ゴルフ場でフラッグやハザードなどとの距離を正確に測るときに活躍するゴルフ用レーザー距離計。レンジファインダーやゴルフスコープとも呼ばれ、100切りを目標としてスコアアップを目指す人にはマストの商品です。しかし、本当に正確に測れるのか、GPSナビとどちらがいいのか気になる人も多いでしょう。また、ブッシュネル・ファインキャディ・ニコン・ニンジャーゴルフなどさまざまなブランドやメーカーで取り扱いがあるため、どれを選べばよいか迷いますよね。
今回は、各メーカーの最新商品や売れ筋上位から人気のゴルフ用レーザー距離計16商品を集め、5個のポイントで徹底検証。おすすめのゴルフ用レーザー距離計をランキング形式でご紹介します。
マイベストが定義するベストなゴルフ用レーザー距離計は「正確に距離を測れることはもちろん、ゴルフの上達に集中でき長く使えるゴルフ用レーザー距離計」。徹底検証してわかったゴルフ用レーザー距離計の本当の選び方も解説しますので、ぜひ購入の際の参考にしてください。
ゴルフ歴20年、ベストスコアは68。ゴルフの楽しさを発信するためにInstagramを始め、ゴルフに特化した投稿を続けながらイベントに参加するなど積極的に活動中。これまでの豊富な経験を生かし、フリーライターとしてゴルフ関連のコンテンツを中心に執筆活動も経験。親の影響でゴルフを始めるも、経験者に負けるのが悔しくて真剣に取り組むようになり、これまでレッスンなどを受けたことはなく完全我流のゴルファー。
正確な商品として、ユーザーがとても満足できる基準を「距離表示が正確で、毎回同じ値を示す商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
見やすい商品として、ユーザーがとても満足できる基準を「レンズを覗きやすく、風景や表示が見やすい商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
計測しやすい商品として、ユーザーがとても満足できる基準を「目標物を捕捉しやすく、レスポンスが素早い商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
持ち運びやすい商品として、ユーザーがとても満足できる基準を「ポケットに入れても気にならないサイズ感であるうえ、多様な持ち運び方がしやすい商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
防水性の高い商品として、ユーザーがとても満足できる基準を「激しい雨でも壊れない商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
すべての検証は
マイベストが行っています
新商品の発売情報をリサーチした結果、検証しランキングに追加すべき商品はありませんでした。
レーザー距離計とGPSナビはそれぞれにメリット・デメリットがあるため、目的に合わせて選ぶことがおすすめです。レーザー距離計はピンに向かってレーザーを発射し、跳ね返って戻ってくるまでにかかった時間で距離を計測します。一方、GPSナビはあらかじめ登録してあるコースのデータとGPS座標を組み合わせて距離を算出する仕組みです。
スコア100切りを目指し本格的にスキルを上達させたい人には、レーザー距離計が適しています。対象物との距離を直接測れるので、GPSナビに比べてより高い精度で計測可能です。また、高低差を含めて計測できるので、打ち上げ・打ち下ろしを考慮しやすくなるのはうれしいポイント。しかし、ピンが木に隠れている場合など、目視できない部分は測定できません。
手軽さを重視したい人には、GPSナビがぴったりです。コンパクトで持ち運びしやすいうえ、コース全体を確認できるので戦略を立てやすい点がメリット。しかし、人工衛星を使って2点間の距離を調べるため、レーザー距離計に比べると精度が低い点はデメリットです。
なお、可能であればレーザー距離計とGPSナビは併用することが理想。GPSナビで戦略を立てながら、レーザー距離計で正確な距離を測ることでスコアアップがより狙いやすいでしょう。
ゴルフ用レーザー距離計の正確さを検証した結果、どの商品もほぼ誤差がなく正確に測れました。一方、GPSナビは、200ヤードで計測した際に最大9ヤード程度の誤差が生じる結果に。測定精度を重視する人には、レーザー距離計がおすすめといえます。
なお、レーザー距離計で最も距離が違った商品でも1.34ヤードで、なかには誤差がない商品もあったため、計測精度はあまり気にしなくてよいでしょう。そのため選ぶ際に重要なのは、スムーズかつスピーディに計測できるかどうかです。選び方は以下で詳しく解説するので、参考にしてください。
近年販売しているゴルフ用レーザー距離計は、高低差も含めて計測できるモデルがほとんど。またその精度も高く、検証した結果クラブ選択に影響を与えるほどの違いはなかったため、どれを選んでも実用上大きな違いはないといえます。
ゴルフ用レーザー距離計を選ぶ際に必ずチェックしておきたい「4つのポイント」をご紹介します。
プレーファストとは円滑にボールを打ち、全体のラウンド進行を妨げない精神のこと。測定に時間がかかるレーザー距離計は仲間に迷惑をかけてしまううえ、心の安定が重要なゴルフではメンタルがぶれてスコアが崩れる可能性も。
計測スピードを検証した結果、0.3秒以内のものは待ち時間のストレスを感じずに使えました。しかし、計測時間が0.6秒以上かかってしまうと、実際に使用する際に約0.3秒の差が積み重なり、イライラの原因に繋がります。
一般的に1ラウンドで100回程度はレーザーを照射するタイミングがあるので、少しでも時短できるように計測スピードが速いものを選ぶことが大切です。
連続計測機能とは、ボタンを長押しすることで継続的に距離を計測できる機能のことです。やや照準がずれても測り直しやすく、複数の目標物までの距離を素早く測れる点がメリット。起伏のあるコースでも重宝するでしょう。
3点間距離測定機能とは、現在地から離れた異なる2点間の距離を測れる機能のことです。ボールの地点に行かなくても自分が第三者目線で距離を測定できるため、移動時に立ち止まって測定できる点が魅力。ボールが離れたところにあったり、カートに乗っていたりするときでもクラブ選択がスムーズに行えます。また、仲間の分の距離測定をしてあげられる点もメリットですよ。
手ぶれ補正機能とは、手ぶれによるファインダー内の視界の揺れや照射するレーザー光のぶれを補正する機能のことです。とくに測定地点を定めるのが難しいバンカーや障害物などのハザードでも、スムーズな計測ができます。以下のコンテンツで手ぶれ補正機能付きのゴルフ用レーザーを紹介しているので、チェックしてくださいね。
実は画面の見やすさも重要なポイント。赤文字かつ明るさ調整できるものがおすすめです。表示色が赤色なら、補色である緑色の芝生の上でも文字がはっきり見えます。表示色が黒色の商品は、緑色の芝生の上だと見えにくいことも。また、表示色が赤でも黒い文字を赤く照らしている商品は見えにくい傾向がありますよ。
また、明るさが調整可能であれば、太陽が落ちてきて画面が暗くなったときや、背景が暗いところを計測したいときでも見えやすいといえます。ほかにも画面が見えやすくなる機能はありますが、赤文字かつ明るさ調整ができるかどうかはチェックしましょう。
Canonの「PowerShot GOLF」は、デジタルディスプレイを搭載し映像がとてもきれいで非常に見やすい商品です。しかし、ほかのものに比べて電池が持ちにくいため、3ラウンド程度で電池が切れることも。使用前はしっかり充電するようにしてください。充電が切れたときのことも考えて、モバイルバッテリーも持っておくとよいでしょう。
手軽に持ち運びたい人は、できるだけコンパクトなものを選びましょう。明確な基準があるわけではないものの、本体の高さが6cm程度のものは小さい印象です。また、3辺の合計が200mm未満のコンパクトなものであれば、キャディーバッグの中でも場所を取りにくく、ポケットに入れたり、ベルトに付けたりして持ち運びやすいといえます。
レーザー距離計には基本的にポーチが付属しますが、デザインが気に入らなかった場合はポーチだけを購入するのも選択肢のひとつ。ゴルフ用レーザー距離計のポーチを探している人は以下のコンテンツを参考にしてください。
手が大きい人や小さい人は、本体の大きさにも注目しましょう。手が大きい人が小さいものを選ぶとボタンが押しづらく、手が小さい人が大きいものを選ぶとボタンに指が届きにくいため、計測しにくい点に注意が必要です。本体の大きさは、ランキングでチェックしてくださいね。
商品 | 画像 | おすすめスコア | 最安価格 | 人気順 | ポイント | おすすめスコア | 詳細情報 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
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正確さ | 見やすさ | 計測しやすさ | 持ち運びやすさ | 防水性 | 幅 | 奥行 | 高さ | 連続使用時間 | 手ぶれ補正機能 | 防塵・防水等級 | 給電方式 | 表示カラー | ピンロック機能 | 計測完了のお知らせ方法 | 本体ケースあり | 表示の明るさ機能調整機能 | 露光機能 | ズーム機能 | レンズの大きさ | マグネット付き | 3点間距離測定機能 | 連続計測機能 | 計測速度 | 120ヤードを測った際の測定誤差 | 70ヤードを測った際の測定誤差 | 30ヤードを測った際の測定誤差 | 120ヤードを測った際の計測のばらつき | 70ヤードを測った際の計測のばらつき | 30ヤードを測った際の計測のばらつき | 3点間距離を測定した際の測定誤差 | 打ち上げを考慮し測定をした際の計測のばらつき | 打ち下ろしを考慮し測定をした際の計測のばらつき | |||||||
1 | ニコンビジョン COOLSHOT|ニコン COOLSHOT PROII STABILIZED | ![]() | 迷ったらコレ!とにかく使いやすくて見やすい人気機種 | 41mm | 99mm | 75mm | 不明 | IP44 | 電池式 | 赤色 | 振動 | 18mm | 0.04秒 | 0ヤード | 0ヤード | 0.1ヤード | 0ヤード | 0ヤード | 0.5ヤード | 0.8ヤード | 1.4ヤード | ||||||||||||||||||
2 | キヤノン PowerShot|GOLF | ![]() | 12位 | とにかく見やすさにこだわる人に。デジタルディスプレイ採用 | 33mm | 91mm | 59mm | 1.24時間 | IPX4 | 充電式 | 赤色 | 振動 | 12mm | 0.27秒 | 0.2ヤード | 0.2ヤード | 0.5ヤード | 0.5ヤード | 0.5ヤード | 0ヤード | 0.5ヤード | 1ヤード | |||||||||||||||||
3 | NINJOR GOLF NJ MINI PRO OLED | ![]() | 2位 | コンパクト性重視の人に。表示が見やすく使いやすい | 32mm | 87mm | 58.5mm | フル充電で5,000回 | IPX4 | 充電式 | 赤色 | 振動 | 14mm | 0.40秒 | 0.2ヤード | 0.4ヤード | 0ヤード | 1ヤード | 1ヤード | 0ヤード | 1.6ヤード | 0ヤード | 1ヤード | ||||||||||||||||
4 | VC JAPAN Voice Caddie|Laser FIT | ![]() | 14位 | しっかり距離を測定した人に。表示色の切り替えが可能 | 38mm | 86.5mm | 56.5mm | 不明 | 生活防水 | 充電式 | 黒色、赤色 | 振動 | 14mm | 0.20秒 | 0.4ヤード | 0ヤード | 0.4ヤード | 1ヤード | 0ヤード | 1ヤード | 7ヤード | 2ヤード | 1ヤード | ||||||||||||||||
5 | グリーンオン LASER CADDIE GL04 | ![]() | 8位 | コスパ重視の人に。3万円以下ながら高精度で見やすい | 35.5mm | 100.5mm | 62mm | 不明 | IPX4 | 充電式 | 赤色 | 振動 | 15mm | 0.39秒 | 0.2ヤード | 0.4ヤード | 0.3ヤード | 1.1ヤード | 0.4ヤード | 0.4ヤード | 1.2ヤード | 0.9ヤード | |||||||||||||||||
6 | GOLFZON Japan CaddyTalk CUBE | ![]() | 9位 | 3点間距離の計測精度を重視する人に。赤文字で見やすい | 27.5mm | 89.5mm | 55mm | フル充電で約10,000回 | IP55 | 充電式 | 赤色 | 振動 | 13mm | 0.81秒 | 1ヤード | 1.2ヤード | 1ヤード | 2ヤード | 3ヤード | 0ヤード | 1ヤード | 0ヤード | 1ヤード | ||||||||||||||||
6 | GOLFBUDDY GB LASER 2S PRO|B0DHGJ8198 | ![]() | 10位 | 1万円台で探している人に。計測精度は文句なし | 35mm | 100mm | 65mm | 不明 | IPX4 | 電池式 | 黒色 | 振動 | 15mm | 0.39秒 | 0ヤード | 0.2ヤード | 1ヤード | 0ヤード | 1ヤード | 0ヤード | 2.2ヤード | 1ヤード | 1ヤード | ||||||||||||||||
8 | EENOUR EENOUR|ゴルフレーザー距離計Ultra mini|U800+ | ![]() | 1位 | パッと計測したい人に。2万円程度ながら高精度でスピーディ | 33mm | 94mm | 55mm | 不明 | IP54 | 充電式 | 黒色 | 振動 | 16mm | 0.18秒 | 0.34ヤード | 0.88ヤード | 0.1ヤード | 1ヤード | 1.3ヤード | 0.3ヤード | 1.8ヤード | 1.2ヤード | 1.3ヤード | ||||||||||||||||
9 | フラッグ MATE MINI | ![]() | 大きなレンズで覗きやすい。計測結果の正確さも魅力 | 33mm | 89.5mm | 54mm | フル充電で約8,000回測定可能 | 生活防水 | 充電式 | 黒色 | 振動 | 16.5mm | 0.39秒 | 0ヤード | 0.5ヤード | 0.34ヤード | 0ヤード | 1.2ヤード | 0.3ヤード | 1.4ヤード | 0.6ヤード | 1.1ヤード | |||||||||||||||||
10 | TecTecTec Light | ![]() | 11位 | 3年保証付き。明るさ調整ができないのはネック | 39mm | 96mm | 78mm | フル充電で約8,000回程度 | IP54 | 充電式 | 赤色 | 振動 | 15mm | 0.24秒 | 0.28ヤード | 0.22ヤード | 0.14ヤード | 1ヤード | 0.2ヤード | 0.6ヤード | 0.5ヤード | 0.9ヤード |
表示カラー | 赤色 |
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ピンロック機能 | |
表示の明るさ機能調整機能 | |
3点間距離測定機能 | |
連続計測機能 | |
計測速度 | 0.04秒 |
良い
気になる
ニコンビジョンの「COOLSHOT PROII STABILIZED」は、ゴルフ用レーザー距離計選びに迷うすべての人におすすめ。正確性や使いやすさ、見やすさを備えた人気機種です。
肝心の正確さは高評価。直線距離を測ったところ、30ヤードでは誤差が0.1ヤードに収まり、70ヤード、120ヤードでは誤差が出ませんでした。実際に打つべき距離である加減算距離の正確性も高かったので、どのクラブで打つか決めやすいといえます。
計測スピードはトップクラスで、わずか0.04秒で計測が行えました。さらにピンロック・振動通知機能・手ぶれ補正機能・連続計測機能も搭載。計測をサポートする機能が多く、スムーズに使用できるでしょう。
見やすさも申し分なしの結果に。文字が赤色で表示されるうえに、明るさ調整機能があるので、場所を問わず計測値の確認がスムーズにできるでしょう。
防水性はIPX4で軽い雨の中でも使用可能。一方でサイズは高さ75×奥行99×幅41mmと大きめ。大きくて邪魔になる可能性があります。
幅 | 41mm |
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奥行 | 99mm |
高さ | 75mm |
連続使用時間 | 不明 |
本体ケースあり | |
露光機能 | |
ズーム機能 | |
マグネット付き | |
120ヤードを測った際の測定誤差 | 0ヤード |
70ヤードを測った際の測定誤差 | 0ヤード |
30ヤードを測った際の測定誤差 | 0.1ヤード |
120ヤードを測った際の計測のばらつき | 0ヤード |
70ヤードを測った際の計測のばらつき | 0ヤード |
30ヤードを測った際の計測のばらつき | 0.5ヤード |
3点間距離を測定した際の測定誤差 | |
打ち上げを考慮し測定をした際の計測のばらつき | 0.8ヤード |
打ち下ろしを考慮し測定をした際の計測のばらつき | 1.4ヤード |
表示カラー | 赤色 |
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ピンロック機能 | |
表示の明るさ機能調整機能 | |
3点間距離測定機能 | |
連続計測機能 | |
計測速度 | 0.27秒 |
良い
気になる
キヤノンの「PowerShot GOLF」は、とにかく見やすいゴルフ用レーザー距離計がほしい人におすすめ。デジタルディスプレイを搭載しており、見やすいのが特徴です。
そのうえ赤色表示なので視認性がよく、表示の明るさ調整機能も搭載しています。さらに、検証した商品のなかで唯一、ズーム機能・視界の明るさ調整機能があるので、場所を問わずに計測値の確認がスムーズにできるでしょう。
正確さも優秀で、直線距離30ヤード・70ヤード・120ヤードの計測値のブレはどれも平均0.5ヤード以下でした。加減算距離のばらつきも平均1ヤード以下に抑え、正確な計測が期待できます。
計測スピードが0.27秒と速いところもメリット。ボールが離れていても測定しやすい3点間距離測定機能はないものの、継続的に距離を計測できる連続測定や手ぶれ補正機能は搭載しています。
高さ59×奥行91×幅33mmとコンパクトで、持ち運びしやすいのも魅力です。生活防水程度のIPX4相当の防水性を備えており、少々の雨なら問題なく使用できるでしょう。
しかし電池の持ちが悪く、3ラウンド程度で切れることもあるので、頻繁な充電が苦手な人には不向き。とはいえ見やすさや正確さが魅力で、デジタルディスプレイにこだわる人の最有力候補といえます。
幅 | 33mm |
---|---|
奥行 | 91mm |
高さ | 59mm |
連続使用時間 | 1.24時間 |
本体ケースあり | |
露光機能 | |
ズーム機能 | |
マグネット付き | |
120ヤードを測った際の測定誤差 | 0.2ヤード |
70ヤードを測った際の測定誤差 | 0.2ヤード |
30ヤードを測った際の測定誤差 | 0.5ヤード |
120ヤードを測った際の計測のばらつき | 0.5ヤード |
70ヤードを測った際の計測のばらつき | 0.5ヤード |
30ヤードを測った際の計測のばらつき | 0ヤード |
3点間距離を測定した際の測定誤差 | |
打ち上げを考慮し測定をした際の計測のばらつき | 0.5ヤード |
打ち下ろしを考慮し測定をした際の計測のばらつき | 1ヤード |
表示カラー | 赤色 |
---|---|
ピンロック機能 | |
表示の明るさ機能調整機能 | |
3点間距離測定機能 | |
連続計測機能 | |
計測速度 | 0.40秒 |
良い
気になる
NINJOR GOLFの「MINI PRO OLED」は、使いやすくてコンパクトなものを探している人におすすめ。ポケットに入れても気にならないほど小さく、持ち運びやすいでしょう。
表示は見やすい赤色で、明るさ調整機能も搭載。レンズの大きさも十分で、環境を問わず表示が見やすい印象です。
本体サイズは高さ58.5×奥行87×幅32mmととてもコンパクト。防水性能はIPX4相当で、軽い雨なら問題ないレベルです。
計測スピードは0.40秒と悪くない計測速度で、待ち時間もそれほど気にならないでしょう。ボールが離れていても測定しやすい3点間距離測定機能があるのも便利です。しかし連続計測ができず、起伏のあるコースをまとめて計測するのには時間がかかるでしょう。
とはいえ正確性が高く、コンパクトな高性能モデルといえます。コースを回るときに邪魔になるのが心配な人はぜひ検討してください。
幅 | 32mm |
---|---|
奥行 | 87mm |
高さ | 58.5mm |
連続使用時間 | フル充電で5,000回 |
本体ケースあり | |
露光機能 | |
ズーム機能 | |
マグネット付き | |
120ヤードを測った際の測定誤差 | 0.2ヤード |
70ヤードを測った際の測定誤差 | 0.4ヤード |
30ヤードを測った際の測定誤差 | 0ヤード |
120ヤードを測った際の計測のばらつき | 1ヤード |
70ヤードを測った際の計測のばらつき | 1ヤード |
30ヤードを測った際の計測のばらつき | 0ヤード |
3点間距離を測定した際の測定誤差 | 1.6ヤード |
打ち上げを考慮し測定をした際の計測のばらつき | 0ヤード |
打ち下ろしを考慮し測定をした際の計測のばらつき | 1ヤード |
表示カラー | 黒色、赤色 |
---|---|
ピンロック機能 | |
表示の明るさ機能調整機能 | |
3点間距離測定機能 | |
連続計測機能 | |
計測速度 | 0.20秒 |
良い
気になる
VC JAPANの「Voice Caddie Laser FIT」は、表示色を切り替えて見やすいほうでしっかりと距離を計測したい人におすすめです。表示色を赤と黒に切り替えられ、表示の明るさも調整可能。赤に切り替えた際、文字が発光して少し見にくくなることもありますが、許容範囲内でしょう。状況に応じて使い分けられます。
正確さは高評価を獲得。30ヤード・70ヤード・120ヤードの直線計測ではほとんど誤差がなく、平均で0.4ヤード以内でした。加減算距離のばらつきも小さく、実際に打つべき距離がわかりやすいといえます。
ピンロック機能に加え、3点間距離の計測機能も搭載。ボールが離れたところにあっても測定しやすいため、クラブ選択がスムーズにできます。計測スピードも0.20秒と速く、円滑にプレーが進められるでしょう。しかし、連続計測ができずハザードの計測には時間がかかる印象です。
大きさは高さ56.5×奥行86.5×幅38mmとコンパクトで、持ち運びやすいサイズ。IPコードの記載がありませんが、防水性能も備えているようです。
幅 | 38mm |
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奥行 | 86.5mm |
高さ | 56.5mm |
連続使用時間 | 不明 |
本体ケースあり | |
露光機能 | |
ズーム機能 | |
マグネット付き | |
120ヤードを測った際の測定誤差 | 0.4ヤード |
70ヤードを測った際の測定誤差 | 0ヤード |
30ヤードを測った際の測定誤差 | 0.4ヤード |
120ヤードを測った際の計測のばらつき | 1ヤード |
70ヤードを測った際の計測のばらつき | 0ヤード |
30ヤードを測った際の計測のばらつき | 1ヤード |
3点間距離を測定した際の測定誤差 | 7ヤード |
打ち上げを考慮し測定をした際の計測のばらつき | 2ヤード |
打ち下ろしを考慮し測定をした際の計測のばらつき | 1ヤード |
表示カラー | 赤色 |
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ピンロック機能 | |
表示の明るさ機能調整機能 | |
3点間距離測定機能 | |
連続計測機能 | |
計測速度 | 0.39秒 |
良い
気になる
グリーンオンの「LASER CADDIE GL04」は、コスパよく見やすいゴルフ用レーザー距離計を求めている人におすすめ。見やすく正確性が高いながら、3万円を切る(2025年1月時点)コスパに優れた商品です。
直線距離30ヤード・70ヤード・120ヤードを測ったところ、すべてで誤差が見られましたが、最大でも0.4ヤードとわずかな誤差に収めました。加減算距離にも大きなばらつきがなく、精度が高いといえます。
文字が赤色で表示されるため、緑色の芝生の上でも文字がはっきり見えて便利。明るさ調整機能もあり、暗くなってきても見やすいでしょう。
計測スピードは0.39秒と比較的早めで、ピンロック機能や振動通知機能のほか、連続計測にも対応。連続計測によって継続的に距離を計測できるので、起伏のあるコースでも簡単に測定できます。しかし、3点間距離の計測はできないところは気になるポイントです。
幅 | 35.5mm |
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奥行 | 100.5mm |
高さ | 62mm |
連続使用時間 | 不明 |
本体ケースあり | |
露光機能 | |
ズーム機能 | |
マグネット付き | |
120ヤードを測った際の測定誤差 | 0.2ヤード |
70ヤードを測った際の測定誤差 | 0.4ヤード |
30ヤードを測った際の測定誤差 | 0.3ヤード |
120ヤードを測った際の計測のばらつき | 1.1ヤード |
70ヤードを測った際の計測のばらつき | 0.4ヤード |
30ヤードを測った際の計測のばらつき | 0.4ヤード |
3点間距離を測定した際の測定誤差 | |
打ち上げを考慮し測定をした際の計測のばらつき | 1.2ヤード |
打ち下ろしを考慮し測定をした際の計測のばらつき | 0.9ヤード |
表示カラー | 赤色 |
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ピンロック機能 | |
表示の明るさ機能調整機能 | |
3点間距離測定機能 | |
連続計測機能 | |
計測速度 | 0.81秒 |
良い
気になる
GOLFZON Japanの「CaddyTalk CUBE」は、3点間距離の計測を頻繁に行い、その精度を重視する人におすすめです。直線距離の誤差が少なかったうえに、3点間距離の計測も誤差は平均1ヤードと高い精度で行えました。
IP55の防水性能を備え、激しい雨にも耐えられるレベル。高さ55×奥行89.5×幅27.5mmとコンパクトなサイズで、ポケットに入れて持ち運ぶのにも適しています。
しかし、計測スピードが0.81秒と遅いのは気になる点。特にプレーファストを意識したい人には不満に感じるポイントでしょう。ピンロック機能や振動通知機能は搭載していますが、連続計測機能がないのは気になりました。起伏のあるコースの測定が若干面倒な印象です。
幅 | 27.5mm |
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奥行 | 89.5mm |
高さ | 55mm |
連続使用時間 | フル充電で約10,000回 |
本体ケースあり | |
露光機能 | |
ズーム機能 | |
マグネット付き | |
120ヤードを測った際の測定誤差 | 1ヤード |
70ヤードを測った際の測定誤差 | 1.2ヤード |
30ヤードを測った際の測定誤差 | 1ヤード |
120ヤードを測った際の計測のばらつき | 2ヤード |
70ヤードを測った際の計測のばらつき | 3ヤード |
30ヤードを測った際の計測のばらつき | 0ヤード |
3点間距離を測定した際の測定誤差 | 1ヤード |
打ち上げを考慮し測定をした際の計測のばらつき | 0ヤード |
打ち下ろしを考慮し測定をした際の計測のばらつき | 1ヤード |
表示カラー | 黒色 |
---|---|
ピンロック機能 | |
表示の明るさ機能調整機能 | |
3点間距離測定機能 | |
連続計測機能 | |
計測速度 | 0.39秒 |
良い
気になる
GOLFBUDDYの「LASER 2S PRO」は、1万円台で購入できる(2025年1月時点)コスパのよいゴルフ用レーザー距離計を探している人におすすめ。1万円台(2025年1月時点)ながら計測精度は非常に高く、30ヤード・70ヤードでは誤差はわずかで120ヤードでは誤差がありませんでした。加減算距離の計測でもばらつきは平均1ヤードと高精度です。
計測スピードは0.39秒とやや遅かったものの、連続計測や3点間距離計測機能を搭載。起伏のあるコースの測定やボールが離れているときの測定がしやすいといえます。
本体サイズは高さ65×奥行100×幅35mmと大きすぎず、マグネット付きでカートにそのままつけられるのも魅力。防水性能はIPX4相当で、多少の雨なら問題ないレベルです。
十分な大きさのレンズを採用しており、見やすさも悪くありません。しかし明るさ調整機能がないため、暗くなると使いにくい可能性があります。
とはいえ、1万円台(2025年1月時点)で文句なしの計測精度と計測のしやすさを備えているのはメリットです。コスパ重視なら検討しましょう。
幅 | 35mm |
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奥行 | 100mm |
高さ | 65mm |
連続使用時間 | 不明 |
本体ケースあり | |
露光機能 | |
ズーム機能 | |
マグネット付き | |
120ヤードを測った際の測定誤差 | 0ヤード |
70ヤードを測った際の測定誤差 | 0.2ヤード |
30ヤードを測った際の測定誤差 | 1ヤード |
120ヤードを測った際の計測のばらつき | 0ヤード |
70ヤードを測った際の計測のばらつき | 1ヤード |
30ヤードを測った際の計測のばらつき | 0ヤード |
3点間距離を測定した際の測定誤差 | 2.2ヤード |
打ち上げを考慮し測定をした際の計測のばらつき | 1ヤード |
打ち下ろしを考慮し測定をした際の計測のばらつき | 1ヤード |
表示カラー | 黒色 |
---|---|
ピンロック機能 | |
表示の明るさ機能調整機能 | |
3点間距離測定機能 | |
連続計測機能 | |
計測速度 | 0.18秒 |
良い
気になる
EENOURの「ゴルフレーザー距離計Ultra mini」は、2万円程度(2025年1月時点)でパッと表示が出て、ある程度使いやすいものがほしいコスパ重視のゴルファーにおすすめです。0.18秒という速い計測スピードで結果が表示されたので、ゴルフのテンポを乱さずにプレーできるでしょう。3点間距離計測ができるのも魅力です。
正確さも高評価で、直線距離30ヤード・70ヤード・120ヤードのいずれも誤差は平均1ヤード以下でした。3点間距離の計測でもばらつきは1.8ヤードと小さめです。
しかし表示部の色が黒で、少し見にくさを感じる可能性が。表示の明るさ調整機能もなく、暗くなるとより使いづらいでしょう。
幅 | 33mm |
---|---|
奥行 | 94mm |
高さ | 55mm |
連続使用時間 | 不明 |
本体ケースあり | |
露光機能 | |
ズーム機能 | |
マグネット付き | |
120ヤードを測った際の測定誤差 | 0.34ヤード |
70ヤードを測った際の測定誤差 | 0.88ヤード |
30ヤードを測った際の測定誤差 | 0.1ヤード |
120ヤードを測った際の計測のばらつき | 1ヤード |
70ヤードを測った際の計測のばらつき | 1.3ヤード |
30ヤードを測った際の計測のばらつき | 0.3ヤード |
3点間距離を測定した際の測定誤差 | 1.8ヤード |
打ち上げを考慮し測定をした際の計測のばらつき | 1.2ヤード |
打ち下ろしを考慮し測定をした際の計測のばらつき | 1.3ヤード |
表示カラー | 黒色 |
---|---|
ピンロック機能 | |
表示の明るさ機能調整機能 | |
3点間距離測定機能 | |
連続計測機能 | |
計測速度 | 0.39秒 |
良い
気になる
フラッグの「MATE MINI」は、レンズが大きなものがほしい人なら候補になる商品。大きなレンズを採用しているので、目とレンズの位置がずれてもレンズ内を覗きやすいのが魅力です。しかし、表示色は黒、明るさ調整もできないので、状況によっては見にくい可能性があります。
直線距離30ヤード・70ヤードでは誤差がわずか、120ヤードでは誤差なしでした。3点間距離の計測結果も1.4ヤードしかずれていません。
本体サイズは高さ54×奥行89.5×幅33mmと、ポケットに入れても気になりにくいほどコンパクト。IPコードの記載はありませんでしたが、防水性能はあるようです。
ピンロック・3点間距離計測機能などがあり、計測も十分にしやすい印象です。しかし計測スピードは0.39秒と上位商品に劣る点や、連続計測ができないところは気になりました。
幅 | 33mm |
---|---|
奥行 | 89.5mm |
高さ | 54mm |
連続使用時間 | フル充電で約8,000回測定可能 |
本体ケースあり | |
露光機能 | |
ズーム機能 | |
マグネット付き | |
120ヤードを測った際の測定誤差 | 0ヤード |
70ヤードを測った際の測定誤差 | 0.5ヤード |
30ヤードを測った際の測定誤差 | 0.34ヤード |
120ヤードを測った際の計測のばらつき | 0ヤード |
70ヤードを測った際の計測のばらつき | 1.2ヤード |
30ヤードを測った際の計測のばらつき | 0.3ヤード |
3点間距離を測定した際の測定誤差 | 1.4ヤード |
打ち上げを考慮し測定をした際の計測のばらつき | 0.6ヤード |
打ち下ろしを考慮し測定をした際の計測のばらつき | 1.1ヤード |
表示カラー | 赤色 |
---|---|
ピンロック機能 | |
表示の明るさ機能調整機能 | |
3点間距離測定機能 | |
連続計測機能 | |
計測速度 | 0.24秒 |
良い
気になる
TecTecTecの「Light」は、故障が心配なら候補になる商品。3年保証付きで、壊すのが心配な人も恐れず使用できます。
直線距離の計測では、ほぼ正確な数値を表示。直線距離を30ヤード・70ヤード・120ヤードと計測したところ、いずれも0.3ヤード以内のブレに収まりました。加減算距離もほとんどばらつきがなく、実際に打つべき距離をしっかり把握できます。
計測スピードは0.24秒と速く、連続測定も可能。連続測定により起伏のあるコースの測定がしやすく、スピーディな計測でプレーファストも体現できます。
表示色は赤で、緑色の芝生の上でも見やすいでしょう。しかし、表示の明るさ調整ができず太陽が落ちてくると見づらくなりそうです。
高さ78×奥行96×幅39mmと大きめで持ち運びにくいのもデメリット。故障が怖い人は選択肢になりますが、見やすさや大きさの面で注意が必要です。
幅 | 39mm |
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奥行 | 96mm |
高さ | 78mm |
連続使用時間 | フル充電で約8,000回程度 |
本体ケースあり | |
露光機能 | |
ズーム機能 | |
マグネット付き | |
120ヤードを測った際の測定誤差 | 0.28ヤード |
70ヤードを測った際の測定誤差 | 0.22ヤード |
30ヤードを測った際の測定誤差 | 0.14ヤード |
120ヤードを測った際の計測のばらつき | 1ヤード |
70ヤードを測った際の計測のばらつき | 0.2ヤード |
30ヤードを測った際の計測のばらつき | 0.6ヤード |
3点間距離を測定した際の測定誤差 | |
打ち上げを考慮し測定をした際の計測のばらつき | 0.5ヤード |
打ち下ろしを考慮し測定をした際の計測のばらつき | 0.9ヤード |
表示カラー | 黒色 |
---|---|
ピンロック機能 | |
表示の明るさ機能調整機能 | |
3点間距離測定機能 | |
連続計測機能 | |
計測速度 | 0.04秒 |
良い
気になる
Tamterdの「ゴルフレーザー距離計」は、とにかく安価なゴルフ用レーザー距離計がほしい人なら選択肢になる商品。1万円以内(2025年1月時点)のリーズナブルな価格が魅力です。
正確さは高評価で、誤差はほとんどなく計測値が安定。直線距離30ヤードと70ヤードを計測したところ、1ヤードのブレに収まりました。加減算距離の精度も高く、打つべき距離を把握しやすいといえます。
計測スピードが0.04秒とかなり速いのもメリットです。連続計測も可能で、起伏のあるコースの測定がしやすいといえます。
一方で、文字が黒で明るさ調整機能がないため、状況によっては見づらいことも。本体サイズが高さ74×奥行103×幅37mmと大きめで、かさばりやすいのもネックです。防水性能はIP54相当で、少しの雨なら問題ないでしょう。
幅 | 37mm |
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奥行 | 103mm |
高さ | 74mm |
連続使用時間 | 不明 |
本体ケースあり | |
露光機能 | |
ズーム機能 | |
マグネット付き | |
120ヤードを測った際の測定誤差 | 0.6ヤード |
70ヤードを測った際の測定誤差 | 1ヤード |
30ヤードを測った際の測定誤差 | 1ヤード |
120ヤードを測った際の計測のばらつき | 1ヤード |
70ヤードを測った際の計測のばらつき | 0ヤード |
30ヤードを測った際の計測のばらつき | 0ヤード |
3点間距離を測定した際の測定誤差 | |
打ち上げを考慮し測定をした際の計測のばらつき | 0ヤード |
打ち下ろしを考慮し測定をした際の計測のばらつき | 1ヤード |
表示カラー | 黒色 |
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ピンロック機能 | |
表示の明るさ機能調整機能 | |
3点間距離測定機能 | |
連続計測機能 | |
計測速度 | 0.32秒 |
良い
気になる
FOSSiBOTの「ゴルフレーザー距離計 C1000」は、コンパクトさが魅力のゴルフ用レーザー距離計です。高さ57×奥行91×幅35.5mmと小型で、ポケットに入れて持ち運びやすいのが特徴。防水性能はIP54相当で、少々の雨なら問題ないレベルです。
実際に計測してみると、直線距離30ヤード・70ヤード・120ヤードのいずれも0.2ヤード前後の誤差に抑えました。測定値のバラつきもほとんど見られません。
一方、表示色は黒で、明るさ調整機能も非搭載。緑色の芝生上で文字が見にくく、暗くなるとさらに見づらさを感じる可能性があるでしょう。
連続計測機能や3点間距離の測定機能がないので、計測のしやすさも上位商品に劣ります。1回の計測は0.32秒と計測スピードも速くはありません。
正確さとコンパクトさを兼ね備えた距離計を探している人には、魅力的な商品といえるでしょう。使いやすさはいまひとつなので、よく検討してください。
幅 | 35.5mm |
---|---|
奥行 | 91mm |
高さ | 57mm |
連続使用時間 | 最大1年間使用可能 |
本体ケースあり | |
露光機能 | |
ズーム機能 | |
マグネット付き | |
120ヤードを測った際の測定誤差 | 0.2ヤード |
70ヤードを測った際の測定誤差 | 0.2ヤード |
30ヤードを測った際の測定誤差 | 0.24ヤード |
120ヤードを測った際の計測のばらつき | 1ヤード |
70ヤードを測った際の計測のばらつき | 0.3ヤード |
30ヤードを測った際の計測のばらつき | 0.4ヤード |
3点間距離を測定した際の測定誤差 | |
打ち上げを考慮し測定をした際の計測のばらつき | 0.2ヤード |
打ち下ろしを考慮し測定をした際の計測のばらつき | 1.3ヤード |
表示カラー | 赤色 |
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ピンロック機能 | |
表示の明るさ機能調整機能 | |
3点間距離測定機能 | |
連続計測機能 | |
計測速度 | 0.75秒 |
良い
気になる
テクタイトの「ShotNavi Voice Laser Red Leo」は、見やすさや使いやすさにやや難があるものの、日本製にこだわるなら選択肢になります。
距離計測の正確さは申し分ありません。直線の計測はとくに優秀で、30ヤード・70ヤード・120ヤードのいずれも誤差がありませんでした。加減算距離のばらつきもわずかです。
本体は高さ61×奥行96×幅34mmで、ポケットにも十分入るサイズ。防水性能はIPX4相当で、軽い雨なら対応できるでしょう。
幅 | 34mm |
---|---|
奥行 | 96mm |
高さ | 61mm |
連続使用時間 | フル充電で約20,000回 |
本体ケースあり | |
露光機能 | |
ズーム機能 | |
マグネット付き | |
120ヤードを測った際の測定誤差 | 0ヤード |
70ヤードを測った際の測定誤差 | 0ヤード |
30ヤードを測った際の測定誤差 | 0ヤード |
120ヤードを測った際の計測のばらつき | 2ヤード |
70ヤードを測った際の計測のばらつき | 0ヤード |
30ヤードを測った際の計測のばらつき | 0ヤード |
3点間距離を測定した際の測定誤差 | |
打ち上げを考慮し測定をした際の計測のばらつき | 1ヤード |
打ち下ろしを考慮し測定をした際の計測のばらつき | 0ヤード |
表示カラー | 黒色 |
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ピンロック機能 | |
表示の明るさ機能調整機能 | |
3点間距離測定機能 | |
連続計測機能 | |
計測速度 | 0.52秒 |
良い
気になる
阪神交易の「Bushnell ピンシーカー A1 スロープジョルト」は、雨による故障が怖い人なら選択肢になるゴルフ用レーザー距離計。IPX6の防水性能を備えており、雨が降るなかで持ち歩いても壊れにくいといえます。サイズは高さ58×奥行95×幅36mmと、持ち運びにも困りにくい印象です。
距離の計測精度は高く、30ヤード・70ヤード・120ヤードの直線距離では誤差がありませんでした。加減算距離もばらつきが少なく、打つべき距離を把握しやすいといえます。
一方で、表示色が黒で、明るさ調節機能もないため、視認性はいまひとつ。見やすいものを求めている人には不向きでしょう。
連続計測や3点間距離の測定ができないのも惜しい点。そのうえ計測スピードが0.52秒と速くなく、計測をスムーズにしたい人には不向きです。
正確さと優れた防水性を兼ね備えており、雨のなかでも気兼ねなく使いたいなら候補になりますが、使いやすさはいまひとつといえます。
幅 | 36mm |
---|---|
奥行 | 95mm |
高さ | 58mm |
連続使用時間 | フル充電で約3,000回 |
本体ケースあり | |
露光機能 | |
ズーム機能 | |
マグネット付き | |
120ヤードを測った際の測定誤差 | 0ヤード |
70ヤードを測った際の測定誤差 | 0ヤード |
30ヤードを測った際の測定誤差 | 0ヤード |
120ヤードを測った際の計測のばらつき | 0ヤード |
70ヤードを測った際の計測のばらつき | 0ヤード |
30ヤードを測った際の計測のばらつき | 0ヤード |
3点間距離を測定した際の測定誤差 | |
打ち上げを考慮し測定をした際の計測のばらつき | 1ヤード |
打ち下ろしを考慮し測定をした際の計測のばらつき | 1ヤード |
表示カラー | 黒色 |
---|---|
ピンロック機能 | |
表示の明るさ機能調整機能 | |
3点間距離測定機能 | |
連続計測機能 | |
計測速度 | 0.50秒 |
良い
気になる
ニコンビジョンの「COOLSHOT 20i GIII」は、ニコンのクールショットシリーズにこだわるなら候補になりますが、見やすいとはいえません。有名シリーズのゴルフ用レーザー距離計です。
最も評価が高いのは、距離計測の正確さ。直線距離30ヤード・70ヤード・120ヤードのいずれも高い精度で計測でき、特に30ヤードは誤差がありませんでした。
一方、表示色が黒で、明るさ調整もできないため、状況によっては見づらさを感じる可能性が。連続計測できるのは便利ですが、1回の計測に0.50秒かかったので、円滑にボールを打ちたい人は不満に感じる可能性があります。
幅 | 35mm |
---|---|
奥行 | 91mm |
高さ | 72.5mm |
連続使用時間 | 不明 |
本体ケースあり | |
露光機能 | |
ズーム機能 | |
マグネット付き | |
120ヤードを測った際の測定誤差 | 1ヤード |
70ヤードを測った際の測定誤差 | 0.2ヤード |
30ヤードを測った際の測定誤差 | 0ヤード |
120ヤードを測った際の計測のばらつき | 0ヤード |
70ヤードを測った際の計測のばらつき | 1ヤード |
30ヤードを測った際の計測のばらつき | 0ヤード |
3点間距離を測定した際の測定誤差 | |
打ち上げを考慮し測定をした際の計測のばらつき | 2ヤード |
打ち下ろしを考慮し測定をした際の計測のばらつき | 1ヤード |
表示カラー | 黒色 |
---|---|
ピンロック機能 | |
表示の明るさ機能調整機能 | |
3点間距離測定機能 | |
連続計測機能 | |
計測速度 | 0.94秒 |
良い
気になる
PinEagleの「ゴルフレーザー距離計」は、手が大きく、大きめのものを探している人なら選択肢になり得ますが、計測しにくいのがネック。手が大きい人で、手にフィットするサイズを求めるなら検討の価値があります。
3点間距離の測定や連続測定はなし。また、公称スペックではピンロック機能付きと紹介されていますが、検証では機能が確認できませんでした。そのうえ計測結果の表示スピードが0.94秒と非常に遅かったので、円滑にボールを打ちたい人には不向きです。
サイズは高さ77.5×奥行122×幅43mmと大きく、持ち運びにくいでしょう。IPの記載はありませんが、防水性能はあるようです。
表示色は黒なので緑色の芝生上で見づらく、明るさ調整機能もありません。サッと表示を確認したい人には物足りない性能です。
幅 | 43mm |
---|---|
奥行 | 122mm |
高さ | 77.5mm |
連続使用時間 | 不明 |
本体ケースあり | |
露光機能 | |
ズーム機能 | |
マグネット付き | |
120ヤードを測った際の測定誤差 | 1.34ヤード |
70ヤードを測った際の測定誤差 | 1.04ヤード |
30ヤードを測った際の測定誤差 | 0.36ヤード |
120ヤードを測った際の計測のばらつき | 0.8ヤード |
70ヤードを測った際の計測のばらつき | 0.5ヤード |
30ヤードを測った際の計測のばらつき | 0.2ヤード |
3点間距離を測定した際の測定誤差 | |
打ち上げを考慮し測定をした際の計測のばらつき | 0.6ヤード |
打ち下ろしを考慮し測定をした際の計測のばらつき | 0.2ヤード |
マイベストではベストなゴルフ用レーザー距離計を「正確に距離を測れることはもちろん、ゴルフの上達に集中でき長く使えるゴルフ用レーザー距離計」と定義。
ベストな商品を探すために、人気メーカーの最新商品やAmazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングなどで売れ筋上位のゴルフ用レーザー距離計16商品を集め、以下の5つのポイントで徹底検証しました。
検証①:正確さ
検証②:見やすさ
検証③:計測しやすさ
検証④:持ち運びやすさ
検証⑤:防水性
今回検証した商品
様々な条件で距離を測定し、実際の距離とのズレ・測定値のブレをチェック。実際の距離とのズレ・測定値のブレが一切ない商品を最高スコアとし、より誤差が少ないものほどおすすめとしてスコア化しました。
見やすい商品として、ユーザーがとても満足できる基準を「レンズを覗きやすく、風景や表示が見やすい商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
テスターが各商品をチェックし、以下のポイントごとに点数づけをして、各商品のおすすめ度をスコア化しました。
計測しやすい商品として、ユーザーがとても満足できる基準を「目標物を捕捉しやすく、レスポンスが素早い商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
計測スピードと計測しやすい機能の豊富さの2つの観点で検証を実施。それぞれに重みづけをし、計測しやすさの総合的なスコアを算出しています。
測定ボタンを押してからレーザー距離計に距離が表示されるまでの時間を計測。0.1秒を最高スコアとし、計測が速いものほどおすすめとしてスコア化しました。
測定ボタン押下時にLEDライトが点灯する仕組みを作り、120fpsのカメラでレーザー距離計のレンズ越しにLEDライトを撮影。その後LEDライトが点灯してからレーザー距離計に距離が表示されるまでの時間をPCソフトで解析しました。
テスターが各商品をチェックし、ポイントごとに点数づけをして、各商品のおすすめ度をスコア化しました。
検証機器:カメラ(GoPro「HERO13」)
映像解析ソフト:Adobe Premiere Rush
テスターが各商品をチェックし、以下のポイントごとに点数づけをして、各商品のおすすめ度をスコア化しました。
テスターが各商品をチェックし、以下のポイントで点数づけをして、各商品のおすすめ度をスコア化しました。
レーザー距離計は、原則として使用が認められています。しかし、ローカルルールとして使用禁止になることもあるため、競技時には確認が必要です。
距離計測機器で測定が認められるのは2点間の距離のみ。高低差や3点間距離など、プレーに影響する状況を計測すると2罰打となるので注意してください。なお、方位を確認するコンパス・温度計・湿度計などは使用可能です。
レーザー距離計は弱い雨なら使用できますが、強い雨になると使用できません。レーザーの反射を検知する仕組みにより、対象物との間に雨粒があると精度が低下します。なかには防水機能がついているものもありますが、あくまで故障しにくくするための保険のような機能なので過信しないようにしましょう。
霧が出ている状態では、フロッグモード(霧モード)という機能を使えるものもあります。霧の多い地域に住んでいる人は検討してくださいね。
1位: ニコンビジョン|COOLSHOT|ニコン COOLSHOT PROII STABILIZED
2位: キヤノン|PowerShot|GOLF
3位: NINJOR GOLF|NJ MINI PRO OLED
4位: VC JAPAN|Voice Caddie|Laser FIT
5位: グリーンオン|LASER CADDIE GL04
ランキングはこちらコンテンツ内で紹介した商品を購入すると、売上の一部がマイベストに還元されることがあります。
掲載されている情報は、マイベストが独自にリサーチした時点の情報、または各商品のJANコードをもとにECサイトが提供するAPIを使用し自動で生成しています。掲載価格に変動がある場合や、登録ミス等の理由により情報が異なる場合がありますので、最新の価格や商品の詳細等については、各ECサイト・販売店・メーカーよりご確認ください。
家電
パソコン・周辺機器
コスメ・化粧品
ビューティー・ヘルス
生活雑貨
キッチン用品
格安SIM
インターネット回線
クレジットカード・キャッシュレス決済
ローン・借入
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