体の柔軟性を高め、筋トレにも効果的なヨガ。難易度の高いポーズに挑戦したり、ポーズをより安定させたりするのに役に立つのがヨガブロックです。しかし、安いものから高級なものまであり、サイズやデザインもさまざま。素材も樹脂製・木製・コルク製などいろいろで、自分に合うものを選ぶのは難しいものです。
そこで今回は、ヨガブロックのおすすめ人気ランキングと、その選び方をご紹介します。シンプルなヨガワークスの製品や、おしゃれなヨガブロックにも注目。お気に入りのヨガブロックを活用してポーズの幅を広げ、筋トレやストレッチに役立てましょう。
IYC リストラティブヨガ指導者。日本コアコンディショニング協会 ベーシックインストラクター。椎間板ヘルニアの発症をきっかけにリハビリとしてヨガを学ぶ。肩こり・腰痛の緩和など身体の痛みを緩和するレッスンを得意とする。2019年12月に第二子を出産。自身の経験をもとにマタニティ・産後ヨガを中心に指導。「全米ヨガアライアンスRYT200」「Strala Yoga Intensive Training」「be yoga japanマタニティヨガ指導者養成コース」「薬膳・漢方検定 取得」など複数の資格を持つ。
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掲載商品は選び方で記載した効果・効能があることを保証したものではありません。ご購入にあたっては、各商品に記載されている内容・商品説明をご確認ください。
ヨガブロックとは、ヨガのポーズをとる際に体をサポートするヨガの補助具(ヨガプロップ)のこと。体が硬かったり、筋力が弱く体勢を支えられなかったりして正しいポーズが取れない場合に役に立ちます。ヨガブロックを活用することであと少しで手が届くようなポーズをサポートしてくれたり、体の重さを委ねてポーズを安定させたりすることができます。
ヨガブロックは、初心者や体が硬い人にとくにおすすめ。無理にポーズをとると、ヨガの効果が十分に得られないだけでなくケガにつながることもあるため、積極的に活用しましょう。中級者以上でも、難しいポーズに挑戦する際に活用すると、バランスが安定します。
置き方によって高さを3段階に調節できることも魅力です。体の状態やポーズに合わせて使い分けることで、無理なく姿勢を保てます。使い方を工夫すれば、ストレッチや筋トレなどさまざまな場面で活用できるでしょう。自分にぴったりのヨガブロックを見つけて、さまざまなポーズに挑戦してください。
ヨガブロックを選ぶ際に必ずチェックしておきたい「3つのポイント」をご紹介します。
ポーズや目的に応じて、ヨガブロックの厚みを選びましょう。ポーズの微調整に使いたいならスリムタイプがおすすめです。厚みは7.5cmほどなので、両脚の間や、仰向けのポーズで体の隙間を埋めるなど、狭いスペースを埋めるような調整に役立ちます。ポーズの途中でも片手で楽に動かして調整できます。
高さを出したい場合は、ワイドタイプがマッチします。厚みは10cmほどで、安定感があるのも強み。手の大きい人や体格がよい人はワイドタイプのほうが使いやすいでしょう。前屈で手が届かない場合のサポートや、ヨガブロックの上に座って骨盤を立たせやすくする場合にも適しています。
ヨガブロックに使われている素材は、EVA樹脂・コルク・木の3種類が主流です。それぞれにメリット・デメリットがあるので、特徴をしっかり把握したうえで、自分のレベルや好みの使用感に合う素材を選びましょう。
リーズナブルなものを試してみたいなら、EVA樹脂を検討しましょう。安いものなら1,500円前後で手に入り、初心者のお試し購入にも向いています。200~400g前後と軽量のものが多く、持ち運びやすい点も魅力です。
カラーバリエーションが豊富で、色味を重視する人にもおすすめ。好みの色なら、気分も高まるでしょう。撥水性が高く汗や水回りで濡れても水洗いができるため、清潔に使い続けられます。弾力性に富み柔らかいため、骨にあたって痛むリスクが少ないのもメリットです。
一方、汗を吸収しにくいため滑りやすいのがデメリット。軽すぎると安定感に欠けるのも懸念点です。ほかの素材に比べて傷つきやすく、変形しやすいことにも注意する必要があります。安定性を高めたければ、表面に滑り止め加工が施された製品をチェックしましょう。
安定感と重量のバランスのよさで選ぶなら、コルクがぴったり。EVA樹脂より安定感があり、木製より軽く持ち運びやすい素材です。汗を吸収するため滑りにくく、サポート力も高いので、ヨガで長時間同じポーズをキープするときにも活躍します。しっかりと体を安定させるので、筋肉を痛めることなく関節への負担を軽減してくれます。
反対に、汗を吸収するとニオイが発生しやすいデメリットがあります。天日干ししたり、消臭スプレーを使ったりと、こまめなメンテナンスが必要です。重量はEVA樹脂よりは重く、500g~1kg前後。価格は2,000円前後が相場です。
長く使えるものを選ぶなら木製をチェックしましょう。環境に配慮されたエコフレンドリーな商品なので、安心して使うことができます。耐久性が高く、長く使えることや、木のぬくもりや香りにリラックスしながら使える点も魅力です。
木製は1kgほどの重いものが多く、持ち運びには向かないことが難点。自宅用として扱うのがよいでしょう。弾力性がなく硬いため、ヨガに慣れた中級者以上の使用がおすすめです。値段は3,500円以上と高価なものが多い傾向があります。
木製と同じような風合いで軽いものがよいなら、竹製に注目してください。しなやかでさわり心地もやさしく、蒸れにくいのが特徴です。ヒノキの1.5~2倍ほどの強度を持ち、よくしなるため衝撃を吸収する能力にも優れています。商品数は多くありませんが、選択肢に含めて検討してください。
モチベーションを高めるために、色やデザインにも注目しましょう。安心感や癒しを求めるならグリーン系、明るさや開放感を重視するなら暖色系の色合いが向いています。落ち着きや集中力を高めたいなら、ブルー系もおすすめです。
ヨガに使うアイテムの統一感を出したい人は、ヨガマットやヨガウェアに合わせたカラーを選ぶのもひとつの手。イラストが描かれたヨガブロックは少ないものの、カラーに注目して楽しむことで気分が高まります。
部屋の雰囲気になじむものがよい人には、コルク製や木製がおすすめ。コルク製や木製のヨガブロックはナチュラルな印象を与え、インテリアにマッチします。気に入ったデザインのものであれば、普段から目に見える場所に置いておくことでモチベーションも高められるでしょう。
掲載商品は選び方で記載した効果・効能があることを保証したものではありません。ご購入にあたっては、各商品に記載されている内容・商品説明をご確認ください。
商品 | 画像 | 最安価格 | ポイント | 詳細情報 | |||||
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幅 | 長さ | 厚さ | 重量 | 素材 | |||||
1 | キャプテンスタッグ CAPTAIN STAG|ヨガブロック | ![]() | 軽量なので、ポーズを変えるときにもサッと移動できる | 22.8cm | 15.2cm | 76mm | 約84g | ポリエチレン | |
2 | アイロックス Manduka|コルクブロック|401105042 | ![]() | コルクならではの硬さとグリップ力が魅力的 | 約23cm | 約10cm | 約15cm | 約907g | コルク | |
3 | TEEYAR ヨガブロック | ![]() | 安定感と手触りのよさを両立し、体の隙間にしっかりフィット | 23cm | 15cm | 76mm | 約750g | コルク | |
4 | インターテック suria|ヨガブロック | ![]() | 高密度の素材で安定したポージングを補助 | 15cm | 23cm | 75mm | 約300g | EVA | |
5 | Tumaz ヨガブロックセット | ![]() | 初めての人におすすめ!ブロック2つにストラップ付きのセット | ヨガブロック:23.2cm | ヨガブロック:15cm/ヨガベルト:約243cm(8フィート) | ヨガブロック:100mm | ヨガブロック:280g | ヨガブロック:EVA | |
6 | ヨガワークス ヨガブロックA|YW-E321-C124 | ![]() | スリムタイプで隙間にフィット。ポーズに合わせて使える | 15cm | 23cm | 76mm | 約300g | EVA樹脂 | |
7 | YogaDesignLab コルクブロック | ![]() | インテリアとしてもおしゃれなマンダラ柄 | 23cm | 約14cm | 76mm | 700g | 天然コルク | |
8 | アルインコ ヨガブロック | ![]() | 3種類の高さ調整で、難しいポーズも気持ちよくキープ | 8cm | 23cm | 80mm | 約600g | コルク | |
9 | ヨガワークス コルクヨガブロック|YW-E415-C000 | ![]() | ずっしりと重量感のあるコルクタイプ | 15cm | 22.5cm | 78mm | 約780g | コルク |
ヨガブロックは、ポーズが上手くとれないときのサポートとして使います。手が地面につかないときにヨガブロックを立てて支えにしたり、可動域を広げたりしたいときに活躍。ストレッチ効果を高めたいときにも使えます。
たとえば、肩こりが気になるときに行う肩甲骨のストレッチでも、ヨガブロックが有効です。まずブロック2つを正面に置き、正座か膝を開いた姿勢をとります。その状態から上半身を倒し、ブロックの上に肘を乗せましょう。肘を床につけるのが大変でもブロックを使えば、簡単に姿勢を保てます。
左右の肘の間隔を肩幅程度に保ち、手のひらを合わせて肘を支点に指先を首のほうへ近づてください。脇の下・胸のまわりの開きを感じながら、ゆっくりとした呼吸を意識しましょう。両腕を体の横で伸ばし、胸が心地よく開く間隔を味わいながら呼吸を続けてください。
ヨガブロックは、Amazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングといったECサイトや、一部のホームセンター・ニトリ・100均のダイソーなどで購入できます。なお、安すぎるヨガブロックはグラつきやすいものも多いので注意が必要です。実際に手に取り、細部の作りや重さなどをチェックしましょう。
ヨガブロックは、重たい本(辞書、雑誌など)を束ねたものでも代用可能です。柔らかい質感がよい場合は、バスタオルを丸めて代用しましょう。ただし、代用品は安定性に欠け、ボーズが崩れやすくなります。思わぬ事故やケガにつながることもあるので一時的な使用にとどめ、専用のヨガブロックを活用しましょう。
今回ご紹介したヨガブロック以外にも、快適にヨガを楽しむためのアイテムは数多くあります。ヨガをサポートするアイテムは以下のコンテンツで紹介しています。あわせてチェックしてみてください。
1位: キャプテンスタッグ|CAPTAIN STAG|ヨガブロック
2位: アイロックス|Manduka|コルクブロック|401105042
3位: TEEYAR|ヨガブロック
4位: インターテック|suria|ヨガブロック
5位: Tumaz|ヨガブロックセット
ランキングはこちら最後に、プロが愛用するおすすめのヨガブロックをご紹介します。
ヨガインストラクターがおすすめするヨガグッズ10選【初心者必見!】
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