ティラミスの材料としても知られるマスカルポーネチーズ。ティラミスやケーキなどのスイーツに使うのはもちろん、フルーツと一緒にクラッカーにのせたり、生ハムやスモークサーモンとパンに挟んだりしてもおいしいですよね。しかしいざ買おうとすると、どのブランドの製品がよいのか迷ってしまうこともあるのではないでしょうか。
そこで今回は、マスカルポーネチーズのおすすめ人気ランキングと、その選び方をご紹介します。最後にアレンジレシピもお伝えしますので、ぜひおいしくマスカルポーネチーズを味わってくださいね。
元全日空国際線CAとして、これまでに40か国以上の国を訪れる。世界各国の食文化に触れ食の大切さを知り、調理師へ転身し日本野菜ソムリエ協会認定 野菜ソムリエプロ・キッズ野菜ソムリエ講師・ベジフルビューティーセルフアドバイザー、C.P.A.認定 チーズプロフェッショナル、J.S.A.認定 ソムリエ(ワイン)、厚生労働大臣認定 ホテルレストランサービス技能士、食育マイスター(プライマリー)、感染症対策マイスターなど数々の食の専門資格を取得。「体の中からキレイ」とともに、病に負けない体づくりを目指すベジフルライフを老若男女に提案する、料理教室、セミナー、講座をはじめ、企業タイアップ企画、レシピ開発、メディア出演等で活動中。FM自身の番組でラジオパーソナリティとして、「食」にまつわる様々な情報も発信中。講義DVDに『フルーツカット 基礎編』。
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監修者は「選び方」についてのみ監修をおこなっており、掲載している商品・サービスは監修者が選定したものではありません。
マスカルポーネチーズは、イタリア・ロンバルディア州が発祥。クリームチーズのうち、特殊な製法によって作られたものがマスカルポーネチーズです。現在では、ロンバルディアだけでなくイタリア全土で作られるようになっています。
本格的なマスカルポーネチーズは脂肪分が80%前後含まれており、クリーミーでコクがあります。一般的なクリームチーズよりも酸味が弱く、フレッシュチーズで熟成を経ないため、クセのない生クリームのような柔らかさも特徴です。
マスカルポーネはティラミスに使われるチーズとして広く知られていますが、ベイクドチーズケーキなどの焼き菓子にも使いやすく、スモークサーモンや生ハムなど塩気のあるものとクラッカーにのせるだけでもおいしくいただけます。多様な使い方ができるうえ、クセのない甘くてなめらかな口当たりが人気のチーズです。
マスカルポーネチーズを選ぶ際に必ずチェックしておきたい「3つのポイント」をご紹介します。
店頭や通販で手に入るマスカルポーネチーズのほとんどは、イタリア産か日本産です。イタリア産は本格的な味わいで脂肪分が多く、クリーミーでコクが強いのが特徴。
一方の日本産は、日本人の舌に合わせて作られているため、脂肪分が少なくあっさりしているものが多くなっています。そのため、イタリア産のものよりもカロリーが低めであるのも特徴のひとつです。
また、マスカルポーネは熟成を行わないフレッシュタイプのチーズなので、作りたての味にこだわりのある方なら、国産を選ぶのがいいでしょう。とはいえティラミスなどの料理を作る際は、やはりイタリア産のものがコクもありおいしくできあがります。
次に、マスカルポーネチーズを何に使うかというポイントからみていきましょう。メーカーによって柔らかさや味わいが微妙に異なり、使うメニューによって合うマスカルポーネチーズも違ってきます。
ティラミスを作る際に気を付けたいのが、マスカルポーネチーズの柔らかさです。チーズが柔らかすぎると切り分ける際に断面が崩れてしまいますし、固すぎればココアパウダーをかけた表面が割れてしまうこともあります。せっかくティラミスを自分で作るなら、きれいに切り分けたいですよね。作っているメーカーによってチーズの柔らかさは異なりますので、しっかりチェックしましょう。
外国産の本格的なマスカルポーネチーズは脂肪分が高めのものも多いので、ソースのコクを出したいときにおすすめです。
クラッカーにそのままのせてスモークサーモンや生ハムと一緒に食べるなら、日本産などで脂質の少ないあっさりしたものがおすすめです。
はっきりした味わいの食材と合わせるときは、コクが抑えられているタイプの方がクリーミーさが際立ちます。また、ナッツを散らしてチョコレートやシロップをかけて食べるときにも、あっさりしたマスカルポーネならうまく調和しておいしくいただけます。
こうした味の違いは成分表だけでは分からない時もあるため、インターネットで購入する際は口コミにも注目しておくと参考になりますよ
次に、容量について見ていきましょう。マスカルポーネチーズは、たいてい100g・250g・500g・1kgなどの容量で販売されています。
スーパーなどで見かけるマスカルポーネチーズは、ほとんどが100gか250g程度の少量のものです。そういった容量の少ないものは、初めてマスカルポーネチーズを食べる方にぴったり。料理に使うにしてもそのまま食べるにしても、食べてみなければ自分の好みに合うかは分かりにくいですから、まずは少量のものからチェックしてみましょう。
インターネットなら500gや1kgのマスカルポーネチーズも販売しています。好みの味わいが分かっていれば、こうした大容量のものを買ったほうがお得ですし、気兼ねなく使えるのでおすすめです。ただし、マスカルポーネはフレッシュチーズで、開封後はどの製品も長くて一週間程度ほどしか日持ちしません。ハードチーズよりもかなり賞味期限は短いので、この点には気を付けてくださいね。
商品 | 画像 | 最安価格 | ポイント | 詳細情報 | |||||
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生産地 | 内容量 | 原材料 | 形状 | 無添加 | |||||
1 | Galbani(ガルバーニ) マスカルポーネ|171016 | ![]() | 老舗ブランドの一品。バターのようなコクが魅力 | イタリア | 500g | クリーム、生乳、pH調整剤 | 不明 | 不明 | |
2 | 三祐 パルマラット マスカルポーネ | ![]() | 酸味や塩味がなく、上品な甘みとやさしいミルクの味わい | イタリア | 500g | クリーム、クエン酸 | クリーム状 | ||
3 | サヴァンシアフロマージュ&デイリージャポン St. Môret|フレッシュマスカルポーネ | ![]() | フルーツにもよく合う!お菓子作りにおすすめ | 日本 | 1000g | ナチュラルチーズ(生乳)、保存料(ソルビン酸K)、安定剤(キサンタンガム) | 不明 | 不明 | |
4 | Zanetti マスカルポーネ | ![]() | 濃厚ながらもしつこくない味わいで、口当たりよく食べやすい | イタリア | 250g | クリーム、生乳、pH調整剤 | 不明 | 不明 | |
5 | パルマラット マスカルポ−ネチーズ | ![]() | やわらかくクセがないフレッシュタイプ | イタリア | 500g | 生乳、クリーム、クエン酸 | 不明 | 不明 | |
6 | Sterilgarda ステリルガルダ マスカルポーネ | ![]() | ほのかな甘味とコクが特徴のマスカルポーネ | イタリア | 500g×6個 | クリーム(乳製品)/クエン酸 | 不明 | 不明 | |
7 | 雪印メグミルク マスカルポーネ | ![]() | 日本人の味覚に合う、なめらかな味 | 不明 | 100g | クリーム、生乳.安定剤(増粘多糖類)、保存料(プロピオン酸Ca、ソルビン酸K)、乳酸 | 不明 | 不明 | |
8 | オーム乳業 マスカルポーネチーズ | ![]() | ミルキーな甘みとライトな風味が魅力 | 日本 | 500g | 乳製品、無脂肪牛乳 | 不明 | 不明 | |
9 | Chigno(チーニョ) マスカルポーネ | ![]() | なめらかな口当たりとミルクの濃い甘みが特徴 | イタリア | 500g | 生乳、クリーム、pH調整剤 | 不明 | 不明 |
マスカルポーネと非常によく似た語感の「マスカポーネ」という商品があるのをご存じでしょうか。マスカポーネは、ティラミスを作るため、純植物性油脂を使ってマスカルポーネチーズの代用品として作られた商品の名前です。
マスカポーネが作られた背景には、ティラミスブームがあります。1990年代にティラミスが流行したことによりマスカルポーネチーズの需要が急増しますが、マスカルポーネチーズは日持ちせず、輸入に頼っていたため値段も高かったといいます。そこで開発されたのがマスカポーネ。植物性の油脂を原料とするこちらは比較的安価で、加工しやすいのが特徴でした。
チーズケーキを作る時には、クリームチーズを使う人がほとんどだと思います。しかしクリームチーズの代わりにマスカルポーネチーズを使うと、クリームチーズ独特の酸味が消えてコクが一層強まります。一味違うチーズケーキを目指したいという時にはクリームチーズをマスカルポーネに替えたり、半分ずつ使うなどで好みの味に調整してみてくださいね。
チーズ系のドレッシングというと、パルメザンチーズで作るシーザードレッシングが有名ですが、マスカルポーネならコクはあるのにクセはないため、シーザー独特の香りが苦手だという方にもおすすめ。マスカルポーネチーズで作ったドレッシングなら野菜だけでなく、白身魚のフライなどにかけてもおいしくいただけます。
1位: Galbani(ガルバーニ)|マスカルポーネ|171016
2位: 三祐|パルマラット マスカルポーネ
3位: サヴァンシアフロマージュ&デイリージャポン|St. Môret|フレッシュマスカルポーネ
4位: Zanetti|マスカルポーネ
5位: パルマラット|マスカルポ−ネチーズ
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