マットレスや敷き布団と同じく、心地よい睡眠のためになくてはならない「掛け布団」。ニトリや無印良品、西川などさまざまなメーカーや小売店で販売されています。軽くて保温性に優れる羽毛布団のほか、ムレにくい羊毛布団や、お手入れのしやすいポリエステルの布団などたくさんの種類があり、どれを選べばよいのか迷ってしまいますよね。
今回はAmazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングなどで売れ筋上位の掛け布団11商品を比較して、最もおすすめの掛け布団を決定します。
比較検証は以下の4点について行いました。
果たしてどの商品がマイベストが選ぶ最強のベストバイ商品なのでしょうか?掛け布団の選び方のポイントもご説明しますので、ぜひ購入の際の参考にしてみてください。
自身も不眠症を経験したことから睡眠学に興味を持ち、大学卒業後は大手インテリア会社に入社。一般のお客様からホテル、保養所、大使館などのベッドや寝室全体のコンサルティングを経験する。現在は日本で唯一のアスリート専門の睡眠のパーソナルトレーナー『スリープトレーナー』としてメジャーリーガーの藤浪晋太郎投手、プロ野球選手、Jリーガー、オリンピック選手などに試合時に合わせた睡眠アドバイスから寝具・パジャマ選びまで行っている。
ビューティ系の編集・ライターとして編集プロダクションで7年間従事。マイベスト入社後は薬事法管理者の資格を活かし、医薬品や介護用品をはじめレディースインナーや寝具にいたるまで、1000商品以上に及ぶヘルスケア系の商材の検証に携わっている。
まずは掛け布団を選ぶうえで重要な「速暖性・保温力」の検証です。熱源となる電気あんかを布団の中に入れて一定時間内に温度がどれだけ上がったかという速暖性の検証と、90℃の湯を入れた容器の上から布団を掛け、どの程度温度が維持されるかという保温力の検証を行いました。また、20〜40代計6名の男女が実際に布団を掛けて寝たときに感じた暖かさと暖まるスピードを確認しました。各検証の結果を総合的に判断し、速暖性・保温力の評価としています。
次に、「ムレにくさ」を検証します。高温の湯が入ったパッドにザルを被せて、上から布団を掛けます。15分間放置し、布団の内側の湿度変化を確認。布団を掛ける前後で、湿度の上昇値が低いものほど高評価としました。
続いて「速乾性」の検証を行いました。掛け布団の側生地を小さくカットし、生地片に霧吹きで水を吹きかけ質量を測定。一定時間経過後、再度質量を測定し、その減少量から速乾性を評価しました。
最後に「掛け心地」の検証を行います。20〜40代、計6名の男女のモニターが実際に商品を試し、肌触りや中綿の感触、フィット感を含めた心地よさと、掛けて寝たときに重さによる不快感がないかをチェックしました。各モニターがつけた点数の平均値から、最終的な評価点を算出しています。
すべての検証は
マイベストが行っています
監修者は「選び方」についてのみ監修をおこなっており、掲載している商品・サービスは監修者が選定したものではありません。マイベストが独自に検証を行ったうえで、ランキング化しています。
よい布団の定義が明確に定められているわけではありませんが、快適に眠るという点で定義するのであれば、以下の4点をバランスよく備えていることといえます。
重さに関してはさまざまな研究結果があり、軽い布団と重い布団のどちらが絶対によいという断言はできません。
ただ、過剰に重い布団は寝返りの妨げや、血流の圧迫による体の不調につながる恐れがあるので、迷ったときには大きなデメリットがない軽めの布団を選ぶのがよいでしょう。
また、本記事では主に寒い時期に使用する本掛け布団をメインに紹介していますが、夏場にも使用できる肌掛け布団を探している人は以下の記事もぜひ参考にしてみてくださいね。
掛け布団を選ぶ際に必ずチェックしておきたい「5つのポイント」をご紹介します。
掛け布団は、中綿にどのような素材を使っているかによって、使い心地や機能が大きく変わります。以下で各素材について触れますが、何がよいか悩んでしまって決められないという人は、掛け心地や機能面に優れた羽毛布団がおすすめです。
水鳥の胸元に生えている羽毛(ダウン)の比率が、中綿の50%以上を占めているものが羽毛布団です。
寒いときに広がって空気を含み、暑いときには縮まって空気を通すという羽毛の性質により、高い保温性や吸放湿性を発揮します。
また、軽いのに体になじむドレープ性も大きな特徴のひとつといえるでしょう。良質な羽毛の本掛け布団を1枚掛ければ、重い毛布を何枚も重ねなくても、十分暖かくなりますよ。
mybest編集部で行った商品テストでも、中綿に羽毛を使用した商品は、速暖性・保温力ともに中綿の機能を裏付ける高い評価を獲得しました。
ただし、基本的に高額で商品によって品質の差が大きいため、購入の際には注意が必要です。一定以上のグレードを求めるなら、ダウン率85%以上やグース(がちょう)ダウンを使ったものを。より優れた吸放湿性や、肌触りにこだわる人は側生地に綿素材を使用しているものを選びましょう。
羽毛布団に絞って選びたい人は、以下の記事もぜひ参考にしてみてくださいね。
ポリエステルの布団は肌触りやムレが気になるけど、羽毛は価格が高すぎる…と悩んでいる人におすすめしたいのが、羊毛(ウール)の掛け布団。羽毛以上に吸放湿性に優れているのでムレにくく、快適な眠りをサポートします。価格が抑えめなのもうれしいポイントですね。
今回行ったムレにくさのテストでも、中綿が羊毛100%の掛け布団は総じて高い吸放湿性を発揮し、布団内の湿度を抑えました。
しかし、羽毛など軽量の素材と比べるとやや重く、家庭で洗えない商品が多いため、お手入れのしやすさを重視したい人には不向きといえるでしょう。また、商品によっては独特の獣臭がするため苦手な人は注意が必要です。
羊毛混(ポリエステルと羊毛を合わせて使っているもの)の商品も多くありますが、吸放湿性などの機能を重視するなら、ウールの含有量が高いのものを選びましょう。また、ウールの長所を生かすため、側生地は綿素材のものがおすすめです。
日本に羽毛布団が普及する1970年以前に主流だった木綿布団。
打ち直し(布団の再生加工)ができるので、繰り返し長く使用でき、地球環境にもやさしいエコな掛け布団です。また、吸湿・保温性に優れるため、中綿が寝汗をしっかりと吸収し、布団表面のべたつきやジメジメ感を抑えてくれます。
一方で放湿性に欠けるため湿気で布団が重くなり、快適に使用するためには定期的な天日干しが必須。こまめなメンテナンスが必要なので、お手入れに時間をかけられない人には不向きな素材です。
お手入れが簡単で耐久性も高く、天然素材と比べると安価な商品が多いポリエステルの布団。サイズによりますが洗濯機で丸洗いできる商品も多いため、小さなお子さんやペットがいるご家庭など、こまめなお手入れをしたい人におすすめです。
予算を抑えつつ、保温性能は高いものがほしいという人は人工羽毛(ダウンボールを人工的に再現したもの)や、シンサレート(アメリカの3M社が開発した高機能素材)を中綿に使った商品もチェックしてみましょう。
保温力だけでなく、においが少ないことやコンパクトに収納しやすいこともメリットとしてあげられます。
なお、ポリエステルは速乾性に優れるので洗濯後早く乾きますが、吸放湿性には優れないため、寝汗をかきやすいなどムレが気になる人にはおすすめできません。
新素材のシンサレートはその保温性の高さから羽毛と比較されることも多くありますが、吸放湿性に優れず素材による温度調整もできないという点が羽毛との大きな違い。
また、ドレープ性もあまりないため、首や肩周りに隙間ができて、そこから冷気が入ってくる可能性もあります。
掛け布団の厚みは主に4種類のタイプに分けられます。
①肌掛け布団:中綿の量が少ない最も薄手のタイプ。羽毛を使ったものはダウンケット、羊毛のタイプはウールケットとも呼ばれます。夏場冷房をつけながら使用する場合や、気温が定まらない季節の変わり目に使用するのが一般的です。
②合い掛け布団:肌掛け布団と本掛け布団の中間の厚み。マンションなど気密性が高い住宅で使用する場合は冬でも十分使えます。寒がり・冷え症の人は肌掛け布団と同じく夏場の冷房使用時に使ってもよいでしょう。
③本掛け布団:最も厚みがあるのが本掛け布団。冬場に1枚で使用したい人・寒冷地で使いたい場合におすすめです。
④2枚合わせ掛け布団:合い掛けと肌掛けの2枚を組み合わせたタイプ。デュエットタイプやツインタイプとも呼ばれます。夏は肌掛け、春秋は合い掛け、冬は2枚重ねで使用し、1年を通して使えます。
近年、気密性の高いマンションが多いからか、冬場でも合い掛け布団を使用し、熱帯夜が続く夏場は冷房をつけっぱなしにして肌掛け布団を使用する人も増えているようです。
そのような需要の変化から、実際に本掛け布団よりも2枚合わせ掛け布団の製作に力を入れている寝具メーカーも増えてきています。必要な人は各メーカーの商品情報もチェックしてみましょう。
掛け布団のサイズは、マットレスや敷布団のサイズと同じもの(シングルならシングルサイズ)を選ぶのが基本です。
しかし、寝返り時にスペースの余裕がほしい人や、体格が大きくぴったりのサイズだと隙間が空いて冷気が入ってきてしまうような場合はワンサイズ大きいものを選ぶとよいでしょう。
1枚の掛け布団を2人で使用する場合、1人の寝相が悪いともう1人の布団がはがれた状態になり、快適に眠れないということも。そんなときは、1人に1枚ずつシングルサイズの掛け布団を用意すればお互いに余計な気をつかうことなく快眠できますよ。
毎日体に触れる掛け布団、やはり衛生面は気になるところ。それぞれの特徴を確認して、自分に必要な加工が施されているものを選びましょう。
抗菌防臭加工は主に嫌なにおいの発生を防ぐため、においの元になる人の皮膚常在菌の増殖を抑えることを目的に施された加工です。
防ダニ加工は人体に影響が出ない程度の薬剤でダニを寄せ付けないようにするものが一般的ですが、洗うたびに効果が弱まってしまうのも事実。薬剤に抵抗がある人は、高密度生地を使用することでダニの侵入を防ぐタイプもあるので、選択肢のひとつにするとよいでしょう。
家庭に小さな子どもやペットがいて頻繁に洗濯をしたいという人には、ウォッシャブルタイプがおすすめ。とくにポリエステル素材のものは、耐久性が高く洗える商品も多いため、選ぶポイントにしてもよいといえます。
自宅で掛け布団を洗うときは、必ず事前に商品についているラベルの洗濯表示と注意書き、自宅の洗濯機の容量を確認しておきましょう。
また、羽毛布団のなかでも自宅で洗えるタイプはありますが、羽毛が吹き出したり、ひどい場合には側生地が破れてしまう恐れも。乾かすのにも多くの時間を要するため、特別な事情がない限り羽毛布団は専門のクリーニング業者に依頼することをおすすめします。
記事の後半で、掛け布団を洗う手順と注意点を紹介するのでぜひ参考にしてみてくださいね。
洗えない布団の場合、以下のペースでお手入れをするようにしましょう。
羽毛:(衛生面が気になる人は)月1回、カバーをつけたまま片面1時間程度の影干し(羽毛が傷んで弾力などの機能が損なわれるため長時間の天日干しはNG)
羊毛:月に1〜2回、カバーをつけたまま片面1〜2時間程度の影干し
木綿:2〜3日に1回、少なくとも1週間に1回は片面2時間程度の天日干し(カバーを外して干したい場合は直射日光が当たらないように)
真綿:月に1〜2回、カバーをつけたまま片面1〜2時間程度の影干し(日光で傷み黄変するので天日干しは厳禁)
商品 | 画像 | おすすめスコア | 最安価格 | ポイント | おすすめスコア | 詳細情報 | |||||||||||
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速暖性・保温力 | ムレにくさ | 速乾性 | 掛け心地 | 幅 | 奥行 | 本体重量 | 中綿素材 | 側生地素材 | 抗菌・防臭加工 | 防ダニ加工 | 洗濯機対応 | ||||||
1 | 良品計画 無印良品 グレー羽毛掛ふとん・二層式|2529697 | ![]() | 想像以上の速暖・保温力!冷え込む時期でもこれ1枚で暖かい | 150cm | 210cm | 2.19kg | 羽毛(ダウン85%、フェザー15%) | ポリエステル100% | 不明 | ||||||||
2 | タンスのゲン 中綿増量 1.5kg 新開発テクノエアロダウン 人工羽毛布団|6390006901 | ![]() | におわず洗える人工羽毛!ダウンのような中綿の柔らかさも好評 | 150cm | 210cm | 2.12kg | ポリエステル90%、アクリレート10% | ポリエステル100% | |||||||||
3 | 西川 SEVENDAYS|掛け布団|AB07660580W | ![]() | ふっくらやわらかな中綿が魅力的。保温力はやや物足りず | 150cm | 210cm | 2.15kg | ポリエステル100% | ポリエステル100% | 不明 | ||||||||
4 | Shop Japan(ショップジャパン) トゥルースリーパー ホオンテック掛け布団 | ![]() | 体に密着して熱を逃さない!高い保温力で快適に眠れる | 150cm | 210cm | 3kg | ポリエステル100% | ポリエステル100% | |||||||||
5 | ニトリ 温度調整 掛け布団 シングル(CELL 2 S)|CELL 2 S | ![]() | 暖かさはまずまず。オールシーズン使える衛生的な商品 | 150cm | 210cm | 1.96kg | ポリエステル70%、 リヨセル30% | ポリエステル85%、 ナイロン15% | |||||||||
6 | Bedsure 軽量掛け布団|JPA9D5AW1SG | ![]() | 軽い布団が好みな人には向くが、真冬に1枚では心もとない | 150cm | 210cm | 1.86kg | ポリエステル100% | ポリエステル100% | |||||||||
7 | マルコー 羊毛混掛け布団 |AK-SL03- | ![]() | はじめての羊毛布団に!低価格ながら保温性は魅力的 | 150cm | 210cm | 2.45kg | ポリエステル80%、ウール20% | ポリエステル100% | 不明 | 不明 | |||||||
8 | マルコー 木綿わた掛け布団 ナチュラリズム|K-SL04-50 | ![]() | 吸湿性が高く、ムレにくい。フィット感はいまひとつ | 150cm | 210cm | 3.04kg | ポリエステル50%、木綿50% | ポリエステル100% | 不明 | 不明 | |||||||
8 | 河村ふとん店 真綿布団「ほのり」 掛け布団 たっぷり1.5kgタイプ|kake-s-15015 | ![]() | 肌触りはよいが、速暖性には物足りなさを感じる | 150cm | 210cm | 2.56kg | 真綿(シルク)100% | 綿100% | 不明 | 不明 | |||||||
10 | ビリオン シンサレート掛け布団|A754 | ![]() | 低価格で保温性も高いが、体との間に隙間が生まれる | 150cm | 210cm | 2.03kg | ポリエステル100% | ポリエステル100%(シンサレート) |
良い
気になる
無印良品やMUJIブランドを展開する良品計画の「グレー羽毛掛ふとん・二層式」は、良質なウクライナ産グースの羽毛を使った、同シリーズ内で最も厚手の羽毛布団。2層キルトとよばれる縫い方の工夫により、温かい空気を逃しにくく、保温力に優れています。
一般的に高級羽毛布団といわれる商品と比較するとダウン率は85%と低めですが、柔らかく薄い生地を側生地に採用することで、羽毛のよさを生かせる仕様です。実際の検証でも布団の内側に入れた湯が20分後に61.5℃を示し、高い保温力を示しました。
速暖性の検証では、40分間で布団の内側の温度が10.6℃上昇し、中綿の品質を裏付ける結果となりました。実際に掛けて試したモニターからも「入ってすぐに暖かくなり、冬場もこれ1枚で寝られそう」と好印象。
高級羽毛布団にはちょっと手を出せないけど、冬場に1枚でも使えるコスパのよい羽毛布団がほしいという人におすすめの商品といえるでしょう。
幅 | 150cm |
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奥行 | 210cm |
抗菌・防臭加工 | |
防ダニ加工 |
無印良品 グレー羽毛掛ふとん・二層式をレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
良い
気になる
タンスのゲンの「中綿増量 1.5kg 新開発テクノエアロダウン 人工羽毛布団」は、羽毛(ダウンボール)の構造を合成繊維で再現した「人工羽毛」を中綿に使用し、優れた保温力や吸湿発熱性を謳った商品です。また、2.12kgと軽量であることも魅力のひとつといえます。
速暖性の検証では、8.6℃上昇と高い数値を残し、ほかの合成繊維の商品に差をつけ高得点を獲得。一方で、感覚的な暖かさを確認するモニターの評価では暖まるのが遅いと感じる人も一部おり、やや点数を落としました。羽毛布団と違い外気温によって布団の内側の温度調整をするわけではないので、温度が上がりすぎてしまう可能性があることには注意が必要です。
ムレにくさの検証では、ポリエステルが主な素材でありながら、布団の内側の湿度上昇値を10%以下に抑えるという優れた結果に。側生地の乾く速さもトップクラスだったため、洗濯後の乾燥時間も少なく済むでしょう。
幅 | 150cm |
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奥行 | 210cm |
抗菌・防臭加工 | |
防ダニ加工 |
良い
気になる
西川の「SEVENDAYS 掛け布団」は、中綿に東レ・西川共同開発のFTわたを使用しています。空気を含みやすい中空構造のわたにより、ふっくらとしたやわらかさと、不快感のない軽さを実現していると謳った商品です。
謳い文句どおり2.15kgと軽量ですが、速暖性や保温力の検証では良好な結果に。また、ポリエステル素材ということもあり側生地に含ませた水分は予想どおり早いスピードで乾いていきました。
一方で、掛けたときの暖かさに関して、モニターの意見が割れたのが気になるポイント。真冬だとやや物足りなく感じそうという意見もあったので、冷え込む時期に使用する際は、寝る前に暖房を併用して部屋を暖めておくとよいでしょう。
羽毛布団ほどのフィット感はなく、軽いが体に密着しにくいという声もあったため、しっかり体にフィットする商品がほしい人はドレープ性(フィット感)に優れた素材のものもチェックしてくださいね。
幅 | 150cm |
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奥行 | 210cm |
抗菌・防臭加工 | |
防ダニ加工 |
西川 SEVENDAYS 掛け布団をレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
良い
気になる
Shop Japan(ショップジャパン)の「トゥルースリーパー ホオンテック掛け布団」。最高級ダウンとして知られる「アイダーダックダウン」の機能性を基に開発された「ハイパー保温ボール」が中綿に使われ、同社羽毛布団の2.3倍もの保温力があると謳っています。
謳い文句どおり、保温力の検証では布団の内側に入れた湯が20分後も62.2℃という高い温度を保ちましたが、速暖性の検証はまずまずの結果にとどまりました。
幅 | 150cm |
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奥行 | 210cm |
抗菌・防臭加工 | |
防ダニ加工 |
トゥルースリーパー ホオンテック掛け布団をレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
良い
気になる
ニトリで人気の「温度調整 掛け布団 シングル(CELL 2 S)」は、洗濯機で洗える掛け布団です。同社が保温力の基準にしている暖かさレベルは、6段階のうち「レベル2〜4」。特許技術の「温度調整わた」を使用しており、室温に応じて暑いときは涼しく、寒いときは暖かく使用できると謳っています。
乾きやすい合成繊維を使用しているため速乾性は高く、実際の検証でも20分間で吹きかけた水の約45%が蒸発し、高い評点を得ました。洗濯後、乾燥時間が短く済むのはうれしいポイントといえるでしょう。その分吸湿性はあまりないため、寝汗をかきやすい人は注意が必要です。
保温力のモニター評価はまずまずでしたが、「じわじわとゆっくり温まってくる」と感じる人が多かったため、速暖性が高い布団とはいえません。弱めの暖房や、毛布と併用すれば真冬でも快適に使えるでしょう。
洗えるだけではなく、抗菌防臭加工・防ダニ加工まで備えているため、小さな子どもがいるご家族にもおすすめの商品です。
幅 | 150cm |
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奥行 | 210cm |
抗菌・防臭加工 | |
防ダニ加工 |
良い
気になる
Bedsureの「軽量掛け布団」は、その名のとおり1.86kgという軽さが魅力。触り心地のよいポリエステルわたを使用しているため、軽い布団がよいけど羽毛のにおいは苦手という人も選びやすい商品です。
実際に使用したモニターからは「やわらかく包まれるようで心地よい」「軽さのわりにしっかりと体にフィットする」とおおむね好印象。しかし、軽すぎると感じる人もいたので重めの布団が好みの人には不向きといえるでしょう。
速乾性の検証では、20分間で吹きかけた水の約52%が蒸発し高得点を獲得しましたが、ムレにくさの検証では布団内の湿度が20%上昇。ジメジメした季節に使用する場合、ムレが気になる可能性があります。
速暖性や保温力に優れているとはいえませんが、分厚い布団だと暑苦しく感じるような季節の変わり目に使いたい人におすすめです。
幅 | 150cm |
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奥行 | 210cm |
抗菌・防臭加工 | |
防ダニ加工 |
良い
気になる
マルコーの「羊毛混掛け布団」は、フランス産のプレミアムウールと、繊維がマカロニ状の中空ポリエステルを中綿に使用しています。洗濯できないものが多い羊毛布団ですが、本商品は手洗いであれば洗濯が可能です。
速暖性の検証では40分間で布団内の温度を5.9℃上昇させ、優秀な評点を獲得しましたが、実際に商品を試したモニターの評価が分かれ、やや点数を下げる結果に。「暖かさに関しては問題ない」という声もありましたが、「ドレープ性の高い商品と比べるとフィット感が足りない」という意見が目立ちました。
良質な羊毛を使っているので、ある程度の機能は見込めますが、羊毛の割合が20%と少ないこと、側生地が天然素材ではなくポリエステル100%ということから羊毛の機能を生かしきれていない印象です。実際にムレにくさの検証でも評価を伸ばせませんでした。
安価なので、はじめて羊毛を使った掛け布団を試してみたい人は検討してみてもよいでしょう。
幅 | 150cm |
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奥行 | 210cm |
抗菌・防臭加工 | 不明 |
防ダニ加工 |
良い
気になる
中綿に木綿とポリエステルわたを50%ずつ使用した、マルコーの「木綿わた掛け布団 ナチュラリズム」。ポリエステルをブレンドすることで一般的な木綿わた布団よりも軽く、持ち運びや収納の際などに扱いやすい商品です。
綿素材の特徴である吸湿性を生かし、ムレにくさの検証では布団内の湿度の上昇を6%に抑え高評価を得ました。速暖性や保温力もまずまずだった一方で、「やや重く寝返りしづらい・あまりフィット感がなく体と布団の間に隙間ができる」など、モニターからは不満の声も挙がりました。
最近では目にすることが少なくなってきた綿素材の布団。ムレにくく、布団表面のべたつきなどは少なく済みますが、吸湿した水分を放出しにくいという特徴があります。最低でも週に1〜2回は天日干しをして、快適に使用できる状態にしておきましょう。
幅 | 150cm |
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奥行 | 210cm |
抗菌・防臭加工 | 不明 |
防ダニ加工 |
良い
気になる
河村ふとん店の「真綿布団『ほのり』掛け布団 たっぷり1.5kgタイプ」は、側生地に綿100%、中綿には真綿(シルク)を使用した商品です。季節に合わせて3タイプの厚みを選ぶことができ、本商品の中綿は1.5kgで最も量が多いタイプです。
速暖性の検証結果は、3.2℃上昇と伸び悩みましたが、保温性の検証では湯の温度を60.9℃に保ち、上々の評価を得ました。吸放湿力をもつ素材のため、ムレにくさの検証でが高評価に。しかし暖かくなるスピードの遅さに物足りなさを感じるモニターの声が多く、評点を下げてしまいました。
体になじんで心地よいと高評価をつけるモニターがいる一方で、まとわりつくので寝返りしづらいという声もあり、掛け心地に関しては評価が分かれました。しっかりと体にフィットする布団が好みの人はチェックしてみてくださいね。
幅 | 150cm |
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奥行 | 210cm |
抗菌・防臭加工 | 不明 |
防ダニ加工 |
良い
気になる
40分間で布団内側の温度が10.6℃上昇し、速暖性の検証では高い評価を獲得。保温力も湯の温度を57.5℃に保ちまずまずの結果となりました。しかしながら、羽毛などの天然素材と違い、温度調整はできないので過剰に温度が上がってしまうことには注意しましょう。
速乾性の検証では、側生地に含ませた水分のうち約57.5%が20分間で減少。乾きやすいといえますが、やや硬めの感触や薄さを指摘するモニターの声もありました。価格の低さは魅力的なので、安くて暖かい布団がほしいという人の選択肢にはなるでしょう。
幅 | 150cm |
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奥行 | 210cm |
抗菌・防臭加工 | |
防ダニ加工 |
良い
気になる
側生地の綿素材が湿度を抑えるウールの特性を生かしているおかげで、検証では布団の内側の湿度上昇をわずか7%に抑えました。一方で、布団に入ってから暖かく感じるまでの時間が長いというモニターからの意見が目立ちました。数値として計測してみても40分間の温度上昇が4.8℃、布団内の湯の温度は20分後に59.4℃まで低下と速暖・保温性はあまり奮わない結果に。
掛けたときの重さや、肌触りに関しては意見が分かれました。適度な重さで安心感がある・持つと重いが実際にかけるとあまり重さを感じないという声もあれば、重量感や触ったときのごわつきが気になるというマイナス評価も。寝汗をかきやすいなど、とくに布団の内側のムレが気になる人の選択肢にはなり得る商品といえます。
幅 | 150cm |
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奥行 | 210cm |
抗菌・防臭加工 | 不明 |
防ダニ加工 |
今回は、Amazon・楽天市場・Yahoo!ショッピング、ニトリや無印良品、西川などで売れ筋上位の掛け布団11商品を集めて、どれが最もおすすめの掛け布団なのかを検証しました。
検証項目は以下の4項目としました。
検証①:速暖性・保温力
検証②:ムレにくさ
検証③:速乾性
検証④:掛け心地
今回検証した商品
まずは掛け布団を選ぶうえで重要な「速暖性・保温力」の検証です。
熱源となる電気あんかを布団の中に入れて一定時間内に温度がどれだけ上がったかという速暖性の検証と、90℃の湯を入れた容器の上から布団を掛け、どの程度温度が維持されるかという保温力の検証を行いました。
また、20〜40代計6名の男女が実際に布団を掛けて寝たときに感じた暖かさと暖まるスピードを確認しました。
各検証の結果を総合的に判断し、速暖性・保温力の評価としています。
次に、「ムレにくさ」を検証します。高温の湯が入ったパッドにザルを被せて、上から布団を掛けます。15分間放置し、布団の内側の湿度変化を確認。布団を掛ける前後で、湿度の上昇値が低いものほど高評価としました。
続いて「速乾性」の検証を行いました。掛け布団の側生地を小さくカットし、生地片に霧吹きで水を吹きかけ質量を測定。一定時間経過後、再度質量を測定し、その減少量から速乾性を評価しました。
最後に「掛け心地」の検証を行います。20〜40代、計6名の男女のモニターが実際に商品を試し、肌触りや中綿の感触、フィット感を含めた心地よさと、掛けて寝たときに重さによる不快感がないかをチェックしました。
各モニターがつけた点数の平均値から、最終的な評価点を算出しています。
洗濯機で丸洗いができる商品を洗う際の注意点をお伝えします。今まで掛け布団を自宅で洗ったことがないという人も、以下の手順を参考にしてみてくださいね。
粉末タイプの洗剤よりも、溶け残りの心配がない液体洗剤がおすすめです。
また、毛布と書いてあるボタンが布団洗いコースのことを差している機種もあるので、説明書で確認するようにしましょう。
手洗いが推奨されている、サイズが大きい、などの理由から自宅の洗濯機では洗えないケースもあります。そんなときのために、浴槽で洗う際の手順・注意点も以下で紹介します。
吸湿性能が高い掛け布団は、水を含むと想像以上に重くなります。浴槽のふちに掛けておくことで干し場までの持ち運びが楽になりますよ。
快適な寝心地を実現するためには、掛け布団だけでなく敷き布団選びも重要です。掛け布団に比べ、お手入れが面倒に思える敷き布団も、最近では機能性が高く自宅で洗えるものもたくさん登場しています。以下の記事でもおすすめ商品を紹介していますので、ぜひあわせてチェックしてみてくださいね。
1位: 良品計画|無印良品 グレー羽毛掛ふとん・二層式|2529697
2位: タンスのゲン|中綿増量 1.5kg 新開発テクノエアロダウン 人工羽毛布団|6390006901
3位: 西川|SEVENDAYS|掛け布団|AB07660580W
4位: Shop Japan(ショップジャパン)|トゥルースリーパー ホオンテック掛け布団
5位: ニトリ|温度調整 掛け布団 シングル(CELL 2 S)|CELL 2 S
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掲載されている情報は、マイベストが独自にリサーチした時点の情報、または各商品のJANコードをもとにECサイトが提供するAPIを使用し自動で生成しています。掲載価格に変動がある場合や、登録ミス等の理由により情報が異なる場合がありますので、最新の価格や商品の詳細等については、各ECサイト・販売店・メーカーよりご確認ください。
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