UVカット効果があるうえ、フェイスパウダーとしても使える日焼け止めパウダー。化粧直しのほか、ボディに塗れば汗ばんだ肌をサラサラにできます。石けんで落ちるものや無色のものなど、特徴はさまざま。さらに、エトヴォス・オルビス・トゥヴェールなどブランドも多く、どれを買えばよいのか迷ってしまう人も多いのではないでしょうか?
今回はAmazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングなどで売れ筋上位の日焼け止めパウダー22商品を比較して、最もおすすめの日焼け止めパウダーを決定します。
比較検証は以下の5点について行いました。
果たしてどの商品がマイベストが選ぶ最強のベストバイ商品なのでしょうか?日焼け止めパウダーの選び方のポイントもご説明しますので、ぜひ購入の際の参考にしてみてください。
タレント・女優・アーティスト・モデルなどを担当するヘアメイクアップアーティスト。ThreePEACE所属。ヘアメイクとしてTV・CM・雑誌・LIVEなどで活動する傍ら、植物療法士(フランス植物療法医学普及協会(AMPP)認定)の資格を活かして美容ライターやセラピストとしても活躍中。化粧品のカラー監修やヘアアイロンSALONIA診断コンテンツの監修も行っている。 自身の生まれたときからの酷いアトピー性皮膚炎を克服したこともあり、オーガニックコスメの知識も豊富で定評がある。
新卒で国内メーカーの美容職に入社し、3年半従事。年間6,000人以上をカウンセリングし、お客さま一人ひとりにあった美容法を提案していた。その後マイベストへ入社し、メイク・スキンケア全般の記事を執筆。コスメコンシェルジュ・化粧品成分上級スペシャリスト・顔タイプアドバイザー1級を所有。
まず、パウダーに本当に日焼け防止効果があるのか気になりますよね。そこで、UVラベルを使用して最も気になる焼けにくさを検証しました。紫外線に反応すると白からピンクへ変色するUVラベルの上に、日焼け止めパウダーを塗布したプレパラートをかぶせ、太陽光に3分間当てたあとに色の濃さを見てどれくらい色が変化したかをチェック。色の変化が少ない商品ほど高評価としました。<検証条件>紫外線測定器を使用し紫外線量が200~300nmであることを確認のうえ、条件を統一して検証を行っています。またパウダーはプレパラートにつきにくいため、保湿クリームを塗った上に日焼け止めパウダーを塗布し検証しました。
日焼け止めパウダーは、お直しや仕上げのフェイスパウダーとしても活躍するため、メイクの上に塗布することも多く、仕上がりのきれいさも重要ですよね。そこで、モデルの肌に日焼け止めパウダーを塗り、女性モニター5名が以下のチェックポイントをもとに仕上がりを評価しました。<チェックポイント>厚塗り感がないかカバー力はあるか密着しているか
仕上がりのきれいな日焼け止めパウダーをしっかり塗っても、汗で落ちてしまっては元も子もありません。そこで、汗による崩れにくさを検証しました。黒い人工皮革に土台としてファンデーションを塗り、その上に日焼け止めパウダーを塗布。さらに、人工汗を吹きかけたあとスチーマーを当てどれだけ崩れたかを検証し、評価しました。
日焼け止めパウダーは顔に塗布することが多いため、マスクへの耐摩擦性も気になりますよね。人工皮革に日焼け止めパウダーを塗り、不織布のマスクを上に滑らせマスクへの耐摩擦性を検証しました。マスクにパウダーがつかなかったものほど高評価にしています。
ストレスなく使うため、使い勝手のよい容器を選びたいですよね。そこで以下の観点から容器の使いやすさを評価しました。<観点>鏡がついているか持ち運びやすいサイズであるか付属品は粉がのりやすいものか粉が飛び散りにくいか
すべての検証は
マイベストが行っています
「アレルギーテスト済み」は、すべての人にアレルギーが起きないということではありません。
本記事における「美白」は、メラニンの生成を抑えてしみやそばかすを防ぐことを指します。
監修者は「選び方」についてのみ監修をおこなっており、掲載している商品・サービスは監修者が選定したものではありません。マイベストが独自に検証を行ったうえで、ランキング化しています。
掲載商品は選び方で記載した効果・効能があることを保証したものではありません。ご購入にあたっては、各商品に記載されている内容・商品説明をご確認ください。
日焼け止めパウダーは紫外線をカットするだけでなく、メイクの仕上げのお粉としても使用できるアイテムです。
また、液体タイプの日焼け止めにパウダーを重ねれば、べたつきを抑えられます。商品によってはからだにも使えるうえ、同時に化粧直しができるので、ひとつ持っておくと重宝しますよ。
メイクの上からでも使える日焼け止めパウダーですが、ミルクやローションなど液体の日焼け止めと比較すると薄付きになる傾向があり、肌への塗布量が少ないため紫外線防止効果はいまひとつ。
単体で使用するよりも、ほかのアイテムと併用することをおすすめします。
まずは紫外線対策の土台として、ミルクやローションタイプの日焼け止めをムラなくたっぷり塗り、日焼け止めパウダーはこまめに塗り直すようにしてくださいね。
日焼け止めパウダーを選ぶ際に必ずチェックしておきたい「3つのポイント」をご紹介します。
プレストタイプのパウダーは塗布すると肌への密着度が高く、マスクに擦れても落ちにくい傾向がありました。
一方で、ルースタイプのパウダーは肌にふんわりとのるため、マスクに移りやすく落ちやすい傾向が。また、汗への耐久性はプレストタイプも粉タイプも低いため、こまめに塗り直しが必要です。
マスクへの色移りが気になる人はクリアタイプなど、カラーレスのパウダーを選ぶのがおすすめです。
今回検証した日焼け止めパウダーは、大きく分けて白・ピンクベージュ・ベージュの3色。
艶感があり肌馴染みのよいピンクベージュなら、厚塗り感がなくきれいに仕上がる傾向があります。色付きのものを選ぶ場合は、ピンクベージュを買ったほうが失敗が少ないといえるでしょう。今回は肌馴染みのよさも検証したので詳しくはランキングをチェックしてくださいね。
また、厚塗り感とカバー力は相関関係にありません。ランキングを参考にどちらも兼ね備えているものを選びましょう。
日焼け止めパウダーは何度も塗り直すのが前提のアイテムなので、厚塗り感がないものを選びましょう。
白すぎず透明感が出る色や、ファンデーションを邪魔しない肌馴染みのよい色を選ぶのがおすすめです。
日焼け止めパウダーは、ルースパウダーとプレストパウダーで容器に違いがあり、それぞれ使用場面に合わせて使い分けるのがおすすめです。
ルースパウダーはプレストタイプと比べ、厚みがありサイズが大きいためポーチに入れづらく、鏡がついていないので家でのメイク時に適しています。またフタを開ける際は粉とびに注意しましょう。
反対に、プレストパウダーはコンパクトでポーチに入れやすく持ち運びに向いており、鏡がついているため外出先での塗り直しに適しています。
「アレルギーテスト済み」は、すべての人にアレルギーが起きないということではありません。
本記事における「美白」は、メラニンの生成を抑えてしみやそばかすを防ぐことを指します。
掲載商品は選び方で記載した効果・効能があることを保証したものではありません。ご購入にあたっては、各商品に記載されている内容・商品説明をご確認ください。
商品 | 画像 | おすすめスコア | 最安価格 | ポイント | おすすめスコア | 詳細情報 | ||||||||||||||||
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焼けにくさ | 仕上がり | 崩れにくさ(水分によるヨレ) | 崩れにくさ(摩擦によるヨレ) | 容器の使いやすさ | SPF(公称値) | 粉質タイプ | PA(公称値) | ウォータープルーフ | 落とし方 | ミラー付き | 紫外線吸収剤不使用 | 内容量 | ノンコメドジェニックテスト済み | アレルギーテスト済み | 使える部位 | 分類 | ||||||
1 | スタイリングライフ・ホールディングス BCL Clear Last|クリアラスト フェイスパウダー ハイカバー N クールUV | 焼けにくく、仕上がりもよいベストバイ・日焼け止めパウダー | SPF50+ | プレスト | PA++++ | 不明 | 不明 | 不明 | 12g | 不明 | 不明 | 顔 | 化粧品 | |||||||||
2 | ネイチャーズウェイ naturaglace|ナチュラグラッセ UVパウダー コンパクトN 2022 | 肌馴染みのよいベージュでカバー力が高く、マットに仕上がる | SPF50+ | プレスト | PA++++ | 不明 | 石けん | 12g | 不明 | 不明 | 顔 | 化粧品 | ||||||||||
3 | 常盤薬品工業 SANA 舞妓はん|舞妓はん 美容液UVプレストパウダー | カバー力が高いうえ自然に仕上がるのが美点 | SPF50+ | プレスト | PA++++ | 不明 | 不明 | 不明 | 13g | 不明 | 不明 | 顔 | 化粧品 | |||||||||
4 | ネオナチュラル Natures for |UVフラワーパクト | 素肌に馴染み厚塗り感がない。ブラシでパウダーを塗布できる | SPF32 | プレスト | PA+++ | 不明 | 石けん | 11g | 不明 | 不明 | 顔 | 化粧品 | ||||||||||
5 | エトヴォス ETVOS|ミネラルUVパウダー | カバー力が高く厚塗り感のないピンクベージュのパウダー | SPF50 | ルース | PA++++ | 不明 | 不明 | 5g | 不明 | 不明 | 顔 | 化粧品 | ||||||||||
6 | オルビス ORBIS|サンスクリーン(R)パウダー | 紫外線防止効果は低いが、ナチュラルな仕上がりがきれい | SPF50+ | プレスト | PA++++ | 不明 | 不明 | 不明 | 不明 | 顔 | 化粧品 | |||||||||||
6 | RED アクア・アクア|オーガニックフェイスパウダーUV | 紫外線カット効果は低いが、カバー力が高くきれいに仕上がる | SPF50 | ルース | PA++++ | 不明 | 石けん | 不明 | 7.5g | 不明 | 不明 | 顔 | 化粧品 | |||||||||
6 | マードゥレクス Ex:beaute|エクスボーテ クールフィットカバーパウダー | 擦ってもあまりマスクに移らないが肌悩みはカバーしきれない | SPF50+ | プレスト | PA++++ | 不明 | 10g | 不明 | 不明 | 顔 | 化粧品 | |||||||||||
9 | チャコット CHACOTT|フィニッシングUVパウダー クール | 厚塗り感がなく仕上がりがきれいだがマスク移りしやすい | SPF30 | ルース | PA+++ | 不明 | 石けん | 不明 | 15g | 不明 | 不明 | 顔 | 化粧品 | |||||||||
10 | ディーアール ビューティープロテクターフィニッシングパウダー | 比較的焼けにくいが、粉っぽく厚塗り感がある | SPF50+ | ルース | PA++++ | 不明 | 6g | 不明 | 不明 | 顔、全身 | 化粧品 |
SPF(公称値) | SPF50+ |
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粉質タイプ | プレスト |
PA(公称値) | PA++++ |
「クリアラスト フェイスパウダー ハイカバー N クールUV」は、スタイリングライフ・ホールディングスから販売されています。ファンデいらずのハイカバーパウダーで、UVカット効果だけでなくファンデーション・コンシーラー・フェイスパウダーの役割も担っていると謳っています。
焼けにくさの検証では、UVラベルが薄くピンクに変色してしまいましたが他の日焼け止めパウダーと比べ焼けにくく、まずまずの評価を獲得しました。プレストタイプのパウダーで鏡がついており、粉が飛び散りにくい仕様のため使いやすいところもうれしいポイントです。
摩擦による崩れにくさの検証ではマスクを滑らせても少量しか付着せず、水分による崩れにくさの検証では人工汗を吹きかけスチーマーを当てても比較的原形を保っていました。摩擦や汗にある程度は耐性があるといえるでしょう。
一部のモニターからは、マットな粉質で少し厚塗り感があるとの声が挙がりましたが、カバー力は高く毛穴が目立たなくなった点が複数のモニターから好評でした。色はオークルで白浮きせず、自然な仕上がりの日焼け止めパウダーを求めている人におすすめです。
ウォータープルーフ | 不明 |
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紫外線吸収剤不使用 | 不明 |
ノンコメドジェニックテスト済み | 不明 |
アレルギーテスト済み | 不明 |
使える部位 | 顔 |
クリアラスト フェイスパウダー ハイカバー N クールUVをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
SPF(公称値) | SPF50+ |
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粉質タイプ | プレスト |
PA(公称値) | PA++++ |
「ナチュラグラッセ UVパウダー コンパクトN」はネイチャーズウェイから販売されており、紫外線・ブルーライト・近赤外線の3つの光から肌を守ると謳っています。
焼けにくさの検証では、UVラベルが薄くピンクに変色してムラができてしまいましたが、比較的紫外線防止効果は高いといえるでしょう。またプレストタイプかつ、持ち運びがしやすいコンパクトサイズで鏡もついているため、容器の使いやすさで高評価を獲得しました。
肌馴染みのよいベージュカラーで、カバー力が高いのはうれしいポイントです。崩れにくさの検証では、マスクへの耐摩擦性はそこそこ優れていましたが、厚塗り感があり艶感がほしい人には不向き。汗には弱いためこまめに塗り直すようにしましょう。
ウォータープルーフ | 不明 |
---|---|
紫外線吸収剤不使用 | |
ノンコメドジェニックテスト済み | 不明 |
アレルギーテスト済み | 不明 |
使える部位 | 顔 |
SPF(公称値) | SPF50+ |
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粉質タイプ | プレスト |
PA(公称値) | PA++++ |
常盤薬品工業から販売されている「舞妓はん 美容液UVプレストパウダー」は保湿成分であるユキノシタエキス・椿油などが含まれており、肌にやさしく崩れにくいと謳っている商品です。
焼けにくさの検証では、UVラベルがピンクに変色してしまい評価が伸び悩みました。液体タイプの日焼け止めと併用し、こまめに塗り直しましょう。一方で仕上がりのきれいさでは、厚塗り感がほとんどなく、きれいに光を反射し艶感があると好評でした。また毛穴がしっかりカバーされていたため、カバー力の高さと厚塗り感のなさの両方を兼ね備えているといえます。粉浮きが見られず、肌に密着感があったのもうれしいポイントです。
また、マスクを滑らせてもほとんどパウダーが付着せず、スチームを当てても比較的元の状態を保っていたため、ある程度崩れにくさは優れているといえます。容器はコンパクトでかなり薄いため持ち運びしやすく、鏡がついているため外出先でお直しする際にも使用しやすいでしょう。
ウォータープルーフ | 不明 |
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紫外線吸収剤不使用 | 不明 |
ノンコメドジェニックテスト済み | 不明 |
アレルギーテスト済み | 不明 |
使える部位 | 顔 |
舞妓はん 美容液UVプレストパウダーをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
SPF(公称値) | SPF32 |
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粉質タイプ | プレスト |
PA(公称値) | PA+++ |
ネオナチュラルから販売されているUVフラワーパクトは、花びらをそのままパウダーにして配合したフェイスパウダー。肌への負担は少なく紫外線をカットしながら、明るく美しい肌へ仕上げると謳っています。
焼けにくさの検証では、UVラベルが変色してしまい評価はいまひとつに。使用する際には、土台に他のタイプの日焼け止めをたっぷりと塗ることをおすすめします。汗に対する崩れにくさでは、少しヨレてしまったため評価はまずまずですが、耐摩擦性には優れておりほとんどマスクに付着しませんでした。
仕上がりの検証では、塗布するとワントーン明るくなり、毛穴やシミなどがしっかりカバーされているのに厚塗り感がないと好評でした。ムラなく素肌と馴染み、密着感があるのも美点です。
かなりコンパクトな容器でポーチに入れやすく、持ち運びに適しています。しかし付属品がパフではなくブラシのため、粉をのせにくい点はデメリット。パフではなくブラシでパウダーを塗布したい人にはおすすめです。
ウォータープルーフ | 不明 |
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紫外線吸収剤不使用 | |
ノンコメドジェニックテスト済み | 不明 |
アレルギーテスト済み | 不明 |
使える部位 | 顔 |
ネオナチュラル ネイチャーズフォー UVフラワーパクトをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
SPF(公称値) | SPF50 |
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粉質タイプ | ルース |
PA(公称値) | PA++++ |
エトヴォスの「ミネラルUVパウダー」はピンクベージュとペールラベンダーの2色展開。今回の検証ではピンクベージュを使用しました。さまざまなミネラルを独自にブレンドし、やさしい使い心地とノンケミカル処方でSPF50・ PA++++を両立したと謳っています。
焼けにくさの検証では、UVラベルがピンクに変色してしまいムラができたため評価が伸び悩みました。紫外線カット効果は低いため、他のタイプの日焼け止めと併用しましょう。
一方で、肌馴染みのよいピンクベージュの粉は厚塗り感がなく、仕上がりのきれいさでは高評価を獲得しました。塗布すると高いカバー力で肌をなめらかに整え、小鼻の際どい部分の色味が補正できることもうれしいポイントです。
汗ではそこそこ崩れやすいですが、耐摩擦性のテストではマスクにあまり付着しなかったためマスクによるヨレには比較的強いといえます。ルースタイプのパウダーで鏡はついていませんが、コンパクトなサイズでカバンには入れやすいでしょう。
ウォータープルーフ | 不明 |
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紫外線吸収剤不使用 | |
ノンコメドジェニックテスト済み | 不明 |
アレルギーテスト済み | 不明 |
使える部位 | 顔 |
SPF(公称値) | SPF50+ |
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粉質タイプ | プレスト |
PA(公称値) | PA++++ |
オルビスの「サンスクリーン(R)パウダー」はナチュラルとルーセントの二色展開で、今回の検証ではナチュラルを使用しました。保湿成分であるローズマリー葉エキスが配合されており、肌を守ると謳っています。
焼けにくさの検証ではUVラベルがピンクに変色してしまい、紫外線カット効果が低く評価は伸び悩みました。一方で仕上がりの検証では粉っぽさがなく、肌が自然にきれいになったと好評でした。シミやくすみもしっかりカバーできる点や、密着感がありムラもなく馴染む点もうれしいポイントです。
ウォータープルーフ | |
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紫外線吸収剤不使用 | 不明 |
ノンコメドジェニックテスト済み | 不明 |
アレルギーテスト済み | |
使える部位 | 顔 |
オルビス サンスクリーン(R)パウダー ナチュラルをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
SPF(公称値) | SPF50 |
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粉質タイプ | ルース |
PA(公称値) | PA++++ |
REDから販売されている「オーガニックフェイスパウダーUV」は、ミネラル×パールパウダーでサラサラ肌をキープする日焼け止めパウダーと謳っています。
焼けにくさの検証ではUVラベルがピンクに変色したため、紫外線カット効果は低く、評価はいまひとつ。一方で塗布すると、粉っぽさは少しあるもののムラがなく、全体的に密着感があるため比較的きれいに仕上がります。ルースタイプのパウダーで、マスクを滑らせるとパウダーが付着したため耐摩擦性はやや低いですが、汗に対する崩れにくさはまずまずです。
容器は鏡がついておらず、プレストパウダーと比べ厚みがあります。パフに粉がのりやすいため、粉とびには注意しましょう。
ウォータープルーフ | 不明 |
---|---|
紫外線吸収剤不使用 | |
ノンコメドジェニックテスト済み | 不明 |
アレルギーテスト済み | 不明 |
使える部位 | 顔 |
アクア・アクア オーガニックフェイスパウダーUVをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
SPF(公称値) | SPF50+ |
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粉質タイプ | プレスト |
PA(公称値) | PA++++ |
マードゥレクスから販売されている「エクスボーテ クールフィットカバーパウダー」は感触改良剤であるシリカと清涼剤であるメントールを使用しており、つけた瞬間ひんやりするパウダーだと謳っています。
焼けにくさの検証では、UVラベルがムラのあるピンクに変色し、紫外線カット効果はそこそこ。人工汗を吹きかけるとよれたため汗には崩れやすいといえますが、マスクで擦ってもパウダーがあまり付着せず耐摩擦性には比較的優れています。
仕上がりのきれいさでは塗布すると少し粉っぽく、十分にカバーしきれずまずまずな評価に。容器に鏡がついており、コンパクトであるため持ち運びしやすい点は魅力です。
ウォータープルーフ | |
---|---|
紫外線吸収剤不使用 | |
ノンコメドジェニックテスト済み | 不明 |
アレルギーテスト済み | 不明 |
使える部位 | 顔 |
SPF(公称値) | SPF30 |
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粉質タイプ | ルース |
PA(公称値) | PA+++ |
チャコットの「フィニッシングUVパウダー クール」は、肌に清涼感とうるおいを与えるひきしめ成分MPD(メントキシプロパンジオール)を配合している商品です。
焼けにくさの検証では、UVラベルがピンクに変色し、ややムラがあったため評価はそこそこに。塗布しても厚塗り感がないのはうれしいポイントですが、毛穴や小鼻の細かい部分はカバーしきれず高評価には及びませんでした。
汗への耐久性はまずまずですが、粉がマスクに付着しやすく耐摩擦性は低いことがわかりました。鏡がついておらず粉もやや飛び散りやすいため、持ち運びよりも家で使用するのに向いています。
ウォータープルーフ | 不明 |
---|---|
紫外線吸収剤不使用 | |
ノンコメドジェニックテスト済み | 不明 |
アレルギーテスト済み | 不明 |
使える部位 | 顔 |
チャコット フィニッシングUVパウダー クールをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
SPF(公称値) | SPF50+ |
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粉質タイプ | ルース |
PA(公称値) | PA++++ |
「ビューティープロテクターフィニッシングパウダー」はディーアールから販売されている日焼け止めパウダー。紫外線吸収剤不使用のパウダーで、携帯タイプの6gと大容量タイプの17gが販売されており、今回の検証では6gのタイプを使用しました。
焼けにくさの検証では、UVラベルが変色したものの、薄くピンクに変色した程度で比較的紫外線カット効果は高いといえます。一方で、粉が厚めに塗布されるためマスク移りしやすいのは難点。スチーマーを当てるとよれてしまったため、やや崩れやすい印象です。
塗布すると粉っぽくやや厚塗り感がありカバー力はまずまずですが、小鼻などの細かい所がところどころ粉が浮いてしまいました。カバンには問題なく入るサイズですが、パフを容器から取り出す際には粉とびに要注意です。
ウォータープルーフ | |
---|---|
紫外線吸収剤不使用 | |
ノンコメドジェニックテスト済み | 不明 |
アレルギーテスト済み | 不明 |
使える部位 | 顔、全身 |
ビューティープロテクター フィニッシングパウダーをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
SPF(公称値) | SPF50+ |
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粉質タイプ | ルース |
PA(公称値) | PA++++ |
「エンリッチリフト UVパウダーEX50+」はドクターシーラボ から販売されている日焼け止めパウダー。アレルギーテスト済みの商品で、SPF50+ ・PA++++の高い紫外線防止力を持つと謳っています。
焼けにくさの検証ではUVラベルがピンクに変色し、ムラになった部分はとくに濃く変色したため評価が伸び悩みました。スチームを当てても比較的元のきれいさを保っていましたが、マスクには色移りしたため崩れにくさはまずまずの評価に。
仕上がりの検証では、素肌に近い色で厚塗り感はありませんでしたが、毛穴を完全にはカバーできず、密着感がないため高評価には及びませんでした。ルースタイプのパウダーですが、持ち運びには困らないサイズで粉が比較的飛び散らないのもうれしいポイントです。
ウォータープルーフ | 不明 |
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紫外線吸収剤不使用 | 不明 |
ノンコメドジェニックテスト済み | 不明 |
アレルギーテスト済み | |
使える部位 | 顔、首、デコルテ |
ドクターシーラボ エンリッチリフト UVパウダーEX50+をレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
SPF(公称値) | SPF50+ |
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粉質タイプ | ルース |
PA(公称値) | PA++++ |
「ジェミーネフェルタリ フェイス&ボディパウダーUV」はクリスタルジェミーから販売されています。紫外線吸収剤不使用で、ダイヤモンド粉末が配合されており輝く艶肌を演出すると謳っています。
1回の塗布でかなりパウダーがつくため、太陽光に当ててもUVラベルが薄くピンクに変色する程度で、焼けにくさの検証ではまずまずの評価を獲得しました。一度につく量が多いためマスクにパウダーが移りやすく、厚塗りでよれやすいところは難点です。
パウダーを肌に馴染ませると厚塗り感はあまり気にならず、カバー力もありました。しかしパウダーが白いため白浮きには注意しましょう。またパフが大きいため、小鼻の周りなど細かいところまでパウダーを塗布するのは難しく、サイズが大きく厚みがあるため持ち運びには向いていない印象です。使用する際には粉とびに注意してください。
ウォータープルーフ | |
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紫外線吸収剤不使用 | |
ノンコメドジェニックテスト済み | 不明 |
アレルギーテスト済み | 不明 |
使える部位 | 顔、からだ |
SPF(公称値) | SPF50+ |
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粉質タイプ | ルース |
PA(公称値) | PA++++ |
江原道の「マイファンスィー UVフェイスパウダー」は、ソフトベージュとベビーピンクの2色が展開されており、それぞれ4gと10gタイプがあります。今回はソフトベージュの10gの商品を検証に使用しました。
検証では、UVラベルがピンクに変色してしまい、紫外線カット効果はまずまずの結果に。崩れにくさの検証では汗にもマスクにもある程度耐久性がありましたが、紫外線カット効果は高くないため液体タイプの日焼け止めと併用しましょう。
肌に塗布すると、カバー力は高いですが、厚塗り感があって粉浮きが目立ち、肌への密着度が低い点で評価が伸び悩みました。また、ムラができやすいためしっかりと肌に馴染ませるようにしましょう。容器の使いやすさの観点では、鏡がついておらず厚みがあり、ポーチに入れる際にかなりかさばる印象です。また蓋を開けパフを取り出す際には粉とびにも注意しましょう。
ウォータープルーフ | 不明 |
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紫外線吸収剤不使用 | |
ノンコメドジェニックテスト済み | 不明 |
アレルギーテスト済み | 不明 |
使える部位 | 顔 |
SPF(公称値) | SPF50+ |
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粉質タイプ | プレスト |
PA(公称値) | PA++++ |
第一三共ヘルスケアから販売されている「トランシーノ薬用UVパウダーn」は肌荒れ防止成分グリチルレチン酸ステアリルが含まれている、医薬部外品の商品です。
焼けにくさの検証ではUVラベルがピンクに濃く変色したため、紫外線カット効果が低く、評価が伸び悩みました。塗布すると少し粉っぽさがありましたが、厚塗り感は気にならない程度。カバー力があり毛穴やくすみをカバーできていました。
また、肌への密着度が高いためマスクの擦れにも比較的強い印象ですが、汗にはよれやすいためこまめな塗り直しが必要です。持ち運びしやすいサイズと厚みで鏡がついており、粉とびもしないため外出先で塗り直すのに適しています。
ウォータープルーフ | |
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紫外線吸収剤不使用 | |
ノンコメドジェニックテスト済み | |
アレルギーテスト済み | |
使える部位 | 顔 |
トランシーノ 薬用UVパウダーnをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
SPF(公称値) | SPF50+ |
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粉質タイプ | ルース |
PA(公称値) | PA++++ |
黒龍堂の「UVパウダー 50」は、皮脂吸着効果のあるヒドロキシアパタイトと、テカリ防止成分であるダイズエキスを配合しており、メイク中の日焼けを防いでテカリをブロックすると謳っています。
焼けにくさの検証ではUVラベルが濃いピンクに変色し、ムラができたため紫外線カット効果は低く、評価が伸び悩みました。薄づきでカバー力はやや低めですが、厚塗り感がなく粉浮きもしにくいため自然に仕上がる点は好評でした。
また、マスクに粉移りはしにくかったものの、人工汗を吹きかけるとよれてしまったため、汗には弱い印象です。鏡はついていませんが、容器がコンパクトで持ち運びがしやすい点はうれしいポイントです。
ウォータープルーフ | 不明 |
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紫外線吸収剤不使用 | 不明 |
ノンコメドジェニックテスト済み | 不明 |
アレルギーテスト済み | 不明 |
使える部位 | 顔、ボディ |
SPF(公称値) | SPF40(真ん中のみ) |
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粉質タイプ | プレスト |
PA(公称値) | PA+(真ん中のみ) |
Politeの「フーミー おでかけUVパウダー」は、1つでハイライト・フェイスパウダー・シェイディングの3つの役割を果たすパウダーと謳っており、スクワラン・ホホバ種子油などの保湿成分も配合されています。
検証では、付属品がブラシのため塗布できるパウダーの量が少なく、紫外線を通してしまいました。使用する際には他のタイプの日焼け止めと併用しましょう。塗布するとシミや毛穴を完全にはカバーできませんでしたが、厚塗り感がない点や粉浮きせず肌への密着度が高い点で高評価を獲得しました。またブラシタイプで細かいところまでパウダーを塗布しやすい点はうれしいポイントです。
スチームを当てるとややよれてしまいましたが、マスクにはあまり色移りせず耐摩擦性には優れているといえます。コンパクトな容器でポーチに入れやすく、鏡もついているため外出先での塗り直しに適しています。
ウォータープルーフ | 不明 |
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紫外線吸収剤不使用 | |
ノンコメドジェニックテスト済み | 不明 |
アレルギーテスト済み | 不明 |
使える部位 | 顔 |
SPF(公称値) | SPF46 |
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粉質タイプ | ルース |
PA(公称値) | PA+++ |
CATRINの「サンキルパウダー RX」は紫外線吸収剤不使用で、パウダーを塗布するパフと本体が一体化しているのが特徴です。
一方で、パフが大きく硬さがあるため小鼻など細かいところまでカバーするのは難しく、容器に厚みがあるためポーチに入れるとかさばるところは難点。マスクを擦っても崩れなかったのは美点ですが、汗ではよれてしまい崩れにくさはまずまずの評価になりました。
ウォータープルーフ | 不明 |
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紫外線吸収剤不使用 | |
ノンコメドジェニックテスト済み | 不明 |
アレルギーテスト済み | 不明 |
使える部位 | 顔 |
SPF(公称値) | SPF50+ |
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粉質タイプ | ルース |
PA(公称値) | PA+++ |
アドバンスト・メディカル・ケアから販売されている「MUNOAGE UVスキンケアパウダー」は紫外線吸収剤不使用で、香料や着色料などが含まれておらず、敏感肌を考慮した処方であると謳っています。
焼けにくさの検証ではUVラベル全体がピンクに変色し、紫外線を通してしまったため評価が伸び悩みました。一方で、塗布すると素肌に馴染みやすく厚塗り感がない点や、くすみや毛穴をカバーできた点で高評価を得ました。粉浮きせず密着感があるのもうれしいポイントです。
マスクの擦れにも汗にもある程度耐久性があり、比較的崩れにくい商品です。容器は厚みがあるもののカバンに入れてもかさばりません。しかし、パフを取り出したときに粉が飛びやすいため要注意です。
ウォータープルーフ | 不明 |
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紫外線吸収剤不使用 | |
ノンコメドジェニックテスト済み | 不明 |
アレルギーテスト済み | 不明 |
使える部位 | 顔 |
SPF(公称値) | SPF50 |
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粉質タイプ | ルース |
PA(公称値) | PA+++ |
自然派コスメ MADAME YOSHIKOから販売されている「UV日焼け止めパウダー」は、ノンケミカル処方で防腐成分を最小限にしており、合成香料や着色料など不使用で敏感肌も使いやすい日焼け止めパウダーです。
焼けにくさの検証では、UVラベルがピンクに変色したため評価が伸び悩みました。また、パウダーの色がかなり白いうえ厚塗り感があり、肌への密着度が低いのが難点。毛穴を十分にカバーしきれなかったところも気になりました。
スチームを当てると崩れてしまいましたが、マスクを滑らせても粉が付着しにくかったため耐摩擦性の検証では高評価を獲得しました。容器の大きさは厚みがあるもののコンパクトですが、粉とびには要注意です。
ウォータープルーフ | 不明 |
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紫外線吸収剤不使用 | |
ノンコメドジェニックテスト済み | 不明 |
アレルギーテスト済み | 不明 |
使える部位 | 顔、首元、手の甲 |
SPF(公称値) | SPF50+ |
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粉質タイプ | ルース |
PA(公称値) | PA++++ |
トゥヴェールの「ミネラルサンスクリーン」はセミマットな肌に仕上げるラメなしタイプです。ノンケミカル処方で、石けんでオフできると謳っています。
焼けにくさの検証では、全体的にUVラベルがピンクに変色して紫外線をカットしきれず、評価が伸び悩みました。人工汗を吹きかけると崩れてしまいましたが、マスクで擦ってもあまり色移りしなかったため、耐摩擦性はある程度期待できるといえます。
カバー力の高さとナチュラルな仕上がりを兼ね備えていますが、パウダーの色が白いため塗りすぎには注意しましょう。またパフを取り出す際には粉とびに要注意です。
ウォータープルーフ | 不明 |
---|---|
紫外線吸収剤不使用 | |
ノンコメドジェニックテスト済み | 不明 |
アレルギーテスト済み | 不明 |
使える部位 | 顔 |
トゥヴェール ミネラルプレストサンスクリーンをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
SPF(公称値) | SPF50+ |
---|---|
粉質タイプ | ルース |
PA(公称値) | PA++++ |
MIMCの「ナチュラルホワイトニングミネラルパウダーサンスクリーン」は医薬部外品で、美白有効成分のビタミンCリン酸Mgや、保湿成分であるウメ果実エキスを配合しています。
焼けにくさの検証では、UVラベルが全体的にピンクに変色してしまい、評価の足を引っ張る要因になりました。カバー力が低いため、毛穴をカバーしきれず白浮きも気になります。マット感は強いですが厚塗り感はあまり気にならない印象です。
崩れにくさの検証では、マスク移りがしなかったため耐摩擦性には優れていますが、人工汗ではよれてしまいました。容器はコンパクトで、ルースパウダーであるにも関わらず鏡がついているのはうれしいポイントです。
ウォータープルーフ | 不明 |
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紫外線吸収剤不使用 | 不明 |
ノンコメドジェニックテスト済み | 不明 |
アレルギーテスト済み | 不明 |
使える部位 | 顔 |
SPF(公称値) | SPF50+ |
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粉質タイプ | ルース |
PA(公称値) | PA++++ |
Oz link&STYLEから販売されている「ミネラルUVファンデーション」は100%自然派素材の商品。石油系界面活性剤・紫外線吸収剤不使用で敏感肌を考慮した設計と謳っています。
焼けにくさの検証では、UVラベルが全体的にピンクに変色したため、紫外線カット効果が低く評価が伸び悩みました。塗布しても厚塗り感がなく粉浮きもあまりしないため、自然な仕上がりは好評でしたが、カバー力はそこそこで毛穴がカバーしきれなかったのは惜しいポイントです。
スチームを当てるとよれてしまい、マスクを滑らせると粉がついてしまったため崩れやすいところも難点。粉とパフの間に中蓋があり、サイズも大きすぎないところはうれしいポイントです。
ウォータープルーフ | 不明 |
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紫外線吸収剤不使用 | |
ノンコメドジェニックテスト済み | 不明 |
アレルギーテスト済み | 不明 |
使える部位 | 顔 |
今回は、Amazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングなどで売れ筋上位の日焼け止めパウダー22商品をすべて購入し、どれが最もおすすめの日焼け止めパウダーなのか検証しました。なお、mybestでは焼けにくく仕上がりがきれいな肌に見え、ストレスなく塗り直しができる商品を優れた日焼け止めパウダーと定義しています。
検証②:仕上がり
検証③:崩れにくさ(水分によるヨレ)
検証④:崩れにくさ(摩擦によるヨレ)
検証⑤:容器の使いやすさ
今回検証した商品
まず、パウダーに本当に日焼け防止効果があるのか気になりますよね。そこで、UVラベルを使用して最も気になる焼けにくさを検証しました。
紫外線に反応すると白からピンクへ変色するUVラベルの上に、日焼け止めパウダーを塗布したプレパラートをかぶせ、太陽光に3分間当てたあとに色の濃さを見てどれくらい色が変化したかをチェック。色の変化が少ない商品ほど高評価としました。
<検証条件>
紫外線測定器を使用し紫外線量が200~300nmであることを確認のうえ、条件を統一して検証を行っています。またパウダーはプレパラートにつきにくいため、保湿クリームを塗った上に日焼け止めパウダーを塗布し検証しました。
日焼け止めパウダーは、お直しや仕上げのフェイスパウダーとしても活躍するため、メイクの上に塗布することも多く、仕上がりのきれいさも重要ですよね。
そこで、モデルの肌に日焼け止めパウダーを塗り、女性モニター5名が以下のチェックポイントをもとに仕上がりを評価しました。
<チェックポイント>
仕上がりのきれいな日焼け止めパウダーをしっかり塗っても、汗で落ちてしまっては元も子もありません。そこで、汗による崩れにくさを検証しました。
黒い人工皮革に土台としてファンデーションを塗り、その上に日焼け止めパウダーを塗布。さらに、人工汗を吹きかけたあとスチーマーを当てどれだけ崩れたかを検証し、評価しました。
日焼け止めパウダーは顔に塗布することが多いため、マスクへの耐摩擦性も気になりますよね。
人工皮革に日焼け止めパウダーを塗り、不織布のマスクを上に滑らせマスクへの耐摩擦性を検証しました。マスクにパウダーがつかなかったものほど高評価にしています。
ストレスなく使うため、使い勝手のよい容器を選びたいですよね。そこで以下の観点から容器の使いやすさを評価しました。
<観点>
日焼け止めパウダーは液体タイプと比べ、肌への密着度が低いですが、洗顔料だけでなくクレンジングを使用し念入りに落としましょう。
化粧下地やファンデーションに重ねて日焼け止めパウダーを使用している人は、クレンジングでメイクと一緒にオフしましょう。
パウダータイプだけでは紫外線予防効果が低いため、日焼けをしたくない人は液体タイプの日焼け止めを併用するのがおすすめ。さらに、サングラスや日傘を使えば暑さ対策にもなりますよ。
1位: スタイリングライフ・ホールディングス|BCL|Clear Last|クリアラスト フェイスパウダー ハイカバー N クールUV
2位: ネイチャーズウェイ|naturaglace|ナチュラグラッセ UVパウダー コンパクトN 2022
3位: 常盤薬品工業|SANA|舞妓はん|舞妓はん 美容液UVプレストパウダー
4位: ネオナチュラル|Natures for |UVフラワーパクト
5位: エトヴォス|ETVOS|ミネラルUVパウダー
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