipiCipi|アイブロウブラシ 熊野筆
3位: Clue|&be|ダブルエンドアイブロウブラシ熊野筆
4位: ELC JAPAN|M・A・C|208S アングルド ブロウ ブラシ
5位: ウエルシア薬局|からだWelcia|スッと引けるパッと決まるアイブロウブラシ
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