高機能で、アウトドアレジャーの睡眠環境を快適にするモンベルのシュラフ。保温性によって夏用・冬用・スリーシーズン用と分類されているうえに、体格に合わせたレディースモデル・ロングモデルなど種類が豊富で、選び方がわからず迷ってしまうのではないでしょうか。
そこで今回は、モンベルのシュラフのおすすめ人気ランキングと、その選び方をご紹介します。シュラフの修理の目安や洗濯方法・たたみ方など、はじめてシュラフを使う人に役立つ情報もまとめていますよ。ぜひ本記事を参考に快適に過ごせるシュラフを見つけてください。
アウトドア雑誌の副編集長職を経て、フリーエディター&ライターとして独立。以降、アウトドアをはじめ、グッズ、クルマ、旅行、ペットなど、レジャー関連を中心に、さまざまなジャンルで執筆活動している。 「.HYAKKEI」「CAMP HACK」「エンジョイ!マガジン」「価格.comマガジン」「LANTERN」などのwebメディアをはじめ、アウトドア系書籍や旅行雑誌などへの協力・執筆・寄稿多数。
徹底した自社検証と専門家の声をもとにした、商品比較サービス。 月間3,000万以上のユーザーに向けて「コスメ」から「日用品」「家電」「金融サービス」まで、ベストな商品を選んでもらうために、毎日コンテンツを制作中。
監修者は「選び方」についてのみ監修をおこなっており、掲載している商品・サービスは監修者が選定したものではありません。
モンベルは、国内だけでなく海外にも店舗を構えるほど高い人気を誇るアウトドア用品メーカーです。モンベルのシュラフは、独自の製法で実現した高い伸縮性に定評があります。窮屈さを感じない寝心地を追求するために、モンベルのシュラフを選んでみてはいかがでしょうか。
また、モンベルなら一般的なシュラフのサイズに合わないような体格の人でも使いやすい商品を販売しているのもうれしいポイント。女性の体に合うレディースモデル・長身の人向けのロングモデル・キッズ用のホローバッグなどがあり、さまざまな人のニーズに対応しているといえます。
モンベルは、シュラフに傷や破れなどのトラブルが起きた際、有料の修理サービスを行っています。購入後のアフターケアもしっかりと用意されているため、長く愛用できるでしょう。
シュラフに伸縮性の高い製法を取り入れたのは、モンベルが最初。スパイラルストレッチシステム・スーパースパイラルストレッチシステムと呼ばれる製法によって、シュラフが体に密着し保温性がアップします。
また、モンベルの独自技術であるスパイダーバッフルシステムは、縫い目をなくすことで高い断熱性を実現。この製法を採用しているモデルは値段が高いですが、冬キャンプに行く人はぜひ注目してみてください。
モンベルのシュラフを選ぶ際に必ずチェックしておきたい「5つのポイント」をご紹介します。
モンベルのシュラフを選ぶときは、まず保温性をチェックしましょう。対応シーズンや使用場所に適したモデル選びのポイントをご説明します。
モンベルのシュラフはISO(国際標準化機構)が定めたテスト方法で、快適温度域・使用可能温度域・危険温度域の3段階に分類した対応温度域を表示しているので、選ぶ際は快適温度域の表示を目安にしましょう。快適温度域は、寒がりの人も含め多くの人が寒さを感じず快適に眠れる温度域とされています。
シュラフを選ぶうえで、快適温度域を確認することはきわめて重要です。寒いところに保温力が不十分なシュラフで出かけてしまうと命に関わります。
まずは、その時期のキャンプ地の最低気温を調べましょう。最低気温が快適温度域に表示された温度を下回らないようにすることが大切です。
モンベルのシュラフには#0・1・2・3・5・7の番号がつけられているので、購入前に確認しましょう。番号が小さいほど寒さに強く、冬のアウトドアに向いているシュラフといえ、#0・1・2が冬、#3が春・秋、#5・7が夏向けのシュラフです。
春・秋・冬のスリーシーズンで同じものを使用したい場合は#2・#3がおすすめ。#2は快適温度が0℃前後で、#3は快適温度が4℃前後が目安となっています。
例えば、富士山が望めるキャンプ場がある富士宮市の11月の最低気温は約4.5℃なので、#3のモデルでも対応できるでしょう。寒がりの人はシュラフの中に着るもので調整するか、#2のモデルを検討してみてください。
真冬の登山など極寒地向けの商品を探しているなら、#0よりも保温力の高い#EXPのシュラフがおすすめ。冬の登山で保温性は特に重要なポイントですので、#0を検討している人はあわせて#EXPもチェックしてみてくださいね。
モンベルのシュラフに使用される中綿は、「ダウン」と「化学繊維」の2つに分けられます。中綿は持ち運びやすさや性能を決めるポイントですので、それぞれの特徴をチェックしておきましょう。
ダウンのシュラフは、空気を含んで膨らむので保温性が高く、冬用におすすめです。さらに、中身は羽毛のため軽量・コンパクトで、持ち運びしやすいのもメリット。モンベルのシュラフはダウンが主力ですが、化学繊維よりも価格が高い傾向にあり、高額な商品だと7万円を超える場合もありますよ。
ダウンの品質は、FP(フィルパワー)という単位で表示されます。FPは羽毛のカサの高さを示す数値で、FPの数値が大きいほど空気を含んでいて保温性が高く、コンパクトで軽量なのが特徴です。
FP550以上が良質で、FP700以上は高品質といわれています。モンベルのマミー型ダウンのシュラフはFP650・800・900の3種類。なかでもFP800・900の製品は保温性に優れており、雪山や極寒地でも活躍するでしょう。
ダウンは水に濡れると保温力が下がるため、水辺での使用や悪天候時は「スリーピングバッグカバー」で保護するのがベター。防水・保温機能がありシュラフのへたりも抑えられるでしょう。状況に合わせて化学繊維のシュラフと使い分けるのもよいでしょう。
封筒型のダウンシュラフにはFP440のものがあります。しかし、封筒型はシュラフと体の密着度が低く、マミー型と比べて保温性が低いのでマミー型ほどよいダウンが使われていません。温かさを重視するなら、ダウンのなかでもマミー型を選んでください。
ダウンはふわふわで寝心地がよいのが魅力。生死に関わるような過酷な状況で使用する場合は、化学繊維よりも保温性に優れたダウンがおすすめです。
化学繊維のシュラフは水に濡れても保温性をキープできるため、悪天候の日の使用におすすめ。ダウンより低価格な2万円前後で購入できます。同じ快適温度の商品で比較してもダウンの半額以下になる場合もあるため、初心者の人も取り入れやすいのがメリットです。
ダウンと比べると保温性は劣りますが、体にフィットしやすいマミー型を選ぶことで保温効果がアップします。また、バロウバッグシリーズなどの保温性が高いモデルを選べば冬用としても活躍。サイズが大きく重いので、車中泊するキャンプなどで使いやすいでしょう。
さらに、モンベルの化学繊維のシュラフは、モンベル独自のエクセロフトという化繊綿を使用しており、3種のポリエステル繊維を組み合わせているため、耐久性が高いのもメリット。膨らみの回復に優れていて極細繊維が空間をうめるので、温かい空気を保てます。
化学繊維のシュラフはメンテナンスしやすいところが美点。洗濯機で丸洗いできる商品もありますよ。
生死に関わらないような軽いレジャーには、化学繊維のシュラフでも保温性は十分でしょう。しかし、ダウンよりもかさばるので家族キャンプなど複数人分を運ぶときは苦労するかもしれません。
モンベルのシュラフの形状は、主にマミー型と封筒型です。それぞれのよさがあるので、使うシーンに合わせて選択しましょう。
マミー型は冬のアウトドアや寒がりな人におすすめ。ミイラ(Mummy)を語源に持つマミー型は、体の形に合わせた形状なので頭部までしっかり覆えるのが特徴です。モンベルのシュラフはマミー型が主力のため種類が豊富なのもメリット。
また、持ち運びの際コンパクトになるのもポイントです。軽量なので自分で長時間持ち歩く登山・トレッキング・自転車でのツーリングにも使いやすいでしょう。
体をしっかり覆ってくれる分、人によっては寝心地がやや窮屈だと感じることも。圧迫感が気になる人は、伸縮性の高いスーパースパイラルストレッチシステムを採用したモデルをチェックしてみてください。
封筒型は布団に似ていて圧迫感が少ないため、シュラフに慣れていない人におすすめです。布団のように使用できるので、初心者のシュラフデビューにもぴったりでしょう。
ジッパーを開けばひざに掛けたり、羽織ったりして使うことも可能。上下に2つを連結できるタイプなら、連結して大きなシュラフにできるためファミリーでのアウトドアレジャーにぴったりです。
一方で、封筒型はシュラフと体のあいだに空間ができてしまうためマミー型に比べて高い保温効果が期待できません。
コンパクトな収納が難しく荷物になるので、車移動するキャンプや、寒さがそれほど厳しくない場所での使用に向いているでしょう。
モンベルでは、通常のモデルでは使いにくさを感じる人に向けたシュラフも販売されています。悩み改善につながる可能性があるので、ぜひチェックしてみてください。
女性や小柄な人にとってはレギュラーサイズでは大きすぎることがあるので、困ったときはレディースモデルを試してみてください。シュラフはオーバーサイズだと保温力を感じにくいため、体のサイズにあったものを選びましょう。
レディースモデルは小柄な人でも使いやすいように、肩周りを狭めに設計して保温性を高めているのもうれしいポイント。
また少ない力でも収納できるように、特別なスタッフバッグを使用しています。下部のドローコードを絞ることで2段階に圧縮されるので、力に自信がない人でも簡単にコンパクトな収納が可能です。
モンベルのレディースモデルはシームレスダウンハガー800のみ販売されています(2022年9月現在)。モデルは少ないですが、#2・3・5はイエロー・ターコイズ・ラベンダーなどカラーバリエーションが豊富なので、選ぶ楽しみも広がりますね。
高身長の人にはロングモデルがおすすめです。モンベルのシュラフのレギュラーモデルは183cmまでの身長に対応していますが、ロングモデルは190cmまで対応できます。なかには198cmまで対応できるロングモデルもあるので長身の人は要チェックです。
ロングタイプは体格のよい人向けに肩幅も広く設計されているので、店舗などで実際に試してみるとよいでしょう。肩幅に隙間が開くと冷気が入ってしまうため、気になる場合はブランケットなどを巻いて寝るという方法もありますよ。
左利きの人は、シュラフを開閉するジッパーが左についたものを検討してみてください。シュラフのジッパーは右側についているものが主流ですが、モンベルのモデルのなかには左ジッパーを選べるものがあります。利き手側にあると開閉しやすく便利です。
シームレスダウンハガー800バロウバッグ(ロングモデルをのぞく)は、左右両方のジッパーを販売しています。右・左ジッパーは接続できるので、両方用意して連結させれば小さな子どもに添い寝をしてあげられますよ。
体へのフィット感のよさを重視するなら「スーパースパイラルストレッチシステム」を採用したシュラフがおすすめです。モンベルが開発した伸びのよい生地と伸縮性のある糸ゴムを使用しています。伸縮性が高いとほどよく体にフィットし、就寝中の体の動きを邪魔しないでしょう。
スーパースパイラルストレッチシステムは、ダウンハガー650に使用されているほか、バロウバッグシリーズ、シームレスダウンハガー800シリーズ、ドライシームレスダウンハガー900などに使用されています。
スーパースパイラルストレッチシステムほどの伸縮性は必要ないという人は「スパイラルストレッチシステム」が採用されているモデルをチェックしてみてください。
スーパースパイラルストレッチシステムに比べると伸縮率は劣りますが、特殊な編み方で伸縮性を生み出しており緩やかに体の動きに合わせて伸縮します。ゴムのような伸縮素材を使用していないため軽く、軽量なモデルに採用されている技術です。
モンベルのシュラフは、モンベル公式の「ファクトリー・アウトレット」で安い価格で購入できます。販売される商品は、カラー・デザインなどの変更でカタログに掲載されなくなったものが中心です。最新のモデルではなくても、高性能なモンベルのシュラフを安く手に入れられますよ。
アウトレット品は売り切れてしまうこともあるので、気になる場合はこまめに情報を確認するのがおすすめです。
商品 | 画像 | 最安価格 | ポイント | 詳細情報 | |||||||||
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使用可能な季節(メーカー公表) | 中綿の素材 | フィルパワー(FP)値 | 寝袋の形状 | ファスナー位置 | 快適使用温度 | 最大適応身長 | 重量 | 連結機能 | |||||
1 | モンベル ファミリーバッグ|ダウンファミリーバッグ |1121312 | ![]() | キャンプや車中泊など幅広いシーンで活躍 | 不明 | ダウン50%、フェザー50% | 440FP | 封筒型(レクタングラー型) | 不明 | 183cm | 不明 | |||
2 | モンベル シームレス ダウンハガー|シームレス ダウンハガー800 #3 |#1121401 | ![]() | スパイダーバッフルシステムがダウンの片寄りを防ぐ | オールシーズン | ダウン(羽毛) | 800FP | マミー型 | 右 | 4℃ | 183cm | 531g | ||
3 | モンベル ファミリーバッグ|ファミリーバッグ #1 |#1121188 | ![]() | ホローファイバーを使用。季節や用途に合わせて使える | 冬 | 化学繊維 | 不明 | 封筒型(レクタングラー型) | 不明 | 不明 | 不明 | |||
4 | モンベル ホローバッグ|モンベル ホローバッグ #3 |1121191 | ![]() | いろいろな場面で使える汎用性の高さが魅力 | オールシーズン | 化学繊維 | 不明 | マミー型、封筒型(レクタングラー型) | 不明 | 183cm | 不明 | |||
5 | モンベル ダウンハガー650|ダウンハガー650 #3|1121382 | ![]() | 伸縮性と保温性を備えた寝袋。1年を通して使える | オールシーズン | ダウン(羽毛) | 650FP | マミー型 | 左 | 3℃ | 183cm | 695g(スタッフバッグを含む総重量:720g) | ||
6 | モンベル ダウンハガー800|#2ロング | ![]() | 積雪期の登山で幅広く使用できる寝袋。800FPダウンを封入 | 冬 | ダウン(羽毛) | 800FP | マミー型 | 右 | 0℃ | 198cm | 818g(スタッフバッグ含まず) | ||
7 | モンベル mont-bell|ダウンハガー 800 EXP | ![]() | 極寒地での使用に耐え、快適性とあたたかさを併せ持つモデル | 不明 | ダウン(羽毛) | 800FP | マミー型 | 右 | -23℃~ | 183cm | 1570g | 不明 | |
8 | モンベル バロウバッグ|シームレス バロウバッグ #3 |#1121426 | ![]() | 一年を通して使える!内部からの放熱も防げる | オールシーズン | 化学繊維 | 不明 | マミー型 | 不明 | 183cm | 不明 | |||
9 | モンベル バロウバッグ|バロウバッグ #3 |#1121273 | ![]() | 最大130%の伸縮率で快眠をサポート | 不明 | 化学繊維 | 不明 | マミー型 | 不明 | 不明 | 不明 | |||
10 | モンベル ダウンハガー650|ダウンハガー650 #5 |#1121383 | ![]() | 回転機なフィット感が魅力。保管に便利な収納バッグ付き | 夏 | 羽毛 | 650FP | マミー型 | 不明 | 183cm | 不明 |
暖かく、ロフト回復性に優れたダウンをたっぷり封入した封筒型スリーピングバッグです。ダウンの軽やかな暖かさを、手軽に感じられるのが魅力。連結してひろびろ使え、キャンプや車中泊など幅広い用途で活躍するでしょう。
使用可能な季節(メーカー公表) | 不明 |
---|---|
中綿の素材 | ダウン50%、フェザー50% |
フィルパワー(FP)値 | 440FP |
寝袋の形状 | 封筒型(レクタングラー型) |
ファスナー位置 | |
快適使用温度 | 不明 |
最大適応身長 | 183cm |
重量 | 不明 |
連結機能 |
使用可能な季節(メーカー公表) | オールシーズン |
---|---|
中綿の素材 | ダウン(羽毛) |
フィルパワー(FP)値 | 800FP |
寝袋の形状 | マミー型 |
ファスナー位置 | 右 |
快適使用温度 | 4℃ |
最大適応身長 | 183cm |
重量 | 531g |
連結機能 |
キャンプや車中泊などさまざまな用途で使用できる、封筒型スリーピングバッグです。速乾性に優れ、濡れてもすぐに保温力を回復するホローファイバーを使用しているため季節や用途に合わせた多様な使い方が可能。大きな間口で、収納しやすいスタッフバッグが付属しています。
使用可能な季節(メーカー公表) | 冬 |
---|---|
中綿の素材 | 化学繊維 |
フィルパワー(FP)値 | 不明 |
寝袋の形状 | 封筒型(レクタングラー型) |
ファスナー位置 | |
快適使用温度 | 不明 |
最大適応身長 | 不明 |
重量 | 不明 |
連結機能 |
マミー型のフィット感と、封筒型の開放感を組み合わせたスリーピングバッグです。暑いときに足元を開けたり、広げてブランケットとして使用したりなどさまざまな使い方が可能。夏の高地や冬の低山に対応する、汎用性に優れたモデルです。
使用可能な季節(メーカー公表) | オールシーズン |
---|---|
中綿の素材 | 化学繊維 |
フィルパワー(FP)値 | 不明 |
寝袋の形状 | マミー型、封筒型(レクタングラー型) |
ファスナー位置 | |
快適使用温度 | 不明 |
最大適応身長 | 183cm |
重量 | 不明 |
連結機能 |
モンベル独自のスーパースパイラルストレッチシステムが採用された、伸びる寝袋です。650フィルパワーの高品質ダウンをボックス構造で封入し、軽量コンパクトながら、高い保温性を備えている点も特徴。汎用性に優れており、夏の高山から冬の低山キャンプまで、一年を通して使用できますよ。
使用可能な季節(メーカー公表) | オールシーズン |
---|---|
中綿の素材 | ダウン(羽毛) |
フィルパワー(FP)値 | 650FP |
寝袋の形状 | マミー型 |
ファスナー位置 | 左 |
快適使用温度 | 3℃ |
最大適応身長 | 183cm |
重量 | 695g(スタッフバッグを含む総重量:720g) |
連結機能 |
モンベル独自のスーパースパイラルストレッチシステムを採用した伸びる寝袋です。800フィルパワーの高品質ダウンをボックス構造で封入し、軽量コンパクトながら高い保温性を備えています。ネックバッフルやドラフトチューブなどの構造で寒気を遮断し、冬季登はんや縦走など、積雪期の登山で幅広く使用できるモデルです。
使用可能な季節(メーカー公表) | 冬 |
---|---|
中綿の素材 | ダウン(羽毛) |
フィルパワー(FP)値 | 800FP |
寝袋の形状 | マミー型 |
ファスナー位置 | 右 |
快適使用温度 | 0℃ |
最大適応身長 | 198cm |
重量 | 818g(スタッフバッグ含まず) |
連結機能 |
中綿の保温性を最大限に引き出し、高い伸縮性により快眠をサポートするシームレス バロウバッグシリーズ。表地に縫い目の出ないシームレス構造にすることで中綿のロフト(かさ高さ)を高く保持し、内部からの放熱も防ぎます。夏の高山から冬の低山キャンプまで一年を通して使えるトータルバランスに優れたモデル。
使用可能な季節(メーカー公表) | オールシーズン |
---|---|
中綿の素材 | 化学繊維 |
フィルパワー(FP)値 | 不明 |
寝袋の形状 | マミー型 |
ファスナー位置 | |
快適使用温度 | 不明 |
最大適応身長 | 183cm |
重量 | 不明 |
連結機能 |
メーカー独自のスーパーストレッチシステムを採用し、すき間をつくらないフィット感ながら窮屈感を感じずに使用できます。縫い目からの放熱を防ぐボックス構造にダウンを封入し、軽さと保温性を両立。保管や持ち運びに便利な収納バッグが付属するのも魅力です。
使用可能な季節(メーカー公表) | 夏 |
---|---|
中綿の素材 | 羽毛 |
フィルパワー(FP)値 | 650FP |
寝袋の形状 | マミー型 |
ファスナー位置 | |
快適使用温度 | 不明 |
最大適応身長 | 183cm |
重量 | 不明 |
連結機能 |
ダウンの片寄りを防ぐための隔壁を廃した、画期的なスパイダーバッフルシステムを搭載。防水透湿性素材を使用することで高品質ダウンを濡れから守り、中綿の保温力を引き出します。モンベル・スリーピングバッグの特長であるストレッチ・軽量コンパクトはそのままに、ワンランク上の暖かさを実現しました。
使用可能な季節(メーカー公表) | オールシーズン |
---|---|
中綿の素材 | ダウン |
フィルパワー(FP)値 | 900FP |
寝袋の形状 | マミー型 |
ファスナー位置 | |
快適使用温度 | 不明 |
最大適応身長 | 183cm |
重量 | 不明 |
連結機能 |
モンベルのシュラフをより長く使用するために、修繕の仕方や洗い方・たたみ方なども知っておきたいポイントです。はじめてシュラフを使用する人は特に参考にしてください。
シュラフを洗濯する前に、まずは傷や破れがないか状態をチェックしておきましょう。破れている部分を見つけたら、リペアシートで手軽に修繕できます。リペアシートはナイロンなどの素材でできたシールのようなもので、破れている部分に貼れば簡単に修繕できるアイテムです。シュラフのほかにテントや雨具にも使えます。
自分で修繕できない傷や破れは、モンベルの有料の修理サービスを利用しましょう。傷や破れだけでなく、ファスナーが壊れた場合の修理も依頼できます。しっかりと見積もりを行ってから修理を進められるサービスですよ。
モンベルのシュラフは洗濯が可能です。ダウンにはダウンクリーナーなどの専用洗剤・化学繊維には家庭用の中性洗剤を使用しましょう。シュラフに皮脂汚れがたまるとニオイや保温性の低下につながるため、定期的なお手入れが大切です。
浴槽などにぬるま湯を張り、洗剤を入れて押し洗いしてください。足で踏んで汚れを浮き出させる方法がおすすめです。洗い終わったらよくすすぎ、バスタオルで挟んで水分を取りのぞきましょう。その後、ダウンは乾燥機、化学繊維は日陰でしっかりと乾燥させます。
化学繊維のシュラフの乾燥は、長いと1週間以上かかる場合があるため、使う直前に慌てて洗うのは避けましょう。乾燥後は撥水スプレーを使用することで、化学繊維のシュラフが持つ撥水効果を回復しやすくなりますよ。
化学繊維のシュラフは繊維が切れないようにロール状にしての保管がおすすめです。まずはシュラフを縦半分に折り、さらにそれを横半分に折ります。空気を抜きながらロール状に丸めて収納袋に押し込みましょう。
化学繊維の場合は繊維が切れないようにロール状にしますが、ダウンはきれいにたたまず、保管袋にグチャグチャに丸めて入れても問題ありません。
長期保管する場合は専用の「ストリージバッグ」を用意しましょう。ストリージバッグを使用すれば、シュラフを圧縮せずに保管可能。小さな収納袋に長期間保管すると、中綿が偏ってしまうことがあるので専用のバッグの使用をおすすめします。また、カビの発生を防ぐためにも湿度の低い場所で保管してください。
お気に入りのシュラフをできるだけ長持ちさせるために、結露によるへたりを防ぐためのカバーに注目してみましょう。以下の記事では、シュラフカバーの選び方についてまとめていますので、気になる人はこちらもあわせてチェックしてみてくださいね。
1位: モンベル|ファミリーバッグ|ダウンファミリーバッグ |1121312
2位: モンベル|シームレス ダウンハガー|シームレス ダウンハガー800 #3 |#1121401
3位: モンベル|ファミリーバッグ|ファミリーバッグ #1 |#1121188
4位: モンベル|ホローバッグ|モンベル ホローバッグ #3 |1121191
5位: モンベル|ダウンハガー650|ダウンハガー650 #3|1121382
ランキングはこちらコンテンツ内で紹介した商品を購入すると、売上の一部がマイベストに還元されることがあります。
各商品の紹介文は、メーカー・ECサイト等の内容を参照しております。
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