【徹底比較】パウダーファンデーションのおすすめ人気ランキング【2025年3月】

ESPRIQUEの「シンクロフィット パクト EX」は、崩れにくさが大きな強みのパウダーファンデーション。朝のメイクで使って8時間過ごしても、カサつき・ベタつきを防げました。モニターからは「カサつきを感じにくかった」「テカリではなくきれいなツヤ肌のように見えた」との声が挙がったため、お直しなしできれいな仕上がりをキープできるものを探している人におすすめ。

肌に塗って粉っぽさがないかを検証したところ、しっとり感のあるパウダーで粉っぽさを感じにくい仕上がりが好印象でした。「しっとりとした触り心地で陶器のような肌に仕上がる」とのコメントが挙がったため、肌のカサつきを防ぎながら、なめらかなマット肌に仕上げたい人に向いています。

毛穴の凹凸はおおむねカバーできますが、シミカバー力の検証では評価が伸び悩みました。塗布前後の肌の状態をVISIAで測定したところ、目立つ毛穴の数は64%減少したものの、シミの数は29%の減少にとどまったため、色ムラが気になる人はベージュの色つきの下地を仕込むなど工夫が必要です。

ケースは横長タイプでやや大きめですが、薄くて軽いので持ち運びに便利。鏡が大きく顔全体を見やすいため、出先でのお直し用としても使いやすいでしょう。

仕上がりを長時間キープでき、しっとり感が続くものを探している人におすすめの、ベストバイ・パウダーファンデーションです。

cle de peau BEAUTEの「タンプードルエクラ」は、しっとりなめらかなテクスチャで粉っぽさを感じにくいのが魅力のパウダーファンデーション。モニターからは「肌にのせるとなじみ、粉っぽさを感じにくかった」「素肌感が残る仕上がりで重くなく、パサっと見えにくい」との声が挙がったため、うるおい不足でカサッと見えるのが気になる乾燥肌の人に向いています。

肌に塗って8時間過ごし崩れにくさを検証したところ、激しい崩れがなかった点で崩れにくさの検証では高評価に。時間が経つと、肌表面に皮脂がやや滲むものの、肌になじんでテカリではなくツヤのように見えるのが好印象でした。

一方、毛穴カバー力・シミカバー力の検証では、いまひとつの評価に。塗布前後の肌の状態をVISIAで測定したところ、目立つ毛穴の数は39%、シミの数は33%の減少にとどまったため、ハイカバーなファンデーションを求めている人には物足りない印象です。

ケースは横長タイプで大きな鏡がついているため、持ち運んで外出先でのお直しに便利。パフだけでなく、ケースにセットできるタイプの小さいブラシも選べるので、朝はパフでしっかりメイク、夕方はブラシでサッとお直しと使い分けるのもよいでしょう。

なめらかな粉質で、きれいなセミツヤ肌が続くものを探している人におすすめの商品です。

こちらの商品はリニューアルされているため、現行品とは仕様が異なります。詳細は公式サイトをご確認ください。

MAKE UP FOR EVERの「HDスキン マットベルベットコンパクト」は、テカリを長時間防げるのが魅力のパウダーファンデーション。崩れにくさの検証では、モニターから「Tゾーンのベタつきやヨレが気にならなかった」「サラッとした肌をキープできた」との声が挙がりました。どんなファンデーションを塗っても時間が経つとベタつきやすい脂性肌の人におすすめです。

また、粒子が非常に細かく、肌にしっとりなじんで粉っぽさを感じにくいのもよい点。重ねても厚塗り感が出にくく、ナチュラルな陶器肌に仕上がりました。

毛穴カバー力・シミカバー力の検証では、おおむねよい結果に。塗布前後の肌の状態をVISIAで測定したところ、目立つ毛穴の数は63%、シミの数は44%減少したため、肌のアラをほどよく隠して元からきれいな肌のように仕上げたいという人向きといえます。

パフは弾力のあるスポンジ面とふんわり柔らかな肌触りの起毛面の2面タイプで、なりたい仕上がりに合わせて使い分けられるのが魅力。しっかりと肌のアラをカバーし陶器肌に仕上げたい日はスポンジ面を、ふんわり素肌感のある肌に仕上げたい日は起毛面を使ってみてくださいね。

額や小鼻のテカリを長時間防げるパウダーファンデーションを探している人に、ぜひ使ってほしい商品です。

ETVOSの「マットスムースミネラルファンデーション」は、毛穴の目立ちにくいなめらかなセミマット肌に仕上げると謳うルースタイプのパウダーファンデーション。パウダーを保湿コーティングすることで、崩れにくく、乾燥から肌を守るといいます。

ルースタイプのパウダーでブラシで塗布するため、ベタッとつかずふんわりとした肌に仕上がるのが好印象。実際に肌につけて仕上がりを見ると、フェイスパウダーのような軽いつけ心地で肌になじみやすく、粉っぽく見えにくい点で高評価につながりました。ファンデーションの重さが苦手で、普段から下地とフェイスパウダーのみで仕上げているナチュラルメイク派の人におすすめです。

肌につけて8時間過ごし崩れにくさを検証したところ、時間が経っても仕上がりをおおむねキープできた点で高評価に。モニターからは「もとから薄づきなので崩れが目立ちにくい」「しっとり感があり乾燥による化粧崩れを防げた」との声が挙がったため、乾燥肌でパウダーファンデーションをのせるとシワの目立ちやカサつきが気になる人に向いています。

一方、塗布前後の肌の状態をVISIAで測定し毛穴カバー力・シミカバー力を検証したところ、薄づきのため評価が伸び悩みました。目立つ毛穴の数は50%減少、シミの数は22%減少にとどまったため、あくまで薄づきのファンデーションを探している人向きでしょう。

SOFINA Primavistaの「ダブルエフェクト パウダー」は、おしろいのような軽い塗り心地と、ファンデーションのカバー力を両立させた商品。軽くひと塗りするだけで、毛穴や色ムラのない素肌感のある仕上がりが叶うといいます。

肌に塗って8時間過ごし崩れにくさを検証したところ、激しい崩れがなく高評価に。モニターからは「カサつきもベタつきも気になりにくかった」「化粧直しをしなくても朝の仕上がりをキープできた」との声が挙がったため、額や小鼻はテカリやすく口元や頬はカサつきやすいという混合肌の人におすすめです。

また、粒子が細かく重ねても粉っぽく見えないのもうれしいポイントです。ただし、薄づきで毛穴カバー力・シミカバー力の検証では評価が伸び悩みました。塗布前後の肌の状態をVISIAで測定したところ、目立つ毛穴の数は52%、シミの数は31%しか減少しなかったため、ニキビ跡やシミなどの色ムラが気になる場合はベージュの色つきの下地を使うなど工夫が必要でしょう。

この商品は、パフの片側が起毛面、もう一方がスポンジ面で、好みの仕上がりによって使う面を選べる点が魅力です。起毛面は肌あたりがやさしくブラシでつけたかのようにふんわり肌に。スポンジ面を使うとパウダーが肌にしっかりと密着しカバー力が高まるので、気分に合わせて使い分けてくださいね。

GUERLAINの「パリュール ゴールド スキン コントロール コンパクト」は、メイクアップ効果とスキンケア効果で「肌そのものが、最高のジュエリーに」と謳うパウダーファンデーション。繊細なテクスチャで肌に溶け込むようになじみ、柔らかい輝きで満たされた上品なフォギー肌に仕上げるといいます。

この商品の強みは、つけたてのきれいな仕上がりを長時間キープできる点。モニターからは「粉浮きや乾燥崩れが気にならなかった」「肌のカサつき感がなくしっとり感を保てた」との声が挙がったため、パウダーファンデーションの軽いつけ心地が好みだがパサつきやすいのが気になるという乾燥肌の人も使いやすいでしょう。

なめらかな質感で、重ねても粉っぽく見えにくいのも魅力。肌にスッとなじみ、フィルターがかかったようなふんわりとした肌に仕上がりますよ。ただし、薄づきでカバー力はまずまずの評価に。塗布前後の肌の状態をVISIAで測定したところ、目立つ毛穴の数は45%、シミの数は38%の減少にとどまったため、肌の凹凸や色ムラが気になる人はベージュの色つきの下地を仕込むなど工夫をしてくださいね。

ケースは横長タイプで、大きめの鏡が付属しているのがうれしいポイント。顔全体を映せるほどのサイズなので、外出先でお直しをしたい人も使いやすいでしょう。また、パウダーファンデーションには珍しく、しっかりと香りがついているのが特徴。華やかなフローラルの香りで気分が上がりますが、強めに香るため、においに敏感な人は注意が必要です。

アルビオンの「プリンプ パウダレスト」は、隠したことさえ気づかれないほど、毛穴や色ムラをなめらかにカバーすると謳うパウダーファンデーション。パウダーが肌にしっとりと溶け込み、なめらかで繊細なツヤのある美しい仕上がりが続くといいます。

この商品の強みは、細かくしっとりとした粉質で、パウダー特有のパサつきや粉っぽさを感じにくい点。モニターからは「薄づきで肌になじみ粉っぽく見えない」「粒子が細かくパサっと感がない」との声が挙がったため、ナチュラルに仕上がるパウダーファンデーションを求めている人に向いています。ただし、薄づきで毛穴カバー力・シミカバー力の検証では低評価に。塗布前後の肌の状態をVISIAで測定したところ、目立つ毛穴の数は31%、シミの数は28%の減少にとどまったため、肌のアラが気になる人には不向きな印象です。

崩れにくさの検証でも高評価に。モニターからは「ベタつきを抑えサラサラ肌をキープできた」「普段カサつきやすい頬もしっとり感をキープできた」との声が挙がったため、Tゾーンはテカリ頬はカサつきやすい混合肌の人におすすめです。

手のひらに収まるほどの小さいケースなので持ち歩きには便利ですが、鏡が小さくお直しのときは使いにくい印象。持ち運び用として購入を検討している人にはやや不向きですが、自宅で使う用としてはとくに不便さはないでしょう。

ちふれの「UV パウダーファンデーション」は、毛穴や色ムラを均一にカバーし、自然なツヤ感や透明感を叶えると謳う、水あり・水なし両用タイプのパウダーファンデーション。なめらかなパウダーが均一に伸びて密着し、時間が経っても汗・皮脂による崩れやくすみを防ぐといいます。

この商品の強みは、塗っている感がほとんどなく、粉っぽさが出にくい点。モニターからは「塗っていることがわからないほどの薄づきで粉っぽさを感じない」「重ねても肌になじみパサつきを感じにくい」との声が挙がったため、パウダーファンデーションの軽いつけ心地が好みだが、パサっと感が出やすいのが気になるという人に向いています。

肌に塗って8時間過ごし崩れにくさを検証したところ、時間が経っても激しい崩れが見られなかった点で高評価を獲得。モニターからは「肌のカサつきが気にならなかった」「軽くティッシュオフする程度でお直しが楽だった」との声が挙がったため、日中しっかりと化粧直しをする時間を取れない場面で活躍するでしょう。一方、カバー力の検証では低評価に。塗布前後の肌の状態をVISIAで測定したところ、目立つ毛穴の数は46%、シミは22%の減少にとどまりました。あくまで素肌感を重視したい人向きのパウダーファンデーションといえます。

実際に使ってみると、手のひらに収まる小さいサイズで軽いので、持ち運びしたい人には便利。ただ、鏡が小さく顔全体は映らないため、テカリを抑えるためにサッとつけたいという場合には向いていますが、リップメイクやアイメイクなどを顔全体のバランスを見ながらしっかりお直ししたい人には使いにくい印象です。パフは厚みがありモチモチとした手触りが特徴。ただ、目が粗く肌の上を滑らせるとごわつきを感じたため、肌あたりのよいものを求める人には不向きでしょう。

「薬用スキンケアファンデーション（パウダリー）」は、敏感肌のための低刺激設計のコスメを展開するdプログラムのパウダーファンデーション。ふんわりと軽やかな使い心地で、使うたびに肌荒れを防ぎ、素肌の美しさを叶えると謳っています。

この商品の強みは、しっとり感のあるパウダーで粉っぽく見えにくい点。肌に溶け込むようになじみ、素肌感を残したふんわり肌に仕上がります。一方、肌に塗って8時間過ごし崩れにくさを検証したところ、皮脂ヨレは防げたものの乾燥しやすい点でまずまずの評価に。モニターからは「ドロっとしたヨレはないものの頬のカサつきが気になった」「汚く崩れはしないものの肌がパサついた」との声が挙がったため、ファンデーションを塗って時間が経つとひび割れや粉吹きしやすい乾燥肌の人は避けるのがベターです。

薄づきのためかカバー力の検証でも評価が伸び悩みました。塗布前後の肌の状態をVISIAで測定したところ、目立つ毛穴の数は49%、シミの数は29%しか減少しなかったため、シミやニキビ跡などの濃い色ムラが気になる人は、ハイカバーなベースを仕込むのがよいでしょう。

ケースは横長タイプで幅はあるものの軽いので持ち運びがしやすい印象。鏡の縦幅がやや狭い印象でしたが、頬部分は見やすいため不便さは感じませんでした。