スターバックス・UCC・ブルーボトルとたくさんのメーカーから販売されているコーヒー豆。ゆえに、「自分好みの味わいが楽しめるコーヒー豆はどれ?」「コスパがよくておいしいのはどれ?」と悩む場面もありますよね。 実はコーヒー豆には味わいのタイプがあり、それを知るだけで簡単に自分に合ったコーヒー豆を選べるようになります。
今回は、各メーカーの最新商品や売れ筋上位から人気のコーヒー豆63商品を集め、1つのポイントから比較して徹底検証。おすすめのコーヒー豆をランキング形式でご紹介します。
マイベストが定義するベストなコーヒー豆は「自分好みの味わいを楽しめるおいしいコーヒー豆」。徹底検証してわかったコーヒー豆の本当の選び方も解説しますので、ぜひ購入の際の参考にしてください。
合同会社バスタブの代表を務める、コーヒーのスペシャリスト。通称ジョン。複数のコーヒーショップでの勤務を経て、2018年より「BATHTUB COFFEE」を運営。多くのバリスタに機会と可能性を提供することをミッションとし、数々の輸入器具を取り扱うと同時に、コーヒー豆の輸入販売やワークショップも行う。2021年には初めてのオリジナル器具として、自らデザインしたSIMPLIFY the Brewerをリリース。現在日本国内はもちろん、20か国以上で販売されている。
製菓・コーヒーの専門学校を卒業後、7年間にわたりバリスタとしてスペシャリティコーヒーの提供や、ハンドドリップ・ラテアートセミナーでの講師を経験。現在はマイベストにて、カリタ・HARIO・デロンギなど大手メーカーのコーヒー器具から、スターバックス・UCCをはじめ、丸山珈琲・ブルーボトルコーヒーなどのスペシャリティコーヒーブランドまで、コーヒーに関連する商材全般の比較検証を行う。バリスタだった自らの経験を活かして「いつものコーヒーをもっとおいしく」をモットーに制作をしている。その傍で現在も焙煎士・バリスタとして焙煎所の運営やコーヒーの提供も行っている。
週3回以上コーヒーを飲むコーヒー好きのモニター20人が、以下の方法で各商品の検証を行いました。
すべての検証は
マイベストが行っています
監修者は「選び方」についてのみ監修をおこなっており、掲載している商品・サービスは監修者が選定したものではありません。マイベストが独自に検証を行ったうえで、ランキング化しています。
新たに以下の商品の検証を行い、ランキングをアップデートしました。
新たに以下の商品の検証を行い、ランキングをアップデートしました。
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粉ではなくコーヒー豆を購入するメリットは、挽き目を調節できることです。挽き目を細かくすれば濃い味わいに、粗くすればすっきりとした味わいになります。
同じコーヒー豆でも、挽き目によって幅広い味わいが楽しめるので、自分好みのコーヒーにより近づけられますよ。
対して、コーヒー粉はすでに挽かれている分、挽き目による味わいの調節が難しいです。とはいえ、豆を挽く手間は省けるので、簡単に淹れたい人は選んでもよいでしょう。
コーヒーを豆で購入するもう1つのメリットは粉よりも鮮度が保ちやすい点です。粉であれば2週間ほどで飲み切った方がよいですが、豆であれば1か月ほどで飲み切れば味わいを保ったまま楽しめます。
ただし、家でコーヒー豆を挽けるケースでも1週間ほどで飲み切れるのであれば、専門店の業務用コーヒーミルで挽いてもらうほうが、挽き目が均一になりおいしくなる場合もありますよ。頻繁にコーヒーを飲む人は、手軽な粉で購入することを検討してもよいでしょう。
コーヒーの味わいは主に、使うコーヒー豆の産地・焙煎度合いの違いなどによって変わります。
まず、コーヒー豆の育ち方を左右するのは原産地の気候・風土・土地の状態。さらに、焙煎度合いによっても味わいは異なります。コーヒー豆は焙煎する時間が長いほど苦味が出やすいため、深煎りは苦く、浅煎りは苦味の少ない味わいになる傾向がありますよ。また、1種類だけでなく、さまざまな種類の豆がブレンドされたコーヒーであれば、どんな配合かによっても味わいが変わります。
今回は検証した商品の味わいを3つのタイプに分け、それぞれの特徴について説明するので、好みの味わいのコーヒーを選ぶために参考にしてくださいね。
コーヒー豆を選ぶ際に必ずチェックしておきたい「2つのポイント」をご紹介します。
マイベストではコーヒー豆の味わいを酸味タイプ・バランスタイプ・苦味タイプの3種類に分類しました。例えば同じブラジルの豆でも、お店ごとの焙煎やブレンドの配合などで味わいのタイプが大きく変わります。
今回は、スターバックスやブルーボトルなどの人気のブランドを例にあげて、おすすめのタイプをご紹介。自分好みの味わいが楽しめるコーヒー豆はどれか、ぜひ探してみてくださいね。
自分の好みの味わいがわからず迷ってしまう人には、バランスタイプがおすすめ。酸味と苦味の一方が強すぎることなく、飲みやすいのが特徴です。
今回の検証でも上位にバランスタイプがランクインしています。苦味好き・酸味好き双方のモニターから「苦味・酸味のバランスがとれておりクセがないので、ゴクゴク飲める」という声が挙がりました。
バランスタイプのなかでもおすすめは、丸山珈琲の「丸山珈琲のブレンド 深煎り」とStarbucks Coffeeの「スターバックス ブレックファースト ブレンド」。「丸山珈琲のブレンド 深煎り」はさわやかな酸味と、程よい苦味が楽しめます。誰もが飲みやすい味わいで、どのコーヒー豆を購入しようか迷ってしまう人におすすめです。
「スターバックス ブレックファースト ブレンド」は爽やかな味わいが特徴。苦味と酸味のバランスがよく、雑味のない味わいが楽しめます。どちらも飲みやすい味わいのため、自分用にはもちろんのこと贈り物としてもおすすめですよ。
普段スターバックスやコンビニのコーヒーをよく飲む人には、苦味タイプがおすすめ。酸味が控えめで、香ばしい香りとしっかりとした苦味を楽しめるのが特徴です。
なかでも甘味まで感じられるものが、今回の検証で高評価を獲得。モニターからは「コーヒーらしい苦味を味わえた。甘味があることで味わいに広がりを感じ飲み応えを感じた」との声が挙がりました。
デロンギ・ジャパンの「ムセッティ パラディッソ コーヒー豆 MB250-PR」はコーヒーらしい苦味が魅力。苦味とコクを求めている人におすすめです。
タリーズコーヒージャパンの「ブラジル ファゼンダバウ」は、苦味がメインながら、酸味とのバランスがよい商品。どちらも苦味が強いため、ミルクや砂糖を入れてもコーヒーの味わいを失うことなく楽しめますよ。
ブルーボトルのコーヒーが好みの人には酸味タイプがおすすめ。花のような華やかな香りや、まるでフルーツのような酸味と甘味を楽しめる味わいが特徴です。モニターからは「瑞々しいフルーツのような果実味があり、フルーツティーを飲んでいるみたい」との声が挙がりました。
酸味タイプのなかでもおすすめは、Blue Bottle Coffeeの「ベラ・ドノヴァン」とレックコレクティブの「REC COFFEE 博多ブレンド」。「ベラ・ドノヴァン」はジューシーな酸味に加え、しっかりとした甘味も楽しめます。
「REC COFFEE 博多ブレンド」はフレッシュな果物のような香りや、酸味と甘味のバランスよい味わいが特徴。同じ酸味タイプの「ベラ・ドノヴァン」よりも爽やかですっきりとした印象です。
粉よりも長持ちしやすいコーヒー豆ですが、より劣化を防ぎたいなら、ジッパーつきのタイプを選びましょう。ジッパーがついていれば、空気に触れにくくなるため、酸化やコーヒー豆に含まれるガスの放出による劣化が進みにくい傾向があります。
また、コーヒー豆は紫外線を浴びたり高温の場所に置いておくと劣化のスピードが早くなるため、保管する場所は、直射日光が当たりにくい冷暗所がおすすめです。ジッパーがついていない袋の場合は密閉できるキャニスターに移すか、空気に触れないようにしっかりテープなどで留めておきましょう。
密閉して保管をしている場合でも、飲む頻度が低く1か月で飲みきれないときは密閉できるジッパーつきの袋などに1回分ごとに小分けして、冷凍庫での保管がおすすめです。
また、コーヒーの保管におすすめのコーヒーキャニスターについては、以下のコンテンツで紹介しているので気になる人はチェックしてくださいね。
商品 | 画像 | おすすめスコア | 最安価格 | ポイント | おすすめスコア | 詳細情報 | |||||
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コーヒーのおいしさ | 味わい | 内容量 | 焙煎度 | 原産地 | ジッパー付き | ||||||
1 | デロンギ・ジャパン ムセッティ|パラディッソ コーヒー豆|MB250-PR | ![]() | 味わいのバランスがよく、誰でもおいしく飲めるベストバイ | 苦味タイプ | 250g | 深煎り | ブラジル、エチオピアなど | ||||
2 | タリーズコーヒージャパン ブラジル ファゼンダバウ | ![]() | 品のある香りと甘味が特徴。コーヒーらしさを感じたい人に | 苦味タイプ | 200g | 中煎り | ブラジル | ||||
3 | 土居珈琲 甘いブレンド | ![]() | 香ばしく、ほろ苦さとコクを存分に楽しめる王道のコーヒー | 苦味タイプ | 200g | 中煎り | ブラジル、コロンビア、メキシコ | ||||
4 | Starbucks Coffee スターバックス|ブレックファースト ブレンド | ![]() | 飲みやすい味わいを求める人に。甘味や香ばしい香りが特徴 | 苦味タイプ | 250g | 中煎り | アメリカ(ラテン) | ||||
5 | 丸山珈琲 丸山珈琲のブレンド 深煎り | ![]() | 苦味と酸味のバランスがよく、誰でも楽しめるベストバイ | バランスタイプ | 200g | 深煎り | ホンジュラス、エルサルバドルなど(時期により異なる) | ||||
6 | Blue Bottle Coffee ベラ・ドノヴァン | ![]() | フルーティな酸味がクセになる。何杯でも飲みたくなるおいしさ | 酸味タイプ | 200g | 中煎り | エチオピア、ペルーなど | ||||
6 | マメーズ焙煎工房 インドネシア マンデリン | ![]() | エキゾチックで華やかな香りが印象的。味わいのバランスがよい | バランスタイプ | 200g | 深煎り | インドネシア | ||||
6 | C-United 珈琲館ブレンド | ![]() | 苦味がメインながら、口当たりがまろやかで飲みやすい | 苦味タイプ | 200g | 深煎り | ブラジル、コロンビアなど | ||||
9 | レックコレクティブ REC COFFEE|博多ブレンド | ![]() | 爽やかな酸味とほどよい甘味が特徴。酸味タイプのなかでも飲みやすい味わい | 酸味タイプ | 250g | 中煎り | ブラジル、グアテマラ、ホンジュラス | ||||
9 | ヒロコーヒー プライド・ストロングブレンド|bd-02-100 | ![]() | 苦味と香ばしい風味が魅力。ミルクとも合わせやすい | 苦味タイプ | 100g | 中深煎り(フルシティロースト) | ブラジル、インドネシア、グアテマラ |
味わい | 苦味タイプ |
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焙煎度 | 深煎り |
ジッパー付き |
良い
気になる
ブラジル・エチオピアなどの豆がブレンドされた、デロンギ・ジャパンの「ムセッティ パラディッソ コーヒー豆 MB250-PR」は、好みを問わずおすすめできる商品。苦味タイプに分類されるもののやさしい苦味で飲みやすいため、苦味好き・酸味好きどちらからも高評価を得ました。
淹れたてのコーヒーの香りは控えめながら、アーモンドのように香ばしくほのかに甘さのある香りを楽しめます。味わいはやさしい苦味がメインで、甘味とのバランスがよい印象です。
苦味は渋みやクセがなく軽くて飲み進めやすいため、苦味が好きなモニターと酸味が好きなモニターの双方から「コーヒーらしい香りや味わいを楽しめる」と満足の声が挙がっています。
また、検証とは別に冷めた状態のものを飲んだところ、さらに味わいのマイルドさが増して飲みやすくなりました。苦味好きな人にはもちろん、好みがわからず選択に迷っている人にまずおすすめしたいベストバイ商品です。
原産地 | ブラジル、エチオピアなど |
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ムセッティ パラディッソ コーヒー豆の口コミ・評判は?実際に試してメリット・デメリットを徹底レビュー
味わい | 苦味タイプ |
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焙煎度 | 中煎り |
ジッパー付き |
良い
気になる
タリーズコーヒージャパンの「ブラジル ファゼンダバウ」は、しっかりとコーヒーらしさのある飲みごたえを楽しみたい人におすすめ。苦味タイプに分類され、ブラジルの広大な敷地にあるバウ農園で育てられた豆を使用しており、ナッツのような香ばしい余韻と甘味を謳っています。
淹れたてのコーヒーの香りには、焙煎由来の香ばしさに加えてスパイシーな香りを感じました。甘さは強くないものの、全体的に雑味の少ない味わいのため、飲みすすめやすい印象です。
また、モニターからは「味わい深く飲みごたえがある」との声も。好みのタイプを問わず飲みやすい印象ですが、なかでもコーヒーらしい味わいを楽しみたい人にぴったりですよ。人を選ばない味わいで、気の利いた手土産やちょっとしたギフトなど、プレゼントにも適しているでしょう。
原産地 | ブラジル |
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味わい | 苦味タイプ |
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焙煎度 | 中煎り |
ジッパー付き |
良い
気になる
ブラジル・コロンビア・メキシコの豆がブレンドされた、土居珈琲の「甘いブレンド」は、苦味が好きな人におすすめ。苦味タイプに分類され、コーヒーらしい苦味とコクを存分に楽しめますよ。
淹れたてのコーヒーの香りには、ダークチョコレートのようにほのかな甘さがありました。焙煎由来の香ばしさもしっかり感じられ、コーヒーらしい豊かな香りを楽しめます。
味わいは苦味が主体ながら、やさしい甘味とほのかな酸味とのバランスがよく、全体的にまろやかでゴクゴクと飲み進めやすい印象。渋みやクセがないため苦味・酸味好きのどちらからも好まれ「香ばしさとコーヒーらしい深いコクを存分に楽しめる」という声が挙がりました。
雑味がないため誰でも飲み進めやすく、コーヒーならではの香ばしさや苦味を楽しめます。苦いコーヒーが好きな人だけでなく、好みの味わいがわからない人にもおすすめできる商品です。
原産地 | ブラジル、コロンビア、メキシコ |
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味わい | 苦味タイプ |
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焙煎度 | 中煎り |
ジッパー付き |
良い
気になる
Starbucks Coffeeの「スターバックス ブレックファースト ブレンド」は、コーヒーらしい苦味を楽しめるオーソドックスな味わいで飲みやすさを求める人におすすめです。苦味タイプに分類され、ブラウンシュガーやオレンジを思わせる風味とすっきりとした後味であると謳っています。
実際に淹れたコーヒーからは、ナッツのような香りをしっかりと感じます。甘味もほのかに感じられ、酸味とのバランスがとれている印象を受けますが、酸味にはややえぐみが感じられ人によっては飲みにくさを感じる場合も。
しかし、苦味や酸味がほどよく感じられるため、味わいのバランスはよく苦味好きと酸味好きどちらのモニターからも、「爽やかな酸味と苦味のバランスがよく、すっきりと飲めた」という意見が寄せられました。
奇抜な味わいを避けて無難に飲みやすいものや、失敗しにくいものを探している人によいでしょう。
原産地 | アメリカ(ラテン) |
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味わい | バランスタイプ |
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焙煎度 | 深煎り |
ジッパー付き |
良い
気になる
ホンジュラスやエルサルバドルなどの豆がブレンドされた、丸山珈琲の「丸山珈琲のブレンド 深煎り」は、味わいの好み関係なくおすすめできる商品。バランスタイプに分類され、味わいのバランスがよいのが特徴です。
淹れたてのコーヒーは焼いたアーモンドのような香ばしさと、さわやかな香りが広がりました。苦味は強すぎないビターチョコレートのようなほろ苦い印象。酸味はオレンジのような爽やかさがあり、後味にはくるみのようなまろやかな甘味を感じます。
すっきりとした酸味・程よい苦味・やさしい甘味を感じられて、コーヒー単体で飲んでも、ケーキのような甘味の強いスイーツと合わせても楽しめる、どんなシーンにも万能な味わいです。検証でも、苦味好きのモニターと酸味好きのモニターの双方から「苦味・酸味がバランスよく味わえて、ゴクゴクと飲み進められた」と声が挙がりました。
誰もが飲みやすい商品。好みがわからずコーヒー豆選びに迷っても、本商品を選べば失敗しないでしょう。
原産地 | ホンジュラス、エルサルバドルなど(時期により異なる) |
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丸山珈琲のブレンド 深煎りをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
味わい | 酸味タイプ |
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焙煎度 | 中煎り |
ジッパー付き |
良い
気になる
Blue Bottle Coffeeの「ベラ・ドノヴァン」は、ベリーの繊細さと、ほのかなスモーキーさのバランスが絶妙であると謳っています。エチオピア・ペルーなどの豆をブレンドしており、酸味タイプに分類される商品です。
淹れたてのコーヒーを嗅いでみると、チョコレートやベリーのような甘い香りを強く感じました。味わいは、フルーティな酸味がメイン。冷めてくると甘味が強くなり、いちごジャムのような味わいを感じられます。モニターからは「ベリーのような甘酸っぱい味わいがクセになる、何杯でも飲みたくなるおいしさ」との声が挙がりました。
とはいえ苦味もしっかり感じられたため、苦味好きのモニターからも「酸味が強いが、苦味とのバランスがよく飲みやすい」と高評価を獲得。苦味が好きだけど、酸味のあるコーヒーに挑戦したい人は検討してよいでしょう。
華やかな香りの紅茶とコーヒーのいいとこ取りのような味わいの本商品。ブラックはもちろんのこと、カフェオレにしてもいちごミルクのような甘味が出ておいしく味わえますよ。
原産地 | エチオピア、ペルーなど |
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ブルーボトルコーヒー ベラ・ドノヴァンをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
味わい | バランスタイプ |
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焙煎度 | 深煎り |
ジッパー付き |
良い
気になる
マメーズ焙煎工房の「インドネシア マンデリン」は、すっきりした苦味と豊かなコクを味わえると謳っている商品。インドネシア産の豆のみが使用されておりバランスタイプに分類されます。
淹れたてのコーヒーの香りは強く、香水を思わせるエキゾチックな華やかさがありました。ほのかにフローラルな甘い香りも感じられ、香りを嗅ぐことでリフレッシュできる印象です。
舌触りはなめらか。味わいはフルーティな酸味と甘味、ほのかな苦味を感じ、苦味好きのモニターと酸味好きのモニターの双方から「全体的に味わいのバランスがとれているうえ、渋みやクセが少ないため飲みやすい」と声が挙がりました。
マンデリンの豆ならではの豊かな香りがありながら、どの味わいもしっかり感じられるため飲みごたえの満足感が比較的高い商品。甘いエキゾチックな香りのコーヒーが気になる人はぜひ試してくださいね。
原産地 | インドネシア |
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味わい | 苦味タイプ |
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焙煎度 | 深煎り |
ジッパー付き |
良い
気になる
C-Unitedの「珈琲館ブレンド」は、苦味と酸味のバランスがよくなめらかな口当たりであることを謳っています。ブラジル・コロンビア産などの豆がブレンドされており、苦味タイプに分類される商品です。
淹れたての香りは、焙煎由来の香ばしさを感じられる印象。味わいは苦味がメインで、冷めてくるとやや酸味も感じられます。終始甘味も感じられるため全体的にバランスがよく、飲み進めやすく感じました。
苦味好きのモニターからはもちろん、酸味好きのモニターからも「苦味が主張しすぎず、口当たりがまろやかで飲みやすい」という声が挙がる結果に。苦味タイプのなかでも比較的人を選ばない商品といえるでしょう。
原産地 | ブラジル、コロンビアなど |
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味わい | 酸味タイプ |
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焙煎度 | 中煎り |
ジッパー付き |
良い
気になる
レックコレクティブの「REC COFFEE 博多ブレンド」は、酸味のある軽やかな味わいを好む人におすすめ。REC COFFEEの定番のブレンドとして、長く愛されてきた本商品は、キャラメルのような甘さとすっきりとした柑橘の酸味、ナッツを彷彿させる香ばしい風味を謳っています。
淹れたてのコーヒーからは、甘さのある香りが楽しめます。味わいは酸味が主体ながら甘味もしっかり感じられ、バランスがよく全体的に軽やかな印象です。モニターの評価は割れ、酸味好きのモニターからは「酸味・香り・苦味の三要素のバランスがよい」とプラスな意見がある一方で、一部の苦味好きのモニターからは「酸味が強くて飲みづらい」との声も挙がりました。
酸味タイプのなかでは、比較的バランスの取れた味わいなのでフルーティなコーヒーが好きな人はもちろん、酸味タイプのコーヒーを試したい人も検討してくださいね。
原産地 | ブラジル、グアテマラ、ホンジュラス |
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味わい | 苦味タイプ |
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焙煎度 | 中深煎り(フルシティロースト) |
ジッパー付き |
良い
気になる
実際に試飲したモニターからは「全体的に深みがあって飲みごたえがある」といったコメントが目立ちました。一部のモニターからは「苦味が強くやや甘さを感じにくく感じた」という声もあったので、マイルドな飲み口が好みの人はミルクを入れて飲むのがおすすめです。
香りは焙煎由来の深みのある香ばしさが特徴的で、1杯1杯味わって飲みたくなるような奥深さがあります。コーヒーらしい苦味を楽しみたい人にぴったりのコーヒー豆といえるでしょう。
原産地 | ブラジル、インドネシア、グアテマラ |
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良い
気になる
堀口珈琲の「#3 MILD&HARMONIOUS シティロースト」は、酸味と甘味のバランスがよく飲みやすいコーヒーを好む人におすすめです。グアテマラ・ホンジュラス・ペルー産の豆を使用した中深煎りで、まろやかな酸味と甘さが特徴。モニターから「バランスがよく、飽きずに飲み続けられる」と好印象でした。
コーヒーを淹れた香りはスパイシーでしっかりと感じられました。ほどよい酸味にはちみつのような甘味があり、全体的にバランスが取れている味わいです。多くのモニターから「酸味と甘さのバランスがよく飲みやすい」という声が挙がりましたが、一部の苦味好きのモニターからは飲みごたえの物足りなさを指摘する声もありました。
雑味がほとんどなく、バランスの取れた味わいが魅力。飲みやすいコーヒーを好む人はもちろん、酸味のあるコーヒーを試してみたいという人もぜひ検討してみてくださいね。
原産地 | グアテマラ、ホンジュラス、ペルー |
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味わい | 苦味タイプ |
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焙煎度 | 少し深煎り |
ジッパー付き |
良い
気になる
土居珈琲の「苦いブレンド」は、すっきりとした後味で苦味がメインのコーヒーが好きな人におすすめ。苦味をしっかりと感じられますが、重すぎない味わいが特徴です。
苦味は強すぎず酸味も控えめなため、飲みやすい仕上がり。雑味が少なく、後味がクリアでごくごくと飲み進めやすい印象です。モニターからは、「全体的に尖りが少なく万人受けしそう」「冷めても味わいのバランスが崩れずおいしい」と好印象でした。
甘さは丸く、軽やかでやさしい味わいが口の中に広がります。特徴的な印象が弱く、「個性に欠ける」といった声も挙がりましたが、クセのない品のある味わいともいえます。コーヒー単体で飲んでも、ケーキのようなスイーツと合わせても楽しめる、どんなシーンにも万能なコーヒーです。
原産地 | ブラジル、コロンビア、インドネシア |
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味わい | 酸味タイプ |
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焙煎度 | 中煎り |
ジッパー付き |
良い
気になる
Blue Bottle Coffeeの「スリー・アフリカズ」はベリーのような甘味とチョコレートのような風味があると謳っています。エチオピア・ルワンダ産の豆をブレンドしており、酸味タイプに分類される商品です。
淹れたての香りはベリーや桃のような華やかな印象。味わいは苦味が控えめで、アプリコットやオレンジのようなやさしい酸味が広がりました。フルーツティーのようにすっきり飲むことができますよ。
酸味好きのモニターからはもちろん、やさしい酸味であるぶん、苦味好きからも「コーヒーではなく、紅茶を飲んでいるような気がした。苦味は少ないが飲みやすくおいしい」と高評価を獲得。酸味タイプのなかでも比較的飲みやすい商品といえるでしょう。
原産地 | エチオピア、ルワンダ |
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ブルーボトルコーヒー スリー・アフリカズをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
味わい | 酸味タイプ |
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焙煎度 | 中煎り(シティロースト) |
ジッパー付き |
良い
気になる
味わいは苦味好き・酸味好きの両モニターからおおむね好評で「苦味と酸味のバランスがよく飲みやすい」という声が多数。
焙煎由来の香ばしい香りも好印象。コーヒーらしい酸味や香りを楽しみつつ、飲みやすさにもこだわりたい人はぜひ試してみてください。
原産地 | 不明 |
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味わい | バランスタイプ |
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焙煎度 | 深煎り |
ジッパー付き |
良い
気になる
ドリップコーヒーファクトリーの「リッチブレンド」は、古きよき喫茶店全盛期の濃厚なコーヒーを再現したと謳っています。ブラジル・ベトナム産の豆をブレンドしており、バランスタイプに分類される商品です。
淹れたてのコーヒーの香りは、花の蜜のように華やか。味わいはブドウのような甘酸っぱさとまろやかな苦味のバランスがよく、飲みやすい印象を受けました。
検証でも、苦味好きのモニターと酸味好きのモニターの双方から「香り・味わいともにバランスがよく、リラックスしながらゆっくり飲みたい」との声が挙がっています。すっきりとした味わいを楽しめる本商品は、そのままブラックで飲むのがおすすめです。
原産地 | ブラジル、ベトナム |
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味わい | バランスタイプ |
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焙煎度 | 中煎り |
ジッパー付き |
良い
気になる
UCC上島珈琲の「UCC ゴールドスペシャル PREMIUM 炒り豆 フルーティウェーブ」は、ブラジルとインドネシア産のコーヒー豆がブレンドされた商品。完熟ベリーやドライフルーツのような味わいが口に広がると謳っています。
淹れたてのコーヒーの香りからは、アーモンドのような焙煎由来の香ばしい甘さを感じられました。味わいはりんごのような酸味と苦味のバランスがよいうえ、コーヒーらしいコクを楽しめる印象です。
検証では、とくに苦味好きのモニターから高評価を得る結果に。雑味が少ないためか、酸味が好きなモニターからも「コーヒーらしい苦味とコクがあるのに、まろやかで飲みやすく感じた」という声が挙がりました。
原産地 | ブラジル、インドネシア |
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味わい | バランスタイプ |
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焙煎度 | 中煎り |
ジッパー付き |
良い
気になる
ナガハマコーヒー「ナガハマブレンド」は、苦味が控えめで甘さのあるバランスのよい味わいが好きな人におすすめ。フルーティながらやさしい苦味も感じられるバランスタイプの商品です。
フルーティで爽やかな酸味がありつつ、甘さもしっかりと感じられるためすっきりと飲みやすい味わいが楽しめます。モニターからは「飲んだ瞬間に甘さが口の中に広がり飲みやすく、甘さの余韻まで楽しめた」という声が挙がりました。
やさしい甘さがあり全体のバランスがよいため、飲み口が軽く飲みやすいコーヒーを探している人は候補になるでしょう。
原産地 | ブラジル、コロンビア |
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味わい | 苦味タイプ |
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焙煎度 | 深煎り |
ジッパー付き |
良い
気になる
UCC上島珈琲の「ゴールドスペシャル 炒り豆 スペシャルブレンド」は、甘い香りと風味豊かなコクを謳っています。ブラジル・ベトナム産の豆をブレンドしており、苦味タイプに分類される商品です。
淹れたてのコーヒーを嗅いでみると、キャラメルやナッツのような香ばしく甘い香りが広がりました。味わいは苦味がメインですが、重すぎずミルクチョコレートのような甘味も伴っているため、飲み疲れしにくい印象です。
検証では特に苦味好きモニターから高評価を獲得。「コーヒー特有のよい香りがする。苦味と甘味をしっかりと味わえて飲み進めやすかった」との声が挙がりました。また、ミルクに負けない苦味と甘味があるため、ブラックだけでなくカフェオレとしても楽しめるでしょう。
原産地 | ブラジル、ベトナム |
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味わい | バランスタイプ |
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焙煎度 | 中煎り |
ジッパー付き |
良い
気になる
サザコーヒーの「サザ贅沢ブレンド」は、濃厚な甘さと力強い香りであると謳った商品。エルサルバドル・エチオピア・コロンビア・ケニア産の豆がブレンドされた、バランスタイプに分類される商品です。
香りにはコーヒーらしい香ばしさを感じられるほか、ほのかに蒸留酒のような風味も感じられる印象です。味わいはおだやかな苦味とレーズンのようにやや重厚感のある酸味があり、全体的にバランスがとれていました。
焙煎された豆がもつ香ばしい香りが、苦味好き・酸味好きのモニターの双方から好印象を獲得。一部の苦味好きモニターからは「後味に残る酸味が苦手」という声が挙がったものの、酸味のあるコーヒーが苦手でなければクセが少なく飲みやすい味わいといえます。
原産地 | エルサルバドル、エチオピア、コロンビア、ケニア |
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サザ贅沢ブレンドをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
良い
気になる
南蛮屋の「特上ブレンド」は、苦味がメインながら甘さのあるコーヒーが好きな人におすすめ。焙煎由来の香ばしさ・柔らかな甘味・まろやかな苦味が特徴的な、苦味タイプの商品で、ブラジル・コロンビア・インドネシア産の豆がブレンドされています。
試飲したモニターからは、飲みやすいという意見が多数。「飲む前の香りから後味まで、飲みやすい印象を受けた」という声が挙がりました。
一方、一部のモニターからは飲みごたえが足りないという意見も。「味わいの強さがやや弱く、物足りない味わいに感じる」など、好みの違いから評価が伸び悩みました。とはいえ、味わいのバランスがよく飲みやすい味わいは魅力。仕事・勉強の気分転換にサッと飲むのにちょうどよいでしょう。
原産地 | ブラジル、コロンビア、マンデリン |
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味わい | 酸味タイプ |
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焙煎度 | 中煎り |
ジッパー付き |
良い
気になる
Scrop COFFEE ROASTERSという名前でコーヒー豆を販売している、マルハンダイニングの「パナマゲイシャブレンド ブラックパッケージ」は、フローラルなアロマと柑橘類を思わせるフレーバーだと謳った商品。パナマ産のゲイシャ種のほか、ブラジル・ブルンジ・エチオピア産のコーヒー豆もブレンドされた、酸味タイプに分類される商品です。
淹れたてのコーヒーの香りは、フローラルで甘い印象。やわらかなフルーティな味わいを強く感じました。ほのかに甘味もあるためか、酸味がメインながらバランスがよく飲み進めやすい印象です。
口に含んだ瞬間にフルーティな酸味とやさしい甘味を感じられたため、酸味が好きなモニターからとくに高い評価を得る結果に。「柑橘系の香りと酸味、後味に残るほのかな苦味とのバランスがよく飲みやすい」という声が挙がりました。苦味が好きな人のなかにはやや物足りなく感じた人もいたものの、紅茶のような軽やかな味わいが好みなら選択肢にいれてよいでしょう。
原産地 | ブラジル、ブルンジ、エチオピア、パナマ |
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味わい | 酸味タイプ |
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焙煎度 | 浅煎り |
ジッパー付き |
良い
気になる
良品計画の「無印良品 オリジナルブレンド コーヒー豆 ライトテイスト」は、コーヒーでフルーティな酸味を感じたい人におすすめ。ブラジルとグアテマラ産の豆を使用しており、酸味タイプに分類されます。
淹れたコーヒーからは、甘さのある香りをしっかりと感じました。フルーティな明るい酸味が特徴で、モニターからは「酸味が爽やかで苦味が少なく飲みやすい」「フレッシュで単体でも楽しめる」という意見が挙がっています。苦味は控えめですが、甘さと酸味のバランスがよく酸味タイプのなかでは飲みやすい印象です。
しかし、苦味好きのモニターのなかには「酸味が力強く飲みにくい」という声も。全体的に爽やかさがあるものの、酸味があとを引いたため、強い酸味が苦手な人にとってはやや飲みにくいかもしれません。人を選ぶ味わいのため、ギフトやお土産には不向きでしょう。
原産地 | ブラジル、グアテマラ |
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味わい | 酸味タイプ |
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焙煎度 | 浅煎り |
ジッパー付き |
良い
気になる
路珈珈の「ROKUMEI COFFEE CO. ロクメイブレンド」は、グアテマラ・ブラジル・ケニア産のコーヒー豆がブレンドされた商品。柑橘系のやさしい酸味と、後味に残るミルクチョコレートのような風味を売りにしています。
淹れたてのコーヒーの香りは控えめで、ほのかに甘さを感じる程度。味わいは酸味が主体ながら、ナッツのようなまろやかな甘味をともなっているため、軽やかで飲み進めやすく感じました。
検証では、苦味好きのモニターと酸味好きのモニターの双方から「全体的に味のまとまりがよく飲み進めやすい」と声が挙がる結果に。甘味を感じられるためか苦味が主張しすぎず、まろやかな味わいをゆっくりと楽しめるでしょう。
原産地 | グアテマラ、ブラジル、ケニア |
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味わい | 苦味タイプ |
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焙煎度 | 中深煎り |
ジッパー付き |
良い
気になる
フラクタルの「常盤珈琲焙煎所 | 常盤ブレンド」は、甘み、苦味、酸味の調和がとれたバランスのいい味わいを謳っています。苦味好きのモニターからは「しっかりとした苦味と香ばしい味わいを楽しめる」と好評でした。香ばしさや苦味がしっかりと感じられる印象です。
酸味好きのモニターのなかでもバランスのよい味わいを求める人からは「比較的飲みやすくておいしい」と好評。しかし、甘味をあまり感じられないため味わいは単調に感じやすく、専門家からは「苦味主体ではあるものの、飲み口は重ずぎない印象。甘さが弱いため、飲みづらさを感じるかもしれない」と評価されています。
苦味の強い味わいが好きな人なら候補になるでしょう。ブラックで飲めば、香ばしさとしっかりとした苦味を堪能できるといえます。
原産地 | 不明 |
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味わい | 苦味タイプ |
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焙煎度 | 中深煎り |
ジッパー付き |
良い
気になる
藤田珈琲の「プレミアムラオスブレンド」は、しっかりとした苦味を好む人におすすめです。深煎り特有の香ばしさと苦味が特徴的な味わいで、酸味は控えめ。苦味好きのモニターからは「苦味がしっかりとあり、コーヒーを飲んでいる感じがして好き」と好評の声が挙がりました。
熱いうちは舌触りの悪さが目立ち、専門家からは「華やかさに欠け紙のような風味が気になった」とのコメントが。酸味好きのモニターからも「苦味が強く、酸味や甘さを感じにくかった」「苦味がメインだが、濃厚さはあまりなくあっさりしている」との声も挙がりました。しっかりとした甘さを楽しみたい人やミルクと合わせて飲む人には、物足りなさを感じることもあるでしょう。
ブラックで深煎りらしい香ばしさとシンプルな苦味を楽しみたい人なら候補に入る商品です。
原産地 | ベトナム、ラオスなど |
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味わい | バランスタイプ |
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焙煎度 | 深煎り |
ジッパー付き |
良い
気になる
タリーズコーヒージャパンの「キリマンジャロ KIBO タリメ スイートウォッシュド」は、味わいをしっかりと感じられるコーヒーが好きな人におすすめ。
淹れたコーヒーからは、甘さのある香りが楽しめます。味わいは、しっかりとした甘さとさわやかな酸味が感じられる印象。専門家からは「さわやかな酸味としっかりとした甘さが感じられるバランスの取れたコーヒー」と評価されています。
酸味が苦手なモニターからは「後味の酸味が気になる」との意見があったものの、すっきりしていて飲みやすい」という声が多数。味わいをしっかりと感じながらもすっきり飲めるので、朝の1杯やリフレッシュタイムにぴったりの商品といえます。
原産地 | タンザニア |
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味わい | バランスタイプ |
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焙煎度 | 深煎り |
ジッパー付き |
良い
気になる
サザコーヒーの「サザスペシャルブレンド」は酸味・苦味・香り・コクのバランスのよさを謳っています。ブラジル・グアテマラ・コロンビア・エチオピア産の豆をブレンドしており、バランスタイプに分類される商品です。
淹れたてのコーヒーは、スモーキーな香りとオレンジのような爽やかな香りが感じられました。味わいはオレンジのような酸味がやや強く感じますが、ビターチョコレートのような苦味もしっかりと感じられ、比較的バランスはよい印象です。
苦味好きのモニターからは「味わいのバランスはよいものの、後味に残る酸味が気になる」との声が挙がりました。酸味好きのモニターからは「全体的なバランスがとてもよく、雑味がなくフルーティで飲みやすい」と高評価だったため、酸味が気にならない人におすすめです。
原産地 | ブラジル、グアテマラ、コロンビア、エチオピア |
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味わい | 苦味タイプ |
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焙煎度 | 中煎り |
ジッパー付き |
良い
気になる
ネスレ日本の「スターバックス ハウスブレンド」はナッツとカカオのかすかな甘味に酸味とコクが調和した風味が特徴と謳っています。グアテマラとコロンビア産の豆をブレンドしており、苦味タイプに分類される商品です。
香りは重厚感があり、スモーキーな香ばしさを感じました。味わいは苦味が強くカカオやダークチョコレートのような印象。後味も重すぎず、すっきりとしています。苦味好きのモニターからは「パンチのある強い味わいを楽しめた。苦味があるが後味はすっきりしていておいしかった」との声が挙がりました。
しかし、酸味好きのモニターからは「苦味が強く、飲み進めにくい」との声が挙がり評価は伸びず。苦味好きの人向けといえるでしょう。
原産地 | グアテマラ、コロンビア |
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ネスレ日本 スターバックス ハウス ブレンドをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
味わい | 苦味タイプ |
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焙煎度 | 中煎り |
ジッパー付き |
良い
気になる
日本ヒルスコーヒーの「HILLS BROS リッチブレンド」はコク深く芳醇な味わいを謳っています。ブラジルとベトナム産の豆をブレンドしており、苦味タイプに分類される商品です。
香りは弱いものの、ダークチョコレートのような甘味の少ないビターな香りが広がります。味わいもダークチョコレートのような苦味が強く、酸味や甘味は感じにくい印象です。そのため、酸味好きのモニターからは「苦味の主張が強く、他の味わいがわかりづらい」との声が挙がりました。
苦味好きのモニターからは「重厚感のある苦味があるが、後味は重すぎないので飲みやすかった。朝の1杯として飲むコーヒーにちょうどよい」との声が挙がり高評価を獲得。苦味好きの人は検討の余地があるでしょう。
原産地 | ブラジル、ベトナム |
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味わい | 苦味タイプ |
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焙煎度 | 中煎り |
ジッパー付き |
良い
気になる
亀岡珈琲の「スペシャリティコーヒー オーガニック」は際立った風味と酸味を謳っています。オーガニックのミャンマー産の豆を使用しており、苦味タイプに分類される商品です。
淹れたてのコーヒーは焦がしキャラメルのような甘い香りが広がります。味わいは酸味がほとんどなく、ナッツのような甘味とまろやかな苦味が楽しめました。また、苦味は重すぎないため、後味がすっきりとしていて飲みやすい印象です。
しかし酸味好きのモニターからは「酸味があまり感じられず、単調な味わい」との声が挙がりました。苦味がメインの味わいのため、苦味好きの人におすすめです。飲みやすく、ブラックでもカフェオレでも楽しめるでしょう。
原産地 | ミャンマー |
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味わい | バランスタイプ |
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焙煎度 | 中深煎り |
ジッパー付き |
良い
気になる
パロットコーヒーの「パロットブレンド」は、飲みやすい味わいが好みなら候補になるバランスタイプの商品。中深煎りの豆を使用しており、クセがなく飲みやすい味わいを謳っています。
全体的に味わいが弱い傾向はあるものの、苦味や酸味のバランスは整っている印象。モニターからは「強めの香ばしい香りが感じられた」という声が挙がり、濃厚な深みのある焙煎の香りが感じられました。
ただし、人によっては冷めたときの酸味の主張が気になり、苦手に感じる人もいました。モニターからは「冷めた頃にシャープな酸味を感じ、刺々しい印象を受けた」との声があったので、熱いうちに飲みきるのがおすすめです。
原産地 | ブラジル、コロンビア、グアテマラ |
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味わい | バランスタイプ |
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焙煎度 | 深煎り |
ジッパー付き |
良い
気になる
UCC上島珈琲の「上島珈琲店 炒り豆 上島珈琲店ブレンド」は、ブラジルやコロンビア産などのコーヒー豆がブレンドされた商品。香ばしくて豊かな香りと甘味のある余韻を楽しめると謳っています。
淹れたてのコーヒーの香りに焙煎由来の香ばしさはあるものの、香りの強さはやや控えめな印象です。味わいは苦味がメインではあるものの、強すぎないため比較的飲みやすく感じました。しかし、後味には苦味由来の渋みが残ります。
検証した結果、苦味が好きなモニターからはまろやかで飲みやすいと好印象を得たものの、苦味が苦手なモニターからは「余韻の焦げっぽさが気になる」という声が挙がりました。基本的には苦味をしっかり感じられるコーヒーが好きな人に検討してほしい商品です。
原産地 | ブラジル、コロンビアなど |
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味わい | 苦味タイプ |
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焙煎度 | 中煎り |
ジッパー付き |
良い
気になる
小川珈琲の「スペシャルティコーヒー ブレンド 002 豆」は、バタートーストのような香りとミルクキャラメルのような優しい甘さを楽しめると謳っています。ブラジル・コスタリカ・エルサルバドル産の豆がブレンドされた、苦味タイプに分類される商品です。
淹れたてのコーヒーの香りに焙煎由来の香ばしさはあるものの、香りの強さはやや控えめな印象です。味わいは苦味がメインではあるものの、強すぎないため比較的飲みやすく感じました。
検証をしたところ、苦味が好きなモニターからはまろやかで飲みやすいと好印象を得たものの、後味には苦味由来の渋みが残るため、苦味が苦手なモニターからは「余韻の焦げっぽさが気になる」という声が挙がりました。基本的には苦味をしっかり感じられるコーヒーが好きな人に検討してほしい商品です。
原産地 | ブラジル、コスタリカ、エルサルバドル |
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味わい | 苦味タイプ |
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焙煎度 | 深煎り |
ジッパー付き |
良い
気になる
KIMBOの「エスプレッソ豆」は、深煎りのコーヒーが好きな人や、しっかりした苦味と焙煎の香ばしさを求める人にはおすすめ。ブラジル産とインド産の豆をブレンドした、焙煎由来の香ばしさと深い苦味が特徴な苦味タイプの商品。酸味よりも、苦味メインで楽しみたい人に向いているでしょう。
実際に試飲してみたところ、深煎りの重厚感や飲みごたえを求める人には好まれる結果に。試飲したモニターからは「強い苦味の後から甘味が感じられ、濃厚で複雑な味わい」といった声が挙がりました。
一方、一部のモニターからの評価は伸び悩む結果に。後味には強い苦味や雑味が残り「雑味が強くコーヒーらしい甘さを感じられなかった」という声が挙がりました。苦味が強いコーヒーを探している人は検討してもよいでしょう。
原産地 | ブラジル、インド |
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味わい | 酸味タイプ |
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焙煎度 | 浅煎り |
ジッパー付き |
良い
気になる
Philocoffeaの「012 RUDDER BLEND Medium」はコーヒー本来の甘味と酸味のバランスがよいと謳っています。エチオピア・コロンビア・グアテマラ産の豆をブレンドしており、酸味タイプに分類される商品です。
淹れたてのコーヒーを嗅いでみると、マンゴーのような甘い香りが広がりました。味わいはプラムのような甘酸っぱさが強く、苦味はほとんど感じられません。そのため、苦味好きのモニターからは「酸味が強く、苦味や甘味が感じにくかった」という声が挙がり、あと一歩という結果に落ち着きました。
対して、酸味好きのモニターからは「すっきりと軽快な酸味が楽しめるコーヒー。アイスコーヒーにしてゴクゴクと飲みたい」との声が挙がり高評価に。酸味を気にしない人であれば、フルーティな味わいを楽しめるでしょう。
原産地 | エチオピア、コロンビア、グアテマラ |
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味わい | 苦味タイプ |
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焙煎度 | 深煎り |
ジッパー付き |
良い
気になる
実際に淹れてみると、焙煎由来の香ばしい香りと強い苦味があり、全体的に味わいはしっかりと感じられる印象。モニターからは、「奥行きのある味わい」「後味も濃厚で深い飲みごたえがあった」といった声が挙がりました。
一方、甘さが弱いため、「味わいのバランスがやや偏って感じられる」との声も。専門家は「苦味が非常に強い。若干焦げた印象や多少のエグみはあるものの、舌で感じる雑味はあまりない」とコメントしています。苦味好きの人であればしっかりとした苦味の強いコーヒーらしい味わいを楽しめるでしょう。
原産地 | コロンビア、メキシコ、その他 |
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味わい | 酸味タイプ |
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焙煎度 | 中煎り |
ジッパー付き |
良い
気になる
プレミアムコーヒー&ティーの「神乃珈琲 陽煎 hi-iri」は、エチオピアやグアテマラ産などのコーヒー豆がブレンドされた商品。ジャスミンを思わせるフローラルな香りと爽やかでフレッシュな風味を楽しめると謳っています。
淹れたてのコーヒーの香りは控えめで、ややフローラルさを感じます。味わいはプラムやぶどうのようにフルーティな酸味がメイン。コーヒーらしい香ばしさやコクには欠けるものの、味わいにクセが少なく飲み進めやすい印象です。
検証をしたところ、酸味好きのモニターからは高い評価を得る結果に。「口当たりが軽くてさっぱり飲み進められる」という声が挙がっています。しかし、苦味好きのモニターは苦味が控えめで飲みごたえに欠ける印象を受けた人が多かったため評価が伸びませんでした。
原産地 | エチオピア、グアテマラなど |
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味わい | 苦味タイプ |
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焙煎度 | 深煎り |
ジッパー付き |
良い
気になる
猿田彦珈琲の「深煎り 大吉ブレンド」は、苦味好きですっきりした味わいのコーヒーを探している人に検討してほしい商品。ケニア・グアテマラなどの豆がブレンドされており、苦味タイプに分類されます。
淹れたてのコーヒーからは、香ばしくコーヒーらしい香りを感じられます。味わいは、やや渋みを帯びた苦味がメイン。冷めるにつれてコクや甘味が出てくるものの、苦味の印象が強く、ほかの味わいはほとんど感じられない印象です。
検証をしたところ、苦味好きのモニターから「苦味をしっかり感じられるうえ、後味はすっきりしていて爽やか」と好印象を得る結果に。しかし、酸味好きのモニターからは「強い苦味を感じ、おいしく飲み進められなかった」と声が挙がったため評価が伸び切りませんでした。
原産地 | ケニア、グアテマラなど |
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味わい | バランスタイプ |
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焙煎度 | 中煎り |
ジッパー付き |
良い
気になる
良品計画の「無印良品 オーガニックコーヒー オリジナルブレンド」はまろやかな香りとすっきりとした後味を謳っています。コロンビアとホンジュラス産の有機コーヒー豆をブレンドしており、バランスタイプに分類される商品です。
香りはあまり強くはありませんが、カカオのような香ばしくて甘い香りを感じます。味わいはオレンジのようなフルーティな酸味がやや強いものの、後味にまろやかな苦味とやさしい甘味が残るので、全体的にはバランスがとれている印象。しかし全体的に風味が弱く、飲み応えに欠けたため評価が伸び悩みました。
検証でも、苦味好きのモニターと酸味好きのモニターの双方から「酸味と苦味のバランスはよく飲みやすかったが、風味が弱く物足りなく感じた」との声が挙がりました。すっきりとした酸味とまろやかな苦味が特徴なので、ミルクは入れずにブラックで飲むのがおすすめですよ。
原産地 | コロンビア、ホンジュラス |
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味わい | 苦味タイプ |
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焙煎度 | 深煎り |
ジッパー付き |
良い
気になる
東京パックス印刷の「豆香房ブレンド」は、香りが豊かでマイルドな苦味とコクを味わえると謳っています。ブラジル・パプアニューギニア・グアテマラ産の豆がブレンドされた、苦味タイプに分類される商品です。
淹れたての香りは、コーヒーらしい香ばしさを感じられました。味わいは、ナッツやダークチョコレートを思わせるやさしい苦味と甘味のバランスがよく、飲み進めやすい印象です。
検証では、まろやかでクセが少なく飲みやすいと感じた人が多く、なかでも酸味好きのモニターから「味わい全体のバランスがよく、さっぱりと飲める」と好評。ガツンと強い飲みごたえを求める人には向かないものの、コーヒーらしい落ち着いた香りとまろやかな味わいを楽しみたい人に向いているでしょう。
原産地 | ブラジル、パプアニューギニア、グアテマラ |
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味わい | 酸味タイプ |
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焙煎度 | 中煎り |
ジッパー付き |
良い
気になる
丸山珈琲の「モカブレンド 茜すみれ 中煎り」は、花の香りと柑橘類の爽やかな風味を楽しめると謳っています。エチオピアやグアテマラ産などの豆がブレンドされた、酸味タイプに分類される商品です。
香りは強く、甘さをともなった香ばしさがある印象です。味わいは酸味がメインでほのかな甘味とのバランスがとれており比較的飲みやすく感じました。
検証では酸味好きのモニターから「レモンのような爽やかな酸味がある」と好印象。しかし、苦味好きのモニターからは「冷めるにつれて酸味が増し飲み進めにくい」という声が挙がったため、フルーティな酸味好きの人に向いた商品といえます。
原産地 | エチオピア、グアテマラなど |
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味わい | 酸味タイプ |
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焙煎度 | 浅煎り |
ジッパー付き |
良い
気になる
丸山珈琲の「さわやかブレンド 浅煎り」は透明感とさわやかな酸味を味わえると謳っています。ペルー・エチオピア産などの豆をブレンドしており、酸味タイプに分類される商品です。
淹れたてのコーヒーは華やかでジューシーな柑橘を思わせる香りが広がります。味わいもレモンやライムのような酸味を強く感じ、後味にはレモンティーのようなすっきりとした甘味が感じられました。
検証では、酸味好きのモニターから「コーヒーを飲んでいるとは思えない酸味がある。すっきりしていて飲みやすい」と好評でした。対して、苦味好きのモニターからは評価が伸び悩む結果に。酸味が好きで、新しい味わいのコーヒーに挑戦したい人におすすめといえます。
原産地 | ペルー、エチオピアなど |
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味わい | 苦味タイプ |
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焙煎度 | 深煎り |
ジッパー付き |
良い
気になる
猿田彦珈琲の「猿田彦クラシック」は飲むと心地よいコクと甘味が感じられ、後味にはダークチョコレートのような風味を楽しめると謳っています。グアテマラ・ブラジル・ケニア産の豆をブレンドしており、苦味タイプに分類される商品です。
淹れたてのコーヒーの香りは香ばしく、コーヒーらしい焙煎由来の甘さも感じます。味わいは苦味がメインで、終始やや渋みを感じる仕上がり。酸味や甘味がほとんど感じられず、バランスのよさに欠ける印象でした。
苦味と渋みが主張する味わいに対し、酸味が好きなモニターからは「苦味の印象が強く飲み進めづらい」という声が挙がり好まれない結果に。苦味が好きなモニターのなかにもバランスが悪くておいしく飲めないと感じた人が多く、振るわない結果となりました。
原産地 | グアテマラ、ブラジル、ケニア |
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良い
気になる
堀口珈琲の「#7 BITTERSWEET&FULL-BODIED フレンチロースト」は、グアテマラ・コロンビア・ホンジュラス産の豆をブレンドした深煎りの商品。苦味が強めのコーヒーを好む人におすすめです。
苦味が好きなモニターからは「しっかりとした苦味と深みが感じられる」と好印象でした。
ダークチョコレートのような甘さとしっかりとした苦味が特徴ですが、「まろやかな甘さがあり飲みやすい」「口当たりが渋い」とモニターの好みが分かれました。
苦味がやや強く感じられるため、すっきりと飲みやすい味わいを求める人にはあまり向いていないでしょう。しっかりとした苦味と甘さを求める人におすすめです。
原産地 | グアテマラ、コロンビア、ホンジュラス |
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味わい | バランスタイプ |
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焙煎度 | 深煎り |
ジッパー付き |
良い
気になる
UCC上島珈琲の「UCC ゴールドスペシャル フローラルダンス」は、バランスタイプのなかでもしっかりとした味わいが好きな人は検討してもよい商品。ザンビア・インドネシア産の豆を使用しており、バランスタイプに分類されます。
淹れたてのコーヒーの香りは、ほのかに甘さをともなったスパイシーな印象。味わいは苦味と酸味を比較的バランスよく感じられます。
検証をしたところ、主に苦味好きのモニターから「しっかり濃くて飲みごたえがある」と好印象を得る結果に。しかし、一部のモニターからは「後味に渋みや舌触りのざらつきを感じ、飲み進みにくく感じた」という声が挙がったため評価が伸び切りませんでした。
原産地 | ザンビア、インドネシア |
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味わい | バランスタイプ |
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焙煎度 | 深煎り |
ジッパー付き |
良い
気になる
ローグトレードの「東京コーヒー Tokyo Coffee Blend」は、酸味と甘味のバランスがとれた味わいを謳っています。ペルー産のオーガニックコーヒーを使用しており、バランスタイプに分類される商品です。
淹れたてのコーヒーを嗅ぐと、フルーティで花の蜜のような甘い香りが広がりました。味わいは、オレンジのような甘酸っぱさと苦味のバランスがよいものの、全体的には風味が弱く飲みごたえに欠けた印象。
検証でも、苦味好きのモニターと酸味好きのモニターの双方から「甘味・酸味をしっかりと感じられるが、全体的な味わいが弱く飲み応えに欠けた」との声が挙がりました。実際に飲むときは少し濃いめに抽出するとよいでしょう。
原産地 | ペルー |
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東京コーヒー TOKYO COFFEE BLENDをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
味わい | 苦味タイプ |
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焙煎度 | 深煎り |
ジッパー付き |
良い
気になる
味の素AGFの「ちょっと贅沢な珈琲店 レギュラーコーヒー豆 スペシャルブレンド」は、豊かなコクと深く濃い香りを楽しめると謳っています。ブラジル・ベトナムなどの豆をブレンドしており、苦味タイプに分類される商品です。
香りはアーモンドやチョコレートのような甘い香りを感じた一方で、味わいは苦味がかなり強く、香りで感じたほどの甘味や酸味は感じられませんでした。単体で飲む場合は飲み疲れやすい印象です。
検証でも、苦味好きのモニターと酸味好きのモニターの双方から「1口目はそこまで重く感じないが、飲み進めていくと苦味が強く飲みにくさを感じた」との声が挙がりました。苦味好きでも飲みきることは難しいため、ミルクを加えてカフェオレにするとよいでしょう。
原産地 | ブラジル、ベトナムなど |
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味わい | 苦味タイプ |
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焙煎度 | 中深煎り |
ジッパー付き |
良い
気になる
ドトールコーヒーの「ドトール マイルドブレンド」は、香り高く甘味のある味わいであると謳っています。ブラジル・コロンビアなどの豆がブレンドされており、苦味タイプに分類される商品です。
淹れたてのコーヒーからは、ほんのり甘さのあるスパイシーな香りがやや強く感じます。味わいは苦味がメインで、少し渋みがあったためか後味には舌にやや刺激が残りました。
検証の結果、苦味好きのモニターからはコクのある強い苦味を感じられると評価されたものの、酸味好きのモニターからは「舌触りにざらつきがあり、味わいにはえぐみを感じる」という声が挙がる結果に。酸味や甘味が弱く苦味が目立つため、苦味が好きであれば検討してもよいでしょう。
原産地 | ブラジル、コロンビアなど |
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ドトールコーヒー マイルドブレンドをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
味わい | バランスタイプ |
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焙煎度 | 中煎り |
ジッパー付き |
良い
気になる
良品計画の「オリジナルブレンド コーヒーミディアムテイスト」は、甘い香りと、ほどよい苦味・酸味を味わえると謳っています。ブラジル・エチオピア・グアテマラの豆をブレンドしており、バランスタイプに分類される商品です。
淹れたての香りは強く、ややフルーティながら甘さをともなった香りをしっかり感じられます。味わいも甘味を感じられるためか、まろやかで飲みやすい仕上がりに。後半に酸味の主張をやや感じるものの、比較的バランスが取れている印象です。
おいしさの検証では「軽めの口当たりであっさり飲める」と好印象。しかし、コクが深く苦味をしっかり感じられるコーヒーが好きなモニターからは「コーヒーらしい飲みごたえに欠ける」と声が挙がったため評価が伸びきりませんでした。
原産地 | ブラジル、エチオピア、グアテマラ |
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味わい | 苦味タイプ |
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焙煎度 | 深煎り |
ジッパー付き |
良い
気になる
熊谷珈琲の「クマガイコーヒーブレンド」は嫌な苦味はなく、飲みやすい味わいであると謳っています。深煎りの豆を使用した苦味タイプのコーヒーです。
淹れたてのコーヒーからは、深煎りらしい香ばしさとスパイシーな香りが感じられます。味わいは苦味がかなり強く、コーヒーらしさを楽しめる印象です。しかしモニターからは、「苦味が強く単調な味わいに感じる」とネガティブな声も挙がりました。冷めると喉の奥に焦げのようなえぐみも感じられ評価が伸び悩みました。
苦味が主体的な味わいで、しっかりした苦味が好きな人におすすめです。ミルクと合わせて、カフェオレとして楽しむのもよいかもしれません。
原産地 | グアテマラ、エチオピア、インドネシア、ホンジュラス |
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マイベストではベストなコーヒー豆を「自分好みの味わいを楽しめるおいしいコーヒー豆」と定義。
ベストな商品を探すために、人気メーカーの最新商品やAmazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングなどで売れ筋上位のコーヒー豆63商品を集め、以下の1個のポイントで徹底検証しました。
検証①:コーヒーのおいしさ
今回検証した商品
週3回以上コーヒーを飲むコーヒー好きのモニター20人が、以下の方法で各商品の検証を行いました。
粒度はすべて、コーヒーミル(BALMUDA The Brew・WILFA SVART AROMA)を使用し、フィルタードリップ用の中挽きで固定。抽出レシピは粉量30g湯量450g、レギュラーモードでの抽出に統一してコーヒーの抽出を行う。モニターは提供された商品を試飲し、おいしさを以下の項目ごとに「とても満足:5」「満足:4」「普通:3」「不満:2」「とても不満:1」の5段階で評価し、その平均点で各商品のおすすめ度をスコア化しました。
コーヒー豆を挽くときに重要なコーヒーミル。手軽に使い始めたい人は低コストで購入できる、手動式コーヒーミルがおすすめ。ゴリゴリと豆を挽く感触を楽しめるのも手動式コーヒーミルの魅力です。
一度に挽く量が多い人は電動式ミルを選びましょう。ボタンひとつでたくさんの量を挽くことができますよ。挽くスピードも速いため、忙しい朝の使用もおすすめです。
手間をかけずにコーヒーを淹れたい人は、コーヒーメーカーの使用をおすすめします。全自動コーヒーメーカーであれば、豆を入れる・ボタンを押すの2ステップで淹れられます。
ドリップコーヒーメーカーも挽いた粉をセットするだけで、ハンドドリップのような味わいのコーヒーに。コーヒーメーカーは以下のコンテンツで詳しく紹介しています。
1位: デロンギ・ジャパン|ムセッティ|パラディッソ コーヒー豆|MB250-PR
2位: タリーズコーヒージャパン|ブラジル ファゼンダバウ
3位: 土居珈琲|甘いブレンド
4位: Starbucks Coffee|スターバックス|ブレックファースト ブレンド
5位: 丸山珈琲|丸山珈琲のブレンド 深煎り
ランキングはこちら最後に、プロが愛用するおすすめのコーヒー豆をご紹介します。
コーヒールンバ平岡おすすめ!お取り寄せできる定番コーヒー豆7選【人気店を厳選!】
コーヒールンバ平岡おすすめ!お取り寄せできる定番コーヒー豆7選【人気店を厳選!】
コンテンツ内で紹介した商品を購入すると、売上の一部がマイベストに還元されることがあります。
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