赤ちゃんの肌を乾燥から守るベビーワセリン。高純度な製品が多くデリケートな肌に配慮されており、0歳のうちから顔や全身に使えるシンプルな保湿剤です。しかしピジョンや健栄製薬など多くのメーカーから販売され、白色ワセリン・プロペトなど純度もさまざまなので、なにを基準に選べばよいのか悩んでしまいますね。
そこで今回は、ベビーワセリンの選び方を解説。さらに、おすすめのベビーワセリンをAmazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングの売れ筋から人気ランキング形式でご紹介します。ぜひ購入の際の参考にしてください。
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「アレルギーテスト済み」は、すべての人にアレルギーが起きないということではありません。
ベビーワセリンは健栄製薬株式会社の登録商標です。ただし、より知名度の高い一般的な名称で表現するために、本コンテンツでは赤ちゃん向けワセリンのことを「ベビーワセリン」と表記しています。
掲載商品は選び方で記載した効果・効能があることを保証したものではありません。ご購入にあたっては、各商品に記載されている内容・商品説明をご確認ください。
ベビーワセリンは、赤ちゃんから使用できるよう精製度を高めた保湿剤です。一般的なワセリンに比べて不純物が少なく、赤ちゃんのデリケートな肌にも使いやすいのが魅力。水分を肌に閉じ込めてうるおいを保つことを目的とし、シンプルな成分バランスに整えられています。
赤ちゃんには白色ワセリンや、それに近い精製度のワセリンが使用されることが一般的です。白色ワセリンとは日本薬局方に基づいて作られた高純度のワセリンで、不純物をほとんど含んでいません。医薬品としても使われるほど純度が高く、赤ちゃんの肌にも使いやすい保湿剤です。
顔や体などの乾燥対策はもちろん、おむつや衣服との摩擦軽減、綿棒浣腸の潤滑油など幅広い用途に活用できます。冷房による乾燥ケアにも役立つため、これ1本あれば季節を問わず便利に使用できるでしょう。赤ちゃんだけでなく、大人の保湿アイテムとして家族全員で共有できるのも魅力のひとつです。
ベビーローションやベビークリームとは、役割が大きく異なります。ワセリンは肌にフタをする効果にすぐれていますが、水分を補う働きはありません。その点ベビーローションやベビークリームには、油分のほか水分を補給する効果も期待できます。上手に使い分けて、赤ちゃんの肌の水分・油分バランスを整えてあげましょう。
ベビーワセリンを選ぶ際に必ずチェックしておきたい「4つのポイント」をご紹介します。
赤ちゃんのデリケートな肌には、日本薬局方の白色ワセリンか、これに近い純度の「赤ちゃんでも使える」と明記されたワセリンを選ぶのがおすすめです。とくに新生児期は肌のバリア機能が未熟なため、できるだけ敏感な肌に配慮された保湿剤を使うことが大切。
白色ワセリンと黄色ワセリンの違いは、精製度にあります。近年は技術の向上により黄色ワセリンの純度も上がっていますが、それでもわずかに不純物が含まれています。敏感な肌を持つ赤ちゃんには刺激となる可能性があり、炎症やかぶれをまねく原因にもなりかねません。
また塗布した部位に赤ちゃんが触れると、手についたワセリンが目や口に入ってしまうことも考えられます。こうしたリスクにも備えるためにも、ベビーワセリンはできるだけ純度の高いものを選ぶようにしましょう。
ベビーワセリンにはワセリン100%のものもあれば、ほかの成分が配合されているものもあります。精製度によっても肌への影響が異なるため、赤ちゃんの肌質や用途に合わせて選びましょう。
新生児期の赤ちゃんには、添加物を配合していないワセリン100%がおすすめです。生まれたばかりの赤ちゃんは皮膚のバリア機能が未成熟なうえ、アトピー性皮膚炎などのアレルギー素因を持っている可能性も。繊細な肌をいたわるためにも、はじめての保湿ケアには純度の高いワセリンを使うようにしましょう。
購入の際には成分表をしっかり確認し、香料・着色料・防腐剤などの添加物が含まれていないかチェックしましょう。まずはワセリン100%で様子を見ながら、必要に応じて保湿成分が配合されたタイプを併用するなど、赤ちゃんの肌に合ったスキンケアを見つけてくださいね。
赤ちゃんの肌がとくに敏感なときや、アトピーなどのアレルギーを持っている可能性がある場合は、「プロペト」や「サンホワイト」も選択肢に入れてみましょう。白色ワセリンをさらに精製して不純物を極力カットし、敏感な肌に配慮されています。ちなみにプロペト・サンホワイトはどちらも商品名で、ワセリンの品質を示す呼称ではありません。
プロペトは白色ワセリンをさらに精製した保湿剤で、皮膚科などでも使われる医薬品です。肌への密着性が高くしっとりとした使い心地で、赤ちゃんはもちろん、大人の敏感肌にも適しています。
サンホワイトは水素化反応技術によってより精製度を高め、ほぼ完全に不純物を取り除いたワセリンです。紫外線による品質劣化が少なく、とくに皮膚が敏感な赤ちゃんや、化粧品にかぶれやすい人におすすめ。どちらも敏感肌に配慮した処方ですが、万が一かゆみや発疹が出たときは使用を中止し、医師や薬剤師に相談してください。
ベビーワセリンの中には、保湿成分を配合した商品もあります。ワセリンは肌の表面を保護し、水分の蒸発を防ぐ働きがありますが、それ自体にうるおいを与える成分は含まれていません。よりしっとり感を高めたいときには、保湿成分が配合されたタイプを選ぶのもひとつの方法です。
例えば、水分を補給したい場合はヒアルロン酸がおすすめです。荒れやすい肌を整えたいときにはセラミドがぴったり。赤ちゃんの肌をやわらかく保ちたいなら、シアバターに注目しましょう。ただし目元・口元など特定の部位には使えない商品もあるので、対応をよく確認してください。
保湿成分入りワセリンはうるおいをプラスするのに効果的ですが、ワセリン100%ではないため、肌に合うかどうかは慎重な確認が必要です。近年では新生児から使える処方のものも増えていますが、はじめは少量から試し、赤ちゃんの肌の様子をよく観察しながら使用しましょう。
ベビーワセリンは、テクスチャの違いにも注目して選ぶことが大切です。硬めタイプ・やわらかめタイプなどさまざまな商品があるので、赤ちゃんの状態に合わせて快適に使えるものを選びましょう。
肌をしっかり保護したいときには、こっくりとした硬めテクスチャのワセリンがおすすめです。厚みのある保護膜を作りやすく、乾燥が気になる季節や外部刺激から肌を守りたいシーンにぴったり。とくに秋冬の乾燥対策や、赤ちゃんの肌が荒れやすい時期に役立ちます。
手足のカサつきが気になるときや、おむつや衣類のこすれから肌を守りたいときにも適しています。皮膚への密着度が高いため、肌荒れを防ぐ効果も期待できるでしょう。ひざやひじなど、乾燥しやすい部分の集中ケアにもうってつけです。
ただし、硬めのワセリンは伸ばす際にやや摩擦を感じやすく、塗布後のベタつきが気になることもあります。使う前に手のひらで温めて柔らかくすると、薄く均一に伸ばしやすくなるのでぜひ試してみてください。
伸びがよく塗りやすいワセリンを使いたいなら、ソフトタイプがおすすめです。一般的なワセリンに比べて滑らかに広がり、肌への摩擦を抑えながら均一に塗布できます。赤ちゃんが動いているときも、手早く保湿しやすいでしょう。顔や首、耳まわりなどの細かい部分も調節しやすく、体の広い範囲にもスムーズに伸ばせます。
より手軽に使いたい人は、乳液状や泡で出てくるタイプも検討してみてください。ただしソフトタイプは、硬めのワセリンに比べてやや持続力が劣る可能性があります。とくに乾燥が気になるときはこまめに塗りなおして、肌をしっかり守りましょう。
赤ちゃん用ワセリンの容器には、主にチューブ・ポンプ・ジャーの3タイプがあります。使う場所・タイミングを問わずいつでも手軽に使いたい人には、チューブタイプがおすすめ。必要な分だけ簡単に手に取れるうえ、持ち運びにも便利です。こまめに塗り直したい人や、中身に直接手を触れず清潔に使いたい人にも向いています。
できるだけ手早く保湿したいなら、ポンプタイプをチェックしてください。適量を片手で取り出しやすく、育児に追われて忙しい場面でも使いやすいでしょう。ワセリンを頻繁に使う場合や、広範囲に塗るときにも便利。より衛生面にこだわりたいなら、中身が空気に触れにくいエアレスポンプに注目してみてください。
一度にたっぷり手に取りたい人には、ジャータイプがうってつけです。口が広く、残量がひと目でわかるのもメリット。大容量の商品が多く、コスパを重視する人にも向いています。ただし不潔な指ですくうと雑菌が混入する可能性があるため、塗る前に手をきれいに洗うか、綿棒やスパチュラを使うようにしましょう。
「アレルギーテスト済み」は、すべての人にアレルギーが起きないということではありません。
ベビーワセリンは健栄製薬株式会社の登録商標です。ただし、より知名度の高い一般的な名称で表現するために、本コンテンツでは赤ちゃん向けワセリンのことを「ベビーワセリン」と表記しています。
掲載商品は選び方で記載した効果・効能があることを保証したものではありません。ご購入にあたっては、各商品に記載されている内容・商品説明をご確認ください。
商品 | 画像 | 最安価格 | ポイント | 詳細情報 | |||||||||||
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内容量 | 分類 | 対象月齢 | 香り | ワセリンの種類 | 主な保湿成分 | 無香料 | 無着色 | パラベンフリー | アレルギーテスト済み | 容器 | |||||
1 | 健栄製薬 ベビーワセリン | ![]() | すぐに使えるチューブ型。伸びやすくやわらかい | 60g | 化粧品 | ⽣後0か⽉頃~ | 無香 | 白色ワセリン | 白色ワセリン | 不明 | チューブ | ||||
2 | ピジョン ワセリン|1003855 | ![]() | 添加物を入れていない100%のワセリンを使用 | 60g | 化粧品 | 新生児~ | 無香 | ワセリン | ワセリン | 不明 | チューブ | ||||
3 | 日興リカ サンホワイトP-1 | ![]() | 皮膚に優しく低刺激。赤ちゃんや乾燥性敏感肌の人に | 50g | 化粧品 | 0歳~ | 無香 | 白色ワセリン | 白色ワセリン | チューブ | |||||
4 | 日興リカ サンホワイトシルキーY-1 | ![]() | 清潔な状態で使いきれる。ベタつきを抑えた高品質ワセリン | 80g | 化粧品 | 0歳~ | 無香 | 白色ワセリン | 白色ワセリン | ポンプ | |||||
5 | 近江兄弟社 メンターム|ワセリン | ![]() | 唇や手のケアに。赤ちゃんから大人まで使える | 60g | 化粧品 | 不明 | 無香 | ワセリン | ワセリン | 不明 | チューブ | ||||
6 | 大洋製薬 ワセリンHG | ![]() | 刺激が少なく肌に優しい。敏感肌の人にぴったり | 100g | 化粧品 | 不明 | 不明 | 白色ワセリン | 白色ワセリン | 不明 | 不明 | 不明 | 不明 | チューブ | |
7 | ピジョン 薬用バーム(ももの葉)|1018903 | ![]() | 家族みんなで使える無添加・弱酸性の薬用バーム | 65g | 医薬部外品 | 生後0か月頃~ | 無香 | 不明 | ワセリン、パルミチン酸エチルヘキシル、植物性スクワラン、モモ葉エキス、アロエエキス-2(アロエベラ由来) | 不明 | チューブ | ||||
8 | ユニリーバ・ジャパン Vaseline|オリジナル ピュアスキンジェリー | ![]() | 顔のうるおいスキンケアから全身の保湿ケアまで | 40g | 化粧品 | 不明 | 無香 | 黄色ワセリン | ワセリン | 不明 | ジャー | ||||
9 | コスメテックスローランド ロッシベビー|ワセリンピュアN | ![]() | マルチに使える純度100%の生ワセリン | 65g | 化粧品 | 不明 | 不明 | 不明 | ワセリン | 不明 | 不明 | 不明 | 不明 | チューブ |
対象月齢 | 0歳~ |
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ワセリンの種類 | 白色ワセリン |
一般の白色ワセリンをさらに精製し、刺激になる不純物を徹底して取り除きました。皮膚に優しく低刺激なので、赤ちゃん・乳幼児・乾燥性敏感肌の保湿やスキンケアにも利用可能。ワンタッチ式キャップを採用しており、開封しやすいですよ。
分類 | 化粧品 |
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香り | 無香 |
無香料 | |
無着色 | |
パラベンフリー | |
アレルギーテスト済み | |
容器 | チューブ |
対象月齢 | 0歳~ |
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ワセリンの種類 | 白色ワセリン |
分類 | 化粧品 |
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香り | 無香 |
無香料 | |
無着色 | |
パラベンフリー | |
アレルギーテスト済み | |
容器 | ポンプ |
ベビーワセリンは、適切に使うことでより効果的に赤ちゃんの肌を保護できます。顔に使うときは、米粒2つほどを目安に塗りすぎを防ぐのがポイント。とくに目や口のまわりは、赤ちゃんがこすってしまう可能性があるため少量をなじませる程度にしましょう。
肌の水分を閉じ込めるワセリンは、お風呂上がりやおむつ替えのタイミングで塗ると効果的です。とくにお風呂上がりは肌が乾燥しやすいため、水分を拭き取ったらすぐに塗るのがおすすめ。手のひらで温めると伸びがよくなって、肌への摩擦を軽減できます。やさしく押さえるようになじませて、刺激を抑えてくださいね。
おむつかぶれがあるときは、汚れや汗を拭き取って乾かしたあと、かぶれている部分にたっぷりと塗り込みましょう。皮膚に膜を張って、排泄物やおむつが直接肌に触れないよう保護できます。ベビーワセリンは、大人も使える便利な保湿アイテム。毎日のスキンケアに取り入れて、しっとりとした素肌を保ってください。
一見うるおっているように見えても、実は乾燥しやすい赤ちゃんの肌。季節や肌の状態に合わせて、適切に保湿することが大切です。以下のコンテンツでは、おすすめのベビースキンケアアイテムをご紹介。商品の選び方も解説していますので、ぜひ参考にしてください。
1位: 健栄製薬|ベビーワセリン
2位: ピジョン|ワセリン|1003855
3位: 日興リカ|サンホワイトP-1
4位: 日興リカ|サンホワイトシルキーY-1
5位: 近江兄弟社|メンターム|ワセリン
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