しつこいシミや黄ばみ汚れの漂白のほかに、衣類の消臭・除菌にも使われる漂白剤。花王・ライオン・シャボン玉石けんなど販売メーカーがさまざまなうえ、酸素系・塩素系・還元系と種類も豊富です。いざ選ぶとなるとそれぞれの違いや漂白力の強さがわからず、どれを選べばよいのか迷ってしまいますよね。
そこで今回は、Amazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングなどの売れ筋上位商品と、口コミで人気の漂白剤のおすすめ商品をランキング形式でご紹介します。
果たしてどの商品がmybestの選ぶ最強のベストバイ商品なのでしょうか?漂白剤の選び方のポイントも説明しているので、ぜひ購入の際の参考にしてみてください。
有限会社白洋社(白洋社クリーニング) 部長 株式会社クラスタス CTO 実家の老舗クリーニング店では現在部長を務め、IT会社のCTO(最高技術責任者)の顔も持つ。宅配クリーニングサービス「Nexcy(ネクシー)」を開発し、全国から集配可能なクリーニング店の運営も行う。 「洗濯ハカセ」として雑誌やFacebook・ twitter・instagram等のSNSなどで家庭向けの洗濯のアドバイスを行い、勉強会を開催するなどして地域を盛り上げる活動にも精力的に取り組んでいる。
掃除用品・衛生器具などの日用品から文房具・ファッション用品など身近な生活で使う幅広い商材のコンテンツ制作を3,000本以上担当。トイレットペーパーやスーツケースなど日常生活に関わる商材を比較検証してきた。「こだわって選ぶものではない生活雑貨こそ、実際に検証しなければわからない情報を届けること」を心がけ情報発信を行っている。
監修者は「選び方」についてのみ監修をおこなっており、掲載している商品・サービスは監修者が選定したものではありません。
漂白剤は、一般的な洗濯洗剤では落としきれない「色素汚れ」に効果的。果汁や便などの頑固な汚れを落とすのに適しています。
また、漂白効果だけでなく消臭・除菌効果があるのも利点です。下着やタオルなどの雑菌が繁殖しやすいものを洗濯するとき、いつもの洗濯洗剤にプラス使いするとよいでしょう。
しかし、洗濯槽クリーナーやキッチン漂白剤として販売されているものには、洗濯槽のサビを防ぐ成分や洗浄力を高めるためより多くの界面活性剤が含まれている傾向があります。高い効果を求めるなら、以下の洗濯槽クリーナーやキッチン漂白剤の記事をチェックしてくださいね。
漂白剤を選ぶ際に必ずチェックしておきたい「3つのポイント」をご紹介します。
漂白剤の汚れの落とし方は、酸化型と還元型の2種類。さらに、酸化型の漂白剤は「酸素系」と「塩素系」に分けられます。それぞれ特徴が異なるため、洗いたい衣類や落としたい汚れに合わせて最適なものを選びましょう。
酸素系漂白剤には粉末と液体の2タイプがあります。黄ばみや食べこぼしといった洗濯洗剤だけでは落ちない頑固な汚れには粉末タイプを使いましょう。
粉末タイプの主成分は過炭酸ナトリウムで、弱アルカリです。アルカリ性になればなるほど洗浄力が高くなる反面、生地にとっては刺激が強く傷みやすくなるのが難点。色柄物には使えるものの、デリケートな繊維である毛や絹には使用できないので注意してください。
日常生活でつく軽い汚れを落とすなら、扱いやすく失敗も少ない液体タイプがおすすめ。液体タイプの主成分は過酸化水素で、弱酸性です。色柄物に使用しても色落ちしにくく、デリケートな繊維である毛や絹にも使用できるのがメリットといえます。
色落ちは、洗剤だけでなく衣類に使われている色素や繊維の種類によっても変わります。気をつけて洗濯をしても、色落ちが起こる可能性は少なからずあるため、色柄物にも使用可能な酸素系漂白剤であっても絶対に色落ちしないわけではありません。
加えて、塩素系漂白剤と酸性タイプの洗剤が混ざると有毒な塩素ガスが発生してしまうため、取り扱いには注意が必要です。使用時は換気をしっかりして、目や体に触れないようにしましょう。
今回mybest編集部が行った漂白力の検証では、塩素系漂白剤はミートソースやカレーといった油溶性の汚れにとくに効果的なことがわかりました。
しかし、総合的な漂白力を見ると酸素系漂白剤の一部商品には塩素系漂白剤の漂白力を上回るものも。そのため、どの種類の漂白剤を選ぶか迷っている人は、色落ちのリスクや取り扱い時の危険が少ない酸素系漂白剤の使用をおすすめします。
酸素系漂白剤は、色柄物にも使えて使用シーンが幅広いため、各メーカーが多くの商品を出しています。
一方、塩素系漂白剤はプロでも慎重にならざるをえないほど使い方が難しく、洗えるアイテムも限られるため、商品の数も少ないといえます。
ただし、白い衣類にしか使えず、色柄物に使うと色落ちの可能性がある点には注意しましょう。
酸素系や塩素系の漂白剤が汚れと酸素とを結びつけて色素を除去するのに対し、還元系の漂白剤は酸素を奪って色素を除去するのが特徴です。そのため、サビや赤土のように酸化したものによる汚れに有効といえます。
漂白剤を使う前に、洗いたい衣類に漂白剤が使えるかどうか確認しましょう。上の画像のような三角形のマークがついていれば酸素系・塩素系の両方が使用できます。
しかし、三角形に2本の斜線が入ったマークのものは酸素系漂白剤のみしか使用できません。また、三角形や桶にバツ印のマークがついた衣類には使えないので注意してくださいね。
ファスナー・ボタン・ホックなどの金具がついた衣類に使うと酸化反応で金具周りの生地が傷む可能性も。もし、洗いたい衣類に漂白剤が使えない場合は、部分汚れの洗浄に適した襟袖汚れ用洗剤の使用を検討してみるとよいでしょう。
漂白剤の使用期限は製造から3年としているメーカーもありますが、この期限は未開封の状態で保管した場合のもの。
高温多湿の環境で保管した場合は3年に満たない間に漂白効果が落ちる可能性があるので、開封後はできる限り1年以内に使いきることをおすすめします。
漂白剤を使って洗濯機洗いをする場合、水量30Lに対して酸素系漂白剤は20mL、塩素系漂白剤は70mL使用する商品が多い傾向です。
月に1回使う程度なら600mLの少容量タイプ、月に2回以上使用するなら1500mLの大容量タイプを選ぶとよいでしょう。
塩素系漂白剤の主成分である次亜塩素酸ナトリウムは、日光の紫外線によって分解される性質があります。濃度が下がって漂白効果が落ちないよう、暗い場所で保管しましょう。
形状 | 粉末 |
---|---|
液性 | 弱アルカリ性 |
サラヤの「アラウ. 酸素系漂白剤」は、合成界面活性剤・合成香料・着色料・保存料不使用で赤ちゃん用の衣類にも安心して使用できると謳った商品。ラベンダーとスペアミントの天然ハーブの香りが特徴です。
漂白力の検証では、洗濯機洗いとつけ置き洗いした場合の両方で高評価を獲得。とくにワインや血液の汚れに効果的でした。
Tシャツに疑似汗臭・生乾き臭をつけて洗濯したところ、つけたニオイが消えたため消臭力は申し分ない結果に。加えて、天然ハーブがうっすら香り、爽快感のある仕上がりだったのも魅力のひとつです。
また、ほとんど色落ちもなく、色柄物への使用も問題ないでしょう。洗濯洗剤だけでは落ち切らない、頑固な食べ飲みこぼしの漂白用に購入するなら第一候補としてくださいね。
成分 | 過炭酸ナトリウム(酸素系) |
---|---|
香り付き | |
使用可能素材 | 水洗いできる白物・色物・柄物のせんい製品(木綿、麻、化学せんい、毛、絹)、酸素系漂白剤使用可の表示がついたもの、プラスチック製品、陶器、陶器、ガラス製品、木・竹製品、ステンレス製品 |
使用不可素材 | 毛・絹とこれらの混紡品、家庭での洗濯禁止マークや漂白禁止マークのついたもの、ステンレス以外の金属製品や金属の付属品(ボタン、ファスナー、ホックなど)がついたもの、含金属染料で染めたもの、色落ちテストで変色するもの(色落ちテスト:ぬるま湯に溶かした液を目立たない部分につけて5分程度で変色するものや、白布をあてて色移りするものは洗えない) |
ステンレス槽洗濯機での使用 |
アラウ. 酸素系漂白剤をレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
形状 | 粉末 |
---|---|
液性 | 弱アルカリ性 |
洗濯機洗いでの漂白力はまずまずでしたが、40℃のお湯でつけ置き洗いすると漂白力がアップ。ワインや血液の汚れがほかの商品に比べてきれいに落ちました。また、洗濯後の布の色落ちも少なく、色柄物への使用も問題ありません。
消臭力の検証では、疑似汗臭や生乾き臭は感じられず高評価を獲得。しかし、酸素系漂白剤独特の成分の香りがするため仕上がりの爽やかさに欠けたのが惜しい点でした。
成分 | 過炭酸ナトリウム(酸素系) |
---|---|
香り付き | |
使用可能素材 | 白物・色物・柄物の繊維製品(綿、麻、化学繊維)、プラスチック製品、木・竹製品、陶器、ガラス器、ステンレス製品 |
使用不可素材 | 毛・絹の繊維、レーヨン製品、水や洗剤で色が出るもの、含金属の容器・用具・ボタン・バックル、漆器、アルミ製品、鉄、銅 |
ステンレス槽洗濯機での使用 |
太陽油脂 パックス 酸素系漂白剤をレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
形状 | 粉末 |
---|---|
液性 | 弱アルカリ性 |
洗濯機洗いでの漂白力はそこそこでしたが、40℃のお湯でつけ置き洗いをした際にワインや血液の汚れがより落ちました。洗濯後の布の色は洗濯前とほとんど変わらず、色柄物に使用しても問題ないでしょう。
消臭力の検証では、疑似汗臭や生乾きのイヤなニオイは感じられず高評価を獲得。酸素系漂白剤独特の香りもなく無香状態に仕上がったため、ニオイに敏感な人でも使いやすい商品といえます。洗濯だけでなく幅広い用途で使えるものを探しているなら、選択肢のひとつになり得るでしょう。
成分 | 過炭酸ナトリウム(酸素系)、炭酸ナトリウム(洗浄補助剤) |
---|---|
香り付き | |
使用可能素材 | 水洗いできる衣類や布製品・プラスチック製品・食器・ガラス製品・タイル |
使用不可素材 | ウール・ウール混紡・シルク・シルク混紡などの水洗いできない繊維製品 革 宝石類・金属全般・金属製の付属品・ラテックス塗装 ジュート・チーク材・仕上げ木材等 |
ステンレス槽洗濯機での使用 |
オキシクリーンをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
容量 | 600mL |
---|---|
使用可能素材 | 木綿、麻、レーヨン、ポリエステル、アクリル |
使用不可素材 | 毛、絹、ナイロン、アセテート、ポリウレタン、色物、柄物、金属製の付属品がついた衣料、、獣毛のハケ |
ミツエイの「ブリーチS」は、衣類の黄ばみ・黒ずみの除去、除菌・消臭効果を謳った商品です。
洗濯機で洗った場合は、ワインやミートソースの汚れ落ちが良好で高評価を獲得しました。つけ置き洗いの場合はミートソースの汚れ残りがわずかにみられ、評価はそこそこ。
塩素系漂白剤特有のツーンとしたニオイがあるため洗いあがりの爽やかさには欠けますが、疑似汗臭や生乾き臭は感じられず消臭力も高評価に。ワイン・ジュースといった色素汚れや、ミートソース・カレーといった油溶性汚れを落としたいなら候補になり得るでしょう。
成分 | 次亜塩素酸ナトリウム(塩素系)など |
---|---|
ステンレス槽洗濯機での使用 |
ミツエイ ブリーチをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
容量 | 600mL |
---|---|
使用可能素材 | 木綿、麻、ポリエステル、アクリル |
使用不可素材 | 毛、絹、ナイロン、アセテート、ポリウレタン、色物、柄物、金属製の付属品がついた衣料、獣毛のハケ、水洗いできない繊維製品、塩素漂白が出来ない繊維製品 |
白物衣類の黄ばみ・黒ずみ・食べこぼし・血液汚れに効果的と謳ったロケット石鹸の「衣料用ブリーチ」。
洗濯機で洗ったときの漂白力が高く、ワインやミートソースの汚れ落ちが良好でした。一方、つけ置き洗いでの漂白力はワインのシミがよりきれいに落ちたものの、ミートソースの汚れ残りが目立ち評価はまずまず。
消臭力の検証では、塩素系漂白剤特有のツーンとしたニオイはあるものの疑似汗臭や生乾き臭は感じられませんでした。部屋干しやワイシャツ・下着などのイヤなニオイが生じやすい衣類への使用に適した商品といえます。
成分 | 次亜塩素酸ナトリウム(塩素系)、水酸化ナトリウム |
---|---|
ステンレス槽洗濯機での使用 |
ロケット石鹸 衣料用ブリーチをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
容量 | 600mL |
---|---|
使用可能素材 | 木綿、麻、ポリエステル、アクリル |
使用不可素材 | 毛、絹、ナイロン、アセテート、ポリウレタン、色物、柄物、金属製の付属品がついた衣料、塩素漂白が出来ない繊維製品、獣毛のハケ |
今回検証で使用した容量600mLの小タイプ以外に、1500mLの大サイズと2500mLの特大サイズも展開している、花王の「ハイター」。
洗濯機を使って洗濯した場合にワインやミートソースがしっかり落ちました。しかし、つけ置き洗いした場合はミートソースの汚れ残りが目立ったのが惜しいポイント。
一方、消臭力は高評価を獲得。塩素系漂白剤特有のニオイは避けられませんが、部屋干ししてもイヤなニオイが発生する可能性は低いでしょう。サイズ展開が豊富なので使用頻度に合ったものを選びやすいのも利点といえます。
成分 | 次亜塩素酸ナトリウム(塩素系)、水酸化ナトリウム(アルカリ剤) |
---|---|
ステンレス槽洗濯機での使用 |
花王 ハイターをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
ここでは、漂白剤の正しい使い方や汚れを落とすテクニックについてご紹介します。
漂白剤は冷水よりも温水のほうが効果がアップします。漂白剤を使用しているのに効果が得られないと悩んでいる人は、水温を上げてみてください。
ただし、衣類の洗濯表示に記載の数値を超える温度で洗うと衣類が色落ちしたり、傷んだりする可能性も。洗濯表示に40と書いてある場合は40℃以下、30と書いてある場合は30℃以下の温水に溶かして使いましょう。
シャツの襟汚れや食べこぼしといった頑固な部分汚れには、酸素系漂白剤とあわせて食器用洗剤を使うのが効果的です。1:1の割合で混ぜて汚れに直接塗り込み、30℃以上のお湯に30分程度つけ置きしましょう。
白いワイシャツやTシャツの場合は、長くつけ込みしても傷みにくいものが多いため、襟汚れを落としたいときは、夜につけ込んで朝方ほかの洗濯物と一緒に洗濯するのがおすすめです。
ただし、色柄物に使う場合には変色が心配なので、なるべく早めに洗ってくださいね。
塩素系漂白剤は、日焼け止めに含まれている一部の成分と反応してピンク色になってしまう場合があります。
生地ではなく、衣類についた日焼け止めが変色しているだけなので、洗濯洗剤でしっかり洗って日焼け止めを落とせば、元の色に戻る可能性も。変色部分に直接洗濯洗剤を塗布して5~15分置いたあと、揉み洗いするとよいですよ。
とくに白いワイシャツの黄ばみが気になる人には、襟袖用洗剤がおすすめ。「クリーニングに出すほどでもないけど、部分的な汚れを落としたい」というときにぴったりです。以下の記事では、襟袖用洗剤の選び方をご紹介しているので、ぜひ参考にしてくださいね。
靴下やユニフォームなどの頑固な泥汚れを落としたい人には、洗濯石鹸がおすすめです。以下の記事では、洗濯石鹸の選び方をご紹介しているのでぜひ参考にしてくださいね。
コンテンツ内で紹介した商品を購入すると、売上の一部がマイベストに還元されることがあります。
掲載されている情報は、マイベストが独自にリサーチした時点の情報、または各商品のJANコードをもとにECサイトが提供するAPIを使用し自動で生成しています。掲載価格に変動がある場合や、登録ミス等の理由により情報が異なる場合がありますので、最新の価格や商品の詳細等については、各ECサイト・販売店・メーカーよりご確認ください。
家電
パソコン・周辺機器
コスメ・化粧品
ビューティー・ヘルス
生活雑貨
キッチン用品
格安SIM
インターネット回線
クレジットカード・キャッシュレス決済
ローン・借入
脱毛
サービス
就職・転職
投資・資産運用
保険
ウォーターサーバー
ベビー・キッズ・マタニティ
食品
ドリンク・お酒
アウトドア・キャンプ
DIY・工具・エクステリア
住宅設備・リフォーム
インテリア・家具
ペットフード ・ ペット用品
カメラ
スマホ・携帯電話
車・バイク
釣具・釣り用品
スポーツ用品
趣味・ホビー
アプリ
テレビゲーム・周辺機器
本・音楽・動画
ファッション
靴・シューズ
コンタクトレンズ
腕時計・アクセサリー
ギフト・プレゼント
旅行・宿泊
その他