ペグを打ち込むときに使用する、ペグハンマー。実は使いやすいペグハンマーは重さと機能性に秘密が。しかし、スノーピーク・コールマン・山谷産業といった多くのメーカーから、さまざまな商品が販売されており、どれを選ぶべきか迷いますよね。
今回は、各メーカーの最新商品や売れ筋上位から人気のペグハンマー22商品を集め、2個のポイントで比較して徹底検証。おすすめのペグハンマーをランキング形式でご紹介します。
マイベストが定義するベストなペグハンマーは「適度な重さでバランスがよくペグが打ちこみやすいうえに、使い勝手や機能性も優れた商品」。徹底検証してわかったペグハンマーの本当の選び方も解説しますので、ぜひ購入の際の参考にしてください。
Wilderness Risk Management Japan理事・日本アウトドアネットワーク会員。約20年間野外教育施設で活躍。その後アウトドアコンサルタントとして企画・開発をはじめ、自然環境やアウトドア活動に関する豊富な知識と経験を活かし、チームビルディング・教育研修も行う。アウトドアギアの商品検証や、自治体の青少年育成事業の講師などもつとめる。
キャンプ歴は10年以上でキャンプインストラクターの資格を保有。焚き火を囲んで料理を楽しむキャンプはもちろん、蛇や虫を食べるサバイバル寄りのキャンプ・秘境探検などの幅広いアウトドア活動を行なっている。自身の経験や知識を活かし、現在はマイベストにて誰もが知ってるメジャーブランドから、通好みなマイナーブランドにいたるまで、幅広い商品を徹底的に比較・検証している。「初心者から上級者まで幅広く楽しめるギア選び」をモットーに、ユーザー目線に立ったコンテンツ制作を心掛けている。
使いやすい商品としてユーザーがとても満足できる基準を「キャンプ経験者のモニターがより使いやすいと評価したもの」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
機能性が優れた商品としてユーザーがとても満足できる基準を「ハンマーをしっかりと持てて、ペグを抜きやすい工夫があり、長時間使いやすい商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
すべての検証は
マイベストが行っています
監修者は「選び方」についてのみ監修をおこなっており、掲載している商品・サービスは監修者が選定したものではありません。マイベストが独自に検証を行ったうえで、ランキング化しています。
新商品の発売情報をリサーチした結果、ランキングに追加すべき商品はありませんでした。
以下の商品を検証し、ランキングをアップデートしました。
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ペグハンマーはテントやタープの設営や撤収作業などさまざまなシーンで活躍します。ペグハンマーは打ち込みやすい重心に設計されているため、そこまで力を必要とせずペグを打ち込めるのが特徴です。
また、ペグハンマーにはペグを抜く機能がついているのも大きな特徴といえます。強く打ち込んだペグも、ペグハンマーを使えば簡単に抜き取りやすいので片付けも楽ちん。これからキャンプを始める人も、必ず持っておきたいアイテムといえるでしょう。
ペグハンマーがあれば、設営のペグ打ちから撤収のペグ抜きまでスムーズにこなせます。ヘッドの素材によっては打ったときの感触がよく、ペグダウンが楽しくなりますよ。
「ペグを打ち込むなら100均のハンマーでもいいんじゃないか?」と考える人も多いと思います。たしかに、ペグを打ち込むだけならば100均のハンマーで代用は可能です。しかし今回、100均のハンマーと専用のペグハンマーの比較検証を行った結果、使いやすさと機能性に大きく差が出ました。
アウトドア向けに設計されたペグハンマーは重さのバランスがよく打ち込みやすいうえ、ペグ抜きできる機能や安全面にも配慮されたベルトが付属しているなど、アウトドアシーンで使いやすいハンマーであるといえます。
一方で、100均のハンマーは持ち手に工夫がないため握りづらく、軽量でペグに力が伝わりにくい印象です。ペグ抜きできる機能もないため、撤収時に時間がかかる可能性があります。
100均のハンマーでも最低限の役割は果たせるものの、お気に入りのペグハンマーがあればよりキャンプが楽しくなりますよ。ぜひ選び方やランキングを参考にして、使いたいシーンに合った商品を選んでくださいね。
ペグハンマーを選ぶ際に必ずチェックしておきたい「5つのポイント」をご紹介します。
ペグハンマーの重さは、打ち込みやすさに大きく関わります。軽すぎても重すぎても疲れてしまうため、ちょうどよい重さのものを選ぶことが重要です。
今回、20代〜60代男女のキャンプ経験者が実際にペグを打ち込む検証をしたところ、共通して550g前後のペグハンマーが打ち込みやすいという結果になりました。長時間使っても苦にならず、初心者や力に自信のない人でも扱いやすい重さといえるでしょう。
400g以下のものは軽くて振り上げやすい一方で、打ち込む際にしっかり力を入れて振り下ろす必要がありました。登山やバイクツーリングなど、何よりも携行性を重視したい人に向いている重さといえます。
また、700g以上のものは振り下ろす力が不要でペグによく力が伝わりますが、ヘッドが重く振り上げに力が必要なため疲れやすい印象です。力に自信がある人や、硬い地面で使用することが多い人に向いているでしょう。
軽いハンマーは、トレッキングなどすべての荷物を自分で持ち運ぶ人に向いています。また、子どもや腕力に自信がない人にもおすすめですよ。
重いハンマーは硬い地面で使用する場合だけでなく、柔らかい砂地でロングペグを使用する人にも向いています。腕力に自信があり、ペグを少ない打数で打ち込みたい人におすすめです。
しっかりペグを打ち込むには握りやすい持ち手であることも重要です。持ち手に凹凸加工が施されているもの・カーブしているもの・丸みがあるものは、フィット感があり握りやすいといえます。
一方で注意すべきは、持ち手が細すぎたり太すぎたりするものや素材がツルツルしているもの。うまく握れないため打ち込む際に力が入れづらく、滑ってすっぽ抜けてしまわないかとストレスを感じました。
持ち手の握りやすさは、ペグハンマーを使用するすべてのシーンでの使いやすさに直結します。握りやすいポイントをしっかり確認して、自分の手に合ったものを選びましょう。
持ち手が長すぎるものや手のひらのサイズより太いものは、握りづらく使いにくいといえます。持ち手の形状はもちろん大事ですが、アウトドアレジャーでは、使うことで気持ちがあがるような色やデザインを重視して選ぶのもありですよ。
ペグハンマーは、金属製のものとそうでないものの2種類に分かれます。キャンプに行く頻度が高い人や長く愛用したい人には金属製がおすすめです。それぞれのメリット・デメリットを知り、自分に合った素材を選びましょう。
スチールや銅などの金属製は、価格が比較的高いもののその分強度が高く耐久性に優れており、なかにはヘッドの交換ができるものもあります。一方で、手に衝撃が伝わりやすく、ペグが傷付きやすいのがデメリットといえます。
プラスチックやゴム製は、金属製に比べて耐久性や打ち込みやすさは劣ります。しかし、テントの付属として手に入ることも多く、ほとんどの商品が金属製と比較すると安価という特徴があります。さらに、非常に軽いので携行性にも優れている点はメリット。ソロキャンプや登山などで使うことを想定し、携行性を重視している人や、安全性を重視したい子ども連れの人におすすめです。
プラスチック製のペグを金属製のペグハンマーで打つと、ペグのヘッド部分が破損する可能性があります。また、鉄製のペグをゴムハンマーで打つと、ペグダウンはできますがゴムハンマーのヘッド部分は少しずつボロボロに。使用するペグの素材によって、ペグハンマーの素材を決めるのも大切です。
撤収作業が楽にできるペグハンマーがほしいなら、自分が持っているペグを抜き取りやすいハンマーを選びましょう。前提として、フックやホールがすべてのペグに対応しているわけではないので注意が必要です。
ハンマーの穴にペグのフック部分(かえし)を通してペグを引き抜く「ホール型」は汎用性が高く、多くのペグに対応しています。
一方、ペグの穴にハンマーのフックを通して引き抜く「フック型」は、ホールのついたペグと相性抜群ですが対応しているペグがやや少ない印象。2つを兼ね備えたハンマーであれば、どんなペグでも快適に抜くことができるでしょう。
ペグが抜き取りづらい場合、ホールやフックを使いペグを回したり軽く横方向に叩いたりして、地面が少し緩んでから抜くとよいでしょう。
また、安価なペグハンマーはヘッドと持ち手の接合部分の強度が低い場合があり、ペグを抜き取る際に破損する可能性があるので注意してください。
ペグハンマーには、長く使える工夫や設営・撤収作業でより役立つ機能がついている場合があります。それらの機能を確認し、シーンに合ったものを選びましょう。
滑り止め加工が施されていると、滑りにくくフィット感が向上するため打ち込みやすい印象。また、すっぽ抜け防止ベルトがあるとハンマーがすっぽ抜けるリスクが低いので、安全面に配慮されているといえます。初心者や子どもが使ってもケガのリスクが少ないでしょう。
ヘッドの交換ができるものは金属製のハンマーのみで、主に銅・真鍮・ステンレスなどの素材から選べる傾向があります。ヘッドが潰れてきてしまっても交換できるため、同じハンマーを長く使用したい人に向いているでしょう。
ヘッドが銅製のものは使用し続けると変形してきますが、それを味ととらえると長く使う喜びがあるでしょう。
商品 | 画像 | おすすめスコア | 最安価格 | 人気順 | ポイント | おすすめスコア | 詳細情報 | |||||||||||
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使いやすさ | 機能性 | ヘッド素材 | 打撃面直径 | ヘッド幅 | 重量 | 全長 | 滑り止め加工 | すっぽ抜け防止ベルト付き | ペグ抜きホール付き | ペグ抜きフック付き | ヘッド交換可能 | |||||||
1 | オールマーク Heureux ペグハンマー | ![]() | 初〜中級者におすすめ!使いやすさとコスパが光る1品 | スチール | 27mm | 110mm | 570g | 305mm | ||||||||||
2 | 山谷産業 村の鍛冶屋|エリッゼ ステークアルティメットハンマー|St.Martelo | ![]() | 長く愛用したいならコレ!機能的なエリッゼのペグハンマー | ステンレス、真鍮 | 35mm | 102mm | 550g | 303mm | ||||||||||
2 | イチオシストア ソロハンマー.S | ![]() | しっかり力が伝わる小型のハンマー。力がない人にもおすすめ | 鍛造 | 32mm | 79mm | 345g | 191mm | ||||||||||
4 | ビーズ DOD|シズカナウドーン|HM1-935-BK | ![]() | ずっしりとした重みがあるが、自重でスムーズに打ち込めた | ポリウレタン | 50mm | 50mm | 910g | 310mm | ||||||||||
4 | ハック Montagna|ペグハンマー|HAC3408 | ![]() | 6位 | ガンガン打ち込みたい人におすすめ。ラバー加工で持ちやすい | 鉄 | 34mm | 35mm | 960g | 310mm | |||||||||
6 | ロゴスコーポレーション LOGOS|ロゴス パワーペグハンマー|71996513 | ![]() | 3位 | 機能性が豊富で、ヘッドの重みによってペグに力がしっかり伝わる | 鋼 | 40mm | 115mm | 680g | 305mm | |||||||||
7 | YOCABITO QUICKCAMP|コッパーヘッドハンマー | ![]() | 7位 | ハンマー自体が重く腕が疲れやすいものの、片づけに便利な機能あり | 銅 | 34mm | 110mm | 800g | 300mm | |||||||||
8 | モチヅキ TEPPA ベースキャンプハンマー | ![]() | 5位 | 手への衝撃が少なく、ペグが地面にしっかり刺さった | 高硬度ダクタイル鋳鉄 | 32mm | 124mm | 640g | 283mm | |||||||||
9 | スノーピーク snow peak|ペグハンマー PRO.C |N-001 | ![]() | 2位 | 耐久性が高いうえ機能性も豊富。長く愛用したい人向け | 銅、スチール(黒電着塗装) | 35mm | 120mm | 670g | 290mm | |||||||||
10 | クイックキャンプ QUICKCAMP|アイアンペグハンマー|QC-IHM | ![]() | 13位 | 持ち手の凹凸加工が握りやすく、撤収作業も楽に行える | 鋳造鉄 | 32mm | 120mm | 760g | 320mm |
ヘッド素材 | スチール |
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打撃面直径 | 27mm |
重量 | 570g |
全長 | 305mm |
良い
気になる
ヘッド幅 | 110mm |
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滑り止め加工 | |
すっぽ抜け防止ベルト付き | |
ペグ抜きホール付き | |
ペグ抜きフック付き | |
ヘッド交換可能 |
Heureux ペグハンマーをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
ヘッド素材 | ステンレス、真鍮 |
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打撃面直径 | 35mm |
重量 | 550g |
全長 | 303mm |
良い
気になる
エリッゼ ステーク「アルティメットハンマー」は、長く愛用できるペグハンマーをお探しの人におすすめです。手にフィットしやすいカーブした形状で使いやすいうえに、ヘッドは交換可能。経年ですり減ってしまっても、ヘッドだけ取り替えて使い続けられますよ。
ピンペグ用の抜き穴とペグ抜きフック両方を備えており、機能性も充実。どんな形状のペグでも快適に抜けるでしょう。すっぽ抜け防止ベルトも備わっているので、作業中も安心感があります。
ヘッド幅 | 102mm |
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滑り止め加工 | |
すっぽ抜け防止ベルト付き | |
ペグ抜きホール付き | |
ペグ抜きフック付き | |
ヘッド交換可能 |
エリッゼ ステークアルティメットハンマーをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
ヘッド素材 | 鍛造 |
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打撃面直径 | 32mm |
重量 | 345g |
全長 | 191mm |
良い
気になる
株式会社オールアバウトがオリジナル商品を販売する「イチオシストア」にて、再販売を開始した「ソロハンマー.S」。小さくてもしっかり打ち込めると謳った商品です。
持ち手が短いため、衝撃が腕に伝わりにくく長時間でもラクラク使用できました。また、緩やかなカーブを描いた木製の持ち手は、手にフィットしてペグに力を伝えやすいといえます。さらに、ハンマー自体が軽いので持ち上げるときに力がいらず、子どもでも簡単にペグが打てるでしょう。
機能性の面では、ペグ抜きフックなど片づけに便利な機能が採用されています。しかし、すっぽ抜け防止ベルトはあるものの滑り止め防止加工がないので、手が滑りやすい点に注意が必要です。
ヘッド幅 | 79mm |
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滑り止め加工 | |
すっぽ抜け防止ベルト付き | |
ペグ抜きホール付き | |
ペグ抜きフック付き | |
ヘッド交換可能 |
イチオシストア ソロハンマー.S FUKUオリジナルをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
ヘッド素材 | ポリウレタン |
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打撃面直径 | 50mm |
重量 | 910g |
全長 | 310mm |
良い
気になる
主にアウトドア用品やゲーミング家具などの企画開発を行う、ビーズの自社アウトドアブランド・DODの「シズカナウドーン」。ハンマーの表面を樹脂製にすることで打撃音を最小限にし、夜でも静かに使えると謳っています。
総重量は910gとずっしりとした重みがあり、振り上げるときに力が必要でした。ただし、振り下ろす力はほとんど必要なく、ヘッドの重みだけでペグがスムーズに入っていくのが魅力です。また、ヘッドの内部に入っている細かい鉄球が衝撃をうまく緩和し、強く打ち込んでも手への衝撃をほとんど感じませんでした。
一方で機能面は、滑り止め加工・フックの2つが備わっていましたが多機能とはいえません。フックの形がやや大きいので、持っているペグの形に合うか確認するとよいでしょう。
ヘッド幅 | 50mm |
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滑り止め加工 | |
すっぽ抜け防止ベルト付き | |
ペグ抜きホール付き | |
ペグ抜きフック付き | |
ヘッド交換可能 |
ヘッド素材 | 鉄 |
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打撃面直径 | 34mm |
重量 | 960g |
全長 | 310mm |
良い
気になる
ヘッド幅 | 35mm |
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滑り止め加工 | |
すっぽ抜け防止ベルト付き | |
ペグ抜きホール付き | |
ペグ抜きフック付き | |
ヘッド交換可能 |
ハック Montagna ペグハンマー HAC3408をレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
ヘッド素材 | 鋼 |
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打撃面直径 | 40mm |
重量 | 680g |
全長 | 305mm |
良い
気になる
国内の有力なアウトドアブランドとして数多くのキャンプ用品を開発・販売しているロゴスコーポレーションの「ロゴス パワーペグハンマー」。ヘッドが鋼製のハンマーで、打撃面の直径が広く作られています。
総重量は680gとやや重さがあるため、振り上げる際の力は必要でした。その分、振り下ろす力は必要なくヘッドの重みだけでペグが地面に刺さり、比較的少ない回数で打ち込めるといえます。また、持ち手の凹凸加工が握りやすいうえ、ラバー加工のおかげで手への衝撃が軽減されている印象です。
機能面では、滑り止め加工・すっぽ抜け防止ベルト・ホール・フックの4つが備わっていたので多機能といえます。特にホール部分は比較的広く作られており、さまざまなペグのフックに対応しやすい点はうれしいポイントです。
ヘッド幅 | 115mm |
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滑り止め加工 | |
すっぽ抜け防止ベルト付き | |
ペグ抜きホール付き | |
ペグ抜きフック付き | |
ヘッド交換可能 |
ロゴス パワーペグハンマーをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
ヘッド素材 | 銅 |
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打撃面直径 | 34mm |
重量 | 800g |
全長 | 300mm |
良い
気になる
使いやすさを追求したグッズを数多く手掛けている、YOCABITO。同社が運営するアウトドアブランド、クイックキャンプの「コッパーヘッドハンマー」は、銅製のヘッドで衝撃を吸収できると謳った商品です。
長めの木製の持ち手は握りやすい形で、しっかりとグリップが効いてペグが打ち込みやすいといえます。また、ヘッドが衝撃を吸収し、手が疲れにくいと感じました。しかし、ハンマーが若干重く、長時間何本ものペグを打つのは難しいでしょう。
今回チェックした項目では滑り止め防止はなかったものの、ピンペグ用の抜き穴やペグ抜きフックが備わっており、片づけのときに面倒なペグ抜きが簡単にできますよ。
ヘッド幅 | 110mm |
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滑り止め加工 | |
すっぽ抜け防止ベルト付き | |
ペグ抜きホール付き | |
ペグ抜きフック付き | |
ヘッド交換可能 |
ヘッド素材 | 高硬度ダクタイル鋳鉄 |
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打撃面直径 | 32mm |
重量 | 640g |
全長 | 283mm |
良い
気になる
米国カスケードデザイン社の日本総代理店であるモチヅキが取り扱うアウトドアブランド、TEPPAの「TEPPA ベースキャンプハンマー」。ヘッドにダクタイル鋳鉄を使用したハンマーで、ヘッド側面のデザインは新潟県三条市の山、「粟ヶ岳」の稜線がイメージされています。
総重量は640gでヘッドに重心があるため、振り上げるときにやや力は必要です。しかし、ペグを打ち込むときは力まなくても十分ペグに力が伝わり、しっかり地面に刺さる感覚を得られました。木製の持ち手はやや滑りやすい印象ですが、手への衝撃がほとんどない点はメリットです。
機能性は今回チェックした項目のうち、ホール・フックの2つが備わっていましたが多機能とはいえません。また、フックがやや太く作られているため、使っているペグのホールサイズに合うかどうか確認するとよいでしょう。
ヘッド幅 | 124mm |
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滑り止め加工 | |
すっぽ抜け防止ベルト付き | |
ペグ抜きホール付き | |
ペグ抜きフック付き | |
ヘッド交換可能 |
TEPPA ベースキャンプハンマーをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
ヘッド素材 | 銅、スチール(黒電着塗装) |
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打撃面直径 | 35mm |
重量 | 670g |
全長 | 290mm |
良い
気になる
国内の有力なアウトドアブランドとして、数多くのアウトドア用品を手掛けるスノーピークの「ペグハンマー PRO.C」。ヘッドが交換できる銅製のハンマーで、比較的高価ですがキャンパーからの支持が厚く、ECサイトで売れ筋の商品です。
総重量は670gとやや重みがありますが、打ち込む際にブレてしまうほどではない印象です。振り下ろす力は不要でヘッドの重みだけで十分ペグに力が伝わり、しっかり地面に刺さりました。しかし、持ち手に凹凸加工がないうえ、打ち込んだ際に手に衝撃がやや伝わってきたため、手が小さい人や力に自信がない人は扱いにくく感じる可能性があります。
一方で、機能性は検証を行なった商品のなかで最高評価を獲得。今回チェックした項目すべてが備わっており多機能といえます。ヘッド交換により長く使用でき、設営や撤収がしやすい機能がそろっているのはうれしいポイント。価格や総重量を気にせず、とにかく長く使えて機能性も豊富なペグハンマーを探している人にぴったりな商品です。
ヘッド幅 | 120mm |
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滑り止め加工 | |
すっぽ抜け防止ベルト付き | |
ペグ抜きホール付き | |
ペグ抜きフック付き | |
ヘッド交換可能 |
スノーピーク ペグハンマー PRO.C N-001をレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
ヘッド素材 | 鋳造鉄 |
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打撃面直径 | 32mm |
重量 | 760g |
全長 | 320mm |
良い
気になる
アウトドアを手軽に楽しめるよう、使いやすさを追求したグッズを数多く手がけているクイックキャンプの「アイアンペグハンマー」。ヘッドに鋳造鉄を使用したハンマーで、オールブラックのデザインと四角い打撃面が特徴のハンマーです。
総重量は760gとずっしりとした重さがあるため、打ち込みやすいものの人によっては長時間使用すると疲れる可能性があります。また、打ち込んだ際の衝撃が伝わってきたのがやや気になりました。一方で、持ち手に凹凸加工があり握りやすく、力が込めやすかった点は好印象です。
機能性は今回チェックした項目のうち、滑り止め加工・すっぽ抜け防止ベルト・ホール・フックの4つが備わっていたため多機能といえます。安全面に配慮されており設営や撤収作業に重宝するでしょう。
ヘッド幅 | 120mm |
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滑り止め加工 | |
すっぽ抜け防止ベルト付き | |
ペグ抜きホール付き | |
ペグ抜きフック付き | |
ヘッド交換可能 |
クイックキャンプ アイアンペグハンマーをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
ヘッド素材 | 鉄 |
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打撃面直径 | 30mm |
重量 | 450g |
全長 | 250mm |
バッグ1つでキャンプの世界へをモットーに、コンパクトな商品を販売している、デイトナの「iペグハンマー NAGURI」。ヘッドの部分が出っ張っていないので、収納しやすいi字型のハンマーです。
総重量は450gと平均的な重さですが、ヘッドが小さく重心が手に近いので振り上げやすかった印象。また、グリップ部分が凸凹としていて、握りやすかったとの声も挙がりました。しかし、じんじんと刺激が伝わってきやすいところは気になるポイントです。
ペグ抜きフックが搭載されており、ペグは抜きやすいものの、すっぽ抜け防止ベルトや滑り止め加工など、安全に配慮した工夫がないところは懸念。また、ヘッド交換もできないため、長期間使えるとは言えません。
ヘッド幅 | 50mm |
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滑り止め加工 | |
すっぽ抜け防止ベルト付き | |
ペグ抜きホール付き | |
ペグ抜きフック付き | |
ヘッド交換可能 |
ヘッド素材 | 炭素鋼 |
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打撃面直径 | 28mm |
重量 | 490g |
全長 | 315mm |
良い
気になる
安価で手頃なアウトドア用品を多数ラインアップしている、キャプテンスタッグの「鍛造ペグ抜きハンマー」。ヘッドに炭素鋼を使用したハンマーで、ヘッドのお尻部分に「掘る」機能がついているのが特徴の商品です。
総重量は490gとやや軽めに作られているため、疲れにくいですが打ち込む際は力が必要でした。重心バランスが整っている印象で、打ち込んだ際の衝撃が分散して手が痛みにくい点はメリット。一方で、持ち手に工夫がなくやや細いため、フィット感に欠け力が入れづらい点が気になりました。
機能面では、すっぽ抜け防止ベルト・フックの2つが備わっていました。多機能とはいえませんが、フックが持ち手のお尻についているためペグを抜き取る際は重心が手元にあり、扱いやすい印象です。
ヘッド幅 | 120mm |
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滑り止め加工 | |
すっぽ抜け防止ベルト付き | |
ペグ抜きホール付き | |
ペグ抜きフック付き | |
ヘッド交換可能 |
キャプテンスタッグ 鍛造ペグ抜きハンマー UA-4516をレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
ヘッド素材 | 炭素鋼 |
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打撃面直径 | 38mm |
重量 | 705g |
全長 | 270mm |
良い
気になる
アイデアをカタチにするをモットーに商品開発を行う、ビーズが手がけるアウトドアブランド・DODの「ゲラッペンドーン」。ヘッドを下にして置いても自立するうえ赤い持ち手が目立つので、草が生え育っているキャンプ場でもひと目で見つけやすい点を売りにしています。
強く打ち込んでも手への衝撃が伝わりにくかった点はメリット。また、総重量は705gとやや重さがあるので、自然に振り下ろすだけでしっかり地面に刺さる感覚を得られました。しかし、その分振り上げるときに力が必要なため、力に自信のない人は長時間使用すると疲れる可能性があるでしょう。
機能性は今回チェックした項目のうち、フックのみ備わっており多機能とはいえません。持ち手が木製なうえ滑り止めがついていないので、持ち手が濡れているときや手が乾燥しているときは滑りやすい点が気になりました。
ヘッド幅 | 45mm |
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滑り止め加工 | |
すっぽ抜け防止ベルト付き | |
ペグ抜きホール付き | |
ペグ抜きフック付き | |
ヘッド交換可能 |
ヘッド素材 | ステンレス鋼 |
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打撃面直径 | 38mm |
重量 | 312g |
全長 | 286mm |
良い
気になる
主に登山向きのアウトドア用品を中心に開発・販売しているMSRの「ステイクハンマー」。ヘッドにステンレス鋼を使用したハンマーで、ヘッドにボトルオープナーの機能がついているのが特徴の商品です。
総重量は312gと軽量なため打ち込む際に力が必要でしたが、振り上げる際の力は必要ありませんでした。持ち手はやや滑りやすいものの、ほどよい太さの楕円形で持ちやすいといえます。一方で、ヘッドから持ち手まで一体化しているため衝撃が伝わりやすく、人によっては長時間使用すると手が痛くなる可能性があるでしょう。
機能性は今回チェックした項目のうち、フックのみ備わっており多機能とはいえません。フックの形は特徴的なため、持っているペグの形に合うか確認しましょう。軽量さに特化したペグハンマーなので、登山やバイクツーリングなど荷物を軽くしたい場合に向いている商品といえます。
ヘッド幅 | 95mm |
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滑り止め加工 | |
すっぽ抜け防止ベルト付き | |
ペグ抜きホール付き | |
ペグ抜きフック付き | |
ヘッド交換可能 |
MSR ステイクハンマーをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
ヘッド素材 | ステンレス |
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打撃面直径 | 30mm |
重量 | 630g |
全長 | 192mm |
良い
気になる
日本のアウトドアブランドMIGRATRAIL(ミグラトレイル)の「バリアントハンマー」は、握りやすいコンパクトなハンマーを探している人におすすめです。全長192mmと比較したなかでも小さめ。シリコン製の凸凹とした持ち手が特徴で、しっかり握り込めますよ。
実際にモニターが使ってみると、シリコン製の持ち手のおかげで衝撃が手に伝わりにくく、快適に作業ができました。630gと重さがあるので、重力に従って楽にペグを打ち込めますよ。その反面、ハンマーを振り上げる動作には力が必要。重心がヘッドに寄りすぎているバランスの悪さを指摘する声もあり、力に自信のない人や子どもには扱いづらい可能性もあるでしょう。
持ち手の滑り止め加工とペグ抜きフックが付いており、機能面は必要十分です。ただし、比較したなかにはすっぽ抜け防止ベルトやペグ抜きホールを備え、より安全性や利便性を高めている商品もあったため、やや物足りなさがあります。ヘッドが交換できるので、劣化しても交換して長く愛用できるのはうれしいポイントです。
シリコン製のグリップで、握りやすいのが魅力のMIGRATRAILのバリアントハンマー。比較したなかでもやや重く、重心のバランスが取りにくいため、力に自信がある人に向いているでしょう。見た目もかっこいいので、デザイン性にもこだわってギアを集めているならぜひ検討してみてくださいね。
ヘッド幅 | 73mm |
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滑り止め加工 | |
すっぽ抜け防止ベルト付き | |
ペグ抜きホール付き | |
ペグ抜きフック付き | |
ヘッド交換可能 |
ヘッド素材 | スチール |
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打撃面直径 | 35mm |
重量 | 650g |
全長 | 290mm |
良い
気になる
国内の有力なアウトドアブランドとして、さまざまなキャンプ用品を展開しているスノーピークの「ペグハンマー PRO.S」。ヘッドがスチール製のハンマーで、初心者から上級者のキャンパーまで高い人気を誇る商品です。
総重量は650gとやや重さがあり、振り上げる際に力が必要でした。その分振り下ろす際の力は不要で、ヘッドの自重でペグをしっかり打ち込むことができる点はメリット。しかし、金属製でヘッドに重心バランスが偏っているため、打ち込んだ際に手へ衝撃が比較的伝わりやすい印象です。また、持ち手が太く人によっては握りづらいと感じる可能性があります。
機能性は今回チェックした項目のうち、滑り止め加工・すっぽ抜け防止ベルト・ホール・フックの4つが備わっていたので多機能といえるでしょう。持ち手にローレット加工が施され滑りにくく、設営や撤収作業を楽に行える機能が十分にあるといえます。
ヘッド幅 | 120mm |
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滑り止め加工 | |
すっぽ抜け防止ベルト付き | |
ペグ抜きホール付き | |
ペグ抜きフック付き | |
ヘッド交換可能 |
スノーピーク ペグハンマー PRO.S N-002をレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
ヘッド素材 | 鋳鉄 |
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打撃面直径 | 32mm |
重量 | 820g |
全長 | 320mm |
良い
気になる
手頃なアウトドア用品全般を開発・販売しているナチュラムの「スチールペグハンマー」。ヘッドが鋳鉄製のハンマーで、四角い打撃面は広く作られており全体的にサイズが大きいペグハンマーです。
総重量は820gとずっしりとした重みがある分、振り下ろす力が不要な点はメリット。しかし、振り上げる際の力が必要なため、長時間の使用は疲れやすいといえます。また、持ち手に凹凸加工が施されている点はメリットですが、やや太く作られており手が小さい人には握りづらい印象です。
機能性は今回チェックした項目のうち、滑り止め加工・すっぽ抜け防止ベルト・ホール・フックの4つが備わっており多機能といえます。持ち手のラバー加工は滑りにくくすっぽ抜け防止ベルトがついているため、安全面に十分配慮されたペグハンマーです。
ヘッド幅 | 112mm |
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滑り止め加工 | |
すっぽ抜け防止ベルト付き | |
ペグ抜きホール付き | |
ペグ抜きフック付き | |
ヘッド交換可能 |
ヘッド素材 | 炭素鋼 |
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打撃面直径 | 30mm |
重量 | 700g |
全長 | 295mm |
良い
気になる
国内ブランドとして多数のアウトドア用品を開発している、新越ワークスの「ユニフレーム REVOハンマー」。ヘッドに炭素鋼を使用したハンマーで、持ち手のお尻部分がカギ型(小指が引っかかる仕組み)になっており、ペグの曲がり修正を行えるホールがついているのが特徴の商品です。
総重量は700gで金属製のヘッドに重心があるため、振り上げる力が必要でした。その分、振り下ろす力は不要でペグが地面に刺さる感覚を十分に得られるものの、衝撃が伝わりやすく長時間の使用は疲れてしまう可能性があるでしょう。持ち手の凹凸加工が握りやすく力を込めやすい点は好印象です。
機能性は今回チェックした項目のうち、滑り止め加工・フックの2つが備わっていました。使用上問題ありませんが、多機能とはいえません。フックの形が特徴的なため、持っているペグと対応しているかを確認しましょう。
ヘッド幅 | 130mm |
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滑り止め加工 | |
すっぽ抜け防止ベルト付き | |
ペグ抜きホール付き | |
ペグ抜きフック付き | |
ヘッド交換可能 |
ヘッド素材 | スチール |
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打撃面直径 | 100mm |
重量 | 730g |
全長 | 300mm |
良い
気になる
数多くのキャンプ用品を販売している老舗のアウトドアメーカー、ニューウェルブランズ・ジャパンの「コールマン スチールヘッドハンマーⅡ」。ヘッドがスチール製のハンマーで、持ち手のアウトドアらしい天然木の素材が特徴的な商品です。
総重量は730gとやや重いですが、強く打ち込もうとしなくてもヘッドの自重だけでペグをしっかり打ち込める点は好印象。一方で、振り上げる際に力が必要なため疲れてしまう可能性があります。また、持ち手に凹凸などの工夫がなくやや太いため握りづらい印象で、打ち込んだ際の衝撃がダイレクトに伝わってくる点が気になりました。
機能面では、すっぽ抜け防止ベルト・ホール・フックの3つが備わっていました。多機能とはいえませんが対応できるペグが多いため汎用性が高いといえ、撤収作業に重宝するでしょう。
ヘッド幅 | 108mm |
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滑り止め加工 | |
すっぽ抜け防止ベルト付き | |
ペグ抜きホール付き | |
ペグ抜きフック付き | |
ヘッド交換可能 |
ヘッド素材 | ゴム |
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打撃面直径 | 48mm |
重量 | 225g |
全長 | 130mm |
良い
気になる
国内の有力なホームセンターとして全国に展開しているカインズの「木柄ゴムハンマー」。ヘッドがゴム製のハンマーで夜に使用しても音がほとんどしないため、時間に関係なく使用できる点が魅力です。
総重量は225gと非常に軽量なため振り上げる際に力は不要なものの、しっかり打ち込まないとペグに力が伝わらない印象です。持ち手に凹凸加工がなくツルツルしているので、滑りやすい点も気になりました。一方で、ゴム製のため打ち込んだ際の手への衝撃が緩和されており、軽量ですが重心バランスがよく扱いやすい点はメリットといえます。
機能面においては、今回チェックした機能は1つも備えておらず多機能とはいえません。撤収作業に役立つ機能はついていないものの設営には問題なく使用できるので、コストを抑えたい人に向いている商品といえます。
ヘッド幅 | 80mm |
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滑り止め加工 | |
すっぽ抜け防止ベルト付き | |
ペグ抜きホール付き | |
ペグ抜きフック付き | |
ヘッド交換可能 |
ヘッド素材 | 鋼 |
---|---|
打撃面直径 | 30mm |
重量 | 640g |
全長 | 300mm |
良い
気になる
ECサイトを中心に、比較的安価なアウトドア用品を幅広く販売しているYOGOTOの「ペグハンマー」。ヘッドが鋼製のハンマーで、低価格でありながら収納ケース付きなためECサイトで売れ筋の商品です。
総重量は640gとやや重量があり、振り上げる際にやや力を込めなくてはいけませんでした。持ち手に凹凸加工などの工夫はなく太く作られているため、人によっては握りづらく感じる可能性があります。打ち込んだ際の手への衝撃はややあるものの、手が痛くなるほどではありませんでした。
機能性は今回チェックした項目のうち、すっぽ抜け防止ベルト・ホール・フックの3つが備わっていました。多機能とはいえませんが、すっぽ抜け防止ベルトは長めに作られているので二重にして手に巻くことで、より安全性が向上するでしょう。
ヘッド幅 | 120mm |
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滑り止め加工 | |
すっぽ抜け防止ベルト付き | |
ペグ抜きホール付き | |
ペグ抜きフック付き | |
ヘッド交換可能 |
ヘッド素材 | ゴム |
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打撃面直径 | 45mm |
重量 | 310g |
全長 | 253mm |
良い
気になる
国内の大手100円ショップとして全国各地で親しまれているダイソーの「黒ゴムパイプハンマー8オンスK45」。ヘッドがゴム製のハンマーで、手の小さい人や子どもでも持ちやすいようなサイズと軽さが魅力です。
総重量は310gと軽いため振り上げる際は力が必要ないものの、打ち込む際に強く力を入れる必要がありました。また、軽量でペグに力が伝わりにくく持ち手が細くて握りづらいうえ、強く打てば打つほど手に衝撃が伝わりやすい印象です。持ち手が細くて滑りやすいため、使用する際にはすっぽ抜けないように注意をしましょう。
今回チェックした項目のうち滑り止め加工のみ備わっていましたが、滑りやすいので軍手や手袋などをつけて使用するのがおすすめです。
ヘッド幅 | 71mm |
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滑り止め加工 | |
すっぽ抜け防止ベルト付き | |
ペグ抜きホール付き | |
ペグ抜きフック付き | |
ヘッド交換可能 |
マイベストではベストなペグハンマーを「適度な重さでバランスがよくペグが打ちこみやすいうえに、使い勝手や機能性も優れた商品」と定義。
ベストな商品を探すために、人気メーカーの最新商品やAmazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングなどで売れ筋上位のペグハンマー22商品を集め、以下の2個のポイントで徹底検証しました。
検証①:使いやすさ
検証②:機能性
今回検証した商品
使いやすい商品としてユーザーがとても満足できる基準を「キャンプ経験者のモニターがより使いやすいと評価したもの」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
モニターがペグハンマーを使って、ペグを打って使いやすさを評価し、各商品のおすすめ度をスコア化しました。
機能性が優れた商品としてユーザーがとても満足できる基準を「ハンマーをしっかりと持てて、ペグを抜きやすい工夫があり、長時間使いやすい商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
テスターが各商品をチェックし、以下のポイントごとに点数づけをして、各商品のおすすめ度をスコア化しました。
いくら頑丈で使いやすいペグハンマーを手に入れたとしても、肝心のペグの品質が悪ければ、テントをしっかり支えることができません。ペグハンマーだけでなく、強度に優れたペグも一緒にそろえておきましょう。ぜひ以下の記事も参考にしてくださいね。
用意するものが多いキャンプでは、どの商品を選べばよいか迷う人も多いでしょう。マイベストおすすめのアイテムを紹介しているので、気になる人は確認してくださいね。
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【徹底比較】タープのおすすめ人気ランキング【2025年】
1位: オールマーク|Heureux ペグハンマー
2位: 山谷産業|村の鍛冶屋|エリッゼ ステークアルティメットハンマー|St.Martelo
2位: イチオシストア|ソロハンマー.S
4位: ビーズ|DOD|シズカナウドーン|HM1-935-BK
4位: ハック|Montagna|ペグハンマー|HAC3408
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