生垣や庭木の枝先をそろえられて、庭の手入れに非常に便利なヘッジトリマー。剪定バサミよりも効率的に生垣や庭木の手入れをできて、仕上がりを整えやすいことが特徴です。マキタ・ハイコーキ・京セラ・工進をはじめとした電動工具メーカーのほか、カインズなどのホームセンターのオリジナル製品も販売されており、どれを購入すればよいのか迷いますよね。
今回は、各メーカーの最新商品や売れ筋上位から人気のヘッジトリマー・生垣バリカン11商品を集め、5個のポイントで比較して徹底検証。おすすめのヘッジトリマーをランキング形式でご紹介します。
mybestが定義するベストなヘッジトリマー・生垣バリカンは「手軽に使えて壊れにくく、しっかり切れる商品」。徹底検証してわかったヘッジトリマー・生垣バリカンの本当の選び方も解説しますので、ぜひ購入の際の参考にしてください。
DIYアドバイザー・DIY工作アドバイザー・日曜大工士。乙種第4類危険物取扱者免状を取得しているほか、フォークリフト運転技能講習を修了。2023年まで、ホームセンターの資材館の販売員として電動工具・建築資材・農機具などの接客に従事。現在はマイベストにて、インパクトドライバーや丸ノコなどの電動工具を中心に徹底的に検証。メーカーや価格を問わず、ユーザーが「買ってよかった」と感じられるようなコンテンツ制作に日々努めている。
切りやすい商品としてユーザーがとても満足できる基準を「20〜50代の男女10人のモニターがより切りやすいと評価したもの」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
取り回しやすい商品としてユーザーがとても満足できる基準を「軽量で力に自信がない人でも使える商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
安全に配慮されている商品としてユーザーがとても満足できる基準を「初心者でも誤動作で安全を損なわれることがない商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
手入れのしやすい商品としてユーザーがとても満足できる基準を「手入れや刃の交換の頻度が少なくてすみ、放っておいても1年後にまた使える商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
静音性に優れた商品としてユーザーがとても満足できる基準を「住宅街で使用していても稼動音がまったく気にならない商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
すべての検証は
マイベストが行っています
新商品の発売情報をリサーチした結果、検証しランキングに追加すべき商品はありませんでした。
新たに11商品を検証し、ランキング・コンテンツの内容を刷新しました。
ヘッジトリマーとチェーンソーはいずれも植物を切る工具ですが、切る植物の太さや硬さ、仕上がり、しくみに大きな違いがあります。
ヘッジトリマーはハサミのように刃を重ねることで植物を切断する工具。おもに細い枝の庭木や生垣のカットに使用します。切断できる枝は太くても1cm程度。また、新芽などの柔らかい部分のカットも得意で、一度に広い範囲の枝をカットして、切断面をそろえられます。
一方、チェーンソーは小さい刃がチェーンに連なってついており、一方向に回転することで植物を切断するしくみ。チェーンソーの場合はサイズによって切断できる幹や枝の太さが異なりますが、基本的には太い枝の伐採に向いています。育てている植物の見た目を整えるというよりも植物の成長に合わせて枝数を減らしたり、植木そのものを撤去するときに使うことが多いでしょう。
ちなみに、生垣バリカンとヘッジトリマーに違いはありません。メーカーにより異なる呼ばれ方をしている場合がありますが、基本的な作業やしくみは同じものを指します。
植物のカットでは剪定バサミも多く使用しますが、これもまたヘッジトリマーとは役割が異なります。
ヘッジトリマーは全体的に断面をそろえることが得意である一方、一部だけを切断するのには不向き。反対に、剪定バサミは多くの枝を一気に切ることは不可能ですが、部分ごとに繊細な手入れができます。
植物や庭の状況、求めている仕上がりに合わせて適切な工具を使用しましょう。剪定バサミは上のコンテンツをチェックしてくださいね。
ヘッジトリマー・生垣バリカンを選ぶ際に必ずチェックしておきたい「4つのポイント」をご紹介します。
誤作動を起こしにくくする機能、「トリガーロック機能」があれば、電動工具の扱いに慣れていない人でもヘッジトリマーを安全に使用しやすいといえます。
トリガーとは、電動工具を稼動させるためのスイッチのことで、トリガーロック機能とは、トリガーのほかのスイッチを同時に押さないと稼動できないしくみ。意図せずトリガーを握りこんでしまった場合にも誤って作動することが起きにくいため、電動工具に普段触らない人でも安全に使用しやすくなっています。
一方トリガーロック機能がない場合、ヘッジトリマーを持ち上げた際などに誤ってトリガーを握りこんでしまい思わぬタイミングで起動させてしまうことも。ヘッジトリマーも切断工具なので、刃の間に指を巻きこんでしまったら大ケガをするおそれがあります。安全に使用するために、誤作動を防止する機能が搭載されているものを選びましょう。
さらにブレーキ機能があるものであれば、誤作動の対策に有効です。ランキングの「ブレーキ機能つき」から「✔︎」のもので絞り込んでみてくださいね。
今回の検証で切れ味に大きな影響を与えていたポイントがブレードの形状。生垣などの細い枝の植物を刈る際は、刃の形状が三角形のものがおすすめです。
今回の検証では、20〜50代の男女10人で切りやすさを評価。商品ごとに切れ味に大きな差がありましたが、電圧などのパワーよりもブレードの形状が切りやすさへの影響が大きいことがわかりました。
三角形の刃のもののほうが細い枝をかき分けやすく、まとめてスパッとカット可能。一方で、団子のような形状のブレードのものは、太い枝はスパッと切れたものの、細い枝が密集しているような場所には刃が入りにくく、枝を薙ぎ倒したり切り残しがあったりしました。
また、生垣を切る際は硬い枝だけでなく、新芽などの柔らかい葉をカットする場面も多いといえます。柔らかい葉も薙ぎ倒さず綺麗な断面を作れる、三角形のブレードのものを選びましょう。
剪定の際、植物は切断のダメージを受けるので、回復に多くの栄養が必要。切断面が粗いと、繊維が残ったり不要な場所が折れたりして、植物へのダメージも大きく成長を阻害するおそれがあります。
植物にダメージを与えないためにも、切れ味のよいものを選びましょう。また、植物に負担がかかりにくいカットの仕方はコンテンツの検証方法の説明の下部で紹介しています。ぜひチェックしてくださいね。
ヘッジトリマーは生垣・庭木全体の見た目を整える工具なので、植物の上から下まで動かす動作が多いといえます。コードレスで軽量なヘッジトリマーなら、何本もある庭木や連なる生垣のカットを連続で行いやすく、持ち上げやすいため肩より高い生垣をカットする作業でも疲れにくいといえます。
コードがなければ給電場所を気にすることなく自由に動いて作業できることが大きな魅力。無理な姿勢で刈り込んだり作業範囲が狭まったりすることがありません。そして意外にも多いのがコードを誤って切断するアクシデント。コードがなければ取り回しがよくなるのはもちろん、コードを切断するような事故も防げるでしょう。
また、軽いヘッジトリマーは高いところも楽に切れるだけでなく、踏み台・脚立に登って作業がしやすいところも魅力。足場が不安定なところでも重心を崩さずに刈り込み作業ができますよ。重さは2.5kg未満を目安に選んでくださいね。
「コードレスだと、充電切れで長時間作業できないのでは?」と思う人もいるかもしれませんが、一般的な家庭の生垣数本のカットであれば、バッテリーの充電切れもなく十分に使用できるといえます。ほかの電動工具とは異なり、細い枝を切る際の抵抗は少なく必要なパワーも少ないため、消費電力も少ないというのもバッテリーが減りにくい1つの要因です。
また、コードレスであれば給電場所や動きの制限がないため、自由に作業ができるところもうれしいポイント。初心者でもきれいな生垣を作りやすいでしょう。
ヘッジトリマーのような電動工具は基本的には騒音が大きいので、作業の際の騒音はある程度覚悟しておく必要があります。しかしながら、住宅街での使用も多いためできるだけ騒音が低いものがいいという人もいるでしょう。その場合、70dB未満のものを選ぶことがポイントです。
70dBは蝉の鳴き声ややかんの沸騰の音程度。それよりも小さい騒音値であれば室内にいる人には気になりにくく、作業者も耐えられるレベルだといえます。
商品 | 画像 | おすすめスコア | 最安価格 | 人気順 | ポイント | おすすめスコア | 詳細情報 | |||||||||||||||||||||||||||||
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切りやすさ | 取り回しやすさ | 安全への配慮 | 手入れのしやすさ | 静音性 | ヘッジトリマーの形状 | 動力 | 消費電力 | 重量(実測値) | 幅 | 全長 | 高さ | ブレードの長さ | 手元のカバー付き | ハンドルタイプ | 芝生への使用可能 | ハンドルの形状 | 回転数 | 電源コードの長さ | ドライバーでのブレード調整可能 | 充電器・バッテリー付き | ブレーキ機能 | スピード切り替え機能 | ループハンドル付き | 柄の長さ調整可能 | チップレシーバー付き | セーフティースイッチ付き | ブレードカバー付き | トリガー固定スイッチあり | 付属品 | |||||||
1 | 工機ホールディングス HiKOKI|18Vコードレス植木バリカン|CH1835DA(BG) | ![]() | 7位 | 切れ味・機能が好バランス!初心者も扱いやすい理想的な一台 | 両手持ち式 | 充電式 | 2.23kg | 174mm | 705mm | 164mm | 350mm | ハンディタイプ | ループハンドル | 1700回転/分 | 特殊コーティングブレード350mm、ブレードカバー、チップレシーバー、ノブナット×2、リチウムイオン電池、急速充電器 | |||||||||||||||||||||
2 | マキタ 生垣バリカン|MUH2601 | ![]() | スピード重視ならコレ!比較的静かで住宅街でも使いやすい | 両手持ち式 | コード式 | 80W | 1.21kg | 120mm | 507mm | 121mm | 260mm | ハンディタイプ | ツーグリップ | 3000回転/分 | ロックコネクタ付きコード、ブレードカバー、腰用コードフック、チップレシーバ | |||||||||||||||||||||
3 | 髙儀 EARTH MAN|ヘッジトリマー|GHT-350A | ![]() | 6位 | 初心者から習熟後まで長く活躍。切れ味がよく付属品も豊富 | 両手持ち式 | コード式 | 300W | 1.77kg | 165mm | 650mm | 165mm | 350mm | ハンディタイプ | ループハンドル | 1600回転/分 | 10m | ブレードカバー×1、ハンドガード×1、延長コード10m×1、コード用カラビナ×1、チップレシーバー×1 | |||||||||||||||||||
4 | カインズ e-cycle 充電式ヘッジトリマー|GEC-53 | ![]() | 9位 | 扱いやすく切れ味良好。比較的静かで電動工具初心者向き | 両手持ち式 | 充電式 | 1.71kg | 175mm | 660mm | 180mm | 350mm | ハンディタイプ | ループハンドル | 1150回転/分 | ブレードカバー | |||||||||||||||||||||
5 | マキタ 充電式ポールヘッジトリマ|MUN501WD | ![]() | 1位 | 背の高い生垣に。剪定慣れしている人向きなプロモデル | ポール式 | 充電式 | 4.32kg | 97mm | 2115mm | 137mm | 500mm | ロングハンドルタイプ | ツーグリップ | 2200回転/分 | ブレードカバー、肩掛けバンド | |||||||||||||||||||||
6 | 工進 充電式ヘッジトリマー|SHT-1820 | ![]() | 2位 | 安全面の配慮は十分。パワーもあるが切るのにややコツがいる | 両手持ち式 | 充電式 | 2.57kg | 185mm | 805mm | 180mm | 350mm | ハンディタイプ | ループハンドル | 1200回転/分 | ブレード(350mm)×1、ブレードケース×1、18Vバッテリー(2.0Ah)×1、18V急速充電器×1、取扱説明書×1 | |||||||||||||||||||||
7 | 京セラインダストリアルツールズ RYOBI|ヘッジトリマ|HT-3021 | ![]() | 3位 | 切れ味がよく取り回しやすい。安全面での機能が物足りない | 両手持ち式 | コード式 | 180W | 1.81kg | 168mm | 605mm | 161mm | 300mm | ハンディタイプ | ループハンドル | 1800回転/分 | 10m | 刃物セット、刃物カバー、チップレシーバ、コードレスストラップ(ベルトフック付)、延長コード(10m) | |||||||||||||||||||
7 | NEODIT ヘッジトリマー | ![]() | 安さ重視の電動工具上級者に。振動が大きく木片の飛散に注意 | 両手持ち式 | 充電式 | 1.98kg | 110mm | 730mm | 180mm | 410mm | ハンディタイプ | ツーグリップ | 1300回転/分 | バッテリー、ブレードカバー、充電器 | ||||||||||||||||||||||
9 | 山善 YAMAZEN|USBミニヘッジバリカンセット|YHB-128 | ![]() | 4位 | 芝生・生垣の2Way仕様。大掛かりな手入れには向かない | 片手持ち式 | 充電式 | 0.62kg | 255mm | 75mm | 125mm | 120mm | ハンディタイプ | 1100回転/分 | ヘッジトリマーブレード、バリカンブレード、ブレードカバー2種、充電用USBケーブル(typeA-TypeC)、取扱説明書(保証書) | ||||||||||||||||||||||
9 | アイリスオーヤマ アイリスプラザ|充電式ヘッジトリマー|JHT530 | ![]() | 5位 | ブレードが長く広範囲をカット。刃が重く扱いにくい | 両手持ち式 | 充電式 | 2.48kg | 185mm | 89cm | 174mm | 530mm | ハンディタイプ | ループハンドル | 1300回転/分 | 充電器、充電池 |
動力 | 充電式 |
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重量(実測値) | 2.23kg |
良い
気になる
実際に使ったモニターからは「サクッと切れた」「断面がきれいにそろった」と好評。感じ方に多少の個人差はあったものの、抵抗感が少なく簡単に切断できる商品といえます。仕上がりをきれいに整えやすく、太めの枝にもスムーズに対応できるでしょう。
コードレスタイプで取り回しやすいのも魅力。モニターからは「サイズより軽く感じた」とプラスの印象でした。なかには「持った瞬間に重みを感じる」との声もありましたが、安定した動きを保ちやすいことから取り回しやすさは優秀です。多少振動は感じますが、操作に大きく影響が生じるほどではありません。
稼動音は平均84.0dBと大きく、静音性は低め。とはいえヘッジトリマー自体が騒音が大きいものなので、そこまでマイナスに捉える必要はないでしょう。
ハイコーキはホームセンターなどで取り扱っていることが多いため、部品交換などもしやすいといえます。のこぎりブレード・ヤニがつきにくい特殊コーティングブレードなど、別売ブレードをそろえてカスタマイズすることも可能。枝の剪定・生け垣のカットなどを自分でしたい人は、まず候補として検討してほしい商品です。
幅 | 174mm |
---|---|
全長 | 705mm |
高さ | 164mm |
手元のカバー付き | |
ハンドルタイプ | ハンディタイプ |
芝生への使用可能 | |
ハンドルの形状 | ループハンドル |
回転数 | 1700回転/分 |
電源コードの長さ | |
ドライバーでのブレード調整可能 | |
充電器・バッテリー付き | |
ブレーキ機能 | |
スピード切り替え機能 | |
ループハンドル付き | |
柄の長さ調整可能 | |
チップレシーバー付き | |
ブレードカバー付き | |
トリガー固定スイッチあり | |
付属品 | 特殊コーティングブレード350mm、ブレードカバー、チップレシーバー、ノブナット×2、リチウムイオン電池、急速充電器 |
動力 | コード式 |
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重量(実測値) | 1.21kg |
良い
気になる
稼動音が大きい商品が多いなかで、平均68.8dBと比較的静かに使えるのも魅力。電動工具の音に慣れていない人・住宅街でまわりの目が気になる人も使いやすいでしょう。
コードを含めて1.21kgと非常に軽く、取り回しやすいのも魅力。力に自信がない人も使いやすいでしょう。モニターからも「振動が少なく操作の邪魔になりにくい」と好評。一方で、コードレスタイプに比べると屋外作業においてコードをわずらわしく感じるのは惜しいところです。
手入れのしやすさもあと一歩というところ。ヤニがつきにくい特殊コーティング刃仕様は魅力ですが、刃の根元には葉や木片が入り込みやすい隙間がある点がマイナスに。ブレード交換にドライバーが必要な点も覚えておくとよいでしょう。
幅 | 120mm |
---|---|
全長 | 507mm |
高さ | 121mm |
手元のカバー付き | |
ハンドルタイプ | ハンディタイプ |
芝生への使用可能 | |
ハンドルの形状 | ツーグリップ |
回転数 | 3000回転/分 |
電源コードの長さ | |
ドライバーでのブレード調整可能 | |
充電器・バッテリー付き | |
ブレーキ機能 | |
スピード切り替え機能 | |
ループハンドル付き | |
柄の長さ調整可能 | |
チップレシーバー付き | |
ブレードカバー付き | |
トリガー固定スイッチあり | |
付属品 | ロックコネクタ付きコード、ブレードカバー、腰用コードフック、チップレシーバ |
動力 | コード式 |
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重量(実測値) | 1.77kg |
良い
気になる
髙儀の「EARTH MAN ヘッジトリマー GHT-350A」は取り回しに優れ、切断もスムーズ。コード式なので充電式に比べると若干扱いづらいものの、性能・付属品ともに充実しており初心者から習熟後まで長く使いやすい商品といえます。
使用したモニターからは「安定してうまく操作できた」「振動が少なく腕に負担が少ない」といったポジティブなコメントが集まりました。充電する手間がかからず、思い立ったらすぐに使えるのもメリットといえるでしょう。
切れ味も良好で、「力を入れなくてもスパッと切れる」と好評。断面のガタガタ感を指摘する声もありましたが、パワーがあるため慣れれば切断面もきれいに仕上げられますよ。
稼動音は平均85.7dBと大きめでした。騒音が気になりやすいため、室内や隣家までの距離が近い場合、長時間の使用の際には不向きです。
幅 | 165mm |
---|---|
全長 | 650mm |
高さ | 165mm |
手元のカバー付き | |
ハンドルタイプ | ハンディタイプ |
芝生への使用可能 | |
ハンドルの形状 | ループハンドル |
回転数 | 1600回転/分 |
電源コードの長さ | 10m |
ドライバーでのブレード調整可能 | |
充電器・バッテリー付き | |
ブレーキ機能 | |
スピード切り替え機能 | |
ループハンドル付き | |
柄の長さ調整可能 | |
チップレシーバー付き | |
ブレードカバー付き | |
トリガー固定スイッチあり | |
付属品 | ブレードカバー×1、ハンドガード×1、延長コード10m×1、コード用カラビナ×1、チップレシーバー×1 |
動力 | 充電式 |
---|---|
重量(実測値) | 1.71kg |
良い
気になる
切れ味も十分で「スムーズに切れた」「断面が均一できれい」などのコメントが挙がっています。なかには少し抵抗感を覚えた人もいましたが、総じて切りやすい商品といえるでしょう。
稼動音を測ったところ、平均83.3dBと大きいものの、200〜800Hz周辺の振動による中音域がほかのヘッジトリマーよりも低く、騒音値ほどは音が気になりにくい印象でした。音を気にせず使えるというほどではないものの、ヘッジトリマーとしては静音性に優れているといえます。トリガーロック・ハンドプロテクターといった安全に配慮した機能も充実していました。
ブレード交換時にドライバーが必要なのは惜しいところ。ツールレスで交換できる商品に比べると、若干手間がかかります。刃の根元には1mm以上の隙間があったため、木材や葉っぱが入り込む可能性も。使用後はしっかり取り除いてお手入れしてくださいね。
幅 | 175mm |
---|---|
全長 | 660mm |
高さ | 180mm |
手元のカバー付き | |
ハンドルタイプ | ハンディタイプ |
芝生への使用可能 | |
ハンドルの形状 | ループハンドル |
回転数 | 1150回転/分 |
電源コードの長さ | |
ドライバーでのブレード調整可能 | |
充電器・バッテリー付き | |
ブレーキ機能 | |
スピード切り替え機能 | |
ループハンドル付き | |
柄の長さ調整可能 | |
チップレシーバー付き | |
ブレードカバー付き | |
トリガー固定スイッチあり | |
付属品 | ブレードカバー |
動力 | 充電式 |
---|---|
重量(実測値) | 4.32kg |
良い
気になる
トリガーロック・ブレーキ機能など、安全面への配慮も十分。4.32kgと重いため剪定初心者・力に自信がない人には向かないものの、「重量があるぶん安定させやすい」というプラスコメントが挙がっています。
稼動音も、平均77.8dBとヘッジトリマーとしては静かですが、電動工具に慣れていない人・住宅街に住んでいる人は若干使いづらく感じるかもしれません。
総合的に見ると、プロ向け仕様のパワフルな切れ味・取り回しのよさ・安全性への配慮を兼ねそなえた商品といえます。若干重さはあるものの、高い生垣をきれいに選定したい人はぜひ候補に入れてみてください。
幅 | 97mm |
---|---|
全長 | 2115mm |
高さ | 137mm |
手元のカバー付き | |
ハンドルタイプ | ロングハンドルタイプ |
芝生への使用可能 | |
ハンドルの形状 | ツーグリップ |
回転数 | 2200回転/分 |
電源コードの長さ | |
ドライバーでのブレード調整可能 | |
充電器・バッテリー付き | |
ブレーキ機能 | |
スピード切り替え機能 | |
ループハンドル付き | |
柄の長さ調整可能 | |
チップレシーバー付き | |
ブレードカバー付き | |
トリガー固定スイッチあり | |
付属品 | ブレードカバー、肩掛けバンド |
動力 | 充電式 |
---|---|
重量(実測値) | 2.57kg |
良い
気になる
工進の「充電式ヘッジトリマー SHT-1820」は、安全面への配慮が十分に感じられる1台。ハンドルの両サイドに誤作動防止ボタンがついており、右利き・左利きのどちらでも使える設計です。ブレードカバー・ハンドプロテクターに加え、モーター焼きつき保護機能も搭載。ブレードロック時の故障を防ぐと謳っています。
コードレスで屋外で使いやすい点は魅力ですが、本体・ブレードともに重い点がネックに。振動による負担はそこまで目立たないものの、枝の間に入りづらく枝が密集した生垣では整えるのに時間がかかりました。
ブレード交換をするにはドライバー・六角レンチをそろえる必要があり、ツールレスで交換できる商品に比べると手間がかかるのも気がかり。刃の根元にはすき間があり、入り込んだ枝や葉っぱを取り除く必要があります。稼動音も、平均83.5dBと、比較した多くの商品と同じく大きめでした。
幅 | 185mm |
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全長 | 805mm |
高さ | 180mm |
手元のカバー付き | |
ハンドルタイプ | ハンディタイプ |
芝生への使用可能 | |
ハンドルの形状 | ループハンドル |
回転数 | 1200回転/分 |
電源コードの長さ | |
ドライバーでのブレード調整可能 | |
充電器・バッテリー付き | |
ブレーキ機能 | |
スピード切り替え機能 | |
ループハンドル付き | |
柄の長さ調整可能 | |
チップレシーバー付き | |
ブレードカバー付き | |
トリガー固定スイッチあり | |
付属品 | ブレード(350mm)×1、ブレードケース×1、18Vバッテリー(2.0Ah)×1、18V急速充電器×1、取扱説明書×1 |
動力 | コード式 |
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重量(実測値) | 1.81kg |
良い
気になる
京セラインダストリアルツールズの「RYOBI ヘッジトリマ HT-3021」は、モニターの感じ方に個人差はあるものの、「抵抗なく切れた」「断面がきれいにそろった」と総じて切れ味の良さや仕上がりが好評でした。
コードつきタイプなので電源を確保する必要はあるものの、1.81kgと軽量で重さを感じにくい点が魅力。ループハンドルつきで両手で支えられる設計なため、片手だけで持つ自信がない人にも向いています。
一方で、安全面に配慮した機能が少ないところが気がかり。ブレードカバー・ハンドプロテクターはあるものの、比較した多くの商品が備えていたトリガーロック機能がありません。誤作動を防ぐためには自分で気をつける必要があり、電動工具の扱いに慣れていない人には不向きです。
稼動音は平均82.8dBと大きめでした。ヘッジトリマーはどれも音が大きい傾向がありますが、とくに稼動音が気になった本商品。住宅街で使うことが多い人には向いていないでしょう。
幅 | 168mm |
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全長 | 605mm |
高さ | 161mm |
手元のカバー付き | |
ハンドルタイプ | ハンディタイプ |
芝生への使用可能 | |
ハンドルの形状 | ループハンドル |
回転数 | 1800回転/分 |
電源コードの長さ | 10m |
ドライバーでのブレード調整可能 | |
充電器・バッテリー付き | |
ブレーキ機能 | |
スピード切り替え機能 | |
ループハンドル付き | |
柄の長さ調整可能 | |
チップレシーバー付き | |
ブレードカバー付き | |
トリガー固定スイッチあり | |
付属品 | 刃物セット、刃物カバー、チップレシーバ、コードレスストラップ(ベルトフック付)、延長コード(10m) |
良い
気になる
安全性への配慮も十分。トリガーロック・ハンドプロテクターなどがそろっていました。1.98kgと軽量なコードレスタイプなので、比較的取り回しやすいでしょう。一方で、振動の大きさはネックに。木片の飛散が激しく、断面をきれいに仕上げるにもコツが必要です。モニターからは「慣れないと扱いが難しそう」との声もありました。
電動工具の使用に慣れていてコストを少しでも抑えたい人にとっては十分な機能を備えているものの、振動の激しさを考えると使いこなすのはやや難しい印象。硬い枝が多い生垣をきれいに整えるにもあまり向きません。安さ・軽さ重視で選ぶなら、候補にいれてもよいでしょう。
幅 | 110mm |
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全長 | 730mm |
高さ | 180mm |
手元のカバー付き | |
ハンドルタイプ | ハンディタイプ |
芝生への使用可能 | |
ハンドルの形状 | ツーグリップ |
回転数 | 1300回転/分 |
電源コードの長さ | |
ドライバーでのブレード調整可能 | |
充電器・バッテリー付き | |
ブレーキ機能 | |
スピード切り替え機能 | |
ループハンドル付き | |
柄の長さ調整可能 | |
チップレシーバー付き | |
ブレードカバー付き | |
トリガー固定スイッチあり | |
付属品 | バッテリー、ブレードカバー、充電器 |
動力 | 充電式 |
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重量(実測値) | 0.62kg |
良い
気になる
山善の「YAMAZEN USBミニヘッジバリカンセット YHB-128」は、小さく軽量で「ちょっと使いに便利」と謳う1台。バリカン・トリマーの2wayタイプで、生垣や芝生を気軽に整えたい人に向いています。USBケーブルを使用し、スマホと同じ感覚で充電できるのも便利。
トリガーロック機能が搭載されており、安全系の機能も最低限搭載しています。ただし小型なのでパワーが控えめ。大型でザクザクカットできた商品に比べると切れ味は物足りません。モニターからは「力を入れる必要がある」「まっすぐに刈れない」といった指摘も。小さめで一度に切断できる部分が少ないため、生垣にきれいな面を作るのは難しいでしょう。
稼動音は平均77.8dBとヘッジトリマーとしては比較的小さいものの、見た目のコンパクトさに反して大きい音が出るという印象でした。
コンパクトかつ軽量ではあるものの、片手で扱う必要があるため手に負担を感じる可能性も。長時間使い続けるのには向きません。総じて、年に数回の大掛かりな刈り込みではなく、通年でちょこちょことお手入れをする人に適した商品といえます。
ブレード交換はワンタッチで可能です。ドライバーや六角といった工具を準備する必要はありません。刃の根元にすき間がないため、木片や葉っぱが入り込む心配も少ないでしょう。気軽に使える商品を探しているなら検討してもよいでしょう。
幅 | 255mm |
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全長 | 75mm |
高さ | 125mm |
手元のカバー付き | |
ハンドルタイプ | ハンディタイプ |
芝生への使用可能 | |
ハンドルの形状 | |
回転数 | 1100回転/分 |
電源コードの長さ | |
ドライバーでのブレード調整可能 | |
充電器・バッテリー付き | |
ブレーキ機能 | |
スピード切り替え機能 | |
ループハンドル付き | |
柄の長さ調整可能 | |
チップレシーバー付き | |
ブレードカバー付き | |
トリガー固定スイッチあり | |
付属品 | ヘッジトリマーブレード、バリカンブレード、ブレードカバー2種、充電用USBケーブル(typeA-TypeC)、取扱説明書(保証書) |
動力 | 充電式 |
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重量(実測値) | 2.48kg |
良い
気になる
アイリスオーヤマの「アイリスプラザ 充電式ヘッジトリマー JHT530」は、刈り込み幅530mmのロングブレードタイプ。広範囲を一度に刈れる点が魅力です。
使用したモニターからは「刃のほうが重く感じた」との声が挙がりました。2.5kg未満で振動は感じにくいものの、長時間使い続けたい人・力に自信がない人にはあまり向きません。
刃の根元に隙間があるため木片や葉っぱが入り込みやすく、ブレードを外して交換したり調整したりもできません。稼動音も平均83.1dBと大きめだったため、住宅街で使うには抵抗を感じる可能性も。トリガーロック機能はついているものの、簡単に握りこめてしまう位置にあるため、ほかのヘッジトリマーと比べると誤作動を起こしやすい印象でした。そのため電動工具初心者にも不向きです。
幅 | 185mm |
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全長 | 89cm |
高さ | 174mm |
手元のカバー付き | |
ハンドルタイプ | ハンディタイプ |
芝生への使用可能 | |
ハンドルの形状 | ループハンドル |
回転数 | 1300回転/分 |
電源コードの長さ | |
ドライバーでのブレード調整可能 | |
充電器・バッテリー付き | |
ブレーキ機能 | |
スピード切り替え機能 | |
ループハンドル付き | |
柄の長さ調整可能 | |
チップレシーバー付き | |
ブレードカバー付き | |
トリガー固定スイッチあり | |
付属品 | 充電器、充電池 |
動力 | コード式 |
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重量(実測値) | 1.98kg |
良い
気になる
トリガーロック機能が搭載されており、安全系の機能も最低限搭載。切れ味も良好だったためザクザクと刈り込めるでしょう。しかし、断面はガタつきが出やすい印象。モニターから「思ったように刃が進まない」との声もあり、きれいに仕上げたい人は物足りなく感じる可能性があります。
ブレードの交換にドライバーが必要なのもネック。ツールレスで交換できる商品に比べるとやや手間に感じました。刃の下に隙間があり、木や葉っぱが入り込みやすいのも気がかり。また、稼動音が平均80.1dBとやや大きめだったため、静かな住宅街だと使いづらく感じるかもしれません。
とはいえ、高所対応タイプとしては1.98kgと軽量なのは魅力。力に自信がない人も持ち上げやすいでしょう。小型の商品と比べると支えづらく感じたモニターもいましたが、総じて「大きさのわりに軽く扱いやすい」と好評。振動も比較的手元に伝わりにくい商品といえます。庭のさまざまな庭木を1本で整備できるアイテムとして検討するのもよいでしょう。
幅 | 85mm |
---|---|
全長 | 3000mm |
高さ | 130mm |
手元のカバー付き | |
ハンドルタイプ | ロングハンドルタイプ |
芝生への使用可能 | |
ハンドルの形状 | ツーグリップ |
回転数 | 1500回転/分 |
電源コードの長さ | 10m |
ドライバーでのブレード調整可能 | |
充電器・バッテリー付き | |
ブレーキ機能 | |
スピード切り替え機能 | |
ループハンドル付き | |
柄の長さ調整可能 | |
チップレシーバー付き | |
ブレードカバー付き | |
トリガー固定スイッチあり | |
付属品 | 延長コード10m×1、専用充電器×1、ブレード刃(本体取付済)×1、ブレードカバー(ブレード刃に取付済)×1、保護メガネ×1、肩掛けベルト×1、コードストラップ ×1、ベルトフック ×1、伸縮延長ポール、取扱説明書 |
マイベストではベストなヘッジトリマー・生垣バリカンを「手軽に使えて壊れにくく、しっかり切れる商品」と定義。
ベストな商品を探すために、人気メーカーの最新商品やAmazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングなどで売れ筋上位のヘッジトリマー11商品を集め、以下の5個のポイントで徹底検証しました。
検証①:切りやすさ
検証②:取り回しやすさ
検証③:安全への配慮
検証④:手入れのしやすさ
検証⑤:静音性
今回検証した商品
切りやすい商品としてユーザーがとても満足できる基準を「20〜50代の男女10人のモニターがより切りやすいと評価したもの」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
生垣の模型をモニターがヘッジトリマーで切断して切りやすさを評価し、各商品のおすすめ度をスコア化しました。
取り回しやすい商品としてユーザーがとても満足できる基準を「軽量で力に自信がない人でも使える商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
振動・持ち上げやすさ、重さ、ラクに動かすための機能の観点で検証を実施。それぞれに重みづけをし、取り回しやすさの総合的なレーティングを算出しています。
ヘッジトリマーをモニターが実際に使用して振動・持ち上げやすさを評価し、各商品のおすすめ度をスコア化しました。
力に自信がない人でも両手であれば持ち運びやすい2.0kg以下は最高スコアとし、軽量なものほどおすすめとしておすすめ度をスコア化しました。
テスターが各商品をチェックし、以下のポイントごとに点数づけをして、各商品のおすすめ度をスコア化しました。
生垣の模型を、モニターがヘッジトリマーで切断して振動と持ち上げやすさを評価し、各商品のおすすめ度をスコア化しました。
安全に配慮されている商品としてユーザーがとても満足できる基準を「初心者でも誤動作で安全を損なわれることがない商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
テスターが各商品をチェックし、以下のポイントごとに点数づけをして、各商品のおすすめ度をスコア化しました。
手入れのしやすい商品としてユーザーがとても満足できる基準を「手入れや刃の交換の頻度が少なくてすみ、放っておいても1年後にまた使える商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
テスターが各商品をチェックし、以下のポイントごとに点数づけをして、各商品のおすすめ度をスコア化しました。
静音性に優れた商品としてユーザーがとても満足できる基準を「住宅街で使用していても稼動音がまったく気にならない商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
周波数を下記のチェックしたポイントで区分し、各レンジごとの最大の騒音値によって静かさを評価。騒音として感じにくい30dB以下は最高スコアとし、音圧が小さいものほどおすすめとしてスコア化しました。
ヘッジトリマーで植物を切るときは、防塵メガネとガーデニング用の手袋を必ずつけましょう。
ヘッジトリマーで植物を切ると、木片・葉が勢いよく飛散します。防塵メガネをつけていない状態だと、それらの飛散したものが目に入るおそれがあり大変危険。「家庭用だから」「初心者だから」と装備を怠ることなく、必ず装着しましょう。
また、手袋の選び方も重要。防塵メガネと同様、手袋をつけることで飛散した木片や葉によるケガを防げますが、普段よく見る綿の軍手の使用は絶対にNG。指先の糸がほつれ、ヘッジトリマーに巻き込まれるおそれがあります。指先がほつれないようラバー素材で被覆されているガーデニング用の手袋のようなものを使用しましょう。
髪の長い人は、髪の毛が巻き込まれないよう結んでおくことも重要です。そのほか、長靴やスニーカーなど、肌の露出が少ない靴を履くことも大事。できるだけ肌の露出を抑えた服装を心がけましょう。
実はヘッジトリマーは電動工具のなかでも稼動音が小さめ。それでも音が気になるという方も多いでしょう。
そんなときはイヤーマフも追加で装備することがおすすめ。周りの音が聞こえなくなるため、周囲の環境に十分気をつける必要はありますが、騒音が苦手な人はイヤーマフのコンテンツもチェックしてくださいね。
生垣や庭木のカットは一般的には初夏と秋に1年間で2回行います。植物の成長が早かったり、日照時間や気温によってはそれより多くカットすることもありますが、切ってもよい葉の見極め方は以下のとおりなので、ぜひ参考にしてください。
花が咲き終わった頃にカットを行います。初夏は植物が光合成を行いやすく、葉・茎・枝を切られたダメージから回復しやすい季節。葉が少なくても成長できるので、この時期にしっかりカットしてボリュームを減らしても大丈夫です。この頃の生垣の表面は新芽で覆われており、元々の葉はそれよりも少し根本に近い部分に生えています。新芽の表面を刈り取るようなイメージでカットしましょう。新芽は元々の葉よりも少し明るい色をしているので、観察してみてくださいね。
この頃の生垣は、夏を過ごして急成長した葉が無造作に生えて飛び出ているような見ためです。きれいに整えたいところですが、秋から冬にかけては植物の動きは鈍くなり、光合成も行いにくくなるため葉を多めに残しておきましょう。飛び出てきた部分の葉を整えるようにカットしてみてくださいね。
「切りすぎて植物が枯れたらどうしよう」と、たくさん切ることに抵抗がある人もいるかもしれません。しかし、植物の成長の様子を観察して、時期を考えてカットすれば植物がすぐに枯れるようなことは起きにくいといえます。
あまり怖がらずに、植物の様子をよくみてお手入れしてみてくださいね。
ヘッジトリマーを毎月のように使用する人は多くないでしょう。あまり手入れをするイメージもないかもしれません。しかし手入れをして道具を痛めないように保管しておくことで、しばらく経ってからも同じような切れ味で使用できます。以下の手順を参考にしてくださいね。
1. 木屑・葉・ヤニ汚れ(植物の樹脂)を落とす
柔らかい金属のブラシでしっかり落とし、布で拭き取ります。
2. 潤滑油を十分に塗る
ヤニ落としスプレーではなく、刃の滑りをよい状態で保つために粘度の低い機械油を多めに塗布します。この場合、シリコンスプレーでも問題ありません。
3. 安全な状態で保管する
ブレードカバーを装着し、バッテリーは外した状態のまま、子どもの手の届かない場所に保管しましょう。
ヘッジトリマーそのものの耐久性は家庭用のものではそれほど大差はないものの、使った後にしっかり手入れをすれば長持ちして次の季節にも使用できるので、あまり面倒に思わず手入れをしてみましょう。
1位: 工機ホールディングス|HiKOKI|18Vコードレス植木バリカン|CH1835DA(BG)
2位: マキタ|生垣バリカン|MUH2601
3位: 髙儀|EARTH MAN|ヘッジトリマー|GHT-350A
4位: カインズ|e-cycle 充電式ヘッジトリマー|GEC-53
5位: マキタ|充電式ポールヘッジトリマ|MUN501WD
ランキングはこちらコンテンツ内で紹介した商品を購入すると、売上の一部がマイベストに還元されることがあります。
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